(株)沖縄ネット不動産の代表者のブログ

父親の病死~自身の入院等の体験をきっかけに、大手電機メーカを退社し、妻の実家でもある沖縄に移住し、(株)沖縄ネット不動産を開業しました。ブログを通して、沖縄の魅力と不動産情報を発信していきたいと思います。(タマにはゆるいネタも)




おはようございます。

あっという間の月末ですね。


さて

観光立国を目指す沖縄は

今後も観光客の

より一層の増加を目標にしています。


しかしながら

沖縄は

豊かな自然を残しているが故に

インフラが弱点です。


観光客にとって

大切な移動手段の一つである道路は

通行できるキャパシティーが

限られている中

車だけが増えていけば

自ずと渋滞はヒドくなっていくことでしょう。


また

観光客が増えれば

水の消費量も増えます。


現在、

沖縄のある離島で

ホテル建設に伴い

観光客の水の消費量が増え

住民の水不足が懸念されていますが

これは離島だけの話では済みません。


また

沖縄のインフラ事情として

下水道の普及率が低い

というのがあります。


市街地は

ほぼ100%の普及率ですが

市街地から

数キロ離れただけで

下水道すらないところが

たくさんあります。


そういう地域は

下水道の代わりに

浄化槽を使うしかありません。


浄化槽とは

簡単に言うと

微生物を利用し

ウ〇コを分解・処理し

排水溝等に放流するもので

下水処理場の家庭版のような

優れモノです。


しかし

この優れモノも

定期的にウ〇コの汲取りと

浄化槽内の清掃が必要です。


先日、

ある物件の

浄化槽の汲取り・清掃を行いました。




作業は

専門の業者さんに依頼するのですが

これらの業者さんも

ホント素晴らしいですね。


他人のウ〇コの

処理をするわけですが

決して事務的な対応ではありません。


浄化槽の中はもちろん、

自分たちの作業の過程で

汚してしまったところなど

細かいところまで

掃除をしていただきました。




他人のウ〇コを扱うような仕事は

なかなか出来るものではありません。


これを

淡々と、かつ

丁寧に扱えるのは

私の中では

尊敬に値します。


これが

本当の

カッコイイ仕事の

一つだとあらためて思いました。





おはようございます。

今回の台風は

スーパーコンピューターでも予測が難しいため

気象庁も今後の進路の予報が

出せないようですね。


さて

ここのところ

沖縄の不動産バブルの話題を

よく聞きます。


「数年前に坪〇万で買った土地が

〇万円にハネマンした。」とか

「新築時に〇千万円で購入したマンションが

〇千万円で売れた。」とか

羽振りの良い話が

聞えてきます。


百万円単位ではなく

千万円単位で

儲かっている方もいらっしゃいます。


前回の

平成初期のバブルの時は

就職活動の際に

売り手市場の恩恵に預かった

記憶はあります。


しかし

不動産バブルというのは

全く実感しませんでした。


今の沖縄は

土地や建物が

値上がりしていますので

これをバブルって言うんでしょうね。


先程のように

バブルの恩恵に

預かっている人がたくさんいらっしゃいます。


当社も

その恩恵を

はやく受けたいものです。(笑)


           二日酔いなのか、ちょっと顔の赤いシーサー(笑)

おはようございます。

この時期は

台風とミサイルとヒアリには

気を付けましょう。(笑)


さて

ビジネスは

国や地域によって

慣習の異なる面があります。


日本では

挨拶の際に握手をする時

両手で握手をすることもあります。なんだか政治家みたい


もちろん

片手で握手をすることもありますが

以前ある方がブログで

「その人の相手への地持ちは

握手の際の力加減で差が出る」

と書いていらっしゃいました。


ですので

それ以降は

少し強めの握手を心がけていますが

多くの人は困ったような反応があります(笑)


また

外国では

挨拶の際に

ハグをすることがあります。


ここ沖縄では

地域柄、外人さんが

お客さんになることがあります。


以前、外人さんを

物件にご案内した際に

女性の方に

ハグされた時は

マグロ状態でした。(照)


また

日本では

ビジネスの場合は

一般的に標準語で会話をしますが

関西の場合は

関西弁が標準語です。(笑)


沖縄では

電話で相手に

相づちを打つ際に

「はい」や「ええ」ではなく

親しみを込めて

「うん」を使う女性も少なくありません。(笑)


また

日本全国どこでもありますが

相手が約束の期限を過ぎても

連絡がないときに

こちらからフォローの電話すると

「いやぁ、電話しようと思ってたんだよ~」

と言われることがよくあります。


これも

相手か本当にそう思っていたかどうかは

気にしないで

挨拶とか枕コトバくらいに

受け止めておいた方が無難ですね。(笑)


地域によって異なる

ビジネスの慣習を

観察するのも

結構楽しいものです。




おはようございます。

観光客のかたや

夏休み子どもたちのためにも

台風による天気の崩れは

最小限にとどまって欲しいものです。


さて

ここのところ

何かとお騒がせな

ビットコイン。


「忖度」とあわせて

今年の流行語大賞の候補だそうです。(笑)

ビットコインは前にもエントリされたことがあるけどね


8月1日の分裂に伴う

コイン消失の事態は

どうやら避けられたようですが

仮想通貨は

投機的な要素も大きく

また大きなお金と利益が動くため

今後も我田引水の法則が

働くことでしょう。


ちなみに

不動産業界でも

仲介手数料を支払う際に

クレジットカードやTカードが

ようやく使えるようになって来ました。


最近は

お隣りの国のお客様との

取引も増えているため

銀聯カードでの支払も

受付けている不動産屋もあるようです。


そのうち

仲介手数料や

毎月の家賃の支払いだけでなく

不動産の購入代金の支払に

ビットコインが使われるように

なるかも知れませんね。(笑)

抵当権の設定も「1000ビットコイン」とかで表示される


でも

それらを受領したあと

ビットコインが消失してしまったら

どうなるんでしょうか・・・

「ローン特約」ではなくて、「ビットコイン」特約が出来たりして



おはようございます。

沖縄は台風の進路次第で

仕事もプライベートも

予定が立たないので

この時期は天気予想のチェックが欠かせません。


さて、

昨日は

ある物件で

アスベストの調査を行いました。


中古の不動産では

建築された時期によっては

アスベストを含む建材を

使用している可能性が

グッと高くなります。


一般的に

アスベストは

昭和50年代の初め頃まで

使用されていたと

よく言われます。


しかし

国交省が発行している

アスベストの参考資料を拝見すると

それ以降に建てられた建物でも

アスベストが含まれているものと

よく良く似た石膏ボードや床材が

使用されています。


実際、アスベストが

全面的に使用禁止となったのは

今からわずか10年前です。


先日

某・国営放送のNHKで

放送されていましたが

近年、アスベストの被害の

発症リスクが高まっているそうです。

放送内容の概要サイト → こちら


日本でアスベストが

徐々に使用されなくなり

およそ40年が経過しています。


アスベストは

ガンとなって発症する可能性が高まるのは

体内に入ってから

30~40年後だそうです。


年数から計算すると

今の時期が

それに該当します。


私たちが取引を行う

中古の不動産には

築30年以上のものも

多々あります。


中古のマンションも

例外ではありません。


それらの中には

アスベストを含んだ

建材が使用されている

可能性があります。


アスベストが使用されているかどうかは

専門業者さんに依頼すれば

まず分析をしてくれます。


その上で

もしアスベストが含まれている場合

その建物を解体する際には

アスベストが飛散しないよう

建物を隔離するなど

専門業者による

特別な施工が必要となります。


この話、

解体だけではありません

築30年以上の

建物をリフォームする場合にも

同様です。


「自分のお家は新しいから

アスベストなんか関係ないし~」

と思っていらっしゃる人も

例外ではありません。


年齢にもよりますが

私たちが子供の頃に通った

幼稚園や小学校の

校舎や体育館は

アスベストが使用されていた可能性が高いです。


また

私たちの実家で

古いお家は可能性があります。


このように

恐ろしいリスクを持つアスベストですが

それらが高度成長の時代には

普通に使用されていたというのは

もっと恐ろしいことです。


日本は

PM2.5を放出しまくる

お隣りの大国のことを

卑下することがありますが

あまりエラそうなことは

言わない方がイイみたいですね。。


いずれにしても

私たち人間は

知識が無いということは

ホント恐ろしいことです。



おはようございます。

しばらくは台風の進路とその影響に

注意が必要ですね。


さて

ひと昔前の

不動産業界は

「普通だったら誰も買いそうにない物件を

いかにお客さんをダマして丸め込んで買わせるか」が

デキる営業マンと言われていました。(笑)


今の時代も

「難しい物件でも

いかに買い手を見つけるかが

営業の手腕である」

と言われますので

ある意味

それは今でも変わりません。(笑)


しかし、昔は

いかにお客さんをその気ににさせて売るか

というのがミソでしたが、

今は、お客さんに

状況をちゃんと説明した上で

いかに納得して購入して頂くか

という観点ですので

その意味合いは

全く違います。


営業マンのスキルの

違いだけではありません。


ひと昔前は

競売物件と言うだけで

”いわく付き”のカテゴリーに入っていました。


事件や事故物件は

たたりでも起きそうな勢いでした。(笑)


しかし

時代は変わりました。


競売物件は

今では、素人の方が

自ら入札に参加し、

落札のあかつきには

占有者には法律に従い

淡々と明け渡しをしてもらいます。


そして

その物件に

自分たちが住んだり

収益物件として

賃貸することも

普通にあります。


また

相場よりも

大幅に安く購入できるという理由から

事件や事故物件を好き好んで

購入する人たちも

たくさんいらっしゃいます。


そんな時代ですので

今の不動産屋は

その物件について

知っていることは

何でもセッセとお客さんに説明します。


ちゃんと説明をしておけば

万が一の場合でも

「あのとき説明しましたよね~」と

瑕疵担保責任を逃れることが

出来るからです。


しかし

この考え方も

今後はさらに変わって来ます。


それは

民法改正です。


2020年に施行目標とされる

改正民法では

その不動産の瑕疵については

売主や不動産屋の知っている・いないは

関係なくなります。


”隠れた瑕疵”

という考え方が無くなり

知っている・いないに関係なく

「契約不適合」となります。


まぁ

もともと”瑕疵”という言葉自体

一般の方にはわかりにくい

表現でしたので

”契約不適合”の方が

わかりやすいですね。


不動産は

とかく購入する側の

リスクが言われますが、

今後は売却する側のリスク管理の視点も

あらためて重視されるようになります。

見積り無料。



おはようございます。

台風の影響で

不安定な天気がしばらく続く沖縄です。

カミナリもあるから海水浴は気を付けましょう。


さて

ビジネスでは

見積りを依頼したり

依頼されたりということが

日常茶飯事です。


ある程度規格化されたものであれば

見積りもパッと出せますが

個別に対応が必要な見積りは

細かくやればやるほど

時間と手間が掛かるものです。


しかし

世の中には

複数社から見積りをとって

比較検討するのが

一般的な業種もあります。


そうすると

比較検討の結果

落とされた会社は

見積りだけヤラされて

結局仕事には

つながらなかったことになります。


不動産の査定も

ある意味、見積りですので

同じ面があります。


査定をするのも

単に机上での検討だけではなく

現地に行ったり

関連する役所の調査をしたりと

コストが掛かるものです。


また

不動産の登記情報を取得するのにも

費用がかかります。


そんな苦労を分かっているので

業者さんに見積りを依頼するときは

結構気を使うものです。


中には

「ウチは相見積もりはヤラないから」

と見積りを断られることもあります。


さらに

「見積り無料!」を

うたい文句にしている会社に

断られることもあります。(笑)


一般の人の感覚からすると

見積りが無料なのは

当たり前の感覚なのですが

そこにはギャップがあるのです。



おはようございます。

何気に南の海上では

台風の発生頻度が半端じゃないですね。

これが全部上陸したときのことを思うとゾッとする


さて

サラリーマン時代

沖縄に移住したら

アレがしたい・コレがしたいと

テンコ盛りでした。


当時は

サラリーマンゴルファーで

県外の遠くて料金の高いゴルフ場に

セッセと通っていましたので

移住したら

近くて安いゴルフ場で

ゴルフ三昧の生活をイメージしていました。

最近は沖縄のゴルフ場も観光客プライスで値上がりしたけどね


実際

知り合いの設計士さん

週に3ラウンドを回る

プロゴルファーのような

生活をしていらっしゃる人もいます。(笑)


しかし

さすがに

仕事に従事しながらでは

お客さんからの電話も気になり

現実はゴルフ三昧とはいきません。

知り合いの設計士さんも一応仕事はしてますけどね(笑)


そして

歳を取るにつれて

この灼熱の太陽の下で

ゴルフをする体力も

徐々に無くなってきて

今では、数ヶ月に一度のラウンドでも

腰が悲鳴をあげています。


この調子では

私にはゴルフ三昧の日々は

きっと訪れることは無いでしょう・・・。

不動産のほつれた糸



おはようございます。

太陽とともに

セミの大合唱がスゴイですね。


さて

不動産は

万事がスムースに進むものもあれば

解がなかなか見えないものもあります。


きっと

どちらも

大きな流れの中での

出来事なんでしょう。


長年

まとわりついていた糸のほつれを

一つずつほどいていくしかありません。


力づくで

ほどこうとすると

結び目が固くなり

かえって

解が遠くなることもあります。

売るに売れない不動産



おはようございます。

日本の南海上では

ひそかに台風の

出産ラッシュですね。(笑)


さて

不動産バブルの波に乗って

手持ちの不動産を

高値で売却してひと儲けしたいと

考えていらっしゃる売主さんも

多い時期です。


また

不動産業者も

「不動産は今が売りどきです」と

いつにも増して

アオりまくっています。(笑)


しかし

かと言って

全ての不動産が

順調に高値で

売却できる訳ではありません。


中には

売るに売れない

不動産も多々あるものです。


ここでは

その例をご紹介し

そうならないための

参考にしていただければと思います。


まず

初歩的な例は

購入するときに

ナーナーで売買したものです。


このケースは

不動産屋を介さず

個人間で売買したものに

多いのですが

契約時の費用を抑えようと

手続きを簡略化しようとするものです。


このとき

大切なことも一緒に

省略されることもあります。


例えば

隣地との境界。


購入した際は

何ごともなかったのですが

数年後、家をリフォームをしようと

近隣に挨拶に行ったところ

お隣りさんとの境界線が

入り乱れていることが判明。


長年、

そのことをガマンし続けてきた

お隣さんは

不満満載。


あっという間に

モメごとに発展。


ライフスタイルの変更等で

のちのちは

その不動産の売却も考えていますが

相変わらずお隣りさんとの

モメごとが気になり

どうしようか迷っている・・・。


このケースでは

費用を抑えようと

境界の復元と確認を行わなかったことが

コトの発端です。


もちろん

すべての不動産で

境界の復元と確認を

行わなければならない

という訳ではありませんが、

トラブルを未然に防ぐ

という意味では

大切なチェック項目です。


また

既に勃発している

お隣さんとのモメごとは

時間を掛けて

ホツれた糸を

ホドいていくしかありません。


しかしながら

これにも

相手があることですので

どうしようも無いときは

別の手を考えるしかありません。


しかしながら

これらは

売却の金額に対しては

得てして

マイナスポイントとなることが

多いものです。





おはようございます。

今日から夏休みに入り

朝の車の渋滞がメッキリ減りました。

と言うことは子供が車で出勤していたということ?


さて

数ある沖縄の魅力のうち

代表的なものは

美しい海と空と女性と言います。


また

日本で有りながら

海外をイメージさせる

南国リゾートな雰囲気も最高です。泡盛も美味しいし


しかし

それらに加え

個人的に

魅力を感じているものの一つに

夜の繁華街 航空便の利便性があります。


観光地と言うこともあり

県外から沖縄へは

たくさんの航空便が

ひっきりなしに飛んでいます。


そのおかげで

飛行機にさえ乗れば

沖縄から県外へのアクセスが良く

これが

ビジネスでも

プライベートでも

とても重宝します。


また

航空会社間で

適度に価格競争がされていますので

航空運賃もお得です。


そんな沖縄のメリットを生かし

沖縄で週末を過ごす観光客が

毎年増えています。


また、

その逆で

沖縄に住んでいる人が

週末を県外で過ごすケースもあります。


県外の観光スポットに行ったり

芸能人のコンサートに行ったりする人も

多いです。


遊びだけでなく

沖縄では受付けていない資格を取得するために

週末を利用して県外に受講しに行く人も

いたりします。


それも

週末に1回行くだけでは終わらず

1か月間、毎週末

県外で受講しなければならないような

資格もあります。


ここまで来ると

ナイスファイトです。(笑)


以前

県外でサラリーマンをしていた頃

出産のために里帰りしていた

妻に会いに行くのを名目に

週末に頻繁に沖縄に来ていました。


金曜日の最終便で沖縄に来て

日曜日の最終便で戻るような生活を

一週間おきにしていました。


出産のように

予め予定が立てられるものは

格安チケットが購入できますので

交通費の負担も抑えることが出来ます。


このような生活が

出産前後で

3か月くらい続きました。出産の前後は実家でゆっくりさせたほうが安心だし


おかげですっかり

沖縄の魅力に

取りつかれてしまいました。(笑)


沖縄は

ホント

日本から近い

南国リゾートです。日本だけどね



おはようございます。

今年の夏は

いつもより暑い気がします。自分が弱っただけ?


さて

2020年に

民法の大改正が施行されます。


明治29年に

民法が制定されてから

はじめての改正ですので

その位置づけは

安倍クンが唱える

憲法改正と同じくらいの

一大イベントです。(笑)


この民法改正の内容は

瑕疵担保責任や

危険負担や

連帯保証人など

不動産の分野でも

大きくかかわってきます。


また

この民法大改正と合わせ

検討が進んでいるのが

相続・遺産分割に関する

規定です。


この内容は

これまでは

世帯主が亡くなると

残った財産は

現預金・不動産の区別無く

相続対象者に相続されていました。


これにより

残された住居も

子供らとの

遺産分割の対象となっていましたので

そのための現金化が必要な世帯では

住居を手放さざるを得ませんでしたので

奥様にとっては

あまりウマミの無い話でした。


これが

今回の民法の改正で

大きく変わる予定です。


具体的には

一定期間以上連れ添った奥様には

一緒に住んできた住居を

無償でプレゼントするということが

検討されています。


イヤイヤながら長年連れ添ってきた奥様には

最後で最高のご褒美になるでしょう。(笑)


この住居を

プレゼントするのには

条件の付与が検討されていますが

その条件の一つに

「世帯主によるの意思表示」があります。


奥様に

住居をプレゼントするかどうかは

旦那さんが裁量を

持つことになりそうです。


そうすると

寿命が近づいて来る頃には

住居のプレゼント目当てで

久しぶりに奥様が

大切にしてくれるかも知れません。(笑)


住居目当てであっても

死ぬ前ですので

世の中のダンナどもにとっても

冥途の良い土産になることでしょう。(笑)


だからと言って

調子に乗って

亭主関白を気取ったりすると

「私は住居なんか要らない!」と

そっぽ向かれるかも知れませんので

注意が必要です。(笑)


この民法改正のすう勢は

世の中のダンナどもにとっても

しばらく目が話せないですね。



おはようございます。

ひと汗かいただけで

加齢臭 体臭が気になる

お年頃です。(笑)


さて

不動産は

よく結婚に例えられますが

不動産を購入するときは

結婚と同じように

100%完璧に条件を満たすもの(相手)は

無いものです。(笑)


例えば

住んだことが無いので分かりませんが

都心の最上階の

超高級マンションに住んでいる人も

きっと何らかのご不満はあることでしょう。


また

そのような経験が無いので分かりませんが

皆がうらやむような

美人モデルや

お金持ちのイケメンとの結婚も

きっと何らかのご不満はあるでしょう。(笑) 

芸能人同士のカップルはよく浮気するし


ですので

不動産を購入する際は

優先順位を決め

その高い方から条件を絞って行け!

とよく言われます。


このとき

8割くらいの条件が満たされたところで

購入する人もいれば、

半分の5割の条件がクリアになれば

購入する人もいます。


このボーラーラインは

人それぞれです。


これまでのお客様の中でも

家の広さが想定しているものよりも

小さかったのですが

エリア重視で購入された方もいらっしゃいます。


また

その逆で

エリアを限定して

探していたはずなのに

条件に合う広さの家が見つからず

結局、希望のエリアではない地域の

物件を購入された方もいらっしゃいます。


また

不動産を購入する際は

一つの売物件に

複数のお客様が

重なることもよくあります。


そのような物件は

他人と競合することを念頭に

ある程度のリスクを見込んで

購入される方もいらっしゃいます。


例えば

「今は前面道路が砂利道だけど

いつかは整備されるだろう」

と優先順位を下げて購入したところ

数年後に道路が舗装され

その上、近くにはコンビニが出来て

当初の予想以上に便利になった

ということもあります。


不動産は

高額の買い物ですので

当然、失敗があってはなりません。


しかしながら

優先順位を変更したり

ある程度のリスクを容認することによって

それが功を奏して

結果的に良い買い物をされた方も

いらっしゃいます。


もちろん

「自分は急ぎではないので

条件に100%合う物件が出てくるのを

ひたすら待ちます。」

という考え方もあります。


それはそれでも良いのですが

ハードルを高くして

ひたすら待ち続けることは

適齢期を過ぎてしまう

可能性も高くなります。(笑) 

白馬の王子様はいつまで待っても現れないまま、自分が老いてしまう・・・


不動産の購入も

結婚と同様に

多少の妥協も必要ですよ

というお話しでした。



おはようございます。

今日も暑いですね。この一言につきる


さて

何時の時代も

若い世代の人たちの

活躍が続くものです。


先日、

将棋の連勝記録を更新した

藤井クンは

まだ14歳です。人生先が長くてウラヤマシイ


一方

不動産業界は

特殊な世界ですので

若い世代の人が

活躍しているという話は

あまり聞きません。


しかし、

個人的には

不動産も若い世代の人が

もう少し興味を持ってもイイかな

と言う気がします。


なぜならば

不動産は

早くから興味を持つほど

その恩恵をうける可能性が広がる世界だと

感じているからです。


サラリーマン時代、

自分のほんの少し年上の先輩に

ワンルームマンションを購入し

第三者に賃貸している方がいました。


その当時は

私もまだ入社間も無い頃で

また今と違って

遊び盛りでしたので(笑)

生活も大変な頃でした。


ですので

先輩のそのような話は

別次元の世界の話で

「よくそんなところに

使えるお金があるな〜」

と思う程度でした。


しかし

その先輩は

その後も

着々と物件を買い増ししていきました。


それから

20年以上が経過しました。


先輩は

当初購入した賃貸物件の

借入の返済は

とっくに終わり

収益不動産の能力を

存分に発揮しています。


また

コツコツと買い増しした

収益物件の返済も進み

将来設計の選択肢も

増えました。


これらを見てきて

自分なりに思うのは

不動産投資も

他の投資と同じように

若いうちから始めた方が

その恩恵を

より多く受けられる

ということです。


ですので

若い人で

それなりの会社に務めている人は

銀行の融資もうまく利用して

不動産投資に取り組むと

良いと思います。


まずは

金額の小さいものからでも良いので

興味をもつことからでしょう。


そして

投資する物件を選ぶときのポイントは

「これだったら自分で住んでもいいかな〜」

というのが

一つの基準だと思います。



おはようございます。

今年の沖縄は

例年と比べ

最低気温がやや高めです。夜はエアコンのお世話。


さて

不動産の取引には

色々なドラマがあります。


当社もそうですが

不動産屋のブログには

だいたい良いことしか

書かないものです。(笑)


良い売主さんと出会い

その物件を

良い買主さんに購入して頂く・・・。


それはそれで

間違えではありませんが

世の中、そんなに

良いことばかりではありません。(笑)


最近は

だいぶ減って来ましたが

今でも、最初から

お客さんをダマす目的の

不動産屋も存在します。


また

最近よく聞くのは

不動産屋に悪意など全くなく

お客さんのタメと思い

対応してきたことが

些細なことから

トラブルになってしまうケースです。


身内をかばう訳ではありませんが

こうなると

一方的に不動産業者を

責めるのは酷です。


しかし、

一般のお客さんにとっては、

一旦トラブルに発展すると

不動産屋の善意なんか

関係ありません。


悪徳業者と

立場の弱い一般消費者の関係に

成り下がるようです。(笑)


そして

昼ドラのように

ドロドロの状態に・・。


そんな話を耳にすると

同じ不動産屋として

同情の念も沸いて来ます。


世の中

空前の不動産ブームですが

そこでひと儲けしようと

不動産屋ブームでもあります。


ですが

不動産屋には

そんな不幸に巻き込まれるリスクもあることを

どうぞご念頭に。



おはようございます。

世の中、三連休ですね。


どおりで

問い合わせも

少ない訳です。(笑)


沖縄は

小さな島国ですので

みんなの行動パターンが重なり

お休みの日は

どこに行っても混んでいる可能性が

高いものです。


こんなときに

こっちは仕事での移動なのに

バケーションオーラ満載の

渋滞にハマってしまったら

メンタル的にも

かなりヘコんじゃいます。(笑)


沖縄では

世の中がお休みの時に

仕事をすると儲かると言いますが

誘惑も多いので

強靭なメンタルが求められます。(笑)



おはようございます。

沖縄の昼間の日差しの強さは

ハンパじゃありませんので

屋外で作業をするときは

十分気を付けましょう。


さて

私事で恐縮ですが

昨日は仕事が終わったあと

フットサル(サッカーの屋内版)をしました。


一年ぶりの参加

と言うこともありましたが

ほど良い疲労感とともに

自分の体力のますますの低下に

ガッカリするだけでした・・・。でも終わったあとの泡盛は美味しかった


世の中には

三浦カズさんみたいに

50歳を過ぎても

年々進化している人もいますが、

世の中のほとんどのオジサンは

40歳を過ぎた頃からは

体力は落ちていくだけです。


そして

年齢とともに

その低下の速度は

加速していきます。オジーに向かってまっしぐら(笑)


そう考えると

その頃からの運動は

単にその進行を遅らせるために

過ぎないかも知れません。


私たちは

歳を取ると

一年があっという間に過ぎていく

と言いますが

体力の低下と同様に

加齢とともに

そのスピードも加速していきます。


ですので

私たちが

自分の人生において

「ヤリたい」と思ったことは

早く手掛けないと、

いつまでも先送りにしていると

気が付いたときには

もう気力も体力も

すっかり低下してしまった・・・

何ていうことにも

なりかねません。


そうなると

ヤリたいことを

達成できたときの喜びも

半減してしまうかも知れません。個人の感想であり、効果には個人差があります(笑)



おはようございます。

空気がキレイな時期ようで

今朝は更に遠くの離島まで

見えちゃいました。だぶんあれは久米島のはず


さて

観光立国を目指す

国の後押しもあって

トドまるところを知らない民泊ブーム。。


会社のFAXにも

「求ム!民泊物件・民泊向けの土地」

というチラシが

頻繁に入ります。「求ム!」って何だかエラそう(笑)


その手の方々に聞くと

民泊は”早いモン勝ち、やったモン勝ち”

のようです。


現在は

ブームの影響もあり

旅館業の許可申請の件数も

ウナギ昇りで

役所の窓口の人も

それをこなし切れないようです。


しかし、片や

「早く許可を出せ!」と

圧力も掛かるので

役所のチェックも

自ずとユルくなるそうです。


ということで

旅館業の許可を取得するならば

役所のチェックがユルい

今がチャンスだそうです。(笑)


これが

民泊新法が施行されると

旅館業の許可は不要となり

役所への届出で

民泊の営業が可能となります。


このとき、

旅館業の許可を取得している施設と

そうでない施設とでは

営業日数や営業に際しての

役所への面倒な登録手続き等で

差が出てきます。


と言うことで

”早いモン勝ち”

だそうです。


また

最近は

中古の不動産を

民泊対応にリフォームし

実際に営業を開始させ

収益・投資物件として

転売するのも

新しい売り方です。その方が高く売れるし


世の中

規制や法律が変わると

新しいビジネスモデルが

生まれるものです。

不動産海が見える売土地



古宇利島の海が見える売土地のご紹介です。

こちらの土地は
古宇利島の南側
すなわち古宇利大橋側に位置します。

現状約500坪の土地を3つに分筆し、
うち2筆を販売するものです。

なお、販売にあたっては
農地法の制約上
1筆あたりの面積は
原則500㎡(151坪)までとなります。

古宇利大橋に向かって
なだらかな南斜面の土地ですので
その眺望を生かした
建物のプランが色々と考えられます。

<物件概要>
物件種別:海が見える売土地(2筆)
所在地:今帰仁村古宇利(古宇利島)
価格:各成約済
土地面積:各500平米(151.25坪)
地目:畑



おはようございます。

今朝は海の色が白っぽく

幻想的でした。


さて

不動産の業務においては

お客様のお金を

不動産屋が一時的に預かったり

不動産屋を経由して支払うことが

日常的にあります。


例えば

賃貸の管理を行っている

不動産業者の場合、

入居者さんの毎月の家賃は

不動産業者が徴収し

そこから管理手数料を差引いたものを

オーナー様に振込みします。


また

物件に関し

修理や清掃など

業者さんに

作業を依頼した際の支払も

不動産屋が立替え払いをすることもあります。

早く支払ってあげた方が業者さんにも喜ばれるし


このように

ヨソ様のお金を扱うことが

当たり前になってくると

よからぬことを考える

ヤカラが出てくるとも聞きます。


例えば

先程の家賃の件で言うと、

実際は、入居者さんとは

もっと高い家賃で契約しているのに

オーナーさんに対しては

安い家賃で契約したことにして

そこで差額分をピンハネするケースも

あるようです。


同様に

業者さんへ立替払いした金額よりも

上乗せした金額を

オーナーさんに請求し

そこでピンハネする・・・。


不動産業者というと

アパート建設等の際に

建築業者と結託して

建築費に不動産屋のマージンを上乗せして

オーナーさんに請求をするというのは

昔からの伝統行事です。(笑)


その際の金額は

数百万円単位と聞きますので

これであれば

割が合います。(笑)


それに比べ

先程のピンハネ分は

それがバレたときの

リスクを考えると

とても割が合わないくらいの

わずかな金額ですが

一度手を染めると

ヤメられないようです。(笑)


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会社概要
社名:株式会社沖縄ネット不動産
住所:〒903-0801
     那覇市首里末吉町1-154
TEL:098-995-6529
営業時間:9:00~18:00
定休日:日曜日
会社HP :https://yaanavi.com/

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プロフィール
木村 隆宏 (きむらたかひろ)
昭和42年5月生 AB型
島根県松江市 出身
那覇市在住
妻一人、子供二人
趣味:サッカー、泡盛

<おもな経歴>
1990年 広島大学 卒業
     (株)日立製作所入社
2008年 沖縄移住
     沖縄ネット不動産開業
<資格>
宅地建物取引士
住宅ローンアドバイザー
既存住宅アドバイザー
賃貸不動産経営管理士
少額短期保険募集人
甲種防火管理者
電気施工管理技士
ポンプ施設監理技術者
水道施設管理技士
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TI-DA
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