歴史に残る悪女になるぞ BS11(12/24)#13終
最終回 第13話 悪女と王子
デュークがアリシアを知らないと告げる。
不思議な状況に戸惑うアリシア。
何故だかアリシアはデュークに対する記憶操作の疑いで罪を問われる。
王宮に出頭を命じられ、審議を行う場でメルも証言。
アリシアが昨夜、デュークの下に訪れたのは事実。
現国王ルークに兄ウィルを引き合わせたが言えない。
そうしてアリシアは国外追放を命じられる。
ラヴァール王国を調査したいので国外追放は願ったり叶ったり。
しかし周囲はアリシアが国外追放となったことで大騒ぎ。
自宅で誘惑魔法の制御に努めてきたリズも駆けつけた。
今や国内でもトップクラスの魔力量を誇る人物だから。
つまりはデュークの自作自演、アリシアの願いを知って叶えるための演技。
それはデューク王子の愛、アリシアは保留しているのが問題。
アリシアの願い、歴史に残る悪女になるためには愛は邪魔。
だからデュークへの思いは捨て去る。
デュークはロアナ村を開放するために魔力の調整を行っている。
膨大な魔力量が必要で水魔法の達人であるデュークしか出来ない仕事。
アリシアはラヴァール国の調査のためにも国外追放を受け入れる。
準備万端、出国するアリシア。
デュークはリズが手伝ってロアナ村を開放する。
その後は直ぐ様、転移してアリシアの場所に移動してキスをする。
無事に帰ることを祈っている。
アリシアも帰るまで待っていることを願う。
その時には更にデュークをメロメロにしてあげる。
実は7歳の時、アリシアには黒いバラが誕生していた。
国の命運を司る印の黒バラだった。
彼女の運命を変えるだけに誰にも見せたくなかったのだ。
でもアリシアは母の思いとは別に自らの意思で突き進んできた。
もう誰にも彼女の思いは止められない。
ーーー最終回ーーー
面白い作品なのだが、定義でもあるタイトルを最初にしっかりと描くべきだった。
元になった乙女ゲームの世界、悪女アリシアの行動などが不明。
アリシアとして国を変える、歴史に名を残す。
その意味が説明でききれていない。
なので悪女なのに何を頑張っているのかが不明だった。
そこを最初に上手く描いていれば傑作になったと思うだけに残念。
最初はどこが悪女?と疑問だらけだった勿体ない作品。
続きが気になるけれど、続編はあるのだろうか?
分割2クールでもないようなので、3年後にでも続編があれば良いな。
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