はてなキーワード: 男の子とは
ROM専が初めて投稿したもんで、作法がなっておらず大変申し訳ございませんでした。
ただ、推敲もせず感情のおもむくままに書き殴ったものであることは聡明な諸先輩方には見透かしていただけていたかと思います。
後日譚とかではないんですが、暇つぶしにでもなれば読んでやってくらはい。
嫌悪感に近しい感情というものを何故感じたか?分かってるでしょ。分かった上で書いてんだろうが。
長いこと待たされたからか?そりゃない。嫁さんがおじさま方と触れ合っていたから?結局これでしょうが。
おじさんではない。おじさんと楽し気に接する嫁さんでしょうが!このアホ!
自分はキャバやらクラブやらでおねえちゃんと接触するっつったじゃん。
そうだよ、店から怒られねえ程度には接触しまくってるよ、金払ってんだよ、そもそもそういう店じゃねえのかよ。
ねえのか。
しかしその瞬間は絶対に嫁さんに見られたくない。正当に購入した権利であっても、見られてはいけない。
半年にいっぺん程度、付き合いで行く店だろうが関係ない、自分がキャバで出来上がってる中、嫁さん店に入ってきたらどうする?静かに俯くだろうが。
家に帰って、キャバやらクラブ、フィリピンに行ったってことや、こんな感じだったあんな感じだったってことは嫁さんに話す。
既にご指摘の通り、すべてはここである。
私の嫁さんは結婚する前、夜のお店で働いていた。
私が出会ったのはお店をやめた後の嫁さんなのだが、それもあってのことか元来のものかは知らんが、付き合う前から距離感近いな、と感じていた。やたらさわってくる、みたいな。正直うれしいけど。
結婚後、嫁さんが元々働いていた女の子の店に二人で飲みに行ったりもした。
美しい豊満な女性のスタッフが多くおられまして、なかなかに高尚なお店でした。
それから早十数年、嫁さんの内心すべては分かりかねるが、絶対にねえちゃんがいる店に飲みに行くな、と指令を受けたことはない。指示を仰いだこともないけど。
でも、色恋は無しとして、ホストやキャバにどうぞいってらっしゃい、とお相手に言われる方がおられれば、世の中そんな方の方が奇特なんではなかろうか。
つまり、嫁さんから見た私、私から見た嫁さんが異性と接しているのを目の当たりにすることは気持ちのいいもんじゃない。はず。
勿論、仕事等々は別です。
結婚からしばらくして、嫁さんは某百貨店でパートをはじめた。今の職場で働く前ですね。
私はと言えば、仕事の合間にこそこそ嫁店舗に買い物に行って、レジで「コ、コンニチハ」ってしておったキモジジイである。
そこでは店長さんが若い男の子だったそうで、段取りの悪さなどをよく愚痴っていた。
近所づきあいでも、もうやめればいいのに自治会があればおっさん方の接待を他のおばちゃんとやったりしてる。
何故か私も立派なお茶汲み要員として数えられているのは相対的な若さ故か。時代錯誤も甚だしいが、そういった地域なのである。
昨今牙城が崩れつつあるが、未だスクラムを組んだおじさんの壁は高い。
仕事や社会通念上必要な折衝は男女問わず行われなければならないのはうちのバーキンチャリンコ市営プール通い息子でも分かってるし、それを目の当たりにしたとて、「てえへんだな」とか、「頑張ってんな」くらいにしか思わないでしょう。
そこに多少性的とも捉えられるぶつかり稽古があろうが、仕事とか役割とか、その時の状況を踏まえて見てれば「しょうがねえな」で済むし、即座にネタに昇華される。限度を越えたらお縄ですが。
ただ、そこに酒とか、娯楽っていうのが挟まっちゃうと、やっぱ見る目違っちゃうよね?その時点で器小さいですかね?そうですよね。
オフィシャルなのかプライベートなのか。フォーマルなのかインフォーマルなのか。
器が小さいことは先刻承知、諸行無常を他に頼ってはならない。自らムーブをかますことも必要である。
キモいおっさんの長文にお付き合いいただきましてありがとうございました。
長くなったので、嫁さんとの対話はまた私の気が進んだ時にでも投稿させてつかあさい。
お疲れした。
妻≠嫁は表記ゆれぐらいに思ってくらはい。だめ?だめなんだろうね。すんません。
特にニヤリとさせられたコメントをいくつか下に紹介させていただき、締めといたします。
「それはもうだめだな。 離婚に向けて具体的に考え始めた方がいい。」
「おっさんなのに余裕なくて草」
むかしむかしあるところに浦島太郎というまだ女の股の毛すら見たことない若者がいました。
浦島太郎が浜辺を歩いていると、二人の子供が大きな亀を蹴って遊んでいるのを見つけました。
それを見て浦島太郎は(人間どころか手も足も出せない生物をいじめて自分たちが支配者のような気分に浸るなんて愚かだな)と思いました
しばらく眺めていると、亀が甲羅の中に身を隠しぐるぐる回り出したもので、子供達はびっくりしてその場から逃げ出してしまいました。
亀が浦島太郎を引き止め
「あなたのお陰で勇気が出ました、お礼に竜宮城へ案内しましょう」と言うのです
(何もしていないのに勘違いがすごいな、この亀もさっきの子供より馬鹿に違いない、しかし竜宮城へ案内してくれるというなら行ってみるか)
浦島太郎はそんなことを思い、亀の背中に乗って海の中へ飛び込みました。
亀の背中は硬く、乗り心地は最低でした
(お世辞にも乗り心地がいいとは言えない、だけど水の中で息が出来ているからいいか)
浦島太郎は移動中、そう思いました
そして着いたのはなんと綺麗なお城でした
中に進むと、亀が女性に自分が勇気を出せたことを伝え、浦島太郎はお礼をしてもらうことになりました。
乙姫と名乗る女性はどこにでもいる中くらいのレベルの顔をした人で浦島太郎はがっかりしましたが(でもここで姫をやっているのだからここではこれが美人なのだろう。地上の私が文句は言えないよな)と思い不満を口に出せませんでした。
それからごちそうが出てきたので食べてみると
浦島太郎は
(見た目だけはいいけど味は地上と変わらない、品によっては地上より劣る。まあ出してくれただけでもありがたいか)とまたしてもよくないことを思ってしまうのでした。
(なんてしょうもない踊りだろう、子供なら喜ぶだろうが大人がこんなので喜びはしない。がんばっているようだが)と思ったり
(悪趣味だ、しかし、これを作るのにがんばってくれた人がいるのだから一概に馬鹿には出来ないな)と思いながら乙姫さまに
「なんて素敵なお部屋なんでしょう。ずっといたくなってしまう」と言って乙姫さまを喜ばせたりしました。
そして、気づけば竜宮城で過ごしてから三日が経っていたのです。
「乙姫さん、私はそろそろ帰らなければいけません」と浦島太郎は乙姫さまに言いましたが
乙姫さまは魚たちは帰らないでほしいと声には出さず、でも顔や仕草で表すばかりでした。
そう思った浦島太郎は
「地上に病気の母と父がいます、帰らないとその二人が死んでしまうので。ごめんなさい」と
乙姫さまたちに嘘を言いました。
仕方なく、乙姫さまたちは浦島太郎を返すことにしたのですが、帰る直前に綺麗な箱を渡して
「おみやげにこの箱をどうぞ。ですが、この箱は眺めるだけにしてください決して中を開けてはいけませんよ」と浦島太郎に告げました
こうして、謎の箱を手にいれた浦島太郎でしたが
亀の背中に乗りながら乙姫さまが去り際に呟いたことを思い出しました。
「そんなやつら、もういないってのに…」
(あれはどんな意味だったのだろう?嘘をついたからいけなかったのか?)
そして、三日ぶりに見た地上はなにか変でした
歩いているのは知らない人ばかり、知っている家や建物はみんな古びてしまっているのです。
(おかしいなぁ…三日でこんなに変わるかな?)
そう思いながら、歩いていると、やっと知っている顔に出会いました
腰に剣を刺したその男の人は顔はかなり変わっていましたが、亀をいじめていたあの男の子でした
「おい、あんた、海辺で亀をいじめていなかったか?」浦島太郎が問うと
「んーそりゃ30年も前の話じゃねぇか。あんたもまーよく覚えていたなぁ」と言ってどこかに去ってしまいました。
記憶を頼りに浦島太郎は自分の家にいってみると、そこには別の家が建っており、庭先で知らない子供が蹴鞠をしていました。
途方に暮れた浦島太郎は崖へ行って、もらった綺麗な箱を投げ捨ててしまいました。
すると、崖の下から白い煙が立ちのぼり、浦島太郎を包むと、しばらくして消えてしまいました。
そうして、濁った視界で自分の手を眺めてみると、さっきよりもずっと皺だらけの手でした。
空の色も土の色もみんながさっき見ていたものよりぼやけており、あんなにうるさかった知らない誰かの話し声もあまり聞こえなくなっていました
(ああ、そうか、いつか来る日が今、来てしまっただけの話しか。なんと愉快だろう愉快だろう)
今日、桃源暗鬼27巻と桃源暗鬼外伝1巻を買いにTSUTAYAに行ったら、26巻に神門君のペーパーがついていて1冊持ってるのに買ってしまった。
このペーパーがほしすぎて…。
ついでに近くの成城石井でカステラとかお菓子をたくさん買って帰ったんだよね。
そんで帰り道にぼんやり考え事していて、神門君の境遇があまりに可哀想すぎて作者にさすがにこれ以上彼を不幸にするのは止めてほしいと言いそうになってしまった。
強くてかっこいい男の子が悲惨な目に遭ってるのを見るの、ダメなんだよ~。
泣きそうになるんだよ~。
四季君と大好きな銃の話でもしていてほしいよ。
今日はたまたまカステラ買って帰ったんだけど、帰ってプロフィール見直したら神門君、好きな食べ物がカステラとどら焼きなんだよね。
https://dic.pixiv.net/a/%E6%A1%83%E5%AF%BA%E7%A5%9E%E9%96%80
だから話が合いそう!
ちょっとテンション上がってきて、どうやったら神門君と仲良くなれるか考えたんだけど、これはもう四季君とご飯を食べたファミレスの店員になるしかないんだよね。
お会計の時になぜか神門君がカステラとどら焼きなのを知って(どうやって?)、店員のわたしがガンガン話しかけて、意気投合して連絡先交換するしかないと思うんだよね。
ただの店員がお客さんの連絡先聞いていいのかどうかはアレだけど…。
それでLINEでカステラとどら焼きの話をしまくるしかないと思うんだよね。
これ、普通にSNSであげたら神門君のファンに殺されそうだからここで書いてみた。
それくらい神門君とカステラとどら焼きの話がしたかった、という話です。
妄想は終わりです。
あとは桃源暗鬼の腐女子と夢女子として、二次創作でBL小説と夢小説書くしかないですね。
ファンに殺されない程度に…。
続き
2012年公開、劇場版「[前編]始まりの物語」「[後編]永遠の物語」を全11話のTVシリーズとして再編成したもの。
副音声はまさかの狩野英孝。アニメの皮をかぶったバラエティ番組かな。
このアニメを見ると3.11を思い出してしまう人もいるかもしれませんが、英孝ちゃんの実況で笑ってください。
転校生の石川さんは吸血鬼。妖怪、幽霊、その他怪異と人間が共存する世界。
ミステリアスでクール、完璧でかっこいいとクラスで評判なんだけど、その実は血を吸うのが下手な吸血鬼さん。
血を吸う時、というか感情が高ぶってる時?体が小さくなるらしい。
主人公の男の子、普段は鼻と口が描かれていないので、なんだかFF5っぽい。
座席は主人公席です。ちょっと表現が大げさな感じがして、そんな所にあざとさを感じちゃって私にはあわないかなー
人間以外がいる世界観の割にはその他妖怪、幽霊があまり登場しないし、理由がわからないけど凄いお金持ちだし、設定がしっくりこないというのもある。
おお、今回は慎重勇者も加わるのか。久しぶりだなー
オバロ、このすば、リゼロ、幼女戦記、盾の勇者、陰の実力者、慎重。もはやカルテットじゃない。慎重勇者の登場は1話だけだけど。
過去2作と比べて変化が生じている。特にリゼロは変化が大きい。
6年半ぶりの2期。ガロウが怪人側に拉致され、サイタマがムカデ長老をワンパンで倒した後の話。
流石に覚えてなかったので振り返り放送があってくれて助かった。
OPはJAM Project feat.BABYMETAL。BABYMETALってJAM Projectともやってるのね。
ケモナー向け?ラブコメ。時は20XX年。人と獣人がいる世界。
獣人は大昔の実験で生まれ、埼玉の一角で監視され生活をしている希少種らしい。
そんな獣人がクラスにやってきた。まだまだ世間は獣人に差別的な人も多い。
それでも種族の壁を超えてそれはやがて恋になる・・?
ベタな展開が多いけどベタは嫌いじゃないので。なんかニヤニヤしちゃうな
下着が見えたり裸になったりするより、こっちの表現の方がエッチだよね。
座席は主人公席。OPはCHiCO with HoneyWorks
EPISODE1 となるところが EPISPDE1 になっていた。2話以降は修正されている。
ジャンルがアニメではなくドラマになっていた。2話以降は修正されている。
「デン!!」
「妃教育から逃げたい私」以降なのか?バラエティで使われる「デン!」がよく使われてる気がする
(私が知らないだけでそれ以前から多用されてたのかもしれないが)
今期では
デブとラブと過ちと! 2話
SPYxFAMILY Season3 4話、5話
別に俺はアンフェじゃない。むしろ、日本のジェンダーギャップ指数が低いことには危機感を持っている。
でも、その解決策として大学入試に「女子枠」を作るのは最悪手だ。
あれはアファーマティブ・アクションなんて高尚なもんじゃない。
この国が18年間、女の子に「理系なんて似合わない」という呪いをかけ続けてきた責任を、たまたまその年に受験する18歳の男子学生と将来18歳になるいまの未成年男子たちに全部押し付ける行為だからだ。
左派やリベラルを自認する人たちにこそ、この制度のグロテスクさに気づいてほしい。
本来、理工系に女子が少ないのは、大学入試のせいじゃない。もっと手前だ。
幼少期からの女の子は愛嬌、理系はオタクっぽいという刷り込み、ロールモデルの欠如、長時間労働が前提で女性が働きにくい研究職の現場。これら社会全体の構造的欠陥が原因だろ?
本来なら、政府や大人が数十年かけて労働環境を変え、教育を変え、女子が自然と理系を目指せる土壌を作るべきだった。
だから彼らは手抜きをしたんだよ。
根本的な社会改革をサボり、入試の定員という一番いじりやすい数字だけを操作して、「ほら、多様性達成しました」とドヤ顔をする。
これはやってる感を出すための行政のアリバイ作りであり、企業のSDGsアピールと同じだ。
その手抜きのツケを払わされているのは誰だ?
政治家でも大学教授でもない。これから社会に出ようとしている、罪のない未成年男子たちだ。
さらにタチが悪いのが、この制度が「経済格差」を無視している点だ。
想像してみてほしい。
都内の裕福な家庭に生まれ、中高一貫の女子校で手厚い教育を受け、塾にも通えた女子学生。
地方の貧困家庭に生まれ、バイトしながら国公立を目指す男子学生。
女子枠という制度下では、前者が「弱者」として優遇され、後者が「強者」として割を食う可能性がある。
これはリベラルが最も嫌うべき「生まれによる固定化」の助長じゃないのか?
女性であるという属性一つで、個々の経済的背景や努力のプロセスを無視して下駄を履かせるのは、平等の実現どころか、新たな特権階級の創出にすぎない。
女子比率を上げれば偏差値の見栄えがいい、補助金が取りやすい、ダイバーシティランキングが上がる。
そこに学生への教育的配慮はない。あるのは大学経営と、世間体のための数字合わせだけだ。
本当に女子学生を増やしたいなら、女子枠なんて安易な劇薬じゃなく、大学卒業後のキャリアパスを保証するとか、研究職の給与を上げるとか、そういう出口改革をするのが筋だろ。
出口が泥沼のまま入り口だけ広げても、不幸な人を増やすだけだ。
最後に、これから受験を迎える男子、そして将来受験する男の子たちへ。
君たちが枠を奪われるのは、君たちの能力が不足しているからでも、君たちが「男性という加害者」だからでもない。
単に、この国の大人が社会構造を変える努力を放棄して、そのコストを君たちに転嫁したからだ。
どこか遠い場所で発生: ギャル (girl の ir を a にしたんだとか説明されたけど英語を知らなかったのでピンと来ず)
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鳥山明: 「ギャルのパンティおくれ!」が有名だけど、亀仙人とか則巻千兵衛も言ってたような気がする。関係無いがVサインで「ピース」もDr.スランプで覚えた。
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ガングロ、ルーズソックス: コギャル (「コ」は何のコなの?)
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宮台が何か変な事言いだす。
↓
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コギャル晩期: 意識高そうな事を言うコギャルがSPA! とかそこら辺の雑誌に出没。
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ギャル、ギャル男: 「コ」は?コは何だったの?そしてどうなったの?あと男の子でもギャルになれるんだ。
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ギャル: オタクに優しかったり厳しかったり、黒かったり白かったり。街で見かけても多分どれがギャルでどれがそうでないか判別できないけど漫画の記号としてならぼんやりイメージできる。
「むかしむかし、あるところにおじいさんとおばあさんが住んでいました。
おじいさんは山へ芝刈りに、おばあさんは川へ洗濯に行きました。
すると、川の上流から大きな桃がどんぶらこー、どんぶらこーと流れてきました。
おばあさんがその桃を拾って家に持ち帰ると、中から元気な男の子が生まれたのです。
「これはきっと神様が授けてくれた子だ」と喜び、桃から生まれたことから「桃太郎」と名付けました。
桃太郎は すくすく 育ち
とても 強い 少年に なりました。
ある日 桃太郎が 言いました。
「おじいさん おばあさん
鬼ヶ島の 鬼が 悪いことを していると 聞きました
おばあさんは きび団子を 作って
「これで 仲間を 増やして ね」と
桃太郎は きび団子を 腰に 下げ
「鬼退治に 行って きます!」と
元気よく 旅立った のでした。
桃太郎 道を 歩く 歩く 歩く
犬に 会う 犬 犬 犬
「きび団子 一つ くれるなら
お供 するよ するよ するよ」
犬 ついてくる ついてくる ついてくる
次は 猿 猿 猿 猿
「きび団子 くれ くれ くれ」
猿も ついてくる ついてくる
次は 雉 雉 雉 雉
きび団子 きび団子 きび団子
みんな ついてくる ついてくる ついてくる
鬼が いる 鬼 鬼 鬼 鬼
酒を 飲む 飲む 飲む 飲む
騒ぐ 騒ぐ 騒ぐ 騒ぐ
きび きび きび きび団子 団子 団子
犬 犬 犬 猿 猿 猿 雉 雉 雉
鬼 鬼 鬼 鬼 鬼 鬼 鬼 鬼
退治 退治 退治 退治 退治
宝 宝 宝 宝 宝 宝 宝
帰る 帰る 帰る 帰る 帰る
おじいさん おばあさん 喜ぶ 喜ぶ 喜ぶ
めでたし めでたし めでたし めでたし
めでたし めでたし めでたし めでたし
おわり おわり おわり おわり おわり
おわり おわり おわり おわり おわり
おわ おわ おわ おわ おわ おわ おわ
おわ おわ おわ おわ おわ おわ おわ
り り り り り り り り り り
り り り り り り り り り り
り り り り り り り り り り」
わたしは普通の人が異常な性的衝動に駆られて葛藤するというシチュエーションが死ぬほど性癖で、それ以外のシチュエーションではどうしても心を満たすことができない。
例えば女子高生が自転車のサドルに媚薬を塗られて帰宅中に発情オナニーするAV、本当にかわいい。我慢できなくなったり、友達に話しかけられて無理に正気を取り戻したりするいじらしさがほんとうにいい、最後にトイレに駆け込んでひとりでしちゃうとことか。
とにかく、我慢できなくなって、おかしくなりそうで、衝動的に、でもあくまで普段はまともに過ごしている普通のいい子が、っていうのがたまらなくかわいい。
正直最後の男性との性交シーンはあんまり興味なくて、ただ女の子がひとりで疼いていて、ギリ満たされてない様子が好き。
本当に好きだ、かわいい女の子のかわいい映像をこうして作り出してくれて本当に感謝してる。
そして、かわいい男の人で同じ映像を作ってくれたら、同じようにきっとすごくかわいいと思う。
性の目覚めと共に初めからふつうの素直なポルノを手に取っていればこんなことで苦しまずに済んだのかもしれないけど、性に目覚めた当時のわたしはへんに真面目で性欲に対しての罪悪感もあったので、18歳未満閲覧禁止だと言われてしまえば抗うことができなかった。
ポルノを手に入れられなかったから、抑圧された日々のストレスと年頃の性欲に脳を支配され続けた思春期の苦しみの中で、とにかく数多くのWikipediaのえっちな記事や文章を読み漁り、その結果として性癖が歪んだ。
はじめは知ってる単語を調べてたどり着くことができる「性行為」「オナニー 」の記事に始まり、宗教的タブーについての記事、多様なフェチシズムや性に関する病気についての記事など性的なタイトルを扱うページを読み漁り、英語版の存在に気付いてからは「Humping」や「Frotteurisme」「Schuren (seksuele handeling)」などひたすらに読み耽って、ついでに苦手科目だった英語の成績もぐんぐん上がっていった。(英語版wikiにはそれほどに素晴らしい記事がたくさんある)
それらを読み耽り健全で道徳的な性行為のよろこびに憧れを抱くだけなら何も問題はなかったんだけど、わたしにはもうひとつ最悪のお気に入りジャンルがあって、それは性にまつわる事件や、異常な有名犯罪者の記事でした。
残酷な犯罪を犯した有名犯罪者の幼少期や生い立ちについては大抵ひどい不幸と家庭内での性虐待が描写されている。
彼らの不幸な過去とその破滅的な犯罪行為との間には人生を破壊してしまうほどの異常な性的トラウマや性衝動を感じて、倫理観が性欲に完全敗北した思春期の脳みそと身体は死ぬほど興奮した。
殺人を犯しながら勃起していた最低の変態殺人犯も、とにかく人を殺すほどの苦しい人生の中で気が狂って勃起していることがかわいいとしか思えなかった。日本で起こった事件や性の相談窓口に寄せられる母子相姦被害者の男の子たちのエピソード、それらの問題について書かれたすごく古い本をわざわざ取り寄せては読みながら何度もオナニーした。
女としての母親からの性暴力はどう考えても悍ましく残酷な行為で、それなのにわたしは他人の心の傷と尊厳を踏み躙るようなとてもひどいことを考えて本当にどうかしているし終わってるって分かっていたし罪悪感は苦しいけどそれでもどうしようもなかった。
そのうち、自分は母子相姦が好きなわけではなくて、ただ男の人たちが身体によって一方的に与えられる性的な仕組みから決して逃れられないという事実が嬉しいのだとわかった。男の人がふつうでまともで、常識的で、優しい人であればあるほど嬉しい。
身体のしくみから逃れられないということ自体は男の人に限った話ではないのだけど、異性の受難には共感の余地がないので特別に思えてしまう。
この抽象化に成功してしまったせいで性欲の対象は母子相姦の被害者や異常殺人者に限らなくなって、男の人が少し哀れな目にあったり泣いたり傷ついたり、苦悩を抱えていたり理不尽に耐えて生きていることを知るたびに、それでも生活の中に性的な瞬間があるということを意識してどうしようもなく興奮した。
性欲と理性との矛盾や、それによって自尊心を損なう苦しみはわたしには想像できないほどひどいものかもしれないし、そんな苦しみはすべてわたしの勝手な妄想かもしれないけれど、男の人たちを最低な方法で消費して異常な妄想を繰り返すのを結局大人になってもやめられない。
男の人が性欲に苦しむ切ない様子や、いじらしい自己嫌悪、どんなに頭がよくて優しくて不幸や苦しみの中にいても身体のつくりのせいで性欲や性機能があって、彼らにも下着を汚したり健康を損なわないために仕方なく吐精をする必要があって、ふつうの生活の中に性的に興奮している時間や頭をバカにしながら必死になったり、手慣れた手つきでティッシュ越しに精液を受け止めたりするのだという事実がだいすき。
どんなにひどい地獄に落ちても構わないくらい性欲と理性の矛盾に苦しむ男の人が好き。
18歳を迎え、20歳を迎え、年齢制限の壁を完全に克服したわたしは、以降あれこれ自分の嗜好に合うポルノを探し続けているのですが、性被害者による異常性欲の作品なんてもちろん見つからないし、そもそもかわいそうな男の人の性欲に萌えるための作品は殆ど見当たらなかった。
そのため18歳の節目はわたしの性欲にとってpornhubの解禁以外にほとんど恩恵はなく、外国人が電車内で勃起して女の人に押し当ててる動画とか、毎日寸止めしながら射精禁止生活をしているマゾの男(edgingという趣味らしいです)の寸止め動画やRedditの投稿を読むなどをみたり、たまにDLsiteを巡回して小銭を使う程度に落ち着いた。
いつか、着衣の女性の背中やお尻に男の人がズボン越しの勃起ちんぽを必死に擦り付けるだけのかわいい映像を撮影してネットにアップロードしてみたい。喘ぎ声は我慢して欲しいけど、呼吸は荒く苦しそうになってほしいし、女性とは一度も目が合わず言葉も交わさないまま終わって欲しい。
性欲の話をするのは楽しい。
誰にも知られずにこんな話ができるなんて、はてな匿名ダイアリーはいいサービスですね。
その前にいじめてる男がクソだよね
で、カースト下がっても気にしない男も女もいるだろうけど、Xのやつはチー牛がモテない理由は男にいじめられるからだって言ってたんだよ
でもまあ君曰くそんなこと関係ないらしいからチー牛がモテないのは本人の資質ってことで、悪いのはランチョンマットを持ってくるやつをいじめる男の子だけだね
そうなんだ
結局母親の言うことを聞いてランチョンマットを使う男の子はどうなっちゃうのかな?
チー牛とか陰キャとかどう呼ばれるかは置いといて「男からいじめられてカースト底辺になってモテなくなる」ってのはありそうなのかな
Xで周りの男のことはランチョンマット使ってないから俺も使いたくないという息子に対して不衛生なことをするな、ランチョンマットを使えと怒った母親に対して「チー牛の英才教育だ」というコメントがついていた
意味がわからなくて色々な意見を見ると、周りの男の子は親の言うことを聞いて一人だけランチョンマットを使うその子を馬鹿にしていじめるだろう、その結果周りの女子も含めてその子はバカにされ続けてチー牛になるだろうということらしい
チー牛の成り立ちは色々なんだろうけど、幼少期のいじめっ子が原因のことがまあまああるんだろうな。だから自分の経験に照らし合わせて「ああこんなことしてたらいじめられてチー牛になるぞ」と実感できる人がまあまあいるんだな
男にいじめられてチー牛になった人が大人になって男嫌いになるわけではなく、モテなかったことのほうに恨みを抱いて女体好きの女嫌いになることがままあるの物悲しい
「女はバカだ、女は敵だ」って男同士で共感しあうのは楽しいかもしれないけど、チー牛になったきっかけは男なのにそれを忘れてしまうのか、それとも大人になってもいじめっこたちのような強者男性には匿名の場ですら言い返すこともできないで全面降伏してしまうのか
妊娠が分かり、つわりも落ち着いて安定期に入ったら、早めの産休を貰ったのもあり考える時間が多くネットを見る機会がグッと増えた。
ニュースもみるし、ネットも見るし、暇だから実家に散歩しに行く日も増えた。
そうするとどうなるかと言うと、
母親と話す機会が増え、過去の母との関係への違和感や、価値観の違いをすごく実感するようになった。
まず前置きが長いが、違和感を無視できなくなったきっかけを書くと、
・世の中の仕組みに対して求めることの差
ということなのだが……
◾︎世の中の仕組みに対して求める事の差
これから母親になるぞ、と覚悟しようと思った私は、子供を産むまでの間や産んでから受けれる制度とかを調べ出すようになる。そして、その流れでリスクやメリットデメリットを知ることになる。
そしてこのタイミングで総理も変わったので、政治に対しても少しづつ関心を向けるようになった。
恥ずかしながら大した学歴もなく、高卒で働きまくって税金納めりゃ生きていけるし、子供も夫もいらないし、とか思っていたので今年まで選挙に行こうとすらぼんやりとしか思ってなかった。
選挙も友達とか母親が入れるものに入れればいいか、で、どれに入れたらいいんだ?で止まっていた。
ただ、今は総理が変わってから出産費用についてやガソリン代などポジティブな施策の話を聞くようになった!
私はそれが全て良いかどうかは分からないが、ワクチンや無償化は私の子供がさらに子供を欲しいと思った時にメリットになるから、そういうことを考える人に投票したい!と思うようになった。
これからどうなるかは分からないが、これから出産への金銭的な負担が減り、学費等ももっと子供に負担がなく好きな道を選べるようになれば良いと思う。
なので、そのために医療費の見直しだったり税金に関することだったりとか、子育てしながらもっと働いて貯えができるような環境になれば良いなと思っている。
(進路に関しては私と夫がが働けば良いのだが、産前産後の育休期間がきつい)
「でも、子供よりもおじいちゃんやおばあちゃんの医療費をもっと安くするとかする方がいいよね!出産無償化してもどうせ税金回らないんだし!」
というようなことを言われた
どういうこと???
私は別に老人の医療費については話をしていなかったし、これから老いゆく人と新しく生まれるほうどちらにお金をかけたいの?って言われたら新生児、と思っていたので心底びっくりした。
(老人を助けたくないとかではなく)
本当に理解出来ず、そこからまず母の政治への考え方が引っかかるようになった。
◾︎性犯罪について
少し前にタイ人の12歳が売春させられたニュースがあったと思う。
その、タイ人の母親が逮捕されたニュースを見て「なんで親だけで売春した男は捕まらないんだよ」とつい突っ込んでしまったんだったと思う。
そうしたら母は
「タイの方じゃ売春は当たり前だし、12歳って分からなかったからHしちゃったんでしょ!」
と……
Xにいる売春肯定派の変なクソリプおじさんみたいな事を言ってて普通に怖かった。
私は11歳の頃、成人男性から陰部を触られたりキスされたり、彼女だよと言いふらされたことがある。それを目の当たりにして恐ろしく怒っていたような記憶があるのに、その娘と同時期に私よりもさらに上の被害を被った子に対して「しかたない」という言葉が出る母親に絶望した。
将来私の子供が性犯罪に巻き込まれたとして、大人びていたらそんなふうに言われるんだろうか?
・
・
・
ChatGPTに問いかけてみたり、夫に話をしてみたら2人は寄り添ってくれた(当たり前だがありがたかった)
その違和感を無視しないで記憶を掘り下げてみると、母親のヒステリーな所だったり毒っぽかったな……とじわじわ記憶が蘇ってきた。
・前述の性的ないたずらのあと、男性との交際について根掘り葉掘り聞くことや、学生時代付き合ってた彼氏とデートして帰ると「今日も処女守ってこれたよね?」と聞いてくる
・思春期に入ってからも一人部屋は与えられず、一人で扉を閉めて密室を作ると飛んできて暴力を振るわれる
・18歳を越えても、深夜残業や前置きをしても外泊すると1時間おきに電話がくる
・性的な物を見ているとありえないくらい馬鹿にしてくるくせに、自分は別室で彼氏と性行為をする
など……
そういえば一人暮らしをはじめてから、今の夫を家に連れ込んで朝帰りした日も鬼のように連絡が来て、昼前に合鍵を使って凸られたこともあったな〜と
今の夫に出会う前に数年連れ添った(?)元夫から、わりと壮絶なDVを受けて実家に逃げ込んだことがあり、その時の感謝や20まで育ててくれた恩などですっかり忘れていた。
ああわたしこの母親と24時間一緒が辛くて実家から逃げたんだ……
事の元凶全て母親とは言わないが、私は人生の半分母親と2人きりですごしてきて育ててもらった感謝はあるし、母のこの手料理が好きだった!とかはあるものの、楽しい思い出があまりにもないことに気付いた。
そうなって初めて、私は本当に母親が好きなのか?この先私も母親になる訳だが子供の祖母として母をあわせ続けていいのだろうか?と不安になってきてしまった。
男の子だったら陰部を揶揄うとか、女の子ならメイクをはじめた日には色気づいたなんてバカにする母親だ(そういえばいとこにしていたし私もされた)
せっかく私が今現在、反面教師にしよう、こう育てようと覚悟を決めたのに、途中で全部崩れさるんじゃないか?と怖くなってきた。
(分かりやすく例えれば、甘すぎるものを与えないようにしようと飴やチョコをあげなかったのに私の見てない間に与えてしまうとか)
今でさえ、ベビー用品はこれがいい、これはいらない、あれはこうするべき、と口を出し、私より先にベビー用品を実家に買い揃えている…。
夫は「頼れる時は頼れるようにしたらいいと思うけど、無理に距離が近いまま、親孝行しなきゃとかも考えなくていいんじゃない?」と言ってくれてるのだが
母のことは好きだったはずなのに、急に恐怖の対象になってしまった。
でも、会うと私と夫の好物を作ってくれるし、身重の私を気遣って重いものを運んでくれたり、緊急の時は買い物代行だってしてくれる。
優しいし有難いのに、迷惑だし怖いから来ないで、とも思う。拒絶するのは違うと思うが、どうしても拒否するか受け入れるしか選択肢がないように思えてしんどくなってきてしまった。
やるせなさなんて甘いものではなく、子供に対する呪いの言葉だから、そりゃ批判されるのも当たり前だろう。
ていうか共感の声の方が圧倒的に多いのに何故それは無視するのか。
あと、「みんな障害を持った子を産みたくて産んだ訳じゃないのに」って、どう考えても嘘でしょ。
生まれてくる子供が障害を負っている可能性は常に存在する。それを承知で産んだんでしょう?
つまり、レイプされて中絶も許されなかったようなごくごく稀な事例でない限り、全ての親は、
「障害を持った子を産みたくて産んだ」んだよ。
生まれた子供の性別に対して、「女の子を産みたくて産んだ訳じゃないのに」、「男の子を産みたくて産んだ訳じゃないのに」と文句を言ってる親がいたら、はあ?と思うでしょ。
何故それが障害児だと違うんだ?
行木うい@ADHD
@asdadhdhb
子供が発達障害でやるせなさをネットで愚痴ったら○ね、って言われるの???
なんでぇ???
みんな障害を持った子を産みたくて産んだ訳じゃないのに
先日子供の習い事(造形系)についていったら、同じ教室で男の子がふたり取り組んでいて、そこでの会話が本当に厨二病まっさかりだった
「俺性格悪くなったけど成績上がったw」
「正義とは勝った方で、悪とは負けた方w」
その他にもネットミームの話がたくさん
物事の核心が分かってる俺!
甘っちょろい話には騙されない俺!
というのを1時間ほど浴びて、げんなりした
マスクしててよかった すごい顔になってたと思う
言葉遣いも(年相応に)悪いので、あんまり我が子に聞かせたくはなかったけど、そろそろこの教室を卒業するそうなので気にしないことにした
話を聞いているとどうやら中1くらいのようで、なんというか、年頃の健全な成長である気もする
これを家で聞かされてる親御さんを思うと胸が痛いけど、我が子の作品を見て「すげえ!」と楽しんでくれたり、我が子がうまく作れないところを「こうしたらいいんですよ」と先生と議論していたり、素直でかわいいところもある
男児育児って難しいな うちの子にもこういう日が来るのかな…………
OMNKちゃんずがキモいおじさん向けに鍛え上げたOMNKアピールは女の子のあおやまちゃんには効かないの😖
他を当たって欲しいの🥺
もう20年近く昔のこと。
オチはありません。
私が通っていた小学校は、学年の2/3くらいが中学受験をするところだった。
授業が終わったら公園に行って遊ぶなんて生活はまるでなくて、家に着いたらランドセルを置き、リュックを背負い直して塾に通う毎日。
学校のカーストは塾のランクとクラスで決まっていて、SAPIXのαがトップ、次いでアルファベットの上位、アルファベットの中位と日能研の上位が同列…という具合。
受験しない子たちも1/3はいるわけだけど、みんなサピやNのクラス分けがどれだけ熾烈なのかはよく知っていて、共通認識として染み付いていた。
でも別にこれを理由にしたイジメや蹴落とし合いがあったわけではない。(小学生同士にありがちないさかいくらいは普通にあったけど。)
ただの日常として、当たり前に、"そういうもの"という空気を吸って吐いて過ごしていた。
平日の朝は時事問題対策で日経新聞の一面を読んで、学校に行けば授業なんて聞かず塾の宿題をやり、学校が終われば塾に行く。毎日がこの繰り返しだった。
(そういえば、ちょうどこの頃の日経には『愛の流刑地』が連載されていて、うちの学校では『愛の流刑地』『僕妹』『恋バナ(Yoshi)』が3大エロ本みたいな扱いだった。)
私たちのパパは医者や社長、エリートサラリーマン(あの土地に戸建てを持てる位に貰えてる)な一方で、ママは殆どが専業主婦だった。そしてみんなヒステリックだった。
塾の成績があんまり良くないからという理由で学校に乗り込んできたママに、踊り場で怒鳴りつけられている子。ご褒美に買ってもらえたちゃおをズタズタに切り裂かれた子。家に帰ったら勉強机に包丁が刺さっていた子。成績が悪いと、ミスがなくなるまで寝させてもらえない子。
みんな自分のママのヤバエピソードを沢山持っていて、それをネタにして話すのも日常だった。
振り返って見れば虐待だろうというものもあったけど、警察もあまり介入してくれない時代だったし、それより周りのみんなも同じだったから、ママっていうのはそういうものなんだくらいの感覚だった。
大人になってから気づいたが、彼女らのほとんどが大した学歴ではなかった。
泣くし怒鳴るし頭が悪いママが多かったから、ハナから狂ってるか発達障害が多かったんだろうなと今では思う。
そういえば、PTA内のいじめが酷いと有名で、バカみたいだと子どもの間でも話題だった。そういうレベルの人間が私たちのママだった。
パパは、たぶんどの家庭も無関心だったんだと思う。そもそも仕事が忙しくてあまり家にいれないパパが大半で、関心以前に時間がなかったんだろう。
同じクラスの二人は志望校に落ちて病んでそのまま引きこもりになった。
一人はサッカーやってる陽キャの男の子、もう一人はオタクっぽいけどきっぷのいい女の子だった。
二人とも明るくて、誰とでも仲良くできる良い子だった。男の子の方はスポーツ万能だったこともあって結構モテていたし、女の子の方もいつも友だちに囲まれていた。
二人が今どんな風に生きているのか、そもそもちゃんと生きているのかすら知らない。
一度だけ、男の子の方が地元の中学のイベントに顔を出していたという話を聞いた。きっと教師に無理やり引っ張られて来たんだろう。
集合写真に写る彼を見せてもらったが、小6の頃と何も変わっていなかった。悪い意味で。
中学生にもなると男女共に大人びてくるものだけど、彼だけは時が止まったまま、なんだかとても幼く見えた。
女の子の方は、小学校の卒業式にも現れないまま、その後のことは全くわからない。
今は楽しく生きていてくれたら嬉しいなと、心から思う。
合格組のその後も書いておこう。
華やかなキャリアを送っている子もいれば、アラサーになってまだ人生迷子、自分では何も決断できず一生ママと共依存やってる子もそこそこいる。
おしまい。