YouTubeの配信でデンジ熱が上昇している昨今、ひさしぶりにDXデンジタイガーの状態確認をしてみると……
キャタピラの崩壊が進んでいました(T T
入手時から硬化が始まっていた1本は完全に崩壊。
別の1本も硬化と変形が始まっていました（悲
不思議なことに残りの2本はまったく硬化の兆しは見られず、新品のように柔軟性を保っています。
同じ条件下でなぜこうした差違が生じるのか…
時々動かすと劣化防止になるという説もあるようなので、今後は頻繁に状態確認をすることにします。
以下は悲しみを紛らすためのラクガキです…
ポピーが1971年に発売した仮面ライダーライセンス。
近年になって、カバーに貼られたメダルにバリエーションがあることに気付きました。
よく目にするのはこちらのサイクロン版。
自分が当時持っていたのもこれでした。
近年気付いたのがライダー単体のこちら、サイズも少し大きいです。
出現率はサイクロン版が圧倒的に多いので、単体版は最初期とか最末期の生産分でしょうか。
あるいは他のポピー製品に同梱されたなどで流通形態が異なる可能性もあるかもしれません。
詳細をご存知の方はご教示下さい。
ポピーがリバイバル期の1979年ころ発売したプラ製の新サイクロン。
ジャンク状態で入手しました。
フロントのサイクロンマークは欠損していたので、側面のマークを複写・データ化してデッチ上げました。
本来は2号のベンダブル人形が乗った状態で売られていたので、手元の2号を乗せて再現。
新サイクロン単体の本格的な立体物はめずらしく、発売当時は存在を知りませんでした。
サイズはミクロマンにちょうどいいくらいです。
ベンダブル人形はマイティポーズというシリーズで、7人ライダーのセット売りなどもあったようです。
なお、この新サイクロンのケース入り状態のカラー写真をなにかのムックで見たはずなのですが見つかりません。
仮面ライダーグッズ大鑑（グラフィック社）は中身の掲載だけだし、キャラクター大全仮面ライダー1号・2号編（講談社）には掲載なし。
どの本に掲載があったのかおわかりの方は教えて下さい（＾＾；
フィギュア王のミクロマン特集号。
樋口雄一氏のインタビューが興味深く、なかなか充実した内容なのですが、旧シリーズの写真のほとんどがタカラSFランド大全集（講談社）からの流用でガッカリ。
当時撮影した写真でも角度違いのバリエーションとかならまだわかりますが、まるで同じ写真をメイン扱いで大量掲載しているのはさすがに興醒めです。
界隈のトップの方がガッツリ関わっているのにこの内容ということは、新たに撮影を手配する予算が組めないのでしょうか。
自分はオモチャそのものだけでなくオモチャの写真も大好きなので、「無敵の王者ポピー」に続く今回の流用は本当に残念です。
今後はこんな出版物が増えていくのだとしたらイヤだな～
なおスパイマジシャン期（スパイ編・マジシャン編）のカタログは内容の異なる初期版も紹介されていますが、手元にあるカタログはどちらとも表紙が異なっています。
カタログは完全網羅でなく代表例掲載とされているので、バリエーションはまだたくさん存在しているのでしょうね。
玄光社のウルトラマンレア画像選集は見たことの無い写真も多く、充実した内容でよかったです。
とはいえ、こんなにいい写真が円谷社内に残っているのにこれまでの出版物でろくに使われてこなかったのはどういうことなのかと思ってしまいますし、続刊も期待したいです。
また、本来はカラーだったのに白黒しか残っていない写真も少なくなさそうに思えます。
その点は仮面ライダー資料写真集と同様で、仕方ないことではありますが、やはり残念ですね。
[ 2024/10/14 00:08 ]
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