小学館が自社の特写を活用したジャンボーグAの写真集を発売するそうです。
そうだとすれば、ウルトラマンZ完全超全集ストレイジboxを無理して購入した甲斐がありました(^^
このヒーロー写真集シリーズは「ウルトラ+円谷ヒーロー」ということで続いてウルトラマン80とウルトラマンレオが発表されているのですが、個人的にちょっと微妙です。
ジャンボーグとレオはどちらも低予算に苦しんだ作品なので、特撮美術面での見所は宿命的に薄い。
エイティは講談社との二元掲載だったのでスチールへの飢餓感があまりありません。
いきなりサンダーマスクや突撃!ヒューマン!!を出せとは言いませんが、せめて初期ラインナップにキカイダーかライオン丸、あるいはゴレンジャーあたりが入っていれば期待がより大きくふくらんだのですが…
とはいえ特写を活用したヒーロー写真集発売というジャン・ファイト!を決断してくれたのはうれしいし、買い支えていくつもりです。
小学館には今後他社作品ヒーローまで展開するツー・ダッシュ!!を期待しています。
まずはジャンボーグが実績を作らないと始まらないので、お読みのみなさまも
公式サイトでの予約を、ぜひ(書店流通は無いそうです)。
以下は蛇足です。
掲載しているヒーロー人形は放送当時にタカラが発売した変身サイボーグ1号の変身セットです。
せっかくキカイダーを取り出したので、サイドマシーンに乗せてみました。
メディコム版には手が届かないので、画像の現物は2000年代前半ころ出回った香港製の海外正規品です。
作りは精密とは言い難いですが、サイボーグにはこのくらいがちょうどいいでしょうか。
なおキカイダーのベルトはテキトーな自作品です。
「ジロー、おれも乗せてくれよ」
「いいよ、にいさん」
「……ちょっと狭いな」
「そ、そうだね(汗」
変身サイボーグサイズのサイドマシンなんてあったんですねー。
ちょい狭だけど、兄弟タンデムカッコいいです。
ほんとにギリギリなので、実は画像ではゼロワンのブーツは脱がせています。
本編ではミツ子とマサルが一緒に乗ったりしてたはずですが…(^^;
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