2016年09月21日 連絡が取れなくなるクセ おはようございます。 季節柄、休む間もなく 次の台風が生まれそうな雰囲気です。 さて 情報化された現在では 仕事のスピード感が 大切と言います。 皆さん 毎日忙しい中で 生活していますので 何事も効率よく 対処したいものです。 そんなニーズが 潜在的にありますので 同じ業種であっても 仕事のスピードが少し違うだけで 他社との差別化になったりします。 不動産は 大きなお金が動きますので お客さんは基本的には 慎重に検討するものです。 しかし お客さんも いったん「コレ」と決めた後は サッサと話を前に進めたいものです。 ですので 申し込みを頂き 条件が成就すると 契約日の決定までは サッサと決まっていくものです。 しかし 中には 商談の途中で 急に連絡が取りづらくなくなる お客さんもタマにいらっしゃいます。 まぁ、 先ほども書きましたように 不動産は大きなお金が 動きますので 支払いのことなど あれこれ不安になったり 迷ったりする心境も分かります。 しかし 不動産の契約も 売主と買主、貸主と借主 というように 相手があることですので そのどちらかが 急に連絡が取れなくなると 相手側も不安を覚えるものです。 「このお客さん大丈夫?」と・・・。 この話は お客さん側だけではありません。 お客さんが見つかった途端に 「もっと高く売れる(貸せる)んじゃないか」と 欲が出たり 自分の物件を他人に売る(貸す)のが 惜しくなる人もいらっしゃいます。 その迷いが 商談を進めたくなくなり その結果 「連絡が取れないようにする」 という手段になってしまうのです。 しかし これだけ携帯やスマホが 発達した時代では 急に連絡が取れなくなるのは 不自然なことです。 それが 今の時代の共通認識ですので 迷ったときに 急に連絡が取れなくするクセのある人は 相手側に不信感を与えることになります。 そして それは 相手側の心の中に残り 判断に影響する可能性もあることを 覚悟しておいた方がいいですね。 コメント(0) Tweet