言い続ける批判にほかならない〉
(絓秀実『増補 革命的な、あまりに革命的な』412頁)
しかし部落解放運動は、「部落民は存在しない」との立場から批判を行いながら、他方で過去の不利益に対する経済的報酬を要求するため「部落民」であることを主張するという矛盾を抱えざるを得ない、と続きます。
05-31 22:29
〈だとすれば、部落民の定義とは、「それが部落民と言われてきたから、部落民なのである」、すなわち、「部落民は部落民である」というトートロジーにしか帰結しはしない。〉
〈部落差別糾弾とは、この、差別の根拠を欠いた部落民なる存在を差別してあげつらう者に対して、「部落民は存在しない」と
https://t.co/dPpmePbkwK
05-31 17:33
@tonton1965 はい😃
05-31 17:10
小谷野さんの『夏目漱石を江戸から読む』の巻末付録に正宗白鳥の「夏目漱石論」が収めてあるのは、この本を読んで頓珍漢な批判をする前に白鳥の漱石論くらいは読んどけ、ということかも。
ちなみに、はしがきにある「近代化した馬琴」という漱石評は、白鳥の漱石論に書いてあります(286頁4行目)。
05-31 12:50
@suga94491396 いえいえ、恐縮です(^^;
05-31 08:13
絓秀実『増補 革命的な、あまりに革命的な』ちくま学芸文庫。手に取る前は、私の興味の対象から程遠いかも?と思ってましたが、予想外の面白さでした。
小谷野敦『夏目漱石を江戸から読む』中公文庫。今の小谷野さんの文章とぜんぜん違いますね。コラム、文庫版あとがき、正宗白鳥の漱石論付き。 https://t.co/6VLYEKnCp5
05-31 07:46
今月号のゼクシィの付録がカッコ悪かったので棚に戻しました😅
#本屋で
05-31 00:14
Author:亀井麻美
kamei asami
德田秋聲,徳田秋声,德田秋声
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