村野瀬玲奈の秘書課広報室

　　

もしも私が総理大臣や官房長官だったなら、国家的・国民的危機にかんがみて、官房機密費を全額、地震・津波・原発危機による被災者支援に拠出して、ついでに、この危機的な機会に、このような不透明な予算は廃止したいと思います。それ以外にも見直すべき予算はあると思いますが、まずは、このあたりから始めたいと思います。

もしも私が東京電力の社長だったなら、今回の福島原発の危機が一段落したら、現在の経営陣はこの事態を招いた責任をとって自分も含めて全員きれいさっぱりと退陣させて、原発に依存しない電力供給体制を願い求める人々を経営陣に入れた新しい経営体制に一新して、他地方の電力会社にもそれを呼び掛けると思います。太陽光発電、風力発電など、あらゆる方法を考えるでしょう。

もしも私が東京都知事だったなら、今以上の予算を投じながら東京都のありとあらゆる利用可能な施設を使ってもっともっと被災者を受け入れるようにするでしょう。また、被災者支援の具体策についてどんどん発言し、都民と国民に語りかけ、具体的なアイデアを実現するでしょう。（これは、「東京都の一時を含めて被災者受け入れが3000人程にようやく増えてきたが、それでも神奈川県や埼玉県には遠く及びません」という現実をふまえています。また、報道によれば、東京都が震災支援に100億円規模の予算をあてるということをふまえています。しかし、100億円というのは、石原慎太郎・現都知事がオリンピック誘致に失敗してどぶに捨てたに等しい150億円よりも少ないことをどうしても思い出すのです。被災者救援にもっと予算を使ってもいいはずです。少なくとも、どぶに捨てた金額以上には。石原氏は150億円を無駄に使ったことを「痛くもかゆくもない」と言っていたのですから。）

もしも私がコンビニの業界団体のトップや飲料業界の業界団体のトップだったなら、コンビニを昼夜問わず日本中で営業したり飲料の自動販売機をこれほどたくさん置いたりして電気を使い続けることは電気の浪費ではないかとの問題提起をしたいと思います。（たとえばフランスなどの欧州諸国では、コンビニが一晩中開いていたり自動販売機がこれほどたくさんあるわけではないことを念頭においています。）

もしも私が経団連会長だったなら、国家的・国民的危機やこれから長期にわたる復興作業の大きさにかんがみて、義捐金(*)を出すだけではなく、利益をたくさん貯めていて余裕のある大企業が率先して法人税の増税による被災者支援を財界全体に呼びかけて、ついでに、この危機的な機会に、負担能力に応じた税制という思想を定着させたいと思います。つまり、低所得者層に負担の大きい消費税を縮小し、高額所得者や利益を多く出している大企業、法人に応分の負担を求める税制です。

もしも私が日本経済新聞社長だったなら、国家的・国民的危機にかんがみて、利益をたくさん貯めていて余裕のある大企業が率先して法人税の増税による被災者支援を財界全体に呼びかけて、ついでに、この危機的な機会に、負担能力に応じた税制という思想を定着させたいと思います。つまり、低所得者層に負担の大きい消費税を縮小し、高額所得者や利益を多く出している大企業、法人に応分の負担を求める税制です。


...とりあえず、少額であっても、それぞれの負担能力に応じた募金をするくらいしか思いつきません。できれば、少額ずつ、できるだけ長い期間にわたって。

●日本赤十字社
東北関東大震災義援金
http://www.jrc.or.jp/contribution/l3/Vcms3_00002069.html

●47NEWS（よんななニュース）
【東日本大震災】被災地支援募金・義援金情報
http://www.47news.jp/47topics/e/200047.php



(*) 経団連の会員企業の義捐金は、朝日新聞の記事によると、3月15日夜の時点で、170社で合計約200億円だそうです。

築地市場の豊洲移転に反対して食の安全を守りたい。
●Like a rolling bean (new) 出来事録
■2011-03-18
3月17日東京新聞の直球記事「築地移転先、地震で弱点露呈　豊洲が液状化」は強烈で正確
http://ameblo.jp/garbanzo04/entry-10833769115.html

■2011-03-20
【写真】東京都がブルーシートをかける前の、豊洲新市場予定地液状化の様子（側方流動も）
http://ameblo.jp/garbanzo04/entry-10836148718.html

↑『がけっぷち社長』さん作。また、税制についての当秘書課の記事は、「カテゴリ : 税制、税金、財政」から。

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身近な一歩が社会を変えるきまぐれな日々の中でそこに存在する良き人生と生活への切実な望みを民主党にわからせるために、低気温のエクスタシーの中のアブナイ日本が壊れる前に、生まれてきて良かったと感じられる社会にしたいけどとりあえずどうすべきかkimeraれない情報の海の漂流者と、イル・サンジェルマンの散歩道のくろすろーどにあるアダージォな午後のカフェの窓辺でお茶にクリーム入れてみんななかよく鍋パーティーして、世界の片隅で税制についてのニュースやルンペン放浪記やペガサス・ブログ版や転成仁語やイラク・ホープ・ダイアリーや広島瀬戸内新聞や虹の日記やvanacoralの日記や黙然日記やフランス語の練習帳や「ユニオン」と「労働ニュース」のアーカイブや社会科学者の時評や琉球新報や沖縄タイムスや辺野古浜通信や高江の現状を読んで、沖縄問題と北アイルランド問題を同じように考えてみようと思って、消費税と社会保障と国家予算についてのマスコミに載らない海外記事を1947年教育基本法の理念の今日行く審議会とスーパー小論文ハイスクールとアジア連帯講座と内田樹の研究室で超左翼おじさんと見て、大脇道場と言ノ葉工房と内田樹の研究室とアフガン・イラク・北朝鮮と日本と山口県上関町の祝島と地元紙で識るオキナワと海鳴りの島と知られざる晴天のカナダで虹のカヤック隊も一緒に沖縄・辺野古海上基地の問題を中心にはげしく学び、はげしく遊んだところで、「どこへ行く、日本。」とか、労働組合ってなにするところだろうとか、どうしたらさとうしゅういち（佐藤周一）さんや湯浅誠さんや戸倉多香子さんや保坂展人さんやテルヤ寛徳（照屋寛徳）さんのためにレイバーネットの団結は力ですくらむ組んで多世代交流のブログ広場の多文化・多民族・多国籍社会で「人として」日本ジャーナリスト会議で転がるひよこ豆のように情報流通を促進できるかとか思いながら、明日も晴れの空と風と、月と、星のもとで白砂青松の雪裏の梅花やブーゲンビリアや古い寺を多く見て日常で思った事、感じた事をつらつら好き勝手に書きながら国会議員定数削減・比例削減に反対するInternet Zoneのサイバー政治団体秘書がシジフォスにも負けずにウェブにはびこるネトウヨどもを滅多切りして「なんくるないさぁ～やってみれ～♪」と歌うおしごと日誌。
国会議員やマスメディアに意見を届けるために下記を自由にご活用ください。引用、転載、転送、歓迎。
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●News for the people in Japan　マスメディア問い合わせ用リンク集　http://www.news-pj.net/link/media.html

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