QSVEnc 7.04
English change log and binaries>>
[QSVEncC]
- oneVPLを更新し、API 2.6に対応。
- HyperMode(DeepLink)を使用可能に。(--hyper-mode)
一応対応したつもりだけど、もちろん手元にDeep Linkが動作する環境はないので、実際にところちゃんと動くのかは怪しいところ。
- AVPacket関連の非推奨関数の使用を削減。
- yuv422読み込み時にcropを併用すると、黒い横線が生じてしまう問題を修正。
[QSVEnc.auo]
- デフォルトの音声ビットレートを変更。
- プリセットの音声ビットレートを変更。
128kbps/192kbpsだったものを256kbpsに。
- exe_filesから実行ファイルを検出できない場合、plugins\exe_filesを検索するように。
x264guiExと同じ変更。
Intel Deep LinkはIntel ArcとIntel内蔵GPUの組み合わせたときに、両方のエンジンを使うことで(?)、エンコードを高速化するというもので、Intel Arc GPUの特徴的な機能として発表されている。
複数のGPUを使って高速化するというのは非常に面白そう。
oneVPLにはすでにHyper ModeとしてこのDeep Linkを使用できるようになっていて、今回QSVEncでもこれに対応した。ただ、残念ながらIntel Arc GPUが延期を繰り返し、少なくとも日本ではなかなか発売されないので試すことができていない。(そうこうするうちに、NVIDIA RTX40xx や AMD RX7xxx が出てきてしまいそうだ…。)
ただ、実際のところ、どんなコーデックでも(つまりH.264/HEVC/AV1/VP9)でも高速化するのか、あるいは一部コーデック限定なのかはというのが気になるので、早く試してみたいのだが…。
注意点として、残念ながらDeep Linkの使用条件はかなり厳しく、
- Intel Arc GPU
- Intel 12世代以降のCore CPU (ようはAlderlake以降)
ということで、最新世代の組み合わせでないと動かないようだ。
できれば旧世代とも組み合わせられるとよかったのだが…。
※Aviutl向けには、Aviutl_QSVEnc_7.xx.zip をダウンロードしてください。
QSVEnc ダウンロード>>
QSVEncの導入
QSVEncCのオプションについてはこちら。
QSVEncCオプション一覧>
[QSVEncC]
- oneVPLを更新し、API 2.6に対応。
- HyperMode(DeepLink)を使用可能に。(--hyper-mode)
一応対応したつもりだけど、もちろん手元にDeep Linkが動作する環境はないので、実際にところちゃんと動くのかは怪しいところ。
- AVPacket関連の非推奨関数の使用を削減。
- yuv422読み込み時にcropを併用すると、黒い横線が生じてしまう問題を修正。
[QSVEnc.auo]
- デフォルトの音声ビットレートを変更。
- プリセットの音声ビットレートを変更。
128kbps/192kbpsだったものを256kbpsに。
- exe_filesから実行ファイルを検出できない場合、plugins\exe_filesを検索するように。
x264guiExと同じ変更。
Intel Deep LinkはIntel ArcとIntel内蔵GPUの組み合わせたときに、両方のエンジンを使うことで(?)、エンコードを高速化するというもので、Intel Arc GPUの特徴的な機能として発表されている。
複数のGPUを使って高速化するというのは非常に面白そう。
oneVPLにはすでにHyper ModeとしてこのDeep Linkを使用できるようになっていて、今回QSVEncでもこれに対応した。ただ、残念ながらIntel Arc GPUが延期を繰り返し、少なくとも日本ではなかなか発売されないので試すことができていない。(そうこうするうちに、NVIDIA RTX40xx や AMD RX7xxx が出てきてしまいそうだ…。)
ただ、実際のところ、どんなコーデックでも(つまりH.264/HEVC/AV1/VP9)でも高速化するのか、あるいは一部コーデック限定なのかはというのが気になるので、早く試してみたいのだが…。
注意点として、残念ながらDeep Linkの使用条件はかなり厳しく、
- Intel Arc GPU
- Intel 12世代以降のCore CPU (ようはAlderlake以降)
ということで、最新世代の組み合わせでないと動かないようだ。
できれば旧世代とも組み合わせられるとよかったのだが…。
※Aviutl向けには、Aviutl_QSVEnc_7.xx.zip をダウンロードしてください。
QSVEnc ダウンロード>>
QSVEncの導入
QSVEncCのオプションについてはこちら。
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