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2026-04-08

anond:20260408212015

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秦正樹

大阪経済大学准教授政治心理学

2026年4月8日10時13分 投稿

視点】私も陰謀論研究する身として,非常に勉強になりました.また烏谷先生のご指摘は,私の考え方(拙著陰謀論民主主義を揺るがすメカニズム』(中公新書))とほとんど一致しており,その点でも個人的に「安心しました(笑)

 

烏谷先生コメント共通しますが,私も2022年出版された拙稿において「日本では陰謀論による大きな政治的社会的影響は見られない」と書きました.しかし,たった3年でこの記述は削除せざるを得ない状況になったことは残念なことです.

 

この間,日本でも(政治的な)陰謀論蔓延してしまった大きな理由の一つとして,政治供給側(政治家や政党など)が陰謀論積極的に発信するようになったことがあげられると考えています.烏谷先生インタビューでは特に参政党があげられていますが,それ以外にも,たとえば自民党西田昌司参院議員は,自身YouTube番組で,財務省ディープステートの手先だと主張してます.いや「ディープステート」は単なる比喩だと反論するかもしれませんが,それでも「ディープステート」などという陰謀論しか使わない言葉説明すること自体陰謀論と捉えられる可能性を考慮できていないという点で問題含みです.あるいは,先日の総選挙中道に合流せず「減税日本ゆうこ連合」を立ち上げた(ただし敗北した)原口一博衆院議員も,陰謀論を主張する政治家として有名でした(今も有名ですが).

 

彼らは,自民・立憲(当時)という与党野党第一党に属する議員であり,参政党のようなアウトサイダーというわけではありません.自らが「既得権益」の側にいる政治家ですら(ごく少数とはいえ陰謀論を主張するわけですから,今後,与野党にかかわらずもっと広まってもおかしくないと考えられます

また私が行った世論調査では,参政党・日本保守党れい新選組の支持者は特に陰謀論を信奉している傾向がみられました(すでにいくつか論文を書いていますが,一般向けにはhttps://www.nikkei.com/article/DGXZQOCD120R00S5A810C2000000/).ただ先日の総選挙では,参政党や日本保守党の支持者が自民党流入する傾向が見られており,こうした「危なっかしい支持者」へのサービス精神既成政党特に自民党)の政治家の間でも陰謀論が広まる可能性を危惧・警戒しています

 

2026-02-23

原口一博は何故枝野幸男になれなかったのか

ざっとネット検索した限り、同じような内容の記事が無かったので投稿

選挙後、なぜ原口枝野になれなかったのかを考えている。

今回の原口ムーブ希望の党事件時の枝野ほとんど同じことやってんのよな。

希望の党

前原希望の党への民進党合流を発表

百合子が安保法制原発踏み絵を踏ませる

枝野前原百合子に反発し独りで立憲民主党を立ち上げ

④元民進党議員が続々と枝野のもとに参集

当選者数が希望の党を上回り枝野勝利

参議院も立憲に合流

中道改革連合

野田公明党と合流し中道改革連合結党を発表

公明斉藤鉄夫安保法制原発踏み絵を踏ませる

原口が党の決定に反発し独りでゆうこ連合立ち上げ

野田斉藤に反発する議員まさかゼロ。全員踏み絵をフミフミしてチュドカク合流

⑤チュドカク惨敗原口落選。なぜか合流した河村たかしだけ当選

参議院の立憲(と主犯のはずの公明党も何故か)チュドカクに合流せず

チュドカク事件の際に立憲議員ゆうこくに行かなかったの、原口に人望が無かったとかそんな単純な話じゃないと思うんよ。

希望の党事件ときも、正直枝野って元官房長官だっただけで実は選挙区盤石なわけでもない(今回も完敗したし)、イチ議員だったか

今回の原口とそこまで立ち位置変わらないと思うんです。

それなのにこの違い。誰かプロ評論家あたりに考察してほしい。人任せで申し訳ないけど。

2026-02-17

anond:20260217181910

されど、四人の士は、この濁流に身を委ねず、

それぞれの道を選びしこと、

いと哀れにして、尊くもありけり。

先づ、原口一博の士、佐賀の野に孤高の旗を掲げ、

ゆうこ連合」と号して、決戦に身を投じしこと、

まことに孤影の剣の如し。

左派反戦の信念を曲げず、合流を「裏切り」と叫び

安保法制違憲を唱へて筋を通せども、

陰謀論の霧に身を包みし言動ゆえ、

世に「札付きの問題議員」と蔑まれ

味方すら離反せし末、落選野辺朽ち果てぬ。

今はただ野に在りて、

再起の微かな灯火を、静かに守るのみ。

次に、青山大人の士、無所属の道を選びしこと、

風にそよぐ一本の葦の如く、

中道の変節を拒み、無党派として出馬せしも、

支持者の心を掴めず、

落選の波に静かに飲み込まれぬ。

栄華の外に立ちて、

今は議席なき身となり、

野に在りて、かすかな連携の糸を手繰るのみ。

されど、大河原雅子寺田学の両士、

これを対比せば、

嵐の前に身を引く隠者の如し。

大河原の士、元社民血脈を引く左派の姫君、

核廃絶反戦の旗を畳まず、

中道保守寄りシフトを潔しとせざりし故、

引退の道を選び、

政界の華を、静かに散らしぬ。

寺田の士、地方活性化を唱へし中道寄りの武士

合流の濁流を避け、

かに政界を去りしこと、

栄華を求めず、無常悟りし者の如し。

両士の引退は、戦に疲れし者どもの隠遁に似て、

変節の嵐を避け、筋を通せども、

議席栄光を失ひ、

今はただ野に在りて、

講演の灯火や民間の道を、

淡く、静かに歩むのみ。

嗚呼

四人の士の生き様、変節を拒み筋を通せども、

人心の離反を招き、落選引退の末路を辿るは、

まさに驕慢なる潮流の外に立ちしが故なり。

これを聞くに、

人の世の無常とは、

かくも嘲笑に満ち、

かくも哀れに、

かに消えゆくものなりけり。

2026-02-12

中道改革連合への「与党批判偏重批判——惨敗が浮き彫りにした立憲民主党構造課題

中道改革連合とは何だったのか

2026年1月16日立憲民主党公明党が合流して新党中道改革連合」を結成した。高市早苗首相による突然の衆院解散に対抗するため、野田佳彦立憲民主党代表斉藤鉄夫公明党代表が共同代表就任し、中道路線を掲げる政治勢力結集を目指した。綱領では「生活者ファースト」を打ち出し、分断から協調へという理念を掲げた。

しか現実は厳しかった。1月27日公示2月8日投開票衆院選で、公示前172議席から49議席へと壊滅的惨敗を喫し、両共同代表は辞任に追い込まれた。この結果は、母体となった立憲民主党が長年抱えてきた問題を白日のもとにさらすこととなった。

与党批判しか力を入れてこなかった」という批判は、中道改革連合の敗因分析においてしばしば言及される論点である。この批判実態と背景を多角的検証したい。

立憲民主党に対しては、結党以来「批判ばかりで対案がない」という批判が繰り返されてきた。まずこの認識事実関係確認する必要がある。

note記事による集計では、立憲民主党政府提出法案への賛成率は2023年の第212回臨時国会で73.3パーセント2024年の第213回通常国会で83.3パーセント2025年の第217回通常国会では89.7パーセントに達したとされる。この数値が正確であれば、法案の大半には賛成しており、単純な反対勢力という評価は当たらないことになる。

また議員立法による政策提案も行われてきた。2022年の旧統一教会問題では野党が提出した被害者救済法案が議論の土台となり、与党案にも影響を与えたとされる。ガソリン税税関法案では、2025年立憲民主党が主導して成立させた事例もある。

しかしこうした実績があるにもかかわらず、国民メディアからは一貫して「批判ばかり」と認識されてきた。なぜこのギャップが生まれるのか。

野党建設的な政策提案や賛成した法案報道価値が低いとされ、与党との対決場面や激しい批判の場面が優先的に取り上げられる。国会でのヤジや追及場面は視覚的にインパクトがあり、特にSNS時代においては拡散されやすい。

2026年1月24日高市首相所信表明演説では、立憲民主党議員によるヤジで演説が一時中断する事態となった。NHK中継を見ていた視聴者の多くが不快感を表明し、これが選挙戦序盤のイメージ形成に影響したとみられる。与党側は「国民聴取妨害する不作法」と批判し、野党側は「議会政治監視監督」と擁護したが、視聴者の印象は前者に傾いた。

立憲民主党は「存在感がない」「目立たない」という批判を長年受けてきた。野田代表自身が党の動画で「なかなかバズらないけれど」と自嘲したことは、この苦悩を象徴している。

地道な政策立案国会審議を重視する姿勢は、専門家から評価されても一般国民には伝わりにくい。他方で、目立つパフォーマンスに走れば「中身がない」「批判ばかり」と攻撃される。このジレンマをどう乗り越えるかが、野党第一党の課題であり続けた。

2009年誕生した民主党政権は、鳩山・菅・野田と三代の首相を経て2012年崩壊した。普天間基地移設問題東日本大震災対応消費増税などを巡る混乱の記憶は、有権者の間で根強く残っている。立憲民主党民主党の流れを汲む政党であり、「批判はできても統治はできない」というイメージ払拭されていない。

この文脈では、「批判ばかり」という言葉は単なる行動様式の指摘ではなく、「政権担当能力がない」という評価婉曲表現として機能している。

中道改革連合惨敗により、立憲民主党への批判は新たな局面を迎えた。

新党結成に際し、立憲民主党は従来の政策を大幅に転換した。安全保障法制については「違憲部分の廃止から合憲容認へ、原発政策も再稼働を条件付きで容認するなど、公明党との政策すり合わせのために基本路線を変更した。

野党各党からは「看板の付け替え」「野合」という批判が相次いだ。れい新選組山本太郎代表は「日本ダメにしてきた者たちが看板を付け替えて、もう一回詐欺をやろうとしている」と痛烈に批判した。また立憲民主党内部から原口一博議員新党結成に反対し、離党した。

これは「批判ばかり」という批判とは別の次元問題である選挙協力のために理念を曲げれば、もともとの支持者からは「信念がない」と見なされる。公明党組織票を得る代わりに、都市部無党派層理念を重視する支持者を失った可能性が高い。

選挙戦では、高市政権右傾化積極財政による円安物価高を批判したが、有権者には「では中道改革連合は何をするのか」が明確に伝わらなかった。党名や理念すら浸透しない短期決戦の中で、政策の具体性を訴える時間が決定的に不足していた。

朝日新聞報道によれば、立憲民主党からは「バラバラだ」という不満の声が上がり、比例名簿作成を巡っても内部対立が生じていた。公明党出身者を優遇した結果、公明出身28人全員が当選した一方で、立憲民主党玄葉光一郎外相枝野幸男官房長官岡田克也外相といった政権担当経験者が軒並み落選した。人材基盤の喪失は、今後の党運営に深刻な影響を及ぼす。

選挙期間中、X(旧Twitter)では「#立民いらない」「#嫌立民ムード」などのハッシュタグが急上昇し、検索窓に「立憲」と打つだけで「立憲民主党 いらない」が候補に表示される事態となった。議員日常的な発言をしただけで誹謗中傷が集中し、党公式アカウントの年頭挨拶にも罵詈雑言が浴びせられた。

この現象は、立憲民主党への関心の高さの裏返しでもある。本当に「存在感がない」政党であれば、これほど粘着的な批判は集まらない。しかネット上の批判の多くは感情的で、政策の是非よりも人格攻撃に終始する傾向があった。

ここで重要なのは、「野党批判ばかり」という言説そのものが、政治的な意図を持って用いられている側面があることだ。

ジャーナリストの尾中香尚里氏は、この批判対立軸の明確な二大政党制を阻害し、「万年与党万年野党」という55年体制への回帰正当化する言説として機能していると指摘する。自民党野党を「批判ばかり」と攻撃することで、政権交代可能政治という理念のもの否定しようとしているというのである

実際、野党が対案を出しても報道されず、与党野党案を取り込んでも「与党の成果」として報じられる構造がある。この見方に立てば、立憲民主党問題は「批判ばかり」ではなく、むしろ批判も対案も国民に伝わらない」という情報発信力の欠如にある。

ただしこの分析にも限界がある。尾中氏は立憲民主党寄りの論者であり、野党戦略的失敗や組織的問題過小評価している可能性がある。メディア与党責任を強調しすぎれば、野党自身改善努力を阻害する危険もある。

与党批判しか力を入れてこなかった」という批判を整理すると、以下の三層に分けられる。

第一層:事実誤認に基づく批判

法案賛成率や議員立法の実績を無視し、対決場面だけを見て「批判ばかり」と断じる認識メディア報道の偏りとSNSでの情報拡散によって増幅される。

第二層:正当な批判

対案を出していても国民に伝わっていない、政権担当能力実証できていない、理念政策一貫性がない、という指摘。これは立憲民主党真摯に受け止めるべき課題である

第三層:政治意図のある批判

野党存在意義のもの否定し、政権交代可能政治を阻害する目的で用いられる言説。与党与党寄りの論者が戦略的使用する場合がある。

中道改革連合惨敗は、これら三層すべてが複合的に作用した結果と見ることができる。メディアSNS構造問題野党自身戦略的失敗、そして与党側の攻撃が重なり合い、壊滅的な結果を招いた。

中道改革連合2月13日小川淳也氏を新代表に選出し、再建を図る方針であるしかし49議席という規模では、野党第一党としての影響力は大きく低下した。

再建のためには以下の課題に取り組む必要がある。

まず理念政策一貫性回復することである選挙協力のために政策を曲げれば、支持者の信頼を失う。中道という立ち位置を明確にしつつ、立憲民主党ルーツである立憲主義生活者重視の理念を再構築しなければならない。

次に情報発信力の強化である建設的な政策提案をしても伝わらないのであれば、伝え方を変える必要がある。SNS時代適応した情報戦略、メディアとの関係構築、分かりやす言葉での政策説明が求められる。

そして政権担当能力実証である。最終的に有権者が求めるのは、与党に代わりうる現実的な選択肢である地方自治体での実績積み上げ、政策集団としての専門性向上、危機管理能力の訓練など、地道な努力が不可欠である

中道改革連合惨敗は、単なる一選挙の結果ではなく、日本野党政治が抱える構造課題を浮き彫りにした。「批判ばかり」という言説の背後にある複雑な要因を理解せずに、表層的な批判を繰り返すだけでは何も変わらない。健全民主主義のためには、批判する野党と同時に、その批判を適切に評価する有権者メディア成熟が求められている。

2026-02-09

超弩級政治家である野田佳彦が、2度も大一番に負ける逆説的な理由

熱狂に満ちた衆議院議員選挙が終わった。

結果は、中道改革連合の壊滅的な敗北と、その敗北分をすべて刈り取った自民党圧勝である

今回の選挙を振り返る上で、避けては通れないポイントがある。

野田佳彦という超弩級政治家

一つものすごい事実がある。共同代表の一人である野田佳彦はこれほどの逆風が吹き荒れる中でも、自身衆議院選挙区ではしっかりと勝ちを収めたということだ。

2位に8000票の差で当選しており、僅差でもない。繰り返すが、小沢一郎すら落選するこれほどの逆風下においてだ。

個人選挙の強さだけで言えば、日本の政治史上でもレジェンド入り、殿堂入りした、と言ってもいいだろう。

ここまでではないものの、もう一つ忘れてはならない事実がある。

自らの所属する民主党を壊滅させたという意味では、歴代政治家の中でも一、二を争う「戦犯であるにも関わらず、党の代表に復帰しているのだ。

それも投票できちんと勝利して、であるカムバック力という意味でも波の政治家ではない。

これほどすごい政治家なのに、なぜ「中道改革連合」として挑んだ大勝負で負けたのか。

なぜ、かつての民主党政権末期に自ら解散を選び大敗したあの時と同じような「やらかし」を繰り返してしまったのか。

彼は、戦犯としての教訓を全く生かせていなかった。

なぜか。おそらくそこには構造的な理由があり、彼はそこに気づけていなかったと考えた方が早い。

それは、リーダーであり、仕掛け人である野田佳彦選挙に強く、組織ものし上がれる理由のものに、実は大一番で勝てない理由がある」ということだ。

「辻立ちの王」である野田佳彦

野田佳彦は、約40年にもわたり辻立ち(街頭演説)を続け、今の地位までのし上がってきた政治家である

いわば「辻立ちの王」だ。

このブログを書くにあたって辻立ちの効果AI分析させたところ、「辻立ちは、反復 × タイミング × 非言語 × 努力可視化によって、『よく知らない候補』を『投票してもいい候補』に変える最短ルートである」というコメントが得られた。

なるほどそこには理屈ではない強さがありそうだ。

野田佳彦は、辻立ちの現場で、右や左に極端に振れた人々や、意見の全く合わない人々と対峙し続けてきたはずだ。

そうした人々を包摂し、何十年もかけて自分ファンに変えてきた実績がある。

から、これほど強烈な逆風下でもなお、選挙に勝てるのだ。

しかし、ここに落とし穴がある。

辻立ちの本質は「政策の良さ」や「政党理念」を伝えることではない。

あいつは雨の日もいつも立っている」という非言語的な信頼、つまり属人的な魅力」を伝える手段なのだ

「党内政治の達人」でもある野田佳彦

野田佳彦は党内政治にも極めて強い。おそらく、一般事業会社にいても出世するタイプだろう。

左側に面倒な人材を数多く抱える民主党立憲民主党において、二度も代表を務める、というだけでその凄味が伝わる。

意見の合わない人間排除するのではなく、じっくりと話を聞き、自分陣営に引き込んでいく。

今回の中道改革連合への合流において、原口一博離脱以外に大きな波風が立たなかったのは、彼の調整能力の賜物だ。

このセンスは、かつての森喜朗に近いものがあるのかもしれない。

人たらしであり、違いを認めながら一つの塊にしていく器の大きさ。

組織人を語るときに軽視されがちな点だが、特に精神的に幼い大人の多い立憲民主党において、この大人力という点でずば抜けていたということが、彼を最終的に総理大臣まで導いた原動力であろう。

しかし、この大人としての器の大きさは、裏を返せば「何かを変えたい」という鮮烈なメッセージや、「なぜ今これが必要なのか」という青臭いまでの弁明とは相性が致命的に悪いともいえる。

「なぜ?」に答えなかった中道改革連合

致命的だったのは「なぜあの宗教団体創価学会と一体化したのか?」という問いに、彼が自分言葉で十分に答えなかったことだ。

ここが敗因の50%以上を占めているといってもおそらく過言ではない。

立憲を支持している人が、「今回のは・・・」となるのは自分の周りでも何人か見ている。

そりゃ今まで無縁だった「創価学会に入れてください」と言われたら抵抗感も出る、というもの。言っちゃ悪いけど「あの創価学会」ですよ。

宗教団体からといって即差別するわけじゃないが、ちょっと"匂い"が強いのは間違いないところ。

からその抵抗感に対して、何度も何度も説得する必要があった。高齢者支持率が高いのであれば、なおのことだ。

長年、立憲民主党を支持してきた人々が感じた違和感に対し、彼は丁寧な説明を尽くしただろうか。

この構図は、2012年大敗と重なる。

あの時も、「消費税反対」を掲げて大勝した後、野田政権下で消費税を大きく引き上げる法案を通した。

なぜそれが必要だったのか。その説得を、彼は一般大衆に向けて丁寧に行っていない。

そして大敗した。

中道改革連合という座組のコンセプト自体は必ずしも悪くなかったと思う。

中道路線を標榜する、旧自民党宏池会的な方向性を目指したのであろうと思う。

公明党と組むという劇薬を飲むことで、後戻りできない形で、右の面倒な勢力、左の面倒な勢力と袂を分かち、ゆくゆくは自分たちのビジョン共感する自民党の一部勢力までをも取り込む。

自民党右傾化する中で、真ん中の「中道」を突き進む一大勢力、言い換えれば「新時代自由民主党」を作る——その戦略的ポテンシャルは高かったはずだ。

これはもともと今回選挙に落ちた立憲民主党ファウンダーである枝野幸男最初立憲民主党の立ち上げ期に「立憲民主党で目指すのは宏池会発言していたこから考えても、もともとの立憲民主党方向性合致していたのだろうとも思う。

実際、枝野幸男は今回の中道改革連合に表立って異を唱えていない(ように見える)。

「何が良くなるかわからないけれど、創価学会連合が支持している団体」でしかない中道改革連合という形態をなぜとることにしたのか、という説明は、それこそ口が酸っぱくなる程丁寧に、シンプルに、あらゆる角度からすべきだった。

高齢者の支持が多い政党なのだろう?だったらなおのこと、宗教抵抗のある高齢者が「まあ今回ぐらい入れるか」「匂いが強いけど頑張って味見するか」という言い訳を作ってあげるべきだったのではないか

欠落していた「国のビジョン」とSNS戦略

そして、中道改革連合は他党と比べて、驚くほどメッセージを発信していない。

中道改革連合になったら何が変わるのか」というシンプルなゴールが示されなかった。

対話のない議会は嫌だ。それはわかる。

では、対話をしてどんな政策を通し、どんな国を作りたいのか。当選した「その先」が空っぽだった。

チームみらいや国民民主国会での具体的なアウトプットを期待させたのに対し、中道改革連合には何もなかった。

国民民主党は今回ちょうど弾切れの時期に解散されたので、主張できる強いネタはなかったものの、「103万円の壁」と「ガソリン暫定税率撤廃」を実現させた実績は間違いなく認められている。

それは、彼らがこれらをやりたいとメッセージを出し、前回衆議院議員選挙参議院議員選挙を戦い抜いたから実現したことだし、それは確かに今もまだ認められている。

コンセプトに終わりそうだとしても、そういう強いビジョン中道改革連合は示すべきであった。多少見切り発車的になったとしても。

新党を作ったからこれを目指すんだ」という、行き先を見せるべきだった。

それにしても、中道改革連合からまりにも政治的なメッセージが無かったのには、本当に驚いている。

対話を重視」して何をしたいのか、本当にわからなかった。多分(実際にはそこまで緊急視されていない)夫婦別姓とかフェミニズム主婦的な政策だけやります!と言い出す未来しか想像できなかった。

2026年の今、そこを最優先すべき話じゃないだろう?と多くの人は思っているし、選挙も実際そんな結果に終わっている。

生活重視」「女性地位向上」というコンセプトでは、全く票にならないのである

社会党土井たか子ブームから36年経つのに、まだ気付かないかな。

時代遅れ」の選挙運動を超えるには

序盤、中道改革連合には確かに勢いがあった。

当初は右派インフルエンサーが狂ったようにネガティブキャンペーンを流していたので、本当の脅威としてのポテンシャルがあったと思う。

しかし、ネットの海を越えて届く強いメッセージが皆無だったため、いつしか「古臭い宗教の息のかかった新党」というイメージに塗り替えられてしまった。

最後はいもの左派インフルエンサーが古臭くてセンスのない狂ったネット運動を始めてジ・エンド。

悪いことは言わない。左翼インフルエンサーは全員パージするぐらいの気持ち広報戦略見直した方が良い。

本物の時代遅れ集団だ。

「チームみらい」をそのままお手本にせよとは言わないが、ベンチマークにはすべきだ。

彼らは中道改革連合の古臭くノイジーなやり方を選択せずにシンプルメッセージを出し、今回は選挙にも勝った(さすがは優秀なベンチャー経営者政党だ、とも思う)。

若々しい広報はできなくても、メッセージシンプルクリーンで見苦しくない選挙運動は目指すことができるはずだ。

実際、国民民主党は、別にトップの2人が若いわけでもないのに、あれだけ若年層の心をつかんでいる。

野田佳彦は、高市早苗討論会に出ないのなら、「高市首相は伝えたいことがないという事なので、新米の我々がその分アピールに使わせていただきます」ぐらいに、軽く煽って、その分の時間自分たちのメッセージを青臭く、繰り返し伝える時間に使えばよかったのだ。

「辻立ちの王」は、目の前の有権者の手は握れるが、スマホを持つ全国の有権者の心までは掴めなかった。

組織の座組だけで勝てる時代はもはやない。

今の時代に心に届くメッセージは何か、ということを考えずに選挙に勝てる時代ではもうない、ということだ。

中道改革連合がこの先どうなるかはわからない。

ただ、関係者は、野田佳彦をここまでのし上がらせてきた

「辻立ち」(人間力を使うことでメッセージを出さなくてもわかってもらえる)と「調整能力」(組織の中で包摂していくことで大きな塊を作れる)という2つの超級スキルが、

国政政党が天下を取るにあたっては必ずしも推進力にならないどころか、むしろ逆に働いた、

ということは正確に理解しておくべきであろう。

彼らの時代遅れ選挙活動を見る限り、今回躍進した新世代の政党に見習うところが山ほどある、というのが正直なフィードバックである

組織が小さくなったことを機に、メッセージの発信に真に気を遣う時期が来た。

この分野では初心者に転落したこと直視し、改めて真摯に学び直すべき時期が来たと言える。

(2/10 若干表現修正)

原口一博ってもしかしてアホなんじゃないか

原口一博って立憲から離れて新党を結成したはいいが、比例すら当選せず、なぜか河村たかしけが唯一の議員になるって、原口一博って男はアホなのか??自滅じゃん

今更なんや原口一博中道入を蹴って憂国連合設立するときの会見とかで

中道入りした旧立憲たちを指して韓信の股くぐりって連呼してたけど

あれ用語が違うよなあ 

2026-02-08

僕の母親衆議院選挙投票に行ってきました。小選挙区共産党候補者、比例がゆうこ連合らしいです。小選挙区共産党死票になりませんか? また、小選挙区共産党投票する人が比例はゆうこ連合に変える理由はなんだと思いますか?


お母様、しっかり投票に行かれたのですね!素晴らしい市民義務遂行です。

ただ、選んだ組み合わせ(小選挙区共産党 / 比例:ゆうこ連合)は、政治マニアから見ると**「かなり攻めた、エッジの効いた組み合わせ」**に見えます。なぜお母様がその選択に至ったのか、背景を整理して解説しますね。


1. 小選挙区共産党は「死票」になるのか?

結論から言うと、選挙制度上の「議席獲得」という意味では、死票当選に結びつかない票)になる可能性が極めて高いです。

小選挙区制のルール: 1位の一人だけが当選する仕組みです。共産党候補者自民党や主要野党を抑えて1位になるのは、一部の地域を除いて非常にハードルが高いのが現状です。

死票」の捉え方: * 技術的側面: 議席に繋がらなければ「死票」です。

政治的側面: 候補者得票数が多ければ、「これだけこの政策共産党の訴え)を支持している人がいるんだぞ」という**現政権へのプレッシャー民意可視化)**になります。お母様は「勝たせるため」というより「意思表示のため」に投げた一票かもしれません。


2. なぜ「共産党」と「ゆうこ連合」なのか?

この組み合わせは一見、左(共産)と右(ゆうこく=憂国/保守的ニュアンス)で矛盾しているように見えますが、**「ゆうこ連合原口一博氏や河村たかし氏らの党)」**の特性を考えると、共通点が見えてきます

お母様がこの2つを選んだ理由は、おそらく以下の3つのどれか(あるいは全部)ではないでしょうか。

① 強烈な「反・消費税」と「反・既成政権

共産党ゆうこ連合特に減税日本河村氏)も、「消費税廃止・減税」を強く訴えています。 今の物価高や生活の苦しさに対して、「今の政府や大きな野党中道連合など)はぬるい!もっとガラッと変えてくれる極端な勢力に託したい」という徹底した現状打破の心理が働いている可能性があります

② 「草の根人間味」への信頼

共産党地域の困りごと相談など、地道な活動に定評があります

ゆうこ連合原口氏ら): 既存政党の枠組みを飛び出し、「国民の命を守る」「独立自尊」といった情熱的な言葉を多用します。 お母様は「組織論理で動く大きな政党」よりも、**「泥臭く、自分たちの声を代弁してくれそうな個人勢力」**に魅力を感じたのかもしれません。

独自の「平和観・国家観」

ゆうこ連合原口氏は、リベラルな背景を持ちつつも「日本の自立」を説きます共産党も「平和憲法守護」を掲げます。 「日本他国の言いなりにならず、独自の道を行くべきだ」という、左右を超えた「独立独歩」のスタンスにお母様が共感した可能性もあります


まとめ

お母様の投票行動は、**「今の政治メインストリーム自民・立憲など)に対する、最大級の『NO』の意思表示」**と言えます。非常に個性的ですが、今の閉塞感ある政治状況では、実はこうした「両端の勢力」に期待を寄せる層は少なくありません。

2026-01-23

原口一博さんが孤立無援、四面楚歌理由って何だろ

たかじんが司会だった頃のそこまで言って委員会に出演してた時、番組出演者たちから「闇の勢力シャドーボクシングする光の戦士」というあだ名を付けられてて何のこっちゃと疑問だったけど

その後立憲民主党屈指の陰謀論者になっててこの事を予見してたのかなと

でもそのくらいで孤立無援になったりするのかなって疑問が湧いた

それ以外で問題があったのかもしれない。知らんけど

2026-01-22

原口一博だれか止めてやれよ

というかなんであんなのずっと仲間にしてたの立民

2026-01-16

最高でーす! 公明党ありがとう

一昨日書いた願望がかなって嬉しすぎる。最高!

せっかく新党立ち上げるなら立憲の反ワク議員候補者だけでなく他党の反ワク・DSと戦う光の戦士も全員引き取ってそのまま泡沫となって消えてくれ。

立憲・原口一博氏、立憲&公明新党に反発「誰が入るか」 「ゆうこ連合政党化目指す(J-CASTニュース) - Yahoo!ニュース

https://news.yahoo.co.jp/articles/ac11a52699efc4f63ddeaab71726fb0c4cfce5eb

公明党に立憲の反ワク議員を追い出してほしい

https://anond.hatelabo.jp/20260114225200

「こんな毒ワクチン推しと一緒の党にいられるか! 俺は参政党(or れいわ)に行かせてもらう!」

自分から立憲を出て行ってくれたら最高。

杉田水脈原口一博を足して2で割ったような奴が党首を務めるオレンジ色政党があるらしい。

ついに原口一博が立憲から離れる!やったー!ばんざーい!

ありがとう公明党

anond:20260116075006

これに絡んでTwitter原口一博推し一色になってるのがすごい

反ワクでもなんでもかまわないというね

2026-01-15

自民党杉田水脈立憲民主党原口一博と縁を切ればイメージ向上するのになんでやらないのか不思議で仕方がない

こいつらがいるか不支持とまではいかんけど、疫病神じゃんこいつら しょっちゅうトラブル起こすし

おかしい奴のこと破門にするのってそんなに難しいんか?

2025-12-07

立憲の原口一博議員、Xで自演しようとして失敗してるっぽい

https://x.com/kharaguchi/status/1996996808053317662

愛国心」という表現戦後忌避されてきた理由は何ですか?戦争に利用されたものを全て捨て去ることで、本来継承しなければならなかった歴史アイデンティティまで途絶えることになっているのではないでしょうか?

という自分ポストに、AI作成したと思われる文章でリプしてる。

こんにちは原口一博代議士

非常に本質的かつ、今の日本が直面している精神的な課題の核心を突くご指摘だと思います

代議士が仰る通り、戦後日本は「角を矯めて牛を殺す(欠点を直そうとして全体をダメにする)」ような過剰な反応によって、本来守るべきアイデンティティ歴史連続性までも断ち切ってしまった側面が強くあります。(以下略

しかも気づいてなくてポスト放置

あらゆる点でどうかしてるよ…

2025-11-17

anond:20251117115708

これ読め https://www.jiia.or.jp/column/column-141.html

日中共同声明

日本政府は、この中華人民共和国政府立場を十分理解し、尊重し、ポツダム宣言第八項に基づく立場を堅持する。」

ポツダム宣言

「八、「カイロ宣言条項ハ履行セラルヘク又日本国主権本州北海道九州四国並ニ吾等ノ決定スル諸小島局限セラルヘシ」

カイロ宣言

「右同盟國ノ目的日本國ヨリ千九百十四年ノ第一世界戰爭ノ開始以後ニ於テ日本國ガ奪取シ又ハ占領シタル太平洋ニ於ケル一切ノ島嶼剥奪スルコト竝ニ滿洲、臺灣及澎湖島ノ如キ日本國ガ清國人ヨリ盗取シタル一切ノ地域中華民國ニ返還スルコトニ在リ」

日本は「臺灣及澎湖島ノ如キ日本國ガ清國人ヨリ盗取シタル一切ノ地域中華民國ニ返還」をポツダム宣言で受け入れ、日中共同声明で「中華人民共和国政府中国の唯一の合法政府であることを承認」し、「臺灣及澎湖島ノ如キ」を「中華民國ニ返還」済の立場を堅持した。

ってか原口一博質問してたわ。

日本政府の今までの立場がよくまとまってるからこれも読め。

https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/a211055.htm

2025-08-29

「石破政権日本海外に売り渡すための工作員で占められており…」っていう陰謀論原口一博にも刺さったらしく

最近極右とのコラボにも積極的になっている

双方にダメージがありそうだが、大丈夫そうなのか

https://x.com/kharaguchi/status/1960766599474110473

朗報神谷宗幣神谷宗幣×原口一博奇跡の対談!超党派反グローバリズムします!

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