(株)沖縄ネット不動産の代表者のブログ

父親の病死~自身の入院等の体験をきっかけに、大手電機メーカを退社し、妻の実家でもある沖縄に移住し、(株)沖縄ネット不動産を開業しました。ブログを通して、沖縄の魅力と不動産情報を発信していきたいと思います。(タマにはゆるいネタも)


沖縄沖縄移住

首里城火災

おはようございます。

全国ニュースでも報道されていますが

今朝、首里城で火災がありました。


世界遺産である首里城の

メイン施設である正殿をはじめ

北殿、南殿が全焼で焼失しました。


夜中に消防車が走ることは

たまにありますが

夜中にヘリコプターの飛ぶのは

ただ事では無いと思い外に出てみると

首里城が激しく燃えていました。


沖縄のシンボルである首里城が

焼失してしまい

とてもショックです。


今週末の首里城祭の

イベントを楽しみにしてきた人たちや

その準備をしてきた方々のことを考えると

残念でなりません。


朝から何をしても

なかなか気持ちが入りません。


しかし

私一人が落ち込んでいても

どうなる訳でもありません。


こんなときこそ

朝のルーチンに従って動き

体から気持ちをコントロールするしかありません。


また

微力ながら私に出来ることは

今回の首里城の火災の被害状況を

広くお伝えすることにより

日本中・世界中の方々から

首里城再建に向けた

温かい支援・ご声援が頂ければと思います。


きっと沖縄出身の

著名人の方々も

首里城再建に向け

動かれることと思います。


今こそ沖縄がひとつになるときだと思います。





Good morning.
Although it was reported in national news,
there was a fire at Shuri Castle this morning.

In addition to SEIDEN, the main facility of Shuri Castle, a World Heritage site,
HOKUDEN and NANDEN were burnt down.

Fire car sometimes run in the middle of the night.
However, I thought it was unusual for a helicopter to fly in the middle of the night.
Then I went outside, Shuri Castle was burning ...

Shuri Castle, the symbol of Okinawa, was burned down and I was very shocked.

It's a shame to think about the people who have been looking forward to the Shuri Castle Festival event
scheduled for this weekend and those who have been preparing for it.

No matter what you do in the morning.

But even if I am alone, it doesn't happen.

This is when I can move according to my morning routine
and control my feelings from my body.

Also, what I can do with my best is that
people from all over Japan and around the world
will be able to receive warm support and encouragement for the rebuilding of Shuri Castle
by telling the state of fire damage in Shuri Castle widely. think.

I am sure that famous people from Okinawa will act to rebuild Shuri Castle.

I think now is the time when people from Okinawa come together.

首里城火災

沖縄移住沖縄移住

首里城祭2019

おはようございます。

周りを海に囲まれた沖縄は

海と陸との気温差で

心地よい風が吹いています。


さて

そんな沖縄では

首里城のお祭り

開催されています。


首里城祭では

琉球王国時代を再現した

様々なイベントがあり

今週末にそのピークを迎えます。


11月2日(土)、3日(日)の

夕暮れ頃からは

首里城の周辺が

たくさんのキャンドルの明かりで彩られ

幻想的な空間になります。


3日(日)には

王族の参拝行事を再現した

”古式行列”が行なわれ

琉球衣装で着飾った

国王や王妃の一大行列が

首里城下を練り歩きます。


また

獅子舞、旗頭(はたがしら)、琉球舞踊など

当時の文化に身近に触れることも出来ます。


3日は首里城前の

龍潭(りゅうたん)通りが

歩行者天国となり

沿道には屋台や露店も出ますので

小さいお子さんも楽しめます。


この週末の沖縄は

天気も安定していそうですので

県外の観光客の方だけでなく

地元の人たちも

出掛けてみると良いですよ。


ちなみに

首里城祭の公式イベントには

掲載されていませんが

観光客の方にもあまり知られていない

人気のイベントがあります。


それは

首里城祭の最終日の夜

首里城の近くにある

地元の中学校のグランドで開催される

旗頭による競演です。


60kg近くある重さの

美しく彩られた旗竿を

地元の若者たちが上下に舞い

地域ごとに競い合う姿は

沖縄の力強さを感じます。


そして

この旗頭が熱くなってくると

地域同士で旗竿のぶつけ合いが始まり

乱闘寸前になるところも

密かな見所です。(笑)


首里城祭は

この週末で終わってしまいますが

イベント関係者はもちろん

獅子舞や旗頭や琉球舞踊など

みなさん数ヶ月前から

夜の時間を利用し

準備と練習を重ねています。


それにより

年代を超えた

若者同士や大人同士のつながりが

地域の風通しを良くしています。


世の中

世知が無い時代と言われますが

沖縄はまだまだ大丈夫です。



沖縄不動産不動産業

不動産の境界立会確認

おはようございます。

10月最後の大安吉日ですね。


さて

不動産の売買に際しては

隣地の所有者との境界を明確にし

引渡しを行なうのが原則です。


境界が不明確なまま

不動産を取得するのは

不要なトラブルに巻き込まれる要因にもなります。


山林など

広範囲の土地の取引の場合は

隣地所有者による

境界の立会確認までは行なわず

家屋調査士にて境界点の復元を行なっただけで

引渡しを行なう場合もあります。


しかしながら

市街地の不動産の取引では

ほぼ確実に

境界の確認を実施します。


この境界の確認方法も

自宅など自分がそこに住んでいる場合は

現地にて境界点の実物の確認を行なうのも容易で

確認が出来れば

その場で署名・捺印を行ないます。


しかしながら

自宅以外の土地や建物など

現地に行くのが困難な場合もあります。


例えば

相続で土地建物を取得したが

自分自身は県外に住んでいる

という人などは

境界の確認を行なおうと思っても

そのためだけに現地に行くのは

難しいものです。


こういう場合は

家屋調査士にて作成した資料や

現地の写真などをもとに

郵送にて確認作業を行なうケースもあります。


いずれの場合も

特段の事情が無い限り

皆さん、確認作業には協力頂けます。


逆に

協力頂けないところは

境界についてトラブルを抱えている可能性が

高いと言うことです。


不動産の代表的なトラブルの一つが

隣地との境界トラブルです。


隣地との境界につき

双方の見解が合わず

そのまま放置プレイされているものです。


このタイプの不動産は

引渡しを行なうのも

なかなか難しいものです。


買主さんも

隣地所有者との険悪な関係を

引き継ぎたくないものです。


また

市街地の不動産であっても

仕事等の関係で

現地に行く時間が作れないため

やはり郵送にて確認作業を

行なう場合もあります。


しかしながら

郵送であっても

安易に署名・捺印を行なうのは

望ましくないものです。


いったん署名・捺印を行なってしまうと

あとで不利益を被るのは

自分だからです。


その逆で

確認作業自体を拒んだり

境界の確認を行なったにもかかわらず

何か不利益を被るのでは無いかと

署名・捺印を拒む人もタマにいらっしゃいます。


しかし

このタイプの方々は

あとで自分自身が困ることも多々あります。


数年後

ライフスタイルの変化に伴い

不動産を売却することになった際に

今度は隣地所有者の人が

立会の確認を拒むことになります。


自分自身で蒔いた種い

自分でハマッてしまうことになります。


繰り返しになりますが

隣地所有者から

協会の立会確認の依頼があったった際は

快く引き受けてあげましょう。


現地に行くのが難しい場合は

写真の対応であっても

しっかり対応してあげましょう。


しかし

だからと言って

内容を確認しないで

目暗判を押すのは止めましょう。


これらのことは

いずれも将来は

自分に返ってきます。





おはようございます。

10月の最終週ですね。


さて

一日間が開きましたが

先週の続きです。


契約当日の朝に

買主さんから

今日の契約は延期させて下さい。

との連絡がありました。


どうしたんですか?


妻が体調が悪くなったので、今日は延期したいんです。


自宅の購入を決める際

いつの世も、

どこのお宅も

最終決定権は奥様にあるものです。


ですので

契約への同席を予定していた奥様が

体調不良で同席できないとすると

「今日は契約を延期したい」と思うのは

理解できます。


売主さんにも事情を話し

その日の契約は延期することとなりました。


後日、

奥様の体調も良くなったとのことで

次の契約日を決定しました。


先日は申し訳ありませんでした。
妻ももう大丈夫ですので次回は宜しくお願いします。


契約当日に延期を申し出られ

「契約をしたく無い、何か別の理由があるのでは無いか・・・」

と心配していましたが

買主さんのその言葉を聞いて

杞憂であったと安心しました。


そして、後日、

延期を指定された契約日となりました。


これでやっと契約だ。

と思っていると

当日の朝になって

買主さんからまた電話が掛かってきました。


今日の延期を延期させて頂きたいのですが。



そ、そうなんですね・・・・。



子供が熱を出したので延期させて下さい。

とのことでした。


さすがに2回目となると

こちらも不安になりますので

今一度、買主さんに確認しました。


何か他に理由はありますか?


すると


自宅は家族全員で住むものなので
契約はその家族全員の同席を予定していました
その家族が一人でも同席できないとなると
契約日の延期をさせて頂きたいのです。


売主さんに事情を話し

多少グチを言われながらもご理解頂き

再度契約を延期することになりました。


数日後

再延期後の

契約日が決まりました。


も、もう大丈夫ですよね。


はい。
何度もすいませんでした。


契約当日

今後は何の電話も掛かって来ませんでした。。


契約も無事終わり

一息ついたときに

買主さんから一言ありました。


今回のお家は、妻がとても気に入っているんです。
だから妻をはじめ家族が万全な状態で契約したかったんです。


世の中には

色々な考え方や価値観の人がいます。


この買主さんたちにとっては

契約日を延期するということは

それほど大変なことでは無く

それよりも家族が一番なのです。


この物件の売主さんは

理解のある人で良かったです。。


それでは。




おはようございます。

朝から

ものすごく良い天気となった沖縄です。


さて

暑さが少し和らいだこの時期の沖縄は

さすがに海で泳ぐのは

もうアレですので

本来は観光のオフシーズンです。


しかし

この時期の沖縄は

各地域の秋祭りや

県が主催するイベントや

世界遺産の首里城のお祭りなどがあり

観光スポット以外でも

見所が増えます。


南国リゾートは

海以外でも

十分楽しめますよ。

沖縄不動産不動産業

O型の女性と秋の空

O型の女性

おはようございます。

夜のエアコンから解放され

就寝中の体への負担が無くなりました。これからは夜中にオシッコに行く季節(苦笑)


さて

本日のタイトルは

別にO型の女性に

特段のアレがある訳ではありません。(笑)炎上しないでね


朝晩が涼しくなってきたこの時期を

県外では「秋」と言います。沖縄は秋ではなく、ちょっと涼しい夏と言います


秋と言えば

紅葉が美しく

また食べ物も美味しく

肥えるのは馬だけではありません。(笑)


しかし

そんな秋は

天候も変わりやすく、

「女性の気持ちと秋の空はコロコロ変わる」

と言われています。(笑)


以前

ある中古住宅を内覧に来られた

お客様がありました。


立地が良かったことも有り

結構気に入っていただき

前向きに購入を検討させて下さい。

とのことでした。


しかし、

そのお客様からは

「(内覧に一緒に来た)妻が庭の樹木の一部が

隣の敷地に入り込んでいるのが気になっているので

何とかなりませんか」

とのご相談がありました。


言われてみれば

確かにそうですね。


そこに長年住んでいる人たちにとっては

当たり前の光景かも知れませんが

新たにそこに住む人にとっては

他人の敷地に樹木が入り込んでいるのは

気になりますよね。


それが原因で

お隣さんとギクシャクするもの嫌ですし

住んでいる方も

隣りの敷地に枯れ葉が落ちる度に

気を遣うのも疲れるでしょう。


早速

物件のオーナーさんの了解を頂くとともに

お隣りさんに対しても

これまでのご迷惑への謝罪と

伐採に対する了解を頂き

すぐに越境部分の解消を行ないました。


その旨を

お客さんに報告したところ

もう一度内覧させて下さい

との話があり

後日夫婦で再度内覧に来られました。


奥様も安心されたようで

それでは契約に向け話を進めさせてください

との申込みを頂きました。


樹木の越境の件を通じ

「多少几帳面なお客様」という

シグナルも頂きましたので

契約にあたっては

より慎重に手続きを進めるよう

配慮しました。


そして

晴れて

契約日を迎えた当日の朝早く

お客様から電話がありました。


今日の契約は延期とさせて下さい。


えっ・・・



この話

長くなりますので

続きはまた今度。

沖縄不動産不動産業

お隣りからの飛来物で被害を受けたとき

おはようございます。

最近は加齢とともに

すっかり新陳代謝が下がりましたので

体重計に乗ってから

晩ご飯の量を調整するようにしています。自己管理


さて

今年は台風により

県外で大きな被害が出ています。


沖縄は周りを海に囲まれた

小さな島国ですので

大きな川は少なく

台風というと

水害と言うよりは

暴風による被害のイメージが強いです。


そんな暴風の被害の中には

飛来物によって

家や車が破損するものもあります。


このとき、例えば

お隣りさんからの

飛来物によって

自分の家の窓ガラスが割れ

家の中が水浸しになってしまったとき

お隣りさんにその損害を補償してもらうことは可能でしょうか。


それぞれの事情によって異なりますが

お隣さんに損害を補償してもらうことは

難しいのが現実です。


台風などの自然災害は

不可抗力だからという考え方です。


この場合

自分の火災保険を利用することになります。


しかしながら

この飛来物が飛んで来ることについて

お隣りさんに過失がある場合は

損害を補償してもらうことも可能です。


例えば

ベランダに物を放置しておいたなど

管理に落ち度がある場合です。


しかし、その場合は

被害を受けた方が

お隣りさんに過失があったことを

客観的に証明しなければなりません。


また、仮に

お隣りさんの過失を証明出来たとしても

以降、お隣りさんとの関係は

ギクシャクしてしまいますよね。


ですので

それらを予防するためにも

台風の時は

屋外の飛びそうな物は

室内に入れたり

固定することが重要です。


台風は

自転車程度も軽く吹き飛ばしますので

ロープ等で固定して下さい。


こうやって

他人に損害を与えないとともに

誰にも補償を請求できない損害に備え

自分自身では火災保険に

ちゃんと加入しておくことが

大切です。



沖縄不動産人生観

想い出がいっぱい。




おはようございます。

最高気温が30℃を下回り

ようやく落ち浮いて来た感のある沖縄です。もうすぐ11月だし


さて

昨日は

東京からのお客様と

ご一緒に食事をいたしました。居酒屋で


こちらのお客様は

沖縄のご出身で

以前、沖縄のご実家の売却を

当社にてお手伝いさせて頂き

それからお付き合いさせて頂いております。


今回も

ご家族で沖縄旅行?とのことで

昨晩はご家族・ご親戚でお食事の場に

一人混ぜて頂きました。(笑)


今回のお客様のように

沖縄を離れて県外でお住まいの方は

たくさんいらっしゃいます。


その中には

本人は「いつかは沖縄に戻りたい」と思っていても

家族の都合で

それがなかなか実現できない方も

結構いらっしゃいます。


ちまたでは

沖縄の人気は結構高いのですが

そういうご家族では

奥さんやお子さんが

意外に冷めていらっしゃいます。(笑)


そうなると

今回のお客様のように

ご実家をはじめ

沖縄にある不動産の売却を

検討されることになりますが

そんなお手伝いをさせて頂くと

何だか寂しいものを感じることがあります。


私も地元を離れ

30年以上が経過しますが

やなり今でも生まれ故郷は

懐かしいものです。


生まれ育った実家であれば

なおさらです。


その実家を手放すとなると

やはりさみしい気がします。


もうそこに住むことも無いのですが

何だか戻るところが無くなるような気がします。


県外にお住まいの方の実家に限らず

不動産の売却の際は

いつもそんな思いを感じながら

お手伝いをさせて頂いています。


不動産は

思い出を扱う仕事でもあります。



モメない不動産

不動産のトラブル

おはようございます。

マダマダこんがり日焼けする

沖縄です。


さて

不動産の売却において

売主さんの要望事項はいくつかありますが

その1番はやはり

「高く売りたい」ですかね。(笑)


売却をスタートしたところ

すぐに購入の申込みが入ったりすると

「安く売りすぎたかも・・・」と思うのは

自然な心理です。


ですので、中には

購入の申込みを断って

販売価格を値上げし

あらためて買主を募集する売主さんも

タマにいらっしゃいます。


しかし

これをすると、

仲介をする不動産業者はもちろん

物件の情報を見ている同業者や一般の方からも

「この物件の売主は心変わりをする人」

という烙印を押されてしまう場合があります。


買主にとっても

不動産の取引は

スムースに執り行われるのが

希望です。


相手が心変わりをするような場合は

どこかでハシゴを外されてしまう可能性がある

ということでもありますので

そういう売主さんの物件の場合は

購入に慎重になるのも

買主のまた自然な心理です。


ネットが普及した現代においては

あらゆる情報が

簡単に手に入ります。


不動産業に限らず

これまでは

トラブルにもならなかったようなことまでも

あれこれ文句を付ける

お客さんが増えています。


不動産の場合、

いったんトラブルに巻き込まれると

そこから抜け出すのも大変です。


当社では

未だお世話になったことはありませんが

弁護士など

専門家の力を借りる手もあります。


しかし

弁護士とは

物事の真理とか

正しい・間違っているを

解決する人たちではありません。


クライアントの依頼に基づき

その主張を代弁し

相手方から勝利を勝ち取るのが

役目です。


そんな人たちの

論争に巻き込まれては

苦痛が増えるだけです。


また、

いったん論争に入ると

解決までに時間を要することも多く

その間、精神的な負担が続くことになります。金銭的な負担も・・・


ですので

不動産の売却においては

より高く売れることも大切ですが

スムースに取引が完了することも

大切なことです。


当たり前の話ではありますが

いろいろな不動産業者も増え

トラブルが増えているのも

まだ現実です。

沖縄不動産不動産業

沖縄の不動産の損切り

おはようございます。

夜明け前から

ハゲしい雨に見舞われた沖縄です。


さて

不動産バブルにわく沖縄では

ひと儲けしようと

県外から色々な人たちが

やってきています。


そんな中には

純粋なビジネスマンだけではなく

詐欺な人たちもいます。


また

バブルで賑わう夜の沖縄の繁華街で

ボッタくろうと

キケンな人たちも

やって来ているようです。


そんな中

ご多分にもれず

不動産関係の皆さんも

県外から続々と

沖縄に進出していらっしゃいます。


そんな

県外の不動産業者に

共通する特徴は

仕入れから販売まで

比較的回転の速い不動産を扱うことです。


具体的には

すぐに売れそうな不動産を自社で購入し

それを転売して利ザヤを得る。


また

新築の一戸建てなども

そうです。


逆の言い方をすると

彼らにとっては

長い時間を掛けて

地元に密着し

儲けていこうというビジネスモデルでは

不向きなのです。


なぜならば

不動産業者に限らず

県外資本の会社は

業績が悪くなれば

沖縄からサッと引き上げるからです。


そのためには

「地元に密着」など手間の掛かることは

やっている場合では無く

短期間で利益が出るものに

注力するのです。


そんな

県外系の不動産業者の中で

不穏な動きのウワサを聞くようになりました。


一部で

損切りが行なわれていると・・・。


彼らも

サラリーマンですし

ビジネスは儲けてナンボのものですので

いた仕方の無い面もあります。


こうやって

沖縄の歴史は

繰り返されるのです。

沖縄不動産不動産業

不動産業界の働き方改革

おはようございます。

台風の接近に伴い

昨日は慌ててノボリ等を片付けましたが

肩すかしで済みました。


さて、先日

ヤンバルにて外作業を行なった際

ある工具が必要になったので

お昼の時間帯を利用して

近くの金物屋(工具屋)さんに行きました。


すると

その金物屋さんの入口には

「12時~13時までお昼休みのため閉店します」

との看板が掛けてあり

お店には施錠がしてありました。


その金物屋さんに行くのは

2年ぶりくらいですが

以前はお昼でも

普通に営業していましたので

昨今話題の「働き方改革」の一環ではないかと

思われます。


確かに沖縄も

ご多分に漏れず

どの業界も人手不足です。


そんな中

金物屋さんにおいても

社員やアルバイトを募集するのも

きっと大変なことと思います。


ですので

社員やアルバイトの人たちに

気持ち良く働いてもらうために

お昼休みはゆっくり昼食をとって

休息してもらうようにしたのでしょうね。


ちなみに

この近くには

他に金物屋さんはなく

独占営業ですので

多少強気な営業を行なっても

支障は無いでしょう。(笑)


不動産業界でも

外人住宅専門の会社等では

もう10年以上前から

昼休みの時間帯は

お店を閉店しているところもあります。電話も留守番


外国らしく

合理的です。


その点

一般の不動産会社は

時間については

ド・フリーです。(笑)


同業者さんからは

朝一番でも、

お昼休みでも、

営業時間外でも、

「すいません」の枕詞なしに

普通に電話が掛かって来ます。(笑)


まぁ

中には昼食を食べる時間もなく

働いている人もいらっしゃいますので

気持ちも分からなくはありません。


しかし

忙しいのは

不動産業界に限ったことではありません。


どの業界でも

昼メシ抜きで

働いている人は沢山います。


そんな

不動産業界でも

働き方改革の波が押し寄せつつあります。


先日

知り合いの不動産業者が

社員募集の面接を行なった際に

面接を受けに来た人から

「週休二日、残業なしであれば働こうと思います」と

逆に条件を突きつけられたそうです。(笑)


不動産業界は

元々はブラックな人たちの世界から始まった業界ですが

そんなこともスッカリ忘れられ

少しずつ変わりつつあります。

KARA心配。




おはようございます。

台風20号が沖縄の近くを

通過するようです。


その影響で

今日の沖縄はどんよりとした

天気になっています。


今回の台風は

これまでの経験からすると

沖縄にとっては

それほどの勢力ではありません。

しかし、最近は

「これまで経験したことのない」

と言われるように

これまでの経験だけでは

予測が付かない事象が

突然起きることもありますので

念のため注意をしましょう。


自然災害は

カラ心配の繰り返しで

でOKなのです。


それでは。

沖縄不動産不動産業

消費税便乗値上げ

消費税の便乗値上げ

おはようございます。

今日はひと雨いただきそうな

沖縄です。


さて

消費税が10%になって

半月が経過しました。


飲食物を扱っている

お店の皆さんは

結構お手間が掛かっているようです。


例えば

先日、打合せで出かけた際に

移動の車の中で

昼食を済ませようと

ある高校の近くの商店に

おにぎりを買いに行きました。


ちょうど、お昼休みの時間に重なったため

商店の中は、

高校生がいっぱい

買い物に来ていました。


レジの近くにあった

ポークたまごを選び

レジに向かうと

そこには高校生の列が出来ていました。


いい香りのする女子高生高校生の中に

ちょっと酸っぱいニオイの50代のオジさんが紛れて

列に並ぶことになりましたが

彼女たちから見たら

きっとウザい存在だったことと思います。(笑)


その列に並びながら

レジ打ちの人の様子を見ていると

高校生一人一人に

「持ち帰りですか?」と確認をした上で

レジの計算を行ない

おつりを返すという行為を行なっていました。


おそらく

そのやりとりのぶん

レジが渋滞していたのだと思いました。


消費税が10%になり

不動産に関連したところでも

影響が出てきています。


売買物件の場合は

建物部分に消費税が掛かりますので

買主はそのぶん支払いが増えます。


また、

不動産業者の仲介手数料も

消費税分アップすることになります。


それだけではありません。


最近、

消費税のアップに伴い

テナント物件の賃料の

値上げが横行しているようです。


消費税2%の増税分だけではなく

最近の不動産市場の活況を繁栄し

賃料自体の値上げを申し出る

オーナーが増えているようです。


それも

結構大幅な値上げを申し出る

ところもあるようです。


テナント側からしたら

タマりません。


とくに

今はどこも人手不足ですので

人員を募集する際の時給も高くせざるを得ず

結果的に人件費の負担は大きくなる方向なのです。


そんなこともあり

オーナーとテナントで

賃料交渉でモメているところもあるようです。


また、

交渉が決裂し

テナントが退去するところも

出てきています。


消費税の増税に伴う

便乗値上げも

ホドホドにしておかないと

そんなに高い家賃で

長く借りてくれる人なんて

そうそう見つかりません。


運良く

新しいテナントが見つかったとしても

そんなバブルな賃料で入居するようなテナントさんは

景気に変動が発生した際も

引き際が早く

サッサと退去するものです。


欲をだすのも

ホドホドに。

沖縄不動産不動産業

不動産のウソと浮気はバレるもの

おはようございます。

今年のドラフトでも声が掛かりませんでした。

スカウトの皆さん、早くしないと

私の賞味期限もそろそろ終わりますよ。(笑)


さて

世の中の男性には

浮気に憧れを持っている人も多いと言います。


その証拠に

オネーちゃんが居るスナックは

いつの時代も無くなりません。(笑)


しかしながら

いくら男性諸君が

コソコソと浮気を働こうとしても

お天道様と女性は

全てお見通しです。


男の言動の中で

不自然な部分が表面化し

あっさりバレてしまうものです。


不動産を売却する際に

不動産業者は

売主さんにヒヤリングを行ないます。


売却理由を始めとし

売却される不動産について

売主として知っている情報の

確認を行ないます。


建物であれば

雨漏りやシロアリの被害の有無、

給排水管や設備等の故障の有無、

土地については

地盤の問題、越境の有無、

近隣とのトラブルの有無など

現在だけでなく

過去に存在していたものを含め

確認します。


そして

それを新しいオーナーである

買主に説明を行ないます。


これらの質問は

いずれもネガティブな内容ですので

人間の心理としては

自分の所有する不動産の欠点は

できれば他人には隠したい

と思うものです。


しかし

不動産の取引においては

これは御法度です。


自分が知っていることを

他人に隠すと言うことは

ウソを付くのと同じことです。


そしてこのウソは

大体バレるものです。


先程の質問の

雨漏り・シロアリ・設備の故障などは

プロが見ればすぐに分かります。


近隣とのトラブルについても

売主が隠していても

相手方から情報が入ってくるものです。


そして

これらはいずれも

不動産を売却する前から

存在していたものということになり

その結果、売主は責任と対応を

求められることになります。


これらは

あらかじめ買主に説明しておいたら

もしかしたら問題にならなかったかも知れません。


その逆で

あらかじめ説明したことによって

最悪は商談が流れてしまうこともあります。


しかし

それでいいのです。


それで商談が流れてしまうのであれば

それは最初から縁が無かった

ということなのです。


不動産は

この世に長く存在するものですので

いつバレるか分からないことを

隠し通すことは

その後の売主さんの人生にとっても

苦痛となるだけです。


浮気は

自らバラすのは

得策だとは思いませんが、

売却する不動産に関する情報は

マイナス要素であっても

必ず白状するようにしましょう。


その方が、長い人生

最終的には

よい結果に導かれるものです。

沖縄不動産人生観



おはようございます。

同じ沖縄本島の中でも

大雨が降っている地域があるようです。

どうぞお気をつけ下さい。


さて

世の中には忙しい人が

沢山います。


当社のお客様でも

警察官、消防士、医師、看護婦など

公共性の高い仕事の中でも

とくに現場を預かっている方々は

自分の都合だけで予定か決められず

本当に忙しくしていらっしゃいます。


これらのお客様が

不動産を売買されたり

また所有されている不動産の管理を依頼されたとき

どうしても連絡を取らなければならないことが出てきます。


このようなときは

こちらも気を遣うものです。


仕事柄、先方も

なかなか電話も取れないことも多いため

ショートメール等を活用しながら

出来るだけ先方の仕事のノイズとならないよう

配慮します。


しかし

忙しい人は

やはり時間の使い方も上手く

本当に忙しい人ほど

比較的早くレスポンスがあるものです。


また

どんなに忙しい人でも

当然家族もあり

また不思議とプライベートも

充実していらっしゃいます。


こういうお客様と接していると

忙しいことを理由に

用件を後回しにしたりする自分が

とても恥ずかしくなります。


また

中途半端に忙しい人に限って

それを理由に逃げ回っている人も多く

がっかりするものです。


昔の話をすると

鬼が笑うと言いますが、

ひと昔前は

どんなに忙しくても

自分よりももっと忙しくしている人を見て

「あの人があんなに頑張っているんだから、自分ももっと頑張らなきゃ」と

自分にムチを打って

奮い立たしていたものでした。


「上には上が居る」と。


しかし

今の時代は

他人より頑張っている人や環境は

ブラックだの何だのと特別扱いです。


そして

自分よりラクをしている人と自分を比較し

「何で自分はこんな扱いを受けているんだ」と

努力を止める理由になっています。(苦笑)


努力をしている人を特別扱いし

自分にとってラクな方を選ぶ風潮です。


先日の台風の被害を受け

大変な思いをされている方々が

たくさんいらっしゃいます。


自分が被災した訳ではないので

軽々しいことは言えませんが

これらの方々にとって

自分よりラクをしている人たちを見ても

手を止める訳にはいきません。


ラクな方を選ぶ

という選択肢はありません。


本当は

無理をしないで

自分をいたわりながら

復興をして頂きたいのですが

「生きていくため」にと

自分を奮い立たせながら

前に進んでいらっしゃいます。


自分を奮い立たせるには

下を見るのではなく

上を見ることだと思います。

沖縄不動産不動産業

タワーマンションは自然災害に強いのか弱いのか

おはようございます。

これまでフル稼働だったエアコンも

徐々にブラックから解放される

季節になってきました。(笑)


さて

今回の台風では

一般の家庭でも

それなりの影響が出ているところもあります。


浸水等の被害はなくても

雨風の吹き込み、

飛来物によるガラス等の破損、

雨漏りetc・・・。


そんな中

近年人気の

タワーマンションションで

発生した被害について

物議をかましているようですね。


その多くは

タワーマンションに対し

否定的なもの。


地下にある電気室が冠水し

停電・断水。


エレベーターが使えないため

外出するためには

非常階段を登り降りしなければなりません。


外出だけではありません。

停電を想定し

浴槽にお水を溜めてなかった人は

トイレを流すための水もありませんので

トイレに行くたびに非常階段です。


一部のタワーマンションは

非常用発電機を備えていますが

発電機を回しても

電気を供給できるのは

ごく一部の設備と階層のみ。


これでは

タワーマンションに

否定的な意見が出てきても

おかしくはありません。


そもそも

タワーマンションは

お金持ちが住むお城ですので

日頃から一般庶民には

妬まれる立場にあります。読売巨人のようなもの(笑)


ですので

そこで何か不憫なことがあると

「それ見たことか!」となるのは

いた仕方ないことでもあります。


しかしながら

タワーマンションには

自然災害に強い面もあります。


例えば

タワーマンションは

その構造上

エントランスから居室までは

外気に触れないクローズされた空間で

出来ています。


ですので

通常のオープンタイプのマンションの場合は

台風が来ると、

強風で玄関扉が開けられなくなり

安全面から外出が出来なくなる状況になっても

タワーマンションの場合は

通常通り、安全に外出が出来る

というメリットがあります。


また、

共用部分の大半が

風雨を直接受けない

クローズされた空間ですので

共用部分の建物・設備の劣化が

かなり抑えられます。


ちなみに

今回発生した浸水は

立地の問題であり

タワーマンションかどうかの問題ではありません。


逆に

タワーマンションによっては

非常用発電機を備えているところもありますので

停電に強いというメリットもあります。


しかしながら

発電機本体が浸水したり

発電した電気を各戸に送るための

配電盤等は地下に設置されることが多いため

せっかくの非常用発電機が機能しないという

構造や設計上の問題もあります。(苦笑)


また

非常用発電機は

それを維持・管理するためにも

それなりの費用が掛かります。


今は即決で全員賛成でしょうか

これが年月が経過し

今回のような自然災害の記憶が薄れて行き、

また、設備の劣化に伴い維持費が高くなっていくと

使用するかどうか分からない設備に

多額の費用を支払い続けることに

異論反論も出てくることでしょう。


全国のタワーマンションでは

今回の自然災害の状況から

停電や断水に対する

構造上・設計上の改良の検討が

行なわれるところも出てくるでしょう。


しかしながら

いずれも新たな費用負担が伴います。


このとき

タワーマンションに限らず

分譲マンションは

各区分所有者の一定数以上の賛成が必要です。


それが得られなければ

話は前に進みません。


そして

区分所有者の多いタワーマンションほど

反対意見を述べる人も多く

賛成を得られるのが難しいとも言います。

沖縄不動産不動産業

不動産の個人間での売買のトラブル

おはようございます。

県外でも

まだまだ25℃を超える暑さがあります。

ということは、未だ未だ台風の襲来の

可能性があると言うことです。


さて

世の中には

不動産業者を介さず

個人間で不動産の売買を行なう人も

タマにいらっしゃいます。


これが

親子・兄弟など

近い関係であったり

またそういう性質の不動産の売買であれば

トラブルにならなくて済むでしょう。


しかしながら

一見、何事もなさそうな不動産であっても

所有権が変わった後

トラブルになってしまうこともあります。


例えば

以前、実際にあった例です。


ある人が

中古住宅を個人間で

売買しました


引き渡しが終わった数ヶ月後

やや強い雨が降った際に

雨漏りが発生しました。


また

大雨が降った後

地盤に雨水が流れ込んだ

亀裂が発見されました。


買主が内覧をした際には

雨漏りはモノで隠し、

また、地盤の亀裂は土をかけて

隠していました。


どちらも

痕跡からして

以前からあったものと思い

買主は売主に連絡をしました。


購入にあたり、買主は

個人間での不動産の売買に

リスクがあることは承知していました。


しかし

売主が良さそうな人だったことと

個人間での売買であれば

不動産会社に支払う

仲介手数料が不要になるということで

個人間での売買を選択しました。


引き渡しの際に

売主から

「何かあったらいつでも電話してきて下さい」

と言われたことも

大きな安心材料でした。


しかし

実際に売主に連絡をしたところ

売主の返事は

「知らぬ・存ぜぬ」でした。


それどころか

「引渡しが終わったので

もう自分には関係ない」という

引渡し前とは180度違う

冷たい態度だったそうです。


その後も

売主には何度か連絡をしましたが

結局、買主は泣き寝入りと

ならざるを得なかったそうです。


また

これとは全く逆のパターンで

良い買主だと安心して売却をしたのに

引渡しの後、何かにつけて

イチャモンをつけられた

売主もいます。


不動産のトラブルは

いったんコジれると

訴訟等に発展し

時間もお金も、そして

精神的にも負担が大きくなるものです。


不動産の個人間での売買は

全てダメとは言いません。


しかし

不動産は同じモノは2つと無い

と言われるように

それぞれで事情が異なりますので

よくよく注意をして

行なって下さい。

沖縄不動産不動産業

自然災害

おはようございます。

情報が入ってくるにつれ

台風の被害の状況が広がっていくのは

辛いものです。


さて

いつの時代も

人間は自然から学び

時々発生する自然災害も

それを次に生かして来ました。


今回の台風被害も

次に生かされればと思い

自然災害に関する情報も

時々書いていこうと思います。


まず

今回の台風は

賃料を収入源とする収益物件を

所有するオーナーさんも

心配だったと思います。


中には

浸水など

実際に被害に遭われたオーナーさんも

いらっしゃると思います。


浸水のみならず

暴風雨により

ガラスが破損し

部屋の中が水浸しになったところもあるでしょうし

前回の台風15号のように

屋根ごと吹き飛ばされた建物もあるでしょう。


このとき

それを補償してくれるのが

火災保険です。


火災保険は

単に建物の火災だけでなく

今回のような浸水による被害や

暴風による被害なども

幅広く補償してくれる商品です。


しかしながら

火災保険も万能ではありません。


落とし穴も沢山あります。


まず、

当然ですが

水害や風害などは

それに該当する保険に

加入していなければ

一円も補償されません。


自分は加入しているつもりで

何十年も保険料を支払ってきたのに

いざ被害にあったとき

「お客様はその特約は付いていません」

と言われる可能性もあります。


また

加入していたとしても

家財の被害については

掛け金によって

補償される金額に上限があります。


よって

被害を受けた家財の全てが

補償される訳ではありません。


さらに

収益物件を購入した方は

そもそも

「火災保険に加入していない」

というケースもありますので

注意が必要です。


これは

不動産を購入する際に

融資を利用する場合

金融機関が万が一の担保を確保するために

火災保険への加入を斡旋するものです。


しかしながら

例えば

賃貸中のマンションの一室を

現金で購入したりすると

金融機関が火災保険を

斡旋することもありませんので

そのまま放っておくと

無保険のままとなることあります。


よって

まずは、

自分の所有する不動産が

・火災保険に加入しているかどうか

・その保険が何の災害を補償してくれるのか

・それがいくらまで補償されるのか

を確認するところから始めましょう。


そして

万が一、

保険で補償されない部分があったら

すぐに再加入をしましょう。


今回の台風の被害で

火災保険などの損保保険料が

近いうちに値上がりするのは

必須です。

自然災害に強い不動産




おはようございます。

台風19号の被害に遭われた方々に

お見舞い申し上げます。


今回の台風は

大型でしたので

台風の中心から離れていても

早くから大雨が降り

多くの河川が増水しました。


しかし

台風の通過速度が速かったため

上陸後の雨の時間が長期化することはなく、

多摩川や荒川や江戸川が氾濫するという

最悪の事態は免れることが

できました。


来年、日本は

オリンピック・パラリンピックを控えていますので

開催時期と台風が重なった時のことも

想定しておかなければならないでしょう。


また

その時期に

一級河川堤防が決壊し

氾濫することも・・・。


日本は自然災害の多い島国ですので

これらの災害にも強い街と家づくりを

あらためて考えていく必要性を感じた

台風19号です。


台風対策

おはようございます。

台風からこんなに離れているのに

時おり強い風が吹く沖縄です。


さて

本州は

台風接近に伴い

深刻な状況です。


SNSでつながっている県外の友人からも

既に停電等の情報が入ってきています。


台風はこれからが本番ですので

十分に気をつけてください。


私も本州と沖縄の両方で

台風襲来を経験していますので

多少がその違いが分かっているつもりです。


県外と沖縄の一番の違いは

建物の構造ですが

沖縄の台風は鉄筋コンクリートでも

風で揺れます。


沖縄の高層マンションは

船酔いするくらい大きく揺れるそうです。


これが

県外の木造住宅の場合は

吹き飛ばされるんじゃないかというくらい

建物からミシミシ音がします。


あの不気味さは

精神衛生上

かなり良くありません。


ですが

為すすべはありませんので

ひたすら台風が通り過ぎるのを

待つしかありません。


基本的なことですが

県外のお家は

防犯上、1階の窓に

シャッターが付いているところも多いので

これはちゃんと締めましょう。


また、県外では

早々と停電もします。


その前に出来るのは

お風呂に水(お湯)をためてください。


停電になると

浄水場や給水場のポンプも停止し

まもなく水道が断水します。


お風呂に水をためておけば

トイレも流せますし

ガスコンロで一度沸騰させれば

飲み水や料理にも使用できます。


沖縄の台風は

風が一番の脅威ですが

県外の場合は大雨による

被害もあります。


河川の氾濫や

長雨による崖崩れ等です


暴風域に入ってしまうと

もう避難も出来なくなりますので

その前に避難所に移動するのも大切なことです。


沖縄でも

台風が来る前に

ホテルに避難する家庭もあります。


とにかく

身の安全を第一に考えて

行動してください。

・・・・・・・・・・・・・・・
会社概要
社名:株式会社沖縄ネット不動産
住所:〒903-0801
     那覇市首里末吉町1-154
TEL:098-995-6529
営業時間:9:00~18:00
定休日:日曜日
会社HP :https://yaanavi.com/

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プロフィール
木村 隆宏 (きむらたかひろ)
昭和42年5月生 AB型
島根県松江市 出身
那覇市在住
妻一人、子供二人
趣味:サッカー、泡盛

<おもな経歴>
1990年 広島大学 卒業
     (株)日立製作所入社
2008年 沖縄移住
     沖縄ネット不動産開業
<資格>
宅地建物取引士
住宅ローンアドバイザー
既存住宅アドバイザー
賃貸不動産経営管理士
少額短期保険募集人
甲種防火管理者
電気施工管理技士
ポンプ施設監理技術者
水道施設管理技士
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TI-DA
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