1年前の引越し時、LDソフトはほとんど処分しました。
近隣には買い取ってくれる業者も無く、こちらが処分費用を払うという悲しい結末でした…
それでも手放すのは忍びなく手元に残した物が少しだけあります。
最後に残ったレーザーディスク、レーザー・Z・ディスクです(^^;
手放せない物の筆頭はウルトラQ・ウルトラマン・ウルトラセブンの単品版です。
ジャケットや解説書に成田亨氏のイラストが大きく掲載されているのがすばらしいです。
成田イラスト掲載のない巻も珍しい写真があったりするので結局全巻保管することになってしまうんですよね~
特にセブンVol.3の解説書には、12話のコマ焼き画像数点と欠番騒動についての概説が掲載されています。
円谷認可のもとで欠番事件そのものに触れた文章はこれが唯一ではないでしょうか。
微妙な性質を持つ事件なので担当ライターが過度に緊張したのか、国語が苦手な高校生が宿題で書いた文章みたいになっているのは残念。
同様に、仮面ライダーの単品版も手放せません。
こちらは怪人のデザイン画が掲載されているのでギルガラスまでの分はジャケットのみ手元に残しました。
怪人デザインが掲載された書籍は他にいくつかありますが、なぜかそれぞれ微妙に異なる画稿だったりするのが困ります。
現存画稿をもれなく収録した完全版画集を出してほしいです。
これらは写真を目当てに解説書のみ残したもの。
特にキャプテンウルトラは美麗なカラースチールが掲載されているのですが、その後の出版物にはこれらの掲載例は無いようです。
クオリティの高さから小学館の派遣カメラマンによる特写なのかなと想像しますが、これらの写真は現在どこにあるのでしょう…?
セーラームーンはジャケット画の美麗な「S」を3枚だけ残しました。
他の巻も残しておけばよかったな……でも引越し当時は「荷物が入りきらなかったらどうしよう」という不安が大きかったから、仕方ないですね…(T T
LD再生機は、ときどき読み込み不良が起こるもののなんとか生きています。
もともといただきものなのですが(^^;
処分したLDソフトは積み上げると2メートルくらいになりましたが、ほとんど中古や処分セールで入手したものでした。
アニメや特撮のLDソフトが出まくっていた最盛期には、それらをポンポン購入するような経済的な余裕はありませんでした。
高価なボックス商品を、当たり前のように次々購入する人たちが羨ましかったですね。
現在手元にあるものは、この先も手放すことはなさそうです(^^
[ 2022/06/19 17:25 ]
暫定 |
TB(-) |
CM(1)
バンダイの食玩プラモSMPシリーズで、ダイデンジンの製品化が発表されました(画像はDX超合金)。
サンバルカンロボ発売時にはジャガーバルカンもプラモ化されたので、今回もデンジタイガーが発売される確率は高そうです。
放送当時のDXデンジタイガーはいまや天上世界へ飛び去ってしまい、本格的な新製品が発表されているE社は造形センス・製品精度ともに信用できないという状況下、はたしてSMPは救世主となってくれるのでしょうか。
個人的にはSMPの造形センスは好みと合わないことが多いのでちょっと不安です。
レオパルドンはマーベラー頭部の造形があまりにいい加減だったし、ダイターン3はプロポーションや顔のアレンジセンスがどうにもしっくり来ません。
特に人間に近い顔を持つロボの場合、超合金魂にも共通して感じるのですが、なぜか子供の顔に見えるアレンジが加えられている場合が多いのが気になります。
放送当時のオモチャはちゃんと大人の顔に見えるので、なんだか作り手の精神性が反映されているように思えてげんなりします。
普通に設定画や撮影プロップに似せてくれればいいのに…
画像は放送当時購入したプラモデルのデンジタイガー。
とりあえずダイデンジンだけ完成させたところで40年以上ストップしたままです(^^;
こちらは森永デンジマンチョコスナックのオマケと思われるプラ製ダイデンジン。
以前投稿したオマケのデンジタイガー下部と同じラメ入りブルークリアで成型されているので、同シリーズの物と判断しています。
おそらくランナー状態で同梱されていたのではないでしょうか。
デンジマンチョコスナックのオマケについては、4年前の投稿時点ではまったく全容がわかりませんでした。
その後につかんだ情報では、どうやらオマケ専用の新造品はプラ製の組み立てものだけで、キャラクターの消しゴム人形はポピー系のものが流用されていたようです。
消しゴム人形にはデンジマン・デンジメカ・ベーダー側が存在しており、ガチャガチャでの販売や(P)マークの袋入りセットなどで流通していたようです。
チョコスナック専用のプラものはデンジタイガー・ダイデンジン・人形を飛ばす発射台?を確認しています。
ほかにはデンジファイターあたりもありそうな気がしますが、どうなのでしょう…?
なお、現在ホビー系の某掲示板に3Dプリンターで作られた変形・可動ダイデンジンが投稿されています。
すばらしい完成度なので一見の価値ありと思います。
SMPも、あのくらい愛のある取り組み方をしてほしいです(^^;
つなぎ更新です。
チラシの裏です(^^;
アオシマ・ミニモデルを積んだら塔になりましたが…このあたりが潮時でしょうか。
マッハバロン基地が手に入っただけでも幸運、御の字と思うべきなのでしょうね…
ブルマァクのセブン系ソフト人形。
頭部造形の変遷について考えていることがあって集めました。
その内容は、いずれ投稿するつもりです。
小学館のジャンボーグA写真集は期待通りの内容でした。
退色も多いでしょうが丁寧に補正されているようで、写真を快適に楽しめます。
この調子で、なんとかシルバー仮面やキカイダーの写真集まで実現してほしいです。
ホビージャパンヴィンテージは7号が出て、よかったです。
とはいえ内容はあまり興味を抱けないものが多くてちょっと残念。
やっぱり70年代キャラプラモに正面から取り組む姿勢は無さそうですね…
ただしタツノコプラモの特集ムックが近々出るそうなので、タツノコランドやシーホースについてどこまで掘り起こしてくれるのか期待しています(^^
[ 2022/06/02 19:56 ]
暫定 |
TB(-) |
CM(7)