橋下市長肝いり「外部校長」、合格一人に 応募も減少 長野佑介 2015年10月28日15時07分
大阪市教育委員会が公募した来春採用の市立学校長のうち、市教 委以外の外部からの合格者が1人だったことがわかった。外部出身 の校長の採用は初年度2013年春の11人、14年春の12人か ら、今春は6人と減っていた。市教委関係者は「数ありきではなく、 内部外部を問わず公平に選考した結果」と話している。
来月の市教委会議で正式に決める。外部からの登用は「民間の感 覚を学校に」と、橋下徹市長の肝いりで始まった。だが初年度採用 の11人のうち6人がセクハラや経歴詐称などで任期の3年を待た ず離職。15年春の採用からは経営能力に偏重した人選を改め、教 育経験も重視するなど選考方法を変更した。
市教委によると、初年度は外部から928人が応募したが、翌年 以降は143人、144人で推移し、今回は67人と前年から半減 していた。 (長野佑介) 朝日新聞
民間人校長ですか、大阪のというか徹ちゃん(橋下徹・大阪市長)の。 なんと今年の合格者が1人だそうで、、、。(T_T)
ん? 2013年春から、、、 11人(2013年) 12人(2014年) 6人(2015年) 1人(2016年) という合格者というか採用人数ですかねぇ。
応募数も半減だそうで。 928人 143人 144人 67人 だとか。
う~ん、どうなんですかねぇ、徹ちゃんが市長を辞めたら、この制 度も消えてなくなるのかなぁ~、、、? あっ、いや、徹ちゃんが政界から消えないと、大阪維新の会とか、 大阪周辺で政治をやってるとすると、なかなかやめられないですか。
まっ、そのうち、市役所の窓口に行って、「民間人校長の応募用紙 をください」というと、「民間人校長? ちょっとお待ち下さい」と 言われて、奥に行った職員が上司と相談して、書類棚をひっくり返し て探して、やっと1枚探しだして来た、、、。 そんなことになるのかも?!
でもホント、最初の採用された11人のうち6人が「セクハラや経歴詐 称」で離職というのが効いてますよねぇ。 確か、校長の仕事のできる人を民間から採用するというときに、人 材を評価できる人を採用するのが先じゃないかと書いた記憶があり ますよ~。 (あれ、あったかなぁ~、、、?)
つまり、採用する側、面接官に人材を揃えるのが先ですよねぇ。 928人から「この人は!」という人を11人選んだら、そのうち6人が 辞めたというのは、なかなかの記録じゃないですか。
いったいどういう基準で選んだんだろう? どこを見てたんだろう? となりますよねぇ。
あっ、下から2段落目 >15年春の採用からは経営能力に偏重した人選を改め、教育経験も >重視するなど選考方法を変更した だそうですが。
やっぱり、そういうことでしたか!(@_@) 徹ちゃんが「民間から経営能力のある人材を求める!」みたいに言 うから、そういう人を選んできたけど、どうもうまくいかない、、、。 そんな感じですよねぇ~。
だけどまぁ、徹ちゃんの市長としての実績というのはアンケート調 査によると多くの人が評価してますよねぇ? そこが不思議ですよ。
>「民間の感覚を学校に」と、橋下徹市長の肝いりで始まった というこの制度、こんな結果になってるのに、みなさん、知らない のかなぁ~、、、?
他のことも調べたら、こんな結果に終わってるのが多いんじゃない の~?! という気がしてならないですけどねぇ。(>_<)
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