今朝10時から上映の、モスクワ国際映画祭・コンペティション部門で審査員特別賞を
受賞した映画 【さよなら渓谷】 を見ました。

男前の女優・真木よう子
を見るための映画とも思えます。
映画の展開としては、時系列がランダムに配置されているので、
集中して見ていないとイマイチ解りにくい。
それと、日本映画の特徴かどうか、台詞も音楽も無い無音の長~い映像展開が多々ある。
おそらく、この映画の全編を通して、3分の1位は無音(『音の風景』は入っていても・・・)
の時間ではないかと思われます。
雑誌記者役として、女優・鈴木 杏が出ていて、存在感があり演技も上手いが
やはりどちらかと云うと『ブス』だし、可愛げは無い。 女優としては確かだが・・・

↑ 鈴木 杏
映画のアウトラインは、下記の予告編を見ると大体解る。
映画 【さよなら渓谷】 公式サイト
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Movie Walker より作品紹介
都会の喧騒から離れた緑が覆う渓谷で、幼児が殺害され実母が犯人として逮捕されるショッキングな事件が起こる。母親の逮捕により事件は解決したかに見えたが、一件の通報により、この渓谷に住む尾崎俊介(大西信満)がこの母親と不倫関係にあったことがわかり、俊介に共犯の疑いがかけられる。通報したのは俊介の妻・かなこ(真木よう子)であった。取材に当たっていた週刊誌記者の渡辺(大森南朋)は、かなこが俊介を告発したこと、二人が必要最低限の物しか持たず、まるで何かから隠れているかのような生活をしていることにひっかかりを感じる。調べていくうちに、渡辺は二人を結びつけている15年前の罪に行きつく……。
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芥川賞作家・吉田修一の同名長編小説を、『まほろ駅前多田便利軒』の大森立嗣監督が映画化した人間ドラマ。
とある団地で起きた幼児殺害事件をきっかけに浮かび上がる、容疑者の隣人夫婦の意外な関係を官能的に描く。夫婦を演じるのは、『キャタピラー』の大西信満と、本作が7年ぶりの主演作となる真木よう子。
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【スタッフ】
監督 :大森立嗣
脚本 :高田亮 、 大森立嗣
原作 :吉田修一
製作 :細野義朗 、 重村博文 、 小西啓介
プロデューサー: 高橋樹里 、 森重晃
撮影 :大塚亮
美術 :黒川通利
装飾 :湊博之
音楽 :平本正宏
主題歌作詞・作曲 :椎名林檎
主題歌 :真木よう子
録音 :吉田憲義
音響効果 :佐藤祥子
編集 :早野亮
衣裳デザイン :纐纈春樹
美粧 :細倉明日歌
ライン・プロデューサー :村岡伸一郎
制作担当 :近藤貴彦
助監督 :佐和田恵
【キャスト】
かなこ :真木よう子
尾崎俊介 :大西信満
渡辺 :大森南朋
渡辺の同僚 : 鈴木杏
井浦新, 新井浩文, 木下ほうか, 三浦誠己
薬袋いづみ, 池内万作, 木野花, 鶴田真由

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