- 2024 . 12 «
- 1
- 2
- 3
- 4
- 5
- 6
- 7
- 8
- 9
- 10
- 11
- 12
- 13
- 14
- 15
- 16
- 17
- 18
- 19
- 20
- 21
- 22
- 23
- 24
- 25
- 26
- 27
- 28
- 29
- 30
- 31
- » 2025 . 02
Category : 未分類
自衛隊と保険会社も、相当に密接な関係にある。なんであんなにOBを囲っているのかを考えれば当たり前の話。
実際、戦争でも支払われる保険なんて他にもないから、入ることは入る。班長や分隊士も新兵には勧めたりする。
だがね、その構造に安住しているから、支払いでまともな審査もしない。評判が悪くなるから不自然な支払い要求にも唯々諾々と支払うのだろう。防衛装備品の国産化開発と同じで、競争で勝つのではなく、自衛隊側を抱き込む商売なので、まともな商行為ではない。
今回の防大での不正請求(例えばNHK「防大不正受給問題 自衛官4人懲戒免職」)を見ても、なぜか保険会社側は全く出てこない。被害者は保険会社なので、そこから被害届なり、告訴があってもいいはずなのだが、全くその話はない。自衛隊との関係を損なうと思っているのだろう。
警察が出てこないのも、注目すべき点である。
おそらく、自衛隊と保険会社の合意か、阿吽の呼吸なのだろう。自衛隊が発見して、隊内犯罪とすれば、警務隊の取り扱いにできる。そうすれば、捜査もある程度はお手盛りにできる。検察官に対する法務大臣の指揮権発動よりもよっぽど簡単であるし、何人か、警務隊員とも親しくなった連中はいるが、上の雰囲気には応じるとも言っている。犯罪を察知しても、警務隊が動いていれば警察は介入しない。保険会社から被害届なり告訴がでれば、警察も動くが、それがなく、警務隊が動けば何もしない。
「平成22年から去年までに、防衛大学校の卒業生5人が、学生当時に合わせておよそ119万円の保険金を不正に受け取っていた」(NHK)とあるが、実際はこの程度ではないはずだ。
防大出は、防大出のルールで動くため、特に集団になると善悪の観念がおかしくなる。社会と隔離されていたわけだし、本当の世間を知らない。誰かがやっていれば、やっても大丈夫と考えるし、それを先輩期と後輩期で伝えていく。5人で済むはずもないし、陸海空に配置されてからも、同じことを続けるヤツはいるだろう。
警務隊も、刑訴法の時効5年から、21年以降だけを追いかけ、真っ黒なやつだけ選んだのだろうがたのだろうが、警察ならとっ捕まえる連中はゴロゴロしているのではないかね。
※ 「防大不正受給問題 自衛官4人懲戒免職」『NHK NewsWEB』(日本放送協会,2014.9.2)http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140902/k10014291851000.html
※※ 上が望まないなら、無視できるものなら無視するし、望むなら、取り上げるかどうかの境界線でも取り上げるという話。もちろん、無視できる範囲と、無視できない範囲もあって、中で被害者がいなかたったり、気づかなければ無視もできるけど、外の話だとそうはいかない。できるのは、スピード違反の赤紙くらいなら、警察行って見せてもらった時に、気づかない振りをするかどうかじゃないかねとのこと。
どこぞの部隊では、人数少なすぎなので、気の毒なので車両等の面倒も見ていたけど「まー、仲良くしてもらって有り難いし、上がらなにもなければイイコトあるかもしれないけど、上が気づいたり、あるいは見逃せないことは見逃せないのがねえ」と冗談めかして言っていた。
逆に、警務隊の◯◯の☓☓したことはあるけどね。知っていて真面目にやっている人の▲▲と聞けば、☓☓はするだろうよ。さらに☓☓しようとしたが、現物が残ると本人が嫌な気持ちになる、だからそこまでしてくれるなと警務隊から言われたよ。別に刑法民法で怖い話ではないが、■■があるから、年度終わりから5年経たない言えないけどね。
実際、戦争でも支払われる保険なんて他にもないから、入ることは入る。班長や分隊士も新兵には勧めたりする。
だがね、その構造に安住しているから、支払いでまともな審査もしない。評判が悪くなるから不自然な支払い要求にも唯々諾々と支払うのだろう。防衛装備品の国産化開発と同じで、競争で勝つのではなく、自衛隊側を抱き込む商売なので、まともな商行為ではない。
今回の防大での不正請求(例えばNHK「防大不正受給問題 自衛官4人懲戒免職」)を見ても、なぜか保険会社側は全く出てこない。被害者は保険会社なので、そこから被害届なり、告訴があってもいいはずなのだが、全くその話はない。自衛隊との関係を損なうと思っているのだろう。
警察が出てこないのも、注目すべき点である。
おそらく、自衛隊と保険会社の合意か、阿吽の呼吸なのだろう。自衛隊が発見して、隊内犯罪とすれば、警務隊の取り扱いにできる。そうすれば、捜査もある程度はお手盛りにできる。検察官に対する法務大臣の指揮権発動よりもよっぽど簡単であるし、何人か、警務隊員とも親しくなった連中はいるが、上の雰囲気には応じるとも言っている。犯罪を察知しても、警務隊が動いていれば警察は介入しない。保険会社から被害届なり告訴がでれば、警察も動くが、それがなく、警務隊が動けば何もしない。
「平成22年から去年までに、防衛大学校の卒業生5人が、学生当時に合わせておよそ119万円の保険金を不正に受け取っていた」(NHK)とあるが、実際はこの程度ではないはずだ。
防大出は、防大出のルールで動くため、特に集団になると善悪の観念がおかしくなる。社会と隔離されていたわけだし、本当の世間を知らない。誰かがやっていれば、やっても大丈夫と考えるし、それを先輩期と後輩期で伝えていく。5人で済むはずもないし、陸海空に配置されてからも、同じことを続けるヤツはいるだろう。
警務隊も、刑訴法の時効5年から、21年以降だけを追いかけ、真っ黒なやつだけ選んだのだろうがたのだろうが、警察ならとっ捕まえる連中はゴロゴロしているのではないかね。
※ 「防大不正受給問題 自衛官4人懲戒免職」『NHK NewsWEB』(日本放送協会,2014.9.2)http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140902/k10014291851000.html
※※ 上が望まないなら、無視できるものなら無視するし、望むなら、取り上げるかどうかの境界線でも取り上げるという話。もちろん、無視できる範囲と、無視できない範囲もあって、中で被害者がいなかたったり、気づかなければ無視もできるけど、外の話だとそうはいかない。できるのは、スピード違反の赤紙くらいなら、警察行って見せてもらった時に、気づかない振りをするかどうかじゃないかねとのこと。
どこぞの部隊では、人数少なすぎなので、気の毒なので車両等の面倒も見ていたけど「まー、仲良くしてもらって有り難いし、上がらなにもなければイイコトあるかもしれないけど、上が気づいたり、あるいは見逃せないことは見逃せないのがねえ」と冗談めかして言っていた。
逆に、警務隊の◯◯の☓☓したことはあるけどね。知っていて真面目にやっている人の▲▲と聞けば、☓☓はするだろうよ。さらに☓☓しようとしたが、現物が残ると本人が嫌な気持ちになる、だからそこまでしてくれるなと警務隊から言われたよ。別に刑法民法で怖い話ではないが、■■があるから、年度終わりから5年経たない言えないけどね。
Trackback
Comment
13:03
URL
編集
有事の際には保険は出なかったような気がしますけど、軍事研究レポーターの神博行氏の回想や東長崎機関、元戦車兵のブログを見ていると、保険に加入しなかったことで殉職時に遺族がもらえる金が少ないとかいうことで保険加入を薦めるとかありましたね。
>お手盛り
アレ元空幕長の本にも出てきた事件のことですか。
19:33
URL
編集
被害者は保険会社だから、国や警察が隊員に金返せって命じるのもね・・・