山陰日日紀念号に談話とのこと。余の稿と共に直接送る事にす。佐伯櫨香は、母親病気の為帰国せる由。」〉
佐野晴夫「生田春月と山陰の詩壇(7)」
「山口大学教養部紀要 人文科学篇」22(1989年2月)
https://t.co/JIpgEHzwMV
04-30 17:33
うけたり、その玄関番をしている生田春月と文学を語ったりした。父親との深刻な対立から、帰えることがあるまいと思えた倉吉への帰省が、母親の病いと危篤によって実現した事実と時期を、生田春月の明治42年4月17日の日記記事から知ることが出来る。「午后、須藤搖曳君来。先生留守なれば、余応接す。
04-30 17:33
佐伯新一郎(櫨香)は、明治42年、
〈上京すると、「秀才文壇」をはじめとする雑誌の小説選者である徳田秋声の玄関番をしたり、またその斡旋で博文館の雑誌記者をしながら、伊藤星蔭や福田寧雄たちと同じ下宿で梁山伯にも似た青春生活を送ったりした。時には、同郷の先輩生田長江のもとを訪れて激励を
04-30 17:33
徳田秋聲の当該随筆「寸々語」(「文芸春秋」大正13年1月)は徳田秋聲記念館ブログ「寸々語」の「森の家」(2023年3月29日)に引用されていますね。
「悪魔主義の芸術家で、作品も沢山ある」云々……
https://t.co/3kFZUO2Kn8
04-30 17:30
を載せており、そのなかで森田一二のことを「悪魔主義の作家」〔ママ〕といい、「作品もたくさんある」といっている。しかし、一二は、徳田秋声の自然主義文学にあきたらなくなり、訣別し、短詩型文学、川柳に向った〉
坂本幸四郎『井上劍花坊・鶴彬 川柳革新の旗手たち』リプロポート、1990年1月
04-30 17:29
【森田一二】
大正4年、示野吉三郎とともに金沢から家出同様に上京し、秋聲宅に「ちつと居たことがあ」る森田一二(かつじ)について少し引用しておきます。
〈森田一二は若いとき、同じ金沢出身の作家、徳田秋声に師事して小説を書いていた。秋声は大正十三(一九二四)年新年号の『文藝春秋』に随筆
04-30 17:29
東浩紀さんのポストより。
「人文業界は階級は歴然とあるよねー」
「文学系の先生、業績はそんな目立たない人でも、ちょっとしたエッセイとか読むとさらりとすごい親戚関係が書いてあったりして」
「あの世界は新参者は入れないよね」
https://t.co/3cAkrLkV7p
https://t.co/xMD3P1M2Mg
たしかに――
04-30 16:35
⑧Czardas aus „Ritter Pásmán“ / Knight Pásmán (Czardas) 《騎士パズマン》のチャールダーシュ
⑨„Die Fledermaus“ (Ouvertüre) / “Die Fledermaus” (Overture) 《こうもり》序曲
⑩Radetzky Marsch / Radetzky March 《ラデツキー行進曲》
レーベル/番号 ram 59411
https://t.co/tBclTCTb3F
04-30 11:02
In Pavlovsk Forest 《クラップフェンの森で》
⑤Kaiserwalzer, op. 437 / Emperor Waltz 《皇帝円舞曲》
⑥„Indigo und die vierzig Räuber“ (Ouvertüre) / “Indigo and the Forty Robbers” (Overture) 《インディゴと40人の盗賊》序曲
⑦Pizzicato-Polka / Pizzicato Polka 《ピツィカート・ポルカ》
04-30 11:01
①Eljen s Magyár, op. 332 / Eljen a Magyár 《ハンガリー万歳!》
②„Der Zigeunerbaron“ (Ouvertüre) / “The Gypsy Baron” (Overture) 《ジプシー男爵》序曲
③Tritsch-Tratsch-Polka, op. 214 / Tritsch Tratsch Polka 《トリッチ・トラッチ・ポルカ》
④Im Krapfenwaldl, op. 336 /
04-30 11:00
【Staatsorchester Braunschweig】
ブラウンシュヴァイク州立管弦楽団1994年ニューイヤー・コンサート
Das Neujahrskonzert 1994 in Braunschweig
ヨハン・シュトラウス 作品集
Werke von Johann Strauß
ステファン・ゾルテス/シュテファン・ショルテス Stefan Soltesz 指揮
1994年1月4日20時~ LIVE
https://t.co/VZBUj5knjN
04-30 08:37
カール・メレス指揮、ブラウンシュヴァイク州立管弦楽団によるベートーヴェンの交響曲全集(ram 59511-6、6CD)が数日前からヤフオクに出品されていますね。
https://t.co/yo1oW6f4gt
04-30 06:45
出奔して金沢におもむいた〉
増島宏 編『日本の統一戦線』上巻(大月書店、1978年5月)67頁注42
dl.ndl.go.jp/pid/12245490/1…
同注では、堺利彦の義弟、本部仁太郎夫妻と示野吉三郎との関係についても言及されています。
04-30 05:58
・北川重吉らがあった〉
とあり、愚禿社の暁烏敏がその機関誌「氾濫」(大正8年9月)において島田の『地上』を
〈「私共と通うた考を表現した」小説として推賞した〉
ことが指摘されています。
また、示野吉三郎の妻となった、
〈鹿児島の女教師勝目テルは、愚禿社との接触の中で示野吉三郎を知り、
04-30 05:58
【訂正】
誤:宮本又久「大正期石川県の清沢満久の門弟達」
正:宮本又久「大正期石川県の清沢満之の門弟達」
https://t.co/xXYZTtpHuo
当論文の「三、異邦人社と新人会金沢支部」に
〈愚禿社には新思想を求める青年が集まったが、その中には石毛政男・石毛貞子・島田清次郎、橋場忠三郎・示野吉三郎
04-30 05:58
Author:亀井麻美
kamei asami
德田秋聲,徳田秋声,德田秋声
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