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2024-12-01

我々は立花孝志氏の誠実さにハメられたのではないか

TL;DR
立花氏という認知的不協和

大前提として、立花孝志氏は選挙制度ハッカーとでも呼ぶべき邪悪人間である。今回の兵庫県知事選挙では立花自身立候補者であるにも関わらず斎藤氏に投票するよう呼び掛けるなど、またしても選挙制度趣旨を愚弄しており、まともな人間でないことに疑いの余地はない。

しかし、タイトルに誤字はない。今回の兵庫県知事選において、我々は立花氏の不誠実さではなく、誠実さにハメられたのではないか。つまり近い将来、立花氏が指摘した斎藤クーデタ被害者説は実際に正しかたことが証明されることを、自分真剣懸念しているのである

( ;・`д・´)ナ、ナンダッテー!!(`・д´・(`・д´・; ) ※古!

待って!。ブラウザーのタブをそっ閉じしないで。自分関東地方に住む独身オッサンなんだけど、11/17斎藤氏に当選確実が出た時、「一体、兵庫県民はどうやって立花氏や斎藤氏に騙されたんだ?」という興味本位情報を集め始めたんだ。

しばらくネット上の情報を読み込んで、段々と思考が引き裂かれるような気持ちになってきた。

まさかクーデタ説が正しいなんて、ありうるのか。何故、よりにもよって立花氏がこれを指摘しているのか?お前はキレイジャイアンか!いや、そもそも通常時ジャイアン立花氏ほどヤバくはないわけだが( 「お前は何を言っているんだ」 )。

まあ、実際にはこのような心の声が聞こえたわけではなかったのだが、あの名状しがたい認知的不協和をあえて言語化すれば上のようになる。立花氏があまりに疑わしい人間なので、まさか彼が信憑性の高い指摘をしているとは、どうしても信じられなかったのだ。

我慢して彼の指摘の信憑性が高いことを受け入れ、なぜ選挙活動あんな不誠実な振る舞いをする男が告発文書問題についてはこんな誠実な振る舞いをするのか、しばらく考えた。そして次のような結論に至った。そうか、立花氏の邪悪さは21世紀型の「総会屋」として解釈できるのだな、と(※「総会屋」はメタファーである。念のため。以下同)。

なぜクーデタ説の信憑性は高いのかを説明する前に、次節では、何故あれほど不誠実な立花氏が真実に基づき斎藤氏を擁護している可能性があるのかを説明したい。

そうしないと認知的不協和でこの先を読んでくれないだろう。11/17以前の自分がそうであったように。

21世紀型「総会屋」仮説:誠実な行為ー>不誠実な行為に力を与えるー>不誠実な行為から利益獲得

いうまでもなく立花氏は本物の総会屋ではないが、「総会屋」の構図で同氏の邪悪さを解釈すると色々と辻褄が合う。そこで、まずは20世紀の本物の総会屋について復習しよう。

20世紀総会屋典型例の一つに、会社スキャンダルに関する質問株主総会で繰り返し、その行為を止める「対価」として利益を得ようとする、会社ゴロと呼ばれる者達がいた。会社ゴロには不誠実な側面だけでなく誠実な側面もある。それは、会社スキャンダルデマではなく真実であり、会社ゴロはその真実性を裏取りしたという点である。もちろん口止め料請求という不誠実な側面があまりにも大きいため、普通は裏取りという誠実な側面は認識されない。しか会社ゴロはスキャンダル真実性を裏取りするという誠実さで経営者をハメていると捉えることが可能であり、この誠実な行為が口止め料請求という不誠実な行為の力の源泉になっている構図には注目する必要がある。

立花氏にも抽象的なレベルで、誠実な行為が不誠実な行為の力の源泉になるという構図が見て取れる。この構図の最も分かりやすい例が、まさに「NHKから国民を守る党」という党名が示す通りの、NHK受信料不払い運動である

この政党がいう「NHKスクランブル放送化せよ」という主張そのものは、誠実なものではある(ttps://www.syoha.jp/%E5%85%AC%E7%B4%84/)。NHKの視聴を望まない消費者が単にテレビを持っているというだけで受信契約締結を義務付けられる放送法規定は、確かに不合理だ。NHKを見たい人たちのみが契約して受信料を払い、NHKスクランブルを解除してもらって視聴する、というのが本来のあるべき姿であろう。そう、この主張は確かに誠実である

同党は並行して、NHK受信契約の締結をしつつ受信料の不払いを勧めるという、不誠実な運動(ttps://nhk-no.jp/)をしている。これは、受信契約を締結することで受信料債権総額を5年の消滅時効限定しつつ、膨大な数に上る世帯毎に受信料請求訴訟事務負担NHKに課すことで、トータルでNHKダメージを与えることが狙いであろう。驚くべき不誠実さである本来国会放送法改正して受信契約義務廃止し、同時にNHKスクランブル放送化するという経路を取るべき所、これを迂回して不払いという違法行為を広めることで受信料制度を骨抜きにするという道を、同党は選んだのである

ところが、この不払い運動解説ページを読んでいくと、再び「誠実さ」が顔を出す。実際にNHKから受信料請求訴訟を起こされた場合、不払い世帯はどうなるのか。NHK党は「無責任に「不払いしましょう」とお伝えしているわけではありません」という。何と、同党が訴訟費用弁護士費用負担すると明言(ttps://nhk-no.jp/howto/howto007/)しているのである。その財源は政党助成金である。まあ、普通政党助成金をこのように使うのは誠実とはいわないが、そもそも受信契約を望まない人達からすれば誠実に見えるであろう。スクランブル放送要求訴訟費用負担という誠実さが、前述の受信料不払い運動という不誠実さに力を与えてしまっているのである

このように立花氏には総会屋類似した構図が見て取れる。さらに、不誠実な行為から利益を得ているという点でも、立花氏には総会屋類似性がある。言うまでもなく20世紀総会屋会社をゆするという不誠実な行為から利益を得ていたが、同様に立花氏は受信料不払い運動選挙制度ハッキングによって、支持者から寄付動画配信料、そして当選者が出れば政党助成金を獲得することで利益を得ている。しか20世紀総会屋と異なり、これらの収入適法ものである。まさに21世紀型のクリーンな「総会屋」と見ることができよう。

以上の「総会屋」構図をまとめると、「誠実な行為ー>不誠実な行為に力を与えるー>不誠実な行為から利益獲得」となる。

この構図を頭に入れて、今回の兵庫県知事選を振り返ってみよう。立花氏のクーデタ擁護は不誠実な行為だろうか、それとも誠実な行為だろうか。クーデタ説はデマであり、これを拡散するという不誠実な行為であったと仮定した場合、その不誠実な行為利益に変換する方法立花氏にほとんど無いことに気付く。せいぜい動画配信料ぐらいであり、しかクーデタ説がデマだと後に確定すれば、立花氏の評価は従来の支持者からも大きく下がり、寄付動画配信料、政党助成金が大幅に減るリスクさえある。

他方で、クーデタ説が誠実な行為であったならばどうか。マスコミ全面的斎藤氏を批判する中で立花氏は斎藤氏を誠実に擁護したことになり、後にクーデタ説が正しいことが証明された場合、彼の社会的評価は劇的に上昇するであろう。その社会的評価の上昇は前述した不誠実な行為に、さらに巨大な力を与えることになる。

以上のように考えることで,なぜ不誠実な立花氏が真実に基づき斎藤氏を擁護している可能性があるのかを理解できるだろう。

最後に強調したいことがある。次節でクーデタ説の信憑性が高いことを具体的に説明するが、これは立花氏がまともな人間だと認めることを決して意味しない。彼は依然として邪悪存在である20世紀会社ゴロが指摘したスキャンダル真実性をオールドメディア裏付け取材して追認することは、その会社ゴロの口止め料請求正当性を認める事を意味しないのと、同様である

クーデタ説がデマならば、公用PC調査斎藤陣営に対する一撃必殺になるはずだが

斎藤クーデタ被害者説とは、「旧井戸県政派や反斎藤派の複数県議や、百条委員会の関係者が、百条委員会を恣意的運用し、マスコミ一方的情報を流して印象操作し、斎藤の失脚を行った」という説である

ttps://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E5%85%B5%E5%BA%AB%E7%9C%8C%E5%BA%81%E5%86%85%E9%83%A8%E5%91%8A%E7%99%BA%E6%96%87%E6%9B%B8%E5%95%8F%E9%A1%8C&oldid=102725012

11月1日に県議片山副知事代理人から渡された告発文書

斎藤クーデタ被害者説の信憑性が高いと考える理由は、10月25日秘密会で片山保孝元副知事が元西播磨県民局長公用パソコン斎藤県政の転覆計画裏付けデータ不倫についての資料があると百条委員会の秘密会で証言(以下、片山証言という)しながら、同委員会公用PC調査を一向に始めないかである(なお百条委員会のこの非開示決定は7月8日であり、片山証言より前に決定した点には注意)。

ttps://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E5%85%B5%E5%BA%AB%E7%9C%8C%E5%BA%81%E5%86%85%E9%83%A8%E5%91%8A%E7%99%BA%E6%96%87%E6%9B%B8%E5%95%8F%E9%A1%8C&oldid=102725012

10月25日百条委員会(秘密会)の音声データ

ttps://www.youtube.com/watch?v=hMd4tQ8tOHc

兵庫県が隠している【秘密会】の録音データ公開します!

0:03 - 0:16

0:44 - 0:56

片山証言真実ならば、クーデタ計画に関わった者達は兵庫県から当然追放され、斎藤陣営勝利する。他方で、もしも片山証言が虚偽ならば、斎藤氏最側近の同氏は百条委虚偽証言したことになり、同氏を重用した斎藤氏は県政から追放されなければならず、斎藤陣営が敗北となる。つまり片山証言の真偽は斎藤陣営勝敗と一対一で対応しているのだ。

ところで、8月末の百条委で県職員パワハラ等の証言をしても、斎藤氏は「そういう意図ではなかった」と反論して水掛け論に持ち込んだ。片山証言にはそれが通用しない。公用PCから証言通りのクーデタ計画文書が出てこなければ、片山氏は百条委に嘘をついたことに他ならない。

クーデタ説がデマであったと仮定しよう。百条委の中にいる反斎藤県議にとって、公用PC調査ほど美味しい話はない。PC調査してクーデタ計画文書が出てこなければ片山氏は百条委に噓の証言したことになり、そんな嘘つきを重用した斎藤氏も責任を免れない。まさに公用PC調査斎藤氏に対する切り札政治的な一撃必殺となるはずだ。

しかし、どういうわけか百条委公用PC調査を拒み続けている。7月8日プライバシー配慮理由公用PC調査求めない百条委は決定し、それを維持し続けている。

百条委公用PC調査を拒絶しつづける正当な理由見出し難い。もちろん、公用PCといえども非公開にされるべきプライバシーデータ存在するだろう。例えば告発文書問題とは無関係な、職員の住所、給与、人事評価などは公開されるべきはない。従って、まずは非公開にした百条委公用PCの中身を精査し、告発文書問題に関わるデータのみ公表していけばいいだろう。

このPC公用である以上、百条委最初に行う非公開の調査さえ不当となるようなプライバシーデータ(私用PC内のエロサイト閲覧履歴など)は、本来存在しないはずであった。もちろん、片山証言にある不倫資料は元局長親族にとっては百条委最初の非公開の調査さえ耐え難いものだろう。しかし、親族はこれを受忍しなければならない。その理由は、このPCは私用ではなく公用であり、私用PC並みの法的保護(捜査令状の要求など)を公用PCにまで認める理由がないかである。加えて、公用PC調査結果は片山証言の真偽いずれかを裏付けものしかあり得ず、いずれであっても非がある勢力兵庫県から追放する必要があるという公益性があるからだ。

なぜ百条委公用PC調査しないのか。最もありそうな仮説は、百条委の内部に元県民局長等と連携してクーデタに関わった者がおり、公用PCにはそのクーデタ計画裏付け文書存在するから、というものになる。

敗戦処理の準備

公用PC調査によって、立花氏が強く推しクーデタ説の正しさが裏付けられれば、オールドメディアに対する信頼は完全に崩壊するだろう。そして立花氏の社会的評価が劇的に上昇するという、悪夢の展開が待ち受ける。

この投稿をした理由は、そのようなある種の敗戦後においても茫然自失となることを避けるためである立花氏の邪悪さとクーデタ説の真偽を切り分けて考え、21世紀型「総会屋」としての立花氏の今後の行動を強く警戒しなければならない。

最近政治を見て思ったこと、国民が間違ってんじゃね?

政治家変えて官僚変えて経営者変えてって今までやってきたわけやん?

でも衰退止まらないわけやん?

最近は減税で一発逆転だとか国債刷って一発逆転だとか言ってるけど、なんで今まで何十年も失敗の選択肢選び続けてきた国民が正しい選択を今度は選んでるって思えるん?

バブル弾けても一時的不況から大丈夫すぐに一発逆転だって思ってたら一時的ものじゃなかったし

政治が悪いか選挙制度改革で一発逆転だって思ってたら効果なかったし

景気対策の大規模財政政策で一発逆転だって思ってたら効果なかったし

官僚が悪いか政治主導で一発逆転だって思ってたら効果なかったし

ゼロ金利政策で一発逆転だっておもってたら効果なかったし

グローバルスタンダードで一発逆転だって思ってたら効果なかったし

イット革命で一発逆転だと思ってたら効果なかったし

構造改革抵抗勢力をやっつけて一発逆転だって思ってたら効果なかったし

モノツクリで一発逆転だって思ってたら効果なかったし

円高が悪いか円安で一発逆転だって思ってたら効果なかったし

デフレが悪いかインフレで一発逆転だって思ってたら効果なかったし

ぜんぶ国民が望んできたことやって衰退の道を歩んできたわけやん?

じゃあ残ってんのは社会保障費の拡大と少子高齢化くらいやん?

無限に膨張する社会保障と急激な少子化っていう悪臭を放つバカかいゴミがあっても、誰かがやってくれるだろう、俺たち国民は何も悪くないのに悪い奴がいるって目を瞑ってやってきたわけやん

もう三十年以上衰退してるけどやっぱ国民自体が原因だと思うんよ、三十代以上は全員責任あると思うんよね

2024-11-21

anond:20241121134012

投票は非合理的という理由選挙制度は非合理的で、だから改善すべきという議論は、投票は非合理的という理由の指摘抜きでは成立しない。

その指摘抜きで直すことはできない。

anond:20241121131930

たとえ話の中でややこしくなっている気がするな。


>「選挙制度問題がある」=「投票が非合理である」ではないだろ。文字通り「改善余地がある」だろ。

>「冷蔵庫機能改善余地がある」=「冷蔵庫を使うな」にはならんだろ

「その冷蔵庫には問題がある」=「その冷蔵庫使用は非合理的である」と主張しているわけではなくて、「その冷蔵庫使用は非合理的である」→「その冷蔵庫には問題がある」と主張しているんだわ。

anond:20241121131658

分かったぞ、自分の中では「冷蔵庫機能には改善余地がある(ブラッシュアップされてより良くすることができる)」だけど、君の中では「冷蔵庫はぶっ壊れていて、ドアを開けたら爆発するかもしれない」くらいに壊れてる認識なんだな。

それは認識問題だ。自分は現選挙制度がそこまで壊滅的だとは思ってない。

anond:20241121125756

選挙制度問題がある」=「投票が非合理である」ではないだろ。文字通り「改善余地がある」だろ。

 

冷蔵庫機能改善余地がある」=「冷蔵庫を使うな」にはならんだろ

anond:20241121130032

行かないやつは行かなければいい

選挙制度問題があるならば改善議論をすればいい

それらは並行してできるんだから

それとは別に自分個人選挙に行く権利絶対的価値があると考えているし、必ず選挙に行く

から選挙に行くな」と言う人間を、絶対に信用しない

anond:20241121125013

選挙制度改革必要でも、今現在選挙権放棄する理由にはならない。

投票制度改革は並行して行うことができるから

選挙制度改革必要投票が非合理的(≒投票に行かない方が良い)、と主張はしてない。

投票が非合理的選挙制度改革必要、と主張している。投票が非合理的という問題が先だから並行して行うことはできない。

anond:20241121125327

書いてあること以上を読み取るなよ、「選挙制度改革と、今現在投票は並行して行うことができる」

現実としてそうだろ?議論している横でも、次の選挙のサイクルが訪れれば選挙は開催される

そして、選挙があるならば自分は必ず投票に行く

これはポリシー問題

から並行してやれば良い

anond:20241121124604

選挙制度改革必要でも、今現在選挙権放棄する理由にはならない。

投票制度改革は並行して行うことができるから

以上。

anond:20241121123930

自分は「選挙制度問題がある。改善議論をすべきだ。」→賛成

>「選挙制度問題があるから投票に行くな」→反対

選挙制度に(投票行動が非合理的になってしまう≒投票に行かない方が良いという)問題がある。改善議論をすべきだ。」はどっちなわけだ?制度改革議論には現実に繋がっているわけだけど。

anond:20241121123614

結構平行線だ。

自分は「選挙制度問題がある。改善議論をすべきだ。」→賛成

選挙制度問題があるから投票に行くな」→反対

これは譲れない。

anond:20241121122554

選挙に行くな」というやつを信頼しないぞ

選挙制度の問題点改善の話は、それとは別で検討すべき

anond:20241121122554

この意見はいくつかの妥当性がある一方で、議論対象や主張の文脈によっては問題点や誤解を招く可能性もあります。以下に分けて分析します。

 

1. 「投票は非合理的だ」という議論について

妥当性:

投票の非合理性議論すること自体は、民主主義選挙制度を深く考える上で有益です。例えば、「個々人の1票が選挙結果に与える影響は極めて小さい」という点を議論することは、制度改革や新しい民主主義の形を模索するきっかけになり得ます

問題点:

この議論を広める際に、「だから投票する意味がない」という結論に直結してしまうと、民主主義の基盤である選挙制度が軽視される可能性があります選挙は単に個々人の直接的な影響力だけでなく、社会的意思表示民主主義プロセスのものを支える役割果たしているため、非合理性議論投票離れを助長することには慎重であるべきです。

 

2. 「投票には行かない方が良い」という主張について

妥当性:

投票に行かないことを勧める意見も、思想表現の自由として保障されています特にその主張が「投票は現行の制度正当化するだけだ」「選挙以外の方法意思を示すべきだ」という考えに基づく場合、これ自体意見として認められるべきです。

問題点:

投票に行かない方が良い」という主張が広がることで、社会全体の政治参加意識が低下する可能性があります特に特定の層(若者低所得者など)の投票率が下がると、結果的にその層の意見政治に反映されにくくなり、さらなる政治的不平等を招くリスクがあります

 

3. 「選挙に行くな」と勧めることは権利侵害ではないか

妥当性:

他人に「選挙に行かない方が良い」と勧める行為自体は、基本的思想表現の自由範疇です。強制力が伴わない限り、個人選挙権そのもの直接侵害する行為には該当しません。

限界:

強制脅迫が伴う場合や、虚偽の情報を用いて特定の行動を促す場合には、選挙自由妨害する行為として公職選挙法違反となる可能性があります。また、倫理的には、民主主義社会における「投票権を行使する自由」を軽視するような発言批判対象となるでしょう。

 

4. 全体的なまとめ

この意見は、以下の点では妥当です:

投票の非合理性議論すること自体は、制度改革政治のあり方を考える上で重要である

• 「選挙に行かない方が良い」という主張や、「選挙に行くな」と勧める行為は、思想表現の自由範囲内で許容される。

一方、以下のリスク問題点があります

投票行動を軽視する主張が広まることで、政治参加が低下し、特定層の意見が反映されにくくなるリスクがある。

• 主張が他者選挙行使実質的妨害する形になる場合は、法的または倫理的問題を引き起こす可能性がある。

 

結論として、この意見議論として成立しますが、その影響や広まり方に対して慎重な姿勢必要です。

anond:20241121121923

>だから選挙制度問題があるなら、制度改革議論を進めるべきだろ。

>「選挙へ行くな」は制度改革に繋がる主張じゃない。分けて考えるべきだ。

投票は非合理的だって議論制度改革に繋がり得る議論だし、それは投票には行かない方が良いという主張を含んでしまうだろう。


何度でも書くけど、「選挙に行くのは個人権利だ。侵害するな。」

これも繰り返すけど、勧めるのは権利侵害ではないだろう。

anond:20241121122216

なんだかんだ理由が付けられて選挙制度が変更される

たとえば定期的に複数選挙制度からランダム抽出されたものが選ばれる方式だったら

既得権益がなくなるのか、政治不安定性が増して国が死ぬのか、それとも結局ランダム抽出適応して既得権益構成されるのかどれなんだろう

anond:20241121121354

から選挙制度問題があるなら、制度改革議論を進めるべきだろ。

選挙へ行くな」は制度改革に繋がる主張じゃない。分けて考えるべきだ。

 

何度でも書くけど、「選挙に行くのは個人権利だ。侵害するな。」

anond:20241121115454

>ただ、他人に「選挙に行くな」と勧めるのは権利侵害だ。

勧めるのは権利侵害じゃないでしょう。強制じゃないんだから


選挙制度問題があるなら、制度改革を目指せばいいだけ。

選挙制度否定選挙制度を通じてできるのかって問題もあるんだろうけどさ。そもそも政治って選挙だけではないでしょう。それこそ主張だって政治の内でしょう。

anond:20241121114328

選挙に行くか行かないか個人自由だ。

ただ、他人に「選挙に行くな」と勧めるのは権利侵害だ。

選挙制度問題があるなら、制度改革を目指せばいいだけ。

選挙に行くか行かないか個人判断すべきだ」

2024-11-20

シロクマ先生記事の書き方は、齋藤知事パワハラと同じである

インテリ層の良くない部分が出ているので、あえて名指しで批判する。

シロクマ先生の書き方は良くないです。今すぐに謝罪して記載を改めるべきです。どんな人間馬鹿にされたことは敏感に感じ取ります

もしも本当に、心の底から馬鹿にするつもりも嘲るつもりも無かったのであれば、全ての比喩表現を直接的な表現に改めて、その上でどのように受け取られる可能性があるか考えてみてください。

シロクマ先生の以下の記事は、齋藤知事パワハラと全く同じです。

追記

皮肉が良くないと受け取られてしまったため、本記事趣旨追記します。

まとめると、「選挙民を馬鹿にし、自己批判は無く、現状を嘆き、陰謀論で締める」のは、インテリ層の振る舞いとして最悪なので即刻止めるべき、です。

シロクマ先生記事が、善意から皮肉と言う形で選挙民に気づきを促すという趣旨で書かれていたとしても、それは理路として齋藤知事パワハラと同じ構造を持つ、

"良い民意"を持つシロクマ先生が、"悪い民意"を持ってしまった相手を変えてあげようという意図をもって記事を書いたのであれば、その手法は、パワハラ正当化する構造と同じですよ、という指摘です。(そんな意図ではない、そういう文脈ではない、よく読めばわかるはずだという反論をされないために、具体的に個別例を挙げています

皮肉からは悪意を感じ取るのが通常の感性ですし、悪意を感じ取った相手嫌悪感を覚えることはあっても好意を持つことはありません。その結果、より立花氏に優位になる記事になっていますよ、という意味です。こういう記事表現の積み重ねが、立花氏の活動を補助しています

皮肉とは、「悪意ある民意との記載にそうだそうだと同調するキミら(私も含む)は、動画コメントした彼ら彼女らよりも選挙に至るプロセス理解していただろうか?」という、自己批判もしくは悪い感情を持っているぞと伝えたい相手(例えば齋藤兵庫県知事)にするべきです。

追記ここまで。

シロクマ先生記事のうち、記載を改めるべき箇所

インターネット民主主義が加速して良かったですね

ビバ! デモクラシー

https://p-shirokuma.hatenadiary.com/entry/20241119/1732024800

斎藤氏はパワハラ疑惑を巡る認識を問われると、「よい県政をしていきたいという中で業務上指導や注意を厳しくしたことはあった。これがハラスメントに当たるかは第三者委員会などで審議されることになる」と語った。

https://mainichi.jp/articles/20241119/k00/00m/010/159000c

小学生を含めて(個人的感覚では、不満を表明できるのは小学三年生前後)、悪意には非常に敏感です。どのような言葉遣いであっても馬鹿にされたかどうかは瞬時に理解します。

インターネット民主主義が加速して良かったですね」という「良かったですね」という物言いは、対象を嘲る言い方です。自覚が無いのであれば今すぐに改めるべきです。

以下、具体的に指摘します。

民主主義が三度の飯より好きな人には、ともあれ好ましい選挙だったのではないだろうか。

「今回の選挙は、民主主義を正しく反映したと言えるのではないだろうか」という書き方ではいけなかったでしょうか。

なぜ、「民主主義が三度の飯より好きな人には」と、民主主義を好ましいと思う人を「三度の飯より好きな人"には"」という表現にして限定しまたか

今回の選挙結果を、揶揄する意図が無いのであれば即刻改めるべき表現です。

他の支持者との一体感体験やすい仕組みのおかげで、「いいね」や「シェア」ぐらいでも推し活気分や選挙活動気分を味わえたりする。

自分は、いいねシェアボタンを押す行為は、選挙活動とは言えないと思う」と書き方ではいけなかったでしょうか?

なぜ、「推し活気分や選挙活動気分を味わえたり」という、自身で「参入する敷居がものすごく低い」と書いているにもかかわらず、「気分」や「味わえる」という表現しまたか

他人選挙についての関わり方を見下すつもりが無いのであれば即刻改めるべき表現です。

SNS動画にじかにコメントする、という方法もある。なにもコメントが秀逸である必要はない。凡庸コメントでも、論理的破綻したコメントでも、事実関係の怪しいコメントでも、別に構わない。支持する人への応援コメントでも、敵対者への批判非難コメントでも、数多く集まりさえすれば強力なコメントたり得る。どんなにしょうもないコメントでも、200も300も連なれば有意味だ。誰が言ったかや何を言ったかだけでなく、何人が言ったか重要であることを、いまどきのネットユーザーが知らないわけがない。

「どんなコメントであっても、200も300も連なれば有意味になってしまう。論理的破綻したコメントでも、事実関係の怪しいコメントでも、いまどきのネットユーザーにとっては、何人が言ったか重要になってしまう。私はそれを好ましいとは思わない」と言う書き方ではいけませんか?

どのようなコメントであっても数が連なれば有意味になることが好ましくない、もしくは危険だと思うのであれば、そう表現すべきではありませんか?

なぜ、「事実関係の怪しいコメントでも、別に構わない」と許容したのにもかかわらず、「どんなにしょうもないコメントでも、200も300も連なれば有意味だ」として、自分と同じコメントをする人が200や300ある人たちを「しょうもない」と馬鹿にしたのですか?

他人コメントの書き方を馬鹿にする意図が無いのであれば、即刻改めるべき表現です。

それらは従来型のマスメディア機能した帰結でなく、双方向メディアとしてのインターネットが普及し、猛威をふるった結果として起こった。だからインターネットテレビになったというのは不十分な表現で、テレビを超えた、いや、テレビ以外の何かとしてはびこるようになった、と表現すべきだったと思う。

「それらは従来型のマスメディア機能した帰結では無く、双方向メディアとしてのインターネット機能した結果として起こった。だからインターネットテレビになったというのは不十分な表現で、テレビを超えた、いや、テレビ以外の何かとなった」という書き方ではいけませんか?

もしくは「双方向メディアとしてのインターネットは、従来型のマスメディア機能とは異なり、より積極的他人干渉するようになった」というような書き方ではいけませんか?

従来型のマスメディアを超えることによるなにがしか危機感を覚える、好ましく思えないのであれば、それを直接表現すべきではありませんか?

「猛威をふるった」や「はびこるようになった」という書き方に、従来型のマスメディアよりも双方向メディアとしてのインターネット貶める意図が無いのであれば、即刻改めるべき表現です。

特にこの表現は顕著なので注記しますが、「ならばマスメディアが猛威をふるいはびこっていた従来よりも良くなったでは無いか」と返答されるとは、本当に思いませんでしたか

その返答に対して「マスメディアの方が優れていた」以外の回答を持っていますか?もしも持っていないのであれば、それは双方向メディアとしてのインターネットを見下した表現です。

みんな投票選挙活動に参加できて良かったですね

投票率が上がり、選挙活動への参加が増えたことは良いことだ」と言う書き方ではいけませんか?

馬鹿にする意図が無いのであれば「良かったですね」という表現は即刻改めるべきです。

単独文言では無く、前後文脈から、この文章を読み取った相手が「投票選挙活動への参加を馬鹿にされた」と受け取らないと、本当に信じていますか?

「なるほど、コイツインターネット情報収集したり、いいね応援したり、コメントを書いたり、自分で考えて投票した俺を、子ども扱いしているんだな」と受け取られる可能性が無いと思っていますか?

真摯相手人格尊重してなおその表現しか出てこないのであれば、おどけた調子文章を書くのは止め、少なくとも真面目な話題ではビジネス文書のように書くべきだと思います

インターネットも含めた諸々をとおして、投票所により多くの人が足を運んだこと、より多くの人が選挙活動に参加したことだ。それって民主主義にとって基本的必要不可欠なことでしょう?

段落内のおそらく骨子の部分である、この部分はとても良い書き方をしているだけに残念でなりません。

民主主義はタテマエとしてずっと、全員参加を謳っていたし、少なくとも欧米ではだいたいうまくいっていた。 まれに、チョビ髭の伍長のような人物を輩出するとしても、だ。

その前段の、民主主義論に関する部分は私自身の主義主張とは異なるが、それは捉え方の違いだろうと思う。

(「"良い民意"が"悪い民意"に変わってしまうとしたら、民主主義は壊れるのがお似合いではないだろうか」というのは、どのように書き換えてもアリストラティア(優秀者支配制)を意味すると思うが、そこは民主主義の捉え方の違いだろう)

民主主義は、時としてヒトラーのような独裁者を生み出すとしても、全員参加が理念であった」という書き方ではいけませんか?

前段の主張も含めて、文脈からは「民主主義とは、建前としては全員参加だが、本音ではバカは参加しないものとして上手く回っていた。バカが参加して壊れるのは制度限界だ」としか読み取れません。

それ以外の意図を持つ文章として文脈構成しているのであれば、全面的に書き直すべきです。おちゃらけた書き方をしようとするあまり文脈上そう受け取る人がいても非難できないと思います。これよりのちの文章を読む限りではこの読み方をして欲しいと想定するしかないです。

(また、ヒトラーの例えを出しておいて「マスメディアという制御弁が民主主義政体を安定させる効果があったのは、たぶんそうだろう」と書く意図は量りかねますナチ党の躍進にラジオが大きな役割を果たしたことには一定了解があるはずです)

いまどきの民主主義理念を作り上げた人というと、ロックルソージェファーソンといった近世近代思想家を思い出す。ところが彼らが生きていた時、末端の大衆にまで選挙権が行き渡り、末端の大衆選択までもが民意フィードバックされる民主主義想像するのは難しかったのではないか。たとえば、民主主義の始祖たちの眼中に、立花氏がバカと呼んだ人々はどこまで含まれていただろうか?

少なくとも、ジェファーソン名前を出して合衆国独立宣言で最も有名な一節である "We hold these truths to be self-evident, that all men are created equal,"を無視するのは看過できません。

このall men (すべての人々)に、大衆シロクマ先生の言うところの「末端の大衆」)が含まれていないと推測するのは侮辱でしょう。もしもよく知らないのであれば名前をあげるべきではありません。

トーマス・ジェファーソンが、いかマスメディアに悩まされていたか("nothing can now be believed which is seen in a newspaper. truth itself becomes suspicious by being put into that polluted vehicle")を知らずとも、

ほんの少しでも興味があれば、ジョン・ロックが人はみな生まれながらにして公平であるが、そのままで不都合なので、人の承認のもと政府を作るであるとか、ジャン=ジャック・ルソーが間接民主制すら否定していたことなど、見聞きしたことがあるはずです。

彼らが、貴族選良市民のみを対象として考えていただろう、末端の大衆シロクマ先生が想定するのが、教育を受けていない人、政治に詳しくない人だとすると、当時の農民奴隷犯罪者等)は考えていなかっただろうと想定して枕詞に使うのは、不適切です。

(その後の段落は、シロクマ先生想像や思いが書かれているので、別に問題は無いと思います

個別選挙結果が未来制度設計材料になっていくのも、民主主義のいいところだ。亀のようにゆっくりと、しかし着実に。ただし、こうした民主主義ドタバタを、ほくそ笑みながら眺めている国もあるだろう。未来が明るいといいですね。

この段落でも、その前段の、民主主義論に関する部分は私自身の主義主張とは異なるが、シロクマ先生の考え方を述べている部分なので良いと思う。

ただし、文脈上「全員参加という民主主義の建前を維持したまま、インターネットが深く介在する場合には"悪い民意"を取り除き、"良い民意"を選び取れる制度設計を、末端の大衆ではない我々が行うべきである」としか読み取れませんが、そういう主張でないとすれば記載を改めるべきです。

(私はそれをアリストラティア(優秀者支配制)だと思いますし、良くないものだと思いますが、主義主張の違いなのでそれについて表明することは良いことだと思います

「ただし、制度設計改善される前の現在の良くない状態を、他国が狙っているかもしれない。改めるべき点は早急に改めるべきだろう」と言う書き方ではいけませんか?

「ほくそ笑みながら眺めている国もあるだろう」というのは、陰謀論と何が違いますか?何を意図して記載したのでしょうか。

未来が明るいといいですね。」というのは、皮肉では無く本心からそう思っているのだとすれば、記載を即刻改めるべきです。

また皮肉を書いたつもりであれば、誰を皮肉ったのでしょうか?今回の選挙に参加した誰を馬鹿にする意図をもって表現されましたか

なぜ齋藤知事パワハラと同じである

シロクマ先生の「インターネット民主主義が加速して良かったですね」という記事は、全体としては皮肉めいた、兵庫県知事選挙の結果を受けての現行の民主主義制度への感想でしょう。

これを、面白おかしものとして読む人がいることは否定しません。(私もホットエントリーにあがってきたので読みました)

ただ、それはパワーハラスメントと全く構造が同じです。

パワハラをする側にとって、されたもの右往左往したり泣いたり病んだり職を辞するのを見て愉快だと思うのと同じだという指摘です。

齋藤知事は、「よい県政をしていきたいという中で業務上指導や注意を厳しくした」と表現しています

知事時代パワハラ問題視した人は、この「業務上指導や注意」の「やり方」を問題視したはずです。性根や意図、背景では無く、手法問題があったのだと認識しているはずです。

愛があろうが、心の底から相手のことを思っていようが、パワーハラスメントに該当すれば、それはやはりパワーハラスメントなのだというのが、これから社会での共通認識で合って欲しいと、自分は思います

その意味で、シロクマ先生の「インターネット民主主義が加速して良かったですね」という記事は、インターネットを利用して投票先を決定した人をバカだと呼び、彼らを選挙から排除すべきである、そうしなければ民主主義は壊れる、利するのは他国だ、という記事になっています

そういう意味で書いたつもりでないのであれば、そう読み取れるようにおちゃらけた書き方をするべきではありません。すぐに改めてください。

バカだと呼んだのは立花であるとか、選挙 Permalink | 記事への反応(24) | 13:00

2024-11-17

立花の思い通りになってるブクマカが憐れすぎる

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.asahi.com/articles/ASSCJ2D9LSCJOXIE010M.html

もう俺たちはトランプを勝たせたアメリカを笑えないよ。陰謀論の流布が最強の選挙戦略になってしまった。しばらくこの流れは止まらないだろうね
いやーこれは・・・ことここに至ってはもはや他県の事ではない。立花らのやり口が今後全国に広がっていく懸念が高まったのは非常に由々しき事態だ。
兵庫県民ですがため息しか出ねえ。地方自治に関しても、立花みたいなののやり方に成功例を作ってしまたことにも。

とりあえず3つ上げたけど、どれもこれもが斎藤が再選した原因が「立花による選挙支援の結果」だと思い込んでる

斎藤が再選したのは、県民の大半が

「以前の既得権益ズブズブ県政を変えたい」

と思っていたからに他ならない(そもそも一期目の当選理由がそれ)

県内の他の自治体でも既得権益を潰そうとする首長が現れると市議会対立して有象無象泥仕合になるのはよくあることで

県民はその手のデマ議会側の汚いやり方をよく知っているか斎藤評価特に下がってない

百条委員会映像見たら良く分かるがどう見ても議会側の方が超絶高圧的

22市町の支援発表にあった映像で出てきた机を叩きまくってる市長が「県民が嫌う既得権益」そのもの

それに加えてマスコミの異常なまでのバッシングが完全に県民からの「議会に対する」信頼を失ってゲームセットですよ

そもそもあんだけ騒いでおいて斎藤本人のパワハラ証拠は一切出てきてなくて

全部が「見聞きした証言」なんだから立証は不可能ですよ

立花はこの状況に乗っかっただけで別に体勢には影響してない(むしろ悪影響の方が大きい)

県外の人からしたらマスコミ報道のお陰で

「これで斎藤が選ばれるわけがない」

と思い込んでるわけで、例え斎藤が負けたとしてもかなりの接戦になることは当初から想定されてた

なので立花最初から支援に回って、勝っても負けても

「さすが立花さん!選ばれるわけがない斎藤にここまで得票させた!」

信者に思わせるのが狙い

まんまとその戦略を担いでるブクマカたちが憐れでならない

県民はそんなにアホじゃないし、全年齢層で斎藤が半分近く得票してるんだから

今回の選挙騒動がどうこうは一切関係なくて、ただただ議会議員を始めとして既得権益が嫌われてるだけですよ

ちなみに「斎藤不支持議会議員は信任されたのに斎藤が信任されてるのはおかしい」みたいな言説は選挙制度分かって無さすぎるのでちょっと控えた方がよろしいか

特に地方選挙議会議員なんて固定票でほぼ確定なので浮動票が割って入る余地なんてないよ

知事選はそんなことはないっていうだけ

2024-11-15

わかんないよ。わっかんないよ!

増田君の言ってることは一つもわかんないよ!増田君が良いって言ってることは何がいいのかわかんないよ!わかんない!私にはわかんないの!フェミニズムって何が大事なの?男女平等とか言われても、具体的にどうしたら平等になるのか全然わかんないよ!政治の何を変えたらいいの?政策とか議員とか選挙制度とか、何からどう始めたらいいのか全然わかんない!NISAが良いって言われても仕組みが複雑すぎて意味がわからないよ!初心者でもできるって本当なの?IT用語も難しいよ!クラウドって結局どこにデータがあるの?ゼロトラストって何?信じるものがないってことなの?だから何がいいの?わからないよ!

DXとか言われてもデジタルでどうやって企業が変わるの?Web3.0とかブロックチェーンとかメタバースとか、未来的っぽいけど何なの?具体的に私の生活がどう変わるのか全然からない!増田君の言葉って難しいよ!スローガンっぽい言葉で語るのやめてよ!難しい横文字カタカナばかりで覚えられないんだよ!説明するならもっと噛み砕いて教えてよ!SDGsだってただカラフルバッジをつけるだけじゃないんでしょ?カーボンニュートラルって言われても、個人で何すればいいのかわかんない!何が良くて、どうしたらいいのか、ちゃんと教えてよ!中途半端説明されても全然からないんだよ!

税制とか金融商品とか、ちょっとネットで調べただけで専門家ぶらないでよ!中途半端知識で語らないで!NISAiDeCoはどっちがいいの?老後に何を準備すればいいの?年金だけじゃ足りないって言われても、具体的にどうすればいいのかわかんないんだよ!もっと私が理解できる言葉で話してよ!お願いだから私が分かること話してよ!なんでこんなにわかんないことだらけなの?政治経済社会の話、増田君の言うことは昔っから何一つ、これっぽっちも、わかんないのよー!

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