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観劇レビュー&旅行記

【観劇レビュー&旅行記】を中心にFC2上で、私の思いを気の向くままに書いてゆきます。 政治・時事評論は 【JUNSKY blog】に引続き運用します。リンクの一番上に記載しています。

Schönbrunn 宮殿内見学

ウィーン一人旅-第27回
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Schönbrunn 宮殿内見学


5月1日(実質第三日目)

 音声ガイドツアーは約1時間。
昨日のHofburgと同じで、日本語の音声ガイド機を持って歩くわけです。ナレーターも昨日と同じ声。

Schloss Schoenbrunn正面02
       宮殿正面入り口側から宮殿中心部を見る

 こちらの宮殿(Schloss)は、夏の離宮として17世紀末の1696年に着工し、18世紀半ばまで建設され、部屋数は1441室に及ぶ、とガイドブックには書いてあります。
 中には劇場もあり、こんにちでも使用されているようです。
建築家は、オーストリアバロック建築の大家フィッシャー・フォン・エアラッハということです。

 宮殿の中の39室が公開されガイドに従ってみてゆくことになります。
しかし、ここも写真は禁止。ということで写真は外側ばかり。

 詳しくは、直接下記(英語版)を御覧ください。
http://www.schoenbrunn.at/en/site/publicdir/


 昼食は、付属のカフェレストランで皇帝のパンケーキ(まあ風変わりなホットケーキですね)とワインをとりました。ところが、このパンケーキ、見た目よりも重くて、おなかいっぱい。ワインで少し気持ちも良くなり・・・。

 腹ごなしに、Gorietteという戦没者慰霊パビリオンのある小山に登ることにします。
 有料のトロッコ列車に乗って行ったり、馬車で行ったりもできます。

NeptunBrunnen 02
    ネプチューン(噴水)から宮殿側を見る

 宮殿から正面をつっきて上る広い道もあるのですが、ちょっと横にそれると、それこそ山登りにきたような山道があり、鳥の声やリスに出会ったりしながらゆったりと直射日光にも当たらずに登ることができます。

Schoenbrunn Garten 08


 そのパビリオンの屋上が展望台になっているのですが、チケットのグレードによって入れたり、入れなかったりします。私のチケットでは入場でき、展望台から宮殿や庭園の全景やウィーンの街の遠望ができました。

Schloss宮殿全景と中庭05
    グロリエッテ・屋上展望台から眺めた庭園と宮殿とウィーン市内
 
 こういうときのためもあり、双眼鏡は必ず持ってきております。
頂上でもしばらくゆったりした時間を過ごして下山し、宮殿を離れた時は14:50でした。

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ウィーン一人旅-第27回
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