【徳田秋聲俳句】
刀筆の吏なれと菊なと種ゑて詩を作る
(「読売新聞」明治30年10月10日)
※刀筆の吏(とうひつ‐の‐り):下級役人
※※種ゑる(う‐える):苗を植える。
09-06 21:28
【徳田秋聲俳句】
燈に向くや裏葉のきりゝゝす
(「読売新聞」明治30年9月20日[くし柿(燈火可親)])
09-06 18:35
【徳田秋聲俳句】
やれ蓮に雨よ風よとしとろ也
(「読売新聞」明治30年9月6日[秋二十一句])
09-06 17:48
【徳田秋聲俳句】
山里の夜すから揚くる花火哉
新涼やすたれに残す虫の殻
とろゝゝと霧の中行く列車哉 ※
馬小屋の闇の深さを蚯蚓鳴く
(「読売新聞」明治30年8月23日[夏三十三句])
※全集では「とゝろ/\と霧の中行く列車哉」
09-06 17:45
徳田秋聲の『運命』(Pedro Antonio de Alarcón: La buenaventura, 1853 の翻案)の粗筋で、「盗賊のアジト」と書こうとして、あっ、アジトは agitating point の略だった、とはたと気付きました。翻案では日本の江戸後期の話。
「隠れ家」でもよかったけれど、洞窟なので「潜窟」にしました。
09-06 17:24
上林暁ひ孫・シェイク愛仁香さんはモデルでも活躍「黒潮町 第二の故郷」(高知新聞 2019.6.9)
https://t.co/oiAPRcb7m9
言われて見れば、目許が上林暁に似てますね👀
09-06 08:10
Author:亀井麻美
kamei asami
德田秋聲,徳田秋声,德田秋声
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
29 | 30 | - | - | - | - | - |