- yamamoto8hei
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yamamoto8hei11月27日の天気:晴天 最高気温12度 最低気温11度ツイート数:27(前日比:-5)RTされた数:2(前日比:-8)受け取ったリプライ数:0(前日比:0)いいねされた数:1(前日比:-7)https://t.co/kUQRQb7Bp9
11-27 01:23 -
RT @tk_takamura: 最も女性をモノ化してるのは、石川優実だという証拠。ED広告の仕事を奪われたのは、くまクッキングさんという尊厳を持った個人である。石川優実はくまクッキングさんという個人の性的自己決定権を踏みにじり、”代わりの女性を用意すればいい”という。女性を自…
11-27 07:19 -
RT @Fuwarin: 要は自分のお気持ちビジネスを邪魔するものには、「社会正義」を振りかざして叩くというまでの話でしょう。正義なるものがいかに胡散臭いものであるか、その象徴的な存在であるのとともに、かの人の行動を賛美したメディアの御意見を伺いたいところです。
11-27 07:21 RT @nns_blackhand: 我が身を守るために、うがいをし、手を洗い、外出時にはマスクを着け、三密を避ける…たったそれだけの、しかも切実に自らの利益になる行動にすら、行政による強制を求めるのであれば、国家権力の横暴とかチャンチャラおかしい話でして。
11-27 07:21RT @nns_blackhand: 最近、感染症の専門家が「個人の努力にも限界がある」みたいなことを言い出してるけど、恐らくこういうことだよなあ…「努力する個人」の上限を迎えて、これ以上は「努力しない個人」を減らせない、的な…
11-27 07:24RT @kuri_kurita: 「おぉ、あの共産党の議員までが、安全性について科学的に確認できたと。 さすがに共産党と言えども地元の人なれば…」と、思わせておいて… 予想通りの展開。😆本当に愚か。https://t.co/jiW67UP3Ss https://t.co/…
11-27 07:59でも渡辺県議は神山県議の反対論にキチッと論拠を挙げて反論していて「再反論を」と返しているから、今後どうなるか見守ってもいいかもしれない。恐らく徹底的な議論にならず、渡辺県議の主張は無視されて終りだと思うが、もし党中央の方針に逆らったとして処分されても何ら不思議では無いと思う。 https://t.co/suM6hOqnu1
11-27 07:59RT @NIWA_KAORU: フェミニストの抗議の結果。新橋ED広告→Tシャツだけになって、巨乳のおねーさんは消えるマルちゃん正麺→パパと息子だけになって、ママは消える世界から女性表象を駆逐するフェミニズムです。これがフェミニズムの力だ!思い知ったか人類!
11-27 08:04RT @NIWA_KAORU: フェミニストが自分たちのかんがえる「あるべき女性像」から少しでも逸脱していたら「性役割の固定」だの「性的消費だ」とか抗議する行動にでたせいで、企業にとっては女性表象自体がリスクとなってしまい、この世界の広告から、女性表象がどんどん駆逐されていく現…
11-27 08:04RT @NIWA_KAORU: 結局、政治的に正しいマルちゃん正麺って、「家に帰ってラーメン茶碗があらってなかったら、洗いやがれと命令して一切手伝わないママ」か、「家事一切ぬかりなくこなす完璧超人のパパ」しか描けないてわけで、この世界のコンテンツから多様な個性も、ユーモアも温か…
11-27 08:04
RT @yamamoto7hei: ⑮いわゆる大学問題は世界の多くの国々で起りましたが、この処理の仕方が日本では全く独特であったのはこのためです。日本は文字通りに「言わせておいて片づける」方式をとりました。当時の新聞を参照しますと、批判されている大学当局や教授は一部の例…
11-27 12:07RT @yamamoto7hei: ⑯そしてそれが一定の段階に達しますと、大学の総長が何か合図らしき事をする。するとたちまちスライディング・ウォールがさっと左右に開いたようになり、警視庁の機動隊が現れて、あっという間に全てを「片づけて」しまうのです。これが問題の「処理」「解決…
11-27 12:07RT @yamamoto7hei: ⑰この図式は、形態は様々に変化しますが、ほぼ共通した、解決の基本的図式です。考えてみれば、「天秤の世界」にこれ以外に解決の方法があろうはずはありません。このことはもちろん、キリスト教徒とて例外ではありません。https://t.co…
11-27 12:09RT @yamamoto7hei: ⑥警察官の導入等という過激な方法はむしろ例外であって、通常はこの方法がとられます。いわば「本人の意志」で「自分自身を片づけさせる」訳です。これは、いわば間接的な方法による自殺強要に似ていますが、この方法は昔から非常に広く行なわれていたよう…
11-27 12:09RT @yamamoto7hei: ⑦字義通りに訳せば「間接的・暗黙的に強要された切腹」の意味です。切腹はあくまでも自殺ですから、その死に対して誰も責任を負う必要はないが、実質的には「片づけられた」という状態です。これこそ、本当の「片づけ」で、これですべては「完結」です。
11-27 12:09RT @yamamoto7hei: ⑫このため日本人は、時としては「ジキル博士とハイド氏」のように見えます。すなわち、空体語を口にしつつ実体語で行動し、さらにこの空体語が、実体語とバランスをとるため、常に「思想的に成長する」ので、二重にそう見えるわけです。https://t…
11-27 12:10RT @yamamoto7hei: ⑬「偽善者」「嘘つき」「うす気味悪い」といった批評はハリス以来多くの人が口にし、またあるアメリカの国務長官のように「私は絶対に日本人を信用しない。昨日までの攘夷論者が今日は開港論者となり、昨日までの超国家主義者が今日は民主主義者となる、こ…
11-27 12:10RT @yamamoto7hei: ⑭続>という意味の言葉をはっきりと口にした人は少なくありません。しかしこの日本人の行き方は、西欧の「偽善」とは別のことでしょう。日本教には、西欧で意味するような「善」「悪」といった概念はないからです。
11-27 12:10RT @yamamoto7hei: ②国内のさまざまな問題の解決は、大がかりな「大学問題」の解決というわけで、「言わせておいて片づけてきた」のです。日本の驚異的な発展の原因の一つは、この「片づける」という方式によります。
11-27 12:10RT @yamamoto7hei: ③従って、こういう体制すなわち「天秤体制」を巧みに運営するのが日本の政治家の主要な任務になるわけですから、政治家は常に空体語と実体語のバランスにのみ注意が向きます。https://t.co/oyc8U5w9ne
11-27 12:11ホントにアシストされるなら一度乗ってみたい。■世紀の大発明。電気要らずで乗り手の体重を推進力に変える、バネだらけの自転車ホイール https://t.co/ygY1nEfPN3
11-27 12:34まぁ、アルファツイッタラーになるとレスも膨大だろうから、現実問題としていちいち応答してられないのはわかる。ただ、大量に同じような疑問や反論が寄せられていて、それに対して応答拒否(ノーコメント)を貫くなら、どのように解釈されても抗弁は出来ないと思いますね。 https://t.co/FrveTxPmH6
11-27 12:46RT @pkMoRcyFYIiUVHa: これができなくなるのはダメなので、慶應大に東京歯科大学を吸収させてはならない https://t.co/TjpjF1AL3j
11-27 12:55RT @Natsukifamima: @pkMoRcyFYIiUVHa イタシカタガナイ
11-27 12:55RT @happysakiko1: https://t.co/zj3uH8DPV8カナダ政府高官曰く「ユートピアを語るのはもう止めよう。ゴールを語るだけで無くゴール到達の為の明日からの計画を立てよう」。非炭素電源8割超の国が「2050年ゼロエミ」と唱えるだけじゃ意味が無いと断…
11-27 13:01RT @nilnil26: すごい時代だな。 https://t.co/nGUskUze0F
11-27 13:02RT @hidelcondorpasa: 石川さんのはあくまで石川さん個人が見た「お気持ち定義」です。一人一派なんて詭弁が出てくるのがその証拠。法を侵さない限り表現の自由は誰も侵せません。それが分かってないから貴方がたは自縄自縛、ブーメランが自分に命中してる事すら気付けな…
11-27 14:53そういう割には、都合の悪いレスをする人を良くブロックしていた癖に…(呆)https://t.co/hnA1beQPIc https://t.co/M8YkwSR5co
11-27 22:22私も何日か入院した時に痛感しましたが、ホント塩っ気、脂っ気が全く無くて美味しさは何なのかをイヤと言うほど思い知らされましたね。退院した時に食べた外食の旨さときたらありませんてした。 https://t.co/xQI9LLMuwO
11-27 22:36RT @yamamoto7hei: ⑨日本人はよく、日支事変から太平洋戦争にかけて、軍部が言論を統制して国民に事実を知らせなかったからあのような結末になったのだと主張します。しかしこの主張は偽りです。もし偽りでなければ自己欺瞞です。
11-27 22:49RT @yamamoto7hei: ⑪政府が発表しようがしまいが、中国の戦線は膠着状態、また日常生活の最低限の必需品は次々と姿を消し、前途には何の見通しも立っていない。
11-27 22:49RT @yamamoto7hei: ⑫日本軍が中国で保持しているのは点と線に過ぎないことは、南京の汪政権にやらせた「清郷(せいごう)工作(一定地域を掃討して面を確保しようとする政策)」に関する当時の新聞記事を見れば、だれの目にも明らかです。
11-27 22:49RT @yamamoto7hei: ⑬しかも大陸から復員して来るおびただしい数の兵役を完了した老兵士たちは、その実状を知人・友人・親戚等にはありのまま語っていましたから、すべての日本人は、驚くほど正確に実状を知っておりました。
11-27 22:49RT @yamamoto7hei: ⑭実状を知りかつ見通しは全くつかないが故に、国民の全員がこの事変について非常に強い不安感をもっており、従ってこの早期解決を、いらだたしいまでの焦燥感をもって待望しておりました。それでいてだれひとりその「実状」を「ひとりごと」以上には口にで…
11-27 22:49RT @yamamoto7hei: ⑮口にしたら最後、「そういう弱気なやつがいるから今日の事態を招いたのだ」という反論(?)に会い、その「弱気を口にした人間」が今日の事態の全責任を負う結果になるからです。
11-27 22:50RT @yamamoto7hei: ⑯日本人が太平洋戦争を自分の方から開始したのは、この論理の帰結ですが、非常に不思議なのは、この場合の「責任」とは何か、いや、日本人が「責任」という場合、それがどういう事柄を指しているかという点です。
11-27 22:50RT @yamamoto7hei: ⑰これについては後述しますが、この論理(論理といいうるならば)がなぜ通るのか、そして、なぜ有識者・学者・言論機関がほぼ一致してこの論理に同調するのか、という問題です。これは応答できない論理ですから、議論は不可能です。従…
11-27 22:50RT @yamamoto7hei: ⑱従って議論のかわりに、日本独特の「対話」という不思議な方法で事態を収拾することになります。すなわち言葉を、二人称だけの関係に入るための手段として使う一定の方式です。
11-27 22:50RT @yamamoto7hei: ⑦「二人称のみの世界の対話方式」は国内問題に関する限り、まさに絶対的ともいいうる方式であって、桂首相・岸首相の「ひとりごと」は、この方式をとりえなかったので、また、とる資格がなかったので生じたつまずきといえます。
11-27 22:51RT @yamamoto7hei: ①成功した二例とは、徳川時代に恩田木工という人がとった方式と、ごく最近に東京都知事美濃部亮吉氏がとった方式です(もっとも決定的に成果をあげたのは天皇ですが、これは次章にゆずります)。<『日本教について/イザヤ・ベンダサン』
11-27 22:51RT @yamamoto7hei: ③恩田木工は、徳川時代に小さな藩の財政建直しをやった人ですが、彼の再建方法を一口でいえばまず第一に「債務は一切帳消しとする」でした。
11-27 22:51RT @yamamoto7hei: ④二年先、三年先まで既に租税を収めている者に対して、これは「お上の取り得」だと言い、第二に、俸給を二分の一しか払ってなかった政庁の武士達に対しては、その未払い分は帳消しだとしました。
11-27 22:52RT @yamamoto7hei: ⑤第二に金を借りた町人に対しては支払は無期限に延期(お前達の子孫に払いうる事もあろうといって)と宣言しました。ただ租税の納付不能な者には、その未納分を徴収しないと言いました(ただし、これは実損はありません)。これだけ言った上で、当年分の租税…
11-27 22:52RT @yamamoto7hei: ⑥皮肉な言い方をすれば、もしこういう方法が可能ならば、現在の世界のあらゆる破産者も即座に立ち直れると思います。領民たちは喜んでこれに従ったのですが、この場合すぐに誤解されることは、「日本人は権力に弱い」といった解釈です。
11-27 22:52RT @yamamoto7hei: ⑦彼らは権力に弱いから、このように不法な、あらゆる契約と契約に基づく権利とを一方的に蹂躙されても、奴隷のように従ったのだ、と考えがちです。否、そう考える以外に解釈の方法がないわけです。
11-27 22:52RT @yamamoto7hei: ⑧しかしこの考え方は誤りであり、事実に反します。徳川時代の日本の農民を西欧の農奴と同様に考えてはなりません。地方の農村では、武士と農民が完全に分れておらず、「郷士」といわれる武士兼農民が明治維新まで存在しつづけました。
11-27 22:52RT @yamamoto7hei: ⑪事実、徳川時代を通じて記録に残る大きな農民一揆だけで千五百件以上あり、当時の領主たちは、農民の意向を無視して政治を行なうことは不可能でした。
11-27 22:53RT @yamamoto7hei: ⑬恩田木工が前記の「改革」を行なった地方の農民も、もちろんいざとなれば、一斉に竹槍で武装して蜂起することもありうるわけで、時代は違いますが同地方で起った大規模な農民の一揆は有名で『信州義民録』の名で劇にまでなっております。
11-27 22:53RT @yamamoto7hei: ⑮従って彼らは権利を蹂踊されながら奴隷のように従ったのでなく、自らの意志で、進んで恩田木工の指示に従った事は、記録を仔細に検討すれば、全く疑問の余地がありません。では一体、恩田木工はどういう方法をとったのでしょう。またそのどの点が美濃部東…
11-27 22:53RT @yamamoto7hei: ⑯美濃部都知事は、明治以来の最も信望が高くかつ人気のある地方長官といわれ、天皇についで人気があると、ある新聞は報じていますが、この両者に共通することは「対話方式」という一種独特の面白い方式をとっていることです。ではまず恩田木工の「対話」を…
11-27 22:53RT @yamamoto7hei: ①対話をはじめる前に、彼はまず自分が「純粋人間」であることを立証しようとします。そのため必要とあれば妻を離別し、子を勘当し、使用人を一切やめさせ、衣服その他はすべて新調せず、最低の食事・最低の生活も辞しません。<『日本教について/イザヤ・…
11-27 22:53RT @yamamoto7hei: ②ついで自分の行為も言葉もすべて「純粋に領民のことのみを考えていること」を立証しようとします。(話は横道にそれますが、前述の桂首相も岸首相もこの点でまず失格で、この二人を日本人は最も純粋でない人間と考えております)
11-27 22:53RT @yamamoto7hei: ③さてこの立証が終ると、次に領民との「対話集会」を開きます。すなわち総百姓に「よくものを言う者」をつれて城中に集まるように布令を出します。美濃部氏の場合も同じで、選挙に際してまず氏が「純粋」であることが、家系および経歴等を通じてあらゆ…
11-27 22:54RT @yamamoto7hei: ⑦ところでこの「対話集会」ですが、これが実に不思議な集会なのです。恩田木工は、この集会の人びとと徹底的に議論して、その多数決に従って、何かを決定しようとしたわけではないのです。といって前記の方針を命令のように一方的に布告したのでもない…
11-27 22:54RT @yamamoto7hei: ⑧そんなことをしたら、たちまち収拾のつかない一揆になります(この逆である岸首相の強行採決は、大一揆を引起すのが当然と思われます)。一方美濃部氏の「対話集会」ももちろん、この集会で何か議決されて、知事がその議決に従うわけでもないのです。
11-27 22:54RT @yamamoto7hei: ⑨東京都には議決機関として都議会があるのですし、この対話集会は何ら法的な基礎をもつ集会ではありませんから、日本が法治国である以上、そういう事は不可能です。では、都知事の、法に基づく指示を徹底する為の集会なのでしょうか。そうではありません。何は…
11-27 22:54RT @yamamoto7hei: ⑩この一種独特な「話し合い」はどうしても必要なものであって、これを省略すると、どういう結果になるかは、次に「三里塚」問題で説明しますが、たとえ実際には、自分の方針を一方的に強行した結果になることがはじめから明確であっても、この「話し合い」は必…
11-27 22:55RT @yamamoto7hei: ⑪簡単にいえば、日本語には「二人称」しかないからです。即ちこの「対話集会」で「お前」と「お前のお前」(お前がお前と呼ぶ者)という関係に入り、それが確認されて初めて、無視されていない者、即ち認められた状態になるのですから、そこで初めて「お前…
11-27 22:55RT @yamamoto7hei: ⑫従ってそれをしないと「都民を無視した」「農民を無視した」ということになります。いわば前便で申しました「撲ってやる」ことになるわけです。こうなってしまった一例、すなわち失敗例としては、今問題になっており、西欧の新聞にまで報道されている…
11-27 22:55RT @yamamoto7hei: ①これはこの地に空港を設置しようとする政府と、飛行場予定地から頑として撤去しない農民、およびこれに加勢した学生達の間の争いで、ついに二人の警察官が殺害されるに至り、今なお解決を見ていない事件です。<『日本教について/イザヤ・ベンダサン』
11-27 22:55RT @yamamoto7hei: ②ところがこれを報道し、かつ論評を加えている新聞が一致して主張しているのは「政府は最初から一度も農民と話し合いをしていない、それがよくない」ということです。この場合、我々なら、この主張に対して、この「話し合い」とは一体何を意味する…
11-27 22:55RT @yamamoto7hei: ⑤だが、そういう主張ではないのです。これは、飛行場設置に先だって「対話集会」を開かなかったのがよくない、という主張なのです。
11-27 22:56RT @yamamoto7hei: ⑥これはちょうど、もし恩田木工が「債務はすべて一方的に全部帳消しにする」、その上で、「今年分の租税は全額徴収する」と一方的に布告すれば、全領民が一斉に蜂起したであろう、と思われるのと同じ状態を現出してしまっているわけです。
11-27 22:56RT @yamamoto7hei: ⑦従って、これが政府の手落ちであることは、少なくとも「二人称しかない世界」では、事実でしょう。というのは、これが天皇制の根本原則に反するからです。天皇制とはまさにこの「二人称」の世界の制度なのです。
11-27 22:56RT @yamamoto7hei: ⑧「天皇が存在するから天皇制なのではなく、天皇制があるから天皇が存在するのだ」という意味の言葉を、終戦後の混乱期に坂口安吾という作家がのべております。これは当時、日本を共和制にすべきだという左翼の安易な主張への反論も含めていたと思いま…
11-27 22:56RT @yamamoto7hei: ⑨日本の宮廷のスポークスマンは言うに及ばず、日本の言論人も、天皇が「純粋」であることに、異論を差しはさむ者はおりません。おそらく天皇が「純粋」であることは、何びとにも否定できぬ事実なのでしょう。
11-27 22:56RT @yamamoto7hei: ⑩第二に、天皇の行動は常に純粋であり、一点の私心もなく、常に国民のことのみを考えていることも絶えず強調されます。これもおそらく事実でしょう。そしてここに「天皇」と「国民」の間に「二人称」の関係が成立しているのです。
11-27 22:56RT @yamamoto7hei: ⑪すなわち天皇はただ一心に国民のためをのみ思い、国民はただ一心に天皇のためのみを思う、という一つの相互関係、すなわち「お前のお前」という関係は、戦争中の「国民はただただ天皇のため」「天皇はただただ国民のため」という関係によく現われておりま…
11-27 22:56RT @yamamoto7hei: ⑫そしてこの関係(お互いに「お前のお前」といい合う関係)には、この関係を律する第三者としての「法」が入る余地がありません。従って前記の飛行場設置の場合「政府は話し合いをせず、法を盾に一方的にゴリ押し」をしたと日本教の機関紙である新聞から攻…
11-27 22:56RT @yamamoto7hei: ⑬行政府が法に従って執行することを、順法を主張し違法を非難している新聞が非難することは自己矛盾だなどという論理は一笑に付されます。
11-27 22:57RT @yamamoto7hei: ⑭なぜかといえば、それは二人称の世界、すなわち天皇制に反しており、政府なるものが天皇制に反することを行なえば、日本教の機関紙から徹底的に攻撃されるのもまた当然です。
11-27 22:57RT @yamamoto7hei: ①恩田木工も美濃部知事も「純粋人」である事を立証した後、ついで自分の行なう全てが、「純粋行動」即ち「純粋に領民(または都民)の為」のみである事を立証しました。両者ともここで小天皇となり、天皇制の原則に基づいて、領民(都民)との間で対話集会…
11-27 22:57RT @yamamoto7hei: ②面白いことに日本人は、この関係に入ることを「民主的」といいます。従って戦後には「天皇制そのもの」が「民主主義または民主的」といわれているわけです。二人称の関係には「私」は存在しませんから、恩田木工は対話集会でまず「自分の立つも倒れる…
11-27 22:57RT @yamamoto7hei: ③これは多数決による支持を求めるということでなく(これは当然で、対話集会には議決権も任免権もありませんから)、「お前のお前」という関係である間は「お前のお前」(すなわち「私」)は存在する、という意味です。
11-27 22:57RT @yamamoto7hei: ④ついで恩田木工は、貢税の徴収に関して、それまでに行なわれてきた違法を一つ一つ指摘し非難していきますが、その最後に必ず「かく申すもそれは理屈なり」とつけ加えます。さて、この「理屈」です。
11-27 22:57RT @yamamoto7hei: ⑤第一便で申し上げましたように、この「理屈」とは「理論(セオリー)」と「言い逃れ(プレテクスト)」の両方の意味をもった言葉なのです。
11-27 22:57RT @yamamoto7hei: ⑥従って違法の指摘は逆に、日本教の教義に従わないための言い逃れになると言ったわけで、それにつづいて彼は必ず、この違法が行なわれたのも「ただただ主君を思うが故である」とつけ加えます。
11-27 22:57RT @yamamoto7hei: ⑦すなわち「ただ主君のため」「ただ領民のため」という二人称の関係をそのたびごとに強調し、その関係が法に優先することを確認してゆきます。これは空港設置において対話をせず「法を盾にゴリ押し」をする現在の日本政府よりはるかに「民主的」であったこ…
11-27 22:58RT @yamamoto7hei: ⑨恩田木工はこの方式で、自分の行なおうとすることはすべて「純粋」に領民のためのみであることを、一歩一歩と立証して行きます。そして前述しましたような、実に考えられないような再建案を、全員が喜んで承諾するに至らしめるのです。
11-27 22:58RT @yamamoto7hei: ⑩しかし彼の行なったことは、当時の法律からみても法律違反でありかつ契約の一方的破棄です。しかし二人称だけの世界には、この対話をする両者を共に律する第三者としての法は、はじめから入る余地がありませんから、これは問題になりません。
11-27 22:58RT @yamamoto7hei: ⑪従って法に違反し、契約を破棄したものは称揚され、法の通りに行なったものは逆に非難されるわけです。美濃部氏の対話集会も原則はこれと同じで、都民を二人称の関係に持ち込むことに成功しました。
11-27 22:58RT @yamamoto7hei: ⑫前述のように日本では「民主的」とはこの関係のことをいいますので、最も民主的な政治家として――ということは最も天皇制的な政治家ですから、当然、天皇についで人気があり、また天皇に似た人気のある政治家となりました。
11-27 22:58RT @yamamoto7hei: ⑬ただ、氏の対話集会が、恩田木工のように実際上の大きな成果をあげ得たかどうかは非常に疑問です。といいますのは、この対話集会は後述するように責任解除の手段としても使えるからです。
11-27 22:58RT @yamamoto7hei: ⑮日本人はこの「お前と、お前のお前」という二人称の世界を「われと汝」という西欧の対話と混同している――というより、この二つが全く別のものであることを、全く理解していないように思います。
11-27 22:59RT @masa_21: gotoで感染者が増大していると言うなら、熱海はあっという間にコロナの巣窟になってる。事実は、熱海で感染者増大の報告はない。事業者たちの対策、観光客の理解を「気の緩み」とか非科学的言葉で括らないで欲しい
11-27 23:40RT @morichanemorich: コロナの経済危機はどれ位のレベルなのか。明確に分かってるのは「リーマンショックの比ではない」と言うこと。そして「バブル崩壊の比ではない」と言うこと。分かりますか。これを放置すれば間違いなく就職氷河期世代が生まれます。そこそこの大学を卒業…
11-27 23:40