きのうトリアス久山ユナイテッド・シネマで映画を見たあと、
ももちパレス大ホールに移動し、福岡市民劇場の例会
劇団昴公演 【ラインの監視】 を観ました!

ナチス支配下の比較的富裕層の生活を描いたものですが、
(実際はナチスから逃れてアメリカ国内に居る富裕層の話し)
何度も睡魔に襲われて筋書き良く解らず。
最終盤では、家族や仲間を護る為に、密告者と成った知人を
殺すことができるか?! を問うような展開でした。
福岡市民劇場公式サイトより作品紹介
7月例会 劇団昴「ラインの監視」
1940年_。
この国の人々にとっては、戦争は遠い出来事だった。
【あらすじ】
1940年春。ワシントン郊外にある大邸宅ファレリー家。
女主人ファニーとその息子、黒人の家政婦のフランス女、そしてルーマニアの亡命貴族夫婦。そこにドイツ人に嫁いだファニーの娘サラが、3人の子供と
夫を連れ20年振りに帰ってくる。昔の思い出に浸るひととき。
しかしナチスドイツ大使館とも通じる亡命貴族テックはサラの夫クルトの
素性を怪しみ、ついに手配中の反ナチ地下運動者であることを突き止める。
そこに届いた長距離電話。クルトは同志であり友である地下運動リーダーの逮捕を知ることとなる……。
【作品紹介】
作者リリアン・ヘルマンは自身の回想録が「ジュリア」という題名で映画化されたように、
自ら反ナチ活動家として有名です。
舞台は第二次大戦直前のアメリカ。20年ぶりに里帰りした娘一家を迎えた平穏な家庭に、
ある日突如として世界の危機が忍びこんできます。正体は何か‥。
※タイトルの「ラインの監視」は、19世紀半ばに創られたドイツ愛国歌「ラインの護り」に由来しています
【作】 リリアン・ヘルマン
【翻訳】 小田島 雄志
【演出】 原田 一樹 (劇団キンダースペース)
【出演】 久保田 民絵、服部 幸子、石田 博英、金尾 哲夫 ほか
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