薄田泣菫『茶話』より、「油虫嫌ひの皇帝」
http://t.co/hxbfKUtifX
ゴキブリの大嫌いなピョートル大帝の小咄。「露西亜には――とりわけ露西亜の田舎には油虫が多い」という一節は、ロシア文学に親しんでいればなるほどと思いますね。
12-11 23:35
だ文章がこれでした。そうしましょうと言っているわけではありませんよ。
何年か前に、定食屋のご飯の中から煮詰まったようになった女性の髪の毛が出てきたことがありました。何も言いませんでしたが、やっぱり気持ち悪くて以後その店には行っていません。虫とか出てきたことは幸運にもまだないです。
12-11 22:32
「私は出されるものは何でも不平を言わずに食べ、何か異物が入っていれば、それが髪の毛だろうと、泥炭のかけらだろうと、ゴキブリの足だろうと、根気よく脇へ取りのけた。」
ソルジェニーツィン「マトリョーナの家」(木村浩訳、岩波文庫)より。レトルト食品に虫混入のニュースを読んで真っ先に浮ん
12-11 22:29
意外と中国語訳のある徳田秋声。
德田秋声《新婚家庭》1987-8、海峡文艺出版社
德田秋声《假面人物》2013-5-1、复旦大学出版社
德田秋声《缩影》1982-4、上海译文出版社
http://t.co/JTQCq6jVzX
既出の《霉》(黴)は電子版です。
12-11 12:50
Author:亀井麻美
kamei asami
德田秋聲,徳田秋声,德田秋声
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
- | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 |
7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 |
14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 |
28 | 29 | 30 | 31 | - | - | - |