(株)沖縄ネット不動産の代表者のブログ

父親の病死~自身の入院等の体験をきっかけに、大手電機メーカを退社し、妻の実家でもある沖縄に移住し、(株)沖縄ネット不動産を開業しました。ブログを通して、沖縄の魅力と不動産情報を発信していきたいと思います。(タマにはゆるいネタも)


コンビーニエンス



おはようございます。

夜のあまりのムシ暑さに

昨日、扇風機を追加購入しました。


さて、

不動産の仕事で

何かと必要になって来る書類の一つに

住民票や印鑑証明があります。


少し細かな話になりますが、

例えば、住民票は、

賃貸契約の際に必要となりますし、

売買契約の際にも

所有権の移転登記の際に必要となります。


また、印鑑証明書は

賃貸契約の連帯保証人となった場合や

売買の場合は、

抵当権を設定する際や

売主さんも印鑑証明は必要になります。


このように

不動産の仕事において

何かと使用することの多いこれらの書類ですが

その取得にあたっては、

その都度、お客さんに対応をお願いしています。


しかし、

お客さんの中には

昼間仕事をしている人も多く、

忙しい中、役所に行ってもらったりしていますが、

職場と住まいが離れている場合には

わざわざ年休や半休を取って

取得してもらったりもしています。


いずれにしても、

書類一つでお客さんには、

それなりの負担を

かけているのが実情です。


しかし、最近

この負担が少しずつ軽減されて来ていますね。


市町村によっては

土日でも使える発行機が

ショッピングモール等に置いてあります。


また、

最近はコンビニのコピー機でも

住民票や印鑑証明書が

発行出来る市町村が出来たようですね。


これがあるだけで

わざわざ平日の昼間に役所に行かなくても

朝夜や土日の空いた時間に

取得することが出来ます。


それこそ

昼のお弁当を買いに行くついでに発行

なんていうことも可能になります。


こんな便利なサービスも

残念ながら沖縄では

まだ対応出来る市町村は無いようで

端末だけはコンビニにあります(笑)


ですので、

今コンビニにおいてある端末は

他県の人向けのサービスのようです(苦笑)


たった一つの書類ではありますが

その1枚が無いだけで

契約なり所有権の移転は出来なくなり

た~いへんなことになります。


不動産の取引きは

重要な手続きではありますが

お客さんにとっても

何かと気苦労も多いものです。


ですので

出来るだけ事務的な負担は

減らしたいものですね。


コンビニでの

住民票や印鑑証明の発行は

とても便利な住民サービスだと思います。


このサービスが

早く沖縄でも始まるとといいですね。

背に腹を代える時


                     写真と本文は関係ありませんが、何だか愛着を感じます。
おはようございます。

昨晩は梅雨の熱帯夜でしたので

子供たちも寝苦しそうにしていました。


さて、

沖縄は自然と気候に恵まれた

日本の中でもかなり独特な環境です。


そのおかげで

不動産についても

県外のお客さんからも

色々な問い合わせがあります。


一般の方からは、やはり

県外からの移住や

セカンドハウスの購入の相談も多いのですが

私も移住組ですので

そんなお客さんの気持ちも良くわかります。


ですので、

きちんとした考えを持ったお客さんに対しては

やはり応援したくなるものです。


また、

沖縄に進出を考えている法人さんからも

問い合わせを頂くのですが

やはり、県外と沖縄はビジネス環境や文化や

単価も異なりますので

その辺りを慎重に検討されている企業もあれば

「県外でうまく行っているから♪」というノリで

気楽に考えている

企業との違いを感じます。


そんな

県外の企業も

必ずしも地元のためになることばかりを

考えている訳ではありません。


以前、ある企業からは


オタクでドデカイ山ある?


どんな用途でお探しですか?


やぁ~、木を全部伐採して、ドデカイ太陽光を
設置しようと思ってるんだけど。


(ムッ)


この話、ご丁重に

お断りさせて頂きました。紹介出来る物件が無かっただけ


その辺りからですかね、

以前は太陽光のビジネスにも

携わったことがある私が

太陽光発電にあまり良いイメージを

持たなくなったのは。


今でも、

地元の不動産屋さんから

同様な問い合わせをよく頂くのですが

これには少しビックリします。



所詮ビジネスなんだから、甘いですね~。あはっ

と言われるかもしれませんが

今のところは

自然を壊すのを前提としているような物件は

ご紹介致しかねますね。


でも

目の前に現ナマを積まれた時は

分かりませんが・・・(苦笑)

リアルな昼ドラ



おはようございます。

関東地方もいよいよ梅雨入りのようですね。


さて、

日本の不動産業界は

宅地建物取引業協会”(通称「宅建協会」)と タクシー券ではありません

全日本不動産協会”(通称「全日」) プロレスではありません

の大きく2つの団体があり

水と油の関係のように互いにシノギを削っています。


一般の方にとっては

どちらでもあまり関係の無い話ですが(笑)

参考までに、その見分け方を言うと

不動産屋の入り口に貼ってある

シールがハトなのかウサギなのかで

区別するんです。どちらも似たような色と形ですが


ちなみに当社は

全日本不動産協会に加入していますが

協会の運営のお手伝いもしております。手前ミソ


その中で、昨日は、

取引相談委員会という

打ち合わせがあり

出席して来ました。


取引相談委員会とは

文字通り、不動産の取引きに関する

協会への相談を受ける委員の集まりです。


相談を頂く相手は

協会の会員さんだったり

会員さんと取引を行った一般のお客さん

だったりします。


相談というと

ソフトなイメージがありますが

内容によっては苦情対応です(笑)


不動産は

高額のお金が動く

重要な取引きです。


ですので、

国や県の免許を受けた会社だけが行える業務で

また、契約にあたっては

宅建という国家資格を持った人が

携わらなければなりません。


それだけハードルは高くしてあるのですが

それでも、一定の割合で

トラブルは発生するものです。


中には、最初から

お客さんをダマす目的の会社もありますが

ほとんどのケースは

悪意など全く無いところから

トラブルに発展しています。


最も残念なのは

悪意どころか

善意の気持だけを持って対応してきた物件が

些細なことからトラブルになってしまうケースです。


こうなると

一方的に不動産業者を

責める訳にも行きません。


同じ不動産業業者として

同情の気持ちも生まれます。


しかし、一般のお客さんにとっては、

一旦トラブルに発展すると

もう善意や悪意は関係なくなり

昼ドラのように

ドロドロの状態になってしまいます。


そんな内容の相談を

取引相談委員が対応するのですが

そもそも協会は

裁判所ではありませんので

善悪のジャッジは出来ません。


出来るのは

当事者への一般的なアドバイスくらいです。


また、

一般のお客さんからは


オタク(協会)から業者へ指導してよ!

と言われることもありますが

その権限もありません。


指導が出来るのは

その会社に免許を与えた

県や国交省です。


白黒をつけるのであれば

弁護士さんなどの

専門家に相談頂くことになります。



アドバイスだけなら楽勝な仕事じゃないですか。あはっ

と言われそうですが

例え、他人の話であっても、

ドロドロの話を聞かされるのは

結構ストレスが溜まるものです。夫婦ゲンカは犬も食わないと言うし


来週は、

新規会員の入会資格審査の打ち合わせ、

その翌週は、流通推進打ち合わせ、

と続きます。毎週ブログネタが続く


本業との頭の切り替えを

シッカリしていきたいと思います。

自動更新の刑

おはようございます。

夏の朝のように

少しムシムシした夜明けでした。


さて、

ビジネスの手法の一つに

”自動更新”というのがあります。


不動産業界でも

賃貸借契約などは

契約の更新の時期に

貸手・借手から特段の意思表示が無ければ

何ごとも無かったように

自動更新していく契約も多いものです。


ちなみに、関東では

あえて自動更新とせず

契約の更新時期が来るたびに

借手から香辛料更新料や礼金を

ガッツリもらうという

スタイルもあります。(笑)


それ以外にも

世の中には「自動更新」という

仕組みが沢山ありますが

その中でも理不尽だと思われるのが

携帯電話やインターネット契約の複数年縛りです。


これらは、

更新時期がやって来ても

他のシステムと同様に

自動更新されていきます。


それだけならまだ良いのですが

契約更新された後でも

中途解約をしようとすると

”違約金”を取られます。


不動産の賃貸借契約の場合でも

当初の契約期間までは

中途解約に対する違約金が発生することはありますが

一度契約更新した後は

中途解約に対する違約金は取らないのが一般的です。


ですが、

インターネットや携帯電話の料金体系は

毎月の料金を見かけ上、安くするために

複数年契約という縛りを採用している関係上

更新する度に、違約金が付いて回ります。


違約金の額に関係なく

ペナルティーが発生すると思うと

解約を躊躇するのが

人の心理ですので

暗にプレッシャーを掛けられている訳です。


せめて

このようなケースでは

契約の更新時期が到来することを

契約者にちゃんと知らせ

更新に対する意思確認を行うのが

モラルだと思うのですが・・・。

今は、毎月の料金請求の中に小さい字で記載してあるだけ


ちなみに、今日の話は

ネットや携帯電話ビジネスの批判ではないですよ。不満はあるケドね


先日、

私が加入している

自宅の地震保険につき

保険会社から更新時期の通知が

郵送で来ました。


その中には

「継続証」の名の下に

保険の証券が送られて来ました。



また、更新保険料も払っていないのに・・・・


ですので、期限までに

更新保険料を支払わなかった場合には

ちゃんと失効する仕組みにもなっています。


被保険者からすると

更新の意思表示もしていないのに

いきなり保険証券が送られて来たら

ちょっとビックリしますね。


まぁ、

保険の業界は

競争が厳しい業界ですので

そのくらいのフライングは

序の口なのかも知れませんね。


☆おクチ直しに、
 昨晩、自宅近くで見つけたホタルの光を♪☆

蜘蛛の糸



おはようございます。

今日の沖縄は

朝から夏の強い日差しがギンギンです。


さて、

数週間前から

事務所のトイレにいつも決まった場所に

一匹のクモが住みついていました。


クモと言っても

沖縄によくいる

タランチュランみたいな

テケテケと歩く

あの大きなクモとは違い

小豆くらいの

小さなクモです。



そのクモは

いつもトイレ洗剤の後ろに物かげに隠れているのですが

掃除する際にその物を動かすと、

驚いたようにピョンピョン飛び跳ねます。


そして、

掃除が終わると

またいつもの定位置に戻って行きます。


最初は、

「邪魔っこい奴」

と思っていましたが

毎日のこととなると

徐々にカワイく思えて来ました。


今朝、

いつものように掃除をしたところ

彼が見当たりません。


今朝は久しぶりに

良い天気となったので


どこか外に旅立ったのかなぁ~

と思いました。


しかし、

よく見ると

いつも彼がいる所のすぐ近くに

ヤモリのウ○コがあった。



ホントに遠くに旅立ってしまったんだなぁ~
(ヤモリの餌食に・・・)


沖縄のこんな平和な中にも

「弱肉強食」という

キケンが必ず存在していることを

あらためて感じました。


今日は月曜日。


気を引き締めよう。

おはようございます。

お腹のすいた赤ちゃんのように

泣き出しそうな空模様です。


東京に出張する度に

いつも参考になることの一つに

キャッチコピーがある。


キャッチというネーミングの通り

お客さんの意識をキャッチ(捕まえる)

広告の文章である。


街も電車の中も

雑誌や商品やお店の広告だらけであるが

その中で、キャッチコピーが

”ウマイ!”と思うものがいくつも見つかる。


都会では

このコピーが上手いのと下手なのだけで

雑誌なんかの売り上げが大きく違うようだ。


この”ウマイ”と思わす

キャッチコピーを考え出す発想は

ネットを使ったビジネスでも参考になる。


先日、

都内を歩いていると

長蛇の列があった。


何かと思い



先を進んでみると・・・


宝クジ売り場だった。


毎回一等のアタリが出る

東京では有名な売り場である。


その長蛇の列に

看板が一つ。





「億の細道」


このユーモアは

さすがだと思う。

ないものねだり


                         東京スカイツリーが歪んでる?

おはようございます。

久しぶりに事務所での朝です。


さて、昨日まで

出張で東京に行って参りました。


その間、

ツイッターのような

手抜きブログにもかかわらず

アクセス頂き有難うございました。(笑)


数か月ぶりの上京でしたが

東京はやっぱり刺激が多いですね。


朝早くから

エンジン全開で街が動いています。

キレイなオネーさんも多いし


景気の良し悪しに関係なく

ビルやマンションの建築が

相変わらず続いているとともに



古いマンションでは

大規模な補修をするために

足場を組んでいるところも

結構ありましたね。


この大規模修繕の話は

また後日書きますね。


県外の方とお話をすると

沖縄のすばらしい環境を

いつも羨ましがられます。


確かに沖縄は

他には無い

ものすごく恵まれた環境です。


私もそれに魅かれて

沖縄に移住しました。


しかし、人間は

苦しいことにはナカナカ慣れないのですが

快適な環境にはスグに慣れてしまい

その有難みを忘れてしまいます。


家族がいつもすぐそばに居てくれること

なんかもそうですね。


県外の方が

高いお金を払って

わざわざやって来るところに

普通に住んでいる幸せを

私自身もついつい忘れてしまいます。


ですので

異なる環境に身を置いて

その有難みをあらためて感じることも

タマには必要だと思います。


かと言って

県外に長く滞在することは

それなりにストレスも溜まって来ます。


ということで

これからも

県外へは積極的に出掛けて行きたいと思います。


そのためには

県外のお客さまとのお取引きも

もっともっと増やしたいですね。

海外の方ならもっとイイかも


キャンプフォスターの軍用地(73坪)、お陰様でご成約となりました。☆

そろそろ

名残惜しいのですが

沖縄に戻ります。


また来よっと。


与那城さん、

先に帰りますね。。

避・梅雨



おはようございます。

今日も梅雨模様の沖縄です。


そんな梅雨の天気に

すっかり飽きてしまいましたので

これから「避暑」ならぬ

「避・梅雨」で県外に逃亡します。


というのは冗談で

これから出張です。


与那城さん

一足先に行ってますね。(笑)






                       写真と本文は関係ありません
おはようございます。

沖縄は今日も予想が難しい

微妙な天気です。


さて、本日は

不動産に関するネタですので

興味のない人はスルーして下さいネ。


先日、

住宅ローンを利用している銀行さんから

更新の案内が来ました。


私がこれまで利用して来た住宅ローンは

「固定金利選択型」と呼ばれるタイプのもので

基本は変動金利型なのですが、

希望すれば

一定期間は固定金利も選択出来る

というタイプのものです。


そして、

今回、銀行さんから来た案内は

その一定期間が終了しますが

今後はどうしますか?

というものでした。


この話をもう少し進めると

この後は、

再び「固定金利」を選択することも出来ますし

固定金利に比べ、少しだけ金利の低い

「変動金利」にすることも出来ます。


ちなみに

一旦、変動金利にした後も

”やっぱり金利上昇が心配・・・”という時は

再度、固定金利を選択することも出来ます。


このように、「固定金利選択型」は

優柔不断な人 その都度判断する人向きの

住宅ローンだと思います。(笑)


よく、お客さんに


今後、住宅ローンは、固定金利と変動金利のどちらがいいですかね~?

と聞かれることがあります。


先のことなので

正解は分かりませんが、

一般的な模範回答としては、

「”超・低金利時代”と言われ続けている今の時代

あべのミクスが軌道に乗り

景気と物価が上昇すれば

将来的には金利は上昇して行きますので

金利上昇リスクを抑えるものとしては

固定金利が無難だと思います。」

となります。


ちなみに

沖縄の金融機関の住宅ローンの金利は

県外に比べてかなり高いです。


正確にいうと

店頭表示の金利から

優遇される利率が沖縄の方が小さいです。


県外の金融機関は

当初3年の固定金利で1%を切っているところは

ザラにあります。


これに対し

陸続きの県外の金融機関とは違い

対象となるお客さんのマスが小さい

と言う面はあるとは思いますが、

沖縄の地元の銀行では1.85%。


協同組合系さんは

少し頑張って1.35%。


沖縄唯一の都銀のみずほさんは

かなり頑張って1.1%ですが

実際に利用している人はアレのようです。(笑)


つまり

沖縄で住宅ローンを利用している人は

一般的に、県外の人よりも

多くの金利を払っているということです。


沖縄では、数年前から

ヤミ金さん等への過払い金請求訴訟をターゲットに

県外の弁護士さんたちが

バンバン広告をしています。

「東京弁護士会所属」がウリ文句らしいい


将来、

沖縄の住宅ローン金利が

県外と同じ水準となったとき

沖縄では、「住宅ローン金利の過払い返還請求」

という訴訟が起きるかも知れませんネ。

自分に似たタイプ



おはようございます。

昨日は久しぶりに良い天気でしたので

遠出の用件もバイクで済ませたのですが

PMナンチャラというのがたくさん飛んでいたみたいですね。


さて、

当社で管理させて頂いている

ある物件のことです。


こちらの物件は

築年数が少し経過していますので

建物や設備に徐々に不調が出て来ました。


その都度、これらを

オーナーさんに報告し

対策を相談して行くのですが、

そのお部屋の入居者さんは

たまたま県外出身の人でした。


すると、オーナーさんからは

何かある度に、


だからよ~。このナイチャー(県外の人)は細かいさ~

と言われます。


その度に


(私もナイチャーなんだけど・・・)

と心が痛みます(笑)


しかし、私からすると

このオーナーさんも

かなり細かい人です。


他人の行動で気になることがあると

口に出さないと気が済まないタイプです。


私からすると

細かい人が

細かい人のすることが

気になるようにしか見えません。


そんな方ですので

他の不動産屋はナカナカ寄り付かず

そのおかげで当社が管理させて頂いております。


しかし、そんな当社も

他の場では


だからよ~。あのナイチャーの不動産屋はよ~

とオーナーさんに言われている可能性は

極めて高いと思われます。(笑)


このオーナーさんのように

自分に似たタイプの人は苦手

っていう人は多いですよね。


私もAB型ですので

少し神経質な細かいところがありますが

自分より細かいことをおっしゃるお客さんは

やっぱり苦手です。


しかし、

自分が苦手とするタイプの人でも

スマートにこなせることが

ビジネスでは大切ですよね。


自分に人当たりが良いお客さんは

他の会社の営業マンに対しても

人当たりは良いものです。


ですので、自ずと

お客さんの取り合いになります。


また、職業上

人当たり良く振る舞っている人は

プライベートでは、

ワラ人形を作っていたりするものです。(笑)


じゃあ、似た者同士は

全てうまく行かないか

と言うと、

そうではありません。


夫婦の場合は

似た者同士が良いと言います。


恋愛の場合は

自分に無いものを持ち合わせた人を

好きになることが多いと言いますが

これが夫婦となると

似たタイプの方が良いみたいです。


よく

一緒にいる時間が長いと

顔まで似てくる

なんて言いますからね。野村監督みたいに

知り合いはキンモツ



おはようございます。

天気図を見ると、

オフサイドラインが綺麗に出来上がっていますね。

典型的な梅雨の構図です。


さて、

先日あるお客さんから

不動産に関するご相談を頂きました。


ちなみに、最近は

不動産に関する相談を総称して

コンサルティングとかコンシェルジュ

と、言うそうです。

この業界の人は”コン”という響きが好きみたい コンパニオン


相談の内容は


知人から土地を譲ってもらおうと思っているんですが
一筋縄では行かない状況なんで、どうしたら良いでしょうか

というものでした。


もう少し詳しく話を伺うと

一筋縄でイカない理由は2つあるようでした。


一つ目は、

売主さん側の土地が

既に亡くなった人の名義のままであり

譲渡にあたって、相続の手続きが残っている

という点です。


二つ目は、

譲渡を受けようとする土地に

知り合いの人が住みついている

というものでした。


一つ目については

このような土地を譲渡する際には

その土地を相続する権利を持つ人

全員の了解が必要となります。


具体的には

遺産分割協議書への

署名と実印をもらわなければなりません。


相談者の話を伺う限りでは


知り合いの人からは、
「そんなにモメないと思うよ」と聞いていますが・・・

ということでしたが、

不動産と言うのは

高額なお金が動きますので

イザ、ハンコをもらう段階になると

欲が出て来て、ゴネる人も出て来るものです。


とくに、

ヨメが出てくると 登場人物が多くなるのに伴い

ゴネる確率も高くなるものです。


二つ目については

詳しい状況は

まだよくは分かりませんが

土地に住みついている人が

どんな権利でそこに居るのか

を調べることから始まりそうです。


また、

その権利に対し

土地の相続者たち

並びに譲渡を受ける人が

どうしたいのかを聞いた上で

住みついている人への対応も考えて行きます。


また、

この手の話は

譲渡を受ける側の知らない事情が潜んでいる

という可能性もよくあります。


相談を頂いた方からは


オタクでもう少し詳しく調べてもらえませんでしょうか?

という依頼がありました。


ここから先は

具体的な調査や交渉等が発生しますので

コンサルティング業務となって来ます。


ということで

まずは全体構図の整理と

作業ボリュームを検討し

コンパニオン契約 コンサルティング契約の

提案をさせて頂くこととなりました。


しかし、

不動産に限らず

コンサルティング業務というのは

形が見えにくいぶん

割に合わないことも多いものです。


とくに

建築や設備のコンサルティングは

昔から単独ではコストがペイ出来ないので

この業界の会社は

たくさんの契約を兼務することで

成り立っている、って感じでした。


さて、このお仕事は

どのようになるのでしょうか。


機会がありましたら

また状況を報告させて頂きます。

秘密厳守に抵触しないようにネ

懐かしい光景

おはようございます。

昨日は梅雨の良い中休みとなりました。


今日は

沖縄本島の南部の

のどかな地域に来ています。


ウシやニワトリのにおいなんかもして

私の実家に匹敵するくらいかも(笑)

イメージから変えよう



おはようございます。

沖縄の梅雨は、油断すると

畳に青カビが直ぐに発生します。


さて、昨日は

当社が加入している

公益社団法人 全日本不動産協会

定時総会がありました。


定時総会というのは

前年度の報告と

新年度の事業と予算の承認が

主な目的です。


少しオカタイ話になりますが

こちらの協会は

昨年度までは「社団法人」という

どちらかというと

会員である不動産業者向きの団体でしたが、

今年度は「公益社団法人」にランクアップし

一般消費者向けの事業がグンと増えました。


具体的に言うと

一般の方に対しても

不動産に関する基本的な知識や

情報を発信・提供するなど

外向きな仕事も加わりました。


そんな中、

当社も協会の事業運営のメンバーに

加わらせて頂くことになりました。


と言うと

何だかカタ苦しいのですが

まぁ、

不動産屋というと

ウサン臭いイメージが

プンプンしていますので

まずは、そのイメージ変えからですかね。(笑)


                              写真はオモラシしたような昨日の大雨
おはようございます。

ここのところの長雨で

アリさんたちも建物の中に避難して来たようです。


さて、昔から

「地震・カミナリ・火事・オヤジ」という

コトワザ(?)があります。


世の中で特にコワイもののを

並べたものですが

最近は家庭内の力関係もライフスタイルもすっかり変わり

「地震・カミナリ・火事・ヨメ」とも

言ったりするそうです(笑)


そんなコワイものの中の一つの

「カミナリ」に関し、

先日、カミナリの影響で

管理物件のガラスにヒビが入りました。


結構分厚いガラスだったのですが

カミナリが近くに落ちた際の

空気の衝撃か何かで

ヒビが入ったものだと思います。


ガラスを交換すべく

さっそく業者さんに見積りの依頼をしましたが

こんな時に意外と重宝するのが「火災保険」です。


賃貸物件に入居する際

通常、入居者さんには

火災保険への加入をお願いしております。


火災保険と言っても

火事の際の被害だけが補償対象ではなく

今回のようなカミナリに起因するものや

台風で割れたガラスの修理費用、

今はほとんどなくなりましたが

お風呂の水をためすぎて階下に漏水した等、

色々な被害をカバーしてくれます。


今回は、入居者さんには過失はないので

建物のオーナーさん側の火災保険を利用して

修理することになるのですが

建物のオーナーさんによっては

火災保険に加入していない人も意外に多いようです。


そうなると

オーナーさんの自腹での修理となります。


融資を利用して

アパートを建てたり購入したりする場合には

銀行側も、担保設定の関係上

オーナーさんに火災保険への加入を

義務付けているところも多いのですが

金融機関によってはノーマークのところもありますし

現金で購入した方は火災保険のことなど

頭にない場合もあります。

一棟での加入だと保険料も結構高い


ですが

沖縄は台風パラダイスですので

昨年の台風の被害でも

火災保険を利用しての修理で大活躍したそうです。

加入していなかった人はかなりの自腹負担だったようです


ですが

昨年の台風の際には

あまりにも火災保険を利用した補償が多すぎて

保険会社の負担がふくらみ、

損保会社の中には、

火災保険から撤退した会社もあるようです。


また、築年数の古い建物は

保険への加入を

お断りしている会社もあるようです。


なかなか馴染みのない

火災保険ですが

ここぞと言うときに

意外に重宝することもありますので、

これからの台風シーズンに備え

特に収益物件のオーナーさんは

ご自分の火災保険の加入状況を

今一度確認されておくことをオススメいたします。

保険屋さんの回し者ではありません

実は純粋な人



おはようございます。

昨日の沖縄は、梅雨にしては珍しく雷雨となりました。

この調子だと、梅雨の間に台風もやって来そうです。


さて、

今日のタイトルを見て

”ひょっとしてオレ(私)のこと?”

と思った人もいらっしゃるかとは

思いますが

そういう人は残念ながら

買いかぶり過ぎですね(笑)


以前、

当社の管理物件の入居者さんから

「近所に不審な人が出没する」

という相談がありました。


現代は

イヤな事件や事故が起きている

ニュースをよく目にしますので

それらを未然に防ぐためにも

不動産屋としても

何らかの対応をしなければなりません。


犯人を捕まえることは出来ませんが

入居者さんへのアドバイスや

場合によっては

警察への相談等は出来ます。


そのためにも

まずは状況を把握すべく

現地に行きました。


不審な人が出没する

という時間帯になると

入居者さんが言っていたように

一見、不審そうな人がやって来ました。


まずはしばらく様子を見て

その上で、実際にオカシな行動があるようでしたら

写真に記録したり

本人に声掛けをするなどを考えていました。


しかし、

その人の行動を見て

ショックを受けましたね。


プライバシーの問題がありますので

具体的には書きませんが

不審者と思っていた人は

当社で確認する限り

問題の無いと思われる人でした。


”不審”と思われていた行動にも

その人なりにちゃんとした

いきさつと理由がありました。


適切な例えが思い浮かびませんが、

雨の日に玄関を汚したくないので

わざわざ家の裏側の窓から

出入りするような感じの行動です。


他人から見ると

玄関があるのに

わざわざ窓から出入りするのは

ドロボウと間違えられてもオカシくはない行動ですが、

その人にとっては

ドロボウに間違えられるよりは

汚れた靴で玄関に入り

玄関を汚す方がイヤなんです。


それくらい

家を大切にしたいという

純粋な気持ちです。


ひと昔前のヤンキーが

車の中を土足厳禁にするくらい

車を大切にしていたのと似たような心境です。


そんな純粋な行動を見て

声を掛けることは出来ませんでしたね。


他人から見ると

不審に思え、気になる行動かも知れませんが

純粋な気持ちが分かったぶん

その行動をあらためさせることまでは

出来ませんでした。


相談をいただいた入居者さんには

その様子を報告し

ヘンな意図は無いので

ご理解頂くようお伝えいたしました。


入居者さんからすれば

当社の対応は

スッキリしないものかと思いますが、

このせちがない時代に

純粋な気持ちを持ち合わせている人に

水を差したくもなかったのです。

気がつけば・・・



おはようございます。

昨日の入梅で

お天とさんとはしばらく

お別れです。


うっぷ。


昨日は月に1回開催される

泡盛の古酒(クースー)を楽しむ会がありました。


うっぷ。


古酒と言っても

製造元、アルコール度数、年式(?)と

色々な種類があり

古い酒だから上等とは限りません。


うっぷ。


そんな美味しいお酒を

昨晩も、あーだ、こーだ言いながら

いっぱい頂きました。


気がつけば

いつもの起床時間に。



ということで

今日は頭の中も

ぐーるぐる。


あ~

もうしばらく

お酒はいらない。


うっぷ。

不動産

困った時のアベミク



おはようございます。

今年も早々と、県外の気温が

沖縄を追い越しましたね。


さて、

ブログネタに事欠かない

アベノミクス。通称”アベミク”


ある意味、私たちの

マインドコントロールのようにも

使われていますね。(笑)


巷では来月はボーナス月ですが

多くの企業で

ボーナスUPが望めるため

それ以降はさらに消費が刺激されるかも知れません。


また、長らく塩漬けになっていた

株や外貨預金が

アベミクの影響で

息を吹き返して来ていたりもします。


そんな良いことばかりが

取り沙汰されている

アベミクですが

最近は円安の影響で

マイナス面も叫ばれています。


特に、

資源の大半を輸入に頼っている日本は

円安に伴い原料の調達コストがUPし

収益を圧迫している事業も出て来ています。


そのうちに

航空会社も値上げがあるかも知れませんね。


一方、不動産業界でも

アベミクの影響で

ホクホク顔の不動産屋も増えているようです。


これまで

ほとんど問い合わせが無かった物件なんかも

少しずつ反響も増えて来ています。


しかし、不動産業界も

良い話ばかりではありません。


例えば、

収益・投資をお考えのお客さんなどは

不動産に投資するよりは

金融商品に投資した方が

今は実入りが多い

と考えている人も多いです。


また、

自己居住用の不動産を購入しようと思っても

今の段階で金融資産を取り崩して

消費に使っていまうのが惜しい

と欲が出て、

購入を先延ばしするお客さんもいます。


世の中、

イイこともあれば

ソウでないことの両面を

兼ね備えているものです。


世の中の人の多くは

来月のボーナスで

アベミクの恩恵を受けると思いますが

当社も早く

それに便乗したいものです。

恩恵を実感したいものです。(笑)

不動産

表裏一体のことわり


                                 本文と写真は関係ありません
おはようございます。

昨日の沖縄は、

梅雨の中休みのような

良い天気となりました。


さて、

人の感覚と言うのは

ホント、人それぞれで異なりますね。


数年前から

取り沙汰されるようになった

”パワハラ”なんかも

明らかに潰しにかかっているものは論外として、

本人は、部下の将来を見据えて

厳しく指導していたつもりなのに


それってパワハラですよ。あはっ

なんて受け止められ

訴えられた日には

上司もタマッたものではありません。


不動産に関しても

似たような事例があります。


例えば

朝、鳥のさえずりが聞こえてくるような

自然豊かな環境も

ある人にとっては

「鳥の声で目覚めるのが楽しみ」であっても

別の人にとっては

単に、「朝から鳥の声がウルサイ家」だったりします。


また、沖縄の

海の見える西向きの物件は

海に沈むサンセットも見れ

県外の方には大変人気なのですが、

同じ部屋でも、地元の人にとっては、

西日がキツく、暑くて住みにくい部屋だったりします。


このように

同じ一つの事象であっても

それを「快」と思うのか

「不快」と思うのか

人それぞれ受け止める感覚が違うのです。


人里離れた山奥で

一人ポツンと暮らしていない限り

私たちの生活は

一戸建てに住んでいようが

周りの人たちと何らかの接点が必ずあります。


ですので

「人それぞれ感覚が違う」

ということを前提に

行動をしないと

気が付かないうちに

他人の迷惑になっていた

なんていうことが

ごく普通に発生してしまいます。


ましてや

アパートやマンション等は

お隣さんや下階の人とは

壁や床一枚の距離ですので

ハイヒールで歩いた時のカカトの音一つでも

隣人とのトラブルの元になったります。


そういう当社の場合でも

朝早くや夜中遅くのシャッターの開け閉めの音は

不快に思っている人も

きっといると思っています。


私たちの生活とは

他人に対する配慮が必要だというのが

前提の環境にあるということです。


ほんの少しだけでも

それを理解して暮らすだけで

普段の生活が

ちょっとスムースになったりします。


☆昨日は賃貸マンションの入居引渡し無事完了しました。☆
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会社概要
社名:株式会社沖縄ネット不動産
住所:〒903-0801
     那覇市首里末吉町1-154
TEL:098-995-6529
営業時間:9:00~18:00
定休日:日曜日
会社HP :https://yaanavi.com/

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プロフィール
木村 隆宏 (きむらたかひろ)
昭和42年5月生 AB型
島根県松江市 出身
那覇市在住
妻一人、子供二人
趣味:サッカー、泡盛

<おもな経歴>
1990年 広島大学 卒業
     (株)日立製作所入社
2008年 沖縄移住
     沖縄ネット不動産開業
<資格>
宅地建物取引士
住宅ローンアドバイザー
既存住宅アドバイザー
賃貸不動産経営管理士
少額短期保険募集人
甲種防火管理者
電気施工管理技士
ポンプ施設監理技術者
水道施設管理技士
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