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小話:吹く風は何処に その38
小話:吹く風は何処に その38
畑を手伝う、ガン太でした。
いや、手伝うのではなく、自分の為に作業をするガン太なのでした。
作業も積極的になり、稲田さんのいう事も素直に聞きます。
「収穫が終わったら、今度は選別して、袋にいれるから」
ガン太は、作業場所の準備を整えます。
そうなのです、一度やった事は次には進んでやるようになったのです。
作業も、大分捗るようになりました。
袋に入れた野菜をコンテナに入れて産直に行きます。
「おはようございます」
「おはよう・・、あらイナさん・・、若い人連れて、息子さん?」
「いや、大山君て言うんだ、よろしく」
「大山と云います、稲田さんのお手伝いをしますんで宜しくお願いします」
「あら~・・いいわね。イナさん」
ガン太は、稲田さんについて歩き、沢山の事を知るのでした。
【続く】
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畑を手伝う、ガン太でした。
いや、手伝うのではなく、自分の為に作業をするガン太なのでした。
作業も積極的になり、稲田さんのいう事も素直に聞きます。
「収穫が終わったら、今度は選別して、袋にいれるから」
ガン太は、作業場所の準備を整えます。
そうなのです、一度やった事は次には進んでやるようになったのです。
作業も、大分捗るようになりました。
袋に入れた野菜をコンテナに入れて産直に行きます。
「おはようございます」
「おはよう・・、あらイナさん・・、若い人連れて、息子さん?」
「いや、大山君て言うんだ、よろしく」
「大山と云います、稲田さんのお手伝いをしますんで宜しくお願いします」
「あら~・・いいわね。イナさん」
ガン太は、稲田さんについて歩き、沢山の事を知るのでした。
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