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はてなキーワード: 十二国記とは

2026-04-27

anond:20260331020330

自己レス備考

かなりテキトーに書いてるので、もしこれを読む人がいてもあまり信用しないでください

室町安土桃山の後半の大河ドラマラッシュ特に順番間違えてる可能性が高い

魔性の子1991年刊行なので魔性の子と月の影を平成に入れたけど、昭和の終わり頃の可能性もある。

十二国記小松尚隆は瀬戸内海に面した国の出身、六太は京都出身。東の海神では村上海賊が関わってくる。

忍たまの乱きりしんは摂津/摂津/堺の出身土井半助は摂津福原の辺りの出身忍術学園は近畿地方のどこか。兵庫水軍モデル村上海賊らしい。

東の海神忍たまってまあまあ時期と場所が近い…と言えなくもない。東の海神の少し後に忍たまって感じかな。忍たま安土桃山より前なので、長く見積もって東の海神から100年以内。たぶん。

ちなみにどろろ(東の海神と同時期?)は北陸能登半島の辺りが舞台

1783年アイスランドではラキ火山が、日本では浅間山噴火した。そのほかにも色々あって北半球異常気象に見舞われた。この異常気象が、1787年天明の大飢饉や、1789年に始まったフランス革命の要因の一つであるともいわれる。1789年恋川春町の亡くなった年でもある。べらぼうとベルばらは割と時期が重なっている。

スマホが普及している様子から、羅小黒戦記の映画1作目を2010年代以降と仮定する。藍渓鎮開始時点で清凝10歳?11歳?くらい。無限は清凝の8つ上なので18歳前後(18歳の無限は登場しないけど)。羅小黒戦記映画1作目で無限437歳。つまり映画1作目の419年ほど前に藍渓鎮開始。映画1作目を一旦2010年仮定すると、2010−419=1591。計算に自信がないけど、藍渓鎮は1591年より後の話だと思う。とりあえず室町安土桃山に入れてみたけど江戸初期かもしれません。

2026-04-01

anond:20260401163654

めちゃめちゃある

色んなマンガアニメ小説の積み重ねもあるけど

ワンナウト:信じるとは

十二国記:宝物庫の宝石を盗んで反省する人より、誘惑に負けず宝物庫の掃除をしている人の方が偉い

十二国記:法(ルール)を守らせるには厳罰化だけではなく、進んで法(ルール)を守れるような運用必要

十二国記:王は民の雑用

xxxHoLic + ゆうきゆう:人の感情は対価になる(等価ではない)

結界師メリットデメリットで天秤が振れる系の考え方

月光条例自分意思で『やる』と決めること

まどマギ他人のためにやった善意、返ってこない場合のことを考えてない場合のあれこれ

マンガアニメ:内容関係なく絵が上手けりゃ売れる

マンガ脚本家原作レイプ存在意義

アイシールド21:『汚名挽回』ではなく『名誉挽回』か『汚名返上

アイシールド21:って本誌に載ってからピタリと『汚名返上』を聞かなくなった、というジャンプの影響力

芥川龍之介:短文バカくそ読みやす

2026-03-31

フィクション時代設定整理メモ

フィクションをざっくり作中時期順にしてみたメモ

たまにこっそり作品の追加や修正をしているかもしれない

間違っている可能性大

――がついているのは現実出来事

旧石器以前

縄文

――出エジプト

――タレスの台頭

――仏教の成立

弥生

――孔子の台頭

――ソクラテス裁判

キングダム

――キリスト教の成立

――諸葛亮孔明の台頭

古墳

飛鳥

――イスラム教の成立

奈良

かぐや姫の物語

平安

源氏物語あさきゆめみし

光る君へ

平家物語

鎌倉室町

鎌倉殿の13人

天幕ジャードゥーガル

逃げ上手の若君

室町(〜応仁の乱

犬王

ワールドイズダンシング

チ。

もののけ姫応仁の乱より後かもしれない)

室町応仁の乱〜)〜安土桃山(〜1603頃)

チ。アルベルト

十二国記 東の海神

どろろ

落乱、忍たま

――マゼラン艦隊地球一周

麒麟がくる

信長の忍び

豊臣兄弟

どうする家康

へうげもの

真田丸

独眼竜政宗

藍渓鎮

江戸

――ガリレオ裁判

――方法序説の公刊

――ニュートン万有引力法則発見

べらぼう

ベルサイユのばら

地獄

明治

――ベル電話発明

るろうに剣心

バック・トゥ・ザ・フューチャー3(過去

こころ

ゴールデンカムイ

大正

鬼滅の刃

落下の王国

昭和(〜第二次世界大戦

RRR

ファンタ

戦場のピアニスト

ニュー・シネマ・パラダイス

昭和第二次世界大戦〜)

斜陽

ゴジラ−1.0

ラストエンペラー

ローマの休日

バック・トゥ・ザ・フューチャー過去

ゲゲゲの謎

――スプートニク1号打ち上げ

――ガガーリン宇宙

ノルウェイの森

――アポロ11号 月面着陸

バック・トゥ・ザ・フューチャー現代

平成(〜1999)

十二国記 魔性の子、月の影など

ぼくの地球を守って

ハリポタ 賢者の石

――たまごっち発売

平成(2000〜)

タイムスリッパ

バック・トゥ・ザ・フューチャー2(未来

花束みたいな恋をした

呪術廻戦

令和

メダリスト

該当時代が多すぎる

ギャグ日

江戸

銀魂

2026-02-23

なろう系テンプレってすごく面白いってわけじゃないけど読む際の負荷もないか暇つぶしにはちょうど良いんだよな

友達は隙間時間銀英伝とか十二国記読んでたけど、俺はああいガッツリしたのはある程度時間気持ちの余裕がないと頭に入ってこない

2026-01-24

anond:20260124123843

子育て支援不公平感を感じるのは子持ちは「愛する人に選ばれて結婚し、自らの意思で産んだ子を育てている」という、根本的な事実があるからだよ

こっちは結婚したくても出来ないか出産どころじゃないのに、自ら望んで産んだ子持ちが子育てが大変だのコストがかかるだのと被害者面するから

その時点で不快感しかない。

この不公平感を解消するとしたら、小野不由美の『十二国記』みたいに、親と子と間に遺伝的な繋がりの無いシステムにするしかないと思う。あの作品では親子に遺伝的な繋がりがないからこそ、子を持つ親はただ純粋子育てをするのだとして尊敬される。

日本全国的に同日に生まれ子供シャッフルして、親とは血の繋がっていない子供強制的に育てさせる事にしたらいいんじゃない

勿論性別障害の有無は一切選べない。

2026-01-06

ベネズエラの件、壊れた時計が正しい時刻を指した話だと思う

マドゥロは最悪の独裁者だった。銀英伝とかで「有能な独裁者か、無能民主政治家か」みたいな対比をよく見かけるけど、チャベスマドゥロは「無能独裁者」だった。この時点で彼および彼の体制擁護する価値はまったくない。選挙結果に背いて大統領地位居座り続けていたのだからベラルーシのルカシェンカと同じように、そもそも彼は大統領と呼ばれるべきですらない。

無能なだけならまだよかった。彼は有害だった。南米ではそこそこ豊かなほうだったベネズエラを、常軌を逸した経済政策によって飢餓に苦しみ周辺諸国難民が押し寄せる崩壊国家に変えた。案山子でも置いといたほうが遥かにマシだった。そして反対運動武力弾圧した。目端の利く国民独裁政権に取り入るか亡命するかの二者択一を迫られた。これが十二国記世界だったらとっくに麒麟が死んでいただろうが、この世界に失道はなく、過酷圧政は長きにわたって続くことになった。

彼の体制には正統性がないのだから武力放伐されても文句はいえない。マドゥロ体制は、ルカシェンカ体制金正恩体制がそうであるように、武力崩壊させられるに値する体制だった。だからマドゥロ政権が倒壊したことそれ自体は、喜ばしいことではある。

問題アメリカが、しかトランプがそれを行ってしまたことだ。ふつうに考えて内政干渉かいうやつだろう。しかし「保護する責任」というのもあり、隣国ジェノサイドや人道危機が起きているのに何も介入しないのは道義に悖るという意見理解できるので、百歩譲って介入はよいとしよう。でもトランプって。これが他の大統領なら、たとえそれが小ブッシュであったとしても、ベネズエラ国民地獄から救い出したいという良心ゆえの行動だと弁明することもできようが、トランプって。あいつはベネズエラ米国攻撃しているという被害妄想武力領土征服する偉大な指導者という自己顕示欲に取り憑かれたプーチン並の狂人にすぎない。潜伏生活を送ってたベネズエラ反体制指導者ノーベル賞を獲ったときに、俺がもらえなかったのはおかしい、とか言ってたやつだぞ? 断言するがやつにベネズエラ国民への思いやりなど猫のひげの先ほどもない。トランプ政権の中からは「次はグリーンランド」とかい寝言も聞こえてくる。狂ってる。こんな暴挙は許すべきじゃない。それはトランプ政権からだ。同盟国の自治領武力接収する可能性を否定しないやつが大統領である時点で、今のアメリカ軍事行動にはミリほども信頼がおけない。

ただ、ベネズエラから最悪の独裁者が除かれたこ自体は良いことだ。壊れた時計も1日に2回は正しい時刻を指す。ベネズエラ人が時刻が正しかたことを喜ぶ気持ちはわかる。

しかしやはり日本人としては、そもそもそんな時計があってはいけないのだという話をすべきなんだろうなぁ。

2025-11-21

anond:20251121120251

ファンタジー部分を強めに加えないと

史実中華って人豚とかのこぎり引きとか

男でもマジでおもんないわって真顔になるからやろ

ほんでも後宮だの中華を題材にして丁寧めに描写しても

「まだ史実よりマシだから検閲通過」になるのって、

悪役令嬢(虐待者のことはあとで必ず懲らしめるから描写できる)とおなじテクニック

現代舞台でおなじことは集英社編集部がバックについとるチェンソーマンくらいしか堂々とはでけんやろなぁ

黄色クマの国はやっぱり薬屋とか十二国記とかうけいれてないんやろなぁ

FGOファンタジー文体エピ積んだ中華鯖でもあかんかったし

2025-10-28

お前らファンタジー小説ナメすぎだろ。本当に面白い作品教えてやる。

最近ファンタジー小説の話をすると、だいたいハリー・ポッター指輪物語名前が出てくる。

それしか知らないのか?

かにどっちも名作だ。でも、ファンタジー世界もっと広くて深い。

お前らが知らない傑作が山ほどある。

俺は20年以上ファンタジーを読み続けてきた。和洋問わず王道からマイナーまで、読破した数は500冊を超える。

そんな俺が、本当に面白いファンタジー小説を教えてやる。

海外編】

ゲド戦記アーシュラ・K・ル=グウィン

ジブリで知ってる?あれは原作とは別物だ。原作を読め。

これは魔法使いゲドの成長を描いた物語だが、ただの冒険譚じゃない。魔法には真の名前必要で、名前を知ることは相手支配することだという世界観が深い。

第一巻『影との戦い』で、ゲドが自分の影と対峙するシーンは、人生で何度も読み返してる。自分内面と向き合うことの恐ろしさと大切さを教えてくれる。

指輪物語と並んで世界三大ファンタジーと言われる所以がわかる。

『風の名前パトリック・ロスファス

これを読まずにファンタジーを語るな。

伝説の秘術士クォートが、自分人生を三日間かけて語る物語現在刊行されてるのは第一部と第二部だけで、第三部が出ないことで有名になってるが、それでも読む価値がある。

魔法の体系が論理的で、主人公の成長過程が丁寧。そして文章が美しい。

沈黙には三種類ある」という冒頭の一文から、もう世界に引き込まれる。

ミストボーンブランドン・サンダースン

火山灰が降り続ける世界で、神のような支配王が千年統治している。その世界で起こる革命物語

この作品の何が凄いって、魔法システムが斬新なんだ。金属を体内で燃やすことで不思議能力を発現させる。そのルールが明確で、バトルシーンの説得力半端ない

ヒロインのヴィンがめちゃくちゃカッコいい。弱かった少女が、最強の戦士になっていく過程が爽快だ。

アメリカン・ゴッズ』ニール・ゲイマン

現代アメリカ舞台に、古い神々と新しい神々が戦う話。

古い神々ってのは、オーディンとかアヌビスとか、移民が持ち込んだ神話の神々。新しい神々ってのは、メディアとかテクノロジーとか、現代社会が生み出した概念

この設定だけでワクワクしないか

主人公シャドウの旅を通じて、アメリカという国の成り立ちと、信仰意味を考えさせられる。ファンタジーでありながら、めちゃくちゃ現代的な作品だ。

国内編】

十二国記小野不由美

異世界ファンタジー最高峰異論は認めない。

日本女子高生が、異世界に連れ去られて王になる話…と聞くと、よくあるなろう系みたいだが、全然違う。

この世界では、王は民に選ばれるのではなく、麒麟という霊獣に選ばれる。そして王が道を誤れば、麒麟病み、国が乱れる

王とは何か、統治とは何か、正義とは何か。重いテーマを扱いながら、冒険面白さも失わない傑作だ。

続きが出ないことで有名だが、既刊だけでも読む価値がある。

精霊の守り人上橋菜穂子

用心棒バルサが、精霊の卵を宿した皇子を守る物語

上橋菜穂子文化人類学者でもあって、その知識世界観に活きてる。この世界には独自文化歴史信仰があって、それが全部説得力を持ってる。

バルサがとにかくカッコいい。30代の女性で、短槍使いで、過去に傷を持ってる。こんな主人公、他にいるか

アニメ化もされたが、原作もっと深い。大人が読むべきファンタジーだ。

『鹿の王』上橋菜穂子

同じ上橋菜穂子だが、これも外せない。本屋大賞受賞作だ。

疫病と戦争を描いたファンタジー医療政治差別、愛。全部詰まってる。

ファンタジーなのに、めちゃくちゃリアル世界が緻密に作られてて、そこに生きる人々の息遣いが聞こえる。

読後感が重いが、それだけ心に残る作品だ。

デルフィニア戦記茅田砂胡

全18巻の大河ファンタジー

強気王女リィと、流浪剣士ウォルが、国難に立ち向かう話。キャラが魅力的で、バトルが爽快で、策略が面白い

長いけど、一気読みしたくなる。夜更かし確定だ。

シリーズ累計335万部売れてるのに、なぜかあまり話題にならない。もっと評価されるべき作品だ。

空色勾玉荻原規子

日本神話ベースにしたファンタジー

闇の一族と光の一族の争い、そこに巻き込まれ少女少年物語

日本的な世界観が美しい。情景描写が丁寧で、読んでると古代日本風景が目に浮かぶ

YA小説だが、大人が読んでも面白い。というか、大人になってから読み返すと、違う感動がある。

『レーエンデ物語多崎礼

2024年本屋大賞ノミネート作。

呪われた地レーエンデ舞台に、400年にわたる革命歴史を描く群像劇

これから伸びる作家だと思う。正統派ファンタジーとして、読み応えがある。

【なぜお前らはファンタジーを読まないのか】

ここまで読んで、「長そう」「難しそう」と思ったか

そういう偏見ファンタジーを遠ざけてる。

かに長編が多い。でもそれは、世界を丁寧に描いてるからだ。

一度その世界に入り込めば、もう抜け出せない。それがファンタジーの魅力だ。

現実疲れた時、違う世界冒険したい時、ファンタジーは最高の逃避先になる。

でも同時に、ファンタジー人生について教えてくれる。

勇気とは何か、友情とは何か、正義とは何か、生きるとは何か。

異世界物語を通じて、現実自分と向き合える。それがファンタジーの深さだ。

から食わず嫌いせずに読んでみろ。

上に挙げた作品のどれか一つでもいい。手に取ってみてくれ。

きっと、お前の人生を変える一冊になる。

ファンタジー世界は、お前を待ってる。



2501

2025-10-11

anond:20251010141943

ファッ!!?何か帰ってはてブ見てみたら100以上着いてる?何故にwhy?

何にせよ、祝って頂きありがとうございます

本屋により

プロジェクトヘイルメアリー

十二国記の未読分

魔性の女挿絵

唯識思想

Google資料作成術(買い直し)

を買いました。

40歳で何者にもなれなかったぼくらはどう生きるか

この本がまさに私だけど買うのが怖いのでスルーしました

BARにも行きました

予め数杯しか飲めないよということを伝えまして

そっからギリ子さんの影響で、モヒート

私の原点漫画の影響で、キール・ロワイヤル

マスターおすすめで、ハイボール

それぞれ楽しみました。次回はザザを頼みたいです。

帰りにコンビニケーキの代わりにモンブランを買いました。おなかは膨れましたし、心も満足できました

休み明けからは虚無の日々が続きます

密やかな楽しみを元に生きていきます

2025-10-06

このまとめの人って小野不由美先生の「十二国記」が好きらしいのに、どうしてこんな思想になってしまうのか

この間、仕事関係の人と飲んでて、たまたま東大卒が多かったんですが、全員「親の教育のおかげというよりは、もともと賢く産まれた気がする。勉強を頑張ったというか環境に合わせて普通にやっただけ」という認識だった話

https://posfie.com/@taimport/p/dZUTH0x


十二国記は親と子の間に遺伝的な繋がりがない世界の話で、だからこそ後天的環境要因の重要性が分かるのだが

陽子父親陽子に対して女の子らしく育つよう強要して抑圧していたし、祥瓊の父親無知で愚かなままでいるように放置した

現実日本だってそういった親は珍しくないのに

この人は自分父親が「そう」ではなかった事の幸運をどれだけ理解しているのか

教育の大きさを軽視して元々の頭の良さの重要性を強調するとは、あの作品から一体何を学んだのか

そのくせハンガリーを見習って子供を4人産むと母親所得税免除されるようにしろなどとさもしい事を平気で書いてしまえる精神

沢山稼いでいるならそれだけ社会還元しようというノブレス・オブリージュ意識はないらしい

小野不由美先生には(おそらく)お子さんはいらっしゃらないし、大谷大学卒業だが

それで子供を産んだ女性よりも価値がないだとか、東大卒より「賢く」ないと言うつもりなのか

ママ友職業を話してくれない事を不満に思っているようだが、当然じゃないか

この調子だと話したら最後、Xであることないこと言いふらされそうじゃん

身バレ防止で仕事の話はしないようにしているらしいが、子供美容医療の話を頻繁にしているので、ある程度身近な人物ならば特定可能だろう

2025-09-17

若い頃、銀英伝を片手に「民主主義とは何ぞや」なんて語ってた俺も、今じゃ“手放しで銀英伝を絶賛!”なんてとてもじゃないが恥ずかしくてできないオッサンになってしまった。いや、誤解するなよ。未だに大好きだ。眠れない夜にラインハルト金髪ヤンコーヒーを思い出しては、むせび泣きたくなることも、ある。しか大人になればなるほど「こんなにすごい作品なんだよ!!」と部外者に熱弁するのが妙に照れ臭い。まるで昔の彼女の話を同窓会で嬉々として語るような、あの居心地の悪さときたら。

ロードス島戦記もそう。小学生の頃はあの“エルフ!”“魔法!”で本気で異世界転生した気になってたくせに、今は「ハイファンタジーとして素晴らしい!」なんて真顔で言う気にはなれない。いや、言ってもいいけど、隣の35歳会社員にウインクされそうでムズムズするのだ。スレイヤーズ十二国記アルスラーン…(このへん全部世代バレ)。当時は「自分人生観を変えた神作!」と思い込んでた。でも大人になった今、旧友が本気モードで語り始めるのを見ると、なぜか心臓がムズ痒くなる。これ、分かるやつは分かるはずだ。

多分、ブギーポップは笑わない、とか、マリみて灼眼のシャナとかも同罪だよ。当時は「俺だけの金字塔!」と信じ切ってて、少なくとも3回は全巻再読した。でも今になっても「やっぱ最高!」と連呼するのは、どうしても“青春遺産”棚に仕舞ちゃう。この感じ、青春小説は卒業して大人になったら“ちょっと一度距離を置く”のが暗黙ルールになってる気がする。そのまま本気で“文学作品”扱いしすぎると、「民主主義本質を学んだのは銀英伝!」なんて言い出す厨二オヤジになりそうで、やっぱ居たたまれなくなる。

結局、「銀英伝を全力で推すのはちょっと恥ずい」みたいに、自分なりの“古典的こっぱずかし名作”って誰にでもある。その象徴が俺にはロードスだったり、時代によってはスレイヤーズだったり。それを本気で讃えるとき、そこには青春の痛みと甘酸っぱさが混じる。

ところがどっこい、「指輪物語」だけは違う。あれも本来なら若者特有妄想爆発ファンタジーで片付けられてもおかしくなかったのに、全くそんな扱いにならなかった。なぜなら、トールキンが一人で神話歴史人工言語まで自作し、物語を“リアル伝承”に昇華させてしまったせいだ。本当、無駄な労力の天才。あの“どう考えても読み手を選ぶ重厚さ”で、読者の成長や再読に耐えるし、大人になってからも新しい角度でいくらでも味わい直せてしまう。ここが銀英伝と決定的に違う。

銀英伝は“時代熱狂”を体現した記号面白さがあり、キャラクター大河ドラマとして世代ごとにバズる。でも根本は「エンターテインメント」に収束やすい。片や指輪物語は読者に「現実のもの」くらい重い世界観を突きつけて、それが時代や歳を取ることさえ包み込むレベル。「若気の至りじゃない」からいつまでも堂々と褒められる。“文学に昇格できた稀有エンタメ”ここに極まれりだ。

まとめると、銀英伝俺たちの青春だけど、大人になると正面から全力で褒めるには「ちょっと気恥ずかしい古典」。指輪物語は、青春にとどまら歴史文化みたいに語り継がれていく化け物作品。その違いを感じる時、自分ひとつ「卒業」してしまったんだなと、ちょっとだけ切なくなるのだった。

2025-09-05

anond:20250905235715

十二国記杉本さんと浅野くんはたしかにアニオリすぎて不評な部分あったと思うけど今となればあれはあれで…

小説をそのままアニメ化するっていろいろ難しくて工夫しなきゃいけないんだなあと思った 

あと麒麟の失道の表現とか

十二国記アニメ………………

アニオリ展開が多すぎてもう別の話だよぅ……

陽子やさぐれ具合が足りないし浅野くんと杉本さんマジでいらんよ……………………

anond:20250905234224

anond:20250905234224

アニメ十二国記杉本さんと浅野くんは小説版の没案って昔見たけどそうだったのかな〜

anond:20250905234819

クェス・パラヤリアタイしたときは私も若くて、ただいらついてただけだったが、アニメ版の『十二国記』の杉本優香をみて、あの年頃の女の子なかには、社会への強烈な違和感、あるいは閉塞感を抱いている子がいる、と学習した。

なので、マチュの行動原理理解できるつもり。

からあれだ。

マチュというキャラクターの骨格は、ある意味テンプレ」を外していないともいえると思ってる。

十二国記アニメはおもろいんだけど、杉本さんたちとかいうかわいそうなのを2人も作り出したのがイヤッ!!!!!!

anond:20250905234224

十二国記アニメって2002?!

23年も前なんだ!

話題になってからアニメ化まで結構遅かった気がするんだけど(グイン・サーガほどではない

それにしても杉本さんのキャラがすごすぎる

anond:20250905234224

当時十二国記アニメリアタイしていた中学生記憶なんだが、杉本声優さんはこのアニメ枠の司会?のお姉さんやってたはずなので……

大人の汚い事情なんだろうな

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