2019年12月31日 年末年始を沖縄で過ごす人・過ごせない人 おはようございます。 今年の最後の最後で天気予報がハズれ どんよりと涼しい大晦日を迎えた沖縄です。 さて 同じことを何度か書いていますが 今年の年末年始は 曜日の巡り合わせが良いため 長期の休みが取りやすくなっています。 その休みを利用し 年末年始を沖縄で過ごす人も たくさん居ます。 今のところ 今年の沖縄の年末は天候が悪く 外を出歩くのも ちょっと気が引けるくらいの天候と気温ですが 明日からは太陽も出てくる予報となっていますので 期待しましょう。 そんなバカンスを過ごそうと 沖縄を訪れる観光客の人たちもあれば その一方で、元々沖縄の出身で 本当は沖縄で正月を過ごしたいのに それが出来ず県外で正月を迎える人が 当社のお客さんにもたくさんいらっしゃいます。 みなさん、 それぞれ事情は違いますが 県外で事業に成功したために 仕事が忙しくて帰省できない人、 県外で家族を持ったため 家族の予定等で帰省できない人、 お墓だけを沖縄に残し 県外に移住してしまった人。 本人は一人ででも 沖縄で正月を過ごしたくても 家族がそれを許してくれない人が多いです。 まぁ、確かに 年末年始は 飛行機代もピーク料金ですので 家族そろっての帰省となると 膨大な交通費にもなります。 私は県外に実家はありますが 母が健在な今でも 帰省する機会はほとんどありません。 それが もし母が他界してしまったら 特別な事情が無い限り 帰省することは無くなるでしょう。 これからの日本は 空家が増えていくと言われています。 自分たちが生まれ育った実家を 管理することが出来ず 手放さざるを得なくなるケースも 増えていきます。 家だけで無く 先祖代々のお墓も管理できなくなり 永大供養の施設に預けてしまうケースも 増えていくと言われています。 自分のルーツが 形として残らないと思うと 寂しい気もします。 そう考えると 年末年始を海外で迎えるのも良いですが 命のバトンを繋いで頂いたご先祖様に感謝し 静かに新年を迎えるのが 日本人らしいと思います。 さて、今年も無事に 年末を迎えることが出来ました。 つたないブログに目を通して頂き ありがとうございました。 また来年も 引き続き宜しくお願いします。 良い年末年始をお迎え下さい。 コメント(0) Tweet
沖縄移住不動産不動産業沖縄移住 2019年12月30日 国際通り近くのセカンドハウス~タカラマンションマキシー(7F・1LDK)~成約済 国際通り近くの中古マンションのご紹介です。 国際通りは とかく観光客向けのエリアと思われていますが もともとは庶民の市場があった地域ですので 地元の人たちが買い物をする昔ながらのお店も たくさんあります。 また、このエリアは 土地の値段も高いので 駐車場や車を持つのもなかなか大変ですが 周りには観光客向けのレンタカーやシェアカーが たくさんありますので、これらを利用すれば 車を所有するよりはかえってお得だったりします。 このように、昔ながらのまちの良さと 観光客向けの便利さの両方を駆使すると 生活もコンビーニエンスです。 お部屋も内装リフォームされていますので 快適に過ごすことができます。 <物件概要> 物件種別:売中古マンション マンション名:タカラマンションマキシー1(7階・角部屋) 所在地:那覇市牧志 価格:成約済 間取り:1LDK 専有面積:51.35平米(15.53坪) 昭和59年7月築 内装リフォーム ~売り物件が足りません!~ 問合せ: 098-995-6529 (株)沖縄ネット不動産 担当:木村 ポータルサイトや他社サイトで気になる物件がございましたら 当社にご相談ください コメント(0) タグ :沖縄不動産那覇市国際通り近く中古マンション1LDK1000万円台 Tweet
沖縄不動産不動産業 2019年12月30日 30年後の沖縄。 おはようございます。 今日は気温の割には やや涼しく感じる雨の沖縄です。 さて 私事で恐縮ですが 若い頃、当時付き合っていた女性から 意味深長な言葉を 何度か言われました。 「アナタの30年後が楽しみ」と。 ポジティブに受取れば 将来を期待して言ったものだとも 考えられますが 一般的に考えれば 稚拙な部分に物足りなさを感じて 放った言葉というのが妥当でしょう。(苦笑) それ以来 20年や30年など 先のことを言われると 何だかトラウマになっている自分が居ます。 先日、不動産業者の集まりで 沖縄の米軍施設の移転について話が出ました。 今、注目されているのは やはり普天間飛行場の 辺野古への移転です。 埋立の工事だけで 期間も費用も 雪ダルマ式に膨らんでしまいました。 今の想定では 工事完了まであと12年。 それから移転が始まり 移転が終了すると それからようやく 普天間地域の開発が始まります。 場所がら、地域がら 汚染された土壌の浄化や 埋蔵文化財の発掘も 必要になるでしょう。 そうすると 開発が完了し、 現在の那覇新都心のようなエリアとなるのには あと20~30年後になるでしょう。 もうこの世には 居ないかも知れません。(笑) 残念ながら 完成した美しい街並みを 見ることは出来ません。お空から見下ろすしかない 自分が生きているうちに 見ることでできない街について語るのは さみしいものです。 いつまでも トラウマが付きまとっております。。(笑) コメント(0) Tweet
2019年12月29日 男は黙って大掃除。 おはようございます。 今年最後の日曜日ですね。 職業柄、不動産屋も 他人の家のことは ああだこうだ言ってますが 自分のお家のことは 全然出来ていないものです。(笑) いつも雨風をしのいで頂いている お家に感謝しながら 年末くらいは 普段は手の付けられないような箇所を 大掃除しましょう。(笑) コメント(0) Tweet
沖縄不動産不動産業 2019年12月28日 人材・人員不足 おはようございます。 当社も本日から お休みとさせていただいておりますが 本ブログは休み無しで続けさせていただきます。 さて、昨今は 人手不足・人材不足と言われ続けています。 飲食業などは 来店するお客さんはたくさんいるのに お店を切り盛りする人材・人員がいないため やむを得ず閉店にするお店もあります。 建築関係の業界も 公共事業・民間ともに忙しい中 今年は台風などの災害もあった関係で その復興・復旧作業の需要もあるため さらに人材が足りません。 ここ沖縄も 不動産バブルの影響も有り 人材不足が続いています。 仕事を断るつもりで 水増しした見積金額を提出しようが 「それでもいいから仕事を請けて欲しい」 と懇願されるそうです。 業界では 「マングースの手も借りたいくらい人手不足」 と言われているそうです。(笑) そんな人材・人員不足の話を聞くと 以前、知り合いの保険屋さんから聞いた話を 思い出します。 保険会社は ノルマがキツい業界の一つでもあります。 保険に入社すると 間もなくノルマを課されます。 入社間もない人間が 新規の契約をすぐに取れることは 余程のことが無ければマズありません。 しかし、 かと言って ノルマが軽減されることはありません。 ですので そのノルマを達成するために 身内や親戚や友人はもちろん 友人のまた友人や知り合いなどを 次々に紹介してもらい あるとあらゆる人脈を食いつぶします。 それでもノルマが達成できないとなると 上司がその数字を補うため 契約に奔走します。 ちなみに 保険業界は 毎月の保険料収入が 安定経営の基本ですので 契約してもらって終わりでは無く 解約をされないよう 引き留め続けなければなりません。 ひと昔前 保険会社の人とのコンパ飲み会が多かったのは 新規の契約に向けた人脈を増やしたいという目的と 既存の契約者をキープし続けるという 両方の目的がありました。(笑) そんなこともあり 知り合いの保険屋さんは言っていました。 保険業界では 新入社員が自分の下に配属されると 当分は地獄だと・・・。 人材・人員不足と言われるのとは また違う側面の悩みです。 コメント(0) Tweet
沖縄不動産不動産業 2019年12月27日 プール付ハイグレード賃貸マンション~ザ・ライカムヒルズ レジデンス沖縄(7F)~成約済 明日からリゾートバカンスに入る沖縄の ハイグレード賃貸マンションのご紹介です。 こちらのマンションのウリはたくさんありますが、 その中でも上位を占めるのはその眺望です。 首里城とほぼ同じ標高から見る景色は 実物でしか伝わらない緑・街・海の 美しいコントラストを演出しています。 そのほかにも 沖縄屈指の大型商業施設が近くにあったり マンションにはプールが付いていたりと 伝えきれない魅力がそこにはあります。 <物件概要> 物件種別:賃貸マンション マンション名:ザ・ライカムヒルズ レジデンス沖縄(7階・最上階) 所在地:北中城村 賃料(月額):成約済 間取り:2LDK 床面積:105平米 バルコニー:約18.32平米 築年月:2019年9月(新築) 駐車場2台、プール付(共用部分) ~売り物件が足りません!~ 098-995-6529 (株)沖縄ネット不動産 担当:木村 ポータルサイトや他社サイトで気になる物件がございましたら 当社にご相談ください コメント(0) タグ :沖縄不動産北中城村ハイグレード賃貸マンションプール付 Tweet
沖縄不動産不動産業 2019年12月27日 沖縄での年末年始の過ごし方 おはようございます。 昨日から急激に気温が下がり おっかなビックリの沖縄です。 さて 年末の週末の今日で 仕事納めという会社も 多いことと思います。 今年は数年ぶりに 曜日の巡り合わせが良いため 8連休となる会社も多いです。 今年は 羽振りも良かった業界や企業もあるので そんな方々の中には 年末年始を海外で過ごす という人もいることでしょう。 ここ沖縄も 正月を沖縄で過ごす方々で 毎年、年末は混雑します。 沖縄は面積の限られた島国ですので 訪れる人が増えれば 島の中が混雑するのは自然の摂理です。オーバーツーリズムみたいなもの その上、 年末年始は休みとなる施設もあるため 営業している観光スポットは ますます混雑します。 一方、地元の人たちは 観光スポットは行きませんので 神社等への初詣と 商業施設へ出掛けます。 今年は夏に 大型商業施設のパルコシティが 浦添市にオープンしましたので その混雑が予想されています。 そんなこの時期は 年末年始を沖縄で過ごすという方から ちょうどいま沖縄に来てるんで エエ物件があったら見たいんだけど という依頼が 不動産屋によくございます。(苦笑) 当社でもこれまで 年末ギリギリの12月31日に 契約を締結させて頂いた事例もあります。 しかし、それは 予めの連絡と準備と段取りが 事前にあったものであり 「ちょうど」に該当するものでは ございませんでした。(笑) ということで 当社も業務上は 本日が仕事納めとなります。 年末の挨拶は 31日にあらためてさせて頂こうと思いますが 明日からはメールやSNS等での ご対応となりますことを ご了承下さい。 なお、 本ブログは 年末年始も続きますので 引き続き宜しくお願いします。。 コメント(0) Tweet
沖縄不動産不動産業 2019年12月26日 IRと沖縄カジノ計画 おはようございます。 朝から扇風機が活躍している 暖かい沖縄です。 さて 昨日、IR関連で 逮捕者が出ました。 年末の逮捕は すなわち地検の方々は 正月休みはナシということです。お疲れ様です 国会議員に限らず 県や市町村の「議員」の名の付く人たちは 与党だけでなく野党の先生方も 特定の組織に便宜を図ったり 身内の就職を斡旋してもらったりと 現在でも大きな影響力と破壊力を持っています。 ですので その見返りとして ウラでお金が動くのは 日本では日常茶飯事です。(苦笑) 今回の逮捕に 沖縄は少しザワついています。 それは 賄賂を贈ったとされる 中国の企業とのパイプ役として 沖縄のブローカーも関わっているからです。 IR法案が成立した際の カジノの誘致先として 当初、沖縄も候補に挙がっていました。 カジノとなれば それをつくる土地や建物などは 不動産そのものですので 本件には不動産業者も関わっていました。 また 沖縄の中での誘致先として 役人の方々も このパイプ役の人たちとは 関わり合いがありました。 SNSでは 彼らと一緒に酒盛りしている写真が ワンサカ掲載されています。 私の知り合いも 彼らと一緒に写っているタグ付けされた写真が SNSに掲載されており 困惑しています。(笑) そういう意味では SNSのタグ付けってコワイですよね。 私も、よく先輩の名前を使って 飲みに出掛けていますが 違うメンバーと飲んで タグ付けされている写真を 妻が見たら弁解に困ります。(笑) 話は戻りますが そもそもカジノは ギャンブル(賭博)です。 賭博には 利権とおカネが動くため 反社な方々が絡むのが 昔からの習わしです。 よく歌舞伎町辺りのウラ賭博で 反社の方々が摘発されますが カジノはそれが表に出てきただけです。 またカジノは 外国の反社な方々も絡みますので もっとダークな世界です。 もし 沖縄でカジノ計画が進んでいたら 今頃は不動産業者も役人さんも ヤバイ状況だったと思われます。 いま頃は 事情聴取で 正月どころでは無かったことでしょう それが 前知事が沖縄へのカジノ誘致に 反対の姿勢を明確に示したおかげで 沖縄でのカジノ計画は消失しました。 前知事のご判断で 助かった人も少なくないでしょう。 そんなことも想像しながら 今回の騒動を眺めております。 コメント(0) Tweet
沖縄不動産不動産業 2019年12月25日 ボッタクリ不動産の裏側。 おはようございます。 またまた夏日到来の サニークリスマスな沖縄です。 さて 世の中で「ボッタクリ」と言えば ちょっとエッチな飲み屋さんと 不動産屋の専売特許です。(笑) しかし、最近 その地位が脅かされる事例が 多発しています。 先日もお客さんから 問合せがありました。 看板を見たんだけど○○の土地はいくらするの? ○○の土地ですね。そこですと1,000万円です。 坪あたりにすると幾らするの? え~と、そこは50坪ですので、坪あたり20万円ですかね。 え~、そんなにするの?ここはつい最近まで坪5万だったのに そ~なんですよ。最近沖縄の土地はすっかり値上がりしてまして。 オタクはどこの不動産屋ね。このボッタクリ不動産! 太古の昔から 不動産屋では 日常的にある会話です。(笑) 確かに、これまでは 土地に限らず不動産の価格は 不動産業者が値段をつり上げていました。(笑) しかし、現在、 不動産の価格をつり上げている主役は 不動産屋ではありません。 不動産バブルに便乗して 売主さんが価格をつり上げているのです。 最近は 不動産業者から見ても 「いくら何でもこの価格は高すぎるでしょう」 と思うような価格を 売主さんから命令ご指示頂くことも 少なくありません。(笑) しかし 一般のお客さんからすると 誰が価格をつり上げているのかは 知る由もありません。 いつものように 不動産屋が またボッタクろうとしているとしか 思っていないでしょう。 最近の不動産屋は 主役の座をすっかり奪われています。。 コメント(0) Tweet
沖縄不動産不動産業 2019年12月24日 決済の時の注意点(売主編) おはようございます。 そしてMerry X'mas 沖縄をはじめ 米軍関係にお勤めの方々は 今日は休業日ですね。さすがアメリカ さて 不動産の取引きの 最終イベントである決済(引渡し)。 不動産の取引きは 事前の段取りが8割と言いますので 事前の準備さえシッカリやっておけば 決済当日に大どんでん返しが起きるようなことは マズありません。 しかし それが分かっていても 決済当日はドキドキするものです。 決済当日に 一番ドキドキしているのは やはり買主さんでしょう。 買主は大金を支払って 晴れてこの日に 不動産を取得することになります。 購入にあたり ローンを利用している場合 この日から「返済」という 十字架を背負うことになります。(笑) また、住宅であれば これから新居での生活が スタートすることになります。 いずれにしても これからその不動産に直接関わるのは 買主ですので 決済当日も周りに人の発言を 非常に注意深く聞いています。 そんな中 すっかりリラックスルしているのは 売主さんです。(笑) 不動産を手放し 大金を手にする日です。 とくに これまで返済を行なってきた売主にとっては 買主とは逆に、「返済」という十字架から 解放される日です。(笑) そんな日ですので リラックスしない方が 難しいでしょう。 しかし 人間はリラックスすると ロクなことはありません。 とくに 金銭に関わる面で 気持ちが大きくなると とかく要らぬことを口走るものです。 例えば 買主に対し 引渡を行なう不動産の良さを あらためてPRするのは良いのですが、 中には、「実は・・・・」と ダメ出しをする売主もいます。(苦笑) その他にも 不動産屋が事前に聞いていない ネガティブな話を 買主に話し始める売主もいます。 また 買主はそれなり覚悟をして 高額な代金を支払っているのにも関わらず 「受取った代金は支払い先が決まっており 自分の手元にはほとんど残らない」と あまり喜ばない売主もいます。 さらには 「本当はもっと高く売りたかったんだけど・・・」と 未練たらしく言ったり 買主に対し恩着せがましく言う売主もいます。(苦笑) これでは 買主も可哀想ですね。 こういうシーンを 何度か見てきていますので 決済日は不動産屋も ドキドキするものです。(笑) 決済は 不動産の名義が変わる ハレの日です。 不動産を売却することになった 色々な背景・事情はあるかとは思いますが 買主さんが気持ち良く引渡しを受けられるよう 余計なことは一切言わないのが 売主さんの最後のお役目です。 コメント(0) Tweet
沖縄不動産人生観 2019年12月23日 まんじゅうの押し付け合いは控えましょう。 おはようございます。 年末にしては珍しく 日替わりで天気と気温の変化がみられる沖縄です。 さて 今年も残り一週間となりました。 今年は曜日の巡りも良いため 年末年始は8連休の会社が 多いです。 そんな 長期の休暇を控え、 この一週間は 皆さん必死に働くものです。(笑) とくに 滞っていた用件を年内に手を付け 気持ち良く新しい年を迎えたいと 関係者や取引先に 仕事を振る人が多くなります。(苦笑) しかし これは単に 自分が抱えていた残件を 他人に振っただけで 物事が解決した訳ではありません。 仕事を手配した方は 自分の手元を離れ 気楽になったかも知れませんが この差し迫った年末に 仕事を押しつけられた方は タマったもんではありません。(笑) とくに 難題な用件の仕事を振られた方は 不安を抱えたまま 暗い気持ちで 年を越すことになります。 これではさすがに 気の毒です。 ですので これからの残り一週間は イチゴ大福のような もらって嬉しい仕事は良しとして 毒まんじゅうのような 難しい仕事の押し付け合いは 止めましょう。(笑) 皆が明るい気持ちで 良い新年を迎えることが出来るよう それぞれが抱えている問題は それぞれが抱えたまま 年を越すようにしましょう。 コメント(0) Tweet
2019年12月22日 首里城復興プロジェクション おはようございます。 秋のような不安定な天気が続いている沖縄です。 さて 首里城では昨晩から 夜間のライトアップの範囲の拡大が 始まりました。 年内には 城壁とプロジェクターを利用した プロジェクションマッピングが スタートするそうです。東京駅の丸の内でやってたみたいなやつ 先日の見学公開範囲の拡大に続き 再建・復興に向け 徐々にではありますが 前進しているのを感じます。 現場の方々は大変かとは思いますが 復興や再建に関するようなものは 少しずつでも 前進している様子を 目に見える形で公開・アピールすることも 大切です。 それによって モチベーションも維持できますし 応援者も増えます。 応援者が増えれば 新しいアイディアや技術も 出てくるかも知れません。 コメント(0) Tweet
沖縄移住 2019年12月21日 栄町を超えるDスポット金武町社交街 おはようございます。 今年こそは沖縄で ホワイトクリスマスを見てみたいものです。。 さて 先日、仕事で 金武(きん)町に行った際、 金武町の社交街に寄ってみました。 金武町社交街は 米軍のキャンプハンセンの目の前にあり 何だか危険なイメージもあり、個人の感想です ナカナカ立ち寄ることも出来ませんでしたが 今回初めて潜入しました。 昼間の潜入ということもあり 人もまばらで ガイジンさんも全くいませんでした。(笑) しかし、 やはり街の中は 古い建物と横文字の看板が多く ディープ感満載です。 沖縄でディープな街というと 那覇にある栄町が有名ですが いま、栄町はオシャレなお店が増えてきたこともあり 本来のディープ感が 薄れて来つつあります。 しかしながら ここ金武町社交街は そこで生活している人々の昔ながらの家、 地元の人たちがあつまる古いスナック、 アメリカの軍人さんが毎晩やってくるバーやスナックや プールバー・ダーツバーやクラブが 現在進行形で混在する街です。 きっと 夜に来たら 日本人よりも ガイジンさんの方が多いかも知れません。 また、場所によっては スラム街のように ガラスが割れたままの建物や 玄関をフェンスでしっかりセキュリティーしている 家やお店もあります。 それくらい ディープな街です。 ところで せっかく金武にやって来たので タコライスを食べて帰ることにしました。 金武は タコライスの発祥の地です。 その中でも 元祖と言われている キングタコス(通称キンプリキンタコ)に入りました。 出てきたタコライスは 盛り付け方も雑で 量もアメリカンサイズです。(笑) こんなのを食べていたら どおりで太る訳です。(笑) また タコライスらしく タバスコもよく効いており 頭の毛穴から大量の汗が出ました。(笑) 今回は危険な目に遭うこともなく 無事帰還しましたが 次に機会がありましたら 夜の潜入捜査をしてみたいと思います。猫kimioのボディーガード付で(笑) コメント(0) タグ :沖縄金武町社交街ディープスポット元祖キングタコス Tweet
2019年12月20日 ザ・ナハテラス別館スペイン料理「ラ・シマ」 おはようござます。 少しだけ冷え込んだ朝を迎えた沖縄です。 最高気温20度 さて 昨日は お客様との忘年会でした。 お客様に予約して頂いたお店は 那覇の新都心にある ザ・ナハテラスの別館に先週オープンした 「ラ・シマ」さんでした。 沖縄にもこんなにオシャレなレストランがあるのか と言うくらい素敵なところでした。 料理の写真はございませんが 単品でのオーダーで 値段もビックリする程のものは ございません。(笑) 奥様とはもちろん ナイショな人とシッポリ行くには オススメです。(笑) お店のサイト:https://www.terrace.co.jp/naha/restaurants_bar/lasima.php さて、今年も残り一週間です。 気力・体力・肝臓力で 乗り越えましょう。 うっぷ コメント(0) タグ :ザ・ナハテラス別館スペイン料理ラ・シマ Tweet
沖縄不動産不動産業 2019年12月19日 民法改正でこう変わる不動産の契約書 おはようございます。 鳴り物入りで堂々オープンした 沖縄の大型の商業施設が 苦戦しているようですね。 さて 「来年のことを言うと鬼嫁鬼が笑う」と言いますが 来年2020年のビッグイベントは 何と言っても 東京オリンピックですね。 中学校の頃に 歴史の教科書で見て以来 東京オリンピックは 私が生まれる3年前の「1964年に開催」と 52年間ずっと覚えてきました。 これが、今後、 東京オリンピックに関する歴史は 「2020年に開催」に 塗り変わることになります。 いま風に言うと、 55年ぶりのアップデートです。(笑) そんな華々しいオリンピックの陰で すっかり存在感が薄れてしまいましたが 不動産業界の中では 「民法改正」がビッグイベントでもあります。 こちらは オリンピックを遙かにしのぐ 約120年ぶりのアップデートです。(笑) そんな民法改正に伴い 不動産の契約も変わりますが 取っ付きやすいという観点で 今回は賃貸契約から解説いたします。 幾つか変更があるうち まずは連帯保証人の規定についてからです。 民法改正により 連帯保証人が保証する金額に 上限の設定(極度額)が必須となりますので 賃貸契約書には「極度額」を 記載するようになります。 また これまでのように 「連帯保証人は、賃貸契約書に 署名・捺印をしたら役目はおしまい」 とは行かなくなります。 ですので 連帯保証人は必要に応じ 賃借人の債務状況を 賃貸人や賃借人に請求することが可能となる 条文が追加されます また これまで賃貸契約書は 貸主と借主だけが それぞれ控えを保管していましたが 今後は賃貸契約書を3部作成し うち1部を連帯保証人が保管することになります。 このように 民法改正に伴い 連帯保証人の役割や責任が より厳格になる反面 今後は連帯保証人のなり手が 少なくなることが予想されます。 いわゆる 連帯保証人の人材不足です。(笑) そこで それを補う方法として 家賃保証会社の利用が 増えていきます。 それに伴い 賃借人が家賃保証会社と 委託契約を行なわなければならない旨の条文と 契約する家賃保証会社に関する情報も 契約書に記載することになります。 また これまでトラブルの多かった 退去時の原状回復費用の負担については 借主の原状回復義務は 「通常使用に伴う損耗・経年劣化は除く」という 条文が追加されます。 以上ご覧頂きましたように 今回の民法改正に伴い 賃貸物件においては オーナー(貸主)側のメリットは 特段ございません。(苦笑) 売買契約における 民法改正の変更点については また今度書きたいと思います。 コメント(0) Tweet
沖縄不動産不動産業 2019年12月18日 不動産を売却する際に必要なもの おはようございます。 夜中に湿気が降臨したようで 今日はムシムシした朝の沖縄でした。 さて 不動産の売却を 不動産業者に依頼する際には 大きく2つの手法があります。 1つは 1社の不動産業者のみに依頼をする ”専任媒介”と呼ばれる方法です。 もう1つは 複数の不動産業者に平行して 売却を依頼する ”一般媒介”と呼ばれる方法です。 信頼できる不動産業者に 全てお任せできるのであれば 専任媒介で依頼した方が 売主の手間は少なくなります。 一方 複数の不動産業者に 一般媒介で依頼すると 売主の手間は掛かりますが 不動産業者間で 競争の原理は働きます。 また 同じ専任媒介でも 売却を依頼する不動産業者を決定するために コンペや相見積もりを行ない 事前に数社で競合させる方法もあります。 売主の立場からすると 事前に不動産業者の比較を行なった上で 1社に絞り込んでいますので 理想的な方法に思えます。 しかしながら 不動産業者の視点からすると そうでない部分もあります。 まず 不動産業者の 事前比較を行なう際に 売主側に比較を行なう力があるかどうかです。 単純に 査定価格を比較するだけであれば どの不動産業者も 高い査定を出せば良いだけです。(笑) 高い査定金額なんて 出そうと思えば いくらでも工作できます。 しかし 不動産業者の中にも 信頼と信用を信念に 仕事をしている会社もたくさんあります。 そのような会社は 仕事欲しさに 高い査定を提示するようなことはしません。 状況や条件が変わらない限り この金額であれば 買手が見つかるという査定金額を 提示します。 それを 査定金額が高いか安いかだけで 不動産業者を選定すれば 落選した業者だけからではなく 当選した不動産業者にも 売主はナメられることになります。 「この売主は選定能力が無い」と・・・・。 落選した業者からすれば 負け犬にしか聞こえませんが 当選した不動産業者からも 「この売主は楽勝~」と思われるかも知れません。 そして 色々な言い訳を駆使し 手を抜かれ 数ヶ月が経過すると 「やっぱりこの金額では売れないので 値下げしましょう」 となるのです。(苦笑) よい良い不動産業者を 選ぶために行なった選考が かえってアダになる場合もある と言うことです。 「不動産は一生に一度の 大きな買い物」と言いますので 落選した不動産業者にとっては その売主さんとは 二度と会うことの無いかも知れません。 しかし だからこそ 売主側もしっかり勉強した上で 業者選考に望みましょう。 それが人としてのマナーだと思いますし それが結果的に 間違えの無い選定につながるものです。 コメント(0) Tweet
2019年12月17日 不動産業者の悪事と情事 おはようございます。 なま暖かい朝を迎えた沖縄です。 さて また不動産屋が ヤラかしたようですね。 マスコミでも報道されていますが 大阪の不動産業者の社長が 土地の売買を巡り 犯罪に関わった疑いで 逮捕されました。 こちらの会社は 東証一部に上場しており 昨年度ベースで 売上約1,600億円、経常利益約270億円の 今や飛ぶ鳥を撃ち落とす勢いの 不動産業者です。 沖縄にも進出しており ここ数年、急激に売上を拡大しています。 そんなイケイケの会社の社長が 別の不動産屋が行なった土地の取得に伴い 支払った手付金を 売主と共謀して 横領したらしいです。 さらに 最終的には その土地も マンション建設用地として 自社で取得することを画策していたようです。どんだけ~儲けるのか まぁ、 儲かっているのは会社であって 社長個人ではありませんので 会社同様、自分の懐も 膨らましたかったんでしょうね。 一部上場の会社の社長自らが 犯罪に手を染めると それなりの代償があります。 こちらの会社は 不動産業だけでなく 建設業の免許も持っています。 国交省の管轄免許は 社長などの役員が犯罪を犯し 刑が確定した場合は 免許が取り消されます。 しかしながら 別の役員(社長)を立て 新たに免許申請を行なえば すぐに免許を取得することが出来ちゃいます。(苦笑) いわゆる 「頭だけをすげ替える」ってヤツです。 不動産業者の中には この手法で 廃業しても直ぐによみがえる ゾンビ会社も結構ございます。(苦笑) コメント(0) Tweet
沖縄不動産不動産業自宅売却 2019年12月16日 接道義務の落とし穴 おはようございます。 今年も残り 実質2週間となりましたね。 さて 不動産の売買で 重要のポイントの一つに ”接道”があります。 建築基準法では 建物を建てる際に その敷地と道路の関係で 原則として2つの条件を 義務として課しています。 これを接道義務と言います。 1つ目は 前面道路の幅員(幅)が4メートル以上あること。 (道路:建築基準法で認められた道路) 2つ目は その道路に対し 敷地の間口が2メートル以上あること。 逆の言い方をすると 幅員4メートル以上の道路に 2メートル以上接していれば 原則、建物が建てられます。 広い土地を一括購入し それを幾つかに分割し販売する いわゆる”分譲業者”は 一つの土地の面積を出来るだけ小さくし より多くの数の土地を分譲した方が より儲かります。(苦笑) ですので その区画を作る際には 建築の条件である 接道義務についても 可能な限り間口を小さくするものです。 そうすると 結果的には 前面道路から 2メートル幅の細長い通路を経て 建物にたどり着くという いわゆる”旗竿(はたざお)状地”と呼ばれる 区画が登場することになります。 こういう土地は 正方形や長方形の土地と比べ 土地の価格の安くなるため 一見お買い得感があるものです。 実際 その価格が魅力で 購入する人もたくさんいます。 しかしながら ここに落とし穴があります。 あこがれのマイホームが完成する 段階になると ある不便さに気がつくようになります。 これらの旗竿状の土地で 車を駐車する場合には 先程の前面道路から建物までの 通路部分になります。 ここの道幅は 小さいところで2メートルとなります。 最近の軽自動車の幅は 約1.5メートル(1.475メートル)ですので この通路に軽自動車を駐車するとなると 余ったスペースは約50センチしかありません。 通常、この通路には 隣地との境界フェンスやブロックが建ちますので 実質は50センチよりもっと狭くなります。 人のウェストも50センチ以上はありますし 車のドアの厚みもありますので そうすると 車の乗り降りどころか 車の横を通過するのも難しくなります。 そもそも 余幅50センチの通路に 車を入れること自体 高度なドライビングテクニックが要求されます。(苦笑) こんなお家は とても苦痛で住めません。 しかしながら 分譲業者が作成したモデルプランでは 2メートル幅の通路でも 軽自動車がちゃんとおさまっている 平面図となっているものです。(苦笑) まぁ、 さすがに分譲業者と言えども ここまで極端なプランを作ることは かなり少なくなってきていますが 通路の道幅が2メートルでは無く 2.5メートルや3メートルのプランは タマにあります。 その場合 軽自動車はクリア出来ても 普通車は入らなかったり 自転車の通過が困難になるケースもあります。 このように 建築基準法の条件は クリアしているからと言って それが実際の生活に適合しているかは 全く別です。 このような土地・建物を購入する際は 是非注意して下さい。 また このような土地・建物を売却される際は 査定は自ずと厳しくなりますので 予め了承下さい。 コメント(0) Tweet
2019年12月15日 首里城復興モデルコース <奉神門> お早うございます。 12月中旬のこの時期に 信じられないくらい 快晴で暖かい沖縄です。 さて 首里城の火災から 約一ヶ月半が経過する先日、 これまで大幅に制限されていた 現地の見学コースが 当初の約8割まで解放されました。 復興の様子や経過を じかに見れることは 復興を待ち望む側の方も 一体感のようなものも高まります。 また、何より 観光客が訪れることにより 周辺のお店の人たちも 経済的にとても助かります。 火災の被害の状況もそうですが 首里城で一番眺めの良い場所と言われている 西のアザナ(展望台)も 立ち入りできるようになったのが 個人的にも喜んでいます。 <北殿> <正殿前の御庭と南殿> <復興見学のモデルコース案内板> <西のアザナ> コメント(0) Tweet
2019年12月14日 マッチ売りの不動産屋 お早うございます。 昼間はまた半袖を見かけるようになった 沖縄です。 さて、先日、 ある弁護士さんと お話をした際、 年末が近くなるにつれて 相談が増えていくとのことでした。 弁護士さんへの相談ですから すなわちトラブルです。(笑) 年末の支払、 約束事の期限が年末、 慌ただしくなってイライラしてしまい・・・ 等々で忙しくなるそうです。 彼らは 平和な世の中では 出番がなくなるため ギスギスした世の中の方が イイみたいです。(苦笑) 不動産の管理業も一緒で たまにトラブルが発生しないと オーナー様に有り難みを 感じてもらえません。(笑) ですので 不動産業者の中には たいしたことでもないのに わざわざ話を大袈裟にする マッチポンプの業者さんもいるようです。(笑) 当社はお断りですけどね。 コメント(0) Tweet