アルテ TokyoMX(5/09)#06
第6話 同業組合
亡くなった親方の家族と徒弟を面倒見ないといけない。
アルテのせいではないが居たたまれない。
親方の会議でアルテの話題が上る。
各親方が集まって壁一面に巨大な絵画を完成させる共同作業。
アルテは徒弟としての作業に専念する。
それが画家を続ける条件だった。
ローマ教皇は芸術に力を入れるのでフィレンツェからローマに芸術の都が移るかも。
現場で挨拶しても無視されるアルテ、大声で挨拶して存在をアピール。
アルテの度胸の良さにはレオも感心する。
もう慣れましたから。
女だからと特別扱いしないレオ。
翌日は体も慣れて作業のコツも学びつつあった。
複数の親方が集まって合同で描く。
描かれ始めると空間が絵画で満たされていく。
その空間を綺麗で楽しいと考えるアルテ。
作業中も笑顔で頑張ると他の徒弟たちも認め始める。
アロルド役員長はアルテを認める。
レオを信じてついて行くアルテは可愛くて仕方ない。
役員長は自分の弟子に欲しいと絶賛してくれる。
それでも夜は疲労困憊で寝落ち。
仕事が終わりかけるチームはカルチョで遊ぶ。
役員長はレオ以上の頑張り屋さんだと認識する。
ベネツィアから貴族のユーリがフィレンツィエを訪れた。
フレスコ画を描く現場で徒弟たちの練習を見つける。
漆喰を塗った壁に描いて練習するのだった。
その後にもう一度漆喰を塗ったり、絵画を描くので残らない。
どれも硬いゴツゴツした手ばかりだが柔らかい表現の手を見つける。
それはアルテの習作で女性だと聞かされると興味を持つユーリ。
---次回 「ヴェネツィアの貴族」---
今回もアルテが女性だからとバカにする徒弟と親方のエピソード。
彼女の実力を知らないので女性だと言うことでバカにする。
男尊女卑の世界ですね。
アンジェロは良い人ですが周りに対して強く言えない残念さ。
こうして少しずつ周囲に認めさせる必要があるようですね。
男以上に頑張ったアルテでした。
レオもアルテを少しは認めた?エピソード。
レオも未だ誹謗中傷される立場でした。
この時代の絵画は芸術ではなく職人の工芸なのですね。
写真の代わりでもあったりする、日常で使用される絵画なのでした。
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