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幸せ運ぶポンチョマン

忘年会:観光ボランテアガイドの会

昨夜は、岩手町の観光ボランテアガイドの会、
定例会と忘年会がありました。

一年間、町の観光行事を支援してきたガイドの皆さん
ご苦労さんでした。

まあ、私は貢献度は低いんですが、
こういう席は、積極的に顔を出しときます。
ボラン忘年会
「はーい、みなさん。私は幸せと笑顔を運ぶポンチョマンです」

などと、余興も出て宴たけなわが続きましたね。
Gy店の料理も又会費の割には飲み物食い物が多い。

岩手町の夜は更けゆく、楽しく過ごしていい夢を見ましたね。

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新式足カバー?

新式足カバー?

左足の骨折で、ある人からプレゼントされました。
年輩の方です。可哀そうにってね。

ラシャ生地の足カバーです。

新式足カバー
ツッチーにピッタリな物だねって、云われましたよ。

履くとね、温かいです。
これで、寒い冬を冷やさずにできます。
新式足カバー 2
昔のオーバーとか、軍服などに使われてた生地ですね。
我々の年代では、手にする事はまずないものです。

大分前に、その家でやはり足を怪我した人がいたそうで、
それ以来らしいです。

有難い事です。これで治りも早まるでしょう。

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雪道の下り坂

雪道の下り坂

2年ほど前の事です。
雪がどっさり降って10~15㎝ほど積もってました。

平坦な道路から下り坂に入ったら、滑る滑る。
ハンドルは全く効かなくなるしブレーキも全く効果なし。
挙句の果て、前方から車が来るではないか。

もう、完全に衝突だと観念しましたね。
雪道の下り坂
向こうのドライバーの顔が引きつってましたね。

「何なんだ、この野郎ぶつける気か」

間一髪と云うか、すれすれで通過。
降りて謝ろうにも、ブレーキは効かないしそのまま
蛇行して平地でようやく止まった時は、冷や汗がだらだらでした。

それで、すぐにタイヤを交換した訳ですね。
大分擦り減って我慢して使ってのです。

ケチってもね、安全運転には繋がらない事を知りましたよ。
今年は、早めにタイヤ交換をしましたし、軽トラのタイヤも
新品に替えました。

あとは、すり減った冬タイヤで走ってる車とすれ違わない事を祈ります。
皆さまも、冬道の走行には気をつけてくださいね。

今日の気持ち

11月28日(水)
今日の気持ち
あ~あ雪だじゃ
あ~あー!雪だじゃ




石神の丘美術館へ行く

石神の丘美術館へ行く

雪も降ってね、作業が出来ないんで、
久し振りにゆっくりと、芸術に浸る事にしました。

今開催中のイベントです。
石神の丘イベント


ホール展示

沼宮内のお祭りの山車ですね。
この愛宕組の山車は、大正2年の時のようです。
愛宕組の山車
今と同じ地域と思いますが、街中もカヤぶきの家だったんですね。

これなんかも凄いですね。大魚、鯛ですよ。
石神の丘 1
今年はこの大鯛を復活させて大いに盛り上がったんですよね。

館内風景です。
石神の丘 2
大正2年頃からの祭りの山車が紹介されてます。

大正から昭和へと山車の移り変わりとそれぞれの人物の衣装なども
興味が湧きます。
大正2年頃には、もう電柱が写ってるんで電気が通ってたんですね。
割と早かったんだと驚きましたね。

又ね、愛宕山の頂上から沼宮内の街を撮った昔の写真もありましたね。
現在と比較して見ました。これも楽しかったですよ。


もう一つの、注目はカヤぶき屋根の写真です。
茅葺屋根の家
昭和30年代前半頃までですか。
普通に、カヤぶき屋根の家が点在してたのは。

私の父の実家は南部曲がり屋でした。
囲炉裏があって、煙がカヤぶきの屋根に吸い込まれていくんですね。

写真家瀬川幸子氏が岩手県内各地に残るカヤぶき屋根の家を
撮って歩いたものの展示ですね。

沢山展示してあるんで、どれもこんな感じの家もあったよななどと
つぶやきながら見入りました。

面白いのは、岩手町にカヤぶき屋根の家を実物そっくりに
模型として作ってる人がいるんですね。

それを、皇太子(現天皇)が来町した際に見たり、
総理大臣になった鈴木善行氏も来町した際に見てるんですね。

これは、話の話題になりますよ。
ぜひ雪が降って、暇が出来た方は、石神の丘美術館へ足を運んでください。

そしてそして、ついでに、産直へ寄って私のコンテナを覗いてください。





雪が降った~!

11月27日(火)
今朝外へ出ると真っ白、深夜には月が出てたのに。
積雪5センチくらいか。
雪が降った

軽トラもこの通り
雪が降った 2
風邪も強かったようで、コンテナ等が散乱してました。

道路もすっかりと冬モードになってます。
雪が降った 3
雪道で気を付けるのは、カーブでのスピードだね。
それと、視界が狭くなることだ。

最初は、感覚が鈍ってるんでね。無理しないようにしないと。

あ~あ、もう冬かよってな気持ちですね。


ノストラダムスの大予言

昭和26年生まれ
ノストラダムスの大予言

1997年の7の月に空から恐怖の大魔王が降って来る。
俺は、この予言書を何度も読んだね。

ああ、人類は此処で終いかと思ったものです。
ノストラダムスの予言
何事もなく、事が過ぎて忘れてしまいました。

しかし、又新たな説が出ているのだ。
2012年の12の月に空から恐怖の大魔王が降って来るのだと云う。

前回の数字は計算ミスだったのだと。
それじゃ、あともう少しで終いじゃないか。

それにしては、世の中騒がなくなったな。
どうしてなのだろう。

騒いでんのは、衆議院選挙での小魔王達だね。
地面より少し高い演説カーに乗って叫んでる。

俺は叫ぶぞ!   「助けてクレ~  」






ギターを弾く

昭和26年生まれ
ギターを弾く

高校生になった頃だったか、フォークソングとか
グループサンズが全盛で、かぶれる奴がいたもんだ。

バンドを作って得意になってる連中もいた。
世の中の人気はどうやら、ギターを弾ける奴らしいと
俺も思ったものだ。

そこで、密かに練習をしたのだった。
漫画本とかに載っていたのを手掛かりにして、
コードを覚えたりしたである。

リズムとかがどうも分からなくてね、
まあ、音が出ればそれらしいので、勝手気ままに
手を動かしてた。
ギターを弾く
もしかしたら、俺もスターになれるかもしれない。
未来は希望に満ちて、夢は広がったものだ。

才能と云うのは、誰にでもあるものではない。
習うと云う根気もない。

結局物にならず、人前で弾けるような腕にはならなかった。
歌も調子外れのままで、現在に至っている。

しかしながら、恥ずかしいとか遠慮とかに鈍感であるから、
平気で歌うのである。

たぶん、あの世に行っても変わらないだろう。





オレは農震党

年末に国会議員の選挙があるようですね。
新党だか乱立してるらしい。

新聞・テレビで討論しているが、
どうも的外れである。何を考えているのかさっぱり分からない。

それじゃ、この俺達も立ち上がらないといけない。
同志に声をかけて「農震党」を結成したのだ。
立ちあげれ
どうです。
これこそが、農を思う真の議員のあるべき姿です。

マニュヘストは当然ですね。
毎日コメを食う、野菜を食う。納豆を食う。
日本人の原点に還るですよ。

これで日本人は元気になり自信を取り戻し、
笑いが出る社会になるのです。

どうです、貴方も我が「農震党」に入りませんか。
え!・・・脳震とう 起すって・・

それじゃ、どうも・・・。




今日の産直:石神の丘

11月23日(金)
産直の紹介は久しぶりですね。
量は少ないんですが、野菜を出してますよ。
産直:11,23
カライモ(菊芋)です。
これ、掘るのが大変なんですよね。
足の痛みをこらえての品物ですから。

漬物にすると、美味い味になるんですよ。
それと、カボチャですね。

下のコンテナは、大根です。
これで、終わりです。
産直:11,23 2
煮物も良いんですが、
大根おろしをして食べるようにって言われましたね。

外の入口にある、産直情報板ですね。
産直情報
ほら! キクイモが書いてあるでしょう。
これね、酒の肴にピッタンコなんですよ。

と、いう事で岩手町の産直石神の丘へどうぞ。

黒豆をトーミで噴く

11月23日
黒豆をトーミで噴く
黒豆のトーミ処理
前回は、小豆をトーミを使ってゴミ飛ばしをしましたが、
今回は黒豆です。

例によって、婆様(母)の手さばきでトーミが作動します。
もうすぐ産直に並びますよ。

寒くなると、豆ですね。
早速煮豆を作って見ます。

年末に備えるもの

年末に備えるもの
年末は忘年会シーズン
今年も、あとわずかになりましたね。
年末年始にあるのが忘年会に新年会ですね。

そこで、出るのがカラオケですね。
十八番とはいえ、やはり事前に声を慣らしておかないと
人まえでは上手には歌えませんね。

やはり他に先んじてと言いますか、一歩前に出るには
それなりに、準備をしておかないとですね。

ええ、それでは一曲。
新沼賢治の「○○・・・」を。
調子が良くなれば、鼻の下にノリの髭をつけて、
森重久弥の「○○・・・」とかを唸る訳ですね。

まあ、これで年末年始を楽しく過ごせる訳ですが。
声がかかるかどうかは未知です。

何せ、歌は好きなんですが、音痴ですからね。
努力はしてるんですが、上達は遠いです。







新年はやって来る

11月21日

今年も、もうすぐ暮れる。
世間は、相変わらず騒がしい。

老いても頑張って気を吐く人、
若さで突っ走ってる人、
年の背はどうなるんだろうか。

などと、心配していても始まらない。
託すのは確実にやって来る新年である。

平成も25年になるんですね。
この平成の元号で人生を終えるか、次の新しい元号まで
生きるか。楽しみですね。オレは何処まで行くんだろうと。

と、いう事で新しい年の夢を見ましょう。
ハッピィニューイヤー
干支になんでヘビが選ばれてんのかね。
あんまり好かれていない生き物なのに。

きっと、何かのご利益があるのだろう。
何か学ぶ物があるのだろう。
ならば近寄ってみよう。

友達になろう。
遊んでみよう。

きっと、幸福を運んで来るだろう。

酔っぱらい親父

昭和26年生まれ
酔っぱらい親父
昭和二十年代、貧しい中にも平和が訪れて農民も酒が飲めるようになった。
各家では、どぶろくを作って楽しんでいたのである。

爺さん(40~50歳)クラスになると、寄りあいで一杯飲んで
陽気になって、帰り道に大声で歌を歌ったりする人がいた。

よっぱらい
行く道すがら、叫んで歩くのである。

「おーい、親父いるか、どうだ一杯のむかー」

「おりゃ、00のアッパァ、おめんとこの酒っこ飲ましてけねかーッ」

「お! コラーッ。何処のワラスだ邪魔だ。あっちへ行けー」

道路で遊んでる子供等は、
「おっかねーオヤズが来たー。逃げろー」
てな感じで木の陰に隠れたりする訳です。

そのうち、どぶろくを作る事が禁止されて、自家製の酒が
飲めなくなった。

それに今は車社会になって、酔っぱらいそのものがいなくなってしまった。



カヤを刈って帰る

昭和26年生まれ
カヤを刈って帰る
カヤを刈って帰る人達
山奥に住んでいた子供の頃の記憶ですね。

里の女生(主婦・婆さん)達がカヤを刈りに山に入るんですね。
夕方になると、背負って帰って行きます。

ペチャペチャ、カヤカヤ会話をしながらです。
普段静かな地も賑やかになったものです。

当時は、冬の内職でカヤで炭スゴを編んでたものです。
何処の家でも。
それは、女性達の仕事でした。

だから、山に入りカヤを刈っては運んでいたのです。
沢山取ると、それだけ多く炭スゴが編めて、収入になる訳ですから。

これで、オラ達子供は靴下や鉛筆を買って貰った訳です。
感謝しなくくては行けなかったのですが、遊び放けてましたね。

他に萩も刈ってましたね。
これは、牛(べこ)のエサですね。

まあ、何処の家でも生き物飼ってましたから、
ゆっくり、のんびりしている暇はなかったでんですね。

それでね、働き者の嫁だなと褒められたり
せっこけ(怠け者)な親父とか云われてゴシャかれたりしてたわけですね。

改めて、昔の人の苦労を偲びます。



タイヤ交換

11月19日
タイヤ交換
昨日、初雪が降ってラジオの放送はリスナーの
情報が飛び交ってましたね。

天気予報は今夜半は雪で、明日は雨になっている。
これだと、内陸の山間部は雪だ。
チョッと厳しいけども、タイヤ交換する事に。
タイヤ交換
ナットを緩める際に力がいるんでね、パイプを用意して
足を使わないようにして慎重にやって、約1時間もかかってしまった。

これで、冬の雪道も大丈夫だろう。
あとは、運転技量だけだ。
何せよそ見が多いもんで。

道の駅イベント収穫祭

11月18日
岩手町道の駅石神の丘の収穫祭です。
産直イベント
野外では、産直会員による食べ物が並んでました。

送料無料コーナーではリンゴとか野菜の発想に追われてました。
産直イベント 2
11時頃には、完売したリンゴ農家もありましたね。

店内の風景です。
産直イベント 3
大勢のお客さんが来てくれてます。
有難い事です。

私も野菜を出せればいいんですが、
実質休業状態でして、
一応「黒豆」を出してはいます。



囲炉裏

昭和26年生まれ
囲炉裏
囲炉裏
親父の生家は、南部曲がり屋で囲炉裏があった。
曾爺さんは、奥の部屋で寝ているか、囲炉裏で
火を焚いて座っているかだった。

外で遊んでいて、いい匂いがしている時は
曾爺さんが何かを鍋で煮ているのである。

上がって行くと、
「食うか・・茶碗持ってこい」
などと言って一緒に食わせて貰ったものだ。

囲炉裏の火にケツや冷たくなった足先をあぶったものでした。
足を置く、板があるのだが、良くはみ出して
灰を着けて、そのままの足で走り回って怒られたものである。

笑う門には福が来る

11月16日
今日も陽気に「笑う門には福が来る」
笑う門に福来る
左足の骨折から一カ月、松葉杖も外れて
まあまあ何とか歩けるようになった。

これからは、きっと運が福が向いて来るだろう。
から元気、から笑いでも福が来るだろうか。

オレは笑うぞ。笑うぞ。
「わーははっはは~・・・、わーははっはは~・・・」
もっともっと笑うぞ
「わーははっはは~・・・、わーははっはは~・・・」

腹を抱えて笑うぞ
「わーははっはは~・・・、わーははっはは~・・・」

「ありゃ、あそこに居るのはだれじゃ」
婆さんが、見つけて連れてきたのは幸の神じゃった。

「いい声で笑っておるの~、お前さんに幸をあげよう」
と言って袋を置いて行った。

オレは、袋を有難く頂戴して
開けてみたらカラだった。

貰った幸が、入ってない。
幸の姿が無い。

どうしたものかと、思案したあげくに
家の中に飾る事にした。

これから毎日幸の袋を見て暮らすようになるのだ。
「わーははっはは~・・・、わーははっはは~・・・」


この話はこれでお終いです。 どんと晴れ




岩手町川柳会:11月の秀句紹介

岩手町川柳会:11月の秀句紹介

今月も第2月曜12日に句会が行われました。

★ 席題 「コスモス」  選者  SM

コスモスに寝ころびビール旨くなる    YS

遅くまでコスモス晩秋の立役者      KI

コスモスを茵に野ぎつねの昼寝      MS

コスモスに山口百恵が踊ってる      MS

コスモスが宇宙に飛び咲いている     TH

自句
コスモスのじゅうたんを踏む秋を踏む

★ 宿題 「帰省」    選者  TH

帰省時は隣の煎餅売れている       YS

眠られず祭りの太鼓明日帰る       KI

ピエロにも素顔で帰る家がある      MS

帰省子へ作りすぎてる母の鍋       SK

古里の敷居またげば出る訛り       SM

自句
帰省時は墓が賑わう過疎の村     

★ 宿題 「雑詠」    選者     MS

あっさりとチラシが変えた献立表     SK

痛い目に会って見えてくる幸せ      TH

さらけ出せなんで今さら見栄を張る    YS

ゆっくりと残り時間に灯をともす     SM

本心を出せば心も楽なのに        YS

自句
人生の特等席に箸二膳

☆ 今月の私的な絵になる句はこれです。

コスモス
コスモスが宇宙に飛び咲いている

コスモスとは、何処の国の言葉か分かりませんが宇宙らしいですね。
あの可愛らしいコスモスが宇宙を飛んでるんですね。

宇宙に花ですよ。良いですね、メルヘンです。

今月も句会を楽しみました。

マント小僧現れる

昭和26年生まれ
マント小僧現れる
マント小僧現れる
昭和30年代後半頃には、我が地域にも
テレビが入り始めて遊びの質が変わって来た。

大きな風呂敷を背中に撒きつけたり、
顔を隠して眼だけだしたりて走りまわっていた。

まぼろし探偵とか、月光仮面とかの影響だろう。
真似、格好をして集まっちゃ追いかけたり追いかけられたり
してましたね。

やっぱり、子供の時には無邪気にならないとですね。
このような大人にならないです。

岩手町の産直:秋の大収穫祭

岩手町道の駅産直:イベントの紹介
17日(土)~18日(日) 送料無料の収穫祭

道の駅:収穫祭
この時期、キャベツ、白菜、大根、長芋等が
並びますが、送料無料で人気なのがリンゴ、椎茸ですね。

私も、この機会を逃さずに送るようにしています。
どうぞ、岩手町産直道の駅石神の丘へ。
オデッテくなんせ~ 。

誘い池

昭和26年生まれ
誘い池

近くに池がある。
遠い昔に、子供が池で遊んでいて、いなくなったそうだ。
行方不明である。
周辺とかを一生懸命捜したが見つからなかった。
そして、月日と共に人々は忘れてしまったのだ。

それ以後、子供が池で時折溺れた。
その度に、大騒ぎになったのである。
誘い池  1
どうも、不思議だと老人に聞くと
いなくなった子供が遊び友達を呼んでるのだろうと云う。

村人は、石を置き供養をした。
それ以後、池に入り溺れる子供はいなくなったのである。
誘い池
何時の事か、何処の家の話なのかは、今は誰も分からない。
古びた石があり、時折花がおいてある。

いまだにその子は池の中に居るのであろう。
私は池に行って見る。
溺れた所、眠ってる所は何処かと見るのである。
そして、拝むのだ。

オレを引きこまないでくれと!



おかずに大根のガックラ着け

おかずに大根のガックラ漬け
美味しいつけもの  2
大根を大雑把にガックガックと切るガックラ着けを
作りました、

これで、飯が食えるからありがたいものです。
大根にニンジンの赤、菜っ葉の緑などを入れると色あざやかに
なりますね。

塩の加減は、それぞれの好みですね。
一晩置くだけで出来上がりでした。

最近は塩糀などを入れたりしてね。
色んな味を楽しんでるようです。

昔と云うか、幼いころのおかずと云えば
漬物くらいでしてね。

魚も目刺しが出れば有難かったもんです。

岩手町の芸術祭開催中

11月10日
岩手町芸術祭開催中

岩手町の芸術祭で、展示部門が石神の丘美術館で開催中です。
道の駅、産直を過ぎますと看板があります。入口です。
岩手町芸術祭

我が「川柳会」も出典で、昨日準備をしました。
準備

OKですね。楽しんでいただけるでしょうか。
展示OK

館内には、他の作品コーナーが並びます。
展示会場
町内小・中・高の各学校の作品が展示されてます。
圧倒されますね。

石神の丘美術館から見る姫神山です。
望む風景
紅葉を眺め、芸術に浸る一日を過ごして見るのも
いいもんでしょう。




へび年を明るく

11月10日
来年は蛇年なそうですね。

どんな年になるんでしょうかね。
年賀状もそろそろ買わなくてはなどと思ってますが。

思い描くなら、こんなヘビはどうでしょう。

大判小判を吐くヘビですね。
へび年の夢
我が家の周辺に、大判小判を吐くヘビが住み着くんですね。

お金が足りなくなったな~と思った時に
現れるんですね。

ありがたや、ありがたや。

夢を持ってる人

11月9日
夢を持ってる人

ペンネーム千草拓夢氏より一冊の本を頂戴しました。
自費出版で「よめこ虫ジュプリンと夢語り」です。

夢追い人
彼は、私の一年後輩ですね。
高校生の時は、グランドホッケーのクラブで一緒にプレーしました。
実に真面目な生徒だったですね。

再開したのは、産直の会員になってからです。
野菜を持って行ったら、「あれ~・・」てなもんです。

若い時から、芸術に目覚め修業をして歩いたとか。
書く方も好きで、メルヘン的な夢を語るのがいいんだと。

「よめこ虫」と言うのは、この地方ではてんとう虫の事です。
よめこ虫のジュプリンが主人公です。

千種拓夢の本

方言言葉をふんだんに入れてますんで、CDにして、読み語りをしたいんだとか。
夢がありますね。
農業をする傍らで、ジュプリンと語らっているんですね。
エライ! 応援します。

道の駅産直の会員でして、工作コーナーの一角にて
販売しています。
千種拓夢の本コーナー
「ダンブリガエルのトンキー」
と云うのが前作でして、合わせて並んでます。

畑で野菜を作りながら、メルヘン童話を書くなんて、
宮沢賢治みたいですよね。

私の妄想は、何でもアリですが。
まあ、彼とこの手の話をすると、止まらなくなってしまいます。
夢語りの世界に引き込まれてしまうんですね。

メルヘンとか、フャンタジーとかの世界を求める人は
溶け込む内容じゃないかと思います。

どうぞ、覗いて見てください。






ありがたき、訪問者

11月8日の事
ありがたき訪問者
訪問者
晩秋の長雨で、外にも出れない日が続く。
心もしおれる時の訪問者。

農業の仲間だ。
「へーい、元気でいるか」
「足の方は、なんじょだべか」
などと言ってやって来た。

「いや~  参ったね。
でも、そろそろ一ッカ月だからね・・」

などと、会話が始まる。

焚いたストーブの炎の灯りを見ながらの
暖かい会話だ。

大体の収穫を終えて、今年の出来不出来を語る。
春~夏の天候、市場での野菜単価はどうだったとか
色々話が弾む。

帰農してからの友達だ。
昭和26年前後の生まれだから気も合う。
話があっちこっちへ飛んでもついて行ける。

笑いがある。
笑いが出る。

語る事によって、新たな勇気が湧いてくる。
辛い事があったとしても、些細な事になってしまう。

燃えよう、炎のように。
再び立ちあがろう。

燃えれば暖かくなる。
暖かくなれば、人が集まってくる。

燃えろ~♪ 燃えろ~♪ いい女♪
何て歌があったよね。

燃えろ~♪ 燃えろ~♪ いい男♪
乗って来るね。

又人生が楽しくなって来たな。
何があってもへこたれない。

オレ達は、戦後廃墟に生まれた人間よ。
空腹からの出発だったじゃないか。

オレに立ち上がる気力を与えて、
神様みたいな友達は去って行った。

有難う、今度はオレが君らの畑を訪問して
君らが作った野菜に話しかけてやるからな。

いいもんを又作ろうじゃないか。


アットホームでした

口紅を塗って家に入る人(女)は?
口紅塗って
さて、皆さまどんな空想・妄想を楽しんだでしょうか。

その日は、お母さんの誕生日だったのです。
家の中では家族の皆がケーキを用意していてくれたのです。
母さんの誕生日
お母さんは、嬉しくてね、自らも綺麗にならなくちゃと
少しばかりお化粧をしたのです。

夫:「お母さん誕生日おめでとう、何時も有難うね」
子:「あれ!  母ちゃん何時もより綺麗」

きっと、こんな会話があり、一家団欒の灯りは
ますます輝いた事でしょう。

私なども、ついつい、身近な人をないがしろにしてしまいますね。
妻なる人に感謝する気持ちを持たなくてなならないと反省しましたよ。

母なる妻も、より美しく飾ろうと思う気持ちを取り戻してね。
それにより、女神はより一層輝くのですね。

子等は、そんな両親を見て健やかに育つのです。

過ぎ去った子育て、足りなかった物を感じます。

遠い昔も今も、そのような事は無かった。
日々忙しさに流れて、そんなくだらない事とか
いいよそんな事と大半は無視をしたのでした。

残り少なくなった人生、今度の誕生日にはケーキでも食べますか。
因みに私の誕生日を祝った事は、まずありません。

まあ求めるより、与えることから始めますか。


秋深し、やがて来る冬将軍

11月7日
日一日と秋が深まる。
薪ストーブで朝夕に暖を取るようになりました。
ストーブで暖
炎を見てるだけで暖かくなって来ます。
懐も暖かくなればいいんですが。

それにしても、薪の準備が殆ど出来て無いんだよね。
これから、益々寒くなり冷えて行くのに。
この炎を何時まで見れる事か。ああ、厳しい。

雨上がりのピーマン畑にやって来ました。

左足の方も順調に回復してるようで、松葉杖がいらなくなったです。
少しづつでも、いいから片付けの作業をします。
秋じまい
どうか、12月まで雪が降らない事を願いますよ。
やっぱりね、神頼みになりますね。


Appendix

プロフィール

大坊峠のツッチー

Author:大坊峠のツッチー
岩手県は北緯40°に位置する岩手町から地域の情報を発信します。山里で農業を営み、昭和26年生まれの人生と、方言による創作小話・童話を綴ります。尚、作品は著作権とし、無断使用はお断りします。

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