本書の配分は日本戦後文学における盗作史が主で、明治から戦前までの前史は分量は少ないですが、要所要所が過不足なく纏められていると思います(まえがきで断っているように、明治期の翻案物についてはあまり触れられていません)。
北条裕子さんの件をきっかけに読み返してますが、優れた本ですね。
07-07 23:28
栗原裕一郎『〈盗作〉の文学史――市場・メディア・著作権』(新曜社、2008年6月)を読んでます。序章「盗作前史――偽版・代作・著作権」に徳田秋聲の代作(名義貸し)問題への言及もあります(36-39頁)。硯友社を中心に当時の文壇で代作が広く容認されていた背景について、周到に目が配られていますね。
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07-07 23:24
大仏造立するなら京都はいかが?
07-07 23:02
Author:亀井麻美
kamei asami
德田秋聲,徳田秋声,德田秋声
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