(株)沖縄ネット不動産の代表者のブログ

父親の病死~自身の入院等の体験をきっかけに、大手電機メーカを退社し、妻の実家でもある沖縄に移住し、(株)沖縄ネット不動産を開業しました。ブログを通して、沖縄の魅力と不動産情報を発信していきたいと思います。(タマにはゆるいネタも)


不動産

思えば通じる



おはようございます。

今朝は港から距離の離れている首里の場所でも

船の汽笛が聞こえて来ました。

それだけ、静かな朝ということです。


さて、昔から

言葉には言霊があると言います。


また”夢が叶う”の

”叶う”という字も

口(くち)に十と書きます。武田鉄也の授業みたい


どちらも

言葉(口)に何度も出していると

その通りに事が進むという意味ですね。


しかし、ものごとは

必ずしも口に出していなくても

心の中で思いを持っているだけで

良い方向に進むこともあります。


小学校の頃、

好きな女の子のことを

思っていると

席替えで隣になった、なんてことは

誰でも経験があると思います。

今の時代は、思いが強すぎるとストーカー扱いされるけど・・・


以前、ある賃貸物件がありました。


こちらの物件は

オーナーさんがご自分で

管理をされている物件でした。


そして、たまたま当社で

入居者をご紹介することが出来ました。


入居者の方には


こちらのお部屋は、オーナーさんが自分で管理をされるので、入居後に
何かありましたら、お手数ですがオーナーさんに直接連絡して下さいね。

とお伝えし、

ひとまず当社の役目は終わりました。


しかし、しばらくして

入居者の方から連絡を頂きました。


”近くのイイ病院を教えて欲しいのですが・・・”


それなら△△病院がイイと思いますよ。


また、しばらくして連絡を頂きました。

”□□を交換したいのですがどうしたら良いでしょうか。”


わかりました。オーナーさんと相談してみますね。


”××の具合が悪いのですが・・・”


りょ、了解しました。今から行きますね・・・汗


入居者の方からすると

契約に際し、ほんのわずかでも

やり取りをしたことのある不動産屋の方が、

やはり話しやすいのでしょうね。


また、オーナーさんには

直接は話しにくいことでも

不動産屋を介すことで

相談しやすいという心境ですね。


確かに、話の内容によっては

オーナーさんの部屋にケチをつけるように

受け止められては

今後、気まずくなりますからね。


こちらの物件は

その後しばらくして

当社で管理をさせて頂くことになりました。


手前ミソな話ですが

”どうせならば、管理を任せて頂くつもりで・・・”

不満を持って前向きに思いながら

やっていたことが実現された

という小さな話です。


このように、

入居者の方のことや

間に入って汗をかいている不動産屋のことを

少しでも理解して頂けるオーナーさんは

うれしいですね。


わずかな喜びの積み重ねが

日々の仕事の原動力になるというものです。

人生観



おはようございます。

暖かい南風に包まれ

本州の桜の開花も

グッと加速しそうですね。


さて、世の中には

色々な力を持った人がいます。


その中で

スポーツなど

肉体を使う競技のアスリートについては

ある程度までは

その人の努力と

周りの環境によるものだと感じます。


例えば

先日、東京マラソンで

目標が達成できず丸坊主にした

川内さんなんかは

県庁に勤めながら

練習もオリジナルで行い

ここまで這い上がってきました。


能力と言うよりは

まさに自己の努力によるものですね。


一方、将棋のハブさんのようにハブ

何十手先まで相手の動きが読めるような人は

本当に頭が良く

きっと生まれたときから

普通の人とは脳みその

シナップスのつくりが違うのだと思います。


また大学の教授やお医者さんなんかも

やはり”頭がイイ”と思う

部類の人だと思います。最近はよく例外もありますが・・・


しかし、世の中には

これらの人たち以外にも

「頭がイイ」と言われている人も

たくさんいます。


いわゆる高学歴の人たちです。


ビジネスの世界においては

この高学歴の方々と

接する機会も結構ありますが

こういう方々はやはり頭の回転が速いです。


ですので、

私たちなんかよりも

ずっと先のことを

考えていたります。


しかし、こういう方々も

厄介な時があります。


それは、日頃から

頭がイイと言われている人たちは

それ故に”自分は絶対に正しい”と

思い込むフシがあります。


しかし、人間ですので

やはりミスや間違えはあるのですが

頭がイイと言われている人は

自分の間違えをナカナカ認めません。


きっと、”自分が間違えるはずがない”

と脳が受け入れることができないんでしょうね。


そして、

中には逆ギレをする人もいます。(笑)


また、頭がイイと言われてきた人は

痴呆になったときのリアクションも

大きいと言われています。


私の祖父は

若い頃、学校の先生をしていたそうで

とても厳しい人でした。


老後は痴呆が入ったのですが

厳しい人格は残ったままでしたので

家族みんなが辛い思いをしていたのを

子供ながらに覚えています。


そう考えると

頭のイイのも考えものですね。


何ごともホドホドが良いのかも知れませんね。

ボケたエロじじいもイヤだけど・・・

沖縄

おはようございます。

今日も気持ちの良い朝です。


さて、春休みに入り

街中にはレンタカーや

家族連れの車が増えています。


今年は天候も安定していますので

この人たちはラッキーですね。


ましてや、本州では

花粉がいっぱい舞っているようですからね。


沖縄でも早いところでは

もう既に海開きしていますし

先日もビーチで泳いでいる人を見かけました。

でもまだ寒そうでしたけど・・・


沖縄はこれからますます

気温も高くなりますし

日差しも強くなって行きます。


そんな中、

天気の良かったある日、

当社の事務所の中にある観葉植物に

タマには日光を当ててあげようと

屋外の日の当たる場所に出してあげました。


きっと植物たちも

喜んでくれることだと思い・・・。


ところが、

その観葉植物が

た~いへんなことに・・・。○○゛さんがビックリしちゃって


日光に当てていた時間は

ほんの5、6時間でしたが

紫外線で日焼けして

葉っぱが枯れたようになってしまいました・・・。


                         観葉植物さんゴメンナサイ・・・


日頃、私たちの肌も

この観葉植物のように

ダメージを受けていると思うと

ゾッとしました。


沖縄にいらっしゃる観光客の人たちも

”せっかくの思い出に、こんがり日焼けしたい!”

と思うと思いますが、日本語がヘン

強い紫外線には

十分気を付けて下さいね。


目の中も日焼けするそうですので

サングラスは必須ですし

とくに女性は肌で年齢を読まれる

と言いますから・・・。


とは言いながらも

私も、もともと色白で

日焼けした肌に憧れがありますので

これまでは、ノーガードで

ガンガン肌を焼いていましたけどね。

三人寄れば○○の知恵



おはようございます。

沖縄はここのところ良い天気が安定しています。


さて、

世の中を騒がしているAIJ問題。


昨日、その関係者の

参考人招致があり

そのニュースを断片的に見ましたが

淡々としているなぁ~と感じましたね。


まぁ仮に、人をダマす意識があったとしても


はい、最初からダマすつもりでした。

なんて絶対に答えないですよね(笑)


少し、マジメな内容になりますが

企業年金の外部への運用委託は

従業員の将来の年金支給に備え

大手の会社では

一般的に導入されているシステムです。


ある記事によると

日本で運用されている企業年金の合計は

約70兆円だそうですので

今回の被害額と言われている2000億円は

その0.3%弱だそうです。


ですので、

企業に勤めている人たちの

年金が全て消失してしまい

皆が老後に路頭に迷うということは

ありません。


それよりは

将来、企業が支払わなければならない

年金の積立額が

現時点で不足していることの方が

大きな問題です。


ですが、今回の事件は

将来にわたって国民の皆が心配している

”年金”とういう共通の話題の中で

比較的新規性がある事件です。


また、登場人物も

運用に失敗しているのに

自分は7000万円の年収をもらっていたり

役人のOBさんだったりと

タタキやすい悪者がハッキリし、

国民にも受けがイイ分かりやすい事件なので

これだけ注目されているのではないでしょうか。


また、AIJ以外にも

同様な問題を抱えている投資顧問会社に対しての

引き締めを行う”見せしめ”の意味もあると思います。


しかし、昨日参考人として

呼ばれたメンバーは

予想通り責任を押し付け合っていましたね。


これもマスコミの方々が

喜ぶ方向です。


事件の全貌が

直ぐに明らかにならない方が

新聞や週刊誌やニュースのネタに

事欠きません。私のブログネタにもなるし


昨日呼ばれたメンバーは

3人でしたが

昔から”3人寄ればナントカ”と言います。


この”3”と言う数字は

古代から不思議な力を持っているとされ

例えば、アメリカのフロリダ半島の

バミューダトライアングル(魔の三角地帯)では

航空機や船が突然消失をしてしまうと言います。


また、歴史上では、三国志や

徳川家康・織田信長・豊臣秀吉の

戦国武将の物語は

今でも伝説として語り継がれています。


また、ウルトラマンは

3分が近くなると

急に強くなります。


芸能界では

昔の”たのきんトリオ””キャンディース”、

現在の”いきものががり”や”ファンモン”など

三人寄れば大ヒットすると言われています(笑)

今は何でも「48」だけど・・・


いずれにしても

今回のAIJ問題は

マスコミさんには打って付けですし、

そして、後々は

この問題を大きく取り上げた

”野田内閣の手柄!”

なんていう風になるんでしょうねぇ~

というウガッた見方で見ています。

ストーリー的には、もう一人”女帝”が登場する予定

不動産



↑ クリックすると拡大します。

今日は雲を見かけない

本当に身持ちの良い一日でした。


首里城近くの

駐車場のオジさんに聞いてみると

春休みに入ってから

やはり観光客の方が

増えているとのことです。


さて、

今日は那覇市の高台にある

高級賃貸マンション

ご案内がありました。


ご案内には最高のコンディションでした。


お客様には

ご検討のほど宜しくお願いします。

その他



おはようございます。

今日は雲の無い気持ちの良い朝です。


さて、日頃から忙しいビジネスマン。ビジネスウーマンも含みます


そんなビジネスマンの多くは、

”いつかは悠々自適に過ごしたい”

を夢見ながら

自分のため、家族のために働いています。お金のためも


しかし、

その”いつかは”がやってきた頃には

それなりの年齢となり

気力や体力が衰えていたり、

中には仕事で心身を酷使したおかげで

体調を崩してしまうという人も

少なくないと思います。


それでも日本のビジネスマンは志も高く、

限られた時間の中

多くの仕事を同時並行でこなし

24時間働き続けます。

ゴルフやお酒も仕事のうち!


そんな背景の中、

現実の場面では、

お客さんとの対応の中で

最初の頃はシッカリ対応出来ていたことが、

月日の経過とともに

徐々に対応が薄れて行ってしまっている

と自分でも感じることがあります。


例えば、

お客さんへの訪問回数や

会話の時間だったり

対応のスピードだったりです。


これは、先程のように

仕事とは、次から次へと

押し寄せてきますので

限られた時間と優先順位の中で

物理的に対応が薄くなってしまうものです。


また、先程のように、

人は”いつかは悠々自適に・・・”というような

”楽をしたい”という欲求がありますので

自分で意識をしないと

自然と手ヌキをしたようになってしまうものです。


そして、厄介なのは

これらは、自分では

ナカナカ気が付かないのですが

お客さん側からすると

対応が悪くなっていくのが

良くわかるものです。



じゃあ、最初からあまり対応良くしなければ
イイじゃないですか。あはっ

と言う人もいるかも知れませんが

それでは、競争社会では生きていけません。


お客さんはサービスが良くなっていくのは

ナカナカ気が付きませんが

逆に、対応が悪くなっていくのは

とても良くわかるものです。


例えば、付き合った当時から

結婚した後のように・・・・(?)


ですので、私たちは

お客さんへのサービスのレベルを

維持・向上させるためにも

常に自分自身と戦わなければなりません。


それはまるで、

自分の意識にムチを打つようなものです。


出来るビジネスマンとは

いかに自分にムチを打ち続けることが

出来る人なんでしょうね。

○○君みたいに、ムチを打たれるのが好きな人もいますけど・・・

不動産

時世へのバトンタッチ



おはようございます。

今日も快晴です。


さて

昨日は子供たちの参加している

サッカークラブの

小学校6年生の卒業イベントがあり

お手伝いしてきました。


男手のお父さんたちは

ゴールを運んだり、

ラインを引いたりと

久しぶりの肉体労働です。


子供たちの参加しているチームは

複数の小学校から

メンバーが集まっていますが

子供の頃から

異なる環境の、

また異なる学年の人たちと

幅広く付き合うのも

とても良いことだと思います。


昨日はそんな6年生を中心に

下級生の合同チーム等と対戦しながら

それぞれ別れの時を楽しんでいましたね。


また、6年生とお父さんチームとの対戦もあり

子供相手に本気モードで

アツくなってしまいました。(笑)


                           治枝さん写真使わせて頂きました!


交流試合の後は

某所をお借りして

バーベキュー大会、

そしてお別れ会のイベントがありましたが

多くの父兄の方々が

企画と準備に期間を費やしていらしゃいました。






6年生たちは

これから中学生になるということで

みんなイキイキしていましたが

その親御さんたちは

嬉しいような寂しいような表情もしていましたね。




まぁ、でもこんな形で

他人の子供のことも

我が子のように

”呼び捨て”で応援したり、

時には厳しく叱ったりと

周りの親たちが幅広く

温かい目で見守ってあげることは

子供たちの教育にも

とても良いことだと思います。


この子たちにも

これから色々なことがあると思いますが

きっと真のヤンチャにはならないと思いましたね。


日本の未来も捨てたものではありません。


この子たちのためにも

私たち大人が良い環境をつくり

時世にバトンタッチしなければならないですね。


                                6年生のみんな卒業おめでとう!

その他



おはようございます。

昨日の強風も止み、

今日は気持ちの良い青空が

広がってきそうです。


さて、昨日から

春休みに入ったところも多いと思いますが

一年の終わりということで

子供たちは通信簿を持って帰りますね。


この通信簿は

私たちの時代は

普通に”通信簿”って

言っていましたが

ゆとり学習の影響からか

今では通信簿という文字が

消えてしまいましたね。


そう言えば

この通信簿も

「3段階や5段階の数字で評価すること自体が

間違っているんじゃないか」

という意見もあったくらいです。


確かに、

同じ能力の子供であっても

クラスが違うと

先生によって評価が異なることもありますので

必ずしも客観的な評価ではありません。


しかし、ある一定の

考え方において

数字で評価して

親や子供に伝えるのも

一つの方法だと思います。


あとは、それをもらった親が

その数字だけで子供を見るのではなく

中身でキチンと評価してあげ

”良く頑張ったね。また頑張ろうね”と

それを子供にも伝えてあげれば

多少評価が悪くても

子供自体も変な受け止め方は

しないと思います。


最近は企業の中でも

”目標管理制度”といって

期の初めに各自に目標を設定させ

期の終わりにその達成度や

それまでのプロセスを数値で評価し

それを給与や賞与や昇給に反映させる

という評価制度を導入しているところも

多いのですね。


この目標管理も、

自己の目標を

数値だけで設定出来れば良いのですが

企業の中には総務や経理など

間接部門もありますので

そういう部門の人たちは

目標を数値化するのは難しいですね。


しかし、ややもすれば

何の目標も持たずに

毎日が過ぎて行き勝ちですので

一定期間内の自己の目標を持つことと

それをもとに評価されること自体は

一つの良い考え方だと思います。


自己の目標との戦いが

組織の中での競争になり

そしてそれが他社との競争になります。


遠い将来は

そのような厳しい社会で

活躍することになる子供たちですので

小さいうちから

少しずつ競争に慣れておくもの

良いことだと思います。

不動産



おはようございます。

前線の通過の影響で

強い風に見舞われています。


さて、

厳しい経済情勢が続く中

相変わらず強引だと感じる商売が

横行していますね。


いまだに減らないのが

金融商品の電話勧誘と

ひかり電話の勧誘。


ヒドイときには

夜の9時近くになっていても

何のお詫びもなく

電話での勧誘がスタートします。


とくに、ひかり電話の勧誘については

実際に電話をかけて来ているのは

○TTさん本体ではなく

関連会社または全く資本関係のない

会社なのですが

電話を受ける側からすると

いくら○TTさんがコマーシャル等で

タレントを使って

会社の良いイメージを作り出そうとしても、

この電話勧誘は

それを打ち消すくらいのマイナスイメージに感じます。


もしかしたら○TTさんの社長さんも

このブログを見ているかも知れませんので

あえて言っておきますが

○TTさんのイメージのためにも

何らかの規制をした方が良いと思いますよ。


話がそれましたが

この電話で勧誘している側の人たちは

仮に99人に嫌がられても

1人でも契約してくれれば

それでも成果は出る訳ですので

仕事だと思って割り切って掛けているものです。


まぁ、それも

会社の命令で無理やり

やらなければならない境遇の人もいますし、

お金の目的で自らそれを選んだ人もいますが

いずれにしても

会社と人のモラルの問題だと思います。


そんな、電話で勧誘を受け、

流れのままに契約させられた場合、

クーリングオフという制度によって

契約をキャンセルすることが出来ます。


最近は、震災により

再生可能エネルギーが見直されたことに便乗し

太陽光発電の訪問販売なんかもあるようで

やはりお年寄りの方が

狙われるようですので

気を付けて頂きたいものです。


この”クーリングオフ”ですが

たまにお客さんから


不動産もクーリングオフで
キャンセルできるんですか?あはっ

なんて聞かれることがあります。


しかし、残念ながら

不動産の場合は

あるケースを除いて

クーリングオフでのキャンセルは出来ません。


あるケースとは

不動産業者自らが売主で

かつ、購入の申し込みをした場所が

喫茶店などである場合です。


業者の事務所や

お客さんが指定した場合の自宅や職場で

申込みをした場合は

クーリングオフは適応になりません。


ですので、

賃貸物件の場合には

クーリングオフはありません。


以前、既に契約済みのお客さんから


他にイイ物件が見つかったんで
クーリングオフでキャンセルしたいんだけど。

との申し出がありましたが


すいませ~ん、クーリングオフではキャンセルできませんけど・・・

とご丁重にお断りさせて頂きました。


ということで

この時期は進入学や異動等で

引越しの多いシーズンですが

賃貸物件・売買物件に限らず

不動産を契約する際には

よくよく考えてから

契約しましょう。

その他



おはようございます。

沖縄では本日が終業式の学校も多いです。

暖かい一日で締まるとイイですね。


さて、昨日のうっぷも

すっかり回復しましたので

今日はマジメな内容を書いてみます。アクセス↓


不動産に関する問い合わせの中には

不動産投資についてのものも多いです。


今の時代、

銀行にお金を預けていても

低金利で利息はほとんど増えません。


一方、

昨日公示価格の公表もありましたが

全国的に地価が下落している

と言われていますので、沖縄は・・・?

低金利の融資もミックスしながら

不動産を購入し

それを第三者に貸与して

不動産収入をあげていくのも

資産活用の一つの方法であります。


そのような考え方をもとに

不動産投資をされたお客さんのお手伝いを

これまでもさせて頂きましたが

その皆さんに共通するのは

”行動力”だと感じています。


日頃から情報を蓄積しながら

”コレ”という物件が表れた際には

”サッ”と行動される姿を見るたびに

本職である私たちも

見習わなければといつも思います。


しかし、

不動産の仕事に携わっていると

そのように不動産投資の美しい姿ばかりを

見ている訳ではありません。


賃貸物件の募集や

管理をしている中では

やはり色々なオーナーさんが

いらっしゃるものです。


そして、

長い間オーナーとして

不動産収入を得て来た人の中には

昔の良い時代のことが

頭から離れず

現実に対応出来なくなって来ている人も

いらっしゃいます。


不動産は年数の経過とともに

必ず劣化していきます。


特に沖縄の場合は

周りを海に囲まれ

普通の雨でも塩をかぶりやすく

また湿度も高く

さらに紫外線も強いので

建物の外壁・屋上・屋根等には

厳しい環境です。


また、屋内であっても

水廻りや床などは

年数とともに劣化していきます。


このように不動産とは

年数の経過とともに

着実に劣化をしていきますので

それに伴い補修費も右肩上がりに

増えて行きます。


しかし、残念ながら

収入元となるお客さんは

築年数とともに

離れて行きます。


また家賃も下がっていきます。


新築当時から

これらの収益物件を持っているオーナーさんは

築年数の浅い頃には

高い家賃でも入居者がバンバン入り、

また、建物の補修も発生しない

という、イイ思いを経験されています。


しかし、年数の経過とともに

先ほどのような

現実がやってきます。


築年数が浅い頃には

手をかけなくても多くの収入を生んでくれた

自分の不動産が

築年数とともに

出費ばかりが増え

あたかも重荷になるかのようです。


人は成功体験が

次の原動力になることもありますが、

時には成功体験が邪魔をして

現実を素直に受け入れられないこともあります。


不動産のオーナーになるということは

自分の将来のことともに

その不動産の将来のことも

シッカリ考えておく必要があります。

仕事の喜び



おはようございます。

今日もすっかり暖かい朝ですね。


さて

昨日は昨年ご契約いただいた物件の

決済(お引渡し)がありました。



出会いのきっかけは

ちょっとしたご縁ですが

売主様、買主様ともに

長いお付き合いとなりました。


そして

いろいろなドラマもありました。


それだけに

その節目となる日を

無事迎えることができ

大変嬉しく思います。


そして、昨晩は

買主さんと

そのお祝いをかねて

”おとおり”をしながら

喜びを分かち合わせて頂きました。


うっぷ。


ということで

今日はかなりの重症です・・・。


この忙しいときに

”うっぷ”の余韻に浸っている場合じゃない!

とお叱りをいただきそうですが

タマにはこんな日があっても

イイんじゃないかって

自分を納得させています。


関係者の方々

本当に有難うございました。


今日は”うっぷ”と戦いながら

また次のステップに進みたいと

思います。


うっぷ。も~ダメ・・・

その他



おはようございます。

普段は寝相の良い娘に

昨晩はヒザ蹴りを二発くらいました(笑)うっ、みぞおちに・・・


さて、ずいぶん昔

ちょうどカード式の公衆電話が普及したころ

サラリーマンが家に帰る前に

奥さんに電話をかける

いわゆる”(これから)帰るコール”というのが

流行りました。


確かコマーシャルなんかも

ありましたよね。


あれから

ポケベル、携帯電話と

時代は変わり、

最近は街中で公衆電話を探すのも

一苦労ですね。


しかし、昨年の震災の影響で、

有事の際の有線電話の

安定性が再認識され、

最近はまた公衆電話の存在も

見直されて来ています。


また、震災に伴い

”家族の大切さ”というのも

あたらめて見直され

”帰るコール”や”帰るメール”というのも

また復活しているようです。


私の知り合いの人にも

震災とは関係なく

マメに奥さんに電話やメールをしている人もいますが、

そんな姿を見ると、何だか

家での様子を想像してしまいます

微笑ましくなります。


しかし、それとは逆に

普段から奥さんに

電話やメールを

ほとんどしない人もいます。


私の知り合いにも

普段から奥さんに連絡を入れない

タイプの方がいらっしゃいますが

その方は、昼も夜も忙しい

典型的な都会のビジネスマンのタイプの人です。


ある日、その人が

夜の会食の予定が急遽キャンセルとなり

家に早く帰れることになりました。


その人は、

奥さんを驚かせようと

連絡を入れないで

突然家に帰ったそうです。


そうしたところ


ゲッ~

と露骨にイヤな顔をされたそうです(笑)


まぁ、奥さんからしたら


急に帰って来られても、食事の準備とか大変なんだから
連絡ぐらい入れなさいよ!

という現実的な話でしょうが

”タマには奥さんを・・・”と考えた

”男のロマンチックさ”みないなものが

完全に裏目に出たようです。


その後、

その知り合いの方は

急に早く家に帰れるようになっても

決して早く帰宅することはなくなったようです・・・。


公衆電話というと、なぜか”東京ラブストーリー”のシーンを思い出してしまいます。

その他



おはようございます。

昔から”春分の日は昼と夜の長さが同じ”

と言われて来ましたが

実際は昼の方が長いようです。


さて、先日

仕事である現場に行った際に

車をコインパーキングに停めたときのことです。


その現場での仕事が終わり

駐車場を出ようとしたら

精算は完了しましたが、

精算機の紙切れで

領収書が発行できませんでした。


精算機からは

”紙切れです。コールセンターに電話して下さい”

というメッセージが繰り返し流れています。


駐車料金は200円であり、

次の現場に向かう予定もあって

あまり時間もありませんでしたので

そのまま領収書ナシで行ってしまおうかと思いました。


また、最近は当たり前のことが

当たり前でなくなって来ていますので

ちょっとした不具合くらいだと

”この人、何でこんなことくらいで

文句を言ってくるんだろう?”と

トラブルを申し出た被害者が変人扱いされ

ストレスを感じるだけ

なんてことも良くあります。


ですので、

お釣りが出てこないとか

紙切れで領収書が発行されないとか

お釣りが間違っているくらいの

ちょっとしたトラブルは

そのまま自分だけが我慢すれば済むこと

と考えたくなる風潮があります。


しかし、


こちょっと待てよ。これはブログネタになるかも、
このようなトラブルの際に、どう対応をしたら
     相手が不快に思わないか、今後の参考のために試してみよう。

と思いました。


今の時代、

当たり前に対応しただけで

お客さんに喜ばれることもあったりします。


早速、コールセンターに電話しました。


まず、コールセンターの電話番号は

やはりフリーダイヤルでしたね。


機械側のトラブルなのに

たかだか数十円であっても

こっちが通話料を負担するのは

やはり不満を助長させる可能性が

ありますからね。

通話料の金額の問題ではありません。


その後、受付の女性が

電話で応答してくれましたが、

以前、ある人が

銀行のATMで入金する際に

現金と一緒にクリップを入れてしまい機械トラブルで

通帳が出てこなくなり

警備員に逆ギレした30分くらい待たされた

という話も聞いていましたので

次は対応までの時間に興味を持ちました。


もし今回、同じように対応に

時間がかかるようであれば

その時は、


急いでいるので、領収書はもう要りません

と言って、次の現場に向かおうと

あらかじめ決めていました。


しかし、受付の女性の対応に

少し安心しましたね。


その受け答えから

恐らくトラブル時の対応が

マニュアル化されているのが

想像出来ました。


そして、電話の対応も

コンビニの店員さんのように

単にマニュアル通りの機械的なものではなく

相手の心境にも配慮しながらの

訓練されたと思われるものでした。

それとも、この精算機はよく壊れる?


結局、200円の領収書は

現場で待たされることはなく

後日郵送にて送ってくれることになりました。


常識が通用する

対応で安心しました。(笑)


一般的に、トラブルは

初動の対応いかんで

その後の手間が大きく変わってくると言います。


まず、相手の高ぶった感情を

落ち着かせることが必要ですね。


また、そのためには手間を

惜しんではいられません。

人生観



おはようございます。

夏日だった昨日は

プロの選手だと思われる

ビーチバレーのおねーちぇんたちの練習を横目に

ビーチサッカーで程よく汗をかきました。


さて、世の中には

いろいろな思い込みがありますね。


例えば、

このブログでもタマに登場する

血液型の話も

それと人のタイプを結びつける発想は

もともとは何らかの統計に

基づくものなのだと思いますが、

その人の行動を理解する一つの手法として

血液型という概念を使うことがあります。


しかし、血液型は

あくまでも四つしかない訳ですから

そもそもそれに限定されることは

ありえません。


また、私と同じAB型の人から

”私は二重人格ではありませんよ!”

クレームご指摘を頂戴したりすると

血液型と人の性格を結びつけるのは

やはり思い込みなんだと気が付きます。


世の中には

この血液型の話のように

これまでの統計や

一定のパターンの解読から来る

俗説的なものもありますが、

これらは、私たちが生きていく上で

ヒントにしている”経験”と

紙一重の部分があります。


そして、この”経験”は

ビジネスにおいても

とても重要視されています。


例えば

私たちが社会人になって

様々な研修や講習を受けたり

ビジネス本を読んだり

先輩や上司から指導を受けるのも、

その人たちの経験を

近道で取得しようとするものなのです。


また、

これまで厳しい経験を積んだ人ほど

日々の難しい問題にも

臨機応変にこなせると言います。


しかし、このように

重要とされる経験も

それがかえって障害になることもあります。


例えば、

不動産屋がお客さんから

物件の売却について

相談を頂くケース。


物件の立地や

これまでの取引の事例を踏まえた上で

お客さんの希望する売却の価格を

お聞きすると

それが、一般的に「相場」と言われる金額より

かなり高い金額のケースがあります。


この場合、

これまでの経験をもとにすると


売却には時間がかかるかも知れませんよ。

とお客さんにお伝えすることになりますが

タマに、あっという間に

購入希望者が表れることもあります。


そういう稀なケースがあること自体も

経験則の範囲なのかも知れませんが

そうなると、これまでの経験も

あまりアテにならなくなります。


逆にこれまでの

一般的な経験をもとに

今後の展開を想定したり

物事を判断したりすることが

逆効果になることもあります。


ニュートンの万有引力の法則などもそうですが

新しい発見や新しい道を開くことは

経験や思い込みという概念を取り払い

疑問に思うことから

始まっています。


特に、当社のように

後発の会社は

新しい発想と

あともう一歩踏み出す行動が

求められます。


週明けなので、少しマジメに書いてしまいました・・・

なんくるならんさぁ~



おはようございます。

朝から青い空と強い日差しに包まれています。


さて、沖縄の方言に

”なんくるないさ”

という言葉があります。


数年前、宮里藍ちゃんが

チョコレートのコマーシャルで

”なんくるないさ~”と言っていたのを

覚えている人もいると思いますが、

この”なんくるないさ~”

という音のやわらかさとリズムは

何となく沖縄っぽくて

イイですよね。


この”なんくるないさ~”は

一言で言うと

”何とかなるさ~”

という意味で

沖縄では色々な場面で使われています。


この”何とかなるさ~”も

ないちゃーの私が語るのも

おこがましいくらい

もともとは深い意味合いを

持っているものだと思うのですが、

その使われ方を見ていると

”意味がちょっと違うのでは?”

と思うことがタマにあります。


例えば、ビジネスの場面。


ビジネスは、

相手やあることですので

自分の詰めが甘いことは

相手やお客さんに迷惑を掛けてしまう

ことになります。


そうならないように

自分に出来ることはキチンと仕上げ

それを相手にバトンタッチして

一つ一つの達成の確度を上げていくものです。


ビジネスにおいては

基本であって

かつ大切なプロセスです。


しかし、

中には、これをいい加減なまま

”なんくるないさ~”で

相手にバトンタッチするケースも

あったりします。


こんなとき、いつも


なんくるならんのに~

と思います。


以前、

悪質な滞納者の方に

家賃の支払の催促をした際に


にーちゃん、なんくるないさ~

ヘラヘラして言われた時には

とてもガッカリしました。

その他

ラストランに思ふ


                                写真はJR東海のサイトより

おはようございます。

明け方降った雨もあがり

暖かい朝がやって来ました。

今日は夏日の気温となるようです。


さて、昨日新幹線の300系の

ラストランがあったニュースを見ました。


私はいわゆる”鉄ちゃん”では

ありませんが

300系には懐かしい思い出も

たくさんあります。


サラリーマン時代は

ケイジくんと新幹線でお酒を飲みながら

よく一緒に帰ったものでしたし、乗車時間17分

うっぷの朝は、満員電車を避けるために

新幹線で通勤したこともありました。 満員電車はうっぷが出ちゃう


そもそも、私は

まわりを田んぼや畑で囲まれた

田舎で育ったということもあり

新幹線や飛行機という

高速移動物体には

ある種の憧れがありました。


よく、小さい子供が

”乗り物の玩具が好き”という

感覚がそのまま大きくなったようなものです。


そんな田舎モノでも

社会人になると

新幹線や飛行機にも

当たり前に乗ることになりましたので

人生と言うのは分からないものだと思います。


そして、今でもこれらの乗り物に乗った時は

子供の頃のあこがれを思い出すときがあります。


そんな、新幹線も

20年単位で世代交代がやって来ます。


飛行機も新幹線も

安全第一の乗り物ですので

厳しい基準に沿って

毎日、点検がされていますし

定期的に部品交換等がされていますが

それはあくまでも現状の性能維持であって

進化ではありません。


そして、その性能維持も

部品の確保が難しくなると

部品交換も出来なくなり

物理的な寿命へと向かっていくことになります。


一方、その間にも

世の中は着実に進歩し続けていますので

仮に現状維持が出来たとしても

日々進歩しているものとは

自ずと差が広がっていきます。


この話は

人間やビジネスにも

繋がるような気がします。


若い頃は別として

ある年齢を過ぎると

人が健康に気を配ったり

運動をするのは

進化ではなく現状維持のような気がします。キングカズは別として


また、ビジネスも

現状維持の考えだけでは

進歩している世の中や競合と

差が開いていくだけのような気がします。


今日のブログは

否定的なことを書きたい訳ではなく

自分に認識を持たせるための日記です。

不動産業

物件の価格交渉


                            
おはようございます。

夜中の風もおさまり、

穏やかな朝になりました。


さて、ビジネスにおいて

重要な業務の一つに

価格交渉があります。


別にビジネスでなくても

海外旅行に行った際に

店員さんとの値引き交渉したり、

国内でも、家電量販店や

車屋さんで価格交渉を行うケースもあります。


これらのケースは

そのお店がダメならば

また別のお店で交渉したりと

購入する側にも選択肢がある場合も多く

意外に価格交渉を楽しんでいる人もいたりします。


しかし、ビジネスの場合、

売手側からすると

一定の利益を守りながらも

売上も確保しなければならない

といった具合に

交渉の如何によって

会社の業績にも影響します。


また、買手側も

交渉が成立しなかった場合は

納期が確保出来なくなったり

別の売手を探さなければならない

などのリスクも出て来ます。


ですので、

価格交渉というのは

自ずと慎重になるものです。


不動産においても同様に、

価格交渉は重要な業務の一つであって

”出来るだけ高く買ってもらいたい”

という売主さんの考えと、

”出来るだけ安く買いたい”

という買主さんとの、

相反する双方の考えを意識しながら

落としどころを見つけて行きます。


まぁ、価格交渉には

一切応じない売主さんの場合は

あっけなく撃沈しますけどね。


しかし、この価格交渉も

売主さん、買主さんともに

その時の双方の状況に応じて

微妙に変わって来るものです。


例えば、売主さんの立場では

お金に困っていない人は

基本的に価格交渉に応じて頂けませんが

それでも、ちょっとした心境の変化で

物件によっては○千万単位で

価格交渉に応じて頂ける場合もあります。


そもそも、

売りに出していること自体

何らかの理由がある訳ですから・・・。


また、買主さんの場合も

高額な買い物ではありますが

不動産は同じものは二つは無い分

もし交渉が決裂すると

お気に入りの魚を逃すことになりますので、

いったん購入に意思が傾くと

もともとの予算をはるかに超過していても

背伸びしてでも

買いたくなることもよくあります。


私も以前に家を購入した際には

最終的には予算を一千万円以上

オーバーしてしまいました。

単に当初の見込みが甘かっただけ・・・


このように

微妙な心境の変化で

交渉の進展も変わって来ますので

不動産屋も頭の中で

色々なケースをシミュレーションしながら

真面目に交渉します。


しかし、以前、

ある東京の業者さん経由で

物件の価格交渉のお話を頂いたことがありますが

その時は、買主さんの購入希望の金額が

あまりにもかけ離れており

最初の段階でお断りしたのですが、


ダメ元でイイから、一応売主さんに聞いてみてよ

とヒツコク言われ

恐る恐る売主さんに感触を聞いて見たところ

そんな価格交渉を受けるな!

と激しく叱られたこともありました(涙)


最終的には

売主さんも買主さんも

気持ち良く取引をしたいと思いますので

お互いの心象を悪くするような交渉とならないように

不動産屋は心掛けているものです。


さて、本日は物件のご購入の商談と、

中古マンションのご売却の相談があります。


価格交渉に限らず

ビジネスにおいて

お客さんの気持ちをきちんと理解出来るためには

服装や髪形を整えるのと同様に

日頃から自分の心が乱れないように

しなければなりませんね。

だから、うっぷは控え目にね

人生観

素直にあやまれる文化


               写真は昨日貸別荘をチェックアウトされた、九州からお越しの○○様ご一行様

おはようございます。

県外ではそろそろ桜の開花日が近づいて来ました。

満開の頃には、是非東京に花見に行きたい出張したいものです。


さて、先日九州新幹線が

数時間停まりました。


原因は究明されたようですが

ビジネスマンや

旅行者や一般の方々にも

多大な影響があったようです。


昔と違い

現代の私たちの生活は

様々なシステムに依存していますが

それらのシステムを構成する部品やソフトにも

必ず寿命や不具合はあります。


どんな人間だって必ずミスはありますので

不具合の全く無いシステムはなく

ただそれが周りに重大な影響を与えないように

何重にもバックアップされていたり

フェールセーフが機能するようになっていますので

普段はなかなか目に見えないだけなのです。


都会に住んでいるとき

よく電車が車両故障などで

動かなくなることがありました。


そんなとき

車内放送で


ご乗車のお客さまには、お急ぎのところ誠に恐れ入りますが・・・・

というアナウンスが流れます。


言葉の意味としては

「誠に恐れ入りますが・・・」でも

お詫びの意味ではあるのですが

「誠に申し訳ありませんが・・・」のほうが

謝っている感じがするのになぁ~

といつも思っていました。


この、他人に迷惑をかけたときの

謝り方については

特に日本の役所の人は

言い方を使い分けていることがあります。


それは、謝りの原因が

どこにあるかによってです。


よく、自動車の事故なんかでも

相手には「ゴメンナサイ」を先に言うな

という理論があります。


これは「ゴメンナサイ」を

先に言ってしまうと

事故の過失を認めたことになり

後々の保険・補償に影響するから

なんていう理論です。


それと同じ様に、

役所の人たち場合も

自分たちに非があることが

ハッキリするまでは

「ご心配をおかけしております」

という言い方をして

自分たちの過失を認める言い方を

避けることがあります。


相手への言い方で

意味合いを使い分けているのは

大人の社会の小さな理論にしか過ぎません。


しかし、

そんな大人たちの姿を見て育った子供たちが

ミスをした時にキチンと謝れない

文化をつくりあげていくことにもなります。


先日、コンビニで買い物をした際に

店員さんが、うっかりお釣りを

数千円間違えました。


私がそれを指摘すると

慌てた様子で

正しいお釣りに直してくれましたが

それっきりでした。


その店員さんに


こういう時には、「スイマセン」と言うものだよ。OK?

と優しく教えてあげました。

不思議そうな顔をしていましたが・・・


都会のように、電車の中で

他人の足を踏んでも

会釈もしないのが当たり前の大人たちの

文化にはなって欲しくないですね。


この話題、またあらためて書いてみたいと思います。

起業・独立

仲間



おはようございます。

昨日までの涼しさも

ようやく和らいできました。


さて、

”経営者は孤独”

とよく言いますが

今のところは

まだそんな風に感じたことがありません。


まぁ、自分で起業して

まだ四年目のヒヨッ子ですので

”孤独”と感じるような

場面に遭遇するほど

一人前の会社になっていないのかも知れません。


また、私は

四人兄姉の末っ子で

親も共働きでしたので

両親の手がなかなか回らず、

ある程度の年齢になると

何ごとも自分でしなければならなかった

という、ちょっとさみしい背景もあるかも知れません。

でも、風邪をひいたときは親が優しかった~


不動産業というのは

如何にお客さんの要望に近い物件を

ご紹介するかが

ポイントの一つです。


しかし、

沖縄は島国であって、

物件の数は限られた中で

たくさんの不動産屋がありますので

どうしても、一つの物件を

同業者同士で競合することにもなります。


また、

お客さんに物件を紹介するときは

同業者さんが預かっている物件を

紹介させて頂いたりもします。


そんなやり取りの中でも

同業者の経営者に魅力を感じたり

共感を憶えたりすることもあります。


また、仲の良い人たちとは

定期的に飲み会情報交換なんかも

させて頂いています。


それは決して、

同じキズをなめ合う場ではなく

家族以外にも

なんだか心の拠り所があるような

安心感を感じます。日本語がヘン?


また、昔の仲間の存在も

強い味方ですね。


私の場合は

県外からの移住者ですので

基本的に昔からの友達はいません。

いるのは小学校の同級生で整形疑惑のマリコだけ


ですので、

昔の仲間はみな県外にいます。


それでも

県外に出張した際には

一緒にお酒を飲んだり、

彼らが沖縄に来る機会があると

時間を見つけて事務所に寄ってくれたり、

中には、一人で突然沖縄にやって来た変なヤツもいます。


また、私がブログのネタにすると


ブログネタにしないで下さい!

と、ブログを監視チェックしている人もいますし

何かの飲み会で仲間が集まると

わざわざ電話をかけて来てくれる人たちもいます。


手前ミソな話ですが

そんな風にしてもらうと

”一人じゃないんだなぁ”と

つくづく思います。


人はこういう”繋がり”が

支えになるんだなぁ

と、つくづく思います。


さて、

昨日はそんな繋がりのある同業者さんから

軍用地の購入申し込みを頂きました。


乗り越えなければならない

課題もありますが

是非一緒に仕事をさせて頂いて

繋がりをより深めさせて頂きたいと思っています。

不動産


                      写真は石垣島の高級住宅の2階リビング(何故か洗濯機が・・・)

おはようございます。

強かった風もおさまりましたが、涼しさが

まだ少しピリッとする感じの朝です。


さて、3月も半ばに入り

年度末という雰囲気になってしましたね。


不動産業に限らず

年度末はどんな業界でも

何かと慌ただしくなるものです。


そんなあっという間に

過ぎていく忙しさを感じるときは、

社会人になった当時のことを思い出します。


社会人一年生の頃は、

バブル期の新入社員ということもあって

自分の給料を稼ぐくらいの

戦力にはなっていなくても、

研修やら何やらも含めて

何かと大目に見てもらいながら

一年が過ぎて行きました


しかし、二年目からは、

そうはいきません。


二年目にもなると

実力はまだ半人前でも

仕事の量は一人前に任されるようになります。てんこ盛り


実力は半人前のところに

一人前以上の仕事が来る訳ですから

本人からすると二人分の仕事量が

急に押し寄せてきたように感じます。


あっという間に

仕事がオーバーフローしてしまいます。


そうすると、当然、

期限通り仕事が出来なくなりますので

お客さんや社内からも

厳しくフォローされたり叱られた上に

結果的に迷惑をかけてしまいます。


”約束を守らないいい加減なヤツ”

と思われるのが、とてつもなくイヤで

ひたすら頑張ろうとはするのですが

昼間はお客さんの対応等で

期限のある業務には手が付けられません。


それをこなすのは

夕方、会社に戻って来てからか

休日しかありません。


二人分の仕事をこなすには

今の2倍は働かなければなりません。


しかし、時間というものは

限られていますので

睡眠時間や休息の時間を削って働いても

それでも約束の期限内に終わらない

仕事がたくさん残る上に

また新たな仕事が

どんどん降ってきます。


ホント泣きそうになります・・・。


そんな時、当時の上司が、

私によく言っていた話があります。いつもいいタイニングで


私をコップに例え

それに水を注いでいきます。


注がれる水は仕事です。


水がコップいっぱいになった後は

当然、コップから水があふれて行きます。


これが、仕事があふれている

今の私の姿。私は小っちゃいコップ


この水があふれないようにするには

器が大きくなるしかありません。水は減らないという前提


ここで言う”器”は

私の仕事の能力です。


注がれる多くの仕事をこなすには

自分の能力を高めるしかありません。


人は自分の器から

水があふれるくらいの状態が続くと

自ずと器も大きくなってきます。


逆に、水があふれない環境にあると

それに合わせて、

器がどんどん小さくなってきます。


泣きそうになるくらい

忙しくなると

いつもこの話を思い出し

自分を励ましています
・・・・・・・・・・・・・・・
会社概要
社名:株式会社沖縄ネット不動産
住所:〒903-0801
     那覇市首里末吉町1-154
TEL:098-995-6529
営業時間:9:00~18:00
定休日:日曜日
会社HP :https://yaanavi.com/

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プロフィール
木村 隆宏 (きむらたかひろ)
昭和42年5月生 AB型
島根県松江市 出身
那覇市在住
妻一人、子供二人
趣味:サッカー、泡盛

<おもな経歴>
1990年 広島大学 卒業
     (株)日立製作所入社
2008年 沖縄移住
     沖縄ネット不動産開業
<資格>
宅地建物取引士
住宅ローンアドバイザー
既存住宅アドバイザー
賃貸不動産経営管理士
少額短期保険募集人
甲種防火管理者
電気施工管理技士
ポンプ施設監理技術者
水道施設管理技士
・・・・・・・・・・・・・・
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