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はてなキーワード: 悟空とは

2026-05-08

ブラッククローバー最終回が残念だったのは、作中で差別社会階層問題を提起しながらも全くの放置で終わったからかな。

例えばジャンプの有名どころだと

ドラゴンボールは悪のブウを無垢子供として生まれ変わらせ、悟空がその師匠になって終わった

幽遊白書無秩序な殺し合いではなく一定ルールの下でトーナメントをやって穏健派の鬼がトップに立った

NARUTOは一応最後は五影会談で終わり、武力行使の前に平和的な手段問題解決を図る方向性を示した

チェンソーマン1部は幼い子供として生まれ変わった支配悪魔主人公が引き取った

ヒロアカ子供に対する個性カウンセリングなど、犯罪を未然に防ぐ制度を増やした

呪術廻戦は罪を犯した迷惑呪詛師に向き合って更生を促す主人公の姿で終わった

どれも足りないながらも社会敵対者に対してどう向き合うかが描かれていたと思うんだけど。


それに引き換えブラクロ最後マジで主人公魔法帝になった「だけ」なんだよね

魔力の無い奴がと言われても、作中で反魔法というのは誰よりもチートな最強技になっているか

腕っぷしが強い奴が普通にトップに立っただけで何の意外性もない。

最後も攻めてきた相手普通に迎え撃っていて、争いはなくならなそうだし。

徹頭徹尾そういう漫画ならまだしも、エルフ編の頃はちゃんと敵とも対話が出来ていたのでどうしてこうなったかなーって感じ。

最終回ではハーフエルフの子供達が入団試験を受けるようだけど、それだけなんだよね。

あの終わり方ならエルフ編の後でタイマンしてそのまま最終回で良かったんじゃない?っていう。

魔法帝と国王別にいて、今の国王無能差別主義者の嫌な奴なんだから普通は改心するなり代替わりするなりしそうなものなのに、それも無し。

「結局、アスタはただ魔法帝になっただけで、階級制度を打ち破ったり王国を変革したりする姿は見られませんでしたね」という指摘をした海外読者が全肯定ファンから集中砲火で叩かれていたけれど、もっともな指摘だと思う。

2026-05-05

かぐや姫!は記号小ネタミームパズルである

かぐや姫!は売り出し方が気に食わなく、なんとなく忌避していたのだが、信頼している友人がお勧めしてきたので視聴することにした。

普通に面白かったし、終盤の方はなんなら泣きながら視聴していた。

ただ、それはそれとして非常に荒削りな作品であるとも思った。

監督自身長編映画制作をあまり経験していないという背景もあるのだろうが、その辺の話は一旦置いとくことにする。

 

全体の感想として、全てがあまりにも舞台装置的であり、人間の心の深い葛藤というものは確かにまり感じられなかった。

しかし、葛藤や反発の描写を重くすればするほど作品の消費カロリーも増えていく。

この令和の時代に、エンタメ映画文脈でそれをするのは悪手なのではなかろうか。

少ない心理描写リソースの中で象徴的な親殺し(親から与えられた物語から離脱)は行えていたし、全ての人間関係の描写をそういう記号だと思えば咀嚼できるだろうと思う。

 

竹取物語推し活、VtuberMMOVR百合、親殺し、CGDCT、クリエイタービートセーバー女装男子Crazy Raccoon、表情描写サンプリングミュージカルドラえもん最終回...

この映画は、全体的に記号小ネタミームパズルのようになっている。

あるあるネタのShortsを観ている感覚に近いだろう。

マリオ映画ファンを喜ばせる小ネタ満載であったように、小さな内輪ネタが集まって大きなものになったのが超かぐや姫であると感じた。

 

 

あと、超かぐや主人公に対して「恵まれすぎ」「ハイスペすぎ」と言うのは、悟空に対して「強すぎる」と言うのに近く、あまり意味のある批判ではないと感じた。

現代人間として描かれているからこそ比較してしまうのだろうが、あくまファンタジーの主人公であり、物語を動かすための装置として見るべき存在だと思う。

2026-04-23

お伽草紙

太宰治


「あ、鳴つた。」

 と言つて、父はペンを置いて立ち上る。警報くらゐでは立ち上らぬのだが、高射砲が鳴り出すと、仕事をやめて、五歳の女の子に防空頭巾かぶせ、これを抱きかかへて防空壕にはひる。既に、母は二歳の男の子を背負つて壕の奥にうずくまつてゐる。

「近いやうだね。」

「ええ。どうも、この壕は窮屈で。」

「さうかね。」と父は不満さうに、「しかし、これくらゐで、ちやうどいいのだよ。あまり深いと生埋めの危険がある。」

「でも、もすこし広くしてもいいでせう。」

「うむ、まあ、さうだが、いまは土が凍つて固くなつてゐから掘るのが困難だ。そのうちに、」などあいまいな事を言つて、母をだまらせ、ラジオの防空情報に耳を澄ます

 母の苦情が一段落すると、こんどは、五歳の女の子が、もう壕から出ませう、と主張しはじめる。これをなだめる唯一の手段絵本だ。桃太郎、カチカチ山、舌切雀、瘤取り、浦島さんなど、父は子供に読んで聞かせる。

 この父は服装もまづしく、容貌も愚なるに似てゐるが、しかし、元来ただものでないのである物語創作するといふまことに奇異なる術を体得してゐる男なのだ

 ムカシ ムカシノオ話ヨ

 などと、間まの抜けたやうな妙な声で絵本を読んでやりながらも、その胸中には、またおのづから別個の物語が※(「酉+榲のつくり」、第3水準1-92-88)醸せられてゐるのである

[#改頁]

瘤取り

ムカシ ムカシノオ話ヨ

ミギノ ホホニ ジヤマツケナ

コブヲ モツテル オヂイサン

 このお爺さんは、四国阿波剣山のふもとに住んでゐたのである。(といふやうな気がするだけの事で、別に典拠があるわけではない。もともと、この瘤取りの話は、宇治拾遺物語から発してゐものらしいが、防空壕の中で、あれこれ原典を詮議する事は不可能である。この瘤取りの話に限らず、次に展開して見ようと思ふ浦島さんの話でも、まづ日本書紀にその事実がちやんと記載せられてゐるし、また万葉にも浦島を詠じた長歌があり、そのほか、丹後風土記やら本朝神仙伝などといふものに依つても、それらしいものが伝へられてゐるやうだし、また、つい最近於いては鴎外の戯曲があるし、逍遥などもこの物語舞曲にした事は無かつたかしら、とにかく、能楽歌舞伎芸者の手踊りに到るまで、この浦島さんの登場はおびただしい。私には、読んだ本をすぐ人にやつたり、また売り払つたりする癖があるので、蔵書といふやうなものは昔から持つた事が無い。それで、こんな時に、おぼろげな記憶をたよつて、むかし読んだ筈の本を捜しに歩かなければならぬはめに立ち到るのであるが、いまは、それもむづかしいだらう。私は、いま、壕の中にしやがんでゐるのである。さうして、私の膝の上には、一冊の絵本がひろげられてゐるだけなのである。私はいまは、物語の考証はあきらめて、ただ自分ひとりの空想を繰りひろげるにとどめなければならぬだらう。いや、かへつてそのはうが、活き活きして面白いお話が出来上るかも知れぬ。などと、負け惜しみに似たやうな自問自答をして、さて、その父なる奇妙の人物は、

ムカシ ムカシノオ話ヨ

 と壕の片隅に於いて絵本を読みながら、その絵本物語と全く別個の新しい物語を胸中に描き出す。)

 このお爺さんは、お酒を、とても好きなのである。酒飲みといふものは、その家庭に於いて、たいてい孤独ものである孤独から酒を飲むのか、酒を飲むから家の者たちにきらはれて自然孤独の形になるのか、それはおそらく、両の掌をぽんと撃ち合せていづれの掌が鳴つたかを決定しようとするやうな、キザな穿鑿に終るだけの事であらう。とにかく、このお爺さんは、家庭に在つては、つねに浮かぬ顔をしてゐるのである。と言つても、このお爺さんの家庭は、別に悪い家庭では無いのである。お婆さんは健在である。もはや七十歳ちかいけれども、このお婆さんは、腰もまがらず、眼許も涼しい。昔は、なかなかの美人であつたさうである若いから無口であつて、ただ、まじめに家事にいそしんでゐる。

「もう、春だねえ。桜が咲いた。」とお爺さんがはしやいでも、

「さうですか。」と興の無いやうな返辞をして、「ちよつと、どいて下さい。ここを、お掃除しまから。」と言ふ。

 お爺さんは浮かぬ顔になる。

 また、このお爺さんには息子がひとりあつて、もうすでに四十ちかくになつてゐるが、これがまた世に珍しいくらゐの品行方正、酒も飲まず煙草も吸はず、どころか、笑はず怒らず、よろこばず、ただ黙々と野良仕事、近所近辺の人々もこれを畏敬せざるはなく、阿波聖人の名が高く、妻をめとらず鬚を剃らず、ほとんど木石ではないかと疑はれるくらゐ、結局、このお爺さんの家庭は、実に立派な家庭、と言はざるを得ない種類のものであつた。

 けれども、お爺さんは、何だか浮かぬ気持である。さうして、家族の者たちに遠慮しながらも、どうしてもお酒を飲まざるを得ないやうな気持になるのであるしかし、うちで飲んでは、いつそう浮かぬ気持になるばかりであつた。お婆さんも、また息子の阿波聖人も、お爺さんがお酒を飲んだつて、別にそれを叱りはしない。お爺さんが、ちびちび晩酌をやつてゐる傍で、黙つてごはんを食べてゐる。

「時に、なんだね、」とお爺さんは少し酔つて来ると話相手が欲しくなり、つまらぬ事を言ひ出す。「いよいよ、春になつたね。燕も来た。」

 言はなくたつていい事である

 お婆さんも息子も、黙つてゐる。

「春宵一刻、価千金、か。」と、また、言はなくてもいい事を呟いてみる。

「ごちそうさまでござりました。」と阿波聖人は、ごはんをすまして、お膳に向ひうやうやしく一礼して立つ。

「そろそろ、私もごはんにしよう。」とお爺さんは、悲しげに盃を伏せる。

 うちでお酒を飲むと、たいていそんな工合ひである

アルヒ アサカラ ヨイテンキ

ヤマヘ ユキマス シバカリ

 このお爺さんの楽しみは、お天気のよい日、腰に一瓢をさげて、剣山にのぼり、たきぎを拾ひ集める事である。いい加減、たきぎ拾ひに疲れると、岩上に大あぐらをかき、えへん! と偉さうに咳ばらひを一つして、

「よい眺めぢやなう。」

 と言ひ、それから、おもむろに腰の瓢のお酒を飲む。実に、楽しさうな顔をしてゐる。うちにゐる時とは別人の観がある。ただ変らないのは、右の頬の大きい瘤くらゐのものである。この瘤は、いまから二十年ほど前、お爺さんが五十の坂を越した年の秋、右の頬がへんに暖くなつて、むずかゆく、そのうちに頬が少しづつふくらみ、撫でさすつてゐると、いよいよ大きくなつて、お爺さんは淋しさうに笑ひ、

「こりや、いい孫が出来た。」と言つたが、息子の聖人は頗るまじめに、

「頬から子供が生れる事はござりません。」と興覚めた事を言ひ、また、お婆さんも、

いのちにかかはるものではないでせうね。」と、にこりともせず一言、尋ねただけで、それ以上、その瘤に対して何の関心も示してくれない。かへつて、近所の人が、同情して、どういふわけでそんな瘤が出来たのでせうね、痛みませんか、さぞやジヤマツケでせうね、などとお見舞ひの言葉を述べる。しかし、お爺さんは、笑つてかぶりを振る。ジヤマツケどころか、お爺さんは、いまは、この瘤を本当に、自分可愛い孫のやうに思ひ、自分孤独を慰めてくれる唯一の相手として、朝起きて顔を洗ふ時にも、特別にていねいにこの瘤に清水をかけて洗ひ清めてゐるのであるけふのやうに、山でひとりで、お酒を飲んで御機嫌の時には、この瘤は殊にも、お爺さんに無くてかなはぬ恰好の話相手である。お爺さんは岩の上に大あぐらをかき、瓢のお酒を飲みながら、頬の瘤を撫で、

「なあに、こはい事なんか無いさ。遠慮には及びませぬて。人間すべからく酔ふべしぢや。まじめにも、程度がありますよ。阿波聖人とは恐れいる。お見それ申しましたよ。偉いんだつてねえ。」など、誰やらの悪口を瘤に囁き、さうして、えへん! と高く咳ばらひをするのである

ハカニ クラク ナリマシタ

カゼガ ゴウゴウ フイテキテ

メモ ザアザア フリマシタ

 春の夕立ちは、珍しい。しかし、剣山ほどの高い山に於いては、このやうな天候の異変も、しばしばあると思はなければなるまい。山は雨のために白く煙り、雉、山鳥があちこちから、ぱつぱつと飛び立つて矢のやうに早く、雨を避けようとして林の中に逃げ込む。お爺さんは、あわてず、にこにこして、

「この瘤が、雨に打たれてヒンヤリするのも悪くないわい。」

 と言ひ、なほもしばらく岩の上にあぐらをかいたまま、雨の景色を眺めてゐたが、雨はいよいよ強くなり、いつかうに止みさうにも見えないので、

「こりや、どうも、ヒンヤリしすぎて寒くなつた。」と言つて立ち上り、大きいくしやみを一つして、それから拾ひ集めた柴を背負ひ、こそこそと林の中に這入つて行く。林の中は、雨宿りの鳥獣で大混雑である

はい、ごめんよ。ちよつと、ごめんよ。」

 とお爺さんは、猿や兎や山鳩に、いちいち上機嫌で挨拶して林の奥に進み、山桜大木の根もとが広い虚うろになつてゐるのに潜り込んで、

「やあ、これはいい座敷だ。どうです、みなさんも、」と兎たちに呼びかけ、「この座敷には偉いお婆さんも聖人もゐませんから、どうか、遠慮なく、どうぞ。」などと、ひどくはしやいで、そのうちに、すうすう小さい鼾をかいて寝てしまつた。酒飲みといふものは酔つてつまらぬ事も言ふけれど、しかし、たいていは、このやうに罪の無いものである

ユフダチ ヤムノヲ マツウチニ

ツカレガ デタカ オヂイサン

イツカ グツスリ ネムリマ

オヤマハ ハレテ クモモナ

アカルイ ツキヨニ ナリマシタ

 この月は、春の下弦の月である。浅みどり、とでもいふのか、水のやうな空に、その月が浮び、林の中にも月影が、松葉のやうに一ぱいこぼれ落ちてゐる。しかし、お爺さんは、まだすやすや眠つてゐる。蝙蝠が、はたはたと木の虚うろから飛んで出た。お爺さんは、ふと眼をさまし、もう夜になつてゐるので驚き、

「これは、いけない。」

 と言ひ、すぐ眼の前に浮ぶのは、あのまじめなお婆さんの顔と、おごそかな聖人の顔で、ああ、これは、とんだ事になつた、あの人たちは未だ私を叱つた事は無いけれども、しかし、どうも、こんなにおそく帰つたのでは、どうも気まづい事になりさうだ、えい、お酒はもう無いか、と瓢を振れば、底に幽かにピチヤピチヤといふ音がする。

「あるわい。」と、にはかに勢ひづいて、一滴のこさず飲みほして、ほろりと酔ひ、「や、月が出てゐる。春宵一刻、――」などと、つまらぬ事を呟きながら木の虚うろから這ひ出ると、

オヤ ナンデセウ サワグコヱ

ミレバ フシギダ ユメデシヨカ

 といふ事になるのである

 見よ。林の奥の草原に、この世のものとも思へぬ不可思議光景が展開されてゐるのである。鬼、といふものは、どんなものだか、私は知らない。見た事が無いかである。幼少の頃から、その絵姿には、うんざりするくらゐたくさんお目にかかつて来たが、その実物に面接するの光栄には未だ浴してゐないのである。鬼にも、いろいろの種類があるらしい。××××鬼、××××鬼、などと憎むべきものを鬼と呼ぶところから見ても、これはとにかく醜悪性格を有する生き物らしいと思つてゐると、また一方に於いては、文壇鬼才何某先生の傑作、などといふ文句新聞新刊書案内欄に出てゐたりするので、まごついてしまふ。まさか、その何某先生が鬼のやうな醜悪の才能を持つてゐるといふ事実暴露し、以て世人に警告を発するつもりで、その案内欄に鬼才などといふ怪しむべき奇妙な言葉使用したのでもあるまい。甚だしきに到つては、文学の鬼、などといふ、ぶしつけな、ひどい言葉を何某先生に捧げたりしてゐて、これではいくら何でも、その何某先生も御立腹なさるだらうと思ふと、また、さうでもないらしく、その何某先生は、そんな失礼千万醜悪綽名をつけられても、まんざらでないらしく、御自身ひそかにその奇怪の称号を許容してゐるらしいといふ噂などを聞いて、迂愚の私は、いよいよ戸惑ふばかりである。あの、虎の皮のふんどしをした赤つらの、さうしてぶざいくな鉄の棒みたいなものを持つた鬼が、もろもろの芸術の神であるとは、どうしても私には考へられないのである鬼才だの、文学の鬼だのといふ難解な言葉は、あまり使用しないはうがいいのではあるまいか、とかねてから愚案してゐた次第であるが、しかし、それは私の見聞の狭い故であつて、鬼にも、いろいろの種類があるのかも知れない。このへんで、日本百科辞典でも、ちよつと覗いてみると、私もたちまち老幼婦女子の尊敬の的たる博学の士に一変して、(世の物識りといふものは、たいていそんなものである)しさいらしい顔をして、鬼に就いて縷々千万言を開陳できるのでもあらうが、生憎と私は壕の中にしやがんで、さうして膝の上には、子供絵本が一冊ひろげられてあるきりなのである。私は、ただこの絵本の絵に依つて、論断せざるを得ないのである

 見よ。林の奥の、やや広い草原に、異形の物が十数人、と言ふのか、十数匹と言ふのか、とにかく、まぎれもない虎の皮のふんどしをした、あの、赤い巨大の生き物が、円陣を作つて坐り、月下の宴のさいちゆうである

 お爺さん、はじめは、ぎよつとしたが、しかし、お酒飲みといふものは、お酒を飲んでゐない時には意気地が無くてからきし駄目でも、酔つてゐる時には、かへつて衆にすぐれて度胸のいいところなど、見せてくれるものである。お爺さんは、いまは、ほろ酔ひである。かの厳粛なるお婆さんをも、また品行方正の聖人をも、なに恐れんやといふやうなかなりの勇者になつてゐるのである。眼前の異様の風景に接して、腰を抜かすなどといふ醜態を示す事は無かつた。虚うろから出た四つ這ひの形のままで、前方の怪しい酒宴のさまを熟視し、

「気持よささうに、酔つてゐる。」とつぶやき、さうして何だか、胸の奥底から、妙なよろこばしさが湧いて出て来た。お酒飲みといふものは、よそのものたちが酔つてゐるのを見ても、一種のよろこばしさを覚えるものらしい。所謂利己主義者ではないのであらう。つまり隣家の仕合せに対して乾盃を挙げるといふやうな博愛心に似たものを持つてゐるのかも知れない。自分も酔ひたいが、隣人もまた、共に楽しく酔つてくれたら、そのよろこびは倍加するもののやうである。お爺さんだつて、知つてゐる。眼前の、その、人とも動物もつかぬ赤い巨大の生き物が、鬼といふおそろしい種族のものであるといふ事は、直覚してゐる。虎の皮のふんどし一つに依つても、それは間違ひの無い事だ。しかし、その鬼どもは、いま機嫌よく酔つてゐる。お爺さんも酔つてゐる。これは、どうしても、親和の感の起らざるを得ないところだ。お爺さんは、四つ這ひの形のままで、なほもよく月下の異様の酒宴を眺める。鬼、と言つても、この眼前の鬼どもは、××××鬼、××××鬼などの如く、佞悪の性質を有してゐ種族のものでは無く、顔こそ赤くおそろしげではあるが、ひどく陽気で無邪気な鬼のやうだ、とお爺さんは見てとつた。お爺さんのこの判定は、だいたいに於いて的中してゐた。つまり、この鬼どもは、剣山隠者とでも称すべき頗る温和な性格の鬼なのである地獄の鬼などとは、まるつきり種族が違つてゐるのである。だいいち、鉄棒などといふ物騒なものを持つてゐない。これすなはち、害心を有してゐない証拠と言つてよい。しかし、隠者とは言つても、かの竹林賢者たちのやうに、ありあまる知識をもてあまして、竹林に逃げ込んだといふやうなものでは無くて、この剣山隠者の心は甚だ愚である。仙といふ字は山の人と書かれてゐから、何でもかまはぬ、山の奥に住んでゐる人を仙人と称してよろしいといふ、ひどく簡明の学説を聞いた事があるけれども、かりにその学説に従ふなら、この剣山隠者たちも、その心いかに愚なりと雖も、仙の尊称を奏呈して然るべきものかも知れない。とにかく、いま月下の宴に打興じてゐるこの一群の赤く巨大の生き物は、鬼と呼ぶよりは、隠者または仙人呼称するはうが妥当のやうなしろものなのである。その心の愚なる事は既に言つたが、その酒宴の有様を見るに、ただ意味も無く奇声を発し、膝をたたいて大笑ひ、または立ち上つて矢鱈にはねまはり、または巨大のからだを丸くして円陣の端から端まで、ごろごろところがつて行き、それが踊りのつもりらしいのだから、その智能の程度は察するにあまりあり、芸の無い事おびただしい。この一事を以てしても、鬼才とか、文学の鬼とかい言葉は、まるで無意味ものだといふことを証明できるやうに思はれる。こんな愚かな芸無しどもが、もろもろの芸術の神であるとは、どうしても私には考へられないのである。お爺さんも、この低能の踊りには呆れた。ひとりでくすくす笑ひ、

「なんてまあ、下手な踊りだ。ひとつ、私の手踊りでも見せてあげませうかい。」とつぶやく

ヲドリノ スキナ オヂイサン

スグニ トビダシ ヲドツタラ

コブガ フラフラ ユレルノデ

トテモ ヲカシイ オモシロ

 お爺さんには、ほろ酔ひの勇気がある。なほその上、鬼どもに対し、親和の情を抱いてゐるのであるから、何の恐れるところもなく、円陣のまんなかに飛び込んで、お爺さんご自慢の阿波踊りを踊つて、

むすめ島田年寄りやかつらぢや

赤い襷に迷ふも無理やない

嫁も笠きて行かぬか来い来い

 とかい阿波俗謡をいい声で歌ふ。鬼ども、喜んだのなんの、キヤツキヤツケタケタと奇妙な声を発し、よだれやら涙やらを流して笑ひころげる。お爺さんは調子に乗つて、

大谷通れば石ばかり

笹山通れば笹ばかり

 とさらに一段と声をはり上げて歌ひつづけ、いよいよ軽妙に踊り抜く。

オニドモ タイソウ ヨロコン

ツキヨニヤ カナラズ ヤツテキテ

ヲドリ ヲドツテ ミセトクレ

ソノ ヤクソクノ オシルシ

ダイジナ モノヲ アヅカラウ

 と言ひ出し、鬼たち互ひにひそひそ小声で相談し合ひ、どうもあの頬ぺたの瘤はてかてか光つて、なみなみならぬ宝物のやうに見えるではないか、あれをあづかつて置いたら、きつとまたやつて来るに違ひない、と愚昧なる推量をして、矢庭に瘤をむしり取る。無智ではあるが、やはり永く山奥に住んでゐるおかげで、何か仙術みたいなものを覚え込んでゐたのかも知れない。何の造作も無く綺麗に瘤をむしり取つた。

 お爺さんは驚き、

「や、それは困ります。私の孫ですよ。」と言へば、鬼たち、得意さうにわつと歓声を挙げる。

アサデス ツユノ ヒカルミチ

コブヲ トラレタ オヂイサン

ツマラナサウニ ホホヲ ナデ

オヤマヲ オリテ ユキマシタ

 瘤は孤独のお爺さんにとつて、唯一の話相手だつたのだから、その瘤を取られて、お爺さんは少し淋しい。しかしまた、軽くなつた頬が朝風に撫でられるのも、悪い気持のものではない。結局まあ、損も得も無く、一長一短といふやうなところか、久しぶりで思ふぞんぶん歌つたり踊つたりしただけが得とく、といふ事になるかな? など、のんきな事を考へながら山を降りて来たら、途中で、野良へ出かける息子の聖人とばつたり出逢ふ。

「おはやうござります。」と聖人は、頬被りをとつて荘重に朝の挨拶をする。

「いやあ。」とお爺さんは、ただまごついてゐる。それだけで左右に別れる。お爺さんの瘤が一夜のうちに消失てゐるのを見てとつて、さすがの聖人も、内心すこしく驚いたのであるが、しかし、父母の容貌に就いてとやかくの批評がましい事を言ふのは、聖人の道にそむくと思ひ、気附かぬ振りして黙つて別れたのである

 家に帰るとお婆さんは、

「お帰りなさいまし。」と落ちついて言ひ、昨夜はどうしましたとか何とかいふ事はいつさい問はず、「おみおつけが冷たくなりまして、」と低くつぶやいて、お爺さんの朝食の支度をする。

「いや、冷たくてもいいさ。あたためるには及びませんよ。」とお爺さんは、やたらに遠慮して小さくかしこまり、朝食のお膳につく。お婆さんにお給仕されてごはんを食べながら、お爺さんは、昨夜の不思議出来事を知らせてやりたくて仕様が無い。しかし、お婆さんの儼然たる態度に圧倒されて、言葉が喉のあたりにひつからまつて何も言へない。うつむいて、わびしくごはんを食べてゐる。

「瘤が、しなびたやうですね。」お婆さんは、ぽつんと言つた。

「うむ。」もう何も言ひたくなかつた。

「破れて、水が出たのでせう。」とお婆さんは事も無げに言つて、澄ましてゐる。

「うむ。」

「また、水がたまつて腫れるんでせうね。」

「さうだらう。」

 結局、このお爺さんの一家於いて、瘤の事などは何の問題にもならなかつたわけである。ところが、このお爺さんの近所に、もうひとり、左の頬にジヤマツケな瘤を持つてるお爺さんがゐたのである。さうして、このお爺さんこそ、その左の頬の瘤を、本当に、ジヤマツケなものとして憎み、とかくこの瘤が私の出世のさまたげ、この瘤のため、私はどんなに人からあなどられ嘲笑せられて来た事か、と日に幾度か鏡を覗いて溜息を吐き、頬髯を長く伸ばしてその瘤を髯の中に埋没させて見えなくしてしまはうとたくらんだが、悲しい哉、瘤の頂きが白髯の四海波の間から初日出のやうにあざやかにあらはれ、かへつて天下の奇観を呈するやうになつたのである。もともとこのお爺さんの人品骨柄は、いやしく無い。体躯は堂々、鼻も大きく眼光も鋭い。言語動作は重々しく、思慮分別も十分の如くに見える。服装だつて、どうしてなかなか立派で、それに何やら学問もあるさうで、また、財産も、あのお酒飲みのお爺さんなどとは較べものにならぬくらゐどつさりあるかいふ話で、近所の人たちも皆このお爺さんに一目いちもく置いて、「旦那」あるいは「先生」などといふ尊称を奉り、何もかも結構、立派なお方ではあつたが、どうもその左の頬のジヤマツケな瘤のために、旦那は日夜、鬱々として楽しまない。このお爺さんのおかみさんは、ひどく若い。三十六歳である。そんなに Permalink | 記事への反応(0) | 18:24

dorawii@新刊発売(予定)

フリーザ悟空の爆破を先に試みればそれでもう勝ってて話終わってたんじゃないかって思っちゃわない?

dorawiiより


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2026-04-21

もう増田を観るのをやめてアニメおもしろニュース、お役立ち情報だけ観るようしよう

SNS政治社会問題を語る連中は片っ端にミュートする。

インフルエンサーワイドショーを観ると不幸になると言っていた。

憎悪嫉妬を煽って、幸福を感じる感性をすり減らしていくとか。

これワイドショーだけじゃなくてネットもだよね。

ただのオッサンの俺が政治社会問題に関心を持っても、世の中何がどう変わるわけでもないし。

聞きかじった知識で天下国家を語っても気持ちいいのは一瞬だけで、どんどん幸福がすり減っていく。

楽しくてポジティブ情報だけ摂取しておれは幸福になるんだ。

「もう今後は二度と会うことはない」と言って、永遠のバトルとパワーアップを繰り返す悟空たちと決別した天津飯もこんな気持ちだったんだろう。

じゃあな増田たち。

2026-04-13

anond:20260413143452

まだまだだな

そこは

世界平和じゃねぇのかよ、ドラゴンボール世界平和を願う悟空ならいても良いだろ、花道は難しいが」

って切り返さないと

anond:20260413143028

から

ドラゴンボール悟空

突然

高市自民戦争したがってる、みんな選挙いこう」

とか言い出したらオタマオカシイってなるだろ?

鳥山先生なら言わせていいのか?

anond:20260413141334

ドラゴンボール悟空や、スラムダンク花道に、突然「世界平和」とか言わせるとしたら

飛影はそんなこと言わないのだ

オリジナル普通の白いうさぎさんに何言っとんねん

違うよ。全然違うよ。

うさぎ戦争反対左翼お話


世界中から戦争がなくなりますように」と言ったら、炎上したのはなぜ?

https://blog.tinect.jp/?p=90978


ここで、反戦が叩かれたと要約されているが違う

上がった声は「私はあなた世界好きだ、あなた世界戦争とか政治を持ち込まないで」だよ

もろちんこれもアタオカだが

ただまぁ、発言者の言いたいこともわかる

ドラゴンボール悟空や、スラムダンク花道に、突然「世界平和」とか言わせるとしたら

是非は別としてそこそこ反発があるだろう

そういう話だ

謝罪の流れになったのは、自分消費者にゴメンナサイしたんだ

する必要があったのか?といえば無かったと思うが、理屈は分かる

飛影はそんなこと言わないのだ

これに意味が解らないと言えてしまう人は、左翼とか表現の自由戦士原理主義に多い


この事象に対して左翼がイツモノ政治利用を始める

平和を祈ったら消された可哀想ウサギ物語

こんな狼藉を許してはならぬと

兎に白ヘルを被せ、銃を持たせ、中指を立て、〇〇死ねと言わせてしま

いまではもう、始まりの兎なんてすっかり忘れ去られてしまっている

デモプラカードにしようという話もあったが

そもそも最初騒動をしらなければ「NOWARBUNNY」なんて意味が解らないし

中指立てた兎が血走った眼で死ねと叫ぶ絵のどこに反戦要素があるのだ?

彼らはエコーチェンバーの中にいるからそういう市井から乖離、ズレに気付けない


野党自身正当性を生み出すのに、反戦という分かりやす記号反論を拒絶したため

活動家を取り込んでいる左翼反戦連帯してしまった

結果として、反戦自民悪魔化する反体制の道具になって

反戦を道具にした自分たちがオオカミ少年の如く使い潰し

それによって、反発が起こり

まりの兎に対して、あなた牧歌的世界でそれを見たくない、という意見が出るに至っているのに

反戦語ってるオレラはお前らよりマシ」

という態度をとるに至る

反戦と言う概念ではなく自分たちが嫌われているのに

日本愚民反戦批判する、主戦派だ、軍靴の音が聞こえる

とやってしま

気持ちが良いからね

これをやっている限り、日本でリベサが支持されることはないだろう

2026-04-08

謎解きをアドベンチャーしたい増田酢撒いたしーゃ珍部ドアを記と染名(回文

おはようございます

電車広告で見てポスターの謎があって、

街を歩いて謎解きアドベンチャーやってます!って

それこそ、

私が勢いよく暖簾に腕押しからの飛び込み前転で入店して大将やってる?もしくは大将今日活きの良いの入ってる?って勢いで開催されているような街を歩いて解く謎解きアドベンチャーこの街で繰り広げられてるみたいなのよね。

しかに、

なんか紙のガイドマップ的なものを持ち歩いて、

ぶらぶらしている人を多く見かける季節があったから、

それたぶん街を歩きながら謎解きアドベンチャーやってる、

あの言い方なんて言うのかしら、

ゲームプレイする人はプレイヤー。

それに倣って言う言い方の

謎解きアドベンチャーやってる人はアドベンチャーヤー?

なら謎解きアドベンチャーを今現在進行形中でやってる人はアドベンチャーイングヤー?

英語って難しいわって微かに靡く春の風で私の長い髪がそよぐのを耳にかけてキーボードを止めてふと思うの。

その謎解きアドベンチャーアドベンチャーというよりその謎って何なのかしら?

私にとってその謎が謎だわ。

インドカレー屋さんでカレーに付けて一緒に食べて食べると美味しいタンドール窯で焼いたパンみたいな食べ物ってナーンだ?って言うぐらいのなぞなぞレヴェル級に難しくでもあり、

上は大火事で下は大洪水なぞなぞのそれを言うなら、

上は大洪水で下が大火事って言う方がしっくりくるようななぞなぞはそれは謎ではなくて、

なぞなぞの言う順番の間違いみたいな、

どっちが上か下かっていまだに正式なぞなぞではどっちがどっちだか、

それがまた謎なのよね。

私がその街の謎解きアドベンチャーをやってみたい気もするけれど、

そのアドベンチャーに付き合ってくれる、

ドラゴンボールで例えると私がブルマとしてアドベンチャーをおいでファンタジー好きさミステリーってロマンチック上げるよ!って勢いでお供に連れて行きたい悟空みたいな存在が気軽にいないし、

まらないのはロマンチックだけで充分だし、

独りで街ブラ謎解きアドベンチャーするのかしら?って。

ちょっと寂しい気持ちになる熱帯魚でもあるのよ。

それと、

どのぐらい時間がかかるのかしら?

丸一日休日がそれで謎解きアドベンチャーで終わってしまうのならこれ飲めば一日分の緑黄色野菜が摂れる野菜ジュースを飲む方がなんか一日って言う意味でのキーワードでは野菜ジュース飲みながら街を歩きつつ謎解きアドベンチャーして闊歩してもいいのかしら?って。

それと、

謎解きアドベンチャーの行動範囲

いち行政区域内で収まるのかしら?

高速道路パーキングエリアもしくはサービスエリア実施されているスタンプラリーは全国規模で実施されているか

そのぐらいの範囲だったら私さすがに1日ではアドベンチャーできるかしら?とも思うのよね。

まとめると、

独りでも楽しめるのかしら?ってのと

時間はどのぐらいかかるのかしら?ってのと

どの範囲での行動範囲に謎になっているのかしら?

まったく謎解きアドベンチャーに取り組もうと思ってもその謎が邪魔するのよね。

あ!あと忘れてた!

なんか、

謎解きアドベンチャーに欠かせない、

ハンチング帽にトレンチコートかもしくはインバネスコート

ハンチング帽というよりディアストーカーの鹿撃ち帽の方が本格的よね。

あと虫眼鏡も!

そして「ワトソンくん!」って叫べば一丁前の謎解きアドベンチャーに挑戦する寸前の準備万端の人が出来上がるわけなのよね。

とはいえ

あの鹿撃ち帽ってどこで売っているのかしら?

知らない?ワトソン君?

そこから始まるというかいきなり初手から行き詰まる鹿撃ち帽を手に入れるところから始まるアドベンチャーじゃない?

街歩き謎解きアドベンチャーを始める前のアドベンチャーかのような。

あとピクニックに行くときに被る羽根つき帽子

あれもどこで売ってるのか謎よね。

街歩き謎解きアドベンチャーの間に差し迫る謎が多すぎて、

本題の謎解きアドベンチャーまで辿り着けないわ。

あと、

野外音楽イベントでなんかみんな被ってるフェスを楽しんでます!って全開のあの帽子

名称が分からないでお馴染みの金魚すくいのすぐに和紙が破れてすくいにくいやつのあの金魚すくいプレイヤーが手に持ってやるやつ。

和紙が破けたらポイって捨てちゃうやつ!

街の謎解きアドベンチャーに立ち向かう間に立ちはだかる謎が多すぎて、

本当にこの謎解きアドベンチャーやって楽しんでいる人いるのかしら?って、

ちょっと興味津津の扉というか襖を1センチメートルぐらい開けて覗いて見たい気分。

私はもしかして春先神戸に行くより、

アドベンチャーを欲しているのかもしれないわ。

私がこないだアドベンチャーしたアドベンチャーっぷりを遺憾なく発揮したアドベンチャーといえば!

ボールポイントペンの替え芯の売り場に、

私がお気に入りで使っているボールポイントペンの替え芯がどこにあるか探し当てたことが唯一訪れた春のアドベンチャーだったわ!

なんか、

同じような替え芯が幾つも並んでいて、

そこから私のボールポイントペンの軸に適合した種類を探し出すのがアドベンチャーすぎない?

芯一本を探せないのに店員さんを呼びつけて尋ねて教えてもらうのも負けた気がするし。

うーん、

なんか時間がかかったけど256分ぐらいかかって、

やっとそのボールポイントペンの替え芯を見付けたときは、

わずワトソン君!これは!」って言ってしまったわ。

私のアドベンチャー一件落着!

ふー!

額にかいた汗を拭う仕草を見せてレジに並んだって次第なのよ。

これもかなりアドベンチャーだったわ。

ボールポイントペン本体そば対応する替え芯を横に真横に置いてくれていたらすぐに分かるのに!

そうはしてくれないのなんでかしら?って

謎がまた深まるばかりのアドベンチャーになってしまったわ。

絶対あれ、

ボールポイントペン本体そば対応する替え芯を置いたら良いと思うのに!

謎よね。

結局人は「ワトソンくん!」って言いたいだけなのよ。

うふふ。


今日朝ご飯

枝豆おにぎりしました。

今日納豆巻きが売り場に無くて枝豆おにぎりにしたの。

私が納豆納豆って騒いでるから人気がでて売れているのか?

テレビ番組ためしてガッテンか発掘あるある大事典テーマ納豆を取り上げた翌朝に売り場から一斉に納豆が無くなってしまっている現象と似ている気がするわ。

それか

たまたまなのかしらね

枝豆おにぎりを食べながらそう思ったわ。

デトックスウォーター

なんかまた急に寒くなってきてない冷えだして夜寒かったのに、

まあ朝はちと肌寒いけれど、

そんなに凍えるってまでは到達していないから、

手っ取り早く手っ取り早いレモン炭酸水ウォーラーにしたわ。

シュワッとキメて爽快よ!


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2026-04-01

dorawii@新刊発売(予定)

私ではないのにこれはdorawiiとかついているのがいくつもある。

みんな人のこと言える人は少なくて心の中にdorawiiさ(悟空さというときのさ、ではなく高さ、賢さ、とか、さ)を持っているのではないか

dorawiiより


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=J0xr
-----END PGP SIGNATURE-----

2026-02-24

Xの腐ったクソババアが少年漫画に口出してるの本当害悪生物すぎる

なーーにが呪術は男に都合のいい女が出てこなくて、現代向けにノイズを減らした素晴らしい漫画ボケカス

お前らのせいで漫画がどんどんつまらなくなってんだよ。

なんで少年ジャンプなのにお色気枠が1つもねえんだ?ああ?

なんでトリコの絵柄で男同士のイチャイチャ見せつけられなきゃなんねぇんだ?ああ?

お前ら腐った女どもがジャンプ買い支えて、アンケートも出してくれてるからだろうが!!!!ざまーみろ!!!

おかげで今のジャンプは暗黒期を超えて地獄期に突入!!!

なんでお風呂を覗くシーンが必要なんですか?犯罪ですよね?

なんでパンチラのシーンなんか描くんですか?必要ありませんよね?

えー、男なら誰一人こんな事言う奴いません。

少年ジャンプくん、これから腐女子の言う事をきいて、夢のない漫画を連載してください。

悟空超サイヤ人になって、心からときめきを感じるのは男だけです。

女は悟空悟飯のBLしか考えてません。さまーみろ!!!!!

2026-02-18

乙女向けゲームでも少女漫画でも、男性乳首存在を消されがちなのなんだろうな

上半身裸のスチルやイラストは「セクシー演出」としてよく出てくるのに、乳首だけは頑として描かれず、胸板は平坦にツルッとしている

BLでははっきり描かれる、なぜなら乳首責めが必須から

少年漫画ではマルがある程度の書き込みだが存在はしていることが多い気がする

悟空にもルフィにもある

トーン貼ったり乳輪と乳頭を書き込んでるのはさすがになさそう

まあやっぱディテールまで描くと卑猥ものに見えてしまうんだろうな

しかしそれを踏まえて乙女ゲーのスチルを見ると、「セクシーさは求めてるが卑猥さはノーセンキュー」というのがよくわかる気がする

イケメンなら乳首も見たい」ではなく、「イケメン乳首なんてあってほしくない」なのだ

これがギャルゲーなら乳首チラなんてご褒美だと思うんだが

2026-02-09

ドラゴンボールダイマって見たことないんだけどさ

悟空ベジータブルマ子供化してるのな、外見だけ

これって合法的ロリセックス漫画を書くため?

子供どころか孫まで居るキャラクターなんだし、

別に外見が変わったからと言って夫婦の営みを辞める理由にはならんよな?

2026-01-26

ワンピース声優高齢化

ワンピース知らなくて海賊無双3(10年前のゲーム)やったんだけどさ、若いキャラばかりなのに声が老人ばかりなの。

叫び声とか可哀想な位かすれてて声が出ないの。

こういうドラゴンボール級の国民アニメは何十年も続くんだからそれ見こして全員若い声優起用とか最初から出来ないの?

悟空の声のババアキャラとか居たよね。無理じゃんもう

2026-01-25

anond:20260125093747

え?悟空を倒すために中ボスたちが総掛かりで決死覚悟で戦うという場面は何処にあるの?

悟空自分が化け物になっていくことの苦悩なんてあったかしらん。

2026-01-23

最近漫画、味方メンバー優秀すぎ問題

昔の漫画だとラスボス戦で主人公以外は戦力外になってしまうのが常だったじゃん。代表的なところではドラゴンボールとかダイ大とか、あと団体戦を中心に描いてきた封神演義とかも最後はそういう作劇になったのが印象的だった。

ここが鬼滅とか呪術みたいな最近漫画だと味方メンバーラスボス相手にそこそこいい戦いするのが定番で、面白いけど俺はなんか納得いかないんだよな。ぶっちゃけ宿儺って虎杖いなくても真希と釘崎と五条と乙骨(と秤)がいれば勝てるよね。ワートリとかもどんどんキャラを粗末に扱えなくなっていって同じような感じになりそう…

これは最近の読者は悟空とか炭治郎みたいな覚悟決まっちゃった狂人キャラになんか感情移入できなくて、理解できるキャラ活躍を見たくなるからじゃないかな。そこを対策して修とか坂道くんみたいに弱さを持った主人公像を構築しようとしても、連載が長期化すると彼らもどんどん覚悟決まっちゃっていくから、読者はろくろうとか手嶋先輩みたいな萌えキャラ活躍を求めてしまうのだ。

2026-01-18

anond:20260118231924

少女漫画市場規模が圧倒的に小さいんでさすがに要求が無理すぎ

プリキュアにブスがいる」くらいのレベルなら納得するんだろうけど、それはもう「悟空ルフィナルト身体能力が低くて毎回ボロ負けする」くらいの域なんで⋯⋯

2026-01-15

anond:20260115084422

中指人差し指を揃えて「クン」「クンッ」と天に向かって突き出し自分を軸とした広範囲微塵もなく破壊させる技。

ナッパがベジータと共に地球に降り立った際、あいさつ代わりにこの技を披露し、超巨大な爆発(コマを見る限り地球の直径の1/10=1200㎞ほど)と共に一瞬にして東の都は焦土と化し、何十㎞もの大きさのクレーターが生じた。

範囲を絞ることも可能で、悟空との戦いでは範囲100m程度に絞って使用し、悟空の居場所を突き止めた(このシーンではナッパ本人を中心とするのではなく、自身の前方に使用している)。

ドラゴンボールGT』で地獄から生き返ったときにも使用し、ベジータから破壊するだけのノータリン」と嘲られた(当然、ベジータに襲い掛かるも一瞬で消し飛ばされた)。

ナッパの代名詞ともなっている技だが、作中で技名が出たことはなく、その時の擬音で読者には浸透している。

ゲームではPS2の『ドラゴンボールZ』以降、主に「ジャイアントストーム」という名称が使われることが多いが、『Sparking! METEOR』や日本版ドラゴンボールファイターズ』などでは、その擬音から取った「クンッ」が採用されている。

原作では最初に町を破壊したのが「クン」で、悟空使用した縮小版が「クンッ」であったが、ゲーム作品では上記の通り「クンッ」が採用されているため、タグ使用数は「クンッ」のほうが多い。

なおゲームにおける初出はファミコンの『強襲!サイヤ人』(技名は「爆発波」)だが、指の動きがキチンと再現されている。

ドラゴンボールゼノバース』では、他の悪役たちの技同様やろうと思えばプレイヤーキャラでも会得可能。意外と効果範囲が広いので使いやすい。

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