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Category : 未分類
洗濯物はすべて室内干しだが衣類乾燥機は使わない。
ゴロンゴロン回すアレはシワがよる上に衣類やリネンが痛む。しかも排気の取り回しも考えなければならない。
だから洗濯物乾燥室を作った。それようにシャワーブースと洗濯機室の隣に2400×2700の密閉度が高い部屋を作った。そこには長さ2700の物干竿を2000の高さに二本並べてある。洗濯物はそこで干しっぱなしにする。そして必要な分だけ使う。
最初はダイキンが作った室内干用の換気装置を入れる事も考えた。外気が低湿の際には導入する一種の換気扇だ。そのための配管もしておいた。
ただ、家庭用の松下デシカント除湿機一つで充分に乾くのでダイキンは買っていない。夜に干して深夜電力で通常運転、タイマー4時間で回せば乾く。厚手の衣類や布団は乾燥ムラがでるが、翌日の昼間の間にほっておいても絶乾する。
何よりもほとんどアイロンが要らないのは便利である。シャツの襟を洗濯バサミで挟んでピンと張って干しておけばそれで終わる。合繊の喪服のたぐいも湿り気味で釣っておけばアイロンなしで済む。
ただ、問題はドラム型への変更に踏ん切りがつかないことだ。いまある縦型7kgとは別に10kg以上の洗濯機も並べて使おうと考えているのだが、ドラム型はたいがい乾燥機能がついている。それが無駄に見えて仕方がない。乾燥機能なしはないのは困りものだ。
ちなみに冷やかしでASKOを見たが、今買う人はいるのかどうかは不思議だ。20年前には最高級品、お大尽向けの高級洗濯機ASKOには乾燥機能がないバージョンもある。でもいまだに30万クラスなので手も足も出ない。20年以上持つとはいうが、それなら10年ごとに日立を買ったほうがいいし、いずれはハイアールがモット安くていい洗濯機を作ってくれるだろう。
ゴロンゴロン回すアレはシワがよる上に衣類やリネンが痛む。しかも排気の取り回しも考えなければならない。
だから洗濯物乾燥室を作った。それようにシャワーブースと洗濯機室の隣に2400×2700の密閉度が高い部屋を作った。そこには長さ2700の物干竿を2000の高さに二本並べてある。洗濯物はそこで干しっぱなしにする。そして必要な分だけ使う。
最初はダイキンが作った室内干用の換気装置を入れる事も考えた。外気が低湿の際には導入する一種の換気扇だ。そのための配管もしておいた。
ただ、家庭用の松下デシカント除湿機一つで充分に乾くのでダイキンは買っていない。夜に干して深夜電力で通常運転、タイマー4時間で回せば乾く。厚手の衣類や布団は乾燥ムラがでるが、翌日の昼間の間にほっておいても絶乾する。
何よりもほとんどアイロンが要らないのは便利である。シャツの襟を洗濯バサミで挟んでピンと張って干しておけばそれで終わる。合繊の喪服のたぐいも湿り気味で釣っておけばアイロンなしで済む。
ただ、問題はドラム型への変更に踏ん切りがつかないことだ。いまある縦型7kgとは別に10kg以上の洗濯機も並べて使おうと考えているのだが、ドラム型はたいがい乾燥機能がついている。それが無駄に見えて仕方がない。乾燥機能なしはないのは困りものだ。
ちなみに冷やかしでASKOを見たが、今買う人はいるのかどうかは不思議だ。20年前には最高級品、お大尽向けの高級洗濯機ASKOには乾燥機能がないバージョンもある。でもいまだに30万クラスなので手も足も出ない。20年以上持つとはいうが、それなら10年ごとに日立を買ったほうがいいし、いずれはハイアールがモット安くていい洗濯機を作ってくれるだろう。
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岩波新書『地元経済を創りなおす』に眼を通したのだが。内容的には藻谷浩介さんの『里山資本主義』に全く触れていないのが不自然。
本来ならそれを明言すべきはずだ。先行研究といった扱いで載せる、あるいは『里山資本主義』で足りない、誤っている箇所を補う形にすべきである。
だが、それはない。「漏れバケツ」といった用語を出しているが概念的には『里山資本主義』で提示した内容を超えるものではない。さらに燃料の部分の取り上げ方は全く一緒。木質ペレット等にすれば地元で金が循環するといった中身は全く新味はない。
著者の枝廣淳子さんは『里山資本主義』の存在はご存知である。なんせその里山資本主義を持ち出して講師をしている。これは「今どうして”里山資本主義”?「パタゴニア東京・丸の内ストア」で“経済成長を前提としない幸せのあり方”を考えてみました [イベントレポート]」で写真もある。
それならば少なくとも一言は書くべきである。
ちなみに、その内容理解もどうもズレているように見える。単に伝統生活への回帰としか捉えていない様子だからだ。
だが『里山資本主義』は江戸時代を訪古する中身ではない。今でも一極集中の大量生産・消費経済に辺境は飲み込まれないで対抗できる手法もあるといった中身だ。その実態はガチ資本主義である。この点でも違和感を感じるものであった。
本来ならそれを明言すべきはずだ。先行研究といった扱いで載せる、あるいは『里山資本主義』で足りない、誤っている箇所を補う形にすべきである。
だが、それはない。「漏れバケツ」といった用語を出しているが概念的には『里山資本主義』で提示した内容を超えるものではない。さらに燃料の部分の取り上げ方は全く一緒。木質ペレット等にすれば地元で金が循環するといった中身は全く新味はない。
著者の枝廣淳子さんは『里山資本主義』の存在はご存知である。なんせその里山資本主義を持ち出して講師をしている。これは「今どうして”里山資本主義”?「パタゴニア東京・丸の内ストア」で“経済成長を前提としない幸せのあり方”を考えてみました [イベントレポート]」で写真もある。
それならば少なくとも一言は書くべきである。
ちなみに、その内容理解もどうもズレているように見える。単に伝統生活への回帰としか捉えていない様子だからだ。
例えば枝廣さん自身は『里山資本主義』を読んで、江戸時代のことを改めて考えるきっかけになったそうです。江戸時代は鎖国をしていて、何も輸入していなかったので、あらゆる暮らしに植物を活用した”植物国家”だったと言われています。森を伐採して家を立て、あまった木は薪にして使う。脱穀した稲を草履にして、使いきったら燃やして畑の肥料にする。
言い換えれば、前の年の太陽エネルギーで、次の年の経済が賄われていたということです。少し前まで、ごく普通にそういうことをやっていて、それが残っているのが里山なのだと思います。
https://greenz.jp/2014/04/30/patagonia_event_ws_keizai/
だが『里山資本主義』は江戸時代を訪古する中身ではない。今でも一極集中の大量生産・消費経済に辺境は飲み込まれないで対抗できる手法もあるといった中身だ。その実態はガチ資本主義である。この点でも違和感を感じるものであった。
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須賀原洋行さんのアレ政権擁護は不思議なものだ。
そもそも今が好景気だと言い出すあたりの認識が怪訝である。
そして、アレがやめると景気は悪くなると信じているのは、まずは神信心の類だ。
■ 不自然な株高を維持できると思っているのか
株価が下がって何か問題があるのか?
須賀原洋行さんは「世界中の投資家・投資機関が日本株への投資を引き上げ株価大暴落」と述べている。
だが、それは今の不自然な株高を維持しているカラクリが崩れるだけの話だ。市場から株を吸収して高値にしているだけだ。
それがなくなっても本来の株価に戻るだけ。配当あたりの利益からすればそちらのほうが健全である。
逆に、日銀の購入や公的年金をブッこむ株価操作を延々と続けられると考えている方がおめでたい。
■ 円高でも輸出額は変わらない
「円高になってトヨタなどの輸出系大企業が大損害」(須賀原)も中途半端な理解にすぎる。
それも実態とあっていない。一種の床屋経済談義の感覚である。
それはここ20年の統計をみればよい。円相場と円ベース輸出額はリンクしていない。
端的にいえば、ドルが80円を切った2012-13年の輸出額は64兆と69兆円、アレが最小になって円を切下げた14年以降16年までの輸出額は73兆、75兆、70兆でしかない。円を対ドル120円と価値を半分近く切下げてもこの程度である。
ドルベースでみるとむしろ下がっている。同じ年度で並べるとドル80円を切った民主党時代の12・13年は8000億、7100億ドルあった。それが円を120円まで切下げたアレ政権では6900億、6200億、6400、とむしろ低下している。競争力は全然増えていない。
■ 雇用は構造問題
最後の雇用問題はどうしようもない。
「雇用激減、倒産、リストラの嵐、新卒は未曾有の就職氷河期に」(須賀原)と述べている。
だが、人口縮小により労働力不足に転じている状態で雇用が減ると考えているのだろうか?
そもそも、今の求人状況の好転もそれだ。ボリュームゾーンの団塊世代が労働市場から抜け、人口減少で新卒者も激減した結果の話だ。
アレがいようがいまいが雇用そのものは改善する。
逆にアレの政策は求人を阻害するものだ。労働者に1日12時間も働かせられるようにすれば、求人はむしろ減るからだ。
■ 計画経済が通用すると考えている須賀原洋行さん
もっとも不思議な点は、須賀原さんは自分が計画経済を支持し、求めていることにきづかないことだ。
しかも70年代韓国のような輸出ドライブで経済成長しようといったモデル。
なぜならアレノミクスとやらは昔の韓国がやったことと全く同じだから。政府が資本の集積をサポートして、為替を操作して、労働者の賃金を抑制する。さらに一部の企業に利益を与えて、議会を軽んじ言論を抑圧する態度は権威主義時代の韓国そのものの。
だが、それは今では通用しない。
そもそもが首相次第で経済を直接コントロールできるといった須賀原さんの発想が不思議だ。
短期的にできることは対処療法でしかない。財政出動や株式、為替市場への介入はその程度である。これらは鎮痛剤程度の効果しかない。
そして、アレがやっていることはその対処療法に終始している。
でも、須賀原さんはその張本人のアレを支持し、しかもどうしようもない経済での施策までヨイショしている。まずはいまさら計画経済なのだろう。
須賀原洋行 @tebasakitoriri
問題は野党の政局ショーで安倍総理が退陣すると「アベグジット」が起こる事。世界中の投資家・投資機関が日本株への投資を引き上げ株価大暴落、円高になってトヨタなどの輸出系大企業が大損害、再び民主党政権期のような最悪のデフレ状態に。雇用激減、倒産、リストラの嵐、新卒は未曾有の就職氷河期に
https://twitter.com/tebasakitoriri/status/976152755126525952
そもそも今が好景気だと言い出すあたりの認識が怪訝である。
そして、アレがやめると景気は悪くなると信じているのは、まずは神信心の類だ。
■ 不自然な株高を維持できると思っているのか
株価が下がって何か問題があるのか?
須賀原洋行さんは「世界中の投資家・投資機関が日本株への投資を引き上げ株価大暴落」と述べている。
だが、それは今の不自然な株高を維持しているカラクリが崩れるだけの話だ。市場から株を吸収して高値にしているだけだ。
それがなくなっても本来の株価に戻るだけ。配当あたりの利益からすればそちらのほうが健全である。
逆に、日銀の購入や公的年金をブッこむ株価操作を延々と続けられると考えている方がおめでたい。
■ 円高でも輸出額は変わらない
「円高になってトヨタなどの輸出系大企業が大損害」(須賀原)も中途半端な理解にすぎる。
それも実態とあっていない。一種の床屋経済談義の感覚である。
それはここ20年の統計をみればよい。円相場と円ベース輸出額はリンクしていない。
端的にいえば、ドルが80円を切った2012-13年の輸出額は64兆と69兆円、アレが最小になって円を切下げた14年以降16年までの輸出額は73兆、75兆、70兆でしかない。円を対ドル120円と価値を半分近く切下げてもこの程度である。
ドルベースでみるとむしろ下がっている。同じ年度で並べるとドル80円を切った民主党時代の12・13年は8000億、7100億ドルあった。それが円を120円まで切下げたアレ政権では6900億、6200億、6400、とむしろ低下している。競争力は全然増えていない。
■ 雇用は構造問題
最後の雇用問題はどうしようもない。
「雇用激減、倒産、リストラの嵐、新卒は未曾有の就職氷河期に」(須賀原)と述べている。
だが、人口縮小により労働力不足に転じている状態で雇用が減ると考えているのだろうか?
そもそも、今の求人状況の好転もそれだ。ボリュームゾーンの団塊世代が労働市場から抜け、人口減少で新卒者も激減した結果の話だ。
アレがいようがいまいが雇用そのものは改善する。
逆にアレの政策は求人を阻害するものだ。労働者に1日12時間も働かせられるようにすれば、求人はむしろ減るからだ。
■ 計画経済が通用すると考えている須賀原洋行さん
もっとも不思議な点は、須賀原さんは自分が計画経済を支持し、求めていることにきづかないことだ。
しかも70年代韓国のような輸出ドライブで経済成長しようといったモデル。
なぜならアレノミクスとやらは昔の韓国がやったことと全く同じだから。政府が資本の集積をサポートして、為替を操作して、労働者の賃金を抑制する。さらに一部の企業に利益を与えて、議会を軽んじ言論を抑圧する態度は権威主義時代の韓国そのものの。
だが、それは今では通用しない。
そもそもが首相次第で経済を直接コントロールできるといった須賀原さんの発想が不思議だ。
短期的にできることは対処療法でしかない。財政出動や株式、為替市場への介入はその程度である。これらは鎮痛剤程度の効果しかない。
そして、アレがやっていることはその対処療法に終始している。
でも、須賀原さんはその張本人のアレを支持し、しかもどうしようもない経済での施策までヨイショしている。まずはいまさら計画経済なのだろう。
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湘南堂書店なんだが、店頭のレッドスター・ブランドの半端在庫を買おうかと考えていた。安徽省宣城の紅星牌の本画仙紙なんだがねえ、90枚の半端があったので買おう買おうとは思っていた。
よく考えれば売り物が雑多なのが不思議だったんだよね。なんで古本屋が中途半端な紙を売るのか。ちなみに紅星牌が高品質を轟かせた文革前マテリアルでもない。だったらその値段ではない。
で、見世先の現状はご覧の通り。ご禁制マテリアルを得意だけではなく誰彼にも売ればそうなる、逆にいえばそこまで困っていたのだろうけれども。
先週は「いもや」の行列にもたまげた。先月の南海もそう。あんなところは並んで食うものでもない。不断は食わない若い娘どもまでが並んでいるのは怪訝であった。まずは報道されたから食いに行ったものだ。自分で食い物やを探すわけはない。他人が食いに行くというからそれに倣うだけの話である。だいたい、いもや南海は不味くはないが別段うまいものでもない。
ポプテピピックもそんなものだ。他人が見るから自分も見るだけ。他人が面白いというから自分も面白いと言い出すだけ。他人が楽しみだと言うから自分も楽しみだと言うだけ。付和雷同にある。
本質的にはテレビマンガとして面白いわけではない。抽象性がアニメには向かない。だから作る側は頭を絞って努力して無理矢理をしている。誰が見ても面白いものではない。後に残るものでもないし、画期でもない。
それを面白いと称揚し、画期であるかのようにいいだすのは不思議なものだ。
まあ、つまんない話を付和雷同でどうにか持ち上げているのはガルパンも同じだけどね。あっちは工夫がないからさらにひどい。女の子とメカと鉄砲の組み合わせでメカと鉄砲の描写を精緻にすればいいだろうというのはどうしようもない。模型マニアが見えもしないディティールを作り込んでドヤ顔をするようなものだ。全体がどーしようもなければクズでしかない。
よく考えれば売り物が雑多なのが不思議だったんだよね。なんで古本屋が中途半端な紙を売るのか。ちなみに紅星牌が高品質を轟かせた文革前マテリアルでもない。だったらその値段ではない。
で、見世先の現状はご覧の通り。ご禁制マテリアルを得意だけではなく誰彼にも売ればそうなる、逆にいえばそこまで困っていたのだろうけれども。
先週は「いもや」の行列にもたまげた。先月の南海もそう。あんなところは並んで食うものでもない。不断は食わない若い娘どもまでが並んでいるのは怪訝であった。まずは報道されたから食いに行ったものだ。自分で食い物やを探すわけはない。他人が食いに行くというからそれに倣うだけの話である。だいたい、いもや南海は不味くはないが別段うまいものでもない。
ポプテピピックもそんなものだ。他人が見るから自分も見るだけ。他人が面白いというから自分も面白いと言い出すだけ。他人が楽しみだと言うから自分も楽しみだと言うだけ。付和雷同にある。
本質的にはテレビマンガとして面白いわけではない。抽象性がアニメには向かない。だから作る側は頭を絞って努力して無理矢理をしている。誰が見ても面白いものではない。後に残るものでもないし、画期でもない。
それを面白いと称揚し、画期であるかのようにいいだすのは不思議なものだ。
まあ、つまんない話を付和雷同でどうにか持ち上げているのはガルパンも同じだけどね。あっちは工夫がないからさらにひどい。女の子とメカと鉄砲の組み合わせでメカと鉄砲の描写を精緻にすればいいだろうというのはどうしようもない。模型マニアが見えもしないディティールを作り込んでドヤ顔をするようなものだ。全体がどーしようもなければクズでしかない。
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CH-47が後部ドアを落とし沖縄県ドクターヘリが放電索を落とした件だけれども。
特に後者はアレな子が騒いでいた。「米駐留軍ヘリに抗議をする左派は沖縄県ドクターヘリの危険性に抗議しないのは不思議」と揶揄をしたつもりになっている。
だが「なぜドクターヘリへの抗議がないのか」「自衛隊ヘリへの批判は少ないか」を理解できない方が不思議だ。
■ 住民は受益を実感できている
災害派遣の航空機とドクターヘリは受益を実感できる。その飛行は自分たちの利益になる。その利益は危険性よりも大きい。そう考えている。だから危険性を受容している。
対して米軍、特に海兵隊機にはそれがない。植民地扱いして好き勝手に飛び回っている。そう思われている。だから事件が起きると危険だといわれる。
これは那覇空港の埋め立ても同じだ。
那覇空港拡張のためのサンゴ礁を埋立に文句はない。県全体の役に立つからだ。その公共性から埋め立ては肯定される。本当の意味での埋め立て免許である。
辺野古では文句がでるのは当然だ。そこには住民にとって何の利益もないからだ。しかもその手続も県民感情を踏みにじったものだ。コンセンサスのない免許は免許とはならない。だからサンゴ礁を潰しジュゴンの住処を奪うと批判されるのだ。
■ 国軍であり自分たちの自治体の飛行機である
もう一つは運用者が自分たちの国軍であり自治体であるということだ。自衛隊ヘリは国軍の航空機であり防災ヘリは所属自治体の機体である。
自分たちの持ち物であり自分たちが運転している。その意識があるから多少の事故ではあまり文句は言わない。
対して米軍機はそうではない。他国の軍隊に思い入れはない。それがあるのは横田で写真を撮る軍クラのボンクラ位だ。
だから米軍機が事故を起こすとよそ者の迷惑行為として糾弾される。しかも万止むを得ずの事故ではない。どうみても適当な整備の結果である。航空事故以外にも事件を起こす。それを含めて指揮官や広報はヘラヘラとフザけた発言ばかりをする。
■ 自衛隊機や自治体による人道用飛行と他国軍の迷惑飛行を区分できない
災派にあたる自衛隊機や県防災ヘリが抗議されない理由はそのようなものだ。
むしろ問題は、それを理解出来ないで揶揄したつもりとなる連中の頭の悪さだ。
なんというのかね。米軍はエライからそれをヨイショしよう。米軍に仇なす左派を批判することで自分のステージをあげようとしているようにしか見えない。
まずは戦前に天皇陛下を持ち出して他人を説教するのと同じ構造だ。違う点は天皇陛下が米軍様に変わったくらいだ。そこで忠義を尽くすような言動をすれば自分のステージが上がると信じている点は何も変わらない。
特に後者はアレな子が騒いでいた。「米駐留軍ヘリに抗議をする左派は沖縄県ドクターヘリの危険性に抗議しないのは不思議」と揶揄をしたつもりになっている。
だが「なぜドクターヘリへの抗議がないのか」「自衛隊ヘリへの批判は少ないか」を理解できない方が不思議だ。
■ 住民は受益を実感できている
災害派遣の航空機とドクターヘリは受益を実感できる。その飛行は自分たちの利益になる。その利益は危険性よりも大きい。そう考えている。だから危険性を受容している。
対して米軍、特に海兵隊機にはそれがない。植民地扱いして好き勝手に飛び回っている。そう思われている。だから事件が起きると危険だといわれる。
これは那覇空港の埋め立ても同じだ。
那覇空港拡張のためのサンゴ礁を埋立に文句はない。県全体の役に立つからだ。その公共性から埋め立ては肯定される。本当の意味での埋め立て免許である。
辺野古では文句がでるのは当然だ。そこには住民にとって何の利益もないからだ。しかもその手続も県民感情を踏みにじったものだ。コンセンサスのない免許は免許とはならない。だからサンゴ礁を潰しジュゴンの住処を奪うと批判されるのだ。
■ 国軍であり自分たちの自治体の飛行機である
もう一つは運用者が自分たちの国軍であり自治体であるということだ。自衛隊ヘリは国軍の航空機であり防災ヘリは所属自治体の機体である。
自分たちの持ち物であり自分たちが運転している。その意識があるから多少の事故ではあまり文句は言わない。
対して米軍機はそうではない。他国の軍隊に思い入れはない。それがあるのは横田で写真を撮る軍クラのボンクラ位だ。
だから米軍機が事故を起こすとよそ者の迷惑行為として糾弾される。しかも万止むを得ずの事故ではない。どうみても適当な整備の結果である。航空事故以外にも事件を起こす。それを含めて指揮官や広報はヘラヘラとフザけた発言ばかりをする。
■ 自衛隊機や自治体による人道用飛行と他国軍の迷惑飛行を区分できない
災派にあたる自衛隊機や県防災ヘリが抗議されない理由はそのようなものだ。
むしろ問題は、それを理解出来ないで揶揄したつもりとなる連中の頭の悪さだ。
なんというのかね。米軍はエライからそれをヨイショしよう。米軍に仇なす左派を批判することで自分のステージをあげようとしているようにしか見えない。
まずは戦前に天皇陛下を持ち出して他人を説教するのと同じ構造だ。違う点は天皇陛下が米軍様に変わったくらいだ。そこで忠義を尽くすような言動をすれば自分のステージが上がると信じている点は何も変わらない。