(株)沖縄ネット不動産の代表者のブログ

父親の病死~自身の入院等の体験をきっかけに、大手電機メーカを退社し、妻の実家でもある沖縄に移住し、(株)沖縄ネット不動産を開業しました。ブログを通して、沖縄の魅力と不動産情報を発信していきたいと思います。(タマにはゆるいネタも)


休日は稼ぎ時。。


                                     写真は首里城のかけら(笑)
おはようございます。

休日の静かな朝です。


今はこんなにいい天気ですが

これからあっという間に

じゃじゃ降りになるようです。洗濯物注意


さて、本日は

物件のご退去の立ち合いや

ご案内があります。


漂う空気はお休みモードですが

頭と気持ちを切り替えて

臨みましょうね。(笑)


仕事の節目

おはようございます。

雲のコンモリさが

秋の空を感じさせます。沖縄に秋は無いケドね(笑)


さて、

昨日は外人住宅の

お引渡しがありました。


不動産の売買では

買主さんが融資を利用される場合

契約頂いてからお引渡しまで

大体1ヶ月~1ヶ月半くらい掛かるのが一般的です。


その期間の大半を占めるのが

金融機関の融資の審査です。


今回の物件は

融資の審査期間は

標準的なスピードでしたが

お引渡しまで

約2ヶ月掛かりました。


わずか半月くらいの差なので

騒ぎ立てるようなことでもありませんが(笑)

この期間の間に

やらなければならないことがアレコレありましたので

2ヶ月でも早い方だったと思っています。


契約から引渡しまでの期間が長くなると

例え、契約時からその期間を

予め見込んでおいたとしても

売主さんによっては


なんでこんなに時間が掛かるんだ!

とご不満に思われることがあります。


また、

それだけでなく


この人、融資は本当に大丈夫なの~?

っと不安に思ってしまう方もいらっしゃいます。


そうならないように

ポイントポイントで

状況を売主さんに報告することが必要ですが

今回の売主さんは

ドシンと構えて

静観していらっしゃいました。


そんなこともあって

昨日は和やかな雰囲気のもと

代金のお支払~所有権の移転を行いました。関係者の皆様ありがとうございました。


契約を頂く前の

ご案内の頃から

頻繁に通わせて頂きましたので

思い入れもあります。


多くの仕事には

一つ一つ節目があるものです。


不動産においては

それがお引渡しです。


この節目があることによって

「また次も頑張ろう」

と純粋に思います。



                            昨晩はあぐー豚のノーパンしゃぶしゃぶ。

信頼と無関心は紙一重


                                  写真と本文は関係ありません
おはようございます。

そう言えばセミの声が

すっかり聞こえなくなりました。


さて、

この季節は

ジッとしているだけでも

前日に飲んだお酒と一緒に汗が出てきます。


そんな状態ですので

現場で作業をすると

ホント全身汗だくになってしまいます。パンツまでグチョグチョ


そうなると

熱中症を予防する必要もあって

飲む水分の量も半端じゃありません。


多い時は2リットルの

ペットボトル2本を飲んでも

足りないくらいです。それだけで体重が4kg増える


そう考えると

あのボンタンみたいなズボンを履いた

建設現場のお兄さんたちは

それが毎日のことですので

ホント大変だと思います。さすが根性入ってる


現場にて

そんなハードなお仕事があるときは

先程の飲み物や

体力を使うときは

バナナなどエネルギーに変わりやすい食べ物や

汗をかいた後の着替えも準備して行きます。


しかし、

飲み物や食べ物に気を取られ

着替えの一部を忘れることがあります。


そして

そんなとき困るのがパンツ。


汗をかいた後

びしょ濡れのパンツのままでいるほど

心地悪いものはありません。オモラシしたみたい


そんな時はノーパンのまま

ズボンを履いたりしますが

それはそれで何だか落ち着きません。(笑)


しかし、

最近は便利なもので

あちこちに100円ショップみたいなお店がありますので

そこでパンツを買ったりしますが

その時はやはりアレコレ考えます。


例えば

家に帰ったあと

洗濯物の中に

見慣れないパンツがあったら

妻にあらぬ疑いを持たれないか。


かと言って

1回しか履いてない100円パンツを

捨ててしまうのは

モッタイありません。結構履き心地イイし


ということで

恐る恐る

洗濯機の中に入れます。


後日、

100円パンツは

キレイにたたんで

私のパンツ入れに入っていました。


妻からは

何のコメントもありません。


どうやら余計な心配だったようです。。




おはようございます。

今日はオーロラのような朝焼けでした。オーロラを見たことはないケドね


さて、

不動産のお仕事では

物件の売った・買っただけでなく

お客様から色々なご相談を頂くことがあります。


ご相談の内容によっては

報酬を頂いて

ご対応させて頂くものもありますが

中にはやっかいな内容のものもあります。やっかいだから報酬がもらえるケドね


例えば


お隣さんとの境界線の認識が
お互いに食い違ってギスギスしているので何とかしてほしい

とか


今までは黙認して来たけど、自分の土地を
勝手に使っている人がいるので立退きさせて欲しい

とかです。



そんなの法的にヤッちゃえばいいじゃないですか。あはっ

と言われそうですが

お客さんによっては


法的な手続きではなく、話し合いで解決したいんです。

と言われることもあります。


簡単にいうと

”解決はしたいけど、裁判はヤダ。”

というワガママなご相談です。(笑)


だからと言って

これを脅しスカシのパワープレーだけで

強引に解決しようとしたら

それこそ”不動産屋”って呼ばれちゃいます。(笑)


このようなご相談であっても、

ものごとの解決にあたっては

やはり第三者が客観的に見ても

おかしくない決着が

大切だと思っています。


いくらクライアントさんからの

依頼であっても

ものごとの「正しい」「間違い」に関係ナシに

自分の主張を

強引に通そうとするような仕事をしていたら

弁護士さんって呼ばれちゃいますからね。(笑)


しかし、

そう思って仕事を進めていると

クライアントさんからは


オマエはいったいどっちの味方なんだ~!

ってお叱りを頂くこともあります。(涙)



ふ~。


不動産屋は弁護士さんではありまへんよ。(笑)


                                      写真と本文は関係ありません。
おはようございます。

もう朝晩はエアコンが要らないくらい

過ごしやすくなりましたね。


さて、

ここのところのニュースで

民法改正の記事をよく見かけます。


一般の方々が興味があるところとしては

飲み屋のツケは

これまで1年で時効だったものが

3年に延長されるようです。(笑)

もうあと2年逃げ回らなければならない(笑)


これに伴い

沖縄でいうと

モアイ金の未払いも

時効は3年となります。(笑)


私たち不動産業界に

関連するところとしては

アパートやマンションなどの

賃貸借契約における”敷金”の扱いが

明確化されるようです。


昨日も登場しましたが

沖縄でも今年の2月に

賃貸物件の退去時における原状回復のガイドライン

発行されましたが

今回の民法改正により

このガイドラインが

実質的に強制力を持つことになります。


そうなると

これまでは

退去時のハウスクリーニングや

経年劣化によるクロスやふすまの張替えを

この敷金から差し引いていたものが

今後はNGとなります。


そして、敷金は

あくまでも入居者が

破損したものがあった場合のみ

手を付けることが出来る性質の預り金になります。

売り子には手を付けちゃダメ(笑)


今回の民法改正により

一般庶民の方々は

恩恵を受けることが出来ます。


しかし、その反面

費用負担が大きくなり

ダメージを受けるのは

世の中の大家業の方々です。


その中でも

若手の大家さんたちは

順応性や適応性があるので

乗り切ることは出来ますが、

世の中の大家さんの多くを占める

年配の方々は

当惑するでしょうね。



民法なんか関係ない。ウチはウチのやり方でやるから。

って感覚の人も

ザラですからね。(笑)


また、民法改正に

柔軟に対応する大家さんであっても

今後増える費用負担を

何らかの形で回収しなければなりません。


そうなると

これまで「礼金ナシ」の物件が

礼金を頂くようになったり、

また、これまで「礼金1ヵ月」だったものが

2ヶ月に増額されたりするかも知れません。


また、物件によっては

家賃の値上げもあったりと

借りる側にとって

契約時の負担が増える可能性があります。


しかしながら、世の中

アパート・マンションの建設ラッシュにより

賃貸物件が過剰供給気味ですので

借り手にとって負担が増えるような物件は

敬遠される要素もあります。


そうなると

大家さんは泣き寝入り状態です。。


これからの大家業は

正しい知識と環境適応能力も

求められています。



おはようございます。

空気が乾燥していることもあり

朝から紫外線でお肌ジリジリの沖縄です。


さて、

今や私たちの生活に欠かせない

家電の一つエアコン。


スイッチ一つで

冷え冷え~の

乾燥したエアーが放出されますので

これほど快適なものはありません。


冷房効率の良いお部屋では

真夏でも28℃くらいの設定で

十分快適な環境が保てます。


しかしながら

飲食店などでは

寒くなるくらいエアコンをガンガンに

効かせているお店がありますが、

あれはお客さんを早くお店から出させて

回転率を良くするために

そうしてるんじゃないかって

思うこともあります。(笑)


そんなエアコンですが

賃貸物件でも

エアコンが付いているお部屋というのは

当たり前になりつつあります。


同じ条件のお部屋で

エアコンが付いているのと

付いていないのとでは

お客さんの立場からすると

やはりエアコンの付いているお部屋を

選ぶのは自然な心理です。


これは

もしエアコンを自分で購入するとしたら

最低でも4万円位は掛かりますし

室外機の設置場所を指定されている物件なんかでは

設置費用も雪だるま式に別途費用が掛かります。(笑)

特に天井から吊り下げるタイプが高い


また、

将来その部屋から引っ越しをする際には

そのエアコンも持って行くことになりますので

再度、取り外しや取付費用も発生することになります。

天井から吊り下げるタイプは取り外し費用も高い(笑)


そんなことを考えると

予めエアコンが設置されているお部屋の方がいいですね。


そうなると

エアコンをオーナーさん側で設置し

それを入居者さんに貸与する形になるのですが

この費用もバカになりません。


ファミリータイプの標準的な間取りである

3LDKのお部屋すべてに

エアコンを設置したとすると

各々のお部屋の広さにも寄りますが

それだけで20~30万円くらい掛かります。

沖縄は冬の暖房が要らないので冷房専用機のところも多い


店舗などテナント物件になると

業務用のエアコンは

1台50万円くらいします。


さらに

エアコンは消耗品ですので

設置後5,6年目くらいから

故障が発生し始めます。


そうすると

当然その修理代もオーナーさん負担です。


そして早ければ10年くらいで

寿命が来て買い替え・・・。


賃貸物件にエアコンを設置するとき

これらの費用も考慮して

利回りを見直す必要があります。


ちなみに、最近流行の

賃貸物件の退去時の原状回復のガイドラインでは

エアコンのクリーニング費用なんかも

オーナーさんの負担がおススメとなっています。


こんなに頻繁に

手間とお金が掛かるとすると

これだけ便利なエアコンでも

導入に躊躇するオーナーさんも出てくることでしょう。


しかし、

既にオーナーさんが設置したエアコンは

最後までオーナーさんが面倒を見る必要がありますので

くれぐれも途中でメンテナンスを放棄しないで下さいね。(笑)

高く買わされた~!



おはようございます。

来週からの9月を控え

朝晩がすっかり過ごしやすい気温になって来ました。


さて、

景気の回復感により

”不動産が元気”と言われて

しばらく経ちます。


とくに

新築の分譲マンションは

ここ1、2年はドル箱で

売りに出されると

スグに買い手が見つかるような状態で

完成前に完売というのが

ごく当たり前の状態でした。


中には、

ショールームが完成する前に”完売御礼”

という新築マンションもありました。


そんな入れ食い状態ですので(笑)

新築マンションでは

価格の値引き交渉などは

存在しない状態でした。


しかし、

ここのところ

その神話も少し落ち着いて来ているようで

新築のマンションでも

完成時に売れ残りの部屋が

出てくるようになりました。


マンションだけではありません。


建売りの一戸建てでも

一年以上買主が見つからず

放置プレイされているような物件も

出てくるようになりました。


しかし、

それらの物件も

これまでがラッキーだっただけで

完成時に買主が見つかっていないお部屋のある

分譲マンションと言うのは

以前は、普通の状態でした。


そして

物件によっては

新築のお部屋を

値引きして販売というものもありました。


このような場合においては

定価で購入した人は

それを耳にしただけで

ちょっとガッカリしますよね。


しかも、それが

購入時期がほんの1,2か月違うだけで

100万円単位での値引きの有る・無しの差が出た場合は

ショックも大きくなります。


そして、

定価で購入した人は


そんなんだったら、今からでイイから
私の部屋も値引きしてよ!

って思いますよね。


そこで

不動産の紛争では

実際、このような事例で

販売業者が

定価で購入したお客さんからの

後付けの値引き要求に

対応させられた事例もあるようです。


その事例は

「販売業者が値引きを始めるタイミングが早すぎた」等

これ以外にも個別の要因があったようですが

後出しジャンケンが成立した事例です。

あくまでも販売業者さんの善意によるものですが・・・


販売業者さんも

何かと大変なものです。



おはようございます。

今日も海がきれいです。

でも”かたぶい(片降り)”がありそう。


さて

子供たちにとっては

夏休み最後の週末。


宿題に追われるか

それとも思いっきり遊びに行くか。


それは

これまでの計画性次第。(苦笑)


兄弟の多かった私は

のほほ~んとしていると

食べ物が無くなってしまうので

目の前にあるものは

サッサと手を付けてしまうタイプ。


美味しいものも宿題も

最後まで残しておけない。。

10分のオトコ



おはようございます。

今朝は遠くの離島まで

くっきり見えるほど

空気が澄んでいました。


さて、

ビジネスでは

色々な業種の

色々なタイプのお客さんと

お会いするものです。


以前の職場の上司が

「年末に年賀状を出すときに

その年にどれだけ新しいお客さんが

増えたかが分かる。」

とよく言っていましたが

事業を維持・拡大していくには

既存のお客さんを守りながらも

新しくお客さんの幅を

拡大していくことが必要です。


そうすると

必然的に一定の割合で

新しいお客さんとお会いしていくことになるのですが

初対面のお客さんと初めてお話しするときは

やはり何かしら緊張するものですよね。


とくに、私のような口ベタは

口からアレが飛び出そうなくらい

緊張することもあります。(笑)


そんな時、

私の場合は、いきなり

自分のことをベラベラしゃべるのではなく

まず、相手のお話を聞くようにしています。


そして

そこから共通の話題を見つけ

会話を展開していきます。


ちなみに

私と同じようなタイプの人が

二人集まると

どちらからも会話が進まないので

オッサン二人が見つめあったまま

長い間沈黙が続きます。(笑)


また、

上手な話の仕方として

よく言われるのが

「仕事の話10分、あとは雑談」

という時間構成ですね。


これが出来ると

次回そのお客さんとお会いするときも

和やかな雰囲気でスタートできると言います。


以前、

初めてお会いしたお客さんに

この手法を使おうと

仕事の話を手短に切り上げ

雑談をしていたところ

そのお客さんから


用件はもう終わったんですよね。
次がありますので、私はこれで。

ってサッサと引き上げられてしまいました。(笑)


また、

別のお客さんで

少しご年配のお偉いさんと

初めてお会いした際に

この手法を使ったところ

3時間くらいユンタク(雑談)しちゃいました。(笑)

お年寄りのいい話し相手


「仕事の話10分、あとは雑談」の手法も

相手によって使い分けなければ

なりません・・・。


ダマされない業者選び



おはようございます。

沖縄では、快晴に油断していると

かたぶい(局地的なにわか雨)の洗礼に会っちゃいます。


さて、

先日あるお客様より

ご自宅のリフォームのご相談がありました。


当社では、今のところ

リフォーム事業まではお請けしておりませんので

業者さんをご紹介することになるのですが

こちらのお客さんからは

一般の消費者さんのホンネが感じられる

コメントがありました。


それは

「ダマされそうでコワイ」です。


私たち不動産業界も

「ダマす、コワイ」

とよく言われますか(笑)、

リフォーム屋さんや建設関係も

一般の方からは

ナカナカ作業の中身が見えません。


ですので、

外見はキレイに仕上がったように見えても

使用している材料がチープなものであったり

下地の作業がイイ加減だったりと

これらのダメージは

5年後、10年後にジワリジワリと出てきます。三○じゅん子のボディーブローのように(笑)


そして

5年後、10年後に

それを指摘しても

取り合ってくれなかったり

場合によっては

その会社がもう無くなっていたりします。


そんなウワサもよく聞くので

一般の方は

ちょっと油断すると

手ヌキされるんじゃないか

って不安があるものです。


今回ご相談を頂いたお客さんも

リフォーム後は

10年、20年単位での

ご使用をお考えですので

当社もしっかりした業者さんを

ご紹介しなければなりません。


その観点として

営業年数が

一つの参考となります。


不動産業もそうですが

旧建設省系の業界は

免許制度となっており

5年毎に免許の更新があります。


不動産会社で言うと

会社の名刺等に「(2)」とか

数字が入っているのを

見たことがあるかも知れませんが

この数字が免許の更新回数になります。


ですので、

この数字が大きいほど

営業年数が長い

ということになります。


狭い沖縄ですので

怪しい営業をしている会社は

その噂もすぐに広がりますので

おそらく長くは続かないでしょう。


また、

建設系のお仕事は

景気の影響を受けやすいので

良い時もあれば

そうでないときもあります。


バブル崩壊、リーマンショック等が

良い例です。


それらを

しっかり乗り越えて来ている

ということは、

経営的にも安定している

ということです。


また

営業年数が長いということは

それなりにお客さんからも

評価されて来たということです。


ちなみに

不動産業者の場合

営業年数が長くても

そのぶん、妖怪のようなオジーの経営者で(笑)

仕事の融通が利かなかったり

法令の改正に対応できていなかったりする

ケースもありますので

営業年数が長いことが

必ずしも良い会社とは限りません。(笑)


また、

自治体によっては

地元の企業に工事を依頼すると

補助金が出るようなケースもありますので

このような場合は

地元の会社に依頼するのも一つの方法です。


不動産もそうですが

建築・リフォームも

大きな金額のおカネが動きます。


ですので

安心・安全な取引きを

したいというのが

当たり前ですが

大切なポイントですね。

人気の高台。


                          写真と本文は関係ありません。(写真は今朝の朝焼け)
おはようございます。

今日はスッキリと晴れた沖縄です。


さて、先週末、

法事で実家に帰った際に

地元の方とお話をする機会がありました。


私の実家のある島根県は

田んぼや山々が広がる

田舎で、のどかなところで

老後をゆったり暮らすのに向いているところ

とよく言われます。


そのおかげもあって

高齢者の人口も増えており

日本の平均寿命のランキングも

上位に入っています。


しかし、その反面

企業や産業も少なく

若い人は近隣の中堅都市に就職する人も多いです。


こうして、

お年寄りは長生きをして

どんどん増えていき

若い人は県外へ流出し減少、という

今の日本の人口推移の

象徴のような県です。


そんな中、

地元の方のお話を聞くと

不動産についても

大きな変化が見られるようです。


それは

昔、人気の地域として

分譲された街が

今、廃れつつあるとのことです。


今から40年前の1970年代、

活況となった日本経済の余波が

田舎の島根県にもようやく伝わってき

人々が自己の住宅を建てるようになりました。


その当時、人気だったのが

「○○台」と呼ばれる

高台の分譲地の物件です。


他県でも

「ときわ台」とか「港南台」とか

「台」の名称が付いている

もともと山だったところを開発して

山の高さとその斜面を利用し

宅地分譲された地域です。都会は山が無いので「○○ケ丘」が多いかも


これらは、

高台と言うだけで

ステータスがあり

その多くが抽選での分譲となるくらい

人気の物件でした。


それら○○台の地域も

その後、40年が経過すると

子供たちは自宅を巣立ち、

当時30歳代だった親御さんたちも

現在は70歳代。


70歳代になると

車の運転もおぼつかなくなり

かと言って徒歩となると

高台を行き来するのは苦痛になります。


こうして、

当時人気だった街も

徐々に高齢者の割合が増えていくか

もしくは、平らな地域に引っ越したため

空家が増えていきます。


県外に出て行った子供たちが戻って来て

そこに住む気配はありません。


こうして

街はどんどん廃れていってしまいます。


地元の人たちから

これらの話を聞いて

不動産の購入にあたっては

30年後・40年後のことも想定して

購入した方が良いということを

あらためて感じましたね。


その選択肢の一つとして

途中で売却するのも

もちろんアリです。


こうして、不動産も

人気や流行りに飛びついて購入すると

あとあと取り残されてしまうケースもあるものです。

腹の虫がおさまらん


                                   (写真は島根県にある足立美術館の庭園)
おはようございます。

8月も終盤戦ですが

まだまだ日差しはジリジリですね。


さて、

不動産のお仕事では

相続やお隣さんとのモメごとの解消の

お手伝いを頼まれることもあります。


これらは

スンナリ解決することもあれば

なかなか解決しないこともあります。


相当コジれている場合は

弁護士さんなどに

ご登場いただく場合もありますが

お客さんも不動産屋には気軽に頼むけど

弁護士さんに頼むのは

躊躇される方も多いものです。(笑) 

不動産屋のコンサル料は安いし


さらに

お客さんからすると

”自分はクライアント”

と言う感覚を持っているので

道義とかいきさつとかに関係なく

強引な理屈を使ってでも

相手との交渉に取り組むことを望んでしまうものです。


その点では

弁護士さんのようなものです。(笑)


ですので

話がエスカレートしてくると

依頼者さんからは


それじゃあオレは腹の虫がおさまらん。
アイツにそう言っといてくれ~!

って、感情をぶつけるだけに

なってしまうこともあります。


当然、

それをそのまま相手に伝えたら

さらに話がコジれるだけですので

場合によっては

言い方を変えて相手に伝えたりします。


また

相手を挑発したり

何の結果も生み出さない

単なるキラー発言だったりすると

場合によっては

相手には何も伝えないこともあります。


しかし、

相手に何も伝えて無いことがバレタラ


何で言った通りにしないんだ~!

って、今度はこっちが叱られることもあります。


ふ~。


依頼を頂いたお客さんと言えども

本当にものごとを解決していくためには

両者の立場を尊重し

中立的なスタンスで

解決していかなれけばなりません。


負の感情を

相手に伝えるだけでは

何も生み出さないどころか

かえって話がややこしくなるだけです。


不動産屋のお仕事は

解決を目指し

真剣になればなるほど

感情移入しやすく

ストレスも溜まりやすくなります。


これを理解しつつ

いかに客観的になれるかが

結果的に良い解決を導くことになります。

坊主が上手に・・・


                                  (写真は松江城の天守閣より)
おはようございます。

久しぶりに沖縄に帰って来ましたが

やっぱり沖縄は暑いですね。

そして美しい・・・。


さて、先週末から

お休みを頂いて

島根の実家に帰って来ました。


父の十三回忌に出席するためです。


私自身は1年ぶりの実家ですが

家族そろって帰省したのは

おそらく8年ぶりです。今年から直行便が出来たんで


今回、十三回忌ということもあって

兄弟・親戚はもちろん

甥っ子や姪っ子たちも

ほぼ勢揃いし

久しぶりに顔を合わせました。


そして、ついこの前まで

オムツをしていた甥っ子や姪っ子が

今は立派な社会人になって

活躍しているという話を聞くと

頼もしく、また、わが子のことのように

嬉しく感じました。


それとともに

年月の経過をあらためて感じました。


そりゃそうですよね。

私ももう50歳近い

オッサンですからね。(笑) ライバルにもならない


今回の法事も

地元のお坊さんにお願いをしたのですが

このお坊さん、

私の幼稚園時代からの同級生です。


彼は小さいころから身長も高い方で

スポーツも得意でしたので

女の子にもモテモテでした。(笑)


しかし、

彼の実家は地元でも有名な

由緒あるお寺であったため

長男として生まれた彼は

後継ぎの運命を背負っていました。


そんなモテモテを捨てて

坊主になることに対し

彼なりにどう理解したのか分かりませんが

彼は中学を卒業するとともに

その道の学校に進んで行きました。


そして、

今ではすっかり一人前の

立派なお坊さんになって オマエが言うな

人サマのために活躍(?)しています。


お坊さんなので

もちろん頭は丸坊主なのですが

髪の毛の密度は

私より濃いです。(笑)


また、

そんな彼とは

半年くらい前から

フェイスブックでつながっています。


今はお坊さんも

FBをやる時代です。


時代の変化を

あらためて感じます。

ご参拝

おはようございます。

昨日は出雲大社にご参拝。

いつもご縁をありがとうございます。

茶のこころ

おはようございます。

夏期休暇を利用して

実家に帰省しております。

タマには茶室にてお茶など。。

30年後の自分



おはようございます。


本日から夏季休暇を頂いて

実家に帰省して参ります。


期間中は、

お客さま、同業者さまをはじめ

何かとご迷惑をお掛けすることが

あるかと思いますが

ご容赦のほど宜しくお願いします


父が亡くなって13年。


大きくなった孫たちの姿を見て

びっくりするでしょうか。



おはようございます。

季節はまだ夏なのですが

朝晩がすっかり過ごしやすくなって来ました。


さて、

またまたお盆ネタで申し訳ありませんが

当社は、例年、

沖縄の旧盆の期間中も

通常通り営業しています。


当社は県外のお客様からの

お問い合わせも多く

この期間中は、

何ごとも無かったかのごとく

お問い合わせを頂きます。(笑)


県外の人からすると

お盆休みというものは

新暦の8月13日~15日

と言う感覚しかないからです。(笑)


ですので、そんな中、

旧盆だからと言って

会社を休みにしていたら


なんで休みにしてるんだ~!

って説教されそうなくらいの勢いで

お客さんに言われることもあります。(笑)


そんなお客さんから頂く

問い合わせに対しては

出来るだけすみやかに

クローズするようにしています。


そうしないと

宿題はスグに溜まっていきますからね。


しかし、

問合せの内容によっては

誰かに相談や交渉が必要だったり、

別途調査が必要だったりと

回答までに時間を

頂かなければならないものもあります。


こういう状態が続くと

あっという間に宿題が山積してしまいます。


そして、そのことで

他のお客さんへのレスポンスが

悪くなったりすることもあり

精神的なプレッシャーやストレスを

感じるようになります。


こうして

仕事のストレス環境も

あっと言う間に出来上がってしまいます。(笑)


そうならないためにも

先程のように

解決できるものはサッとこなすとか

自分の処理能力や効率を上げるとかの

努力をしなければなりません。


しかし、効率を優先し過ぎてしまうと

お客さんとの密度が薄くなったり

雑になったりすることもあります。


本来、お客さんとは

小さなやりとりを通して

信頼を得られる部分もありますので

効率の優先ばかりでは

意志の疎通がうまくいかないこともあります。


そうすると、結果的に

詰めが甘くなってしまったり

また無駄な仕事になってしまったりします。


この時代、

仕事はスピードと言いますが

全ての仕事にクイックレスポンスは

出来ません。


優先順位が必ず必要です。


また、その優先順位も状況に応じ、

刻々と変えて行かなければなりません。


ビジネスは、

”一生懸命さ”などの精神論だけでは

通用しない部分があり

結果で評価されるところもあります。


ということで

当社は明日8/15(金)から18日(月)まで

夏季休暇とさせて頂きます。



期間中は、

メールでのご対応が中心となり

電話につきましては留守番電話での

ご対応となりますので

ご理解・ご了承のほど宜しくお願いします。

不動産の指名買い



おはようございます。

昨日は平日ゴルフ肉体労働だったので

今日は程良い疲労感です。


さて、

不動産は高額な買い物ですので

その取引においては

細心の注意を払うものです。


私自身も、個人的に

不動産の売買を何度か行いましたが

その時のことを思い出すと

まず、第一に

購入する物件に

欠陥や不具合等が無いか

まず安全を求めました。


最近は一般の方で

目の肥えていらっしゃる方も

たくさんいますが、

例えば、今は問題が無くても

将来の建て替えの際に支障があるなど

一般の方ではナカナカ

目が行き届かないところもあると思います。


そして、第二に

その取引においては

安心して手続きが出来ることを

求めました。


購入する物件に何ら問題が無くても

契約から引き渡しまで

その段取りや手続きが

キチンと出来ないと

高額の代金の授受を

安心して行うことは出来ません。


当たり前のことが

当たり前でなくなって来ている

このご時世においては

「安心と安全」が求められています。


まして

「不動産屋の常識は世の中の非常識」(笑)

と言われるこの業界において

「安全と安心」は大切だと思います。


以前、

ある同業者さんと

お取引きをさせて頂いた時のことです。


その同業者さんから

ご紹介いただいたお客さん。


同業者さんにベッタリでしたね。


ベッタリと言っても

変に癒着しているとか

ナーナーな関係ではありません。


そのお客さんは

同業者の担当者さんに

「安全も安心もすべてお任せ」

っていう感じでした。


こういうお客さんでしたので

お取引きはとてもラクでしたね。


ラクと言っても

「手を抜いた」という意味ではなく

余計なハードルが無いので

手続きが効率良く出来た

ということです。


こちらのお客さん、

その後も何かあるごとに

その同業者さんに

お声を掛けていらっしゃいます。


「不動産は一生に一度の買い物」

とは言いますが

そんなお客さんも

一定の割合の方は

継続してお取引きをさせて頂くようになるものです。



                                 写真はイメージです。(笑)
おはようございます。

沖縄は久しぶりに青空がノゾいて来ました。


さて、

今さらですが

沖縄の観光は

海に関係するものが多いですね。


多くの人が訪ねる美ら海水族館も

厳密にいうと

決して海そのものではない

クローズされた施設なのですが、

沖縄の海のイメージを上手く取り入れ

あたかも沖縄の海そのものを

楽しんでいるような雰囲気になります。


その他にも

あちこちに点在するビーチも

県外ではまずありえないくらいの美しい景色です。


そんなビーチで

夕日を眺めているだけで

あっと言う間に沖縄にハマってしまいますね。


そんな海以外にも

オッサンたちが

沖縄でハマるものの一つに

夜の沖縄ゴルフがあります。


沖縄には離島も合わせて

約30か所のコースがあると言います。


その多くからは

美しい沖縄の海を

堪能することが出来ます。


また、沖縄は

温暖な気候ですので

県外のようにグリーンが凍ることもなく

一年を通して気軽にゴルフを楽しむことが出来ます。

オジーがゴルフ場でイッちゃうこともまずない


私も初めて沖縄を出張で訪れた際に

ゴルフをいたしました。


その時の

感動は今でも覚えています。


地元の知人がアレンジしてくれたゴルフ場は

やはりどのホールからでも

海が見えるコースでした。

海なんか見ている余裕はなかったけどね


リゾート気分満載で


これが沖縄か~

って思いましたね。


それ以来


いつかは沖縄に住んで
ゴルフ三昧の毎日を過ごしたいなぁ~

って夢を描きました。


あれから17年後・・・

沖縄に住むということは

実現できましたが

なかなか”ゴルフ三昧”とはいきません。


沖縄のゴルフ場は

近いところで車で10分くらい、

遠いところでも40分くらいでイケちゃいますので

都会のように、

”朝4時に家を出て家の到着するのが夜の9時”

なんていうことはありません。


それどころか

早朝からゴルフをして

昼には職場に戻ってくるなんてことも

出来ちゃったりします。


ですが、

仕事をしていると、現実的には

なかなかそれも出来ない状況で

今のところは

数か月に1度くらいのペースでの

ラウンドが精いっぱいですね。


そんな今日は

久しぶりに平日ゴルフに行ってきます。


東京から

不動産屋の社長さんが

ご帰沖されていらっしゃいますので

ご一緒させて頂きます。


せっかくですので

お土産もたくさん頂いて来なければなりません。(笑)

その前に仕事、仕事。
・・・・・・・・・・・・・・・
会社概要
社名:株式会社沖縄ネット不動産
住所:〒903-0801
     那覇市首里末吉町1-154
TEL:098-995-6529
営業時間:9:00~18:00
定休日:日曜日
会社HP :https://yaanavi.com/

・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・
プロフィール
木村 隆宏 (きむらたかひろ)
昭和42年5月生 AB型
島根県松江市 出身
那覇市在住
妻一人、子供二人
趣味:サッカー、泡盛

<おもな経歴>
1990年 広島大学 卒業
     (株)日立製作所入社
2008年 沖縄移住
     沖縄ネット不動産開業
<資格>
宅地建物取引士
住宅ローンアドバイザー
既存住宅アドバイザー
賃貸不動産経営管理士
少額短期保険募集人
甲種防火管理者
電気施工管理技士
ポンプ施設監理技術者
水道施設管理技士
・・・・・・・・・・・・・・
TI-DA
てぃーだブログ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 51人
オーナーへメッセージ
< 2014年08>
S M T W T F S
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
過去記事
QRコード
QRCODE