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Category : 未分類
20年つかって来たHHKBのプロフェッショナルのドームがヘタった。シリコン製の部品で、スワップとか謎の中国製とか使ったけど、あんましよくない。
マイクロUSBも今更なので、キーボードを新調を考えた。ただ、携行用のNIZ66鍵もキーがやや多い。そこで昔で言うポーカー系の61鍵に回帰することにした。
写真はそれ。SKYLOONGのGK61の新型はFNキーの場所も変えられるとのことで一つ購入、アリエクでセールで5100円だった。それが気に入ってセール期間内ギリにもう一つ購入。
ただ、スイッチとキャップは全部交換した。キースイッチの触感がアレなんで、TTCの氷軸(携行用)と紅軸(家)を70個づつ、4800円×2でざっと9000円かけて差し替え、キーキャップはカーボン系が好きだが、CTRL差し替え場所がCAPSだと気持ち悪いので、YMDAのカーボン配色の文字ありと文字なしを2セットづつ、計4セット、2800×4でざっと1万1000円かけて差し替え。
最後にとどめとして、家用のキーボードケースはクルミ材の木製を発注した。ただ、これはまだ届いていない。
多分、それでも最新のHHKBを二つ買うよりも安い。パームレストは紫檀とサンダルウッド(最近値段見たら、それぞれ7000円もする)を使っているがそれを足しても半額こえるかどうか。どうみても今のHHKB4万円はオーバープライスで買う気も起きない。
ちなみに、喫茶店とかで使っているパソコンはBMAXの一番安いやつ。人民元が安いときに2万円しないくらいで買ったので、写真のキーボード1つとパームレストよりも安い計算になる。
まあ、パソコンと言ってもエディタしか動かさない。加えてブラウザ経由でテキストファイルをOneDriveに放り込む、面倒なメールを書くくらいなので、N4120で全然問題ない。さらにいえば、時間の半分は紙と鉛筆作業だから高性能品はいらない。
* 銘木パームレストの値段は仕方がない部分がある。手許に黒檀とブビンガの端材があるけど、削る気も起きない。アレは普通の刃物鋼では刃が立たない。厳密にいえば刃は立つけど捗らない。表面均すのもガラスの欠片のほうがいいくらい。それからすれば框加工のための堅木専用の特殊鋼か、さらにタンガロイみたいな切削合金を使わないと無理。手間考えたら買った方がよい。