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幸せ運ぶポンチョマン
忘年会:観光ボランテアガイドの会
昨夜は、岩手町の観光ボランテアガイドの会、
定例会と忘年会がありました。
一年間、町の観光行事を支援してきたガイドの皆さん
ご苦労さんでした。
まあ、私は貢献度は低いんですが、
こういう席は、積極的に顔を出しときます。
「はーい、みなさん。私は幸せと笑顔を運ぶポンチョマンです」
などと、余興も出て宴たけなわが続きましたね。
Gy店の料理も又会費の割には飲み物食い物が多い。
岩手町の夜は更けゆく、楽しく過ごしていい夢を見ましたね。
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昨夜は、岩手町の観光ボランテアガイドの会、
定例会と忘年会がありました。
一年間、町の観光行事を支援してきたガイドの皆さん
ご苦労さんでした。
まあ、私は貢献度は低いんですが、
こういう席は、積極的に顔を出しときます。
「はーい、みなさん。私は幸せと笑顔を運ぶポンチョマンです」
などと、余興も出て宴たけなわが続きましたね。
Gy店の料理も又会費の割には飲み物食い物が多い。
岩手町の夜は更けゆく、楽しく過ごしていい夢を見ましたね。
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新式足カバー?
新式足カバー?
左足の骨折で、ある人からプレゼントされました。
年輩の方です。可哀そうにってね。
ラシャ生地の足カバーです。
ツッチーにピッタリな物だねって、云われましたよ。
履くとね、温かいです。
これで、寒い冬を冷やさずにできます。
昔のオーバーとか、軍服などに使われてた生地ですね。
我々の年代では、手にする事はまずないものです。
大分前に、その家でやはり足を怪我した人がいたそうで、
それ以来らしいです。
有難い事です。これで治りも早まるでしょう。
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左足の骨折で、ある人からプレゼントされました。
年輩の方です。可哀そうにってね。
ラシャ生地の足カバーです。
ツッチーにピッタリな物だねって、云われましたよ。
履くとね、温かいです。
これで、寒い冬を冷やさずにできます。
昔のオーバーとか、軍服などに使われてた生地ですね。
我々の年代では、手にする事はまずないものです。
大分前に、その家でやはり足を怪我した人がいたそうで、
それ以来らしいです。
有難い事です。これで治りも早まるでしょう。
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雪道の下り坂
雪道の下り坂
2年ほど前の事です。
雪がどっさり降って10~15㎝ほど積もってました。
平坦な道路から下り坂に入ったら、滑る滑る。
ハンドルは全く効かなくなるしブレーキも全く効果なし。
挙句の果て、前方から車が来るではないか。
もう、完全に衝突だと観念しましたね。
向こうのドライバーの顔が引きつってましたね。
「何なんだ、この野郎ぶつける気か」
間一髪と云うか、すれすれで通過。
降りて謝ろうにも、ブレーキは効かないしそのまま
蛇行して平地でようやく止まった時は、冷や汗がだらだらでした。
それで、すぐにタイヤを交換した訳ですね。
大分擦り減って我慢して使ってのです。
ケチってもね、安全運転には繋がらない事を知りましたよ。
今年は、早めにタイヤ交換をしましたし、軽トラのタイヤも
新品に替えました。
あとは、すり減った冬タイヤで走ってる車とすれ違わない事を祈ります。
皆さまも、冬道の走行には気をつけてくださいね。
2年ほど前の事です。
雪がどっさり降って10~15㎝ほど積もってました。
平坦な道路から下り坂に入ったら、滑る滑る。
ハンドルは全く効かなくなるしブレーキも全く効果なし。
挙句の果て、前方から車が来るではないか。
もう、完全に衝突だと観念しましたね。
向こうのドライバーの顔が引きつってましたね。
「何なんだ、この野郎ぶつける気か」
間一髪と云うか、すれすれで通過。
降りて謝ろうにも、ブレーキは効かないしそのまま
蛇行して平地でようやく止まった時は、冷や汗がだらだらでした。
それで、すぐにタイヤを交換した訳ですね。
大分擦り減って我慢して使ってのです。
ケチってもね、安全運転には繋がらない事を知りましたよ。
今年は、早めにタイヤ交換をしましたし、軽トラのタイヤも
新品に替えました。
あとは、すり減った冬タイヤで走ってる車とすれ違わない事を祈ります。
皆さまも、冬道の走行には気をつけてくださいね。
石神の丘美術館へ行く
石神の丘美術館へ行く
雪も降ってね、作業が出来ないんで、
久し振りにゆっくりと、芸術に浸る事にしました。
今開催中のイベントです。
沼宮内のお祭りの山車ですね。
この愛宕組の山車は、大正2年の時のようです。
今と同じ地域と思いますが、街中もカヤぶきの家だったんですね。
これなんかも凄いですね。大魚、鯛ですよ。
今年はこの大鯛を復活させて大いに盛り上がったんですよね。
館内風景です。
大正2年頃からの祭りの山車が紹介されてます。
大正から昭和へと山車の移り変わりとそれぞれの人物の衣装なども
興味が湧きます。
大正2年頃には、もう電柱が写ってるんで電気が通ってたんですね。
割と早かったんだと驚きましたね。
又ね、愛宕山の頂上から沼宮内の街を撮った昔の写真もありましたね。
現在と比較して見ました。これも楽しかったですよ。
もう一つの、注目はカヤぶき屋根の写真です。
昭和30年代前半頃までですか。
普通に、カヤぶき屋根の家が点在してたのは。
私の父の実家は南部曲がり屋でした。
囲炉裏があって、煙がカヤぶきの屋根に吸い込まれていくんですね。
写真家瀬川幸子氏が岩手県内各地に残るカヤぶき屋根の家を
撮って歩いたものの展示ですね。
沢山展示してあるんで、どれもこんな感じの家もあったよななどと
つぶやきながら見入りました。
面白いのは、岩手町にカヤぶき屋根の家を実物そっくりに
模型として作ってる人がいるんですね。
それを、皇太子(現天皇)が来町した際に見たり、
総理大臣になった鈴木善行氏も来町した際に見てるんですね。
これは、話の話題になりますよ。
ぜひ雪が降って、暇が出来た方は、石神の丘美術館へ足を運んでください。
そしてそして、ついでに、産直へ寄って私のコンテナを覗いてください。
雪も降ってね、作業が出来ないんで、
久し振りにゆっくりと、芸術に浸る事にしました。
今開催中のイベントです。
沼宮内のお祭りの山車ですね。
この愛宕組の山車は、大正2年の時のようです。
今と同じ地域と思いますが、街中もカヤぶきの家だったんですね。
これなんかも凄いですね。大魚、鯛ですよ。
今年はこの大鯛を復活させて大いに盛り上がったんですよね。
館内風景です。
大正2年頃からの祭りの山車が紹介されてます。
大正から昭和へと山車の移り変わりとそれぞれの人物の衣装なども
興味が湧きます。
大正2年頃には、もう電柱が写ってるんで電気が通ってたんですね。
割と早かったんだと驚きましたね。
又ね、愛宕山の頂上から沼宮内の街を撮った昔の写真もありましたね。
現在と比較して見ました。これも楽しかったですよ。
もう一つの、注目はカヤぶき屋根の写真です。
昭和30年代前半頃までですか。
普通に、カヤぶき屋根の家が点在してたのは。
私の父の実家は南部曲がり屋でした。
囲炉裏があって、煙がカヤぶきの屋根に吸い込まれていくんですね。
写真家瀬川幸子氏が岩手県内各地に残るカヤぶき屋根の家を
撮って歩いたものの展示ですね。
沢山展示してあるんで、どれもこんな感じの家もあったよななどと
つぶやきながら見入りました。
面白いのは、岩手町にカヤぶき屋根の家を実物そっくりに
模型として作ってる人がいるんですね。
それを、皇太子(現天皇)が来町した際に見たり、
総理大臣になった鈴木善行氏も来町した際に見てるんですね。
これは、話の話題になりますよ。
ぜひ雪が降って、暇が出来た方は、石神の丘美術館へ足を運んでください。
そしてそして、ついでに、産直へ寄って私のコンテナを覗いてください。
雪が降った~!
ノストラダムスの大予言
ギターを弾く
昭和26年生まれ
ギターを弾く
高校生になった頃だったか、フォークソングとか
グループサンズが全盛で、かぶれる奴がいたもんだ。
バンドを作って得意になってる連中もいた。
世の中の人気はどうやら、ギターを弾ける奴らしいと
俺も思ったものだ。
そこで、密かに練習をしたのだった。
漫画本とかに載っていたのを手掛かりにして、
コードを覚えたりしたである。
リズムとかがどうも分からなくてね、
まあ、音が出ればそれらしいので、勝手気ままに
手を動かしてた。
もしかしたら、俺もスターになれるかもしれない。
未来は希望に満ちて、夢は広がったものだ。
才能と云うのは、誰にでもあるものではない。
習うと云う根気もない。
結局物にならず、人前で弾けるような腕にはならなかった。
歌も調子外れのままで、現在に至っている。
しかしながら、恥ずかしいとか遠慮とかに鈍感であるから、
平気で歌うのである。
たぶん、あの世に行っても変わらないだろう。
ギターを弾く
高校生になった頃だったか、フォークソングとか
グループサンズが全盛で、かぶれる奴がいたもんだ。
バンドを作って得意になってる連中もいた。
世の中の人気はどうやら、ギターを弾ける奴らしいと
俺も思ったものだ。
そこで、密かに練習をしたのだった。
漫画本とかに載っていたのを手掛かりにして、
コードを覚えたりしたである。
リズムとかがどうも分からなくてね、
まあ、音が出ればそれらしいので、勝手気ままに
手を動かしてた。
もしかしたら、俺もスターになれるかもしれない。
未来は希望に満ちて、夢は広がったものだ。
才能と云うのは、誰にでもあるものではない。
習うと云う根気もない。
結局物にならず、人前で弾けるような腕にはならなかった。
歌も調子外れのままで、現在に至っている。
しかしながら、恥ずかしいとか遠慮とかに鈍感であるから、
平気で歌うのである。
たぶん、あの世に行っても変わらないだろう。
オレは農震党
今日の産直:石神の丘
黒豆をトーミで噴く
年末に備えるもの
新年はやって来る
酔っぱらい親父
昭和26年生まれ
酔っぱらい親父
昭和二十年代、貧しい中にも平和が訪れて農民も酒が飲めるようになった。
各家では、どぶろくを作って楽しんでいたのである。
爺さん(40~50歳)クラスになると、寄りあいで一杯飲んで
陽気になって、帰り道に大声で歌を歌ったりする人がいた。
行く道すがら、叫んで歩くのである。
「おーい、親父いるか、どうだ一杯のむかー」
「おりゃ、00のアッパァ、おめんとこの酒っこ飲ましてけねかーッ」
「お! コラーッ。何処のワラスだ邪魔だ。あっちへ行けー」
道路で遊んでる子供等は、
「おっかねーオヤズが来たー。逃げろー」
てな感じで木の陰に隠れたりする訳です。
そのうち、どぶろくを作る事が禁止されて、自家製の酒が
飲めなくなった。
それに今は車社会になって、酔っぱらいそのものがいなくなってしまった。
酔っぱらい親父
昭和二十年代、貧しい中にも平和が訪れて農民も酒が飲めるようになった。
各家では、どぶろくを作って楽しんでいたのである。
爺さん(40~50歳)クラスになると、寄りあいで一杯飲んで
陽気になって、帰り道に大声で歌を歌ったりする人がいた。
行く道すがら、叫んで歩くのである。
「おーい、親父いるか、どうだ一杯のむかー」
「おりゃ、00のアッパァ、おめんとこの酒っこ飲ましてけねかーッ」
「お! コラーッ。何処のワラスだ邪魔だ。あっちへ行けー」
道路で遊んでる子供等は、
「おっかねーオヤズが来たー。逃げろー」
てな感じで木の陰に隠れたりする訳です。
そのうち、どぶろくを作る事が禁止されて、自家製の酒が
飲めなくなった。
それに今は車社会になって、酔っぱらいそのものがいなくなってしまった。
カヤを刈って帰る
昭和26年生まれ
カヤを刈って帰る
山奥に住んでいた子供の頃の記憶ですね。
里の女生(主婦・婆さん)達がカヤを刈りに山に入るんですね。
夕方になると、背負って帰って行きます。
ペチャペチャ、カヤカヤ会話をしながらです。
普段静かな地も賑やかになったものです。
当時は、冬の内職でカヤで炭スゴを編んでたものです。
何処の家でも。
それは、女性達の仕事でした。
だから、山に入りカヤを刈っては運んでいたのです。
沢山取ると、それだけ多く炭スゴが編めて、収入になる訳ですから。
これで、オラ達子供は靴下や鉛筆を買って貰った訳です。
感謝しなくくては行けなかったのですが、遊び放けてましたね。
他に萩も刈ってましたね。
これは、牛(べこ)のエサですね。
まあ、何処の家でも生き物飼ってましたから、
ゆっくり、のんびりしている暇はなかったでんですね。
それでね、働き者の嫁だなと褒められたり
せっこけ(怠け者)な親父とか云われてゴシャかれたりしてたわけですね。
改めて、昔の人の苦労を偲びます。
カヤを刈って帰る
山奥に住んでいた子供の頃の記憶ですね。
里の女生(主婦・婆さん)達がカヤを刈りに山に入るんですね。
夕方になると、背負って帰って行きます。
ペチャペチャ、カヤカヤ会話をしながらです。
普段静かな地も賑やかになったものです。
当時は、冬の内職でカヤで炭スゴを編んでたものです。
何処の家でも。
それは、女性達の仕事でした。
だから、山に入りカヤを刈っては運んでいたのです。
沢山取ると、それだけ多く炭スゴが編めて、収入になる訳ですから。
これで、オラ達子供は靴下や鉛筆を買って貰った訳です。
感謝しなくくては行けなかったのですが、遊び放けてましたね。
他に萩も刈ってましたね。
これは、牛(べこ)のエサですね。
まあ、何処の家でも生き物飼ってましたから、
ゆっくり、のんびりしている暇はなかったでんですね。
それでね、働き者の嫁だなと褒められたり
せっこけ(怠け者)な親父とか云われてゴシャかれたりしてたわけですね。
改めて、昔の人の苦労を偲びます。
タイヤ交換
道の駅イベント収穫祭
囲炉裏
笑う門には福が来る
11月16日
今日も陽気に「笑う門には福が来る」
左足の骨折から一カ月、松葉杖も外れて
まあまあ何とか歩けるようになった。
これからは、きっと運が福が向いて来るだろう。
から元気、から笑いでも福が来るだろうか。
オレは笑うぞ。笑うぞ。
「わーははっはは~・・・、わーははっはは~・・・」
もっともっと笑うぞ
「わーははっはは~・・・、わーははっはは~・・・」
腹を抱えて笑うぞ
「わーははっはは~・・・、わーははっはは~・・・」
「ありゃ、あそこに居るのはだれじゃ」
婆さんが、見つけて連れてきたのは幸の神じゃった。
「いい声で笑っておるの~、お前さんに幸をあげよう」
と言って袋を置いて行った。
オレは、袋を有難く頂戴して
開けてみたらカラだった。
貰った幸が、入ってない。
幸の姿が無い。
どうしたものかと、思案したあげくに
家の中に飾る事にした。
これから毎日幸の袋を見て暮らすようになるのだ。
「わーははっはは~・・・、わーははっはは~・・・」
この話はこれでお終いです。 どんと晴れ
今日も陽気に「笑う門には福が来る」
左足の骨折から一カ月、松葉杖も外れて
まあまあ何とか歩けるようになった。
これからは、きっと運が福が向いて来るだろう。
から元気、から笑いでも福が来るだろうか。
オレは笑うぞ。笑うぞ。
「わーははっはは~・・・、わーははっはは~・・・」
もっともっと笑うぞ
「わーははっはは~・・・、わーははっはは~・・・」
腹を抱えて笑うぞ
「わーははっはは~・・・、わーははっはは~・・・」
「ありゃ、あそこに居るのはだれじゃ」
婆さんが、見つけて連れてきたのは幸の神じゃった。
「いい声で笑っておるの~、お前さんに幸をあげよう」
と言って袋を置いて行った。
オレは、袋を有難く頂戴して
開けてみたらカラだった。
貰った幸が、入ってない。
幸の姿が無い。
どうしたものかと、思案したあげくに
家の中に飾る事にした。
これから毎日幸の袋を見て暮らすようになるのだ。
「わーははっはは~・・・、わーははっはは~・・・」
この話はこれでお終いです。 どんと晴れ
岩手町川柳会:11月の秀句紹介
岩手町川柳会:11月の秀句紹介
今月も第2月曜12日に句会が行われました。
★ 席題 「コスモス」 選者 SM
コスモスに寝ころびビール旨くなる YS
遅くまでコスモス晩秋の立役者 KI
コスモスを茵に野ぎつねの昼寝 MS
コスモスに山口百恵が踊ってる MS
コスモスが宇宙に飛び咲いている TH
自句
コスモスのじゅうたんを踏む秋を踏む
★ 宿題 「帰省」 選者 TH
帰省時は隣の煎餅売れている YS
眠られず祭りの太鼓明日帰る KI
ピエロにも素顔で帰る家がある MS
帰省子へ作りすぎてる母の鍋 SK
古里の敷居またげば出る訛り SM
自句
帰省時は墓が賑わう過疎の村
★ 宿題 「雑詠」 選者 MS
あっさりとチラシが変えた献立表 SK
痛い目に会って見えてくる幸せ TH
さらけ出せなんで今さら見栄を張る YS
ゆっくりと残り時間に灯をともす SM
本心を出せば心も楽なのに YS
自句
人生の特等席に箸二膳
☆ 今月の私的な絵になる句はこれです。
コスモスが宇宙に飛び咲いている
コスモスとは、何処の国の言葉か分かりませんが宇宙らしいですね。
あの可愛らしいコスモスが宇宙を飛んでるんですね。
宇宙に花ですよ。良いですね、メルヘンです。
今月も句会を楽しみました。
今月も第2月曜12日に句会が行われました。
★ 席題 「コスモス」 選者 SM
コスモスに寝ころびビール旨くなる YS
遅くまでコスモス晩秋の立役者 KI
コスモスを茵に野ぎつねの昼寝 MS
コスモスに山口百恵が踊ってる MS
コスモスが宇宙に飛び咲いている TH
自句
コスモスのじゅうたんを踏む秋を踏む
★ 宿題 「帰省」 選者 TH
帰省時は隣の煎餅売れている YS
眠られず祭りの太鼓明日帰る KI
ピエロにも素顔で帰る家がある MS
帰省子へ作りすぎてる母の鍋 SK
古里の敷居またげば出る訛り SM
自句
帰省時は墓が賑わう過疎の村
★ 宿題 「雑詠」 選者 MS
あっさりとチラシが変えた献立表 SK
痛い目に会って見えてくる幸せ TH
さらけ出せなんで今さら見栄を張る YS
ゆっくりと残り時間に灯をともす SM
本心を出せば心も楽なのに YS
自句
人生の特等席に箸二膳
☆ 今月の私的な絵になる句はこれです。
コスモスが宇宙に飛び咲いている
コスモスとは、何処の国の言葉か分かりませんが宇宙らしいですね。
あの可愛らしいコスモスが宇宙を飛んでるんですね。
宇宙に花ですよ。良いですね、メルヘンです。
今月も句会を楽しみました。
マント小僧現れる
岩手町の産直:秋の大収穫祭
誘い池
昭和26年生まれ
誘い池
近くに池がある。
遠い昔に、子供が池で遊んでいて、いなくなったそうだ。
行方不明である。
周辺とかを一生懸命捜したが見つからなかった。
そして、月日と共に人々は忘れてしまったのだ。
それ以後、子供が池で時折溺れた。
その度に、大騒ぎになったのである。
どうも、不思議だと老人に聞くと
いなくなった子供が遊び友達を呼んでるのだろうと云う。
村人は、石を置き供養をした。
それ以後、池に入り溺れる子供はいなくなったのである。
何時の事か、何処の家の話なのかは、今は誰も分からない。
古びた石があり、時折花がおいてある。
いまだにその子は池の中に居るのであろう。
私は池に行って見る。
溺れた所、眠ってる所は何処かと見るのである。
そして、拝むのだ。
オレを引きこまないでくれと!
誘い池
近くに池がある。
遠い昔に、子供が池で遊んでいて、いなくなったそうだ。
行方不明である。
周辺とかを一生懸命捜したが見つからなかった。
そして、月日と共に人々は忘れてしまったのだ。
それ以後、子供が池で時折溺れた。
その度に、大騒ぎになったのである。
どうも、不思議だと老人に聞くと
いなくなった子供が遊び友達を呼んでるのだろうと云う。
村人は、石を置き供養をした。
それ以後、池に入り溺れる子供はいなくなったのである。
何時の事か、何処の家の話なのかは、今は誰も分からない。
古びた石があり、時折花がおいてある。
いまだにその子は池の中に居るのであろう。
私は池に行って見る。
溺れた所、眠ってる所は何処かと見るのである。
そして、拝むのだ。
オレを引きこまないでくれと!
おかずに大根のガックラ着け
岩手町の芸術祭開催中
へび年を明るく
夢を持ってる人
11月9日
夢を持ってる人
ペンネーム千草拓夢氏より一冊の本を頂戴しました。
自費出版で「よめこ虫ジュプリンと夢語り」です。
彼は、私の一年後輩ですね。
高校生の時は、グランドホッケーのクラブで一緒にプレーしました。
実に真面目な生徒だったですね。
再開したのは、産直の会員になってからです。
野菜を持って行ったら、「あれ~・・」てなもんです。
若い時から、芸術に目覚め修業をして歩いたとか。
書く方も好きで、メルヘン的な夢を語るのがいいんだと。
「よめこ虫」と言うのは、この地方ではてんとう虫の事です。
よめこ虫のジュプリンが主人公です。
方言言葉をふんだんに入れてますんで、CDにして、読み語りをしたいんだとか。
夢がありますね。
農業をする傍らで、ジュプリンと語らっているんですね。
エライ! 応援します。
道の駅産直の会員でして、工作コーナーの一角にて
販売しています。
「ダンブリガエルのトンキー」
と云うのが前作でして、合わせて並んでます。
畑で野菜を作りながら、メルヘン童話を書くなんて、
宮沢賢治みたいですよね。
私の妄想は、何でもアリですが。
まあ、彼とこの手の話をすると、止まらなくなってしまいます。
夢語りの世界に引き込まれてしまうんですね。
メルヘンとか、フャンタジーとかの世界を求める人は
溶け込む内容じゃないかと思います。
どうぞ、覗いて見てください。
夢を持ってる人
ペンネーム千草拓夢氏より一冊の本を頂戴しました。
自費出版で「よめこ虫ジュプリンと夢語り」です。
彼は、私の一年後輩ですね。
高校生の時は、グランドホッケーのクラブで一緒にプレーしました。
実に真面目な生徒だったですね。
再開したのは、産直の会員になってからです。
野菜を持って行ったら、「あれ~・・」てなもんです。
若い時から、芸術に目覚め修業をして歩いたとか。
書く方も好きで、メルヘン的な夢を語るのがいいんだと。
「よめこ虫」と言うのは、この地方ではてんとう虫の事です。
よめこ虫のジュプリンが主人公です。
方言言葉をふんだんに入れてますんで、CDにして、読み語りをしたいんだとか。
夢がありますね。
農業をする傍らで、ジュプリンと語らっているんですね。
エライ! 応援します。
道の駅産直の会員でして、工作コーナーの一角にて
販売しています。
「ダンブリガエルのトンキー」
と云うのが前作でして、合わせて並んでます。
畑で野菜を作りながら、メルヘン童話を書くなんて、
宮沢賢治みたいですよね。
私の妄想は、何でもアリですが。
まあ、彼とこの手の話をすると、止まらなくなってしまいます。
夢語りの世界に引き込まれてしまうんですね。
メルヘンとか、フャンタジーとかの世界を求める人は
溶け込む内容じゃないかと思います。
どうぞ、覗いて見てください。
ありがたき、訪問者
11月8日の事
ありがたき訪問者
晩秋の長雨で、外にも出れない日が続く。
心もしおれる時の訪問者。
農業の仲間だ。
「へーい、元気でいるか」
「足の方は、なんじょだべか」
などと言ってやって来た。
「いや~ 参ったね。
でも、そろそろ一ッカ月だからね・・」
などと、会話が始まる。
焚いたストーブの炎の灯りを見ながらの
暖かい会話だ。
大体の収穫を終えて、今年の出来不出来を語る。
春~夏の天候、市場での野菜単価はどうだったとか
色々話が弾む。
帰農してからの友達だ。
昭和26年前後の生まれだから気も合う。
話があっちこっちへ飛んでもついて行ける。
笑いがある。
笑いが出る。
語る事によって、新たな勇気が湧いてくる。
辛い事があったとしても、些細な事になってしまう。
燃えよう、炎のように。
再び立ちあがろう。
燃えれば暖かくなる。
暖かくなれば、人が集まってくる。
燃えろ~♪ 燃えろ~♪ いい女♪
何て歌があったよね。
燃えろ~♪ 燃えろ~♪ いい男♪
乗って来るね。
又人生が楽しくなって来たな。
何があってもへこたれない。
オレ達は、戦後廃墟に生まれた人間よ。
空腹からの出発だったじゃないか。
オレに立ち上がる気力を与えて、
神様みたいな友達は去って行った。
有難う、今度はオレが君らの畑を訪問して
君らが作った野菜に話しかけてやるからな。
いいもんを又作ろうじゃないか。
ありがたき訪問者
晩秋の長雨で、外にも出れない日が続く。
心もしおれる時の訪問者。
農業の仲間だ。
「へーい、元気でいるか」
「足の方は、なんじょだべか」
などと言ってやって来た。
「いや~ 参ったね。
でも、そろそろ一ッカ月だからね・・」
などと、会話が始まる。
焚いたストーブの炎の灯りを見ながらの
暖かい会話だ。
大体の収穫を終えて、今年の出来不出来を語る。
春~夏の天候、市場での野菜単価はどうだったとか
色々話が弾む。
帰農してからの友達だ。
昭和26年前後の生まれだから気も合う。
話があっちこっちへ飛んでもついて行ける。
笑いがある。
笑いが出る。
語る事によって、新たな勇気が湧いてくる。
辛い事があったとしても、些細な事になってしまう。
燃えよう、炎のように。
再び立ちあがろう。
燃えれば暖かくなる。
暖かくなれば、人が集まってくる。
燃えろ~♪ 燃えろ~♪ いい女♪
何て歌があったよね。
燃えろ~♪ 燃えろ~♪ いい男♪
乗って来るね。
又人生が楽しくなって来たな。
何があってもへこたれない。
オレ達は、戦後廃墟に生まれた人間よ。
空腹からの出発だったじゃないか。
オレに立ち上がる気力を与えて、
神様みたいな友達は去って行った。
有難う、今度はオレが君らの畑を訪問して
君らが作った野菜に話しかけてやるからな。
いいもんを又作ろうじゃないか。
アットホームでした
口紅を塗って家に入る人(女)は?
さて、皆さまどんな空想・妄想を楽しんだでしょうか。
その日は、お母さんの誕生日だったのです。
家の中では家族の皆がケーキを用意していてくれたのです。
お母さんは、嬉しくてね、自らも綺麗にならなくちゃと
少しばかりお化粧をしたのです。
夫:「お母さん誕生日おめでとう、何時も有難うね」
子:「あれ! 母ちゃん何時もより綺麗」
きっと、こんな会話があり、一家団欒の灯りは
ますます輝いた事でしょう。
私なども、ついつい、身近な人をないがしろにしてしまいますね。
妻なる人に感謝する気持ちを持たなくてなならないと反省しましたよ。
母なる妻も、より美しく飾ろうと思う気持ちを取り戻してね。
それにより、女神はより一層輝くのですね。
子等は、そんな両親を見て健やかに育つのです。
過ぎ去った子育て、足りなかった物を感じます。
遠い昔も今も、そのような事は無かった。
日々忙しさに流れて、そんなくだらない事とか
いいよそんな事と大半は無視をしたのでした。
残り少なくなった人生、今度の誕生日にはケーキでも食べますか。
因みに私の誕生日を祝った事は、まずありません。
まあ求めるより、与えることから始めますか。
さて、皆さまどんな空想・妄想を楽しんだでしょうか。
その日は、お母さんの誕生日だったのです。
家の中では家族の皆がケーキを用意していてくれたのです。
お母さんは、嬉しくてね、自らも綺麗にならなくちゃと
少しばかりお化粧をしたのです。
夫:「お母さん誕生日おめでとう、何時も有難うね」
子:「あれ! 母ちゃん何時もより綺麗」
きっと、こんな会話があり、一家団欒の灯りは
ますます輝いた事でしょう。
私なども、ついつい、身近な人をないがしろにしてしまいますね。
妻なる人に感謝する気持ちを持たなくてなならないと反省しましたよ。
母なる妻も、より美しく飾ろうと思う気持ちを取り戻してね。
それにより、女神はより一層輝くのですね。
子等は、そんな両親を見て健やかに育つのです。
過ぎ去った子育て、足りなかった物を感じます。
遠い昔も今も、そのような事は無かった。
日々忙しさに流れて、そんなくだらない事とか
いいよそんな事と大半は無視をしたのでした。
残り少なくなった人生、今度の誕生日にはケーキでも食べますか。
因みに私の誕生日を祝った事は、まずありません。
まあ求めるより、与えることから始めますか。