QSVEnc 7.59
- ノイズ除去フィルタを追加。(--vpp-denoise-dct)
- 各タスクの時間計測機能を追加。(--task-perf-monitor)
- AviutlやAmatsukazeから使うときのように、hwデコードしない時の処理を高速化。
効果があるのは比較的エンコードが軽く、fpsが出ている場合。
試しに効果のありそうな場合について、AviutlとAmatsukazeで確認してみた。
Aviutlでは、Arc A380の1440x1080 H.264エンコードで211.20fps→248.76fpsに高速化した。
Amatsukazeでは、Arc A380の1440x1080 H.264エンコードで287.66fps→400.58fpsに高速化した。
まあ、これは実験用に効果の大きいであろう条件で派手に高速化したケースを取り出しているけど、それなりに効果のあるケースはありそう。
ただ、以前記事にも書いたResizable BAR無効の場合にQSVEncがやたらと遅い問題は未解決。まあ個人的にはResizable BARを有効にすればよいので、特に問題はないのだけど、Resizable BARが有効にできない環境ではどうしても遅くなってしまう。
いただいたコメントではTMPEGEncだと高速、ということだったので、なにかQSVEnc特有のResizable BAR無効のときに時間がかかる要因があるはずだが、まだよくわかっていない。
また、TMPEGEncではResizable BAR無効でも高速とのことだったけど、そのほかのffmpegとかHandbrakeとかはどうなのだろう…
まずはコメントいただいたTMPEGEncで実際に動かしてみるとなにかわかるのだろうか…?
※Aviutl向けには、Aviutl_QSVEnc_7.xx.zip をダウンロードしてください。
QSVEnc ダウンロード>>
QSVEncの導入
QSVEncCのオプションについてはこちら。
QSVEncCオプション一覧>
- 各タスクの時間計測機能を追加。(--task-perf-monitor)
- AviutlやAmatsukazeから使うときのように、hwデコードしない時の処理を高速化。
効果があるのは比較的エンコードが軽く、fpsが出ている場合。
試しに効果のありそうな場合について、AviutlとAmatsukazeで確認してみた。
Aviutlでは、Arc A380の1440x1080 H.264エンコードで211.20fps→248.76fpsに高速化した。
Amatsukazeでは、Arc A380の1440x1080 H.264エンコードで287.66fps→400.58fpsに高速化した。
まあ、これは実験用に効果の大きいであろう条件で派手に高速化したケースを取り出しているけど、それなりに効果のあるケースはありそう。
ただ、以前記事にも書いたResizable BAR無効の場合にQSVEncがやたらと遅い問題は未解決。まあ個人的にはResizable BARを有効にすればよいので、特に問題はないのだけど、Resizable BARが有効にできない環境ではどうしても遅くなってしまう。
いただいたコメントではTMPEGEncだと高速、ということだったので、なにかQSVEnc特有のResizable BAR無効のときに時間がかかる要因があるはずだが、まだよくわかっていない。
また、TMPEGEncではResizable BAR無効でも高速とのことだったけど、そのほかのffmpegとかHandbrakeとかはどうなのだろう…
まずはコメントいただいたTMPEGEncで実際に動かしてみるとなにかわかるのだろうか…?
※Aviutl向けには、Aviutl_QSVEnc_7.xx.zip をダウンロードしてください。
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QSVEncの導入
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