不動産 2020年01月06日 沖縄のイボ痔 おはようございます。 また、あらためまして 明けましておめでとうございます。 今年も 沖縄テイストな物件を 独特な視線で 皆さまに情報発信できればと思っておりますので 宜しくお願いします。 さて、 今年の沖縄は 年明け早々 特捜さんによる 国会議員の事情聴取の報道で 多少ピリピリしています。沖縄関係で5分の2 年末のIR関連の 現職国会議員の逮捕の流れが そのまま続いている状況ですが その影響で 年明けのこの時期に 毎年開催されている 数々の賀詞交換会への参加を見送る 議員さんや公務員もあるようです。 沖縄は 国の予算を含め 莫大なお金が動いている県ですが 公務員と業者を含めた民間人とのお付き合いが 昼夜を問わずフリーです。(笑) ですので 後ろ指を差されたら 困る人も多いでしょう。(苦笑) 公務員だけではありません。 昨年、問題となった 投資用不動産への不適切な融資も 融資という権限を持った人と 不動産業者との 癒着が根底にあります。 太古の昔から 権限と裁量と利権には 反社な方々とお役所さまに お金が動くと言いますからね。 しかし 今回のIRの事件を含め これらの影響等で 景気が悪くなるようなことのないように して欲しいものです。 ここ数年、 沖縄の不動産は 絶賛加熱中ですが どうか健全でありますように。 コメント(0) Tweet
移住不動産不動産業沖縄移住 2019年12月30日 国際通り近くのセカンドハウス~タカラマンションマキシー(7F・1LDK)~成約済 国際通り近くの中古マンションのご紹介です。 国際通りは とかく観光客向けのエリアと思われていますが もともとは庶民の市場があった地域ですので 地元の人たちが買い物をする昔ながらのお店も たくさんあります。 また、このエリアは 土地の値段も高いので 駐車場や車を持つのもなかなか大変ですが 周りには観光客向けのレンタカーやシェアカーが たくさんありますので、これらを利用すれば 車を所有するよりはかえってお得だったりします。 このように、昔ながらのまちの良さと 観光客向けの便利さの両方を駆使すると 生活もコンビーニエンスです。 お部屋も内装リフォームされていますので 快適に過ごすことができます。 <物件概要> 物件種別:売中古マンション マンション名:タカラマンションマキシー1(7階・角部屋) 所在地:那覇市牧志 価格:成約済 間取り:1LDK 専有面積:51.35平米(15.53坪) 昭和59年7月築 内装リフォーム ~売り物件が足りません!~ 問合せ: 098-995-6529 (株)沖縄ネット不動産 担当:木村 ポータルサイトや他社サイトで気になる物件がございましたら 当社にご相談ください コメント(0) タグ :沖縄不動産那覇市国際通り近く中古マンション1LDK1000万円台 Tweet
不動産不動産業 2019年12月30日 30年後の沖縄。 おはようございます。 今日は気温の割には やや涼しく感じる雨の沖縄です。 さて 私事で恐縮ですが 若い頃、当時付き合っていた女性から 意味深長な言葉を 何度か言われました。 「アナタの30年後が楽しみ」と。 ポジティブに受取れば 将来を期待して言ったものだとも 考えられますが 一般的に考えれば 稚拙な部分に物足りなさを感じて 放った言葉というのが妥当でしょう。(苦笑) それ以来 20年や30年など 先のことを言われると 何だかトラウマになっている自分が居ます。 先日、不動産業者の集まりで 沖縄の米軍施設の移転について話が出ました。 今、注目されているのは やはり普天間飛行場の 辺野古への移転です。 埋立の工事だけで 期間も費用も 雪ダルマ式に膨らんでしまいました。 今の想定では 工事完了まであと12年。 それから移転が始まり 移転が終了すると それからようやく 普天間地域の開発が始まります。 場所がら、地域がら 汚染された土壌の浄化や 埋蔵文化財の発掘も 必要になるでしょう。 そうすると 開発が完了し、 現在の那覇新都心のようなエリアとなるのには あと20~30年後になるでしょう。 もうこの世には 居ないかも知れません。(笑) 残念ながら 完成した美しい街並みを 見ることは出来ません。お空から見下ろすしかない 自分が生きているうちに 見ることでできない街について語るのは さみしいものです。 いつまでも トラウマが付きまとっております。。(笑) コメント(0) Tweet
不動産不動産業 2019年12月28日 人材・人員不足 おはようございます。 当社も本日から お休みとさせていただいておりますが 本ブログは休み無しで続けさせていただきます。 さて、昨今は 人手不足・人材不足と言われ続けています。 飲食業などは 来店するお客さんはたくさんいるのに お店を切り盛りする人材・人員がいないため やむを得ず閉店にするお店もあります。 建築関係の業界も 公共事業・民間ともに忙しい中 今年は台風などの災害もあった関係で その復興・復旧作業の需要もあるため さらに人材が足りません。 ここ沖縄も 不動産バブルの影響も有り 人材不足が続いています。 仕事を断るつもりで 水増しした見積金額を提出しようが 「それでもいいから仕事を請けて欲しい」 と懇願されるそうです。 業界では 「マングースの手も借りたいくらい人手不足」 と言われているそうです。(笑) そんな人材・人員不足の話を聞くと 以前、知り合いの保険屋さんから聞いた話を 思い出します。 保険会社は ノルマがキツい業界の一つでもあります。 保険に入社すると 間もなくノルマを課されます。 入社間もない人間が 新規の契約をすぐに取れることは 余程のことが無ければマズありません。 しかし、 かと言って ノルマが軽減されることはありません。 ですので そのノルマを達成するために 身内や親戚や友人はもちろん 友人のまた友人や知り合いなどを 次々に紹介してもらい あるとあらゆる人脈を食いつぶします。 それでもノルマが達成できないとなると 上司がその数字を補うため 契約に奔走します。 ちなみに 保険業界は 毎月の保険料収入が 安定経営の基本ですので 契約してもらって終わりでは無く 解約をされないよう 引き留め続けなければなりません。 ひと昔前 保険会社の人とのコンパ飲み会が多かったのは 新規の契約に向けた人脈を増やしたいという目的と 既存の契約者をキープし続けるという 両方の目的がありました。(笑) そんなこともあり 知り合いの保険屋さんは言っていました。 保険業界では 新入社員が自分の下に配属されると 当分は地獄だと・・・。 人材・人員不足と言われるのとは また違う側面の悩みです。 コメント(0) Tweet
不動産不動産業 2019年12月27日 プール付ハイグレード賃貸マンション~ザ・ライカムヒルズ レジデンス沖縄(7F)~成約済 明日からリゾートバカンスに入る沖縄の ハイグレード賃貸マンションのご紹介です。 こちらのマンションのウリはたくさんありますが、 その中でも上位を占めるのはその眺望です。 首里城とほぼ同じ標高から見る景色は 実物でしか伝わらない緑・街・海の 美しいコントラストを演出しています。 そのほかにも 沖縄屈指の大型商業施設が近くにあったり マンションにはプールが付いていたりと 伝えきれない魅力がそこにはあります。 <物件概要> 物件種別:賃貸マンション マンション名:ザ・ライカムヒルズ レジデンス沖縄(7階・最上階) 所在地:北中城村 賃料(月額):成約済 間取り:2LDK 床面積:105平米 バルコニー:約18.32平米 築年月:2019年9月(新築) 駐車場2台、プール付(共用部分) ~売り物件が足りません!~ 098-995-6529 (株)沖縄ネット不動産 担当:木村 ポータルサイトや他社サイトで気になる物件がございましたら 当社にご相談ください コメント(0) タグ :沖縄不動産北中城村ハイグレード賃貸マンションプール付 Tweet
不動産不動産業 2019年12月27日 沖縄での年末年始の過ごし方 おはようございます。 昨日から急激に気温が下がり おっかなビックリの沖縄です。 さて 年末の週末の今日で 仕事納めという会社も 多いことと思います。 今年は数年ぶりに 曜日の巡り合わせが良いため 8連休となる会社も多いです。 今年は 羽振りも良かった業界や企業もあるので そんな方々の中には 年末年始を海外で過ごす という人もいることでしょう。 ここ沖縄も 正月を沖縄で過ごす方々で 毎年、年末は混雑します。 沖縄は面積の限られた島国ですので 訪れる人が増えれば 島の中が混雑するのは自然の摂理です。オーバーツーリズムみたいなもの その上、 年末年始は休みとなる施設もあるため 営業している観光スポットは ますます混雑します。 一方、地元の人たちは 観光スポットは行きませんので 神社等への初詣と 商業施設へ出掛けます。 今年は夏に 大型商業施設のパルコシティが 浦添市にオープンしましたので その混雑が予想されています。 そんなこの時期は 年末年始を沖縄で過ごすという方から ちょうどいま沖縄に来てるんで エエ物件があったら見たいんだけど という依頼が 不動産屋によくございます。(苦笑) 当社でもこれまで 年末ギリギリの12月31日に 契約を締結させて頂いた事例もあります。 しかし、それは 予めの連絡と準備と段取りが 事前にあったものであり 「ちょうど」に該当するものでは ございませんでした。(笑) ということで 当社も業務上は 本日が仕事納めとなります。 年末の挨拶は 31日にあらためてさせて頂こうと思いますが 明日からはメールやSNS等での ご対応となりますことを ご了承下さい。 なお、 本ブログは 年末年始も続きますので 引き続き宜しくお願いします。。 コメント(0) Tweet
不動産不動産業 2019年12月26日 IRと沖縄カジノ計画 おはようございます。 朝から扇風機が活躍している 暖かい沖縄です。 さて 昨日、IR関連で 逮捕者が出ました。 年末の逮捕は すなわち地検の方々は 正月休みはナシということです。お疲れ様です 国会議員に限らず 県や市町村の「議員」の名の付く人たちは 与党だけでなく野党の先生方も 特定の組織に便宜を図ったり 身内の就職を斡旋してもらったりと 現在でも大きな影響力と破壊力を持っています。 ですので その見返りとして ウラでお金が動くのは 日本では日常茶飯事です。(苦笑) 今回の逮捕に 沖縄は少しザワついています。 それは 賄賂を贈ったとされる 中国の企業とのパイプ役として 沖縄のブローカーも関わっているからです。 IR法案が成立した際の カジノの誘致先として 当初、沖縄も候補に挙がっていました。 カジノとなれば それをつくる土地や建物などは 不動産そのものですので 本件には不動産業者も関わっていました。 また 沖縄の中での誘致先として 役人の方々も このパイプ役の人たちとは 関わり合いがありました。 SNSでは 彼らと一緒に酒盛りしている写真が ワンサカ掲載されています。 私の知り合いも 彼らと一緒に写っているタグ付けされた写真が SNSに掲載されており 困惑しています。(笑) そういう意味では SNSのタグ付けってコワイですよね。 私も、よく先輩の名前を使って 飲みに出掛けていますが 違うメンバーと飲んで タグ付けされている写真を 妻が見たら弁解に困ります。(笑) 話は戻りますが そもそもカジノは ギャンブル(賭博)です。 賭博には 利権とおカネが動くため 反社な方々が絡むのが 昔からの習わしです。 よく歌舞伎町辺りのウラ賭博で 反社の方々が摘発されますが カジノはそれが表に出てきただけです。 またカジノは 外国の反社な方々も絡みますので もっとダークな世界です。 もし 沖縄でカジノ計画が進んでいたら 今頃は不動産業者も役人さんも ヤバイ状況だったと思われます。 いま頃は 事情聴取で 正月どころでは無かったことでしょう それが 前知事が沖縄へのカジノ誘致に 反対の姿勢を明確に示したおかげで 沖縄でのカジノ計画は消失しました。 前知事のご判断で 助かった人も少なくないでしょう。 そんなことも想像しながら 今回の騒動を眺めております。 コメント(0) Tweet
不動産不動産業 2019年12月25日 ボッタクリ不動産の裏側。 おはようございます。 またまた夏日到来の サニークリスマスな沖縄です。 さて 世の中で「ボッタクリ」と言えば ちょっとエッチな飲み屋さんと 不動産屋の専売特許です。(笑) しかし、最近 その地位が脅かされる事例が 多発しています。 先日もお客さんから 問合せがありました。 看板を見たんだけど○○の土地はいくらするの? ○○の土地ですね。そこですと1,000万円です。 坪あたりにすると幾らするの? え~と、そこは50坪ですので、坪あたり20万円ですかね。 え~、そんなにするの?ここはつい最近まで坪5万だったのに そ~なんですよ。最近沖縄の土地はすっかり値上がりしてまして。 オタクはどこの不動産屋ね。このボッタクリ不動産! 太古の昔から 不動産屋では 日常的にある会話です。(笑) 確かに、これまでは 土地に限らず不動産の価格は 不動産業者が値段をつり上げていました。(笑) しかし、現在、 不動産の価格をつり上げている主役は 不動産屋ではありません。 不動産バブルに便乗して 売主さんが価格をつり上げているのです。 最近は 不動産業者から見ても 「いくら何でもこの価格は高すぎるでしょう」 と思うような価格を 売主さんから命令ご指示頂くことも 少なくありません。(笑) しかし 一般のお客さんからすると 誰が価格をつり上げているのかは 知る由もありません。 いつものように 不動産屋が またボッタクろうとしているとしか 思っていないでしょう。 最近の不動産屋は 主役の座をすっかり奪われています。。 コメント(0) Tweet
不動産不動産業 2019年12月24日 決済の時の注意点(売主編) おはようございます。 そしてMerry X'mas 沖縄をはじめ 米軍関係にお勤めの方々は 今日は休業日ですね。さすがアメリカ さて 不動産の取引きの 最終イベントである決済(引渡し)。 不動産の取引きは 事前の段取りが8割と言いますので 事前の準備さえシッカリやっておけば 決済当日に大どんでん返しが起きるようなことは マズありません。 しかし それが分かっていても 決済当日はドキドキするものです。 決済当日に 一番ドキドキしているのは やはり買主さんでしょう。 買主は大金を支払って 晴れてこの日に 不動産を取得することになります。 購入にあたり ローンを利用している場合 この日から「返済」という 十字架を背負うことになります。(笑) また、住宅であれば これから新居での生活が スタートすることになります。 いずれにしても これからその不動産に直接関わるのは 買主ですので 決済当日も周りに人の発言を 非常に注意深く聞いています。 そんな中 すっかりリラックスルしているのは 売主さんです。(笑) 不動産を手放し 大金を手にする日です。 とくに これまで返済を行なってきた売主にとっては 買主とは逆に、「返済」という十字架から 解放される日です。(笑) そんな日ですので リラックスしない方が 難しいでしょう。 しかし 人間はリラックスすると ロクなことはありません。 とくに 金銭に関わる面で 気持ちが大きくなると とかく要らぬことを口走るものです。 例えば 買主に対し 引渡を行なう不動産の良さを あらためてPRするのは良いのですが、 中には、「実は・・・・」と ダメ出しをする売主もいます。(苦笑) その他にも 不動産屋が事前に聞いていない ネガティブな話を 買主に話し始める売主もいます。 また 買主はそれなり覚悟をして 高額な代金を支払っているのにも関わらず 「受取った代金は支払い先が決まっており 自分の手元にはほとんど残らない」と あまり喜ばない売主もいます。 さらには 「本当はもっと高く売りたかったんだけど・・・」と 未練たらしく言ったり 買主に対し恩着せがましく言う売主もいます。(苦笑) これでは 買主も可哀想ですね。 こういうシーンを 何度か見てきていますので 決済日は不動産屋も ドキドキするものです。(笑) 決済は 不動産の名義が変わる ハレの日です。 不動産を売却することになった 色々な背景・事情はあるかとは思いますが 買主さんが気持ち良く引渡しを受けられるよう 余計なことは一切言わないのが 売主さんの最後のお役目です。 コメント(0) Tweet
不動産人生観 2019年12月23日 まんじゅうの押し付け合いは控えましょう。 おはようございます。 年末にしては珍しく 日替わりで天気と気温の変化がみられる沖縄です。 さて 今年も残り一週間となりました。 今年は曜日の巡りも良いため 年末年始は8連休の会社が 多いです。 そんな 長期の休暇を控え、 この一週間は 皆さん必死に働くものです。(笑) とくに 滞っていた用件を年内に手を付け 気持ち良く新しい年を迎えたいと 関係者や取引先に 仕事を振る人が多くなります。(苦笑) しかし これは単に 自分が抱えていた残件を 他人に振っただけで 物事が解決した訳ではありません。 仕事を手配した方は 自分の手元を離れ 気楽になったかも知れませんが この差し迫った年末に 仕事を押しつけられた方は タマったもんではありません。(笑) とくに 難題な用件の仕事を振られた方は 不安を抱えたまま 暗い気持ちで 年を越すことになります。 これではさすがに 気の毒です。 ですので これからの残り一週間は イチゴ大福のような もらって嬉しい仕事は良しとして 毒まんじゅうのような 難しい仕事の押し付け合いは 止めましょう。(笑) 皆が明るい気持ちで 良い新年を迎えることが出来るよう それぞれが抱えている問題は それぞれが抱えたまま 年を越すようにしましょう。 コメント(0) Tweet
不動産不動産業 2019年12月19日 民法改正でこう変わる不動産の契約書 おはようございます。 鳴り物入りで堂々オープンした 沖縄の大型の商業施設が 苦戦しているようですね。 さて 「来年のことを言うと鬼嫁鬼が笑う」と言いますが 来年2020年のビッグイベントは 何と言っても 東京オリンピックですね。 中学校の頃に 歴史の教科書で見て以来 東京オリンピックは 私が生まれる3年前の「1964年に開催」と 52年間ずっと覚えてきました。 これが、今後、 東京オリンピックに関する歴史は 「2020年に開催」に 塗り変わることになります。 いま風に言うと、 55年ぶりのアップデートです。(笑) そんな華々しいオリンピックの陰で すっかり存在感が薄れてしまいましたが 不動産業界の中では 「民法改正」がビッグイベントでもあります。 こちらは オリンピックを遙かにしのぐ 約120年ぶりのアップデートです。(笑) そんな民法改正に伴い 不動産の契約も変わりますが 取っ付きやすいという観点で 今回は賃貸契約から解説いたします。 幾つか変更があるうち まずは連帯保証人の規定についてからです。 民法改正により 連帯保証人が保証する金額に 上限の設定(極度額)が必須となりますので 賃貸契約書には「極度額」を 記載するようになります。 また これまでのように 「連帯保証人は、賃貸契約書に 署名・捺印をしたら役目はおしまい」 とは行かなくなります。 ですので 連帯保証人は必要に応じ 賃借人の債務状況を 賃貸人や賃借人に請求することが可能となる 条文が追加されます また これまで賃貸契約書は 貸主と借主だけが それぞれ控えを保管していましたが 今後は賃貸契約書を3部作成し うち1部を連帯保証人が保管することになります。 このように 民法改正に伴い 連帯保証人の役割や責任が より厳格になる反面 今後は連帯保証人のなり手が 少なくなることが予想されます。 いわゆる 連帯保証人の人材不足です。(笑) そこで それを補う方法として 家賃保証会社の利用が 増えていきます。 それに伴い 賃借人が家賃保証会社と 委託契約を行なわなければならない旨の条文と 契約する家賃保証会社に関する情報も 契約書に記載することになります。 また これまでトラブルの多かった 退去時の原状回復費用の負担については 借主の原状回復義務は 「通常使用に伴う損耗・経年劣化は除く」という 条文が追加されます。 以上ご覧頂きましたように 今回の民法改正に伴い 賃貸物件においては オーナー(貸主)側のメリットは 特段ございません。(苦笑) 売買契約における 民法改正の変更点については また今度書きたいと思います。 コメント(0) Tweet
不動産不動産業 2019年12月18日 不動産を売却する際に必要なもの おはようございます。 夜中に湿気が降臨したようで 今日はムシムシした朝の沖縄でした。 さて 不動産の売却を 不動産業者に依頼する際には 大きく2つの手法があります。 1つは 1社の不動産業者のみに依頼をする ”専任媒介”と呼ばれる方法です。 もう1つは 複数の不動産業者に平行して 売却を依頼する ”一般媒介”と呼ばれる方法です。 信頼できる不動産業者に 全てお任せできるのであれば 専任媒介で依頼した方が 売主の手間は少なくなります。 一方 複数の不動産業者に 一般媒介で依頼すると 売主の手間は掛かりますが 不動産業者間で 競争の原理は働きます。 また 同じ専任媒介でも 売却を依頼する不動産業者を決定するために コンペや相見積もりを行ない 事前に数社で競合させる方法もあります。 売主の立場からすると 事前に不動産業者の比較を行なった上で 1社に絞り込んでいますので 理想的な方法に思えます。 しかしながら 不動産業者の視点からすると そうでない部分もあります。 まず 不動産業者の 事前比較を行なう際に 売主側に比較を行なう力があるかどうかです。 単純に 査定価格を比較するだけであれば どの不動産業者も 高い査定を出せば良いだけです。(笑) 高い査定金額なんて 出そうと思えば いくらでも工作できます。 しかし 不動産業者の中にも 信頼と信用を信念に 仕事をしている会社もたくさんあります。 そのような会社は 仕事欲しさに 高い査定を提示するようなことはしません。 状況や条件が変わらない限り この金額であれば 買手が見つかるという査定金額を 提示します。 それを 査定金額が高いか安いかだけで 不動産業者を選定すれば 落選した業者だけからではなく 当選した不動産業者にも 売主はナメられることになります。 「この売主は選定能力が無い」と・・・・。 落選した業者からすれば 負け犬にしか聞こえませんが 当選した不動産業者からも 「この売主は楽勝~」と思われるかも知れません。 そして 色々な言い訳を駆使し 手を抜かれ 数ヶ月が経過すると 「やっぱりこの金額では売れないので 値下げしましょう」 となるのです。(苦笑) よい良い不動産業者を 選ぶために行なった選考が かえってアダになる場合もある と言うことです。 「不動産は一生に一度の 大きな買い物」と言いますので 落選した不動産業者にとっては その売主さんとは 二度と会うことの無いかも知れません。 しかし だからこそ 売主側もしっかり勉強した上で 業者選考に望みましょう。 それが人としてのマナーだと思いますし それが結果的に 間違えの無い選定につながるものです。 コメント(0) Tweet
不動産不動産業自宅売却 2019年12月16日 接道義務の落とし穴 おはようございます。 今年も残り 実質2週間となりましたね。 さて 不動産の売買で 重要のポイントの一つに ”接道”があります。 建築基準法では 建物を建てる際に その敷地と道路の関係で 原則として2つの条件を 義務として課しています。 これを接道義務と言います。 1つ目は 前面道路の幅員(幅)が4メートル以上あること。 (道路:建築基準法で認められた道路) 2つ目は その道路に対し 敷地の間口が2メートル以上あること。 逆の言い方をすると 幅員4メートル以上の道路に 2メートル以上接していれば 原則、建物が建てられます。 広い土地を一括購入し それを幾つかに分割し販売する いわゆる”分譲業者”は 一つの土地の面積を出来るだけ小さくし より多くの数の土地を分譲した方が より儲かります。(苦笑) ですので その区画を作る際には 建築の条件である 接道義務についても 可能な限り間口を小さくするものです。 そうすると 結果的には 前面道路から 2メートル幅の細長い通路を経て 建物にたどり着くという いわゆる”旗竿(はたざお)状地”と呼ばれる 区画が登場することになります。 こういう土地は 正方形や長方形の土地と比べ 土地の価格の安くなるため 一見お買い得感があるものです。 実際 その価格が魅力で 購入する人もたくさんいます。 しかしながら ここに落とし穴があります。 あこがれのマイホームが完成する 段階になると ある不便さに気がつくようになります。 これらの旗竿状の土地で 車を駐車する場合には 先程の前面道路から建物までの 通路部分になります。 ここの道幅は 小さいところで2メートルとなります。 最近の軽自動車の幅は 約1.5メートル(1.475メートル)ですので この通路に軽自動車を駐車するとなると 余ったスペースは約50センチしかありません。 通常、この通路には 隣地との境界フェンスやブロックが建ちますので 実質は50センチよりもっと狭くなります。 人のウェストも50センチ以上はありますし 車のドアの厚みもありますので そうすると 車の乗り降りどころか 車の横を通過するのも難しくなります。 そもそも 余幅50センチの通路に 車を入れること自体 高度なドライビングテクニックが要求されます。(苦笑) こんなお家は とても苦痛で住めません。 しかしながら 分譲業者が作成したモデルプランでは 2メートル幅の通路でも 軽自動車がちゃんとおさまっている 平面図となっているものです。(苦笑) まぁ、 さすがに分譲業者と言えども ここまで極端なプランを作ることは かなり少なくなってきていますが 通路の道幅が2メートルでは無く 2.5メートルや3メートルのプランは タマにあります。 その場合 軽自動車はクリア出来ても 普通車は入らなかったり 自転車の通過が困難になるケースもあります。 このように 建築基準法の条件は クリアしているからと言って それが実際の生活に適合しているかは 全く別です。 このような土地・建物を購入する際は 是非注意して下さい。 また このような土地・建物を売却される際は 査定は自ずと厳しくなりますので 予め了承下さい。 コメント(0) Tweet
不動産人生観 2019年12月13日 一杯のお茶漬けのいい話。 おはようございます。 今年最後の13日の金曜日です。 何か良いことが起こりそうです。(笑) さて、先日、 お客様との会食が終わった後のことです。 会食で一緒だったメンバーと お茶漬けでも食べて帰ろうということで 落ち着いた感じのお店に飛び込みで入り メニューには載っていないお茶漬けをリクエストし 快く応じていただきました。 お店の中は 平日の夜10時半頃ということもあり 店内のお客さんは、私たち以外には カウンターに2人の若い女性が 別々に座っていました。 ”同伴出勤待ちの女性かな・・・” とゲセな想像をしながら お茶漬けが来るのを待っていました。 その後、何だかんだで 1時間近く時間が経過しましたが、その間も カウンターに座っている若い2組の女性には 同伴者が訪れることはありませんでした。 ”この時間からさすがに同伴出勤は無いな” と余計な想像をしていました。 しかし よく見てみると 彼女たちは それぞれ目をキラキラさせて お酒を飲んでいるのに気がつきました。 その視線の先は カウンターの中で料理を作っている 板前の店長さんです。 この2組の若い女性は 板前の店長さんを目当てに来ている 別々のお客さんなのです。恋のライバル そして カウンター席に座ることによって 時々交わされる店長さんとの会話に キュンキュンしているんだと 確信しました。(笑) ちなみにこの店長さん、 お茶漬けをリクエストする際に 少しお話しをしたのですが 歳は私よりもずいぶん若い感じでした。 しかしながら 髪の毛は全く無く 美しいスキンヘッドでした。 「男の評価は髪の毛では無い」 ということを悟りました。(笑) 世の中には 髪の毛が薄いのをゴマかそうと バーコードヘアーにする人も 沢山いらっしゃいます。(笑) ご多分にもれず 私もその予備軍です。(笑) しかし 去って行く髪の毛を惜しみ 残された髪の毛で 体裁を取りつくろう必要の無さを このお店で気付かされました。 仕事も一緒です。 たまたま縁が無く 去って行くお客さんや案件を 無理矢理引き留める必要は無く 時には状況に身をゆだねることも 大きな流れに従うことなんだと あらためて思いました。 一杯のお茶漬けから 学ばせて頂きました。でもスキンヘッドの店長さんはウラヤマシイ・・・・(笑) コメント(3) Tweet
不動産不動産業 2019年12月12日 所有者不明な土地を作らないためのミッションインポ おはようございます。 来週はまた夏日が訪れるようで 今年もホワイトクリスマスは 期待できそうにない沖縄です。 さて 最近、世の中では 空家や所有者が不明な土地が 問題視されるようになりました。 不動産バブルに沸く沖縄では 今のところ空家は未だ少ないですが 長らく使用されていない土地は 沢山あります。 これらの全てが 所有者が不明な土地 という訳ではありませんが 沖縄の場合、 長らく放置され 草ボーボー(草が延び放題)の土地は ハブの住み家になる恐れがあるという意味で 近隣の方々には迷惑がられます。(苦笑) 先日とある方から 相談がありました。 結構高齢の方で 「ヤンバルに所有している小さな土地 隣地の所有者に贈与したい」 とのことでした。 当社も不動産屋の端くれですので 有償での売却をお勧めしたかったのですが 詳しく聞いてみると 場所的にも面積的にも 買主を見つけるのは難しい土地とのことでした。 そのため このまま自分が死んでしまうと 家族も使用・管理することなく 将来は所有者不明な土地となってしまうため 今のうちに隣地所有者に贈与しておきたい ということでした。 相談者の方の 意識の高さと心掛けに 感銘いたしました。 よって 相談者の方のご意向通り 隣地の所有者さんに贈与する方向で 当社がお手伝いをさせて頂くこととにしました。 隣地所有者の方も 高齢のようですので 相手方の贈与名義人の調整、 境界ポイントの復元の有無、 所有権を移転するために登記費用 当社のコンサルタント費用などの 費用負担の調整。 詳細はこれから詰めて参りますが これらも、将来所有者不明な土地および ハブの住み家管理されない土地を作らないことにつながる 不動産業者の大切なお役目の一つだと 感じております。 コメント(0) Tweet
不動産不動産業 2019年12月11日 トレーラハウスに自動車税・固定資産税はかかるの? おはようございます。 昨日のポカポカ陽気から一転、 今日は雨女がご来島の沖縄です。 さて 南国リゾート沖縄では トレーラーハウスを利用した 別荘や宿泊施設もあります。 最近は 「トレーラーハウスを購入し 宿泊施設として貸し出して ひと儲けしませんか」と売り込んで来る 業者さんも増えています。 この手の業者さんは 大体が県外の会社で 購入者どころか 彼らがガッポリ儲け 風向きが変わったら サッサと引き上げるのが沖縄のご定番です。(笑) そんな業者さんの中には 「レーラーハウスは自動車税も固定資産税も掛からない 理想の投資物件です」 と売り込んで来る業者さんもいらっしゃいます。 さて、本当に トレーラハウスは どちらも税金は掛からないのでしょうか? それとも 税金が発生するのであれば 自動車税と固定資産税の どちらが課税されるのでしょうか? まず トレーラーハウスは 道路運送車両法上は自動車に該当します。 ですので 牽引車等で容易に 移動が可能な場合は 車両として自動車税を支払わなければなりません。 一方、 トレーラーハウスを 土地に定着させた場合は 償却資産として 固定資産税を支払わなければなりません。 未登記でも固定資産税が掛かるんですか? はい。未登記の家屋に 固定資産税が課税されるのと同じ考え方です。 もちろんトレーラーハウスを 登記することも出来ます。 ですので 先程の悪どい県外業者さんの 「レーラーハウスは自動車税も固定資産税も掛からない」 というセールストークは 「法の抜け穴を狙って どちらの税金も課税されないよう うまく立ち回りなさい」 というものなんです。(苦笑) 昨日は そんなトレーラーハウス付の売土地の 決済がありました。 今回のトレーラハウスは 公共の水道を引込み 下水道にも接続し 土地の定着させていましたので 固定資産税の課税対象です。 未登記でしたので 法務局での所有権移転登記はありませんが 役所にて名義変更の手続きを行い 来年度からは 新しい所有者に固定資産税が 課税されます。 売主様・買主様ともに 良い新年をお迎えされることと思います。 コメント(0) タグ :沖縄トレーラーハウス売土地自動車税固定資産税未登記 Tweet
不動産不動産業 2019年12月10日 不動産は年齢との戦いの時代へ おはようございます。 風は強いですが 車の中はポカポカ陽気になりそうな 今日の沖縄です。車の中での居眠り注意(笑) さて 今日のタイトルの 年齢との戦いですが 不動産業者の高齢化は 昔からあるお話ですので 今日は割愛します。(笑) 最近遭遇する機会が 増えてきたと感じるのは 売主・買主の高齢化です。 その中でも 歳を取ってから 不動産を購入する人は少ないので どちらかというと 売主のケースが多いです。 当社の傾向で言うと だいたい75歳あたりの売主さんから その前兆を感じ始めます。いわゆる後期高齢者 具体的には 一度打合せしたことを すっかり忘れてしまうケースが やはり増えてきます。 これは予め想定されることですので そうならないように 打合せの際は 必ず書面で説明を行なうようにします。 また 高齢者の方との 1対1の打合せでは心配ですので 身内の方など どなたかに同席をお願いするようにします。 こうして 「言った言わない」とならないよう 対策を講じるようにしています。 しかしながら 問題は起きるものです。 以前の打合せで決めた内容を 自分がすっかり忘れてしまったことを 認めることが出来る人は まだ良いのですが、中には 憤慨される人もいらっしゃいます。 書面を渡して 説明したことを話しても 「そんな説明は聞いていない!」と。 同席してもらった身内の方に 確認するよう促しても 「アレ(同席した身内の人)は関係ない!」と。 自分の思ったこと以外 他人の言うことは 受け入れられなくなっているのです。 不動産は 高額なお金が動きますので 信頼関係で進む 重要な仕事でもあります。 打合せしたことが 簡単にくつがえるようですと お互いに信頼をもって お話しが進めるのが難しくなります。 高齢化が進む日本、 その中で長寿県の沖縄では 今後も高齢者の方々との お取引が増えていくことが予想されます。 日本は 認知等で判断能力が衰えてしまった場合に 成年後見人という制度がありますが まだそこまで認知が進行していない状況でも 先程のような事例は 結構増えてきています。 そんなときに サポート出来るのは やはり身内の方です。 何かと忙しい現代社会ではありますが 身内の方々のサポートを 是非とも宜しくお願いします。 コメント(0) タグ :不動産売却高齢者認知後期高齢者成年後見人制度 Tweet
不動産不動産業 2019年12月09日 新しい年を新居で迎えられますよう おはようございます。 寒さのひと波を越え また夏日が戻ってくる 今週の沖縄です。 さて 今日は朝一番で カギのお引渡しがあるため 出先からの投稿です。 新しいお家で 家族そろって 良い新年をお迎え頂けるよう 業者さんのご協力も頂きながら 準備を進めさせて頂きました。 どうぞ 宜しくお願いします。 コメント(0) Tweet
不動産不動産業 2019年12月07日 不動産は今が売り時・買い時? おはようございます。 明日からようやく 天気が回復しそうな沖縄です。 さて 不動産に関する 正解のない選択に ・お家は賃貸or売買のどちらが良いか? ・不動産はいつが売り時(買い時)? というのがあります。(笑) その理由を 綺麗な言い方をすると 「その人の置かれている事情によって 答えが違うから」です。 不動産屋は それが分かっているので 場面場面で使い分けるのです。(笑) 例えば 今のような 不動産バブルの時は 不動産の所有者に対しては 「高く売れるので不動産は今が売り時です!」 とアオリます。 一方で 不動産の購入を検討している人に対しては 「低金利の今が買い時です!」 と追い込みを掛けます。 二枚舌・三枚舌は 当たり前です。(笑) そんな中 来年は120年ぶりに 民法の改正があり 不動産にも関連する大きな改正があります。 売買で言うと これまでの売主の「瑕疵担保責任」 という表現がなくなり 「契約不適格責任」に変わります。 具体的には これまで瑕疵担保責任は 契約書や物件状況報告書に記載の無い 「隠れた瑕疵」に限定されていました。 しかし 「契約不適合責任」になると 「隠れた」という概念がなくなり 契約履行時までに存在する瑕疵は 売主の不適合責任に該当することになります。 そして その対応として これまでの 契約解除や損害賠償に加え 契約の履行請求や契約金額の減額請求も 求められるようになります。 また、 賃貸においては これまでトラブルの多かった 退去時の原状回復について 通常使用によるものは原則は貸主負担である という考え方がうたわれます。 人口・世帯数の減少、 過剰供給による競争の激化、 家賃のダンピング、 売主の負担増加、など これまで収益物件と言われてきた不動産は 転換期を迎えるものも出てきます。 そう考えると 今のうちに売却し 利益を確定させるのも 一つの考え方です。 しかし 少し賢いお金持ちの方々は これらのうち優良な物件を 価格が下がったときに手に入れようと 今は静観していらっしゃる人もいます。 需要と供給も そのバランスで 市場が成り立ちます。 コメント(0) Tweet
不動産不動産業 2019年12月06日 2番でもだいじょうぶだ~。 おはようございます。 ご多分にもれず 沖縄も真冬並みの寒さだそうです。最低気温は16℃・・・ さて 日本の政治の歴史の中で 大きな汚点と言われる 民○党政権時代に 「仕分け」名のもとに 国の事業・予算が バッサバッサと切り捨てられました。 その必殺仕分け人の蓮舫さんが スーパーコンピューター(スパコン)の事業について 「2位じゃダメなんですか!」と 発言したのは 今から10年前の話です。どおりで歳を取る訳だ(苦笑) 確かに ビジネスにおいては 2番手以降や ニッチな世界で活躍する企業は たくさんあります。 しかし 最先端技術の世界では 世界で1番にならないと 要素技術として採用されない等 2番手以降は 生き残っていけないことも多々有ります。 また スポーツの世界でも 優勝と2位以下では 雲泥の差があるものです。 以前 あるオーナーさんから聞いた話です。 オーナーさんが1階に住んでいるマンションで しばらく空室になっていた部屋を借りたいと ある夫婦から依頼があったそうです。 年齢差のある夫婦で 子供はおらず二人だけで 住みたいとのことで 人当たりも良かったので オーナーさんもすぐに入居をOKしたそうです。 それから数日後 ある中年の女性が その夫婦の部屋を訪ねてきたそうです。 中年の女性は 夫婦が部屋にいるのを確認すると 急に暴れだし 大騒ぎになったそうです。 オーナーさんが様子を見に行くと 年の差の離れた夫婦は 実は夫婦ではなく2号さんで 訪ねてきたのは 本妻だったというのが 判明したそうです。 夫を取られた本妻は 夫を連れて帰ろうと 2号さんを泥棒ネコ扱いするなど 罵声を浴びせていたそうです。 すると それまで感じの良い人だと思っていた2号さんが ヤンキーばりに豹変し まんまと本妻を追い返したそうです。 若さってすごいですね。(笑) それ以来 世の中、 2番(2号さん)の方が強いでも大丈夫なこともある と思うようになったと オーナーさんは楽しそうに話してくれました。(笑) コメント(0) Tweet