(株)沖縄ネット不動産の代表者のブログ

父親の病死~自身の入院等の体験をきっかけに、大手電機メーカを退社し、妻の実家でもある沖縄に移住し、(株)沖縄ネット不動産を開業しました。ブログを通して、沖縄の魅力と不動産情報を発信していきたいと思います。(タマにはゆるいネタも)


沖縄不動産人生観

一時が万事



おはようございます。

早いもので

今年ももう5ヶ月が過ぎます。どおりで歳を取る訳だ


さて

共同生活を営む

私たちの社会においては

グループ等ある集団の中で

行動することが多々あります。


ビジネスにおける

会議や打合せは

同じ目的を持った人たちが

グループとなって協議をします。


また、

半ばプライベートに近い

懇親会やゴルフコンペなども

ある意味、団体行動です。


そんな会議や懇親会等においては

会場や資料の準備・段取りの都合上

当日の出欠確認が行なわれるのが一般的です。


そんな出欠確認においては

「人となり」が

よく表われると言います。


まず、

出欠の返事を

スグに返すタイプの人。


出欠を取る側からすると

大変助かる「律儀な人」ですが、

ほとんどは「せっかちな人」です。(笑)


次のタイプは

出欠の返事はスグに出来る状態にあるが

念のため回答期限まで待ってから

返事をする人。


このタイプは

「慎重派の人」です。


次は

あまり深く考えず

回答期限までに

粛々と返事をするタイプの人。


これは

ノーマルな人です。(笑)


最後は

音沙汰の無い人。


この中には

仕事に関することはキッチリ対応はするが

プライベートは手抜きをして

スルーをする人もいらっしゃいます。


本人の中は

「仕事とプライベートとは切り分けて

対応しているから全然大丈夫」

と思っていらっしゃいますが

最も悪質なタイプです。(笑)


そして

ご本人の感覚とは裏腹に

周りの人は

「この人は仕事でも同じようなことを

するのではないか」

と想像してしまうものです。


また

ご本人が思っている通り

普段、仕事ではキッチリ対応出来ていても

何か、不測の事態が発生したときや

自分の気が乗らないときには

塩対応をされる可能性がある人だ

と想像してしまうものです。


それだけ人は

想像力が豊かなものです。(笑)


ですから

仕事だろうがプライベートだろうが

団体行動にかかわる

他人からの問いかけに対しては

日頃からマメに答えるようにしておいた方が無難ですよ

というお話しでした。


それでは。

よい週末を。


沖縄不動産不動産業



おはようございます。

今年の梅雨は

今のところ湿度がそれほど高くなく

過ごしやすい沖縄です。


さて

最近、何かと車に関連した

事故のニュースの多い日本ですが

車社会の沖縄も

対岸の火事ではありません。


車の運転は

自分だけが

交通ルールをちゃんと守っていても

もらい事故のリスクがあります。


とくに

沖縄は

車の任意保険の未加入率が

全国ナンバーワンですので

もらい事故の相手が

任意保険未加入だった場合は

相手側から補償を受けるのも難しくなります・・・。


弁護士を立てて

法的に争ったとしても

「無い袖は振れない(支払えるお金がない)」と

開き直られることもあるそうです。(苦笑)


さらに

沖縄は

米軍施設がある関連で

いわゆるYナンバーの

外人さんのドライバーも多いのですが

外人さんの中には

任意保険に加入していない人も多い

と言います。


そんな外人さんから

もらい事故を頂いた際は

もれなく国際問題に発展します。(苦笑)


まさに

踏んだり蹴ったりです。


ですので

それらに巻き込まれないように

繰り返しになりますが

車を運転する際は

自分自身が交通ルールを守ることは勿論ですが

一時停止違反など

相手の車が急に飛び出して来ることなども想定しながら

より慎重に運転することが

自分を守ることでもあります。



沖縄不動産人生観

境界ポイントの復元と越境

おはようございます。

ようやく梅雨らしい

曇り空の朝を迎えた沖縄です。


さて

昨日の続きです。


以前、一般の方から

境界の復元について

相談がありました。


この方の隣の土地が売却され

新たに建物が建つことになったそうです。


その際に

隣地所有者が測量を行なったところ

「境界線がズレており、

オタクの建物の一部が

隣の敷地に越境している。」

と言われたそうです。


相談者からすると

まさに「寝耳に水」で

ビックリしたそうです。


これまで

約40年間も平穏に暮らしていた生活が

隣の土地が売買されたことで

急に何かに脅かされたようになり

精神的にも負担を強いられる

ツライ日々に変ってしまったとのことでした。


そこで、今回

「こんな話って他でもあるんですか?」

また

「どうしたら良いでしょうか?」

と相談があったものです。


まず、

数値の大小はあれども

境界線がズレていることは

他でもタマにあります。


沖縄では

密集した住宅街全体が

ゴッソリ境界線がズレている地域もあります。


この地域内では

お隣の塀が自分の敷地内に越境しているとともに

自分の塀がお隣の敷地に越境しているという

二重苦の家だらけです。(苦笑)


だからと言って

既存の塀を壊したり

移動させたりするのは

現実的ではないため

現況はそのままです。


ご相談のあった

「どうしたら良いでしょうか?」

に対しては

まず測量結果が正しいかどうかを

今一度確認しましょう。


正しい測量結果であれば

越境があることを

お互いの共通認識とするために

書面での確認の取り交しを行ないましょう。


ここでタマに

「越境していることなんて認めない!」

とゴネる人がいらっしゃいますが

話がヤヤこしくなるだけですので

特段の事情や誤りが無い限りは

ここはスンナリ引き下がったほうが

身のためです。(笑)


その上で

すぐに越境を解消するのではなく

「将来の建替え等の際に

越境部分を解消する」

という覚書を交わします。


そうすることによって

「越境していることは認めつつも

今はそのままの状態で使用して構わない」

という安心感が生まれます。


40年近く

平穏無事に住んで来たその相談者に

突然降りかかってきた不安も

少しは解消されることでしょう。


ただし

不安は解消されても

お隣さんに対する不満までは

解消できませんので

これについては

自己努力でお願いしますね。(笑)



沖縄不動産不動産業

地籍調査の際に設置された境界ポイント

おはようござます。

ひと雨降りそうな曇り空の沖縄ですが

梅雨の様なジメジメ感はございません。


さて

不動産の売買では

土地の境界を明確にして

引渡しを行なうのが基本です。


その境界を示すものを

境界標(ポイント)と言いますが

大都会では

お役所様さまのお取り計らいで

すでに境界ポイントが

明確にされているところも

多々あります。


これらは

土地の形状等を示した”公図”や

”地積測量図”という書類を

法務局にて取得すると

その土地がどうかを

判読することが出来ます。


ちなみに

ここ沖縄では

戦争で土地・建物

及びそれに関連する資料が焼失したため

境界ポイントが設置されていないところが

非常に多いです。


建物を建てた後

それほど年数の経過していない土地や

区画整理のされた土地などでは

過去に設置した境界標(ポイント)が

そのまま残っていることもありますが

多くの場合

見当たらなくなっています。


そこで

家屋調査士に依頼をし

再度測量を行ない

境界ポイントを設置してもらうことを

”境界(標)の復元”と言います。


また

境界ポイントの復元に際し

その境界ポイントが

隣地との境界点で間違えないかを

隣地所有者に確認してもらうことを

”境界立会”と言います。


この

境界ポイントの復元は

不動産の売却を行なうにあたり

物件の売出し前に実施することが

トラブル防止の観点からも

望ましいのです。


しかし

不動産取引の実務においては

買手が見つかり売買契約が完了したあとに

実施する場合もあります。


この場合

売買契約を締結した後に

境界点をめぐって

隣地所有者と見解の相違があることが発覚したり、

越境が発見される等のリスクがあります。


また、

山林など

比較的面積の大きい土地の売買の場合は

境界ポイントについての考え方も

市街地ほど厳密ではないため

境界ポイントの復元のみを行ない

隣地所有者との境界立会は行なわず

引渡しを行なうことも

実務上はあります。


先日、そんな

境界復元について

一般の方からご相談がありました。


おっと、

梅雨時期の長文は

うっとうしさが倍増しますので

この続きは

また今度。

沖縄不動産不動産業



おはようございます。

暑い日が続いていますね。

沖縄よりも県外の方が気温が高いと聞くと

県外へ出張するのも

気が引けます。。


さて

不動産に関連し

「雨が降った際に

上の敷地の雨水が

自分の敷地に流れ込んで来るけど

何とかなりませんかね~」

という相談がタマにあります。


雨水が流れ込んでくる形状は

擁壁に設置された

水抜き用の穴から流れ出すものもあれば、

擁壁からパイプを通して

落ちてくるものもあります。


また

石積みの擁壁の場合は

石と石のすき間から

雨水がしみ出しているものもあります。


流れ込んで来た雨水が

下側の敷地に設置された排水溝に流入し

それらを通って敷地外に排水されていれば

それほど問題にはならないでしょう。


問題となるのは

上の敷地からの雨水が

敷地外に排水されず

下の敷地内で水溜まり等を

作ったりしているケースです。


水溜まりが出来ると

蚊や小バエが大量発生したり、

ひどい所では

ヘドロとなって悪臭を放つケースもあります。


下側の敷地の人が

「どうして上側の雨水のセイで

ウチが被害を被らなければならないの?」

と思うのは、自然な心境です。


この手の状況は

傾斜している土地に

家が建っているところでは

隣の敷地との高低差が発生するため

ほぼ全ての場所で発生しています。


戦後、ブームとなった

緩やかな丘陵地を開発した

住宅街などは

そのよい例です。


これらの状況を

解決する方法は

残念ながら見当たりません。


どうしても

水は高い方から

低い方に流れるため

それを止める方法は無いものです。


水はタマタマ

上から下に流れますが

これがニオイの場合は

下から上に行きます。


もしかしたら

上側の敷地の人は

下側の敷地のニオイで

迷惑していることもあるかも知れません。


そう考えると

これらは

お互い様の関係の様なものです。


それがイヤでしたら

平坦な土地に住むか

人里離れた僻地に

お住まいになられるかです。




おはようございます。

梅雨とは無関係な朝を迎えた沖縄です。


世の中、

日曜日はお休みの人も

多いですね。



そんなお休みを利用して

レジャーやスポーツを

楽しむ人もたくさんいらっしゃいます。


ちなみに

ここ沖縄は

平日でも釣り三昧の方も

結構いらっしゃいます。


さすが

南国リゾート沖縄です。(笑)

沖縄不動産不動産業

お宝の山。



おはようございます。

鳥は鳥でも

今朝はカラスの鳴き声で

目が覚めちゃいました。(苦笑)


さて

不動産屋は

「物件の仕入れ」がキモと言います。


「物件の仕入れ」とは

すなわち、

売物件の情報入手です。


不動産を売却するという情報を

いち早く入手したり

不動産を所有している人をアオって

売却をソソのかしたりするのが

商売繁盛の秘訣の一つです。(笑)


それらの情報を

入手するために

人脈のツテを頼ったり

売物件募集のポスティングに

日々走り回っています。


これらは

昼間だけではおさまらず

モアイ(定期的な飲み会)に参加したりと

昼夜を問わず

情報収集にいとまがありません。


以前

とある飲み会の二次会で

連れて行ったもらったスナック飲み屋さんで

ご多分に漏れず

「仕事は何をしていますか?」

と聞かれました。


不動産屋であることを話すと

一瞬だけ

沖縄の不動産の話で

盛り上がりました。(笑)


そのあと

お店のスタッフの人が


私、〇〇に土地を持っているんだけど・・・

と話してきました。


スナック飲み屋さんで

よくある営業トークです。



買ったときは坪○○万円だったけど
今はどのくらいの価格なのかな~


しかし、確かに

その地域の土地は

以前はそのくらいの坪単価でしたので

話に信憑性も感じます。


さらに

昨今の沖縄不動産バブルの影響で

その地域の土地は

今は値上がりしています。



”この人、もしかしたら、その土地を売却するのかも”

欲が湧いて来ました。



現地を見ていないので確かなことは言えませんが
おそらく、○○万円位にはなるんじゃないですかね~



え~、そうなんだ。そんなに値上がりしてるんだ。



売るんだったら今がチャンスですよ


少しアオってみました。(笑)



ん~、でも~



もう少し詳しく聞かせてもらったら
もっと正確な話も出来ますよ



また、今度ね。



上手にかわされてしました。(苦笑)


その後も何度か話を伺おうとしましたが

その都度

お預けを喰らっております。(笑)


商売につながりそうな気もしますし

ネギを背負わされているような気も・・・。


いずれにせよ

その店には

何度か足を運ぶことになっております。(苦笑)

沖縄不動産人生観

深追いしない仕事



おはようございます。

この時期、

夜明け前に窓を開けて

鳥たちの声を聞いていると

気持ちの良い朝のスタートを切ることが出来ます。


さて

不動産屋は

貪欲さと自己アピール力が必要な

職業と言います。


不動産屋を始めた頃、

とあるカタギの人に

「図々しくないと不動産屋は務まらないよ」

とご忠告を頂いたことがあるくらい

世の中では認知されていることのようです。(笑)


確かに

不動産屋のSNSを拝見すると

「今日も契約」とか

「決済の三連チャン♪」等の

自慢ネタアピールネタも多いような気もします。(苦笑)


そんなアピールとは無関係に

不動産屋もリピーターのお客さんは

とても大切です。


購入していただいた不動産の売却や

買換えや買い増しなど

物件の内容や仕事の進め方など

すでに理解出来ている方が

安心して取引きいただけることから

一度取引きをさせていただくと

基本的には次からも

ご相談を頂くものです。


しかし

世の中に不動産屋は

ゴマンといますので

中には知り合いの不動産屋に

声を掛ける方も少なくは無いです。


そんなとき、不動産屋は

「当社でも扱わせて欲しい」と

貪欲にスマートに営業を仕掛けるものです。


以前

当社で不動産を購入いただいたお客様が

物件を売却されることとなりました。


しかし

その相談は

当社にはありませんでした。


手前ミソではありますが

購入いただいた時は

スムースにお取引させていただき

とても喜んで頂いたものと

自負しています。


それがどうして

当社に相談がなかったのか

理解できませんでした。


このまま放っておくべきなのか

営業を仕掛けるべきなのか。


しばらくして

売却の理由が

離婚に伴うものであることが

判明しました。


当時、

不動産を購入されるにあたり

仲の良いご夫婦とお子さんたちの

幸せな家族の様子を

何度か拝見させて頂きました。


その後、

どんな事情があったかは

分かりませんが

そんな幸せな家族が

離別されることとなったのは

私にとっても残念なことです。


そんな幸せな姿を

見ている当社には

離婚を背景とした売却の相談は

したくなかったのかも知れないと

勝手に想像しました。


そして、

その時は当社から

連絡を入れることはしませんでした。


しばらくして

その不動産は

無事買手が見つかったようです。


不動産の売却とともに

お客様の中の

当時の幸せな家族の記憶がリセットされ、

少しで早く

新しいスタートが切れればと思いました。

沖縄不動産さらりーまんの仕事人生観不動産業

責任感の育て方。

那覇新港のガントリークレーン

おはようございます。

20℃前後で迎える朝は

ホント気持ちが良いですね。


さて

近年

会社のあり方が何かと問われている

日本のビジネス環境です。


残業や休日出勤をするような会社は

ブラック企業扱いとして

SNSのエジキになる

リスクを秘めている

過剰な社会です。


確かに

会社で働いているよりは

仲間と飲みに行ったり

早く帰宅して家族との時間や

趣味の時間を楽しんだ方が

良いに決まってます。


しかし

お客さんとの約束した仕事を

期限内に全うしようとする

社会人として当たり前のことまでも

勤務時間を理由に

「まぁ、期限を延ばしてもらえばいいや」

とすぐに諦めてしてしまうのも

如何なものかと思います。


そのような安易な判断の代償は

お客さんとの信頼関係という面で

仕事の成果においても

いつかシッペ返しを喰らうことになるでしょう。


それさえも

「社会や会社の方針なんだから仕方ない」

と思うようになると

日本のビジネス環境は

相当ヤバイ状態になるでしょうね。


そんな世知が無い

昨今の世の中ですが

それでさえも

会社の社員は

自分の人生を会社に頼らざるをえない面も

多々あります。


例えば

住宅を購入する際に

その会社に勤めていることで

ちゃんと住宅ローンが借りられるかどうかは

非常に大切なことです。


勤めている会社が

ブラックな企業の場合は

当然、ローンは借りられないでしょう。


また

ローンがOKとなったあとも

ちゃんと返済していくためには

その会社の経営が安定しており

毎月ちゃんと給料が支払われることが

求められます。


世の中には

そんな当たり前のことでも

履行できない会社は

ゴマンとあります。


仕事に限らず

現在の社会は

権利ばかり主張し

責任からは逃れようとする

風潮があります。


最近の軽率なSNS投稿や

不適切動画も

責任という意識の薄さという面で

似たような点があります。


そんな「責任感」というものを学ぶのに、

会社は数少ない貴重な場です。


仕事を通して

人と人との信頼や責任を学び

その上、給料というお金まで頂ける

有り難い場なのです。


「自分の言動には責任が伴う」という

大人として当たり前のことが

当たり前に出来る社会に戻るためには

昨今の過剰な会社生活離れの傾向を

抑制する必要もあると思います。

沖縄不動産不動産業

利回り10%の物件。

泡盛松藤の甕入り古酒

おはようございます。

週間天気予報では

しばらく晴れが続く沖縄ですので

梅雨明け宣言をしてしまった

気象庁さんの心境をお察し申し上げます。


さて

不動産バブルの影響で

不動産の価格が

ウナギ昇りの沖縄では

相対的に収益投資物件の

利回りが悪くなっています。


表面利回りで

5~6%あれば良い方です。


ちなみに

沖縄のプレミアム・プラチナ物件である軍用地は

今や利回り2%を下回っているものも

ザラです。


そんな中

県外の法人や不動産業者からは

「沖縄の収益・投資物件を

現金で買取りします!」

というリクエストを

相変わらず頂戴しております。


ちなみに

条件は

「利回り10%以上」

だそうです。


残念ながら

今どきの沖縄では

利回り10%以上の物件は

まずございません。


運良く有った場合でも

表には出ないうちに

裏取引されてしまいます。(笑)

沖縄不動産不動産業

相続は身内の恥。



おはようございます。

昨日の沖縄の大雨は

本州に移動したようですね。


さて

以前より相続について

相談を頂いておりましたお客様に

先日お会いしました。


こちらのお客様は

体調に不安を抱えている中、

家族への相続について

ご多分にもれず

嫁姑関係をはじめとし

今後トラブルの勃発が予想される方です。


そこで

今回のGW期間中に

家族が集まる機会があるので

その場を利用して

相続についての話題を出すことを

提案していました。


しかし

相続と言っても

現時点で目の前に何か問題が

起きている訳ではなく

スグに解決が求められている状況では

ありません。


ですので

相続について

皆が同じレベルの認識では

無いはずです。


当然

たった一回の場で

相続に伴う懸念が

解決する訳ではありません。


しかし

大切なのは

相続について

被相続人がどう考えており、

また、相続を受ける奥様や子どもたちが

どのように考えているかを

お互いに認識し合うことが

まず大切です。


その上で

皆の考えが

大枠一致していれば

ハードルは小さくなりますし、

一致していなければ

どのくらいの溝がありそうかを

想定することができるでしょう。


また

一度、

相続の話題を出せば

次からは話も切り出しやすいものです。


そういう意味でも

第一弾の話題提供は

大切です。


相談を頂いておりましたお客さんに

GW期間中に

家族が集まった際の状況を

お尋ねしました。


すると

「相続の話は、何もしていない」

とのことでした。


その上

「相続なんて、身内の恥をさらすようなことは出来ない。

あとはみんなの良識に任せる!」

と逆に貝にこもってしまっちゃいました。(苦笑)


相続を話し合うことは

決して恥ではありません。


それどころか

近い将来

相続が発生した際に

トラブルが勃発した方が

もっと恥です。


このお客様の場合

相続について

もう一度、

一からアドバイスし直しです。

人生観

全ての道は原点に通ず



おはようございます。

朝から雷雨に見舞われている

南国リゾート沖縄です。


さて

不動産に関係の無い話で恐縮ですが

週末、とあるスポーツの指導者による

講演会がありました。


内容は

①スポーツに携わる子どもたちの心構え

②それらの子どもたちの親へのメッセージ

の二部構成でした。


詳しい内容については

省略しますが

講演者の方が

繰り返し語られていたのが

子どもたちの奇跡についてでした。


親や周りは

とかく試合や大会での結果を求めますが

辛いこと、苦しいこと

ケガ等を乗り越え

学生スポーツの

一つの節目である

高校三年生まで

それを全うすること自体が奇跡である

というものです。


逆を言うと

途中で挫折をして

部活やクラブチームを

止めてしまう子が

沢山いるということです。


このことは

子どもたちが生まれるときに

「無事に生まれて来てくれさえすればそれで良い」

と思った

あのときの気持ちにもつながります。


つまり

スポーツに携わる子供を持つ親としては

結果ばかりを求めるのではなく

日頃から頑張っている子供たちを

温かい目で見守って行くことが

大切であるということです。


この話

原点とその時の気持ちを

忘れないように

という点では

スポーツのみでなく

ビジネスにも共通する話と受け止めました。


5月も下旬に入りますが

緊張感をもって

週明けを迎えます。



梅雨の沖縄の楽しみ方




おはようございます。

梅雨入りした沖縄ですが

朝から強い夏の日差しが

照り付けております。


南国リゾート沖縄の梅雨は

県外の梅雨と違い

ず~っと雨模様

という訳では

ありません。


楽しい週末を

お過ごし下さい。

沖縄不動産不動産業

全日本不動産協会とは

全日本不動産協会沖縄県本部の定時総会

おはようございます。

梅雨入した沖縄は

湿気満タン状態です。


さて

昨日は

当社が加入しております

全日本不動産協会の

定時総会がありました。


ちなみに

全日本不動産協会は

業界では「全日」と略して

呼ばれることが多いため

一般の方には

プロレスの団体と

間違えられることがタマにあります。(笑)


昨日の総会では

司会を仰せつかり

お手伝いさせて頂きました。


好調な不動産業界ですので

クーデターなど

特段の動きがなければ

落ち着いた総会になることが予想されますが

あやうく着火しそうな場面もございました。(汗)


一般の方々には

なかなか馴染みの無い

不動産の業界団体ですが、

・不動産業界の資質の向上

・不動産の安心な取引

・不動産業者の業務の効率化

等を目的に

活動を行なっている団体の一つが

全日本不動産協会です。


沖縄不動産不動産業

ホンダリードEX

おはようございます。

ようやくの梅雨入り宣言で

沖縄の気象庁の方々も

昨晩は美味しいお酒を飲めたことと

お察し申し上げます。(笑)


さて

昨日は

当社で退職沙汰がありました。


退職と言っても

当社の社用車として

使用しておりましたバイクを

廃車したものです。


ちなみに

廃車と言っても

別に事故った訳ではございません。


最近注目されている

高齢者の免許の自主返納のように

自主的に廃車と致しました。(笑)


公共交通機関の

発達している都会と違い

沖縄ではバイクは

車と同じくらい

多くの人に利用されています。


とくに

不動産屋では

物件の案内や打合せへの移動に

多くの人がバイクを利用しています。


当社でも

7年前にバイクを導入し

これまで多くの場で活躍して参りましたが

このたび早期退職となりました。(笑)


そもそも

当社でバイクを導入したのは

車と比較し

・燃費、維持費等の面で経済的である

・機動力が高い

・移動に要する時間の精度が高い

等のメリットが魅力だったからです。


しかしながら

実際に利用していく上で

やはり車と比較し

・事故のリスクが高い

・またケガをした際の程度リスクが高い

・雨天時の対応に苦慮する

・市街地は駐輪場探しに苦慮する

・運転中に掛かってきた電話に出られず
 ビジネス上の機会損失のリスクが高い

・赤いバイクなので郵便屋さんに間違えられる

などのデメリットも伴っていました。


そして

これらのメリットと

デメリットを比較し

このたび

「廃止」という経営判断をしたものです。大げさな・・・


ですので、決して

「頭皮に悪いから」

と言うのが

廃止の大きな理由ではございません。(笑)


7年間にわたり

当社の業務遂行に

大きく貢献してくれました。


よって

昨日はささやかではありますが

退職のお祝いを行ないました。一人でね


短い間でしたが

お疲れさまでした。

ホンダリードEX
納車時の写真

沖縄移住人生観


                                      本文と写真は関係ありません
おはようございます。

気象庁さんも

沖縄の梅雨入りを公表したくて

ウズウズしていることと

お察し申し上げます。


さて

私事で恐縮ですが

昨日は私の誕生日でした。


子供の時からつい最近まで

誕生日は

誰かにお祝いしてもらう日として

とても楽しみなものでした。


年に1回

自分が主役になれる

スペシャルな日だと思っていました。


しかし

その回数が

50回を超えてくると

すっかり感覚が変ってきました。


誕生日が来るたびに

「これ以上、歳を取りたくない」

というネガティブな気持ちが

強くなって来ました。


それとともに

「誕生日は

自分を産んでくれた親に感謝をする日」

という気持ちに

変って来ました。


また

「自分のDNAを引継いでくれている

子どもたちにも感謝をする日」

と思うようになって来ました。


昨日は平日で

みな何かと忙しかったため

家族でのイベントは

特段ありませんでした。ケーキもなし


その代わりに

週末に家族で

食事に行くこととなりました。


お会計は

当然、

私の担当です。(笑)



















沖縄不動産不動産業



おはようございます。

昨年同様、

沖縄より先に

奄美地方が梅雨入りしましたね。


さて

ここのところ

不動産の不正についての

ニュースが続いています。


大手業者による違法建築、

投資用不動産の不正融資、

そして、住宅ローンの不正利用。


後者の2つは

私たち不動産業者の

日々の業務にも影響する

重要な話です。


昨年の

スルガ銀行の不正融資を受け

沖縄の地方銀行も

金融庁の一斉調査がありました。


たっぷり絞られたようで

以降、地方銀行は

不動産の融資に対し

非常に慎重になりました。(苦笑)


これまで

不動産の購入に伴う融資に

イケイケだった銀行の支店長担当者も

すっかり大人しくなってしまいました。(笑)


そこに

今回の住宅ローンの不正利用の

ニュースが出て来ましたので

今後、不動産に対する融資は

よりいっそう慎重になることが想像されます。


そうすると

収益・投資用の不動産の

購入にあたっては

一定の自己資金(現金)を

持っていることはもちろん

返済に対する精査も厳しくなります。


これにより

現在、市場に出回っている収益・投資物件を

購入出来る人は限られてくるものと

思われます。


不動産の価格も

需要と供給で決まりますので

その結果、これまで上昇一辺倒だった

沖縄の不動産も

元に戻っていくかも知れません。


また

世界情勢では

アメリカと中国の貿易戦争の勃発により

世界および日本も

その影響を受け

景気が減速していくことも予想されます。


しばらくは

世の中動きを

注視しておく必要があります。





沖縄不動産不動産業



おはようございます。

そろそろの梅雨入りが

噂される沖縄ですが

ダムの貯水率は90%を超えて

すでにお腹いっぱい状態です。


さて

私たちの生活に欠かせない住居について

持ち家がイイか

賃貸がイイかという

議論が昔からあります。


これについては

人によって意見が異なり

争点はいくらでも広げることが出来ます。


ですので

不動産屋にとっても

格好のブログネタです。(笑)


そして

いずれも、最後は

「自分のライフプラン・スタイルに合った判断を」

という結論が多いものです。


しかし

最近の世の中の流れから

ある方向に結論が傾き始めている

と言われています。


ある方向とは

「持ち家が良い」です。


日本は高齢化が進む一方

医療の発達もあり

長生きをするようになって来ています。


そうすると

若いときは良いのですが

高齢になってくると

まず新規で賃貸物件は

ナカナカ借りられないのが

現在の社会の実情です。


物件のオーナーさんが

高齢者に賃貸するのに

抵抗があるからです。


高齢になると

基本的に

年金以外は収入がありませんので

まず家賃の支払の面で不安を抱きます。


また

高齢になると

物件の管理上

何かと手間が掛かることが予想されますし

万が一、部屋でポックリ逝かれた場合は

そのあと片付けに

手間と費用が掛かるとともに

次の入居者の募集に

時間が掛かる場合があります。


さらに

物件を借りる際に

年金以外に定期収入がないと

保証会社の審査は通りません。


ちなみに

仮に貯蓄があったとしても

それらは評価されないものです。


また

賃貸物件では

基本的に連帯保証人が必要ですが

最近は親子であっても

連帯保証人になるのを拒むケースもあり

連帯保証人が見つからない場合もあります。


これらの理由から

高齢者が

賃貸物件を借りるのは難しい

というのが今の実情です。


これに対し

国は、いわゆる

住宅セーフティネット法

という法律をつくり

高齢者を含めた住宅確保要配慮者が

賃貸物件への入居を拒まれない社会を

作っていこうとしていますが

先行きは不透明です。


これらの理由から

賃貸物件に住み続けるよりは

自分の持ち家を早めに取得し

サッサと支払を済ませ

老後も暮らし続けるのが安心である

という考え方です。


今回は

一般的な話でしたので

次回は別のケースで考えて見たいと思います。

沖縄不動産人生観

5月病の発症



おはようございます。

すっかり日差しが強くなってきた沖縄です。


さて

ひと昔前

”5月病”という言葉が

世の中にありました。


5月病は

4月に入学・入社した

大学生や社会人に発症する病気と

言われています。


入学・入社したばかりの頃は

緊張感もあり

余計なことを考える間もなく

一日が過ぎていきます。


それが

1ヶ月を経過する頃になると

新しい生活にも慣れ

徐々に周りも見えてくるようになり

日々の刺激も少なって来ます。


そんなところに

GWという長期の休みが入り

この間に

すっかり遊び呆けてしまうと

GW明けは、

勉強や仕事に

なかなか気持ちが入らないものです。


とくに

今年のように

10連休という

特別に長いGW明けは

頭と体の切り替えは

例年よりかなりハードルが

高いです。


ですので

今年は

久しぶりに5月病の発症が

増えているとも言われています。


人は

ラクな生活に慣れると

元の厳しい生活には

なかなか戻れないものです。


そんな5月病の

予防や治療の方法が

これまでも研究されてきました。


それらの中で

今日は有効な5月病対策の

方法を2つご紹介します。


1つ目は

「とにかく忙しくすること」

だそうです


1日の予定を

みっちり入れることによって

頭が余計なことを考える時間を

与えないということです。


2つ目は

異性との新しい出会いを

作ることだそうです。


新しい

カレシやカノジョが出来ると

人間ワクワクするものです。


そのワクワク感が

5月病を退治してくれるそうです。


ただし、

この2つ目の方法は

既婚者の方々など

副作用もございますので

用法・用量を守って

お試し下さい。(苦笑)


南国沖縄でも・・・




おはようございます。

私事で恐縮ですが

昨晩は外泊でした。


ご安心ください、

無断外泊ではございません。(笑)


南国の沖縄ではありますが

さすがに車中泊は

まだ寒いです。(苦笑)

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会社概要
社名:株式会社沖縄ネット不動産
住所:〒903-0801
     那覇市首里末吉町1-154
TEL:098-995-6529
営業時間:9:00~18:00
定休日:日曜日
会社HP :https://yaanavi.com/

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プロフィール
木村 隆宏 (きむらたかひろ)
昭和42年5月生 AB型
島根県松江市 出身
那覇市在住
妻一人、子供二人
趣味:サッカー、泡盛

<おもな経歴>
1990年 広島大学 卒業
     (株)日立製作所入社
2008年 沖縄移住
     沖縄ネット不動産開業
<資格>
宅地建物取引士
住宅ローンアドバイザー
既存住宅アドバイザー
賃貸不動産経営管理士
少額短期保険募集人
甲種防火管理者
電気施工管理技士
ポンプ施設監理技術者
水道施設管理技士
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TI-DA
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