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花子の一人旅 21
花子に似たような人が、花子に寄ってきます。
「花子さ~ん」
「花子さ~ん、触らせて~・・・」
「花子さ~ん、この髪型、いいね・・」
花子は、たじろぎます。
「何よ・・、いや、やめてちょうだい」
花子は、捕まってしまいました。
「わーい、花子だ、花子だ、それぃ」
「あれ!・・軽いじゃん」
「あーーやめてーー」
花子は、似たような格好した者達に、
仲間みたいにされて、持ち上げられりしてます。
【続く】
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「花子さ~ん」
「花子さ~ん、触らせて~・・・」
「花子さ~ん、この髪型、いいね・・」
花子は、たじろぎます。
「何よ・・、いや、やめてちょうだい」
花子は、捕まってしまいました。
「わーい、花子だ、花子だ、それぃ」
「あれ!・・軽いじゃん」
「あーーやめてーー」
花子は、似たような格好した者達に、
仲間みたいにされて、持ち上げられりしてます。
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花子の一人旅 20
青葉に追いついた花子は、
目指すドーレン沢についたと思い着いて行きます。
すると、目の前に、人がいます。
「あれ、何・・・この人達?」
「花子さん、ようこそいらっしゃいました」
「私は、花子さんに会いたかったです」
花子と同じような服装しています。
顔も何となく似ています。
「ちょ・・ちょ・・、青葉さん、何、この人達?」
「へっへへへ・・実はここは、我らの遊び場でして」
「遊び場! なにを言ってんの」
【続く】
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目指すドーレン沢についたと思い着いて行きます。
すると、目の前に、人がいます。
「あれ、何・・・この人達?」
「花子さん、ようこそいらっしゃいました」
「私は、花子さんに会いたかったです」
花子と同じような服装しています。
顔も何となく似ています。
「ちょ・・ちょ・・、青葉さん、何、この人達?」
「へっへへへ・・実はここは、我らの遊び場でして」
「遊び場! なにを言ってんの」
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花子の一人旅 19
花子は、背中に、何かしらの違和感とか重みを気にして、
いたら前を歩く青葉と離れてしまいました。
見失うと、まずいので急ぎました。
すると、目の前に青葉がいるではないですか。
「青葉さん、あんまり速く歩かないでね」
「はいはい、足元気を付けてくださいよ」
「本当、青葉さんが頼りなんですから」
「花子様、さあ、こちらでございます」
青葉が、林の横道をの方を指さします。
やれやれ、ようやくそのドーレンとかに着いたかと、
花子は、安堵するのでした。
【続く】
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いたら前を歩く青葉と離れてしまいました。
見失うと、まずいので急ぎました。
すると、目の前に青葉がいるではないですか。
「青葉さん、あんまり速く歩かないでね」
「はいはい、足元気を付けてくださいよ」
「本当、青葉さんが頼りなんですから」
「花子様、さあ、こちらでございます」
青葉が、林の横道をの方を指さします。
やれやれ、ようやくそのドーレンとかに着いたかと、
花子は、安堵するのでした。
【続く】
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花子の一人旅 18
キツネに、驚かされた花子でしたが、
青葉がいるので、まずは安心です。
こういう所には、キツネはいるんだろうな、などと思いました。
花子は、青葉の後ろをついて行きます。
すると、何かが背中にいるような気配がしました。
花子は、感はいい方なのです。
「うん・・・何だろう」
後ろを向いたが、何もありません。
そのうち、少し重さを感じてきました。
確かに、背にのしかかるような気がするのです。
「どうも、おかしい・・・」
背中を気にして、もたもたしているうちに、
青葉は進んで行きます。
【続く】
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青葉がいるので、まずは安心です。
こういう所には、キツネはいるんだろうな、などと思いました。
花子は、青葉の後ろをついて行きます。
すると、何かが背中にいるような気配がしました。
花子は、感はいい方なのです。
「うん・・・何だろう」
後ろを向いたが、何もありません。
そのうち、少し重さを感じてきました。
確かに、背にのしかかるような気がするのです。
「どうも、おかしい・・・」
背中を気にして、もたもたしているうちに、
青葉は進んで行きます。
【続く】
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ソラの一周忌「声が聞こえる」
猫のソラが亡くなって1年が過ぎた。
思えば、いい奴だった。
遊んだりもした。
エサもよう食べ、臭いウンコをした。
ネズミを捕って来て、自慢してた。
そのネズミが逃げて、オレの背中から出てきたときは、
みんなで、大笑いだったな。
僕は、ソラだよ。
思い出してくれてありがとう。
そうか、もう1年経つか。早いもんだね。
ボクは、この家に来て本当に楽しかったよ。
車に、引かれて足が宙ぶらりんになった時は、
どうなるかと思ったけど、直ぐに病院に連れて行ってくれてさ、
元通りにくっついた時は、有り難かったな。
一生忘れなよ、いや今でも忘れないよ。
ボクは、天国だからね。
お母さんは、優しかったね。
ほんとうに素晴らしい人だった。
手作りの猫人形を作るってさ、毎日抱いてくれたね。
あの温もり、忘れないよ。
ボクが居なくなって泣いてたね。
何かさ、悪い事したような気がしてたよ。
それでね、代わりにさ、気に入ってる奴を行かせたんだ。
名前を「リク」にしたんだって、「ソラ」から「リク」か、
単純だね、でもさ、間違って「ソラ」って、
呼んだりしているね。
笑っちゃうよな。
それじゃ、またな・・・・・。
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思えば、いい奴だった。
遊んだりもした。
エサもよう食べ、臭いウンコをした。
ネズミを捕って来て、自慢してた。
そのネズミが逃げて、オレの背中から出てきたときは、
みんなで、大笑いだったな。
僕は、ソラだよ。
思い出してくれてありがとう。
そうか、もう1年経つか。早いもんだね。
ボクは、この家に来て本当に楽しかったよ。
車に、引かれて足が宙ぶらりんになった時は、
どうなるかと思ったけど、直ぐに病院に連れて行ってくれてさ、
元通りにくっついた時は、有り難かったな。
一生忘れなよ、いや今でも忘れないよ。
ボクは、天国だからね。
お母さんは、優しかったね。
ほんとうに素晴らしい人だった。
手作りの猫人形を作るってさ、毎日抱いてくれたね。
あの温もり、忘れないよ。
ボクが居なくなって泣いてたね。
何かさ、悪い事したような気がしてたよ。
それでね、代わりにさ、気に入ってる奴を行かせたんだ。
名前を「リク」にしたんだって、「ソラ」から「リク」か、
単純だね、でもさ、間違って「ソラ」って、
呼んだりしているね。
笑っちゃうよな。
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正月だから餅の話をしよう
我が家での餅の話です。
畑を田に変えたのは、昭和42年頃だったでしょうか。
それまでは、畑の作物しかありませんでしたから、
主食は稗で、米とか餅は、父母の実家から、もらっていました。
だから、米と稗の混合の御飯で、餅は正月に、少し食うだけでした。
自前の田が出来たことで、食生活が変わり米を食えるようになりました。
数年経過して、餅米も植えるようになりました。
餅を貰わなくても良くなったのです。
何時でも、好きなときに、ついて食べれる。
これは、一家は大喜びだった。
特に父は母、ひとしおだった。
よく、餅を作った。何かあればついた。
おかげで、我々子供達も食べることが出来た。
こんな感じが数年くらい続いた。
石の臼と、月のウサギが搗く細長い杵である。
子供達というか兄弟が順次成長し、家を離れた。
餅つきは、餅つき機械に変わっていた。
平成に入って、中頃父が70歳を過ぎたあたりに、田の稲作を止めた。
体力的なものだったろう、腰が痛いと言い手術などもした。
餅は、買って食うようになった。
今、その父も亡くなり、母も介護施設の世話になっている。
餅米を妹が、届けてくれる。
又、稲作農家が少なくなったが、付き合いで届けてくれる。
ありがたいことだ。
いつもながら、かみ締めていただいている。
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畑を田に変えたのは、昭和42年頃だったでしょうか。
それまでは、畑の作物しかありませんでしたから、
主食は稗で、米とか餅は、父母の実家から、もらっていました。
だから、米と稗の混合の御飯で、餅は正月に、少し食うだけでした。
自前の田が出来たことで、食生活が変わり米を食えるようになりました。
数年経過して、餅米も植えるようになりました。
餅を貰わなくても良くなったのです。
何時でも、好きなときに、ついて食べれる。
これは、一家は大喜びだった。
特に父は母、ひとしおだった。
よく、餅を作った。何かあればついた。
おかげで、我々子供達も食べることが出来た。
こんな感じが数年くらい続いた。
石の臼と、月のウサギが搗く細長い杵である。
子供達というか兄弟が順次成長し、家を離れた。
餅つきは、餅つき機械に変わっていた。
平成に入って、中頃父が70歳を過ぎたあたりに、田の稲作を止めた。
体力的なものだったろう、腰が痛いと言い手術などもした。
餅は、買って食うようになった。
今、その父も亡くなり、母も介護施設の世話になっている。
餅米を妹が、届けてくれる。
又、稲作農家が少なくなったが、付き合いで届けてくれる。
ありがたいことだ。
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年末の事だけど
年末の事ですけど、最近じゃ珍しい事をしたもので、
紹介します。
餅つきをしました。
義弟が、臼と杵を貸して欲しいと言い出したのが始まりで、
ならばと参加をしました。
個人的にも、木の臼とか杵を使っての餅つきは、25年振りになりますか。
職場の年末行事で、皆でワイワイやってました。
今は、どうなんでしょうかね。
定年後は、自宅で、餅つき機でやっています。
その前は、父母が居る時は、石臼で長い杵(兎の餅つき用)でこねてました。
義弟の息子夫婦に、職場の後輩家族とかも来て、賑やかにやる事が出来ました。
ついた餅を、手でこねて鏡餅とかを作る。
これは、子供達に人気だったですね。
一人二人でやるより、人数がいると、これまた楽しい。
形が、いびつだったり大きすぎたり、
ちょっとした事が話題になって盛り上がる。
他にも、紅白の幕を作ったり、ワラで縄を編んだり、
神棚用の白い紙を作ったり、絵馬の札を作ったり、
まあ、手が込んでました。
義弟は、大工歴40年ですからね。
これでね、いい年を迎える事が出来ました。
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紹介します。
餅つきをしました。
義弟が、臼と杵を貸して欲しいと言い出したのが始まりで、
ならばと参加をしました。
個人的にも、木の臼とか杵を使っての餅つきは、25年振りになりますか。
職場の年末行事で、皆でワイワイやってました。
今は、どうなんでしょうかね。
定年後は、自宅で、餅つき機でやっています。
その前は、父母が居る時は、石臼で長い杵(兎の餅つき用)でこねてました。
義弟の息子夫婦に、職場の後輩家族とかも来て、賑やかにやる事が出来ました。
ついた餅を、手でこねて鏡餅とかを作る。
これは、子供達に人気だったですね。
一人二人でやるより、人数がいると、これまた楽しい。
形が、いびつだったり大きすぎたり、
ちょっとした事が話題になって盛り上がる。
他にも、紅白の幕を作ったり、ワラで縄を編んだり、
神棚用の白い紙を作ったり、絵馬の札を作ったり、
まあ、手が込んでました。
義弟は、大工歴40年ですからね。
これでね、いい年を迎える事が出来ました。
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