2016年09月30日 非日常空間と情緒不安定は紙一重 おはようございます。 沖縄は台風直撃前の 貴重な晴れ間です。 さて 不動産屋の仕事は 神出鬼没です。 特に 市街地と大自然が 近接している沖縄の不動産屋は 何でもアリです。(笑) 露出度の高い服を着た愛人女性を連れた 県外のお客様を ハイグレードな物件に ご案内することもあれば、 ヤンバルの山の中で ハブの恐怖と戦いながら 一人で境界ポイントを探すこともあります。車の中にはいつも長靴搭載 また 水着のオネーちゃんたちが 戯れているビーチの近くの 冷房の効いたお洒落なカフェで お客様と商談をすることもあれば、 炎天下の中 熱中症でフラフラになりながらも クバ傘をかぶって 物件の草刈りをすることもあります。 この、 その時々の仕事の内容によって 自分が身を置く環境が 360℃180℃変わるのも 楽しいものです。 それを楽しんでいる姿を 端から見ると ソウウツっぽく 思われるかも知れませんが 良く言えば それが非日常的な空間でもあります。 仕事も「楽」なことばかりを 選んでいては その「楽」にも慣れてしまい そのうち、その「楽」でさえも 苦痛になるでしょう。美人も三日で目が慣れると言うし それを 敢えて苦痛の仕事に 身を置くことによって 普通の「楽」でも 喜びが倍増します。 日頃冷たくあしらわれている奥様に タマに優しい言葉をかけられると 涙が出るくらい 嬉しく感じるのと 同じようなものです。(笑) 非日常的な空間を楽しむのと 情緒不安定とは 紙一重です。 ということで 今日はヤンバルに ドライブお仕事です。 コメント(0) Tweet
2016年09月29日 松山の居抜き物件~ご成約済 当社にてご紹介させて頂いておりました 沖縄随一の歓楽街繁華街の 那覇市松山の飲食店の居抜き物件ですが おかげさまでご商談中となりました。 県内外のお客様からの 沢山のお問合せ ありがとうございました。 ご契約・引渡しに向け 引き続き調整して参ります。 コメント(0) タグ :沖縄不動産那覇市居抜き物件飲食店松山 Tweet
2016年09月29日 背中で見極める不動産屋 おはようございます。 そろそろ県外の紅葉の動向が 気になる時期になってきました。沖縄は紅葉がないし さて、 不動産の購入に 完璧は無いと言います。 よく 不動産の購入は 結婚に例えられますが 見た目は完璧に美人な 芸能人が結婚しても 数年後に破局するケースが 多々あります。 見た目は100% いやそれ以上の 理想通りであっても それ以外の部分で アレだからでしょう・・・。 だからと言って 見た目の条件は変えることなく 性格もアレも完璧な人を求めても きっと世の中には そんな人は見つからないでしょう。 そうすると その人は一生独身か 結婚を何度か繰り返すことになるでしょう。(笑)お金が続けばね 不動産も同じように 完璧なものはありません。 例えば 都心の一等地の 高級タワーマンションの最上階。 一見、 全ての条件を満たした 華やかで完璧な空間に思われます。 しかし 実際に住んだことは無いので 正確には分かりませんが きっと、下界では 「今日は少し風があるな」 と感じるくらいの日でも 最上階は相当風が強く もうベランダの外に 出られないことでしょう。 また 台風や地震の時は 建物がミシミシと不気味な音を立てて 大きく揺れる等 身の恐怖を感じることでしょう。 そのほかにも マイナス面はあるでしょう。 このように 不動産にも 完璧なものは存在しないとなると 優先順位の高い条件が クリアになった物件を 皆さん購入しているというのが 実態だと思います。結婚も妥協の産物と言うし・・・ ある先輩の経営者に聞くと 「不動産はお客さんの条件が 7割合ったら買いである。 そして、それを買わせてあげるのが 不動産屋の役割」 とおっしゃいます。 そして 「そうしないと そのお客さんは いつまで経っても購入が出来ない。」 今の時代は 無理して不動産を 所有する時代では無いのかも 知れませんが 少なくとも 購入の意思を持っている人には その夢を叶えてあげるのも 不動産屋の役割でしょう。 そう考えると 先ほどの先輩の考えも 「不動産屋の正しい背中の押し方」 だと思います。 しかし 世の中には 色々な不動産屋がいるものです。 先日 あるお客さんから 聞いた話ですが その不動産屋は とにかく申込書を書くよう お客さんをあおるそうです。 実際に買う(借りる)かどうかは後で考えるとして ひとまず申込みだけはしちゃいましょうよ。 この手の営業マンは 社内の数字目的の臭いが プンプンしています。 とにかくお客さんに申込書を書いてもらって その中から何人かが 成約すればイイだろう という戦法です。 まぁ でも、この手の話は 営業マン個人の問題では無く その会社の経営者と 経営方針の問題です。 世の中には この手の不動産屋も 沢山あるのが実情ですので、 正しく背中を押してくれる 不動産屋を見つけるのが 難しいくらいです。(笑) コメント(0) Tweet
2016年09月28日 在庫処分の不動産 おはようございます。 週明けには いよいよ台風が 沖縄本島に上陸しそうですね。 さて 活況と言われる沖縄の不動産市場では 転売目的の物件が 公然と取り引きされています。 通常 個人間の不動産の取引では 税務署も目を光らせませんが、 個人であっても 転売目的の度が過ぎると そのうちに税務署から 目をつけられるかも知れませんよ。(笑) そんな 不動産市場が活況の時は 業者さんも新築の物件を ジャンジャン建てても それが飛ぶように売れますので 何の心配も要りません。逆に税金対策に気を使うくらい儲かる ところが この動きが鈍り始めると 新築の物件は 一気に在庫と化していきます。 新築に際し 銀行から借入がある会社は 返済の面もそうですが、 そのまま在庫としておくと 事業計画との乖離で 銀行への体裁も悪くなります。 また 空き家の期間が長くなると 建物も痛んできます。 このように 新築の業者が 在庫を抱えることは 健全なことではありません。 そこで そうならないよう 早く売却するように動きます。 いわゆる在庫処分です。 手っ取り早いのは 値引きですが 値引きは値崩れを誘発し 会社のイメージを損ねますし 値引きしたぶん 売上の数字を下げることにもなります。 そこで そのような時は 「ご成約特典!」と称し 大型TVなどの高額な家電品や 商品券を付けたりと 経費をかけることによって 実質的には値引きと変わらない 対応を行います。よくチラシにある戦法 そこまで やってもダメなときは 次は値引き作戦です。 そして それでも売れないときは 会社の社員が自ら購入します。(笑) 在庫に置いておくよりは 会社として 売上げの数字も立ちます。 また その物件を転売すれば 中古物件となります。 そうすれば 個人間での売買物件となりますので 売主が業者の際に求められる 瑕疵担保保険や手付金の保全等の 費用が掛かる面倒くさい手続きも 不要となります。 沖縄に限らず この手口で手法で 在庫処分をしている業者さんは 全国に沢山いらっしゃいます。 現在は 飛ぶ鳥を落とす勢いの 不動産市場と言われてる日本ですが いつかはその時期が またやってくることでしょう・・・。 コメント(0) タグ :沖縄不動産在庫処分転売目的新築物件 Tweet
2016年09月27日 沖縄の土地と不発弾 おはようございます。 台風に地震に 何かと忙しい沖縄です。 さて 沖縄は美しい自然が豊富な 観光立国です。 しかし 70年前には 第二次大戦の 激戦地の一つでもありました。 すっかり平和となった今では そんな意識もすっかり薄れていますが 戦時中につらい経験をされた方々は 当時、遺体がたくさんあったという 海岸線には今でも近づきたくない という方もいらっしゃいます。 沖縄で戦争があったという事実は 心の中に残っているだけではありません。 先日 近くの建設現場で 戦時中の不発弾が 発見されました。 近くの住民を避難させ 交通規制をした上で 撤去されましたが 近所の人でも 不発弾の処理があったこと自体を 知らなかった人も多いと思います。 「住民に余計な不安を与えない」 という意味では、 それはそれで良いのかも知れませんが すっかり便利になった 私たちの日常生活の裏側では 70年以上前の戦争時の 忘れ物が今でも普通に出没し 気が付かないうちに処理されているのは 何だか複雑な心境です。 沖縄にかかわらず 不動産業者が 土地の取引きを行う際 土地の状態は 重要な要因です。 軟弱な地質で 基礎の補強が必要なのか、 それとも固い岩盤質の上なのか、 これらは建物を建てる際には コストに関わってきます。 沖縄にも該当する地域はありますが 地震の際の液状化は 資産価値そのものに関わってきます。 また 沖縄の場合は ハブの出没の有無も 日常生活に関わってきます。(笑) これらに加え 沖縄の場合は 不発弾のチェックも必要です。 ちなみに 沖縄の不発弾の これまでの発見・処理状況や調査状況を 確認できるサイトがあります。 沖縄総合事務局の 沖縄不発弾等事前調査データーベースシステム というサイトです。 このサイトで 那覇市周辺を見てみます。 中心部分の少し濃い黄色の 色が違うエリアは 今の「新都心(那覇市おもろまち)」と呼ばれる地域で 戦後、米軍施設が返還された際に 磁気調査が実施されたことを 表しています。 これに 不発弾の発見された場所の情報を 重ね合わせると 下記のようになります。 真っ赤っかです。。(苦笑) 地図の縮尺や 不発弾と言っても 手榴弾のような小型のものも 含まれていますが 少なくとも これを見ると 沖縄では不発弾のリスクも 考慮しておかなければ ならないようです。。 実際 沖縄では 今でもアチコチの建設現場で 不発弾の処理が行われています。 その期間 当然、 工事は中断することになります。 ちなみに 沖縄県では 不発弾の調査費用を 補助してくれる制度もありますが 申請から実施までに 早くて1ヶ月から 1年近く掛かることもあります。他にも諸条件があります ですので まずは 既存のデーターベースを活用して 状況を把握することから 始めるのが良いでしょう。 なお、 私の知っている不動産屋の社長さん人で 子供の頃、 手榴弾や不発弾を集めて 遊んでいた人が いらっしゃいますが、 危険なので 万が一、発見した際は 最寄りの警察署に ちゃんと通報しましょう。 ちなみに 私は 昼も夜も 「不発弾」とよく言われます。(笑) コメント(2) タグ :沖縄不動産土地那覇不発弾 Tweet
2016年09月26日 お金では買えない不動産 おはようございます。 台風の影響で どんよりした天気の沖縄です。 さて 先日あるお客様から ご相談がありました。 知り合いが所有している土地で 関係者の所在が 分からなくなってしまっている土地がある、 と言うものでした。 その土地の名義人は 既に亡くなっていますが、 その身内も 亡くなっていたり 県外に引っ越していたりで 所在が分からないそうです。 だからと言って 土地は放っておくと 草ボーボー(草がいっぱい生えた状態のこと)になり そこがハブの隠れ家になったりすると 近所の迷惑になります。 ですので そのお客様が 何十年に渡って 定期的に草刈りをしているそうです。 しかし このお客様も歳を取り いよいよ管理も難しくなって来たので この土地の今後の扱いについて そろそろ整理しておきたいといのが 今回の主旨です。 土地の名義を変更したり 土地を売却したりも 考えていらっしゃいます。 しかし 不動産は名義人の権利が 圧倒的に強いので いくら管理をして来たからと言って 勝手に名義を変更したり 売却したりは出来ません。 それらの手続きをするためには その土地を相続する権利のある人を 探し当てるしかありません。 その旨をお伝えしました。 何十年も 土地の管理をしてきたお客様は それだけ貢献して来たという自負があり それまでは安易に考えて いらっしゃいましたが 一筋縄では進まないことを 理解頂いたようです。 そして まずは 相続の関係者の 行方を調べることに 注力するそうです。 今は 個人情報の関係で 役所等でも簡単には所在を 調べることは出来ませんが 知人等をたどって 探してみるそうです。 この土地が 再び息を吹き返すよう しばらくお手伝いすることになりそうです。 コメント(0) Tweet
2016年09月25日 プレミアチケットを手に入れる方法 おはようございます。 昨晩は楽しいイベントに 参加させて頂きました。 人見知りな正確ですので 普段はあまりツルんで 行動するタイプではないのですが 気の合う人たちと過ごす時間は 酒のペースとともに あっという間に過ぎていきます。 おかげで、今日もうっぷ。(笑) コメント(0) Tweet
2016年09月24日 正義の味方の当たり屋。 おはようございます。 変わりやすい天気が続いていますね。 さて 世の中には 当たり屋という職業があります。 車の免許を取った頃 当たり屋のリストが出回ったのですが それを信じていた当時は 大阪や神戸ナンバーの車を見ると ビビったものでした。(笑) また 以前、都会の小さな交差点で 待合せをしている時に 不審な動きをする男の人を見かけました。 最初は 若い女性に声を掛けようと オドオドしているのかと思いましたが そのうちに、交差点にノロノロと 進入してきた車めがけて 突進していきました。接触事故 スピードを出している車に ブツかったら 本当に大ケガしちゃうので 適当な速度の車を物色していたようです。 このように 当たり屋には 色々なタイプがありますが 不動産の仕事にも 似たような 当たり屋が存在します。 昔から存在するのは 不動産の取引きを行い わざとトラブルを発生させて その解決金を要求する タイプの組織です。 しかし、最近は、 少しスタイルも変わり 見た目はスマートになっています。 自ら取引きには介在せず 「お客様の不動産に関する相談」 をうたい文句にした コンサルタントを名乗っています。 この会社は 表向きは 売主と買主や 貸主と借主の間で発生したトラブルの アドバイスを行ったり 依頼者に代って解決することを 商売にしています。ホームページも上等 しかし、実際は、 些細なことを あえてコジらせて 事を大きくし 依頼者にその解決金を請求させ 自分たちはその分け前をもらう というスタイルです。 そのプロセスでは 脅しやスカシも使います。 但し 決して大きいお金は 要求しません。 「このくらいだったら仕方ないか」 と思わせる程度で とどめるのが彼らのミソです。 世の中には 正義の味方の名の下に 相手と戦う組織は沢山ありますが 結局はお金を上手に引き出すことが 目的のところも多いものです。 こういう組織は いつの時代にもある話ですが 問題なのは そんな組織に依頼する人です。 ちなみに 沖縄で この手の組織を 利用することがある場合は 県外の方が多いようです。 だから「ナイチャーは」って言われる(笑) コメント(0) Tweet
2016年09月23日 沖縄の不動産は業界の非常識? おはようございます。 冷房ではなく 自然な風で就寝できるこの時期は 気持ちよいですね。 さて 世の中に ゴマンといる不動産屋。 不動産屋と言えば 好感度の高い芸能人を使った フランチャイズ系と 「信頼」をうたった 地元系の不動産屋と 昔からCMの相場が 決まっています。(笑) しかし 好イメージや信頼が 当たり前に出来ていることであれば 高い宣伝費を払って PRしなくても良いものです。 わざわざ CMで繰り返し宣伝するのは 実際には違う世界だ ということを表しています。(笑) しかし そんな中でも 沖縄は少し事情が違います。 沖縄は 周りを海に囲まれた 閉じられた一つの島国という立地条件から 同業者同士であっても また、お客さんであっても 人と人のつながりや 横のつながりを尊重する感覚が 人の心の中に自然と残っています。 ですので 余程でなければ 他人を押しのけたり 手柄を横取りしようとしたりは しないものです。 本来は不動産屋の得意技が 封印されているのです。(笑) しかし そんな意識や 他人のことなど関係なく ガツガツ攻めまくる 不動産業者も 当然います。 多いのは 県外系の業者や ナイチャーです。(笑) 県外では ビジネスで 他人のものに手を出すのは 当たり前です。 逆に 手を出さないと 会社で叱られます。(笑) そんな感覚ですので 例えば不動産で言うと ある業者が 売主さんから専任で預かっている物件でも 普通に営業を仕掛けます。 売主さんからアッサリ断られたり それが同業者の耳に入っても 何とも思いません。 逆に それでクレームを言ってくる 同業者がいたりすると 「どうしてそんなことで イチイチ文句を言うの?」 と不思議がられます。 このように 県外では 不動産屋は厚かましいのが 当たり前なのです。(笑) 最近 不動産屋を題材にした TVドラマがありましたね。 これまた 好感度の高い女優さんを使いましたので 不動産屋のイメージ浄化に 大きく貢献したと言われています。 しかし あれはフィクションであり そもそも不動産屋は 基本は何でもアリの業界なんです。(笑) コメント(0) Tweet
2016年09月22日 不動産の恩はアダで返せ! (写真と本文は関係ありません。) おはようございます。 世の中お休みですが 今日もヒッソリと 営業しています。(笑) さて、 不動産の仕事をしていると 普通のサラリーマンでは ナカナカお会いする機会のない方と お話をすることがあります。 だからといって 沖縄に別荘を探している芸能人 という意味だけでは ありません。(笑) 田舎の地域で ひっそりと暮らしていらっしゃる お年寄りの方などもそうです。 そういう地域にお住まいの方とは 何かの縁が無いと お話をする機会は なかなか無いものです。 先日 機会があって ある地域のお年寄りの方と 話をする機会があったのですが 皆さん、色々な経験をされていらっしゃいます。 その中でも 「以前、親戚や知り合い土地を買った。」 という話をタマに聞きます。 戦前・戦後の貧しい時代に 親戚や知り合いの 苦しい生活を助けてあげるためです。 その土地は 山や畑など 色々なケースがあるようですが いずれも買ってもすぐに使うわけではなく お金を支援してあげる 形上のものです。 しかし それらの大半は 当事者同士が口約束で行い お金の支払や受領の書類の 取り交わしがされていないケースが 多いようです。 当然 名義変更の登記なんか されていません。 いずれも 「親戚や知り合いに そこまでキチッとやるのは失礼にあたるから」 という相手への遠慮や配慮からです。 しかし 年月が過ぎ 親子の世代が変わると そんな話も すっかり忘れ去られます。 無くなった人の 名義のままになっている不動産を 整理しようと 昔、支援をした時の話をすると 「そんな話は聞いていない。」 となります。 ヒドイときには 「既にその土地は他人に売られていた」 なんてこともあるそうです。 「親戚や知り合いだから大丈夫」 と思っていても それは何の役にも立ちません。 逆に 親戚や知り合いだからこそ キチッと手続きを 踏んでおくべきです。 沖縄には このような土地が 意外に多いようです。 コメント(0) Tweet
2016年09月21日 連絡が取れなくなるクセ おはようございます。 季節柄、休む間もなく 次の台風が生まれそうな雰囲気です。 さて 情報化された現在では 仕事のスピード感が 大切と言います。 皆さん 毎日忙しい中で 生活していますので 何事も効率よく 対処したいものです。 そんなニーズが 潜在的にありますので 同じ業種であっても 仕事のスピードが少し違うだけで 他社との差別化になったりします。 不動産は 大きなお金が動きますので お客さんは基本的には 慎重に検討するものです。 しかし お客さんも いったん「コレ」と決めた後は サッサと話を前に進めたいものです。 ですので 申し込みを頂き 条件が成就すると 契約日の決定までは サッサと決まっていくものです。 しかし 中には 商談の途中で 急に連絡が取りづらくなくなる お客さんもタマにいらっしゃいます。 まぁ、 先ほども書きましたように 不動産は大きなお金が 動きますので 支払いのことなど あれこれ不安になったり 迷ったりする心境も分かります。 しかし 不動産の契約も 売主と買主、貸主と借主 というように 相手があることですので そのどちらかが 急に連絡が取れなくなると 相手側も不安を覚えるものです。 「このお客さん大丈夫?」と・・・。 この話は お客さん側だけではありません。 お客さんが見つかった途端に 「もっと高く売れる(貸せる)んじゃないか」と 欲が出たり 自分の物件を他人に売る(貸す)のが 惜しくなる人もいらっしゃいます。 その迷いが 商談を進めたくなくなり その結果 「連絡が取れないようにする」 という手段になってしまうのです。 しかし これだけ携帯やスマホが 発達した時代では 急に連絡が取れなくなるのは 不自然なことです。 それが 今の時代の共通認識ですので 迷ったときに 急に連絡が取れなくするクセのある人は 相手側に不信感を与えることになります。 そして それは 相手側の心の中に残り 判断に影響する可能性もあることを 覚悟しておいた方がいいですね。 コメント(0) Tweet
2016年09月20日 不動産のスピード おはようございます。 週末にアレしたおかげで 腰痛が・・・。。 さて 昨日に引き続き 今日も朝から ヤンバルに向かいます。 以前ご契約頂きました 物件の決済(お引渡し)です。 今回の物件は ご契約頂いてから お引渡しまで 約4ヶ月が経過しました。 不動産は 現金でご購入の場合は 契約と決済を同時に行い 即日お引渡しをするケースもあります。 しかし 購入の際に融資を利用する場合や 土地を分筆したり 役所の許可が必要だったりすると 所有権を移転するまでに 数ヶ月を要することは よくあることです。 この 契約から引渡しまでの期間については 不動産を購入する側の 買主さんにとっては その不動産を自分の名義にするために 必要な手続きですので それだけの期間を要しても 理解がしやすいと思います。 しかし 売主さんにとっては 契約はとっくに完了しているのに なかなか現金が入ってこないのは引渡しとならないのは 何かとストレスの溜まるものです。(笑) しかも その間は 買主さんのローンの審査が通るかどうか、や 役所の許可が下りるかどうか等 自分の力の及ばないところで 裁量が働くため 不安を抱えながら 待たなければなりません。 当然 売主さんには その都度状況の報告は行いますが その間、 ひたすら待ち続けて頂く ご協力と忍耐が必要です。 本日の物件は 関係者の皆様それぞれが 早く動いて頂き ようやくこの日を迎えることが 出来ました。 さて これから 皆様の笑顔を拝見しに 行って参ります。 コメント(0) Tweet
2016年09月19日 ヤンバルへ おはようございます。 本日はお客様との打合せで ヤンバルに来ています。 沖縄本島は台風はスルーしましたが ヤンバルはまだ余波で 風が強いです。 今日はアレが飛ばされないよう 注意です。(笑) コメント(0) Tweet
2016年09月18日 なんくるないさー おはようございます。 離島は台風で 大きな被害も出ているようですね。 沖縄本島は 今日から明日にかけてが本番ですが 昨日からご来沖のお客様もあり 明日の予定も心配です。 コメント(2) Tweet
2016年09月17日 華麗なマンションの加齢 おはようございます。 石垣島・宮古島周辺の方々は 台風にどうぞお気をつけ下さい。 さて、 朝からいびつな形の写真で 申し訳ありません。アレじゃないですよ。 先日 あるマンションで 天井にシミが出来ている との連絡がありました。 どうやら 上の階からの漏水のようです。 業者さんに 調査してもらったところ 台所の排水管から 水がジャジャ漏れしていましたので 床をはいで、配管を交換してもらいました。 こちらのマンションは 築30年が経過しますが 当時の建物の配管類は 上水も下水も 鉄管が使われています。 そのうち 排水管は 色々なものが流れますので 配管の中が錆び それによって 配管の肉厚が薄くなり 最後は穴が開いてしまい 今回のように そこから漏水してしまいます。 一方 水道の配管も 鉄分により 中が錆び 人間の血管のように 配管の中が細くなり 詰まっていきます。 それによって 水圧が弱くなったり 継ぎ目の部分から 水が漏れたりし出します。 築30年を経過する建物は 日本中のアチコチにあります。 今回の配管からの漏水は 沖縄に限らず 同じような年代に建てられた建物では どこにでも発生する可能性があり、 間違えなく、今後 確実に増えていくことでしょう。 それを 予め知っておくのと そうでないのとでは イザそれが発生したときの 気持ちの余裕や準備も違います。あとお金の準備もね ちなみに 最近の建物は これらの問題に対処するために 配管類は基本的に 塩ビ(塩化ビニール)という プラスチック製が使われていますので ご安心を。 コメント(0) タグ :沖縄不動産漏水配管塩ビ交換 Tweet
2016年09月16日 住宅ローンの賢い返済の仕方。(つづき) おはようございます。 沖縄への台風直撃は 何とかまぬがれそうですね。 さて、 昨日の続きです。 住宅ローンの 賢い返済の仕方についてでした。 ちなみに このブログは 金融機関の人も タマにチェックしているようですので コッソリ見て下さいね。(笑) 住宅ローンを利用する際、 多くの人が 融資が可能な期間と年齢 めい一杯まで ローンを組みます。 そして 退職金が出ると ローンを一括返済します。 まじめにコツコツと 働いてきた人ほど ローンを全額返済して 気分的にスッキリしたいものです。 しかし ローンを全額返済したあと 手持ちのお金が少なくなり 今度は毎日の生活に 不安を抱えることになるケースもあります。 退職してから 年金が支給されるまで まだまだ先は長いです。 そこで 賢い人は 退職金で、住宅ローンの 一括返済は行わないそうです。 ただし、 ローンの毎月の返済は続きますので それは退職金を原資に 支払いを続けます。 それじゃあ 一生ローンを払い続けるんですか?あはっ。 そうではありません。 人間には いつか寿命が来ます。 そのときは 住宅ローンを申し込んだ際に 加入した団信(団体信用生命保険)が適用され 住宅ローンの残債がゼロになるのです。 わかりやすく言うと 借金がチャラになる と言うことです。(笑) 住宅ローンが消えて無くなるのであれば わざわざ退職金で 一括返済をする必要も 無いという考え方です。 また、 似たような考え方で 今のマイナス金利の時代は 住宅ローンの金利も安いので 前倒し返済をする必要も 無いのではないか という考え方があります。 いずれも 最後は、 団信で住宅ローンが チャラになるという 考え方から来ています。 昔から お金や財産は アノ世には持って行けないと言います。 同様に 借金もアノ世には 持って行けません。 住宅ローンの場合は 借金が無くなった上で その住宅は家族へ 資産(遺産)として残ることになります。 考え方によっては いい話です。(笑) しかし この考え方は 自分の寿命を考慮しておかないと 長生きをする人は その分、ローンの返済も続きます。 もちろん 返済が滞れば 金融機関から 鬼のような催促もあります。(笑) いい歳をして 金融機関から 追いかけ回されるのも カッコ悪いものです。 ですので 今日の話は 自分の寿命や性格を考慮して 退職金で一括返済するのか それとも返済し続けるのかを 決めると良いと思います。 コメント(0) Tweet
2016年09月15日 住宅ローンの賢い返済の仕方。 おはようございます。 台風への準備は 早めに済ませましょう。 さて、 これまでも何度か書きましたが マイナス金利政策の影響で 住宅ローンの人気がウナギ登りです。 金利が安いことに加え 住宅ローン減税の制度を利用すれば 年末調整で数十万円の税金が還付されます。 ですので 今、住宅を購入する人は 手元に現金がある人でも 住宅ローンを積極的に利用する人が 多いようです。 その住宅ローンの 完済期間は一般的に 80歳までですが 多くの人は 80歳までめい一杯の期間の ローンを組むものです。 しかし、 現実的には 80歳まで働く人は マズいません。(笑) 若いときにアレした人は もうこの世には居ない可能性も 高いでしょう。(笑) ですので コツコツと 前倒し返済をする方も いらっしゃいます。 しかし それでも 60~65歳と言われている 現在の退職年齢までに 前倒しで返済出来る人は ほとんど居ません。 そうなると 仕事を退職した後も 住宅ローンを返済し続けなければ ならないのが現実です。 退職して収入も無いのに どうやって住宅ローンを 返済していくのでしょうか。 そこで 多くの人は 退職金をアテにして その後の返済を見込んでいます。 しかし、 この住宅ローンの返済方法については 別の考え方もあるようです。 それは・・・。 おっと 長文ブログは リピートされなくなる確率が 高いそうですので 続きはまた明日。。 コメント(0) Tweet
2016年09月14日 家賃並みで家が買えちゃう? おはようございます。 ほぼ一年ぶりに 台風が襲来しそうな沖縄です。 さて マンションでよく聞く 修繕積立金。 12~15年周期で訪れる マンションの大規模修繕の実施に備え お部屋の所有者が 毎月積立てを行っているものです。 しかしながら この修繕積立金は 毎月発生する費用だけに マンションの販売会社の立場からすると 少し目障りな存在です。(笑) とくに 「家賃並みで新築マンションが買えます。」 をうたい文句にしている 販売会社からすると 毎月発生する 修繕積立金・管理費・駐車場代は 余計な存在です。(笑) なぜならば 「家賃並みで買えます」 と言っているのは 住宅ローンの月々の返済額との 比較のみだからです。 よって 多くの場合、 住宅ローンの返済額に これらの費用を加えると 家賃を越えてしまい 家賃並みでは 購入できなくなってしまいます。(笑) そう言った事情もあり マンションによっては 新築時の修繕積立金を 便宜上安くしているところもあったりします。 そうすると 12年後にいざ大規模修繕を 実施しようと思っても 必要な金額が貯まっていなかった というケースもタマにあります。 しかし 金額の大小は別として マンションは 将来、大規模なメンテナンスが必要だという 前提で考えているぶん まだ良い方です。 これが 一戸建てになると 修繕のための積立て という考え方は 現状浸透していません。 一戸建てであっても ある程度の年数が経過すると マンションションと同様に 外壁や屋根など 大がかりなメンテナンスが 必要になることに 変わりありません。 ですので 一戸建ての場合は メンテナンスが必要になったときに その都度、 それなりの金額を準備するか メンテナンスをしないで 放置プレイのままのどちらかです。(笑) そんな中、 最近は 一戸建てでも 修繕積立金に変わる仕組みが 色々と考えられています。 住宅メーカーさんが推奨するサービスだったり 保険タイプのモノだったり 未だ創世記の段階ですが 今後、これらの内容も 充実してくることでしょう。 そうすると 住宅販売会社さんの 「家賃並みで一戸建てが買えます。」 といううたい文句も そろそろ変わって来るかも 知れませんね。(笑) コメント(0) Tweet
2016年09月13日 知り合いの業者さん。 おはようございます。 早くも2回目のアンダーシャツ交換です。 さて、 ビジネスでは お客さんから 「知り合い(の業者さん)を使いたい」 と言われることが タマにあります。 とくに 人と人が、知り合い同士で どこかでつながっていることが多い 沖縄ではよくあることです。 知り合いの種類も 身内、親戚、 学校の先輩・後輩など 諸々です。あとモアイ仲間も(笑) 特段、何もなければ 基本的には ご指定の通りにさせて頂きますし それが身内だったりすると なおさら協力しようと思います。 しかし、 安請け合いをして これまで苦労したことが 何度かあります。 こちらは たとえ相手が お客さんの知り合いだったとしても 仕事のレベルは変えません。 逆に お客さんの知り合いだから 通常以上にシッカリやってくれることを 期待してしまいます。 しかし 相手側にとっては 知り合いだということで ビジネスではなくて 単に「お手伝い感覚」で 対応する方もいらっしゃいます。 そうなると 仕事の日程やスケジュールも その人の都合や 思いつきでやられるので それに振り回されて 大~変になることもあります。 特に 日程の変更に伴い 他に影響がある作業は 関係者に迷惑を掛けて しまうこともあります。 先日も お客さんご指定の業者さんに ある作業をお願いし あらかじめ作業日程を組み 関係者にもその日程に合わせて 協力をお願いしていました。 すると その作業予定の1週間前に 「明日から作業したい」 との連絡。 当然、 関係者との調整がつかず 「明日からの作業は無理」 との結論に至りました。 そして 当初の予定通りでの作業実施をお願いすると 「明日から作業ができなかったら 次は1ヶ月先になるからさ~。」 と開き直られました。(笑) こちらの業者さんは お客さん(依頼主)と つながっているので 不動産屋の言うことなんか 聞きやしません。(笑) このようなことが これまでも何度かありました。 ですので お客さんの知り合いの 業者さんを使う場合は 要注意です。。 ちなみに お客さんから 「知り合いに不動産屋がいるから」 という場合は ブローカーだったりすることも タマにあります。(笑) コメント(0) Tweet
2016年09月12日 古宇利大橋が景色になる土地(151坪)~成約済 当社にてご紹介させて頂いております 古宇利島の海が見える土地ですが 価格が変更となりました。 今回の物件は 古宇利大橋を渡った山側の土地を 約150坪×2筆に分筆しての販売ですが 南側に緩やかに傾斜した土地ですので どちらの土地からも海に浮かぶ 古宇利大橋が見えます。 現状の地目は「畑」ですが 建物が建てられるよう 農地法の諸手続の上 引渡いたします。 <物件概要> 物件種別:海が見える売土地(2筆) 所在地:今帰仁村古宇利(古宇利島) 価格:各成約済 土地面積:各500㎡(151.25坪) 地目:畑 ~売り物件が足りません!~ お問い合わせ:098-995-6529 (株)沖縄ネット不動産 担当:木村 コメント(0) タグ :沖縄不動産売土地今帰仁村古宇利島古宇利大橋150坪500㎡1000万円台 Tweet