沖縄不動産不動産業 2019年07月31日 他人の振り見て我が身を恥せ。 おはようございます。 夜のお酒だけでなく 昼間もしっかり水分を取りましょうね。(笑) さて 人間歳を取ると うっかり八兵衛な言動が 増えてくるものです。(笑) しかし これらは、自分では ナカナカ気が付かないもので 他人の言動から気が付かされることが 多いものです。 例えば ゴルフの例で言うと まず、ゴルフとは グリーンに空けてある穴に 出来るだけ少ない回数で ゴルフボールを入れていくのを競う スポーツです。 一般的には 4人が1組となって ラウンドをしますが 誰からボールを打つのか マナーで決まっています。 具体的には グリーンの穴に遠い人から順にボールを打ち、 これを繰り返していきます。 これにより 一打一打 ボールを打つ順番を確認し 同じ組でラウンドする他のプレーヤーを 尊重しながら進行していく 紳士なスポーツなのです。 しかしながら そのマナーを一瞬忘れてしまい われ先にと、セッセとボールを打ってしまう人も 中にはいらっしゃいます。 私の経験上 それが多いのは 年配の方々です。 歳を取ると 周りのことが徐々に見えなくなり 他人のことよりも 自分のことが中心になっていく そんなシーンを ゴルフではよく見かけます。 そのたびに それらを反面教師にするとともに 自分が同じ行動を取るようになったら それは老化のサインであるということを 自覚するタイミングだと思っています。 それ以外にも ゴルフ場では トイレで用を足したあと 手を洗わない人も少なくありません。(苦笑) その多くは、やはり 年配のオジさまです。(笑) さらに 用を足したあと チャックが開いたままの方は 高い確率でオジさまです。(笑) ゴルフは 自分の加齢具合を チェックするには格好の場です。。 コメント(0) Tweet
沖縄不動産不動産業 2019年07月30日 昨日の味方は今日の敵。 おはようございます。 梅雨明けした県外では 気温がグングン上昇していますね。 さて 数ある不動産の中には 本人の所有権以外に 差押えの登記がされているものもあります。 以前 ある不動産の売却の お手伝いをさせて頂いた時の話です。 こちらの売主さんは 数年前にご主人が亡くなられた後 奥様一人で生活をして来られました。 そのうち 経済的に厳しくなり 諸々の支払が滞るようになったため 所有する不動産を売却することになり 当社にその依頼があったものです。 売却に向け 物件の広告や お客様への内覧等を進めていたところ 売主さんの所に役所から通知が来ました。 滞納している税金等の扱いについて 来庁を求めるものでした。 売主さんからの依頼を受け 当社も同席の上 その役所を訪れました。 役所の話は 「滞納が続いているので 不動産に差押えの登記をします。」 というものでした。 一方的な話に驚いた売主さんは 現在、不動産の売却を進めており それが売れた際には 滞納している金額を全額支払うので それまで待って欲しい旨を 役所の担当者に伝えました。 当社からも 実際にその不動産の売却活動を行なっていることと 差押えが登記された不動産は 買主さんによっては 心理的にマイナスに受け止める人も居るので 現時点で差押えを登記することは マイナスの要素しかない旨を伝えました。 しかしながら 役所側の対応は 「差押えの登記をする」という決定事項の 一方的な通知であり その場には交渉の余地はありませんでした。 確かに この時点では 税金等の納付が遅れてはいますが 所有者はそれらを支払わないとは 一言も言っていません。 それどころか 所有者には支払う意志があり その原資を確保するために 実際に不動産の売却に動いており その原資が確保出来るまで待って欲しい と言っているだけです。 その辺の 悪徳滞納者とは 根本的に違います。 それなのに 役所側の対応は 交渉の余地もなく 一方的な結果通知のみ。 本来、 市民の味方でもあるべき役所の このような対応に さすがに頭にきました。 その後 その不動産は買主が見つかり 売主さんは滞納していた全額を支払いました。 売主さんは 役所に説明したとおりのことを 実行しました。 この話 役所に限らず 世の中は 昨日まで自分の味方だった者が 翌日には敵となって 刃(やいば)を向けてくることが あるものです。 世知が無い 世の中の一面です。 コメント(0) Tweet
沖縄不動産不動産業 2019年07月29日 まずは窓を開くことから始めましょう おはようございます。 7月の最終週ですね。 さて これまでお手伝いさせて頂いた 不動産のご売却の中には 泣く泣く不動産を手放されたケースも たくさんあります。 そんな中 経済的な事情で ご自宅を手放さざるを得ない状況のお客様から ご相談を頂いた際には ある共通する事項があります。 それは お家の中の空気です。 経済的なご事情の場合 どうしても外からの視線が気になるのとともに 精神的にも窓のカーテンを 閉めたくなるものです。 中には レースのカーテンだけでなく 厚手のカーテンも 一日中閉めっぱなしの方もいらっしゃいます。 また、 そのような状態でも 室内の照明を点けない方も多いものです。 純粋に電気代の節約と 室内の人の気配を 表に出さないためだと思われます。 このような状況ですと どうしても雰囲気まで 暗くなってしまいます。 雰囲気だけでなく 気持ちまでも暗くなるものです。 そのようなお家の ご売却の相談を頂いた際は 外の風景を見るフリをして カーテンや窓を勝手に開けさせて頂く こともあります。 そうすると 一瞬ですが 室内の淀んだ空気が循環するとともに 太陽の光も室内に入って来ます。 これだけでも 家にとっては良いことなんです。 ご自宅の売却を検討される方は 理由・背景は何であれ まずは思い切って 窓を開放してみましょう。 そして 家の中の淀んだ空気を 入れ換えましょう。 涙が出るくらい 勇気の要ることかも知れませんが 凹んだ気持ちも 一瞬だけでも 気分転換になるものです。 みなさん 泣く泣くご自宅を手放されても そのあとは、肩の荷も少し下りて 結果的にイキイキと楽しんでいらっしゃる方も たくさんいます。 コメント(0) Tweet
沖縄不動産不動産業 2019年07月28日 得られたのは心のゆとり おはようございます。 県外から梅雨明けの便りが ぞくぞくと聞えて来ていますね。 そんな中、 先日、当社にて不動産のご売却を お手伝いさせて頂きましたお客様から 暑中見舞いを頂戴しました。 こちらのお客様は タイミング的にも良い時期でのご売却で 経済面だけでなく、 これからの人生も楽しく過ごしていくための 心のゆとりも出来たことと思います。 K様、ありがとうございました。 コメント(0) Tweet
沖縄不動産不動産業 2019年07月27日 毎日がオーシャンビューのお部屋 おはようございます。 どうぞ台風お気をつけ下さい。 さて 沖縄の不動産の人気の一つは オーシャンビューです。 とくに 西海岸に沈む サンセットはプレミアクラスです。 さらに 周辺にある離島が見えると オーシャンビューの景色も一段と映えます。 写真は 当社の管理物件のバルコニーからのものですが ダイビングスポットとしても人気のある 慶良間諸島をはじめ 遠くには粟国島や久米島まで見えます。 同じオーシャンビューでも 離島の見える景色は 色々な想像力を駆り立ててくれます。 こんな景色が 毎日タダで見れるなんて 沖縄は幸せものです。 コメント(0) Tweet
沖縄人生観 2019年07月26日 競争と公平性 本文と写真は関係ありません おはようございます。 今回の台風も沖縄には関わらず 本州に向かっていますね。 さて ビジネスに競争は付きものです。 中には金銭や政治力による パワーゲームもありますが そこに至るにも情報収集が必要です。 パワーゲームを仕掛けたは良いが 全く見当違いだったりすると 動いてもらった方々の顔に 泥を売ることになりますからね。 不動産業でも情報収集は大切です。 物件の売却情報、 賃貸物件の新築情報などをもとに 物件の仕入れを行ないますが そのキモは人脈です。 自分の人脈をだどって その主(ぬし)にたどり着くのです。 このようにして 日々競合他社と情報戦を行い ビジネスは成り立っています。 一方 私たちの生活には 公平性が求められる仕事もあります。 役所はその代表ですが それ以外にも関係団体や 地元の活動等も 公平性が必要です。 その公平性の基本となるのは やはり情報です。 情報をオープンにし そこに関わる方々に 等しく情報の提供を行なう必要があります。 また 積極的に情報をオープンにしていなくても 常に公平な目で業務を遂行しておく必要があります。 そして それが信頼につながります。 ですが 現実的には それがナカナカ出来ていないことが多いものです。 先日、 とある地域の団体さんと 接することがあったのですが その団体さんは 秘密裏に活動されていました。 表向きは 地域のボランティアですが 情報は公平にオープンにはしないで 一部の人のみに恩恵があるように・・・。 まぁ、 限られた人員の中での活動なので いた仕方ない面もありますが 目の前で 恩恵を受けられない人は 不快な思いをすることになります。 今日の話は 抽象的で恐縮ですが 「世の中には公平性があるから 秩序が保たれていることもある」 というお話しでした。 コメント(0) Tweet
沖縄不動産不動産業 2019年07月25日 沖縄に存在する薄氷 おはようございます。 県外でもようやく梅雨明けが始まりましたね。 例年と比べると短い夏ですが どうぞお楽しみ下さい。 さて、 ご存じのように 沖縄の観光客数は 毎年ウナギ昇りに増えています。 昨年は 1,000万人に少し満たない 999万9千人という まるで作ったようなウソのような数でした。(笑) そもそも 沖縄への入域数なんて 出張目的で来たのか 観光で来たのかを 区別する方法はありませんので 元々がアバウトな数字です。(笑) ですので どうせだったら 1,000万人にしてしまっても 遜色はございません。(苦笑) 話は戻りますが 沖縄では2021年に 観光客を1,200万人に増やすことを 目標に掲げていますが このままのペースで行くと おそらく目標は達成されるでしょう。 しかし それに伴い 良いことばかりではなく 道路の渋滞、 観光・集客施設の混雑、 大量のゴミ処分、 一部の地域での水不足など 生活環境が悪化していく面もあります。 また 昨年の約1,000万人の観光客のうち 外国人観光客の比率は 30%でした。 その内訳は 台湾、中国、韓国、香港、その他 の順です。 このうち 韓国との関係は 今ヤバイですね。 実際、韓国では 日本旅行へのキャンセルが 増えているそうです。 また、中国も 尖閣諸島問題をはじめ 国家間での紛争に発展する火種は 事欠きません。(苦笑) 観光客の最も多い台湾は 親日国ではありますが 感染病等が流行すると 海外への渡航は一気に減ることでしょう。 このように 今はウナギ昇りの観光客も 歯車が狂うことによって 激減する可能性もあります。 そう考えると 観光客をターゲットとした ビジネスは薄氷の上のようなものです。 そもそも 沖縄は南国ですので 冬でも氷は張りません。(笑) ですが そんなことを言っていては お金儲けはビジネスは出来まへんので 賢い方々は、儲かるときにガッポリ儲けて 潮の流れが変ったら サッサと撤退するか 別の商売に鞍替えするのが王道のようです。 コメント(0) Tweet
沖縄不動産不動産業 2019年07月24日 浸水リスクの重要事項説明義務化へ おはようございます。 東京オリンピックまであと1年ですね。 沖縄もその影響で建築単価が上昇し その波及効果で不動産が バブルの恩恵を頂いております。 さて 昨日、全国の知事会で 不動産に関連した提言がありました。 内容は 重要事項説明時に 浸水リスクについての説明を 義務化するというものです。 水に関する災害に対しては これまで、津波や高潮については 役所のハザードマップをもとに 重要事項説明時における 説明義務がありました。 しかし 同じ水災でありながら 河川の氾濫等の洪水による 浸水リスクについては 重要事項説明の対象ではありませんでした。 そのため 浸水リスクがあるにもかかわらず 土地や住宅の購入時に 自治体や不動産業者から 何の説明もなかった約4,000戸の方々が 昨年の西日本豪雨で 洪水の被害に遭ってしまった という状況が発生しました。 それらの住民の苦情や不満の矛先が 自治体に山ほど来たため 対応に困った自治体が 今回の知事会で提言したという顛末です。 今回の提言を受け 国交省は間違えなく動くものと思われます。 なぜならば 動かなかった場合 今後、万が一同様の被害が発生した際に 提言を受け入れなかった責任を 国が追求されることになるからです。 そんなリスクは絶対に負わないのが 国交省たるものです。(笑) 具体的には 宅建業法を改正し 重要事項説明時の 説明義務項目に追加することになります。 ちなみに 沖縄でも 比謝川、天願川、安里川、安謝川、国場川など 台風等による大雨で河川が氾濫し、 周辺の住宅に浸水被害が発生する地域があります。 また、沖縄は 周りを海で囲まれているとともに 細長い地形であることから 海沿いの地域では 大雨と高潮が重なり 河川が氾濫することもあります。 沖縄県では それらの地域における 浸水予測を公表していますが 過去の被害データーまでは 公表していません。 https://www.pref.okinawa.jp/site/doboku/kasen/kikaku/sinsou.html 過去に発生した浸水被害を 不動産業者が単独で調査をするのは 限界があります。 よって 各自治体においては 過去の浸水記録等を あらためてデーターベース化し 公表して頂くことを 節にお願いします。 不動産業者は それらをもとに 過去の浸水被害の有無や 今後の浸水リスクについて お客様に説明させて頂きます。不動産業者に自治体のリスクを押しつけないでね コメント(0) Tweet
2019年07月23日 不動産業者への不平不満。 おはようございます。 セミの声が一段と賑やかに感じる 7月下旬の朝です。 さて 世の中に不動産屋は ゴマンとあります。 ですので 人間の性格が 人それぞれであるように 不動産業者も会社によって様々です。 そんな中 お客さんから 他の不動産業者の話を聞くこともありますが ほとんどの場合は 悪い方のお話しです。(笑) 「○○不動産の対応はオカシイ!」 のような内容です。 それはそうですよね。 もしその不動産屋が 良い業者だったら わざわざ別の不動産業者のところには 来ないですからね。(笑) そんな 他の不動産業者の不満を 聞かせて頂いている方は 少し浮かれてしまうものです。 簡単に言えば 他社の悪口ですからね。 しかし 他社の悪口を聞いて 「ウチはそんなことしないのに」 と喜んでいるようではダメです。 そのようなお客さんは また別の場所では 自分の会社の悪口を言われている 可能性が高いものです。(笑) お客さんから 他の不動産屋の不平不満を聞かされたときは それに浮かれないで 自分のことを言われているんだ と受け止めるのが賢明です。 コメント(0) Tweet
沖縄人生観 2019年07月22日 純粋なだけでは食われてしまう。 おはようございます。 選挙戦も終り ようやく県外も梅雨明けが近づいてきましたね。 さて 昨日の選挙で 当選した方、落選した方 また候補者のお手伝いをされた方々 まずはお疲れさまでした。 当選された方々は この新鮮な気持ちを忘れず どっかの国会議員さんのように 北の方の離島で酔っ払って エロな暴言を吐いても 開き直るようなことはしないで下さいね。(笑) そんな昨日の選挙結果も マスコミさんによって 報道の仕方が違いますね。 地元選挙区での勝敗は もちろん大切ですが あくまでも今回は国政選挙です。 世界の中の日本 という大きな視野で ものごとを見る視点が必要ですよね。 沖縄のマスコミは とかく偏っていると言われていますので そのハードルは高いものです。(笑) とくに ものごとへの自己判断能力が未だ整っておらず 純粋無垢な子どもたちに対しての偏った情報は あっという間に偏った人間を 作り上げることになってしまいます。 ビジネスにおいても 私たちの周りには 色々な情報があふれています。 その中には 有益な情報もあれば 悪魔のささやきもあります。 それらに対し 自分の中にブレない軸もをって触れないと 赤ずきんちゃんではありませんが 最後はシーサーに食べられてしまいます。(笑) それでは。 コメント(0) Tweet
人生観 2019年07月21日 自分を戒めてくれるもの おはようございます。 急激に夏の天気が戻って来た沖縄です。 さて、昨日は、 いま何かと注目されている 闇営業問題に関しての 記者会見がありました。 と言うよりは 闇営業→反社会的勢力との関係→人の本質 と観点がすっかり替わりました。 人は効率を求める生き物ですし また、弱い動物ですので 誰しでも大なり小なり ウソをついたことはあると思います。 私自身、 飲みに行くとき 家族には「今日は遅くならないから」 と言って出掛けて すっかり午前様になることもよくあります。(笑) また、仕事上でも 後々何かあったときに トラブルに発展しそうなお客さんの場合は 商談に入る前の段階で 体裁良い言い方をして フェードアウトさせて頂くこともあります。 小さなウソは 社会生活においては 潤滑な関係を維持するためには 必要なこともありますが、 調子に乗ってそれを繰り返し使用しているうちに ウソをつくことに対する 罪悪感がマヒしてしまうものです。 ウソに限らず 人は自分を戒め律してくれる 人・モノ・芯・思想が大切だと あらためて考えました。 コメント(0) Tweet
沖縄不動産不動産業 2019年07月20日 自宅を担保にするとき おはようございます。 台風の置き土産で まだ少し不安定な天候の沖縄です。 さて 不動産を購入する際に 金融機関の融資を利用する人も 多いものです。 最近は 低金利の恩恵もあって それなりの現金は持っていても わざわざ融資を受ける人も少なくありません。 金融機関から融資を受けると もれなく不動産に担保が付きます。 住宅を購入する際に 住宅ローンを利用すると その土地と建物に抵当権が 設定登記されるのが 分かりやすい例です。 そして、この抵当権は 万が一、返済が滞ったときは この不動産を没収しますよ、と言う 人質のようなものです。(苦笑) 自宅を担保にするケースは その他にもあります。 自分が経営する会社で 事業資金の融資を受けるとき 自宅を担保にするようなケースです。 事業とは水モノですので 毎月の給与からコツコツと返済していく住宅ローンと比べ リスクは高いのですが 自ら経営する会社のための資金ですので 自己責任で返済していくしかありません。 数年前、 あるお客様で やはり会社の事業資金の融資に 自宅を担保に入れた方が いらっしゃいました。 しかし その人は社長ではなく 役員に昇格しただけです。 自分が経営する会社でもないのに 役員になったのを理由に 自宅を担保に取られたのです。 ある意味 パワハラです。(苦笑) 抵当権が設定されているおかげで その方は、自宅の売却も出来ず 塩漬け状態でした。 数年後 会社を退職することになり 晴れて抵当権も解除されましたが その間、精神的にも かなり負担になったそうです。 離婚・相続・子供の独立など ライフスタイルに変更がある人は 不動産の売却・買換えなどの 可能性も高くなります。 そのとき 余計な担保が設定されていると それが足かせになり 動かせないこともあります。 ですので 不動産の権利関係の整理は イザと言うときに スムースな良い判断が出来るものです。 コメント(0) タグ :抵当権の設定根抵当権の設定担保 Tweet
沖縄不動産不動産業 2019年07月19日 自然災害情報の調査(ハザードマップ) おはようございます。 台風の影響で どんよりとした空模様の沖縄です。 さて 今年も 異常気象と見られる現象が 続いていますね。 遅い梅雨入り、 これまで経験したことのないような大雨、 遅れている梅雨明け等 昨年と比較しても 少し様子が異なります。 深酒などの不摂生を続けていると 体が悲鳴をあげるのと一緒で 私たちが地球環境に対し続けてきた不摂生に 地球が悲鳴をあげているのかも知れません。 それはそれで 不摂生は改心をしていかなければなりませんが 当面、目の前に起きる自然災害からは 被害に遭うのを免れなければなりません。 不動産の取引を行なう際 不動産業者は これらの自然災害についても調査を行ない 知り得た情報は買主さんにも説明を行ないます。 自然災害と言えども せっかく購入した不動産が その被害に遭っては いたたまれません。 自然災害の調査を行なう際 まずは役所が提供している ハザードマップのサイトを参考にしますが これも、国や県や市町村など 似たようなサイトが複数あります。 参考:国土地理院の「重ねるハザードマップ」 これらのサイトで 過去に発生した自然災害や 津波や高潮が発生した際の 浸水被害のシミュレーション結果を 参照します。 参照したデーターをもとに これらのサイト等に掲載されていない情報についても 必要に応じ、文献を調べたり 役所や現場周辺でヒヤリングを行ないます。 とくに 海の近くの物件は 台風時の状況などは 地元の人でしか分からないこともあります。 しかしながら 近年の気象状況は これまでの規模を超えるものもありますので 過去に被害がなかったからと言って 安心できるものではありません。 沖縄は台風シーズンに突入しています。 過去には 週末ごとに台風が到来した年もありました。 これから不動産を購入する人に限らず 自分が住んでいる地域のハザードマップを あらためて確認しておいても 損はないと思います。 不動産業者は これら自然災害についての情報も できる限り調査を行い 売主・買主ともに 納得いただいた上で 不動産の取引きを行ないます。 コメント(0) Tweet
沖縄不動産不動産業 2019年07月18日 値上がりしない不動産 おはようございます。 台風5号の影響で 沖縄本島は暫く不安定な天気となります。 さて 不動産バブルに湧く沖縄ですが 不動産業界の中には 「今回はバブルではないので崩壊はしない」 と分析している方々もいらっしゃいます。 確かに 流入人口は増えていますし 箱モノの工事は、公共も民間も 5年先まで目黒押し目白押しと言われています。 しかしながら 外国の投資家の方々が 複数のマンションを 投資目的でいくつも買い占めしたり、 県外の業者が価格をピンハネして販売し 利益をむさぼっているなど 不安定な要素も現実にあります。 そんな影響もあり 今の沖縄の不動産は 数年前の価格より 間違えなく値上がりしています。 築10年くらいまでの 中古マンションは 「新築時の値段よりも高く売れた」 という例も少なくありません。 しかしながら かと言って 沖縄にある全ての不動産が値上がりしている という訳ではありません。 少しでも条件が劣ると 金額を下げても 全く反響の無い不動産もザラです。 今の沖縄の不動産は 二極化の幅が どんどん大きくなっている状態です。 そんなウナギ昇りの沖縄では 大幅な値上げをしない販売戦略が 横行しています。 例えば これまで主力だった RC(鉄筋コンクリート)のお家を止め RCよりも価格の安い木造のお家を 同じ金額で販売するのです。 食品に例えると これまで国産のお肉を食べていたのを 比較的価格の安い 外国産のお肉に切り替えるようなものです。(笑) また 新築マンションで言うと これまでは 75㎡を標準サイズとして 分譲販売していたお部屋を、 65㎡に小さくして分譲する等です。 これも食品に例えると 1枚のカマボコを より細切れにするようなものです。(笑) 同じ商品を コストを切り詰めて販売するようなことは まず致しません。 そんなことをしなくても 売れちゃうからです。(笑) そんな姿を見ていると やっぱりバブルを感じてしまいます。 コメント(0) Tweet
沖縄不動産不動産業 2019年07月17日 ひと呼吸置いて、少し落ち着きましょう。 おはようございます。 比較的精度の高い気象予測によると 昨日の台風発生に続き 来週も台風が発生するそうですよ。 さて 不動産の取引きにおいて 「不動産はタイミング」と よく言われます。 不動産は 市況や経済情勢を考慮し 「いつが買い時・売り時?」 という考え方もあります。 しかし それらの外的要因よりも 個々の置かれている背景の方が 当事者を動かすことも多いものです。 例えば 結婚、離婚、相続、個々のふところ事情など 個々の抱える事情によって 一定期間内に 不動産を売却したり 購入したりしなければならないこともあります。 その場合 期限が決まっていたり 精神的にも不安定な時期でもあるため ものごとを冷静に考えることなく 売却や購入の手続きを 進めてしまうこともあるものです。 このタイプは 意外と几帳面な人に多いものです。 几帳面な人ほど ものごとを、せっかちに進めたがる 傾向にあるからです。(笑) ですが 不動産の取引きで とくに売却の場合は 売却する金額や それに伴う諸条件等を 最初の段階で 予めキチンと決めておかなければ あとで変更するという訳には ナカナカ行かないものです。 これが 買主側から見て 条件が良くなる方向の変更であれば まだ良いのですが 売主側からの変更となると 金額の値上げや条件を厳しくするなど 得てして、買主側には厳しくなる方向に 話が変るものです。 そうなると 物件自体の信用の問題に 発展することもあります。 買主さんからすると 「条件をコロコロ返る売主さんは 今後も同様なことがあるんじゃ無いか」 と敬遠されるのです。 不動産は高額な買い物ですので お互い気持ち良くスムースに 取引きを終えたいものだからです。 ですので 何らかの事情で 多少急ぎのタイミングで 不動産の売買を行なわなければならないときは ぜひ、ひと呼吸間を置いて 落ち着いてみましょう。 落ち着いてみることによって 自分の行動や判断を 客観的に見ることも出来るかも知れませんし、 さらに良い案が思い浮かぶかも知れません。 何ごとも 急ぎのときは損をするものです。 コメント(0) Tweet
沖縄不動産人生観 2019年07月16日 沖縄のタクシー事情 おはようございます。 日本の南海上で 台風が発生しそうですね。 さて 先日のブログで 沖縄の白タク疑惑について書きましたが 本日は沖縄のちゃんとしたタクシー事情について 触れてみたいと思います。 タクシーというと 一般的には 観光やビジネスでの移動手段 というイメージがあります。 しかしながら 沖縄では、それに加え 「庶民の足」として 地元に密着しています。 とくに 長寿県沖縄では 高齢者の方々が 安心してかつ気軽に 買い物や病院等に行くための手段として タクシーは欠かせません。 沖縄のタクシー料金が安いのは そんな背景もあると思います。 そんな沖縄のタクシーは ガチガチのビジネス業界ではありません。 昔、沖縄ブームの火付け役となった 「ちゃうらさん」というNHKドラマがありました。 その中で 主人公のエリーのお父さんは タクシーの運転手でしたが この役が、私の中では 沖縄のタクシーの運転手の 昔からのイメージそのものでした。 タクシーの運転手と言っても 四六時中、お客さんを乗せている訳では無く 昼は木陰で昼寝をしたり 三線(さんしん)を弾いたりと マイペースで仕事をしています。 まるで趣味で仕事をしているように 非常にゆっくりとした時間を 過ごしています。 そして タマに観光客から 1日貸し切りの仕事が入ると 臨時収入として 観光ガイドも兼ね 喜んで島を走る。 さすがに 今はそんなタクシー運転手は 少なくなって来ていますが 相変わらずマイペースなタクシー運転手は 多いものです。(笑) そんな沖縄のタクシー業界も 徐々に変ってきています。 観光県として 背の高いタクシーが 増えてきています。 荷物もたくさん載りますし 体の大きな外国人でも 乗り降りがラクだからです。 また 昔には見かけなかった 接客マナーの研修を受けた 運転手もいらっしゃいます。(笑) 以前、 県外のお客さんが 言っていました。 「最近、社会問題となっている 高齢者の運転について もしもみじマークを付けるのが義務になったら(現在は努力義務) 沖縄のタクシーは、もみじマークだらけでしょうね。」と。 確かに 沖縄のタクシー運転手も 高齢化が進んでいます。 ですが これからも沖縄の地元の足として 活躍して頂けたらと思います。 私もいつか沖縄のタクシー運転手になりたいな~。女性客専用で(笑) コメント(0) タグ :沖縄タクシー運転手ちゅらさん古波蔵けいぶんさん Tweet
2019年07月14日 沖縄リゾートウェディング おはようございます。 今日も真夏の日差しの沖縄です。 沖縄の海沿いの リゾートウェディングは 相変わらず盛況です。 晩婚化の進む日本ですが 県外からのカップルや 外国人カップルなど ありがたいお話です。 コメント(0) Tweet
沖縄不動産不動産業 2019年07月13日 白タク疑惑。 おはようございます。 世の中、三連休ですので しっかり楽しんで下さいね。 さて ここのところ ネタ切れ感のあった沖縄のマスコミで 新たな攻撃ネタが発掘されました。(笑) 白タク疑惑です。 記事によると 「米軍基地に勤めている軍人や軍属さんが 夜や週末に繁華街を往来する際に Yナンバーの白タクを利用している」 というものです。 一般常識として マスコミが記事に疑惑を取り上げるときは ほぼ内偵済ですので 今回もほぼ間違えないでしょう。(苦笑) 白タクは沖縄に限ったことではありません。 日本では、 国際線が就航する 大型空港では 中国人を含めた外国人による 白タクが横行しています。 また 外国人だけでは無く 最終電車が終った駅や 都会の繁華街では 日本人による白タクも存在しています。 ですので 白タクの営業を容認する訳ではありませんが ことさら米軍関係者による 白タクの利用を強調して取り上げるのは 恣意的なものを感じる所存でございます。(笑) ちなみに 沖縄では お客さんからの「物件を見たいから」との依頼で 不動産屋が沖縄本島内を タクシー替わりに走り回らせられることが 以前はよくありました。 そういう意味では 沖縄の不動産屋にも 白タク営業の疑惑がございます。(笑) ですが 不動産屋の悪事を マスコミに取り上げても 新鮮味は無いので ネタになることは無いでしょう。(笑) コメント(0) Tweet
沖縄不動産不動産業 2019年07月12日 お酒を飲んで仕事の話をするのは御法度? おはようございます。 夜中に降る雨が 明け方の気温を下げてくれている沖縄です。 さて 何かとギスギスしている 昨今のビジネス社会。 ちょっとキツイ仕事を頼んだり 残業を頼んだだけで ブラック企業の烙印を SNS上で拡散されてしまいます。(苦笑) 現実的に辛い思いをしているのは自分ですので その気持ちも分からなくは無いですが 否定しているのは 自分が働いている会社です。 そして その会社を選んだのは 自分自身です。 つまり自己判断による 自己責任なのです。 ですので 自分の会社の悪口を SNS等で拡散することは 自分自身を否定しているのを 皆にアピールしているようで 何だか可哀相な気もします。 しかしながら SNSでの拡散は それを皆にシェアしてもらうことで その辛さや痛みが 少しでも和らぐという効果もあります。 ですので 今後、自分の会社の悪口を SNS等で拡散をお考えの時は 少しユーモアを交える等の工夫をすると お互いに救われると思いますよ。 すっかり話がそれましたが ブラック企業以外にも パワハラやセクハラなど 社内での人間関係にも 何かと気を使うご時世です。 だからと言って そんなギスギス感を解消しようと 職場で懇親会等を設ける際は さらに気を使わなければなりません。(笑) ひと昔前であれば 仕事が終った後での飲み会で 仕事の話をするのは 当たり前でした。 それによって 伝わるものや感じるものがあり 組織の底力をアップしたり、 結束を高めたりと 意味のあることでもありました。 それが、最近は 職場のメンバーでの飲み会は パワハラになるからだと 仕事の話はほとんどしなくなってます。 当たり障りの無い話をして 懇親を深める 単なる飲み会と化しつつあります。 そんな機会も 時には必要ですが タマには仕事のことについて 話す場があっても良いのではと 考えることもあります。 仕事や組織は 現状維持をしているだけでは 自然とマンネリ化していき そのうち現状維持さえも出来なくなるものです。 なぜならば そこには競合やライバルがいるからです。 ですので 仕事や組織が 伸びていくためには 時には熱く語り合うことも必要で そのためにお酒という潤滑油を 利用した方が良い場合も多いものです。 このようなことを考えること自体が 今の時代では もう古い考え方なんでしょうね・・・。 コメント(0) タグ :泡盛舞富名太平萬座会社の飲み会はパワハラ? Tweet