(株)沖縄ネット不動産の代表者のブログ

父親の病死~自身の入院等の体験をきっかけに、大手電機メーカを退社し、妻の実家でもある沖縄に移住し、(株)沖縄ネット不動産を開業しました。ブログを通して、沖縄の魅力と不動産情報を発信していきたいと思います。(タマにはゆるいネタも)


沖縄不動産不動産業



おはようございます。

批判するのは簡単ですが

今は、残された時間と戦力で勝つ方法を

応援しましょう。


さて

不動産の売却の

理由の一つに

相続があります。


その相続も

親が亡くなった後

不動産を売却し、現金化した上で

相続人がそれぞれの持分に応じて

財産を分ける場合もあります。


また

親が死ぬ前に

不動産を売却し

生前贈与する場合もあります。


一般的には

生前贈与よりは

亡くなった後に相続する方が

控除が大きい分

受取ることが出来る財産は多い

と言います。


しかしながら

親が亡くなった後

相続する不動産や金額の取り分等で

相続人同士がモメてしまい

相続自体が進まないことも

よくあります。


とくに

ヨメが絡むと

面倒くさいと言います。(苦笑)


よって

税金は多くなりますが

親が生きているうちに

不動産を売却し

現金で相続するという方も

少なくはありません。


しかしながら

そんな親も

いつまでも元気とは限りません。


例えば

売買契約を交わした時には

ピンピンに元気だったが

引渡しの前に

突然亡くなってしまう

というケースもあります。


このようなときは

既に取り交している

売買契約はどのようになるのか、

とくに、買手側からすると

物件はちゃんと引渡ししてもらえるのか

心配になるものです。


結論

この契約は

相続人が引き継ぐことになります。


具体的には

相続人全員が

所有権移転の書面に

署名・捺印を行なうことで

買主への所有権の移転が

可能となります。



そんなの、署名・捺印をゴネる人が
出てくるんじゃないですか?あはっ


確かにその可能性はあります。


しかし

ここで署名・捺印をゴネて

買主に引渡しが出来ない状況となれば

20%相当の違約金の支払義務が発生じるため

相続人の取り分が少なくなるだけです。


ですので

シブシブ

署名・捺印はするものです。。


ちなみに

買主さんが

売買契約の後に亡くなる

というケースもありますが、

長くなりますので

それについては

また今度。


それでは。


沖縄沖縄移住

貞操を守る覚悟。



おはようございます。

ようやく雨マークが現われた

沖縄の天気予想です。


さて

昨日は人間ドックでしたが

もう少しその話題で

引っ張ります。(笑)


人間、

私の歳くらいになると

色々とガタが出て来ますので

人間ドックでは

胃カメラや内視鏡が

当たり前の年頃です。


しかし

上から下から

アンなものをブチ込まれては

親から頂いた私の身体の

貞操感も無くなってしまうため

今のところバリウム検査で

対応させて頂いております。(笑)


おかげさまで

これまで問題となるような箇所は

見つかっておらず、

診察の先生からも


今のところはブチ込まなくても大丈夫そうですね

と太鼓判を押されています。


そのバリューム検査が終わると

身体の中でバリュームが

固まってしまわないよう

下剤を飲みますよね。


不思議なもので

あの下剤は

飲んで10分くらい経過すると

もうピーピーが始まります。


出てくるのは

バリウムですので

便器の中は

真っ白になります。


病院を出て

事務所に戻ってからも

ピーピーは続くのですが

当社のトイレは

築30年以上前の古いタイプですので

トイレの水圧が弱く

便器の底の方に

沈殿したバリウムが溜まってしまいます。


そうすると

それが詰まりの原因となり

翌日からのウ○コが流れなくなります。


こんな時は

トイレのスッポン



を使えば良いのですが

あいにく当社には

スッポンはありません。


そうすると

トイレの底に溜まった

バリウムとちょっぴりのウ○コは

手で除去するしかありません。


自分のものといえども

ウ○コはウ○コです。


さすがに

勇気がいります。(笑) 結局ヤルけどね


表には出ませんが

当社では

人間ドックのバリウム検査のあとは

このような死闘が

いつも繰り広げられております。

そろそろカメラをブチ込もうかな・・・



おはようございます。

蒸し暑い朝ですが

雨には遠そうです。


さて、

本日は人間ドックのため

これからナース漬けです。(嬉)


よって

午前中は

電話に出るのが難しい状態です。


また

下剤の影響で

午後からはトイレの中での

着信になるかもしれません。(笑)


ご迷惑をおかけしますが

ご理解のほど宜しくお願いします。


ちなみに

個人的には

ドック系よりは

猫顔系の方が好きです。(笑)


それでは。


大谷くんの背番号と一緒。


不動産業界の闇。



おはようございます。

久しぶりにお湿りがやって来る

天気予想となっていますが

半々くらいの確立で

どうぞご期待を・・・。


さて、

不動産を売却する際に

「リフォームしてから売却した方が

高く売れますか?」

と聞かれることがよくあります。


一般的には

その通りです。


実際、

不動産業界では

中古物件を安く仕入れ

それをプチリフォームして高く売るのを

ビジネスモデルにしている

買取り・再販売業者が

昔から横行しています。


また、

その買取り・再販売業者が

再販売する際の価格を

相場よりかなり高く設定し、

今はそれが売れ続けていることが

昨今の不動産バブルを誘引している

という指摘もあります。


このような情勢ですので

不動産を売却する際は

リフォームをしてから販売した方が

より高い価格で売れる

というのは、

現実的な話でもあります。


しかしながら

だからと言って

不動産業者は

全ての売主さんに

リフォームを勧める訳では

ありません。


とくに

売却の理由が

経済的な事情である売主さんに対しては

リフォームしてからの販売を

勧めたりはしません。


リフォームを先に行なうことは

売主さんにとっては

当然、リフォーム費用の支払が

先に発生します。


経済的な事情で

不動産を手放すことになった

売主さんにとっては

その支払はさらなる負担だからです。


しかしながら

そこで不動産業者は

画策するのです。


売主さんに実施させた

リフォーム代を立替えることによって

専任媒介をもらうのです。


さらに

リフォーム業者と結託し

リフォーム代を水増しし

キックバックをもらったり、

リフォーム業者から

紹介料をもらったり、

と散々ボッタくるのです。


ここまで来ると

売主さんの経済的なご事情など

全く関係ありません。


先日

久しぶりに

この手の話を聞きました。


沖縄では

おなじみの

不動産会社です。(苦笑)


不動産業界には

このような面が

マダマダございます。

3分の1の夏・ナツ。



おはようございます。


九州地方が

梅雨入りしたそうですが

明日あたりからは

沖縄でも雨が期待できそうです。


しかし

6月に入ると

沖縄は

もう梅雨明けの声が聞えて来ます。


そうすると

それから約4ヶ月間の長い間

あの暑い夏が

沖縄に訪れます。



全日の総会



おはようございます。


昨日は

全日の定時総会がありました。


全日と言っても

プロレスではございません。(笑)


当社が加入している

不動産業者の協会名です。。


昨日は

司会・進行の責を全うしましたので

その後の懇親会で

萌え燃える尽きちゃいました。(笑)


沖縄にも締まりのある刺身はあります。


ということで、

今日は

タウリン様のお力を

お借りいたします。


うっぷ


ガンバレ、オレの肝臓

囲い込み疑惑。



おはようございます。

梅雨真っ只中の沖縄ですが

毎年この時期に遠足が多いのは

チャレンジャーです。(笑)


さて、先日、

「物件の資料が欲しいので来店したい」

との連絡がありました。


恐縮しながらご挨拶をすると

先方から名刺を渡されました。


肩書きには

「不動産コンサルティング」

と書いてありました。



同業者さんなんですか?


そんなような者です。


名刺をよく見ると

不動産の免許番号等の

記載はありません。



不動産の免許は持っていらっしゃるんですか?


今は持ってない。


「今は」の意味がよく分かりませんでしたが

この方は話を切り替えようと

サッサと本題に入りました。



○○の物件の資料が欲しいのだけど


はい、準備してありますよ。


物件の内容について

いくつか質問があったあと

この方に尋ねました。



この物件は○○さんが買われるんですか?


ウチでも検討しているけど、
知り合いにも紹介しようと思って。



”知り合い?”


このキーワードに

警戒バロメーターが上昇しました。



じゃあ、ウチでお客さんを見つけたときは
「分かれ」でイイね


「分かれ」とは

不動産の取引きで

不動産業者2社が介在した場合

不動産業者の仲介手数料は

買主側と売主側に分かれて受領する

という意味の業界用語です。



何で「分かれ」なんですか?


先程も書きましたように

「分かれ」とは

不動産業者間での話です。


そして、それは

単に仲介手数料を

折半にするだけでは無く、

法律に基づいた不動産の取引きや

それに伴う責任も

業者間で共有することになります。


不動産業の免許を持っていない会社には

その資格もありませんし

責任を共有することもありません。


よって

ご丁重に

お断りさせて頂きました。



じゃあイイよ。
ウチもやらんから。

捨てゼリフを残して

帰って行かれました。


この方は

ブローカーさんだったようですね。(笑)


ブローカーさんの仲間内で

「あの会社は、囲い込みをしている」

とウワサされるかも知れません。(苦笑)


ちなみに

売主さん側に

特段の事情が無い限り

チャンと免許を持った

不動産業者さんだったら

物件のご紹介は

全然OKですからね。囲い込みではないですよ


ブローカーさんは

仲介手数料を

お小遣い程度にしか

考えていないかも知れませんが、

不動産業者にとって

仲介手数料とは

資格を持ったプロとしての

責任の対価なのです。

人生観

成功と失敗の法則



おはようございます。

昨晩は蚊の攻撃に

途中目覚めてしまいました。ついでにオシッコも行けた


さて

先日読んだ本に

参考になることが書いてありました。


それは

「成功と失敗には

必ず原因と理由がある」

と言うものでした。


スポーツでも

勝利の起点となったポイントが

必ずあります。


同様に負けたときも

その原因が必ずあります。


例えば

野球で言うと

「チャンスの時に打てた(打てなかった)」

というのがありますが

かと言って、

どんなプロの選手でも

毎回打てる訳ではありません。


しかし

チャンスで打てる確率を上げるための

練習と実行が勝率を上げて行きます。


また

スポーツには

ミスやエラーも付きものですが

その確率を下げていくことが

同様に勝率を上げて行きます。


勝った要因、

負けた原因を

キチンと分析し

勝因は伸ばし

敗因は克服するような練習をすれば

勝つ確率が上がっていくのは

必然的なことです。


ビジネスも一緒で

成功には原因があり

失敗にも理由があります。


よく

「何だかわからないけど成功した」

という人もいますが

その裏には必ず勝因があるものです。


また

失敗にも

なるべくして

そうなった敗因があるハズです。


その一つで

大きなものは

「お客さんのために」を

忘れないこと、だそうです。


目先の利益に目がくらんだり

会社が軌道に乗ったとき

「お客さんのために」を忘れてしまうと

ビジネスは必然的に負けるそうです。

人生観

権利と責任と勇気



おはようございます。

うっぷで始まった週の

ようやく半ばです。


さて

昨日の

アメフト事件の記者会見は

リアルタイムでないにしても

拝見した人は多かったことでしょう。


昨日は

選手側の会見でしたので

次は大学側が会見を開くことでしょうが

選手の言い分を全面的に認めるのか

それとも反論するかで

状況と主役は変わって来ることでしょう。


まず

大学側が反論することによって

この話は、

「そんなつもりで言った・言わない」の

水掛け論になることでしょう。


そうすると

この話は平行線を

たどったままとなります。


そして

時間の経過とともに

この事件は

私たちの記憶から薄れて行きます。


学校側もそれを狙ってくることでしょう。


しかしながら

今回の事件で

まず守られなければならないのは

選手や大学や監督ではなく

ケガをさせられた被害者です。


事件の主役は

「加害者は誰?」ではなく

「被害者が守られる」ことであるべきです。


また

水掛け論になったとき

監督・コーチという強い立場の者と

一選手という弱い立場の関係からすると

悪いのは前者というのが

一般社会のとらえ方です。


不動産の世界でも

業者と一般消費者で水掛け論になったとき

制裁を受けるのは

業者という強い立場を利用した

不動産屋と決まっています。(笑)


少し話は変わりますが

最近の社会は

やたら権利を主張する

風潮にあります。


意味合いは違いますが

今後、成人年齢の引き下げに伴い

中身は未だ子供だけど

大人の権利を主張する人も

増えてくることが予想されます。


このとき

忘れてはいけないのは

権利の裏には

責任が伴うと言うことです。


権利だけを主張し

その言動に責任を取らないのは

その辺の評論家と一緒です。(笑)


それは

60歳のオジサンでも

20歳そこそこの成人でも

同じです。


とは言え

若干20歳の成人が

自分のした行動に対し

公の場で説明と謝罪を行なったのは

勇気のある行動だと思います。


また、

その機会を与えるとともに

自分たちは表に出ないで

子供に役割を全うさせた親御さんも

きっと立派な方だと想像します。


「人間は目を見れば

悪い人かどうか分かる」

とよく言います。


昨日の会見を見た限りでは

彼の目は悪い人の目には

見えませんでした。


ちなみに

不動産業界には

悪い人の目をした方が

たくさんいらっしゃいます。(笑)


そういう方々は

顔は笑っているけど

目は笑っていないことが多いものです。(苦笑)


そういう方々を

日頃から見ていますので

昨日の彼の目をみて

そう思いました。

沖縄不動産不動産業


               写真は南城市の糸数城跡からの眺め

おはようございます。

雨を期待していた熱帯低気圧も

台風には変身せず

消え去ってしまいました。


さて

不動産の実務での

永遠の課題である

”固定資産税の精算”(笑)


これは

売買物件の決済(引渡し)を行なう際に

当該年度分の固定資産税を

売主と買主にて

日割精算する行為です。


具体的には

「引渡しの前日分までは売主が負担し

引渡日以降は買主が負担するものと

その分の金額を

買主から売主に支払う」

というのが一般的です。


しかし

その日割計算の

日数を数える際に

12月31日までとするか

翌年の3月31日までとするかで

不動産屋によっても考え方が

異なる場合があります。


12月末と3月末では

3ヶ月の差がありますので

固定資産税の高い都会の不動産では

この3ヶ月の違いで百万円単位で

精算金が変わってくることがあります。


これに対し

以前も書いたことがありますが

当社の考え方は

固定資産税の成案の起算日は

4月1日としております。


つまい

買主さんは

翌年の3月31日までを

日割の日数としてカウントし

その分の固定資産税を

売主に支払ってもらっています。


なぜならば

固定資産税の考え方は

「年度」だからです。


年度と言うことは

4月1日から3月31日までと

相場が決まっています。。


過去に、同業者さんとの

共同仲介で売買を行なった際に

固定資産税の精算を

12月31日までの日割計算で

実施したところ、

売主さんから


翌年の1月1日から3月31日までの固定遺産税の精算金は
もらっていないけど、どうしてこの期間分の固定資産税を
   売主が払わなければならないの?

と聞かれて

答えに困ったことがあります。


役所から送付されて来る

固定資産税の納付通知書にも

「年度」と明記してあります。


それ以降

当社では

固定資産税の精算の起算日は

年度方式で4月1日としております。



沖縄不動産不動産業



おはようございます。

ナゼか月曜日の朝から

うっぷ状態です。(苦)


さて

いま

世の中の話題のネタと言えば

日大とスルガ銀行。


そのおかげで

山口メンバーの話題が

すっかりかすんでしまっています。(苦笑)


不動産屋として気になるのは

ポン大よりは

スルガ銀行さんの

不正融資に伴う

今後の影響です。


どちらの銀行さんでも

表立っては言えない融資は

あるでしょうが

今回はそれが表沙汰になってしまったため

金融庁も何らかの鉄拳制裁を

しなければならないでしょう。


そうすると

全国の銀行さんの

融資の際のチェックが厳しくなり

それが不動産バブルに

水を差すことになるかも・・・・。


その結果

ババ抜きの速度が

早まるかも知れません。


最近は

不動産のオーナー様から

聞かれることがよくあります。



不動産はいつが売り時ですか?




リスクを避け、利益を確定させたいのであれば
常に今です。

とお答えさせて頂いております。


少しでも

儲けたい方は

どうぞスリルを楽しまれて下さい。(笑)

ホタル。


                写真と本文は関係ありません。
おはようございます。

窓を開けて寝ると、

心地よい風が

良い睡眠を与えてくれる

この時期の夜です。


そんなこの時期は

ホタルが光り始める時期でもあります。


自宅近くの

駐車場でも

今年もホタルの夜の競演が

始まりました。


こんなザワザワした街中でも

毎年ホタルがやって来るのを見る度に

沖縄は都会に比べ

まだまだ自然が豊かなんだと思います。


沖縄不動産不動産業



おはようございます。

ダムの貯水率が50%を

下回っている沖縄ですが

1回の台風や大雨が降るだけで

ダムの水はすぐに溜まるので

今はそれほど心配はしていません。

それよりも台風や大雨の被害の方が心配


さて

観光客や

移住者の増加に伴い

都市化が進む沖縄ですが

都市化が進むと言うことは

この豊かな自然や景観が

間違えなく減少していると言うことです。


例えば

沖縄でタマにあるのは

それまで法律や条例で

厳格に守られてきた自然や景観が

一民間企業がホテルを建設したいと申し出ると

特例でOKが出ちゃったりします。


まぁ

民間企業は

そのために

日頃から選挙活動の支援をしたり

献金をしている訳ですからね。(笑) 

見返りがなかったらヤラない


話がそれましたが

都市化の進む沖縄では

インターネットも急激に

普及してきました。


沖縄は

米軍の重要施設がある関係で

その通信網は

以前から強固なものが整備されている

と言われています。


また

民間のものでも

県外企業のコールセンター等の

施設がある関係で

ぶっとい海底ケーブルが布設してあり

ネット環境の基盤はあります。


しかし

市街地から少し離れた

地域によっては

光回線が普及していないところもあるのが

実情です。


そこで

キャリアの現地法人さんが

光回線の普及を図ろうとされていますが

古参の公社系の通信会社さんの

営業妨害制約もあって

今でも光インターネットが

使用できない地域も有ります。。


ですので

県外の方に多い

「ヤンバルの人里離れた地域に住みたい」

と言う方は

そもそもインターネットが使えないこともある

というのを理解しておいた方が良いですね。

スマホぐらいは使えるけどね

沖縄不動産不動産業



おはようございます。

秀樹さん、

お疲れ様でした。


さて

世の中にゴマンとある

不動産屋は

時には便利屋のように

使われることがあります。


例えば

さほど親しくなく

顔見知り程度の人から

突然電話が掛かってきて


△△辺りの土地の相場は幾らくらい?

何て聞かれることがあります。


それほど

親しくもないのに

突然聞いてくるということは

何か下心があるのは明らかですが

決して先方からは

それを明かさないものです。


また

こちらから


どうしたんですか?突然。

と聞いても

中には


ううん、ちょっと参考までに聞いてみようと思って。

と背景を明らかにしない場合もあります。


それから暫くして

”実はその人が

その周辺の土地を購入していた”

と言うのは良くあることです。(笑)


また


ウチの家の周辺って
今、相場はどれくらいかなぁ~

と聞かれ、

暫くしたら

”別の不動産屋で

その家がウリに出されていた”

なんていうことも良くあります。(笑)


要は

使うだけ使って、

持っている情報は

タダで引き出させて、

「ハイ、おしまい」

というパターンです。(苦笑)


ヤラれた方からすると

当然、面白くは無いのですが

これは自分にも

原因があることがほとんどです。


知り合いから問合せがあった際に

もう少しツッコんで話を聞き出し


もし買うときは(売るときは)
声を掛けてくださいね。

と念押しをすれば

良いのかも知れません。


しかし

知り合いなだけに

押し売りっぽくするのも

何だか気が引けるものです。


しかし、

相手はそんなことを

気にしていることは

ほとんどありません。(笑)


また

一番の原因は

他の場面で

自分が同じようなことを

他人にしているからです。


例えば

モノを購入する際に

”いくつかの業者さんを天秤に掛け

最後は、お金の面だけで

最も安いところから購入する”

というのは誰でもやっていることでしょう。


しかし、

購入してもらえなかった業者さんは

単なるタダ働きです。


そんなことを

他人にしていると

それが姿・形を変えて

自分にハネ返って来ているだけ

のように感じることもあります。いわゆる”ブーメラン”ってヤツ


自分が便利屋として

使い捨てられないためには

「同じようなことを他人にしない」

と言うのが効果的なんだと

あらためて思うことが

何度もあります。

沖縄不動産不動産業

どろ~ん



おはようございます。

気象庁さんも

梅雨明け宣言したくなるような

夏日が続いていますね。


さて

そんな快晴が続く先日

以前購入したドローンの

バージンフライトを敢行しました。


それまでは

事務所の中で

操作訓練をしていましたが

操作も慣れていない中での

狭い室内でのフライトですので

被害者が続出しました・・・。

観葉植物の葉っぱはプロペラで伐採、干支の置物は破損


やっぱり

広い屋外はイイですね。(笑)


最初は

低空飛行から。


そして

少し慣れてくると

高度を徐々に上げ

自撮りなんかも。


黒い人影が操縦者


ちなみに

小型のドローンは風に弱く

風に流されると

木の枝に引っ掛かって

取れなくなってしまうので

注意が必要です。

○万円がドロ~ン(涙)


また

ドローンは

バッテリーを小型・軽量にする関係上

1回のフライト時間が短いものです。

アレと一緒で長いプレイが出来ない


ですので

途中、予備のバッテリと

何回か交換が必要です。

アレには予備はない


下記は今回の撮影したものです。(末吉公園の上空からの画像)






屋外での

操作に慣れたら

次回は物件の撮影です。

それまでにドローンがロストしませんように








沖縄不動産不動産業

引き金



おはようございます。

これだけ暑いと

皆さん短気になるようで

昨日は血の気の多い方々が

国際通りでアレしていました。。新聞記事にはならない


さて

昨日、同業者の方々と

ユンタク打合せをする機会がありましたが

その際、やはり話題になるのは

沖縄の不動産バブルです。


「△△の土地が坪○百万円で売れた」とか

「××の土地が○十万円で売に出ている」等。


それに便乗して

同業者の方々も

タップリ儲かっていらっしゃるようで

皆さんホクホク顔でした。(笑)


しかし

タップリ儲かった話が

ひと通り終わった後は

このバブルがいつまで続くか

と言う話題です。


ものの本によると

東京では

新築マンションや

新築~転売マンションが

売れ残っているようで

既にババ抜きが

始まっているようです。


沖縄は

今後も暫くは

公共事業が続きますので

直ぐにバブルが崩壊することは

ないでしょう。


しかしながら

沖縄のバブルの原資は

基本的には県外と海外です。


県外で

ババ抜きが始まると

沖縄の「買い」も止まることが

予想されます。


また

沖縄の不動産を購入している

外国籍や外国資本の方々は

沖縄に住むことが目的ではなく

転売が目的です。


この転売のシナリオが

崩れ始めると

海外からの「買い」も

止まることが想定されます。


そうすると

先程の「坪○百万円」で購入されたような

投資家の方々は

含み損を抱えることになります。


海外の方々は

基本的にキャッシュでの購入ですので

返済が滞ることはありませんが

損切りが始まる可能性があります。


その引き金が

いつ引かれるのか...。


仮に

そんな時が訪れたとしても

不動産業者は

売却の仲介で

またひと儲けです。(笑)


不動産屋が

景気に強いと言われるのは

そんなところにもあります。


沖縄不動産不動産業



おはようございます。

今年は、沖縄が空梅雨の間に

県外が梅雨入りするようなことが

あるかも知れませんね。


さて

東日本大震災の後

原発の運転停止に伴う

電力不足を補う手段として

注目され始めた太陽光発電。


その起爆剤として

余剰電力の買取制度も始まりましたが

その買取価格は

10年間(産業用は20年)保障されていますので

この間の収入が

確約されるようなものです。


そのような背景も有り

太陽光発電は

沖縄の軍用地と並んで

投資対象として

爆発的に拡大しました。(笑)


しかし

この世に起きる事象は

恋愛と一緒で

急激に熱くなったものは

冷めるのも早いものです。


太陽光発電についても

来年度から

冷めたカップルが増えることになります。(笑)


その要因は

2つあります。


1つ目は

余剰電力の買取制度の

期限切れの始まりです。


2009年に始まった

10年間の買取契約が

来年度から順次終了していくのです。



そんなのまた電力会社に買ってもらえば
イイだけじゃないですか。あはっ


そうは問屋が卸さないのです。


そこが2つ目の要因です。


国が保証してきた

買取り価格は

来年度から

一般の電気料金とトントンになります。


つまり

これまでの国の買取り価格は

一般の家庭用の電気代よりも

単価が高かったため、

太陽光で発電された電力は

家で使用しないで

電力会社に購入してもらっていた方が

そのぶんお得でした。


しかしながら

来年度からは

その価格がトントンになってしまうのです。


さらに

電力会社も

もう積極的には

電力を購入はしない方向です。


そうなると

太陽光発電は

投資対象としての魅力が

急激に下がることでしょう。


ちなみに

これまで

国の命令で電力会社が

高値で購入していた電気代については

その分は、一般家庭の電気代に

上乗せされていました。



え~、じゃあその後は
どうしたら良いですか?あはっ


これに対し

国の基本的な方針は

「自分たちで何とかして下さい」です。(笑)


ブームに載せられて

太陽光発電設備を購入された方々は

今後の動向に注視が必要です。


また

私たち不動産屋も

太陽光発電設備が設置されている

不動産を仲介する場合は

これらの状況も意識して

適宜お客様へ説明を行なわないと

あらぬトラブルに巻き込まれることになります。

沖縄不動産不動産業


                   本文と写真は関係ありまへん
おはようございます。

いよいよ

日本近海でゲリラ台風が

発生するシーズンになりましたね。今週は要注意


さて

不動産の売買契約を取り交す際には

手付金を付けるのが一般的です。


手付金は

売主に対する

買主の購入の意思表示の手段の一つです。


わかりやすく表現すると

「もし私がキャンセルした場合は

この手付金は返さなくて良いので

どうぞこの不動産を私に売って下さい。」

という感じでしょうか。(笑)


ですので

手付金には

どちらかというと

売主が上位な立場という

ニュアンスがあります。


しかしながら

実務においては

売主が不動産の売却を中止した場合は

手付金を倍返ししなければならない

という意味合いもありますので

手付金の授受は

売主も買主も対等な立場であることには

変わらないものです。


手付金は

契約書の条文にのっとり

契約の締結時に

買主から売主に渡されます。


現金での授受もあれば

振込の場合もありますが

基本は売主が直接受取ります。


しかしながら

場合によっては

売主にお渡しはしないで

不動産屋でお預かりするケースもあります。


例えば

買主が金融機関の融資を利用して

不動産を購入する場合

ローン特約を付けるケースがあります。


そして

もし、金融機関の融資の審査が

通らなかった場合は

契約は白紙撤回となりますので

手付金も買主に返還しなければなりません。


このとき

売主が手付金を

使い込んでしまった場合は

た~いへんなことになります。


ですので

危なそうなその可能性がありそうな

売主さんの場合は

ローンの審査が通るまで

手付金を不動産屋がお預かりするのです。



そんなの、不動産屋が手付金を使い込んだら
一緒じゃないですか。あはっ


その通りです。(笑)


以前

経済的な事情で

不動産の売却を検討されている方から

ご相談がありました。


その方から

売却に際し提示された条件は

「手付金は契約金額の50%」とし

入ってきた手付金を

すぐに返済に充てたい

ということでした。。


一般的な条件への変更をご提案しましたが

かたくなにNOでした。


また

任売(任意売却)の提案もさせて頂きました

こちらもNOでした。


ご事情は分かりますが

買主さんの負担とリスクが大きいため

お断りさせて頂きました。


それから

数ヶ月後

この不動産は

競売物件となってしまいました。
















Thank's mother



おはようございます。

昨晩から

地元のセイ少年たちの

合宿の引率に来ています。


セイ少年たちは

セイ力があり余っているので

モンモンでムンムンで

うらやましいです。(笑)


今日は

そんな彼らと

終日一緒です。


では。


沖縄移住不動産沖縄移住

関わる人の数で決まる



おはようございます。

週間天気が

ようやく梅雨らしくなってきた沖縄です。


さて

そんな沖縄も

端から見ると

一つの南国リゾートに見えますが

内部的にはミゾ区分けがあったりします。


例えば

石垣島や宮古島など

離島に住んでいる方々が

沖縄本島に行くときは

「沖縄に行って来ようね~」

と言います。(笑) 同じ沖縄なのに・・・


また

沖縄本島の中でも

首里城の周辺に住んでいる人たちは

松山などの那覇市内の繁華街に飲みに行くときは

「那覇に行ってこようね~」

と言います。(笑) 同じ那覇市内なのに・・・


また

政治面でも

沖縄は保守系と革新系とで

いつも・・・・


この話は

止めておきましょう。(笑)


話は変わりますが

よく郊外に住んでいる方々が

用事があって市街地に来ると

「市街地は人が多いからイヤ」

と言います。


確かに

人混みは空気も悪いですし

人を除けながら歩かなくては

なりませんので

歩くだけでも疲れます。


しかし

だからと言って

人気(ひとけ)の少ないところばかりで

過ごしていると

他人とのコミュにケーションも

少なくなります。


関わる人の数が少なくなると

人としての柔軟性も低下し

他人のことが受け入れにくくなって来る

と言います。


また

他人の目を意識しなくなると

ぽっちゃり体系になるとも言います。(笑)


これらを避けるためには

積極的に人混みに出向いたり

他人とコミュニケーションを取るように

したら良いそうです。


県外の方から

「人里離れた物件はありませんか?」

という問合せを頂くことがタマにあります。


これまで

都会で身を粉にして

アクセク働いてきたのを卒業し

田舎でノンビリ暮らしたい

という考えは理解できます。


しかし

都会で働いてきた時間が長い人ほど

他人とのコミュニケーションの少ない

人里離れた場所での生活は

きっと長続きしないと思いますよ。 余計なお世話

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会社概要
社名:株式会社沖縄ネット不動産
住所:〒903-0801
     那覇市首里末吉町1-154
TEL:098-995-6529
営業時間:9:00~18:00
定休日:日曜日
会社HP :https://yaanavi.com/

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プロフィール
木村 隆宏 (きむらたかひろ)
昭和42年5月生 AB型
島根県松江市 出身
那覇市在住
妻一人、子供二人
趣味:サッカー、泡盛

<おもな経歴>
1990年 広島大学 卒業
     (株)日立製作所入社
2008年 沖縄移住
     沖縄ネット不動産開業
<資格>
宅地建物取引士
住宅ローンアドバイザー
既存住宅アドバイザー
賃貸不動産経営管理士
少額短期保険募集人
甲種防火管理者
電気施工管理技士
ポンプ施設監理技術者
水道施設管理技士
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