移住起業・独立沖縄移住 2018年07月17日 初心を忘れない方法 おはようございます。 あっという間に 7月も半分が経過しましたね。 さて 自分でビジネスを始めた人が その後も長く続く考え方の一つに ”初心を忘れない” というのがあります。 不安を大きく上回る 起業したときの あのワクワク感。 何ごとも 新鮮に感じる あの感受性。 そして 何ごとに対しても抱く 感謝の念。 恋愛や結婚と一緒ですね。(笑) しかし その”初心を忘れない” ということは 簡単なようで なかなか難しいものです。 昔の彼女の誕生日は覚えていても、初心はスグに忘れてしまう。(笑) 初心を忘れないためには 初心を持っていた状況に 頭を戻せば良いのですが 意識しても意識しても 日々の現実の世界に流されて どこかに行ってしまいます。 そうすると ちょっと仕事が上手くいくと 調子に乗ったり、 上手くいかないときは 他人のセイにして イライラしてしまいます。 そこで 自分なりに 初心の頃に頭を戻す方法を 考えています。 例えば 毎朝、事務所の掃除をすることによって 当時の気持ちがよみがえることもあります。 また 起業した当時に 書いていた日記を 読み返してみること。 ビジネスでは 過去の話で盛り上がるのは 御法度と言われますが 過去の日記を読むことによって 「こんなことがあって、 こんな風に感じていた」 というのが蘇り 頭と心を整えることが出来ます。 ここで言う日記というのは ブログでも良いのですが ブログには書けないこともあるので プライベートな日記の方が望ましいですね。(笑) こんな風にして 天狗になりそうな鼻を とにかく毎日ヘシ折るのが 初心を忘れない ポイントだと考えています。 ちなみに 人によっては 「結婚当初の甘い生活は 単なる幻想なので 結婚の初心は とっとと忘れてしまった方が良い」 と言う人もいらっしゃいます。(笑) コメント(0) Tweet
不動産起業・独立居抜き物件 2014年10月06日 こてこて居酒屋の居抜物件(造作・設備売買)~販売終了しました 居抜物件(設備売買)のご紹介です。 場所は 那覇市のお隣りの浦添市内で 現在は居酒屋にて営業中です。 こてこての内装・造作で 面積も約35坪ありますので 客席もそれなりに確保出来ます。 価格もお手頃ですので お目当てのエリアが合えば 直ぐに開店です。 <物件概要> 物件種別:居抜き物件 業種:居酒屋 所在地:浦添市内 価格:販売終了しました 売買の内容: ①内装、②厨房設備、③空調設備 店舗面積:約35坪 席数:約50席 コメント(0) タグ :沖縄浦添市不動産居抜物件設備売買 Tweet
起業・独立 2012年10月15日 気付いたらすぐ行動と優先順位 おはようございます。 当初の予報だと 週末は台風到来でしたが 迷走クンのおかげで 昨日はしっかり日焼けするくらい 強い日差しでした。 さて、 ビジネスには”優先順位”という 考え方があります。 ビジネスとは いくつかの事が 重複して進んで行きますので どういう順序で対処していくかを 常に考えながら進まなければなりません。 また、これらは 刻々と状況が変わりますし 割り込みの仕事も入って来ますので 自分の意思とは関係なく 優先順位は常にシャッフルされるものです。 こうやって、仕事とは 優先順位が常にシャッフルされる環境にある中で それを臨機応変に 順位変えが出来るかが ビジネスにおいて 一皮ムケていくことと言います。 また、ビジネスには ”気が付いたらスグ行動する” という観点もあります。 これは、文字通り、 気が付いたことを 後回しにしないでスグに片付ける という意味です。 また、これは 頭にヒラめいたことを スグに行動に移すことによって 目の前のチャンスをモノにする という意味もあります。 良いアイディアを思いついたのに それを実現しなければ 何もしていないのと同じである という発想です。 この ”優先順位付け”と ”気が付いたらスグに行動する” と言うのは 相反することです。 気が付いたことを スグに行動ばかりしていたら いつまで経っても 優先順位の高い仕事を こなすことが出来ません。 かといって スグに行動しなければ 目の前にやって来たチャンスを 逃すことになるかもしれません。 このことは 私の頭の中でも いつもグルグルめぐっていることの一つです。 しかし、 私自身は、他のことと比較して そんなに優先順位が低い仕事であっても それが解決されないことによって 頭の中でノイズになって 他の仕事にも影響しそうなことは サッサと片付けてしまうこともよくあります。 そう考えると、私の場合は 自分の精神状態の安定を保つことを 観点においた優先順位付けを しているんだと思います。 ちなみに、 この優先順位付けの話については、 どんなに優先順位付けが ビジネスにおいて大切だとわかっていても、 お客さんからすれば どのお客さんも、 自分が一番であると思うのが普通ですので すいません~、お客サマからご依頼いただいた内容は 優先順位が低いので、後回しにさせて下さい~。 なんて面と向かって 言った日には た~いへんなことになりますのでご注意を(笑)。 コメント(4) Tweet
起業・独立 2012年08月18日 依存するほどバックアップを おはようございます。 日の出とともに雲がとれて いい天気になりました。 さて、昨日の朝 事務所の掃除を終え パソコンに向かおうとすると ネットがつながりませんでした。 最初は きっとパソコン側のエラーだろう。 こういう時は強制終了再起動で楽勝、楽勝。 と思い、再起動するも 相変わらずつながりません。 ん・・・(汗) いつもと違う様子に違和感を感じ 通信機器を調べてみると ある端末のアラームが点滅していました。 こういう時も強制終了再起動、再起動。 と何度かトライしましたが 相変わらず回線がつながりません。 げっ、やばい・・・。 当社の事務所は N○Tさんの光回線が引いてあるのですが 電話やFAXもその回線を使っています。 ということは 回線がつながらないと お客さんからの電話もつながりませんし、 パソコンやFAXやプリンターも使えません。 そうなると、もう大変です。 今や、仕事のほとんどは ネットに依存していますので いざこれが止まった時には 業務の大半もストップします。 さすがにヤバイ状況でしたが 幸いにも、それぞれにバックアップ方法がありました。 まず、お客さんからの電話は N○Tさんに電話をし 携帯電話への転送をお願いしました。”ボイスワープ”っていうやつ これで、ひとまず お客さんからの電話はつながるようになりました。 次にパソコンですが iPad用に持っていたwifi端末の回線を パソコンで設定し 通信速度はかなり遅くなりましたが 何とかネットもつながるようになりました。 またプリンターは 市販のものが 予備にありましたので それを使って、文書などのプリントアウトを行いました。 あとはFAXです。 お客さんや同業者さんから 物件資料をFAXして欲しいという 依頼がある度に 近くのコンビニに行き、 FAXサービスを使わせてもらいました。1枚50円 私たちの生活も またビジネスも 今やかなりの部分が ネットや回線に依存しています。 しかし、 これらの通信の世界は 実は脆弱な仕組みであり、 外的な影響も受けやすく また、ちょっとしたことで エラーも発生しやすいものです。 そんな、か弱いものに 頼ってしまうのは 危険なことだと思いました。 特にビジネスの場合は イザと言うときに バックアップがとれる準備も 日頃から持ち合わせておく必要があると思いました。 ちなみに、 FAXについては いちいちコンビニに行って送信するのは 手間も費用もかかりますので、 インターネットFAXというものを 申し込みました。 これだと FAXや複合機を使わないでも パソコンから相手方のFAXへ 文書を直接送信することが出来ます。 モバイルの環境があれば 外出先のパソコンから 文書や物件資料をFAXすることも出来ます。 費用は有償ですが 比較的コンビニの少ない沖縄では イザと言うときに 助かるアイテムだと思います。 インターネットFAXは他にもイロイロな会社があります。 → 比較サイトへ N○Tさんのおかげで 回線は夕方には復旧しましたが 何かに頼りっぱなしで バックアップを持たない考え方は ネットでもビジネスでも アブナイことだと思いました。 コメント(2) タグ :インターネットFAX光回線故障ボイスワープ Tweet
起業・独立 2012年07月03日 アーティストという職業 写真は、最近よく行く国際通り。もちろん仕事ですよ。 おはようございます。 セミの鳴き声とともに、 アチコチでセミの抜け殻を 見かけるようになりました。 さて、世の中には アーティストと呼ばれる人たちが たくさんいます。 アーティストと言うと 昔は絵を書く人や芸術家など いわゆる美術や工芸など 文化的なモノづくりに携わる人のことを そう言っていました。 しかし、時代は変わり 最近では歌を歌う人も アーティストなんて言われていますし 美しいプレイスタイルを持つスポーツ選手なども アーティストなんて呼ばれています。かなりの拡大解釈 私は小さい頃から 絵が下手で 図工や美術も苦手でしたので、 その分野のアーティストの 人たちに対する憧れがあります。 また、 芸術家のような人ばかりではなく 身近なところで言うと 美容師さんなど ファッションやオシャレに関する人たちなど 手先が器用な人や センスの良い人に対しても 一目を置いています。 前置きが長くなりましたが 以前、ブログで 私の小学校の同級生だったマリコに 沖縄でバッタリ出会ったという話を書きました。 子供の頃 真ん丸で パンパンだったマリコは 全く別人のようにシャープになっていました。整形疑惑・・・ そのマリコも 実はファッションに関するアーティストで この春には自分でお店も立ち上げました。 私はファッションのことは良くわかりませんが 彼女の得意分野は 髪のエクステ男風に言うと増毛? とか、ボディージュエリー短期の入れ墨? とかネイルアートそのままだそうです。 そう言えば 現在、ブログ充電中の やんばるニーニーの お姉さんもネイルアーティストでしたね。 先日、そのマリコから ”ちょっと手を貸してくれる?” との連絡があり 力仕事か何かと思ったら ネールアートの実験台にテクニック向上に 私の”手(つめ)”を貸して欲しいとのこと。 私は、 爪先が割れている指があるため それを保護するために マニキュアのトップコートを タマに塗っているのを マリコに話したことがあったので 実験台にちょうど良いと思ったようです。 私も 整形の真偽を確かめるのに爪もキレイになるので ちょうどイイかも と思いお手伝いさせて頂くことにしました。 そして、昨日 仕事の後 マリコのお店に行ってきました。 そうしたところ 驚くようなコトが・・・。 この話 長くなりますので 続きはまた明日。 コメント(2) タグ :沖縄エクステボディージュエリーネイルアート Tweet
起業・独立 2012年06月29日 相手から断らせる方法 写真は沖縄本島南部の某海岸。この時期は海パンの持参必須 おはようございます。 これからしばらくの沖縄の天気予報は 「晴れ、晴れ、晴れ・・・・」ばかりで、 何だか味気ないような気もします。でも台風はイヤ・・・ さて、 どんなビジネスにおいても 場合によっては お客さんとの取引を お断りしなけれな ならないケースがあります。 特に、最近は 中小の企業でも 内部告発の可能性がある コンプライアンスに触れそうな お客さんからの依頼には 危ない橋をわたらないですね。 不動産業の場合でも (暴)関係の方への 物件の賃貸や売買は 厳しく規制されており、 万が一、後でそれが発覚した場合でも 即、契約が解除になるだけでなく、 100%の違約金が発生する という契約もあります。 まぁ、 そこまで極端なケースで無いにしても 問合せや物件案内の際の受け答えから、 入居した後、何か問題を起こしそうで、 さらに、その後も開き直られそうな お客さんの場合は、 オーナーさんにもその旨を相談します。 そうすると、 仮に滞納は一切しなくても、 他の入居者に迷惑をかけるようなお客さんは、 やはりオーナーさんも 敬遠されますので 今回は遠慮してもらって下さい と言われることもあります。 そうなったあとは 気を使いますね。 結果的に、 スンナリいくことも多いのですが 油断していると イタイ目に会うこともあります。 最近は、 ”業者がお客さんを断るなんてケシカラン” という風潮もありますし、 その時の口調や態度も気を付けないと ツイッターやfacebookで スグに叩かれてしまいます。(笑) このようなケースに限らず ビジネスの世界では 今後の戦略上、 自分からではなく 相手から断りを入れてもらった方が 良いケースがあります。 そんなとき 役に立つかどうか分かりませんが 私の知り合いの人のケースを ご紹介したいと思いますが 長くなりましたので 続きはまた明日。 コメント(0) タグ :沖縄内部告発コンプライアンス Tweet
起業・独立 2012年06月27日 ある業者さんからのお話を聞いて 写真と本文は関係ありません。 おはようございます。 沖縄の南側に台風6号が発生しましたが 今のところ日本には立ち寄らなさそうです。 さて、今日は ちょっとキレイごとを書いてみます。 当たり前の話ですが ビジネスはお客さんがあって 初めて成り立つものです。 当然お客さんには 色々なタイプの方がいらっしゃいますが、 どんな人であっても 対価をちゃんと頂く以上は 他のお客さんと同じように 接しなければならないのが基本です。 しかし、 不動産に限らず やはり中には 商品やサービスをご提供した後も アレコレとクレームをつけてきたり 中には”誠意が足りない”という 抽象的な要求をしてくるお客さんもいます。 こういうお客さんは 商品の返品はもちろん クレームに対応する人件費やら何やらで 残念ながら利益が出ないどころか マイナスになることもあります。 今の世の中は ネットでの情報が氾濫していますし、 不況や弱者保護という名のものとに 消費者優位の風潮もありますので 余程の事が無い限り 企業よりもお客さんの方が 常に優位にあります。 しかし、ビジネスとは 慈善事業ではありませんので やはり一定の利益を 確保しなければ そこで働く人の生活も守れません。 ですので、企業としては 手間の掛かるお客さんより イイお客さんを選びたくなるものです。 以前、ある業者の 社長さんから聞いた話です。 ある物件のオーナーさんから 業者さんに作業の依頼があったそうです。 業者さんの作業後 オーナーさんから 手直しの指示がありました。 業者さんは ”ちょっと細かい手直しだなぁ”と感じながらも 自分たちの落ち度と思って 真摯に対応したそうです。 しかし、その後も、 オーナーさんからは ”そもそもオタクは・・・”と アレコレとなし崩し的にクレームを付けられ 結局は当初依頼された作業以上のことをやらされ 人件費や材料費はなんとか捻出できましたが 利益は出なかったそうです。 数年後、 そのオーナーさんから 前回よりも、規模の大きな作業の依頼が またその業者さんにあったそうです。 規模が大きいということは 金額もそれなりに大きくなりますが しかし、その業者さん 前回の事もあるので 適当な理由をつけて 依頼を断ったそうです。 当然、今回も利益が 出ないんじゃないかという 心配もありましたが、 前回、アレコレとクレームを付けられながらも対応した 作業者のモチベーションのことも 考えたそうです。 この話は、業者さんからの 一方的な話しか聞いていませんので 事の真相は分かりません。 しかし、 どんな仕事も請ける という厳しさこそが ビジネスの厳しさたるユエンでもありますが、 企業とは 感情を持った人間の集まりであるとともに そこで生活をしていくための 利益を確保していくというのも 企業の役割であるんだな とその業者さんの話を聞いて思いました。 おしまい。 コメント(2) タグ :台風6号クレーマー手直し Tweet
起業・独立 2012年06月01日 キャッチコピー おはようございます。 今週の沖縄の天気は、 降ったり晴れたり なかなか予想が難しいです。 さて、 現代のビジネスにおいては 商品やサービスのキャッチコピーや 語呂のインパクトが ビジネスにおける 成功の秘訣とも言います。 また最近は 商品やサービスだけではなく 市の名前や地域や観光地の名前などでも キャッチコピーが重要と言います。 ネットが普及した今日では 画像や映像とともに キャッチコピーと言う文字によって 物事の印象が大きく違ってくるのです。 例えば 最近のキャッチコピーでウケがいいのは ”AKB”と”東京スカイツリー”絡みだそうです。 例えば ”○KB”とか ”○○48”というようにタイトルに数字を組み入れるとか ”○○総選挙”とか ”○○スカイツリー”とかの キャッチコピーをパクルとつかうと 商品のイメージも良く 反響もイイそうです。 こんな話を聞くと 当社でも ”海の見えるリゾートマンション48” とか ”YNB(やんばる)売土地スカイツリー” とか ”売アパート~現在満室御礼総選挙” というような キャッチコピーが 当社の物件に使えないか 現在模索中です(笑) このキャッチコピーですが 以前はコピーライターと言う職業の人が 専門でこれらを考えていました。 商品のアタリハズレや 会社そのもののイメージを左右するくらい とても重要なキャッチコピーですので 今でも大手の企業は お金を払って コピーライターさんに コピーを考えてもらっていますが 私たちのような会社は 自分でキャッチコピーを考えなければ なりません。 こういう時 センスのイイ人っていますよね。 例えば、昔から 人のあだ名や呼び名を 考えるのが得意な人がそうです。ジョブズとか○○婆ーとか また、ブログの内容や コメントが面白い人。 私が良く使っている”うっぷ”も 楽しいブログを書いている この人のものをパクって使っています。現在充電中 こういう人たちは きっと物件のコピーを考えるのも 上手いと思います。 ちなみに 誰でも考えることのできる キャッチコピーですが 商品に社名を入れるとか 内輪向けのタイトルはダメなようです。 ちゃんとお客さんに 視点をおいたものにするのが ポイントのようです。 こうやって考えると キャッチコピーを考えるのも 結構楽しいものです。 エコエコアザラク・・・ コメント(0) タグ :キャッチコピーAKB48東京スカイツリー総選挙エコエコアザラク Tweet
起業・独立 2012年05月02日 オイシイ話の見極め方 写真は都内で見付けた”沖縄そば屋”。ちなみに料金は沖縄の1.5倍。恐るべし。 おはようございます。 今日の沖縄は、梅雨とは無関係な 強い雨に見舞われそうです。 さて、 ずいぶん昔の話ですが ある組織のお偉い方から 当社にコンタクトがありました。 話の内容は 沖縄で、県外のお客さんを対象として 不動産に関連する会社のメンバーで 少数精鋭の組織を結成するので 当社もそれに参画しないか というものでした。 既に参画している 会社名をうかがうと マンションの分譲会社や 全国組織の住宅販売会社や 大手の不動産会社など 県内では層々たるメンバーの方々でした。 そんなメンバーの中に どうしていきなり当社に声を掛けて頂いたのかと そのお偉い人に聞いたところ やぁ、オタクはインターネットを使って頑張っていらっしゃるから とのこと。 この一言で うさん臭いと思いました。 何故ならば、 初対面の見ず知らずの人が 創業間もない当社の実情など 知っている訳がありません。 そこで冷静に考えてみると その当時、ある物件を 当社が専任でお預かりしていたため その物件の情報が欲しくて コンタクトされたんだなぁと思いました。 まぁ、しかし、 ある組織のお偉い方だけあって セールストークはお上手ですね。 その組織に参画すれば メンバーである大手の会社の方々との人脈や 情報交換も出来るとか、 その組織で不動産のポータルサイト (参画している業者の扱っている不動産物件を一つのサイトで検索できるもの) を格安の掲載料で作るので、 それに物件を掲載すれば 物件の認知度も高くなるとか、 色々とアピール頂きました。 また、 この組織に参画することによって 当社の格が上がるとか、ちょっと余計なお世話 マスコミ等も駆使して 全面的に組織をバックアップするとか 盛りたくさんでした。 しかし、 そのお偉い方がアピールすればするほど 疑問な点が湧いてきて ますます怪しく感じました。 例えば、 先程のポータルサイトは 格安で作ろうとすれば それなりのものしか出来上がらず、 それはきっと誰も見ないものとなるでしょう。 また、”県外のお客さんを対象とする” とうたっている割には 広告の方法は 何故か県内向けでした。(笑) また、 たくさんアピール頂いたことを 全て実行・運営・管理しようとしたら いったいどれだけのお金が掛かることでしょうか。 それも未定のようでした。 声を掛けて頂いたことは 大変ありがたいのですが、 お金の裏付けのないような組織に参画することは 後々、膨大な運営資金を毎年請求されることになるのか 若しくは、組織自体が 自然消滅的に無くなっていくことが 予想されます。 ですので、 その時はご丁重にお断りしました。 その後しばらくして その組織がどうなっているのか 拝見すると、 やはり実質的な活動は無いようです。 ポータルサイトも一応作ったようですが 物件の物件の更新もされていないようです。 それはイイとしても その後、一番ビックリしたのは 後日、そのお偉い方が 当社のある物件の売主さんに 直接コンタクトし、 新しい組織の専任物件として その物件を扱わして欲しいと 営業をお掛けになられたことです。 やっぱり、 当社に声を掛けて頂いたのは 当社の参画が目的ではなく 当社の扱っている物件だったんだと 確信しましたね。それとも参画を断った腹いせ? ビジネスは ”これは”というチャンスには 素早く乗っかかることも大切ですが 背景や経緯や根拠の不明な オイシイ話には やっぱり注意が必要です。 ちなみに、その時のお偉い人、 今でもアチコチで顔を合わせます・・・・。恐るべし コメント(0) タグ :沖縄少数精鋭ポータルサイト沖縄そば屋 Tweet
起業・独立 2012年03月14日 仲間 おはようございます。 昨日までの涼しさも ようやく和らいできました。 さて、 ”経営者は孤独” とよく言いますが 今のところは まだそんな風に感じたことがありません。 まぁ、自分で起業して まだ四年目のヒヨッ子ですので ”孤独”と感じるような 場面に遭遇するほど 一人前の会社になっていないのかも知れません。 また、私は 四人兄姉の末っ子で 親も共働きでしたので 両親の手がなかなか回らず、 ある程度の年齢になると 何ごとも自分でしなければならなかった という、ちょっとさみしい背景もあるかも知れません。 でも、風邪をひいたときは親が優しかった~ 不動産業というのは 如何にお客さんの要望に近い物件を ご紹介するかが ポイントの一つです。 しかし、 沖縄は島国であって、 物件の数は限られた中で たくさんの不動産屋がありますので どうしても、一つの物件を 同業者同士で競合することにもなります。 また、 お客さんに物件を紹介するときは 同業者さんが預かっている物件を 紹介させて頂いたりもします。 そんなやり取りの中でも 同業者の経営者に魅力を感じたり 共感を憶えたりすることもあります。 また、仲の良い人たちとは 定期的に飲み会情報交換なんかも させて頂いています。 それは決して、 同じキズをなめ合う場ではなく 家族以外にも なんだか心の拠り所があるような 安心感を感じます。日本語がヘン? また、昔の仲間の存在も 強い味方ですね。 私の場合は 県外からの移住者ですので 基本的に昔からの友達はいません。 いるのは小学校の同級生で整形疑惑のマリコだけ ですので、 昔の仲間はみな県外にいます。 それでも 県外に出張した際には 一緒にお酒を飲んだり、 彼らが沖縄に来る機会があると 時間を見つけて事務所に寄ってくれたり、 中には、一人で突然沖縄にやって来た変なヤツもいます。 また、私がブログのネタにすると ブログネタにしないで下さい! と、ブログを監視チェックしている人もいますし 何かの飲み会で仲間が集まると わざわざ電話をかけて来てくれる人たちもいます。 手前ミソな話ですが そんな風にしてもらうと ”一人じゃないんだなぁ”と つくづく思います。 人はこういう”繋がり”が 支えになるんだなぁ と、つくづく思います。 さて、 昨日はそんな繋がりのある同業者さんから 軍用地の購入申し込みを頂きました。 乗り越えなければならない 課題もありますが 是非一緒に仕事をさせて頂いて 繋がりをより深めさせて頂きたいと思っています。 コメント(2) タグ :沖縄起業軍用地 Tweet
起業・独立 2012年03月05日 若さは最大の武器なり おはようございます。 今日は朝から蒸し暑く、 夏服に袖を通しました。と言ってもズボンが違うだけ さて、 昨日まで沖縄で開催されていた 女子ゴルフの開幕戦。ダイキンオーキッドレディースゴルフ。 新しいヒロインが誕生しましたね。斉藤愛璃さん 昨年プロテストを合格したばかりの 22歳だそうですが 堂々とした戦いぶりや 人との受け答えは とても落ち着いていると思いました。 日本のスポーツ界においても 若年層のレベルと精神力は 間違えなく向上していると思います。 物資の豊かな環境で育ってきた 今の時代の若い人たちは 何かにつけて”心の成長が遅れている” とよく言われますが 今と昔はビジネスの環境も 異なっていたと思います。 私たちの若い時代は ビジネスにおいても 若手が自由にチャレンジ出来る 環境があったと思います。 もちろん、 経験が無い分 上司や先輩に キチンと報告や相談をした上で 取り組みますが、 物怖じしない若さと機動力を活かして ある範囲までは、自由にアタックさせて頂きました。 社会にも会社にも それだけの余裕があったのだと思いますが 今思うと、それが「経験の無さ」を補足する 最短距離でもあったと思います。 しかし、今の時代は 社会にも会社にも また、上司の心にも余裕がなく、 失敗が許されない環境ですので、 若い人が自らチャレンジする場も なかなか少ないと思います。 とは言っても これからの社会を担っていき、 また、その次の世代を育てていくのは やはり今の若手の方々ですので 厳しい環境かも知れませんが ガンガンにチャレンジして 頂きたいものです。 でも、その時に 気を付けて頂きたいことが一つ。 それは、”言葉遣いと態度”。二つ? 若くても、言葉遣いと態度が シッカリしていれば どんな場でもビジネスの土俵には乗れます。 逆に、これが出来ていないと 門前払いの可能性が高いですね。 先程の女子ゴルフの優勝者と 同じ年代の頃の私は、 恥ずかしながら ピンクや紫のスーツを着て 会社に行っていました・・・。 それでも、親に教えられた 言葉遣いと態度だけは 忘れないように心掛けていたつもりです。手前ミソ? コメント(0) タグ :ダイキンオーキッドレディースゴルフ斉藤愛璃優勝 Tweet
起業・独立 2012年02月22日 お客さんへの回答の理想と現実 おはようございます。 昨晩降った雨もあがり 今日は久しぶりに朝日も出ました。 さて、第三者をお客さんとしている ビジネスにおいては 基本的にお客さんからの問い合わせが 商談のスタートとなります。 そして、その後の対応を いかに上手く進めるかが 当然、成果にもつながって来ます。 以前、私がサラリーマンとして 家を探していた時に、 いくつかの不動産屋さんに 物件の情報提供をお願いしました。 週末ごとに不動産屋を訪問し 一戸建てなのかマンションなのか、 予算・エリア・間取り・築年数など 希望の条件を伝え 条件に合った物件があれば 自宅にFAXを送ってもらいたい旨を お願いしていました。 しかし、その後、 不動産屋さんから送って頂いた情報は 私たちの要求の5割くらいしか 満たしていないものがほとんどでした。 一般人であった当時の考え方からすると 5割の回答なんか、回答のうちに入らないのに~。 この人たち本当にわかっているんだろうか~ と思ったこともあり かえって不安になったものでした。 しかし、 いざ自分が不動産屋になってみると その状況が良くわかりました。 まず、お客さんからいただく 物件の問い合わせは 基本的に条件が厳しいものが多いです。 例えば、土地や建物の広さ、 築年数の割には 予算が厳しかったりします。 しかし、不動産は、 高額な買い物なので 同じ金額で少しでも条件の良いものを 購入したいと考えるのは 自然のことです。 私たちが家を探していたときも 今から考えると 厳しい条件だったと思います。 ですので、不動産屋の立場からすると お客さんに提示いただいた条件を満たす物件が 直ぐにご紹介出来るというケースは少なく、 引き続きお探しするというケースも多いものです。 しかしながら、 その後も条件に合う物件が なかなか見つからないまま、 その間にも、また別のお客さんからの 問い合わせを頂き、 それらが繰り返されていくうちに あっという間に、 お客さんへの宿題に埋もれてしまいます。 そんなとき、 お客さんへのフォローが上手い会社は 100点満点の回答でなくても お客さんの要求を7割くらい満たした物件を 定期的に返答しています。 しかし、 それでも見つからない場合は 50点くらいの回答になってしまうのです。 50点くらいだったら 回答しない方が良いのでは という考え方もありますが しかし、回答しないままだと お客さんから見て ”自分は忘れ去られている” と思われる可能性もあるので 50点であっても あえて回答することによって お客さんとのコンタクトをつなげるという 意味もあります。 この辺りのジレンマが 不動産屋はお客さんへの対応が 上手くないと言われる 理由の一つなのかも知れませんね。 日々頂くお客さんからのお問い合わせを しっかりデータベース化して 常に70点以上の回答を 定期的に出来るようになると 仕事も成果もうまく回っていくと思いますが ナカナカそうはいかないのが現実の悩みです。 コメント(0) タグ :沖縄不動産問合せ Tweet
起業・独立 2012年02月20日 小さな努力も進化への一歩 おはようございます。 心なしか、朝明るくなるのが 早くなって来たような気がします。 さて、沖縄で盛んなスポーツの一つに 市民マラソンがあります。 昨日もその大会があり やんばるのブログ仲間をはじめ 1万人を超える人たちが参加しました。 よくスポーツは ”参加することに意義がある” と言いますが その中でも、マラソンなどの 忍耐を必要とするスポーツは ゴールを迎えることの難しさがあると思います。 ですから、完走するためには 常に全力で走っていては 途中で力尽きてしまいます。 自分の体力やコンディションと相談しながら 自分のペースを見つけながら 走り続けなければなりません。 これらの考え方は ビジネスにも共通するものがあると思います。 ビジネスも、ここぞという時は 死に物狂いでやらなければなりませんが そればかりでは長続きしません。 ましてや ビジネスにはゴールがありません。 目標の達成や トラブルの解決は 一つの節目にしか過ぎません。 しかし、この節目があるからこそ、 また次の新たなスタートを切るための 土台となることも間違えありません。 そう考えると ビジネスとは 走りながら進化を繰り返していく マラソンのように感じます。 さて、今日は朝一番で物件のご案内。 週明けですので、しっかりアップしてから臨みたいと思います。 今日は短文。 コメント(0) タグ :沖縄市民マラソン沖縄マラソン Tweet
起業・独立 2012年01月28日 自分が決めれば良いこと おはようございます。 昨晩しっかり降った雨が 寒さを連れて行ってくれたようで 今日は暖かい朝を迎えました。 さて、先日、 地元の世話役のオバさまから ”経済センサス”という 調査票を渡されました。 何のことだか サッパリわかりませんでしたが まぁ、地元のオバさまからの ご依頼でもありましたので とりあえず書類をお預かりしました。 早速ネットで調べてみると 総務省や経済産業省が主管となった 公式な調査だそうですね。 簡単にいうと 国勢調査の業者版のようなもので ”統計法”という法律に基づき 回答する義務があるそうです。 私の場合、 こういう雑用は後回しにすると どっかに埋もれてしまいますし、 また、業務に直接関係のない雑用で 心が乱されるのはイヤなので サッサと記入を済ませました。 今回の調査結果は 税金の地方交付や 今後の経済政策の裏付けとして 活用するそうですが この調査費用として 約90億円の税金が使われているそうですので 野田クン知ってるのかな~ せめて、お役人の方々は 今回の結果を有効に活用して下さいね。 まぁ、とは言え ひねくれモノの私は 現場の第一線の状況を知らない人たちが 数字などを参考に 今後の景気等についてアレコレ語るのを アテにしていません。 新聞等でよく見る 景気観や経済動向の 予測なんかもそうです。 つい先日も 全国の経済動向を発表されてましたが 沖縄だけが右上がり(持ち直し)に なっていましたね。 しかし、その沖縄では ”沖縄の経済を元気にするためには~” なんていうテーマが セミナーや講演で相変わらず語られています。 経済や景気の予測は 一応データに基づいていますが データは如何様にでも作れますし 集計する人によって 如何様にでも判断することが来ます。 そもそもデータを集計するお役所の人たちが そんな熱い思いを持って 判断しているとは思いません・・・。 第一、その予測結果をもとに ある会社が設備投資をして その予測が外れたために赤字となったとしても 誰も責任を取ってくれません。 そんな、だれも責任を 取ってくれない予測や意見は アテにするだけ 心が乱れます。 それよりも ”最近お客さんが減っているんです”とか ”現場作業の求人が増えてきました” というような 現場の第一線で働いている方々の ナマの声がとても新鮮に感じます。 数学や物理や自然界では 数字は多くの真実を語ってくれますが いわゆる統計というような数字には 一喜一憂しないで あくまでも参考程度に考えています。 経営においては 自分が腹を決めなければ 誰も責任は取ってくれません。 コメント(0) タグ :経済センサス統計法90億円経済動向 Tweet
起業・独立 2011年12月16日 スピード感が肝 おはようございます。 ここのところ運動不足なので急に涼しくなりましたので 何年ぶりにか坐骨神経が痛み出しましたのでピリピリ 今日はコルセット装着での出勤です。 さて、一昔前、ビジネス界で ”経営のスピードを上げる” というフレーズが流行りました。 どこの会社ででも ”経営のスピードを上げます” なんていうコメントが 経営者のうたい文句のようになっていました。 しかし、それ以降、現在でも ”スピード”を意識している会社は多いですね。 一言で”スピードを上げる”と言っても 単に仕事を早くするだけではありません。 会社を経営していくには その都度、いろいろな判断を しなければなりませんが その意思決定を早くするためには まず、これまでの無駄なプロセスは 切り捨てなければなりません。 また、場合によっては、 権限を委譲するなど 必ず組織の見直しを伴います。 今の世の中、 パソコンさえあれば 今はスマホ? 一般の人でもほとんどの情報を 調べることが出来ます。 そうすると、 あるサービスを受けようとするお客さん側も 既にそれなりの情報量を 持っている場合も多いです。 例えば、量販店で 家電品を購入する際、 お客さんは、買いたい商品の仕様や お店ごとの価格を、事前に調べてから 来店するケースが多いでしょうね。 そして、この時お客さんの中には ”A商品がダメならB商品で”とか ”○店がダメなら△店で”なんて 判断のシミュレーションが 出来上がっていることもあります。 お客さんがそんな状況であるのに お店側がタラタラしていたり 現場サイドで、値引きの判断に 日数を要したりしていては そのお客さんは 別のお店に行ってしまうことでしょう。 家電品に限らす 不動産でも同じだと思っています。 当社の場合は ネットが中心ですので お客さんが当社に問い合わせを頂く段階では 既にネットを駆使して 同業者さんの物件も一通り調べた上で 問い合わせを頂いている という場合がほとんどだと思います。 ですので、 ここでの対応がトロトロしていたら お客さんはあっという間に同業者さんに 傾いてしまうでしょう。 お客さんからすれば 不動産屋はゴマンとありますから・・・。 そう考えると ”電話の対応が悪い” なんていうのは それ以前の問題でしょうね。 現在、ある物件で スピードが求められている物件があります。 それも、当社だけでなく 関係者の方々のスピードUPも 必須な状況です。 先読みをしながらも まずは出来ることを シッカリとやって行くだけです。 コメント(2) タグ :沖縄座骨神経痛コルセット家電量販店不動産 Tweet
起業・独立 2011年11月22日 転職の味方 おはようございます。 今日は風が穏やかな分 涼しさも少しおさまって感じます。 さて、先日東京に行ってきました。 以前、私が働いていた職場の OB会のような行事に 参加するためです。 このOB会は 定年をとっくに過ぎたお年寄り大先輩の方々から バリバリの現役組まで、幅広いメンバーが集まるのですが 今回は5年ぶりの開催でした。 本来、私は転職した立場なので そこに参加する資格はないのですが 今回、温かい心づかいで声を掛けて下さる方が いらっしゃいました。 懐かしいメンバーの方々が 一堂に集まる機会は ナカナカありませんので 是非参加したいと思いました。 しかし、とは言えども 転職した身ですので 全ての人が私の転職を 理解している訳ではありません。 中には、 ”何で途中で会社を辞めたヤツがこの場に居るんだ” なんて思う人もいると思います。 そのように不快な思いをする人がしたり また、会の雰囲気が悪くなる可能性があるかと思うと 参加して良いものかどうか迷いました。 はたから見ると ”そんなこと気にする必要なんじゃない?” と思うようなことかも知れませんし ある先輩からも同様のことを言われましたが こう見えても、それなりに気にするタイプなのです。 ”もっと違うところに気を使え!”ともよく言われます・・・ そして、アレコレ考えた結果、 今回は当初の自分の思いの通り 参加することにしました。 会の当日、 それで良かったと思いました。 大人数の場ですので 皆さんそれなりに 大人の態度で接して下さいました。 中には、 ”裏切り者~”って ひたすらお酒を注いでくれる いつも酔っ払いのカワイイ後輩もいましたが それが本心だという人も いるんだろうなぁとも思いました。 転職や起業に際しては 職場との円満な関係の継続が大切だと よく言いますが、 全ての人と円満な関係を維持したまま 辞めていくのは、現実的には なかなか難しものです。 ”同じ組織のメンバー” という共通意識の枠が無くなった分、 以降は、人と人としての付き合いが その人とのつながりになります。 ですので、転職の切れ目が 縁の切れ目となり そのまま忘れ去られていく場合もあるでしょう。 しかし、逆に 昔のメンバーが味方になってくれると これほど心強いものは無いとも言います。 今回お会いしたメンバーの方々とは 今後もお付き合いしていけたらと思います。 今回、声を掛けて下さった方々 有難うございました。 コメント(0) タグ :沖縄起業独立転職 Tweet
起業・独立 2011年10月26日 美容室という職業 おはようございます。 沖縄はこの時期でも昼間が暑いぶん 朝晩の体感温度の差が ハッキリわかりようになって来ました。 さて、 数年前に”カリスマ”という言葉が 流行ったことがありましたね。 他人よりもちょっと特徴があって 抜きん出ている人を 何でもかんでも ”カリスマ○○”なんて呼んでいましたね。 私も、サラリーマン時代は 自分のことを”カリスマセールスマン” と呼んでしました。 ウソ しかし、そんな時代も束の間、 出る杭は打たれるじゃないですが、 ホリ○モンや村○ファンドの村○クンや U○SENの○野クンのように 当時”カリスマ”と呼ばれた人たちも あっという間に打ちのめされてしまいました。 そして、最近は このカリスマの魅力も衰えたかなぁ なんて思っていましたが 実はマダマダ健在なんですね。 コリン星からやって来たアイドルと 先日結婚したのも ヘアーメイクのカリスマアーティストでした。 また、今年、千葉で 新しい店を立ち上げた私の義弟も 美容室のカリスマ店長として お店の方も盛況のようです。 まぁ、これはカリスマと言うよりは 美容室系という職業柄 という話なのかもしれませんね。 私が知っている限りでは この美容室系のお仕事は 収入面を含め 地味な時期が意外に長く、 また、根性も必要な職業です。 そんな長い下積みの苦労があるぶん 表舞台に出たときは かえって華々しく見えるのかも知れませんね。 そんなこともあって 私は昔から 美容室や理容室系の仕事に 携わっている人には とても親しみを感じます。 昔ヤンチャだった人も多いし・・・ 昨日は、当社の事務所の隣で テナントさんを募集しておりました 貸店舗の契約がありました。 業種は美容室です。 これも何かのご縁なのかも知れません。 駐車場や立地の難しさはありますが 是非とも盛況なお店になって頂きたいものです。 そのうちに、私も 下地の照り輝く頭髪を キレイにしてもらいに 行こうかなとも思います。 他人に頭を見せるのはとても恥ずかしいことですが・・・ ☆写真は義弟が千葉で経営する美容室 ”fleur(フルール)”のサイトより☆ コメント(2) タグ :カリスマ小倉優子エアーメイクアーティストカリスマ美容師 Tweet
起業・独立 2011年10月15日 ビジネスはパズルのピース探し おはようございます。 沖縄は湿った週末となりそうです。 さて、子供たちの流行には 親はナカナカ着いていけないものです ベイブレイド? イナズマイレブン? どうやら、その発端は 昔からある「コロコロ」という マンガ雑誌にあるようですね。 しかし、着いていけないからと言って そのままというのも良くないようです。 なんせ、今の時代は ”厳格な父親”や ”家事の上手な優しいお母さん” というよりは ”一緒に遊んで楽しい友達のような親”というのが 子供たちの描く 理想の親のイメージのようです。 また、それだけではなく 子供たちの流行りを 大人の領域まで広げることが ビジネスチャンスにつながるとも言います。 例えば、男の子については ”仮面ライダー”と言えば 昔は子供だけが見る番組でした。 しかし、今は主人公をイケメンにしたり カワイイ女子や色っぽい悪役を共演にさせることによって 子供たちだけではなく そのお母さんやお父さんも 一緒に夢中になって見る番組にしています。 そうすることによって 財布のヒモを握っている親の了解を 無条件で獲得出来るという面で 仮面ライダーの関連グッツの売り上げに 貢献しているそうです。 良くできたビジネスモデルです。(笑) 同じように、 今子供たちの間で流行っているものに ”ワンピース”と言うのもがありますが 残念ながらわかりません・・・。 だめですね~。 世の中で、多くの人が興味がある人がいることには 貪欲に情報収集しなければなりません。 特に当社のように ネットを中心に情報を発信している会社は 世の中のトレンドを敏感に 察知しておかなければなりません。 話は大きく変わりますが ワンピースと言えは 先日のサッカーのワールドカップ予選で 日本が圧勝した際に 当日活躍した選手のことを例えて あるメディアが ”彼は日本代表が探していたラストピースである” と表現していました。 この、”ラストピース”って とてもいい表現だと思います。 ビジネスもある意味 パズルのようなものだと 感じることがあります。 不動産業でもそうですが 例えば、ある物件の売買を 成約させたいと思いますが 最初は全くサラな状態です。 完成したイメージはあるのですが 一つ目のピース探しから始まります。 コンタクトしていくお客さんの中から ようやく一つ目のピースが 見つかりましたが しかし、そこから パズルを完成させるためには いくつもの難題があります。 最初は、その難題さえも 見当がつきません。 しかし、それを、 一つずつ乗り越えていく度に パズルのピースがはまっていくような イメージを感じます。 そして、 ラストピースがはまった時 一つの目標が完成します。 ビジネスにおける一つの成功体験は このパズルが完成した時の達成感に 似ています。 一つのパズルを完成させたら また次のパズルに取り掛かります。 時によっては いくつものパズルを 同時に作っていかなければならないこともあります。 コメント(2) Tweet
起業・独立 2011年10月12日 資金繰り おはようございます。 今朝は、夕日のように海に沈んでいく月が 幻想的でした。 さて、会社を経営していく上で 重要な観点の一つの お金の出入りがあります。 カッコ良く言えば ”キャッシュフロー”なんて言いますが 泥臭く言うと”資金繰り”です。 これは、例えば 外注先への支払いや 事務所の家賃の支払いなど 会社から出て行くお金と、 お客さんなどから頂く 入ってくるお金の管理のことですが、 多くの会社で、出て行くお金の金額が 一番大きいのは、 恐らく人件費だと思います。 特に、大きな会社になるほど 従業員も増えて行きます。 そして、この人件費も 給与だけではなく 社会保険料や厚生年金や雇用保険など 従業員の人からはナカナカ見えない部分の支払が 企業には発生します。 この資金繰りがうまく回らなくなると いくら業績が黒字でもアウトになります。 ですので、そうならないように 経営者は注意を払うのですが これが行き過ぎると 例えば不動産業で言うと 本来は買主さんから売主さんに 渡されるべき契約時の手付金を 不動産業者が預かったまま 他の支払に使い込んだりしてしまう なんていうケースも出てきます。 また、工事を伴う業種においては 通常、工事業者は発注者から 契約時に”前金”というお金を預かります。 この”前金”の意味合いは 手付金と似ているのですが 工事業者からすると 一つのリスクヘッジでもあります。 最近はあまり聞きませんが 以前は、発注者から依頼された 工事を完了させた後に 発注者から契約金額(支払金額)の減額を 一方的に言われたり、 ヒドイときには発注者自体が 倒産してしまうこともあります。 そうすると、 工事を施工した会社は 代金の取りっぱぐれが発生します。 取りっぱぐれが発生すると その施工会社も 従業員の給与の支払いなど 資金繰りが回らなくなります。 これを、契約時に せめて”前金”をもらっておけば 一部は代金を受領していることになりますので 少なくとも全額を取りっぱぐれることはありません。 そのような心配の全くない発注者からすると 前金やら出来高やら 細切れに代金を支払うのは わずらわしいとは思いますが、 これらの手続きをキチンと踏むことが 業者側の資金繰りや リスク管理につながるんです。 ☆昔の資料を調べていたら”琉球政府”時代の収入印紙がありました☆ コメント(2) タグ :キャッシュフロー資金繰り手付金前金リスク管理 Tweet
起業・独立 2011年10月03日 ビジネスにおいて人を欺くということ おはようございます。 今朝は時々雨まじりの沖縄です。 日本では、暦の年度に合わせて 事業年度を設定している会社も 多いと思いますので そんな会社は10月からは 下期のスタートですね。 世の中、震災や円高の影響、 そして相変わらずの迷走内閣に 企業の経営者にとっては ハードルの多い時期が 続いていることと思います。 不動産においても、 この時期、特に店舗系の賃貸物件は 通りに面した1階であっても 長らく空室が続いているところも多く 頭の痛いオーナーさんも多いと思います。 しかし、こんな時だからこそ 新たにビジネスを始める方も もちろんいます。 昔から、人の憂いや心配事は ビジネスチャンスの一つと言いますから、 そんなところに着目し 他人のピンチを自分のチャンスに変えようという 人たちです。 こういうお客さんは 当社の物件に入居する・しないに関係なく 応援したくなります。 私も、自分でビジネスを始めて それを継続していく大変さを 感じている一人ですので・・・。 しかし、これら自分で ビジネスを始める人の中にも 他人を欺いて自分の利を取ろうとする人も いたりします。 まぁ、私も 長年勤務させていただいた 前の会社を退社したこと自体 他人を欺いていることになりますので 他人のことを言うアレではありませんが・・・。 でも、商売をする上では やっぱり他人を欺くのは 止めた方が良いと思います。 世の中には 他人を欺くことを 商売にしていらっしゃる人たちもいますし、 欺かれる側にもスキがあったり 問題があったりすることもありますが、 ビジネスは実力も大切ですが 人のつながりや運の良さも とても大切だと思います。 人を欺くということは 人のつながりや運の良さに 相反する行為です。 仮に、その時、自分が欺いた人とは 一生付き合うことは無いとしても 他人を欺いたという行為は いつかどこかで自分に帰ってきます。 今度は自分が 誰かに欺かれるのです。 長くビジネスを続けていくのであれば 特に沖縄は人と人とのつながりが狭いので (どこかでつながっているので) 他人を欺いた話も、 どこからか伝わることでしょう。 人を欺くことに労力をかけた分だけ きっと自分に戻ってきます。 コメント(2) Tweet