JUNSKY blog 2015

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日本共産党 明日から第26回党大会 開催 とのこと

2014-01-14 23:17:27 | æ”¿æ²»
2014年1月14日(火)

 明日2014年1月15日から、日本共産党の第26回党大会が開催されるそうですが、
意外なことに、産経新聞だけが詳しく伝えています(後段で茶化してますが)

共産 あすから4年ぶり党大会 「自共対決時代」を前面
 (産経新聞) - 2014年1月14日(火)08:02


 さらに伊豆学習会館に関する記事まで掲載する念の入れよう。

あすから共産党大会 伊豆学習会館 大講堂床下にプール
 (産経新聞) - 2014年1月14日(火)08:02


 毎日新聞でも、書記局長交代の人事に言及する記事が・・・
人事は、党大会の場で中央委員会が選出され、その後の中央委員会で幹部人事が
決められているので、事前には明らかにならないはずですが・・・

共産党:書記局長に山下氏…市田氏は副委員長に
 (毎日新聞) - 2014年1月14日(火)01:07
 



  共産党:書記局長に山下芳生氏

 共産党は15日に開幕する党大会に合わせ、市田忠義書記局長(71)を副委員長とし、後任に山下芳生(よしき)書記局長代行(53)を充てる方向で調整していることが分かった。志位和夫委員長(59)は留任するとみられ、18日の最終日に決定する見通し。

 市田氏は2000年11月の党大会で党務を取り仕切る書記局長に就任し、13年余りにわたり、志位氏と共に「党の顔」として執行部を担ってきた。山下氏は1995年参院選で初当選し、現在3期目。13年2月に市田氏の後継候補として書記局長代行に就任していた。

 共産党は、若者に違法な長時間労働や不払い残業を強いる「ブラック企業」対策に力を入れており、党の若返りをアピールすることで、若年層への発信力を強める狙いがある。同党は昨年の都議選、参院選で議席を増やし躍進。党員数も増加傾向で、勢いを持続している。
   【毎日新聞・光田宗義】


 
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共産 あすから4年ぶり党大会 「自共対決時代」を前面
 (産経新聞) - 2014年1月14日(火)08:02

 共産党は15日から4日間、静岡県熱海市で第26回党大会を開く。党大会は平成22年1月以来、4年ぶり。昨夏の東京都議選と参院選で「躍進」した勢いを来春の統一地方選と、3年以内に行われる衆院選と参院選に向け維持、拡大していくために党内を引き締め、鼓舞する舞台となる。

 党大会で党指導部は「暴走政治」と指弾している安倍晋三政権と真っ向対峙(たいじ)する「自共対決時代」を前面に押し出す。自民党支持層の一部を「一点共闘」で取り込み、国民的な「統一戦線」に拡大させていく路線も鮮明にする方針だ。

 指導部は大会最終日の翌19日開催の自民党大会を強く意識する。元日の機関紙「しんぶん赤旗」も両党大会が年初にきびすを接して開かれることに触れ「自共対決を中心に展開される今年の政局を象徴している」とアピールするほどだ。

 しかし、昨年9月の第8回中央委員会総会(8中総)の決議で参院選の結果を「実力以上」としたように、民主党など他の野党がもたつき、行き場を失った「反自民」層の一部が共産党で“雨宿り”しているのが現実だ。

 党の基盤たる党員数や赤旗購読者数に関しても指導部は昨年12月に「大幅増」を喧伝(けんでん)しているが、それとて党大会に向け党員にムチを入れている党勢拡大大運動で瞬間風速的に増えたにすぎない。

 8中総の決議では「党の自力の弱点打開が絶対不可欠」としたが、結局は衣の下に硬い鎧(よろい)をまとう革命政党の本質が変わらない限り絵空事になる。

 幹部人事では志位和夫委員長(59)は留任、「ナンバー2」の市田忠義書記局長(71)が副委員長になり、後任に山下芳生(よしき)書記局長代行(53)が昇格する見通しで、14年続いた「志位-市田体制」に終止符が打たれそうだ。
 



あすから共産党大会 伊豆学習会館 大講堂床下にプール
 (産経新聞) - 2014年1月14日(火)08:02

 ■誕生から半世紀 党員の「聖地」

 共産党は、15日から静岡県熱海市で第26回党大会を開く。大会の舞台は、誕生から50年の節目を迎えた伊豆学習会館。江戸城跡の皇居のものと同じ石垣で囲まれる党最大の施設で、山あいにひっそりと構える「秘密基地」のたたずまいだ。半世紀の歴史を刻んだ党員の“聖地”に、全国の党組織から選ばれた約1000人の代議員らが集結する。(高木桂一)

 不破哲三元議長は15日に上梓(じょうし)する『党綱領の力点』(日本共産党中央委員会出版局)で同学習会館が昭和38年に着工、39年に研修が始まったことに触れ、当時の様子を紹介している。

 「建物はできていたが、庭などはまだ完成しておらず、“労働しながら学習する”を合言葉に池を掘ったり樹を植えたり、庭づくりを学生がみんなでやったのです。岩や樹とかも各県の名産を寄せてもらったりしました」

 JR伊豆多賀駅から約2キロ。徒歩約30分、坂道をひたすら上った山頂付近に伊豆学習会館がある。

 党大会は52年10月の第14回から会場となった。会場はそれまで目黒公会堂など都内の公共施設を借りていたが手狭なうえ施設確保も容易ではなく、自前の伊豆学習会館に移された。

 面積約4万5千平方メートル。東京ドーム(約4万7千平方メートル)に匹敵する敷地に学習施設など8棟が立ち並ぶが、なぜ熱海なのか。

 党広報部によると、宮本顕治議長時代の35年に決定された綱領をもとに党を建設する方針が打ち出され、幹部の養成機関たる党中央学校を設立することになった。そこで東京から近く温暖で党員がじっくり学習できる場所として選ばれた。ちなみに温泉は引かれていない。

 党中央学校の「卒業生」は志位和夫委員長はじめ1万人を超える。党大会会場の大講堂の床下には25メートル6コースのプールがある。党大会中は水を抜いたプールの上に板を敷き、イスを並べるのだ。一説では「戦前の拷問で腕が上がらなくなった宮本氏のリハビリ用プール」とされるが、広報部は「夏季に保養所として利用する党専従者の健康管理のために作られた」と説明する。しかし、数年前から維持管理コスト削減のために利用されていない。

 約150人収容の宿泊施設には党大会開催中、幹部団と事務局員が3連泊する。2段ベッド式の4人部屋が一般だが、志位氏ら最高幹部には個室が用意される。ただ食堂のメニューは「平等」という。
 


 
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