(株)沖縄ネット不動産の代表者のブログ

父親の病死~自身の入院等の体験をきっかけに、大手電機メーカを退社し、妻の実家でもある沖縄に移住し、(株)沖縄ネット不動産を開業しました。ブログを通して、沖縄の魅力と不動産情報を発信していきたいと思います。(タマにはゆるいネタも)


転ばぬ先のツエ



おはようございます。

今日は半袖でも汗をかきそうですね。


さて、世の中GWに入り

高速道路の渋滞情報等が

TV等で連日放映されています。


私も、県外に住んでいた時は

GWや夏休みを利用して

実家に帰省したり

遠くまで家族旅行に行ったものでした。


しかし、

島国のここ沖縄では

全く関係のないニュースですね。(笑)


そんな高速道路を走っている人達の多くは

昨年発生した高速道路のトンネルの事故の記憶も

かなり薄れているものと思います。


昨年の事故の際に

TV等でシキリに言われていたように、

トンネルや高速道路だけでなく、

今後、水道や下水道、

そして新幹線や鉄道などの

高度成長の時期に整備された

いわゆる社会インフラと呼ばれるものが

一斉に寿命や更新時期を迎えます。


これらは、

コンクリートの寿命だったり

その影響を受ける鉄骨や鉄筋の腐食の時期に

関連して来ます。


日本の高度成長時期と言われたのが

約50年前の東京オリンピックの頃。


これに対し

沖縄の高度成長時期と言われるのが

その11年後の沖縄海洋博の頃です。


すなわち、

社会インフラの寿命に関し

これから東京で起きることが

沖縄でも11年後くらいから同じことが起きるのです。


いや、沖縄の場合は

コンクリートや鉄のダメージとなる

紫外線と塩害がありますので

もっと早く訪れるでしょう。


ですので、

先ほどの渋滞情報に対する私の感覚のように

県外で起きていることを

対岸の火事としてスルーしないで、

近年のうちに自分たちにも降りかかる

身近なこととして受け止めておくべきだと思います。


良く言えば、沖縄は

それに対し県外ではどのように対処したという

事例を参考に出来ることになります。


不動産に関して言えば

例えば沖縄でも、

今後マンションの建替えという問題が

身近に迫って来ます。


・建替えようにも資金が無い。

・建替えを行うために必要な、管理組合の承認が取れない。

・建替えようとしても同じ規模のマンションが建てられない。

・建物の延命措置をしようと思っても積立金が足りない。

・積立金を値上げしようにも、区分所有者の承認が取れない。

・結局、延命も出来ず放置プレイ・・・。


などなど、

問題は大きいです。


これらの問題にどう取り組んで

どうクリアしていったのか

県外の事例を

今から参考にしておいたらいいと思います。


また、

これまでも何度か書いたことがありますが

今後、このような問題を

最小限に食いとどめるためにも、

マンションの分譲業者(タマに不動産屋も分譲する)は

将来の建替えや延命がしっかり出来るような修繕積立の金額を

最初から設定した販売を行うのが

責任だったりモラルだと思います。


”安くしておいた方が売りやすいから”

という業者サイドの都合で

「将来の値上げについては、

あとは管理組合で話し合って下さい~」

というような販売のやり方は

問題を先延ばしするだけでなく

問題の解決を難しくすることにもなります。


☆本日は、先日お申込みを頂いたある物件について
 売主さんとの交渉があります。結果はいかに。☆

身から出るキレイ


                          昨日ご退去の有ったお部屋からの眺め

おはようございます。

このGW期間中は、

週間天気にも頑張って欲しいものです。


さて、昨日は

当社で管理させて頂いている

賃貸マンションンのご退去がありました。


今回のお客さんは

約2年半ほどお住まい頂いたのですが

人間、そのくらいの期間住んでいると

通常、お家の中はそれなりに

汚れて来るものです。


私の知っている友人なんかは

部屋を掃除をして1週間もすると

モノで床が見えない状態でした。(笑)


正直、

今回のお客さんも

ある程度の状態を予想して

恐る恐るお部屋を訪問しました。


すると、あらまあ、

お部屋の中はキレイでしたね。


住もうと思ったら

今からでも住めるくらいです。


まぁ、さっきまで

お客さんが住んでいらっしゃったので

当たり前のことかも知れませんが、

これまでのお客さんによっては

退去の際には、ヨゴレやニオイで

うっぷしそうなお部屋もありました。(笑)


今回のお客さんは

ご主人様のお仕事の関係で

県外から沖縄にいらっしゃっていたのですが

このたび、ご主人様が転勤ということで

また県外に引越しをされることになりました。


今回のお部屋の件は

奥様がキレイな方でキレイ好きな方で

日頃からキレイに使って頂いたことが

一番の要因だとは思いますが、

個人的には

主人様が会社でもそれなりのお立場の方で

収入面を含め、精神的にも

落ち着いた方だったことも

関係しているのだと思っています。


ご退去にあたっては

お土産まで頂き

恐縮でした。


○○さま、

沖縄でまた何かありましたら

宜しくお願いします。


ということで、

こちらの高級賃貸マンション

次の入居者さんを

募集しておりますので

宜しくお願いします。

沖縄の○免許事情



おはようございます。

久しぶりに天気の良いGWになりそうですね。


さて、

車の免許を取得する際に

自動車学校に通っていると

”仮免許”という段階があります。


自動車学校の中での実技がある程度が終わり

実際の街中を教官と一緒に走行する課程です。


この仮免許を取得すると

自動車学校の教官でなくても

家族や知人など運転免許証を取得した人が

同乗していれば

自由に路上での練習をすることができます。


自分の時もそうでしたが


何だか自分で運転が出来るようになるのが

もうすぐだということを実感できる

とても楽しい時期です。


そんな、どこでもある光景ですが

沖縄ではタマに不思議な光景を見かけます。


何が不思議かと言うと、例えば

「仮免許練習中」の表示を車につけて

スーパーなどに普通に買い物に来ている人

などを見かけます。


また、同乗者なしで

一人で運転している人なんかもいます。


もちろん、

そういうケースの中には

ちゃんと免許は持っているんだけど

家族の中に仮免許中の人がいて

たまたま「仮免許練習中」の表示をつけたまま、

という人もいるとは思います。


しかし、

そう思ってしっかり見ても


こりゃ~、間違えなく仮免許の人が運転しているな

というのが

運転のテクだったり

運転手の年齢等から

わかります。


仮免許で

普通に車生活をしている人がいたりするのも

なんとなく沖縄らしいかも・・・。(笑)



おはようございます。

今日から怒涛の10連休に入った方も多いでしょうね。

皆さんしっかり楽しんで下さい。


さて、

私の良く知っている

安倍クンの経済政策は

「今後見通しが明るい」

と言われています。


まぁ、これについては

賛否両論はあるとは思いますが

前向きな気持ちを持つ人が

増えることは良いことだと思います。


しかし、今後、安倍クンは、

靖国など近隣諸国とのデリケートな部分への対応や

憲法改正の部分で

足元をすくわれそうな感がありそうなので

このあたりは心配です。


人間関係と同じように

国同士の関係も

正論を振りかざしているだけでは

うまく行きません。


デリケートな部分は

相手の気持ちにも配慮しながら

そ~っといたわってあげる必要があります。


そんな安倍くんのおかげもあって

都会の方では

不動産の取引が

息を吹き返しているようですね。


数十億、数百億の大型不動産が

ジャンジャン取引されているようです。




こんな記事をながめていると

私もいつか、

そのような大型物件を

自社で購入してみたいなぁ~

なんて妄想にかられます。(笑)


不動産の取引きが活況となると

そこでの儲けを狙って

今後、不動産業者も増えていくことでしょう。


そうなると

世の中に「五万」といると言われる

不動産業者が実際は12万社らしい

今後ますます増えることになります。


不動産業は扱う金額も大きく、

また、関係する法令も沢山あり

物件ごとに異なるリスクヘッジや

契約の知識など

それなりに専門的な部分も多いのですが

実は意外と簡単に開業出来てしまいます。


開業にあたっては

都道府県又は国の免許が要るのですが

その免許も意外と簡単に取得できます。


そのために必要なものは

主に「お金(供託金等)」と「宅建の資格者」

の2つです。


「宅建の資格者」は自分で取得しなくても

資格を持っている人を

雇ってもOKです。


極端に言えば

お金さえあれば

不動産業を始めることが出来るということです。


ですので、町には

他のお店などと同じように

不動産屋もたくさん出来ちゃうのです。


話が変わりますが

私たちの生活で

身近な免許と言うと

運転免許ですね。


この運転免許について

沖縄でよく見る

不思議な光景があります。


ですが、長くなりますので

話の続きはまた明日。

OJT


ハイグレード賃貸マンション「NFレジデンス真嘉比」の現地看板完成。入居者様募集中です!

おはようございます。

週末は良い天気になりそうですね。


さて、昨日は

当社が加入している

不動産の協会〔(公社)全日本不動産協会〕の業務で

「事務所調査」に行ってきました。


事務所調査と言っても

怪しげな業者のガサ入れとか

ボロ儲けしている会社の帳簿の調査とかではありません。(笑)


新規に不動産業を開業する方の

事務所を訪問させて頂くものです。


調査にあたっては

「一般の方の視線から見ても

ふさわしい事務所環境であるか」、や

「法令で義務付けられた取引主任者が

ちゃんと実在するか」、とか

まずは、基本的な項目の確認を行います。


その他にも

不動産業を営むにあたっての

会社の方針や

代表者さんの人柄なんかも

コミュニケーションさせて頂きます。


なんて、エラそうなことを書いていますが

昨日は協会の大先輩に同行させて頂いたものであり

事務所調査自体は、

全てその先輩が行って下さいました。


ですので、

私は横に座って

タダうなづいているだけでしたが

久しぶりに緊張しましたね。


当社も開業して

5年目になりますが

その時のことを思い出しました。


当社に事務所調査に来てもらった時は

まだ、机とパソコンと電話しかなく

閑散とした事務所で

恥ずかしいものでした。


                             開業時の当社の事務所

その時、

事務所調査に来て頂いたのが

今回同行させて頂いた先輩でした。


コワイ優しい先輩にあれこれヒヤリングされて

ビビりながら緊張しながら

お答えした記憶があります。取り調べみたいだった


昨日は

そんな5年前のビビり 緊張が

フラッシュバックしてしまいましたね。


昨日の業者さんも

事務所調査は完了しましたので

あとは会費を納入頂ければ

晴れて協会の仲間入りです。


同じ不動産業者同士ですので、

当然に、商売上のライバルになるケースもあるかも知れません。


しかし、不動産業の場合は、

お互いに、自社の物件にお客さんを紹介してもらう

という、独特のケースも多々ありますので

そういう意味では、

良い仲間にもなるかも知れません。


当社の加入している協会は

全国的にはメジャーなのですが

沖縄ではまだまだ小さな団体です。


ですが、小さいが故に

これからの楽しみもあります。生みの苦しみもいっぱい有る


ということで

自分で事業をしていると

先輩から仕事を教えて頂くという機会は

なかなか少ないのですが

昨日は、協会の業務ではありますが

先輩にOJTをして頂きました。


私には、先輩のような

迫力は 経験はありませんが

昨日ス~ミィ~させて頂いたノウハウに

自分なりのやり方を加えて

次回から対応させて頂きます。

新規会員さんも昨日はきっとビビったはず

不動産



おはようございます。

天気図を見ると、梅雨前線が出来始めていますね。

こりゃぁ、梅雨入りも近いですぞ。


さて、不動産では

多くの人が高いところを好みます。


例えば、一戸建ての場合、

斜面を利用した

ひな段の分譲住宅では

やはり上の段の方が人気があります。


また、マンションでも

高層階のお部屋は

相変わらず人気がありますので、

お部屋の価格設定をするマンション業者にとっても

高層階は、ガッポリ儲かる価格をつけても

ちゃんと買主が見つかる

ありがたい部分です。


こんな風に

人が高い場所を好むのは

他人を少しでも上から見下ろしたい

という、人間の持っている本性みたいなものでしょうか。


また、沖縄の場合は

南国リゾートのイメージがありますので

「高台」=「海が見える」という条件も

それに重なって来ます。


では、

そんなに高いところが好きだったら

マンションなんかでは

下の階は売れ残るんじゃないか?

と思ってしまいますが、

これがまた違うのです。


下の階は下の階で

また人気が有ったりするんです。


例えば、高所恐怖症で

高いところが苦手な人も

結構いらっしゃいます。1階、2階しか住めない人


また最近は、震災の影響で

地震の際にエレベーターが使えなくなった時でも

階段で上り下りが容易に出来るお部屋を

希望される方もいらっしゃいます。


それ以外にも

以前は高層階に住んでいた人が、

低層階に移り住むようになる人も

いらっしゃいます。


それは、高層階独特の

「風」の影響です。


地面レベルでは

「今日は少し風が強いかなぁ~」

と感じるくらいの日でも

高層階はかなりの強風となるそうです。


風の向きにもよりますが

そうなると

風の音がうるさくて

窓が開けられないそうです。


さらに風が強い日となると

怖くてベランダに出られないそうです。

もちろん、洗濯物は干せません。

風でパンツが飛んで行く~


また、強風でモノが飛ばされると

それでガラスが割れるので

ベランダには、あまり物は置かないようにしているそうです。


そんな状況ですので

台風の際には

もっとた~いへんなことになります。


風自体でガラスが割れるじゃないかと

心配になるくらいだそうです。建物も揺れるらしい


そんなこともあって

以前は高層階に住んでいた人も

次は低層階のお部屋に

住み替える人もいらっしゃいます。


ちなみに、この現象は

場所にもよりますが

10階くらいから上になると

このように感じるようです。


ということで

「高台の海の見えるお部屋」を

ご希望されるお客さんは

この辺りも予めご承知されておくことを

お勧めいたします。

☆高いところが好きな私は(笑)、現地作業用に脚立を購入しました。
 このサイズで3.8mまで伸びます。
 これならば、朝帰りでロックアウトされてもベランダから帰宅も出来ますね。
 コンパクトカーでも持ち運びOKですね。☆

不動産

この物件安くない~?



おはようございます。

最近、空が明るくなるのが早くなりましたね。


さて、今日は

昨日の2匹目のドジョウ狙いです。(笑)


現在、当社で

お手頃価格の中古物件

ご紹介しています。


”首里城のすぐ隣り”という恵まれた環境で

500万円以下の中古マンション

と言うことで

県内・県外から反響を頂き

県内にお住いの方々は

何組かご見学も頂いています。。


本日も朝一番で

ご案内に伺います。


今回の物件のご紹介を通して

不動産に対するヒトの心理というものが

チラッと見えますね。


昨日のブログにも書きましたが

不動産は元々高額な買い物ですので

少し金額が大きくなると

ヒトは「その物件高くない~?」

と思います。


その逆で

安~い物件が出てくると

ガブッと食い付きます(笑)


しかし、

それまで「その物件高くない~?」

と言っていたヒトも

今度は「この物件安くない~?」

と疑って(笑)かかります。


実際、物件をご見学頂くと

アレが古い、これがどう

と築浅の物件と同じように

チェックが入ります。


まぁ、今回の例は

中間が無くて

両極端なケースなのですが、

先ほども書きましたが

不動産は高額な買い物ですので

中古物件であろうが

レトロ物件であろうが

お金を払う以上は

新築物件のショールームを見るのと

同じ感覚で見てしまうのが

自然の心理なんでしょうね。


この辺りを

理解した上で

ご見学のお客さんの様子を拝見していると

その人の純粋さに見えて来ます。


でも、こういう方々は

基本的に古い物件は

ライフスタイルに合わないと思います。


とういうことで

現在ご紹介中の物件は

築38年モノです。


ヒトも

38年も生きて来ると

飲み過ぎで肝臓にガタが来たり

髪の毛がウスくなったり

老け顔になって来るように

不動産も38年が経過すると

それなりに老けて来ます。


ですので

予めそれはご理解された上での

ご見学をお願いいたします。


年間パスポート作っちゃいました。年に2回行く人はモトが取れます。

その物件高くない~?


                    写真は、仕事の息抜きに途中で立ち寄った首里城より

おはようございます。

昨日の沖縄は久しぶりに気持ちの良い天気でしたので

観光客の方もラッキーでしたね。

でも明日からは・・・・。


さて、

ビジネスにおいて、

商品の価格は

お客さんの意思決定の

大きなポイントの一つですね。


私たちの日常生活においても

主夫 主婦の方々の

スーパーでの買い物では

やはり1円でも安いモノを探そうとしますし、

賞味期限間近の「○割引き」とか「半額」という値札を見ると

ついつい手が伸びてしまいます。


また、私も100円ショップは

大好きなのでよく行くのですが

100円だと思うと

ついつい無駄買いをしてしまいます。


しかし、実は

100円ショップの方が

他のお店よりも高い商品がたくさんあることも

最近になって分かって来ました。


話がそれましたが

私たちの不動産業においても

物件の価格というのは

お客さんの購入の際の選択に

大きな判断材料になります。


とくに

不動産の金額は高額ですので

少しの差でも

スグに数百万円の差が出て来ます。


そんな中

お客さんを物件にご案内していると

この物件、高くない~?

と言われることがあります。


お客さんによっては

周辺の物件の価格も自分で調べて

相対的におっしゃるタ方もいますが、

中には、新聞なんかによく出て来る

公示価格や路線価と比較して

「この物件、高くない~?」

と言われる方もいます。


確かに、

公示価格は、その地点で

取引きされるであろう土地の価格を

表示したものではありますが、

所詮は予測値です。

不動産鑑定士さんという人間の判断も介在しますので

どうしてもバラつきがあります。


また路線価というのは

私たちの税金の計算の際の根拠として

便宜上つけている値段ですので

不動産の取引きの際の価格とは

ほとんど関係がありません。


これに対し

実際に市場で

売りに出ている価格は

一般的に需要と供給のバランスから来る価格です。


中には、

売主さんの事情や意向で

著しく高い価格の物件もありますが

そのような物件は、

長らく買い手が見つからないままになっています。


しかし、

そのような物件でも

「この物件は絶対に手に入れたい!(購入したい!)」

と思う人が一人でもいれば

著しく高い金額でも

成約するなんてこともあります。


売主さんによっては

そんな状況を分かっている人もいらっしゃいますので、

特に売却の理由が

急ぎではない売主さん等は

買い手が長らく見つからなくても

ず~っと値引きもしないままの

人もいらっしゃいます。


また、

県外のお客さんからのご要望が多い

「目の前が海」だとが

「目の前がプライベートビーチ」だとか

「高台で海が見える」等の物件は

沖縄でもなかなか出ない物件ですので

公示価格なんかとも全く関係なく

オリジナルな販売価格となります。


ですので

例えば隣りの部屋は1000万円なのに

その隣りの同じ間取りの部屋は2000万円

というように

誰が見ても明らかにオカシイと思わない限りは

不動産の値段は

一概に高い・安いは言えないと思います。


また、売主さんの心理も

その時々で変化しますので

ある時は一切値引きに応じなくても、

1週間後はすんなり値引きに応じてくれる

なんてこともあります。


また、その逆に

値引きに応じて頂き

「さて契約」となった途端に

「やっぱり、(値引きは)や~めた」と

逆に値上げするような売主さんも

いらっしゃいます。


そこまで来ると

公示価格や路線価なんて

全く関係ない世界ですよね。


公示価格や路線価などは

それを新聞で見た人が


よしよしオレの住んでいる家(マンション)は下げ止まりしたぞ~♪

とニヤニヤしながら楽しむような

部類のものかも知れませんね。

不動産



さて、今回は中古マンションのご紹介です。

タイトルの通り首里城のお隣りにあり
500万円以下のお手頃価格ですので
自分で住むにも、また賃貸物件として
収益投資物件にするのも可能な物件です。

価格とロケーションと築年数のバランスが
微妙に迷う物件かも知れませんが
では、いつその一歩を踏み込むの?
今でしょう!。。

<物件概要>
物件種別:売中古マンション
マンション名:首里グランドハイツ(4階のお部屋)
所在地:那覇市首里
価格:ご成約済
間取り:2DK
専有面積:35.75平米(10.81坪)
築年月:昭和50年2月
エレベーター、エアコン1台付


間取り等詳細はこちら → 当社のサイトへ

<MAP>

より大きな地図で 首里グランドハイツ を表示



おはようございます。

もうすぐ5月だと言うのに

県外では雪が降ったところもあるようですね。

最近の地球。ありえん。


さて、

ビジネスにおいては、

お客さんからの依頼は

どんな内容であってもスグには断らず

一旦は必ず受けるようにすることが

大切だと言います。


まあ、確かに

ビジネスは

いつ蝶にバケるか分かりませんし、

そのお客さんがどこで誰とつながっているか分かりませんので

ファーストコンタクトで

断ってしまうのはもったいないことです。


ただ、企業というのは

限られたヒト・金・時間の中で

営まれています。


特に最近は

少し前の不景気の際に

ジャンジャン人を減らした企業も多く、

それに伴い一人が抱える仕事量が増え

みんなパンパン状態で

毎日の業務をこなしています。


そんなところに

毎日あらたしい仕事が入って来ると

必ずオーバーフローを起こします。


そして、

その新しい仕事にもレスポンス良く対応出来ないとともに

既存のお客さんへのサービスも悪くなり

あれもこれも中途半端になってしまいます。


ですので、

お客さんからの依頼は

何でも受けると言うのは理想論であって

現実的にはナカナカ難しいものです。


そうすると

お客さからの問い合わせや依頼を

優先順位を付けて

選別していくことになります。


不動産の場合では、例えば、

探している物件の条件が

まだ纏まっていないお客さん等への対応は

どうしても優先順位が後になってしまいます。


また、個別の話になってくると

現地を見ないで、いきなり

物件や仲介手数料の値引きを要求してくるお客さんや、

明らかに大柄なお客さんなんかも

心象的には後回しになってしまいますね。


巷では、

「不動産屋に物件の問い合わせをしたけど

ウンともスンとも返事が無い」とか

「不動産屋は態度が横柄だ」

とよく言われますが

その中には

お客さんの優先順位付けをしている姿や態度が

お客さんに対しても露骨に出てしまうところを

言われている部分もあるかと思います。


ですので、

お客さんに、それらを

いかに悟られないようにするかも

ビジネスの器量のひとつですね。


先日もあるお客さんから

問い合わせを頂きました。


こちらのお客さん、

当社のサイトを見たということで

はじめて電話を頂いた方なのですが

結構手を焼きました。


最初は

物件探しの話から始まったのですが

条件等はまだ曖昧です。


そのうち

お客さんの武勇伝・・・・

次は質問攻めです。


情報もタダではありませんので

やはり中には

簡単にはお答えしたくないことも有り

こちらが返事をあいまいにしていると


オタク、そんなことも知らないの~?

というカンジです。



・・・・


結局、こちらのお客さんとは

1時間近く電話でつかまってしまい話すことになり

体裁良くお断りしようと思っていたところ

宿題まで頂いてしまいました。(笑)


お客さんへの対応は

もっともっと上手になりたいですね。

沖縄の4月は忙しい



おはようございます。

海に入るにはかなり肌寒い天気です。(笑)


さて、沖縄には

清明祭(シーミー)という行事があります。


シーミーとは

元々は中国から来た文化だそうですが、

旧暦の3月(今の4月くらい)の吉日に

お墓の前にビニールシートを敷いて

身内でワイワイガヤガヤと

一緒に食事をします。


県外では

お墓の前では静粛にするものですが

沖縄ではお墓の前で

にぎやかにすることも

ご先祖様との大切なふれあいのひとつです。


お墓の前ではありますが

外でとる食事ですので

子供たちにとっては

ピクニック気分のようです。


しかし、

こういった一つ一つの行いが

昔からの文化とご先祖様を

大切にするという無意識の意識を

持つことになるんでしょうね。


ということで

日曜日の今日は

我が家でもシーミーです。


まずはお墓掃除から

行ってきます。

不動産


                                  本文と写真は関係ありません。
おはようございます。

沖縄は久しぶりに晴れ間が顔を出していますが

これも束の間、午後からはまた雨雲がやって来ます。


さて、

先日あるお客さんからご相談がありました。


数年前オジーが死んで、そのままの名義になっている土地を
売ろうかと思っているんだけど、どうしたらいいかね~。


このお客さんに限らず

土地の所有者は

とっくの昔に亡くなっているにもかかわらず、

不動産の名義は死んだ人のままになっている

というケースはよくあります。


もちろん

所有者が死亡した時点で

名義変更するのが望ましいのは

分かっていることですが、

それに伴い相続税と

名義変更のための負担が発生しますので、

「何も問題が無ければ」

ついつい先延ばししてしまうのが

人の心理です。


また、

毎年課税される固定資産税さえ

ちゃんと払っておけば、

法的にも罰則がないのも

これらが世の中でまかり通っている背景にあります。


しかし、

この「何も問題が無ければ」

というのは

実は思い込みであって、

この時に放っておくことによって

後でアレコレとややこしくなるケースが

多いものです。


特に、今回のお客さんのように

その不動産をいざ売却しようとしたとき

のケースが多いですね。


こういう不動産を売却する際には

まず、相続を受ける人全員の承諾が必要になります。


この「全員」が

仮に兄弟だけであった場合でも

色々なケースでモメるのです。


例えば、

兄弟だけでの話し合いならば

スンナリいったかもしれませんが

そこにヨメが絡んで来ると

ヤヤこしくなります。



親の面倒見てきたのはアンタなんだから
みんなより(分け前を)多くもらうべきじゃない!
       私も義母にいっぱい気を使ったし!

なんて口を出します。


そして、その通りにならないと


ったく、だらしないわね!

なんて夫婦仲まで悪くなってしまいます。(笑)


ですので、

何も無ければ仲の良い兄弟同士も

嫁にケツを叩かれて、渋々

パイの取り合いで争い始めることになるなる訳です。


また、兄弟の誰かが

既に死んでしまったような場合には

そのヨメや子供が

被相続人になりますので、

今度はヨメが当事者として口を出して来たり、

子供がヨメのアンドロイドとして動かされることになります。(笑)


こうなってくると

事態はますますヤヤこしくなります。


先ほども書きましたが

相続を受ける不動産を売却するには

被相続人全員の承諾が要りますので

こうやって、被相続人及び関係者が増えて来ると

承諾を得ることが面倒になるとともに

実質的に難しくなって来ます。


ですので、

一旦、相続のタイミングを逃した不動産が

名義変更されずに

そのままになっている

というケースも多いものと思われます。


今回、ご相談を頂いたお客さんも

やはりヨメの登場で

既に被相続人同士の関係が

悪くなって来ているようです。


でも、これを放っておいても

虫歯と一緒で

ものごとは決して解決しません。


じゃあ、この土地の問題解決はいつするの?

今でしょう!(笑)

不動産業



おはようございます。

沖縄は梅雨のようにジメジメした日が続いています。

昨日訪問したある物件は

湿気のせいで、

アレがグチョグチョでした。


さて、

昨日の続きです。


不動産でエライ目にあった

というお客さんの話でした。


お客さんの中には

「バブルがはじけた時に
ババをつかまされて大損をした」

という人もいらっしゃれば

「以前、不動産の取引きで、売主や買主や不動産屋の
トラブルに巻き込まれた」

という人もいらっしゃいます。


こういう経験をしている人は

恋愛に臆病になるのと一緒で

不動産の取引きにも

とても慎重になるものです。


”アベノミクス”なんて言われて

周りの人が

イケイケ・ドンドンな時でも

決して無理な不動産投資はしません。


また、慎重になり過ぎて


買主さんは、現金で買ってくれる人で
契約と決済を同時にしてくれる人だけにして下さい。

という条件をつける

売主さんもいらっしゃるぐらいです。


数千万円の物件を

現金での購入限定にするのは

ナカナカ厳しい条件なのですが

かたくなな様子を見ると

以前、余程ヒドイ目に合ったんでしょうね・・・。


ひと昔前の政治や行政は

国民や市民からは

その実態がなかなか見えない部分も多く、

国会議員や市議会議員さんも

やりたい放題でした。(笑)

今でも元気な人もいますけど・・・


最近は、それらも

少しずつ透明化されこの方々も動きにくくなってて来てはいますが、

残念ながら不動産の取引きは

未だに不透明なことが多いように感じます。


ですので

不動産屋同士が結託したり

売主や買主のどちらかが

不動産屋と悪いことをたくらむと

未だに悪いコトが出来ちゃったりします。


だからと言って

ブログやホームページで

自分を露出している不動産屋が

必ずしもイイとは限りません。


中には

そっちの世界でのイメージと

実際の業務上での対応が

あまりにも違い過ぎる

という不動産屋もあったりします。


ネットの世界のキャラと

リアルには

一定の割合で

ギャップがあるものです。私も良く言われる・・・


☆”キャンプフォースターの軍用地”ですが、昨日お申込みを頂きました。
 先日の、「嘉手納以南」「嘉手納より南」の米軍施設の返還スケジュール絡みで
 お問い合わせが多かったですね。これもアベノミクス?

不動産

○○に臆病な人


   ようやくオノボリさんが完成しました。現場で見かけても石やウ○コを投げ付けないでネ

おはようございます。

ここのところ、寒いと暑いの極端な繰り返しですので

一時期話題になったPM=2.5や黄砂も あと花粉も

最近はあまり聞かなくなりましたね。

でも、気温差は

体への大きなストレスになりますので

気を付けましょう。


さて、

巷で話題のスマホ。


未だに「スマホ」という音の響きに

何だか恥ずかしい感があるのは私だけでしょうか・・・。(笑)


そのスマホですが

ここ数年であっという間に普及しましたね。


今や中学生もスマホらしいですね。

私は今でもピッチなのに


まぁ、少しだけ言い訳(?)しておきますと

私もスマホが出た当時は

一応スマホを持っていました。


しかし、当時は

「掛かってきた電話がスグに取れない」

「(電話を)かけたい時にスグにかけられない」

「電池は半日持たない」 ただの重たい箱

等々、あまりにも使い勝手が悪く

数か月で解約し

元のノーマルな携帯に戻しました。


何で、高いお金を払って

ストレスを感じ続けなければならないのか

と思いましたね。


やはり何でもそうですが

新しいモノは、

発売された当時は

製品の完成度が低いんでしょうね。


携帯電話だって

発売された当時は

ハンドバックぐらいの大きさと

重さがあったくらいですからね。

ゴルフ場に行くと、アレ系の人がよく持ち歩いていた・・・


スマホがすっかり普及して

当時私がストレスに感じていたことは

恐らく、だいぶ解消されたことと思いますが、

でも、やはり、またスマホに

戻るのには精神的に抵抗があります。


この、

「過去にイタイ思いをしたので

次の道になかなか進めない」

という感覚は

不動産の世界でもあります。 無理やり不動産の話に戻す・・・


まぁ、不動産に限らず

ビジネスや恋愛なんかでも同じ感覚はありますケドね。(笑)


ちなみに

ひと昔前は、

「大好きだった彼氏と別れた恋の痛みで、

次の恋に進めない」

という女性もいましたが、

今の時代は、

溺愛していた女性に

ナジられたダマれたのがトラウマで

女性が信じられなくなっている男性も

多いようですね。(笑)


話が反れましたが、

当社にご相談頂く

お客さんの中には


以前、不動産でエライ目にあったんで
いろいろと心配なんだよ

という方も結構いらっしゃいます。


この「不動産でエライ目」というのも、

色々なケースが・・・


おっと、

長くなりましたので

続きはまた明日。

不動産


                           1本5万円の10年古酒。飲んでみたい・・・
おはようございます。

昨日は車で350km走りました。

東京からニャゴヤ(名古屋)位までの距離ですかね。

当たり前ですが、沖縄の場合はどんなに走っても

隣りの県をまたぐことはありません。(笑)


さて、

世の中には

色々な物件があります。


ちなみに、私も含め不動産屋は、

何気なく「物件、物件」と呼んでいますが

それぞれのオーナーさんから見たら

本来は「物」では無いですよね。不動産にも魂がある


まぁ、そんな細かいことはアレとして

都会に行くと、家賃何百万円の

超・高級マンションもゴロゴロあります。



そんな家賃の高いところは
誰も住まないんじゃないですか?あはっ。

と思いますが

そんな物件も結構借り手がいるようです。


当社のお客さんの

超・お金持ちの方も

以前東京に住んでいる時は

やはり家賃が数百万円の、都心のド真ん中の

高級マンションに住んでいらっしゃいました。



そんなに家賃の高いところに住むんだったら
マンションが買えるじゃないですか。あはっ

その通りですよね。


仮に家賃が300万円だとすると

3年も住めば、ソコソコの高級マンションが買えますね。


じゃあ、何でそうしないで

わざわざ賃貸物件に住むのか。


これについては

一概には言えませんが、

色々な理由があるようです。


例えば

お金持ちの人は

お金持ちの独特の

「どうせ住むならば一番いいところに住みたい」

という発想なんかもあるようです。


また、高級賃貸の

常連さんでいらっしゃる有名人の方々は

自分の身元が他の住人にバレないよう

定期的に引越しをするために

あえて賃貸物件に住んでいる人もいるようです。


また、

ボロ儲けの法人などでは

税金対策上

あえて不動産を所有しないで

高級賃貸物件の家賃の一部を

経費で補助しているケースなんかもあるようです。税務上大丈夫?


また、内緒の話ですが

沖縄に限らず

日本に住んでいらっしゃる性情期 星条旗の関係の方々は

高い家賃のおうちに住めるくらい

国(日本)から全額補助があります。


沖縄でも

人がほとんど寄り付かないようなヘンピなところ(笑)

にも

家賃が数十万円もする

外人さん向けの住宅がポツン

とあったりします。


このように

長らく不景気と言われた時期でも

世の中には需要がある以上、

供給もされ続けるのです。


先日、あるお客さんから

問い合わせがありました。



家賃はどんなに高くてもいいから
広くて窮屈しない上等なお家はあるかしら?


このお客さん

よくよく話を聞くと

広~い一戸建てのお家を

既に持っていらっしゃいます。


ですが、

数年住んでいるうちに

だんだん飽きて来たそうで

気分転換にマンションに引っ越そうかと

考えているそうです。


それも、

今の生活よりも

グレードを落としたくないので

上等な物件を探しているとのことでした。


世の中には

やっぱりお金持ちっていらっしゃるんですね。


ちなみに、沖縄には

超・高級物件というのは

ほとんどありませんので

こちらのお客さんには

ずいぶんお待ちいただくことになりそうです。



おはようございます。

昨日の良い天気も、

今日で一旦閉店ガラガラです。


さて、

何かとブログネタになる話題の

アベノミクス。


1個1万円もする「アベノ弁当」とやらも

発売されるくらいノリノリで

また、それもしっかり売れているようですね。


かつての小泉クンのときの

ブームにも似たような雰囲気があります。


きっと、世の中の「アベ」姓の人は

今は心地も良いでしょうね。

一方、「鳩○」「カン」という姓の人は・・・(笑)


最近、そんなこともあって

不動産の問い合わせも

増えてきたように思います。


しかし、その中には

似たようなパターンの方も

結構いらっしゃいます。


つい先日、

相談に来られたお客さんも


不動産はバブルが来てるらしいわね


そうなんですか?


「そうなんですか?」って、オタクTV観てないの?
TVでは「不動産バブル到来!」ってさかんにやってるわよ。


ああ、不動産が動き出しているって話ですね。


あら、知ってるじゃないの。それを「バブル到来!」っていうのよ。
ところでどうなのよ。私、不動産を持ってるんだけど
       今売ったら、高値で売り切れるかしら。


高値で売り切れるかどうかは分かりませんが
条件によっては、スグに買い手が見つかるかも知れませんね。
     ちなみにどんな物件ですか?


ヤンバルの畑よ。300坪はあるんだけど


・・・


最近、この手のご相談も

増えましたね。


やんばるの畑だから

ドウコウということではありませんが

「アベノミクス」という言葉に

踊らされている人も

結構いらっしゃるなぁ

と感じていますね。


まぁ、それまでの

政権がアレだったので

今は期待を込めた状況だとは思います。


人間、

期待や希望を持って

前向きに考え、行動することは良いことです。


ですが、先日ブログで書いた

「嘉手納以南」という表現が

間違っているように、「嘉手納以南」は嘉手納も返還されると言う意味

「バブル」というのは

それがハジけて

初めて「バブル」と言います。


マスコミをはじめ

「バブル到来!」と喜んでいるということは、

正しくは、その後にそのバブルがハジける

ということも意味しているのです。


ハジけないものは

「バブル」とは言いません。


皆さん、ハジけることを

期待している訳ではなく

それが継続することを

期待している訳ですよね。


ですので

「バブル」という表現は

間違っているんですよ。



相変わらず、細かいこと言ってますね。
大体の意味が分かってれば、そんなのどうでもイイじゃないですか。あはっ。


確かにそう言われればそうですが

しかし、私たち大人が

「大体合っているからそれでもイイじゃん」

と妥協してしまうと

子供たちにもシメシが付きません。


最近、子供の宿題で

漢字をチェックしている中で

「はねる」「止める」「書き順」の

間違えを教えていると


漢字なんて大体読めれば別にイイじゃん

なんて言われることも多いので

コレじゃあイカン

って考えてみました。


☆今日は朝一番でヤンバルへドライブ物件調査です☆

一極集中



おはようございます。

沖縄は久しぶりの晴天です。

昨日までの雨で少し冷えた体の芯が

暖まるような気温になって欲しいものです。


さて、4月になって年度が変わり

半月が過ぎましたね。


4月から新しい環境を迎えた人たちは

良くも悪くも少しずつ周りの様子が

分かってきた頃ではないでしょうか。


我が家の子供たちの話を聞いていても

新しいクラスの友達とも

仲良くなって来ているようですし、

また新しい担任の先生の

優しさやコワさも少しずつ分かって来たようです(笑)


このように4月は

色々なことが新たに始まり

何かと刺激の多い時期です。


しかし、それに伴い、

何かと出費の刺激もありますね。(笑)


というか、

この時期にかなりのものが集中します。


お子さんの受験があった家庭では

高額の入学金を納めたところもあるでしょうし

一人暮らしを始めた場合は

その準備や引越し代。


それ以外にも授業料の納付や

我が家のように小さい子供がいる家庭では給食代。×人数分


お子さんのいない家庭でも

自動車税や固定資産税の

支払い通知が来ます。


法人の面で言うと

もうしばらくすると

住民税の新年度請求も始まりますし、

加入している各種の協会や団体の

年会費の納付時期も来ます。


小心者の私は

それらのほとんどは

基本的に一括払いをしますので

そうなると、それなりの金額になりますね。


良く考えたら、年末よりも

年度末~新年度の方が

出費は圧倒的に多いでしょうね。


これも、

新しいことを始めるには

何らかのイタミを伴う

ということでしょうか(笑)


しかし、

イタミが大きいぶん

その後に味わう快楽も喜びも

大きくなると言いますので

それを楽しみに

快く支払いましょうね。


最近よく聞く、

「給食代は払わないのに

高級車を乗り回している親」

なんてことがないように。


くれぐれも・・・。

管理組合総会

おはようございます。

今日の沖縄は

終日雨のようです。


さて、本日は、

当社で一室を管理させて頂いております

マンションの定期総会があり

オブザーバーとして

参加させて頂いております。


最近は管理の意識が高い

マンションも増えましたね。


それも若い人たちが

積極的のように感じます。


まぁ、

若い人にとっては

モロにこれからのことですからね。


ですので、

今後の修繕の積立金の値上げなどにも

積極的に検討されているように感じます。


他のマンションでもそうですが

年配の方も、目先の値上げに

反対ばかりしないで

これから先のことも

ちゃんと考えましょうね。


                         タマには浮気して芋焼酎を

おはようございます。

全国的に良い天気の土曜日になりましたね。

こんな日は、ドライブに物件調査に

出掛けたいものです。


さて、昨日の続きです。


土地を売りたいというお客さんから

電話を頂いた数時間後のことです。


一本の電話が掛かって来ました。


え~と、オタクは何て言う不動産屋だっけ。


沖縄ネット不動産ですが。さっきのお客さんだ


ね、ネットワークさん?


は、はい。ネット不動産なんだけど・・・


え~と、さっき電話したんだっけ


ええ、先ほど土地を売りたいって電話いただきましたよ。


ふぁ、FAX番号も聞いたんだっけ


はい、資料もFAXして頂きましたよ。


そ、そうだっけ。
オタクはネットワークさん?


・・・


このお客さん、

どうやら電話帳を見て

アチコチの不動産屋に

電話をかけていらっしゃるようです。


そして、そのうちに、

自分がどこの不動産屋に電話したのかが

分からなくなってしまっているようです。


こういうお客さんは

タマにいらっしゃいます。


中には、

「自宅を売りたい」ということで

建物の中の写真まで撮らせて頂いたにも関わらず

後日、


オタクは誰の了解を得て
ウチの家を紹介してるんですか?

ってイキナリ噛みつかれることもあります。(笑)


さすがに

こういうケースは

お客さんの勘違いだと言うことが

スグに判明しますが、

「早く売却したい」という心理から

アチコチの不動産屋に声をかけ過ぎたため

自分がどこに依頼したかが

分からなくなってしまっていらっしゃいます。


まぁ、それ以前に

当社のカゲが薄いだけ

かも知れませんね(苦笑)


不動産を売却する際には

一社の不動産屋のみに依頼する場合と いわゆる「専任」

複数の不動産屋に並行して依頼するケース いわゆる「一般」

の大きく二通りの方法があります。


不動産屋の都合で言うと

「専任」で自分の会社だけに依頼してもらった方が

嬉しいのですが、売却の際には必ず仲介手数料がもらえるので

複数の不動産屋に競合させるのか、

それとも窓口を一本にするのかは、

お客さんのスタイルに合った方法で

選ばれた方が良いと思います。

不動産屋のキモ



おはようございます。

早くも週末ですね。

一週間がホント早いですね。


さて、

不動産屋の経営のキモの一つは

「仕入れ」と言います。


「仕入れ」とは

お客さんにご紹介する物件を

どうやって見つけるかということです。


不動産屋を経営していて感じるのですが、

「物件を探している」というお客さんは

本当にたくさんいらっしゃるのに対し、

その条件に合い、ご紹介出来る物件が

なかなか無いものです。


物件探しにあたっては

自分の会社で扱っている物件だけではなく

同業者さんからも情報をいただくのですが

それでもなかなか見つからないのが実情です。


そんな状況ですので

新しく物件の情報をいただくことは

不動産屋にとっては

とても嬉しいものです。


また、だからこそ

不動産屋に物件情報を持ち込んでは

お小遣いをもらうブローカー屋さんが

未だに生息していらっしゃるんでしょうね。


そんな物件の情報については

売主さんから

ダイレクトに電話を頂くこともあります。


そのきっかけは

ホームページをミタ、とか

知人からの紹介、

だとか色々です。


先日も、ある売主さんから

電話が掛かって来ました。



沖縄ネットワークさん?


はいそうですが。(「ネット不動産」なんだけど・・・)


あの~、と、土地を売りたいんだけど。


有難うございます。
場所はどちらになりますか?


○○○村の××なんだけど、
と、土地は約100坪なんだけど。


××ですか。この辺はよく知ってますよ。


そ、そうしたら、と、土地の資料をFAXするんで
ふぁ、FAX番号を教えてちょうだい。


995-6529ですが、
お客さまのお名前と連絡先を教えて下さい。


ひ、比嘉(仮名)です。ふぁ、FAXに連絡先や金額も書いてあるんで
まずは資料を見て、何かあったら電話ちょうだい。


わかりました。
まずは資料を拝見させて頂きますね。


こちらの売主さん

サッサと電話を切られました。


数分後、そのお客さんから

FAXが送られて来ました。

手書きの資料で・・・・。


早速、地図で場所を調べ

現地調査に行く日程も決めました。


それから数時間後

ある電話が掛かって来ました。


この話し、

長くなりますので

続きはまた明日。


土曜日でお休みの人は

週明けに見て下さいね(笑)


☆物件が不足しています!
売り物件を募集しております!

お問い合わせ先:098-995-6529
(株)沖縄ネット不動産 担当:木村
・・・・・・・・・・・・・・・
会社概要
社名:株式会社沖縄ネット不動産
住所:〒903-0801
     那覇市首里末吉町1-154
TEL:098-995-6529
営業時間:9:00~18:00
定休日:日曜日
会社HP :https://yaanavi.com/

・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・
プロフィール
木村 隆宏 (きむらたかひろ)
昭和42年5月生 AB型
島根県松江市 出身
那覇市在住
妻一人、子供二人
趣味:サッカー、泡盛

<おもな経歴>
1990年 広島大学 卒業
     (株)日立製作所入社
2008年 沖縄移住
     沖縄ネット不動産開業
<資格>
宅地建物取引士
住宅ローンアドバイザー
既存住宅アドバイザー
賃貸不動産経営管理士
少額短期保険募集人
甲種防火管理者
電気施工管理技士
ポンプ施設監理技術者
水道施設管理技士
・・・・・・・・・・・・・・
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