ソマリと森の神様 BS11(1/30)#04
第4話 叶える花と願う約束 
ソマリが危ないところを助けてくれたムスリカ。
彼はキキーラの師匠、ツチノコ組の一員。
ツチノコ組は地下の世界を見張り案内する。
子供たちだけで入るには危険すぎる地下の世界。
ツチノコ組でさえ全貌は把握できていない。
帰ろうとするとソマリが採取した夜醒めの花の光が陰り始めた。
夜醒めの花は樹木の養分を得て大きくなる。
大きな木の養分を吸わないと家まで輝きを保つことが出来ない。
叶えたい願いがあるソマリは大きな木の近くに生える花をゲットしたい。
ソマリの必死な思いが通じてムスリカは案内してくれる。
ゴーレムはお店で働いているが心配で堪らない。
色んな難所を越えて遂に大きな木に到着した。
そこで夜醒めの花をゲットする。
しかし巨大な土トカゲが出現する。
キキーラは震えながらもソマリを守る。
ムスリカも攻撃ができない、暴れると子供たちが逆に危険。
ソマリは正直に伝えてお願いする。
土トカゲはソマリの気持ちを聞き入れたのか、攻撃せずに帰っていく。
土トカゲは木の番人だからソマリの願いを聞いて見逃してくれたのかもな。
ムスリカはキキーラを何度も連れて帰っているので顔なじみ。
帰ったソマリを約束を破ったと叱るゴーレム。
日没までに帰る約束だったから、もう旅は続けられない。
叱られたソマリは部屋に籠もる。
迷信だが夜醒めの花に願い事をすると叶うと言われている。
ムスリカはソマリの願い事を話す。
親なら子供を不安にするんじゃない。
ソマリが発熱で倒れてしまった。
お粥を作ってもらうが吐いてしまう。
薬を買いに走るゴーレム、夜で閉まっているがお願いする。
全種族に聞く薬は高価だが気にせず買い求める。
苦くても飲ませて眠らせる。
何とか回復に向かう。
旅の疲れと環境の変化や不安が重なって発熱したソマリ。
それに気づくチャンスはたくさんあったが気づかなかったと反省する。
キキーラの父もよく間違える。
親も子供と一緒に成長する。
もっと話して互いに理解し合う。
しばらく働いてお金を貯めることにする。
ソマリの薬を買ったから？
ソマリの代わりはいない。
ずっと一緒にいてくれる？旅が終わっても一緒？
共に居よう、約束する。
ムスリカは西の町でゴーレムに会ったことがある。
寿命が付きそうなゴーレムだった。
ずっと嬢ちゃんと一緒に居るんだな。
不可能だ、それは。
---次回 「謡蕩いの鳥」---
今回は親としての嘘、会話で安心させることを覚えたゴーレムでした。
ゴーレムだけに子供の気持ちが分からないのでしょう。
でも色んな人に聞いて対応を覚えて親になる。
完全にゴーレムの父親への道ですね。
そしてソマリが無邪気で可愛い。
人間に会えても、ソマリの親が見つかるわけでもないので旅が終わるとも思えないけれど。
こんな色んな種族との交流をしながらソマリの成長を描く作品。
ハートウォーミングな内容でした。
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お互いを想っているのに、すれ違うこころ・・ですね＞＜。 『ソマリと森の神様』 第４話 叶える花と願う約束 いつもは完璧な仕事ぶりなのに、ソマリが心配でうっかりミスをしてしまうゴーレム。 いつものソマリの行動を考えたら心配するのも無理はないですよね。 今回もムスリカが来てくれなかったらどうなっていたことか・・ ムスリカはちょっと見は怖いけど、本当は良い人（獣人？）でした＾＾ 子どもたち... マイ・シークレット・ガーデン FC2 - 2020.02.12 01:13
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