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隅田金属日誌(墨田金属日誌)

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2016.08
24
CM:0
TB:0
06:19
Category : 未分類
 大戦中の武器を見世物にする話はどうなったのかね?

 陸海空あるが、角が立つので陸海空のどの話というつもりはない。

 だが、どれとは言わないが話の続きがないのは不思議なものだ。まずは立ち消えとなっている。寄付を集めた以上、使途含めて定期的に説明するものだと思うが、それがない。まずは上手く行っていなかったり、説明できない事態が起きているのではないか。まずはそう思われる状態だろう。

 もっと不思議なのは、アレに金を出す連中だった。集金元は明らかにランカイ屋である。いずれの計画もキレイ事言ってるが、武器を見世物にして投げ銭をとる商売であり、さらに永続性は見込めない。

 その胡乱なビジネスを真に受け、寄付をする様子は胡乱なものだった。衛生博覧会の胴元に「貴重な標本だから寄付してくれ」と言われ、いうがままに金を差し出すお人好しといったものだ。

 軍事や安保の類はコレが多い。さほど大事でもないものを、商売にする自称権威が大事々々と言いふらし、それにセミプロレベルの中堅が付和雷同する。そして一般ファンが真に受けて信じこむアレだ。

 沖縄海兵隊なんかその好例だろう。正直言えば、日米ともに使いみちもないものだ。だが、利害関係者が大事と言っているうち、
商売人がそれをオウム返しにして大事というようになった。そしてそのうち本当に大事と信じこむ○○がでてきているのが今である。

 とれくらい○○かといえば、試しに「嘉手納と普天間辺野古のどっちが大事か」聞いても「どっちも大事」といって答えられないようなレベルの○○だ。自分で判断できないし、自分の感覚を信じられない。周りに合わせた口を効く機械みたいな連中だ。

 このあたり、まずは同じ連中が養分になっているのではないかね。大事々々といわれたらそのまま騙されるのだからお人好しなのだろう。

 まあ、それ以上に本当に信じこむ商売人には大笑いだがね。商売づくでやっているならともかく、それを心底信じこんでいればバカにされてもしかたがないだろう。

 健康を謳ったインチキグッズで考えればよい。インチキと知りながら売る奴と、本当に信じて売る奴、阿呆呼ばわりされるのはどちらか?

 武器も海兵隊も同じことだ。インチキと知りながら衣食のため協力するヤツと、カルトをそのまま信じているヤツ。後者の評価は二段底ということだ。

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