つなぎ更新です。
片付けで出てきた物などをいくつか。
1978年のみ展開されたポピニカ・ダッシュミニ。
プルバック走行ギミックは前年のスーパーカーブームの影響でしょうか。
売れ行きはイマイチだったのかデッドストックが多いようですが、なぜかリアベ号だけはほとんど出てきません。
代わりに画像のような本体のみの仕掛がり品?がよく出てくるようです。
このリアベ号は、例えば初期出荷を終えた工場側が追加を見越して増産したのに、ポピーから追加発注が無くて宙に浮いてしまったもの、とかでしょうか?
リアベ号は艦載機が無いとサマにならないから、本体だけでは魅力半減ですね…
ピラザウルスはケース入りを入手済みなのでこれでコンプリートかと思ったのですが…
手元画像をチェックすると、他にトリカブトが存在していました!
うむむ、この先出会えるかなぁ……
これで「ミニミニ怪獣18セット」が勢揃いしました。
内訳は東宝怪獣の黄色成型6、赤成型6、水色の新マン怪獣が2、緑色のロックバットが4点。
マーミット桑田次郎版セブンシリーズ、造形が好みのものだけ購入していました。
セブンとアンヌは脚部が塩ビムク成型でやわらかく、自立困難です…
なぜか桑田氏が漫画にしていない怪獣も含まれており、立体化の少ないガブラやアンノンは手頃なサイズでいい感じです。
他にピット星人やカナン星人、キングジョー、ガッツ星人も手元にあるのですが出て来ず(^^;
桑田画のセブンは当初は撮影スーツの写真を見て描いた感じでしたが…
一年に亘る週刊誌連載の中で次第に変化して「桑田キャラ」として完成していきます。
目の周囲のへこみ上辺が眉のように機能するようになり、アイスラッガー下端は肥大してロングヘアのような印象になります。
桑田版と銘打つならこちらこそふさわしいはずなので、立体化希望です(^^
画像はマンガショップ版上巻より。
ずいぶん前に入手していた組み済みのミニ合体マシン。
すべてのパーツがランナーから大胆に手もぎされていたので、ニッパーとデザインナイフで後処理しましたが、数が多くて疲れました…
ジーグは1シリーズでふたつを完成させるためにサイズは小さめで分割は細かくなっており、成型精度の限界でいろいろ無理が来ている印象です。
肘関節をはじめ差し込みがユルユルで保持できない部分が多数あります。
当時はセロテープを小さく切って貼り付けて調整しましたが、劣化を考えるとさすがにそんなわけにはいきません。
安全確実なのは木工用ボンドや水性ニスで地道に対処することでしょうが、時間も手間もかかりそうで、どうしようかな~
[ 2022/09/03 13:30 ]
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細かいマイナー玩具たち、情報が少ないけどそこが楽しかったりしますよね。
ライダーや東宝怪獣など、過去記事のリンクもありがたく、楽しませていただきました。
バンダイの美研まねっこレベルがなかなかのモノですね(及ばないけどw)
※桶川の古玩具屋で「腕脚がバネ製のゴンベスの仕掛り品」が5,6個ころがってるのを見たことがあって、
やっぱ北関東にはこういうブツが有るんだなあ…と感じたものです。
ちょっと前に大量に出た「戦国合身ゴーショーグンの本体だけ」は、近所のブックオフにまで流れてきました(笑)
そして桑田版セブン!!
どうも違和感あって買うのを踏みとどまってた、そのモヤモヤを解析いただきアリガタヤ!です。
桑田的クールイケメン度がたりないんですよね。いつか買って改造しようかな(笑)
※テペト星人をチョイスされてるの、サスガっす…!(→ぼくは漫画版を読んでからTVを見て、ドッチラケでしたw)
バネ手足のゴンベスは、確か胴体にコインを入れる「ドル入れ」仕様でしょうか。
チープトイには珍しく設定を活かしたオモチャですね。
テペト星人は悪くない出来だったので、当時よろこんで買いました(^^
初めましてK野と申します。
昔のプラモは軸が緩くなりがちでワタシの場合はクレオスのマスキングゾル改を塗っています。
これは乾燥しても水で溶かすことが出来るので余分な部分は水を含ませた筆で洗い落とすことが出来ますし、失敗しても何度でも修正がききます。ただ乾燥するとクリアーブルーなので余分な部分を出さないようにするため組み込む直前に筆で塗り、生乾き状態のまま組んで放置しています。ゆるゆる関節でもいい感じで渋くすることが出来ます。ぜひお試しください。
はじめまして。
マスキングゾル改、乾燥後も水で修正できるのは魅力的ですね。
余裕が出来たらぜひ試してみます。
有益情報、ありがとうございました!
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