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Category : 未分類
『機神兵団』は読んだことはない。1992年頃の『天地無用』LDでOAVの予告編、半分は実写のやつで見ただけなのだけれども。
ただ、なんとなく、英名でオメガドライブ(なぜか一発変換できない)で動いているのではないかという気はする。例の「Legen Sie den Modul.」のモジュールがそれなのではないかという気がするものだよ。あと、今調べたらモジュールは男性名詞とも中性名詞ともある。1格2格とかの名称も忘れていて、与格対格奪格だと思ってた。30年ぶりだとね。
ただ、ロボットよりも飛行機を動かすのに使ったほうがよいのではないか。無着陸で世界中を爆撃できるとか、法外な馬力でターボ圧縮機を回した推力で高度2万メートル飛ぶとか、スパローホークのような護衛用戦闘機を積むとかそんな感じで。
そんなのをドライブの数で10機分なりを日本が作るわけだ。日華事変では成都や西方ルートを攻撃し、太平洋戦争ではハワイ以東やパナマ運河、東海岸までも攻撃するだろう。
ただ、あまり戦争が変わる気もしない。3日ごとに通常爆弾10トンを10機で落とす、高高度から水平爆撃をするくらいでは戦争の帰趨は変わらないのではないか。あまり戦果が上がらなかった中島飛行機武蔵野工場の爆撃ほどの効果も出ないような気がするものだよ。
まだ、日独連絡飛行のほうがマシかね。ゴムやらキニーネやら水銀やらホウ砂やらタングステンやらを送り、工作機械やら通信機器やらヘキソーゲンやらをもらう形のほうが戦争の改善になるような気がするものだよ。
あとは暴走自爆させるくらいか。そうすると一つの都市が吹っ飛ぶ位の力はあるのではないか。
物語で使うならロスアラモス襲撃だろう。オメガドライブに置き換えたB-17で強行着陸をして謎の「ガゼット」「ファットマン(ルーズベルトの隠語だと思っている)」「シンマン(リトルボーイの誤り)」を破壊に行く話だと思う。
米陸軍に偽装した二世部隊の襲撃はまさかの連続で失敗する。
着陸直後にすぐに暗雲が立て込める。施設付近の飛行場に降りたうえで出発するのだが破壊活動の要であったニルス・ボーア愛弟子の技術士官が溺死してしまう。なぜか砂漠地帯にある水車小屋で子供が水に落ちるのをみて、助けようと飛び込むが念の為にと義手に仕込んだ爆薬の重さで自分は助からない。
爆薬を満載したジープもたどり着かない。爆撃機から苦労して出した捕獲ジープなのだが、飲酒運転かつ脇見運転の米軍トラックと交通事故を起こして爆発はしないまでも炎上してしまう。
かろうじて施設に入り込んだあともトラブルは続く。放射線区画の出入りで服を脱げ、脱がないの悶着で下に着込んでいた日本軍服と金鵄勲章がバレる。よくわからないけど、オッペンハイマーあたりに自動閉鎖装置と水棺装置のボタンを押されて重要区画には近づけなくなる。
襲撃隊は可能な限りの破壊を進めるが先はない。出入口を固める捕獲M2重機は1234、2234の4点射2連続で外から寄せる米兵を近づけない。ただ、その先もない。米軍も過度に核爆発を恐れてバスーカは打てない。
演技担当はピアノを引きまくる。米軍偽装を担当していた音楽院出身だが極度の近視かつ不器用なので戦闘がはじまると仕事がない。オレ邪魔だし、まあ最期だからと、なぜかおいてあるシュタインウェイのピアノを引きまくる、廻りも口々に、辛気臭いやつじゃ駄目だ、もっと景気のいい奴を弾いてくれと囃し立てる。
そのなかで航空部隊に携帯無線機で電信を送る。「襲撃失敗、合流の見込みなし、航空部隊は単独脱出せよ」の略語を3回送ったあとで、一呼吸をおいて自由文で「美しい国アメリカ、美しい国日本、
天皇陛下万歳」が来る。複雑な立場の二世たちに試された忠誠心や赤誠といった苦悩のシーンなんだろう。
ただ、そのときにはB-17も機体も損傷していて離陸できない。
寸前までは大丈夫だった。来栖さんがモデルだろう外交官二世のパイロット、小原が「特殊任務」と警備の日系部隊を適当にいなしていた。同じ日系でも上流と移民との対比がある。そこをコメディタッチながら階級差別的に「君たちの英語は日本訛りなのか」「僕は英国の大学に留学していたから」「ハワイ大学もいい大学だと思うよ」とアイルランド系が日系にマウントを採る形で続けていた。
ただ、野球の話でボロを出してしまう。小原は日本帰国まで英国育ちなので全然知らない。それまでの会話の中で違和感を持った日系の先任、モンテ・カッシーノの戦いで銅星勲章をもらったイノウエさんみたいな曹長に銃を突きつけられて「ベイブルースのホームラン数を言ってみろ」「カサブランカのヒロインは」「リンドバークの子供の名前は」で答えられない。もはやこれまでと交戦状態に入ってしまう。
そして、万策尽きたとオメガドライブを暴走設定にする。蜂の巣状態の機体を陸上滑走させて施設に向かう、そして突っ込む寸前のカットのあとでホワイトアウトしたあとで「その日、8月6日」みたいな話ではないか。
まあ、なんにせよトライバルな感じもしないものでねえ。40年前からオメガドライブだと思っているから今更に部族と言われても困る。だいたいみんなドライブと発音している。正確に伝える際だけに気をつけてトライブといっているだけでしかない。
それからすればオメガドライブのほうがいい。エニグマとかオーバーロードみたいな、なんとなくありがたい名前ではないかね。
忙しいのだが、そういうときに限ってこういう文章を書いて1時間を潰してしまうものだよ。
ただ、なんとなく、英名でオメガドライブ(なぜか一発変換できない)で動いているのではないかという気はする。例の「Legen Sie den Modul.」のモジュールがそれなのではないかという気がするものだよ。あと、今調べたらモジュールは男性名詞とも中性名詞ともある。1格2格とかの名称も忘れていて、与格対格奪格だと思ってた。30年ぶりだとね。
ただ、ロボットよりも飛行機を動かすのに使ったほうがよいのではないか。無着陸で世界中を爆撃できるとか、法外な馬力でターボ圧縮機を回した推力で高度2万メートル飛ぶとか、スパローホークのような護衛用戦闘機を積むとかそんな感じで。
そんなのをドライブの数で10機分なりを日本が作るわけだ。日華事変では成都や西方ルートを攻撃し、太平洋戦争ではハワイ以東やパナマ運河、東海岸までも攻撃するだろう。
ただ、あまり戦争が変わる気もしない。3日ごとに通常爆弾10トンを10機で落とす、高高度から水平爆撃をするくらいでは戦争の帰趨は変わらないのではないか。あまり戦果が上がらなかった中島飛行機武蔵野工場の爆撃ほどの効果も出ないような気がするものだよ。
まだ、日独連絡飛行のほうがマシかね。ゴムやらキニーネやら水銀やらホウ砂やらタングステンやらを送り、工作機械やら通信機器やらヘキソーゲンやらをもらう形のほうが戦争の改善になるような気がするものだよ。
あとは暴走自爆させるくらいか。そうすると一つの都市が吹っ飛ぶ位の力はあるのではないか。
物語で使うならロスアラモス襲撃だろう。オメガドライブに置き換えたB-17で強行着陸をして謎の「ガゼット」「ファットマン(ルーズベルトの隠語だと思っている)」「シンマン(リトルボーイの誤り)」を破壊に行く話だと思う。
米陸軍に偽装した二世部隊の襲撃はまさかの連続で失敗する。
着陸直後にすぐに暗雲が立て込める。施設付近の飛行場に降りたうえで出発するのだが破壊活動の要であったニルス・ボーア愛弟子の技術士官が溺死してしまう。なぜか砂漠地帯にある水車小屋で子供が水に落ちるのをみて、助けようと飛び込むが念の為にと義手に仕込んだ爆薬の重さで自分は助からない。
爆薬を満載したジープもたどり着かない。爆撃機から苦労して出した捕獲ジープなのだが、飲酒運転かつ脇見運転の米軍トラックと交通事故を起こして爆発はしないまでも炎上してしまう。
かろうじて施設に入り込んだあともトラブルは続く。放射線区画の出入りで服を脱げ、脱がないの悶着で下に着込んでいた日本軍服と金鵄勲章がバレる。よくわからないけど、オッペンハイマーあたりに自動閉鎖装置と水棺装置のボタンを押されて重要区画には近づけなくなる。
襲撃隊は可能な限りの破壊を進めるが先はない。出入口を固める捕獲M2重機は1234、2234の4点射2連続で外から寄せる米兵を近づけない。ただ、その先もない。米軍も過度に核爆発を恐れてバスーカは打てない。
演技担当はピアノを引きまくる。米軍偽装を担当していた音楽院出身だが極度の近視かつ不器用なので戦闘がはじまると仕事がない。オレ邪魔だし、まあ最期だからと、なぜかおいてあるシュタインウェイのピアノを引きまくる、廻りも口々に、辛気臭いやつじゃ駄目だ、もっと景気のいい奴を弾いてくれと囃し立てる。
そのなかで航空部隊に携帯無線機で電信を送る。「襲撃失敗、合流の見込みなし、航空部隊は単独脱出せよ」の略語を3回送ったあとで、一呼吸をおいて自由文で「美しい国アメリカ、美しい国日本、
天皇陛下万歳」が来る。複雑な立場の二世たちに試された忠誠心や赤誠といった苦悩のシーンなんだろう。
ただ、そのときにはB-17も機体も損傷していて離陸できない。
寸前までは大丈夫だった。来栖さんがモデルだろう外交官二世のパイロット、小原が「特殊任務」と警備の日系部隊を適当にいなしていた。同じ日系でも上流と移民との対比がある。そこをコメディタッチながら階級差別的に「君たちの英語は日本訛りなのか」「僕は英国の大学に留学していたから」「ハワイ大学もいい大学だと思うよ」とアイルランド系が日系にマウントを採る形で続けていた。
ただ、野球の話でボロを出してしまう。小原は日本帰国まで英国育ちなので全然知らない。それまでの会話の中で違和感を持った日系の先任、モンテ・カッシーノの戦いで銅星勲章をもらったイノウエさんみたいな曹長に銃を突きつけられて「ベイブルースのホームラン数を言ってみろ」「カサブランカのヒロインは」「リンドバークの子供の名前は」で答えられない。もはやこれまでと交戦状態に入ってしまう。
そして、万策尽きたとオメガドライブを暴走設定にする。蜂の巣状態の機体を陸上滑走させて施設に向かう、そして突っ込む寸前のカットのあとでホワイトアウトしたあとで「その日、8月6日」みたいな話ではないか。
まあ、なんにせよトライバルな感じもしないものでねえ。40年前からオメガドライブだと思っているから今更に部族と言われても困る。だいたいみんなドライブと発音している。正確に伝える際だけに気をつけてトライブといっているだけでしかない。
それからすればオメガドライブのほうがいい。エニグマとかオーバーロードみたいな、なんとなくありがたい名前ではないかね。
忙しいのだが、そういうときに限ってこういう文章を書いて1時間を潰してしまうものだよ。
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『東洋経済オンライン』に「『敵国攻撃能力』を備えて日本は何を狙うのか」を書きました。
リンクは、https://toyokeizai.net/articles/-/753443 です。
よろしければ、御覧ください。
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