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隅田金属日誌(墨田金属日誌)

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 軍事ライターの文谷です
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2014.07
05
CM:0
TB:0
10:53
Category : 未分類
 町家の爆発記事の翌日見かけた新製品紹介だが、トーキングひかり号というおもちゃがあった。子供が持てる程度の、オモチャの新幹線でボタンを押すと音が出るといった仕組み。
「十八番線の六時発特急ひかり1号新大阪行きが発車します。とびらがしまります」についでガターン、ガターンの音がする外に200kmでスレ違う音、計4つ
がランダムで出る仕組み。

 今ではメモリとMP3あたりでやるのだろうが、当時はテープの時代である。さぞかし面倒な仕組みかと思っていると、一切電気部品はないとのこと。

 要は、4本の音溝を切った超小型レコードを使うもの。ランダムで針が落ちるようになっており、その音も蓄音器式に、指向性だけを持たせてそのまま出力するもので「トランジスタなし」という。おそらくは、レコードもぜんまい仕掛けか何かで回すものだろう。

 価格は1400円、外にも、パトカーほかもあったらしい。



※ 「新製品から トーキングひかり号」『朝日新聞』(朝日新聞,1964.12.3)ページ控え忘れ。

※※ トーキングひかり号でググると動画が出てくるが、外観だけでその音声、ギミックは出てこない。鳴らすと消耗するからかね。

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