崖観音堂 そして・・・諏訪神社 | 2019/03/01 (Fri) |
息は切れたが、崖観音(観音堂)まで登ってきた。十一面観世音菩薩をお参りし、暫く舞台からの景色を楽しんだ。
崖の上に建つ舞台からは館山や東京湾などが一望できた。この日はこういう景色を何度も見た。
帰りに隣の「諏訪神社」に寄ったら、なんと本殿が火災で無くなっていた。
観音堂舞台 館山市街地方向

館山の湾

東京湾 三浦半島も見える

お堂の中から


「2017年3月4日、放火により本殿と拝殿が全焼」を告げる看板が立っていた。驚きと悲しみが・・・。楽しみに訪れた崖観音だったが、気持ちがグレーになってしまった。
あるはずの諏訪神社が無い 本殿は焼失 周囲の山林1200㎡も延焼した

銅の鳥居だけが焼け残っていた

焼け跡に残る狛犬 痛々しい

いろいろとあったが、下まで降りて、最後に御朱印を頂いた。
房総を代表する観光地だけあって、観光ツアーの人たちが寄る。そのツアーの人たちが御朱印を求め、受付所には行列ができていた。

帰ってから、放火の記事を探した。(以下はその時の記事の抜粋)
■逮捕してもらうために神社に放火したとして、館山署は5日、非現住建造物等放火の疑いで自称住所不定、無職の男性(63)を逮捕した。逮捕容疑は4日午後4時20~35分ごろの間、館山市船形833の「諏訪神社」敷地内の枯れ葉や雑誌にライターで火を付け、神社の本殿や拝殿など約100平方メートルを全焼させた疑い。
同署によると、当時宮司は不在で、けが人はいなかった。観光客が「たき火のような音がする」と119番通報。隣接する山林の一部にも延焼(1200㎡)した。容疑者は「生活費に困っていた。逮捕されたかった」などと供述しているという。
□この事件についてはニュースになったのだろうが、知らなかった。それにしても、逮捕されたくてやったとは驚いた。
崖の上に建つ舞台からは館山や東京湾などが一望できた。この日はこういう景色を何度も見た。
帰りに隣の「諏訪神社」に寄ったら、なんと本殿が火災で無くなっていた。
観音堂舞台 館山市街地方向

館山の湾

東京湾 三浦半島も見える

お堂の中から


「2017年3月4日、放火により本殿と拝殿が全焼」を告げる看板が立っていた。驚きと悲しみが・・・。楽しみに訪れた崖観音だったが、気持ちがグレーになってしまった。
あるはずの諏訪神社が無い 本殿は焼失 周囲の山林1200㎡も延焼した

銅の鳥居だけが焼け残っていた

焼け跡に残る狛犬 痛々しい

いろいろとあったが、下まで降りて、最後に御朱印を頂いた。
房総を代表する観光地だけあって、観光ツアーの人たちが寄る。そのツアーの人たちが御朱印を求め、受付所には行列ができていた。

帰ってから、放火の記事を探した。(以下はその時の記事の抜粋)
■逮捕してもらうために神社に放火したとして、館山署は5日、非現住建造物等放火の疑いで自称住所不定、無職の男性(63)を逮捕した。逮捕容疑は4日午後4時20~35分ごろの間、館山市船形833の「諏訪神社」敷地内の枯れ葉や雑誌にライターで火を付け、神社の本殿や拝殿など約100平方メートルを全焼させた疑い。
同署によると、当時宮司は不在で、けが人はいなかった。観光客が「たき火のような音がする」と119番通報。隣接する山林の一部にも延焼(1200㎡)した。容疑者は「生活費に困っていた。逮捕されたかった」などと供述しているという。
□この事件についてはニュースになったのだろうが、知らなかった。それにしても、逮捕されたくてやったとは驚いた。
崖観音 大福寺 | 2019/02/28 (Thu) |
館山の船形山の中腹にある大福寺。船形山の岩に建つ崖観音で有名なので最初から寄る予定にしていた。またまたお寺・・・。
駐車場からもはっきり見えた。崖っぷちの観音堂を見た時に思わず「おー、スゲエ」を連発してしまった。
観光客や参拝客も多く、房総を代表する観光地。
観音堂は駐車場からもよく見える

登り口 右に大福寺の本堂

観音堂の真下から見上げる

迫力ある

左にお不動様

観音堂へ 最後のひと踏ん張り

崖をくり抜いた建物が続く

観音堂に到着

次は観音堂からの景色を・・・。
この日は階段を沢山登ることになった。洲崎灯台、洲崎神社、崖観音の階段、そして最後にもの凄い階段を登ることになる。その話は後日。
駐車場からもはっきり見えた。崖っぷちの観音堂を見た時に思わず「おー、スゲエ」を連発してしまった。
観光客や参拝客も多く、房総を代表する観光地。
観音堂は駐車場からもよく見える

登り口 右に大福寺の本堂

観音堂の真下から見上げる

迫力ある

左にお不動様

観音堂へ 最後のひと踏ん張り

崖をくり抜いた建物が続く

観音堂に到着

次は観音堂からの景色を・・・。
この日は階段を沢山登ることになった。洲崎灯台、洲崎神社、崖観音の階段、そして最後にもの凄い階段を登ることになる。その話は後日。
安房の国一宮 洲崎神社 | 2019/02/27 (Wed) |
洲崎灯台の近くに神社が見えた。予定になかった場所だったが、階段が目に入ったので寄ってみたら安房の国の一宮だった。
門を潜ると急こう配で一直線の147段(?)の階段。途中で休憩を取っての踏破。 ぜーぜー、はーはー。
登った処に本殿があり、振り向くと東京湾が見える。達成感を実感できる神社。
安房の国一宮・洲崎神社 道路から鳥居と階段が見えたので思わず寄った


門を潜ると・・・147段(?)の階段

気合を入れて GO

半分登ったところで

147段(?)を登り切って下を見ると素晴らしい景色が待っていた

本殿


148段? 階段の登り口には148段の表記がある。しかし、私が数えたのは147段。下りも数えたが147段だったので147段とした。後でネットで調べると数にばらつきがある。どれが本当か分からない。「公益社団法人・千葉県観光物産協会」のページに147段とあった。私と一致したので嬉しかった。なので、147段とした。ウィキペディア(Wikipedia)には150段と説明してある。信頼性が損なわられる?表記だ。
一段の違いはどうでもいいのですが、旅先でのハプニングは楽しいので拘ってみました。

門を潜ると急こう配で一直線の147段(?)の階段。途中で休憩を取っての踏破。 ぜーぜー、はーはー。
登った処に本殿があり、振り向くと東京湾が見える。達成感を実感できる神社。
安房の国一宮・洲崎神社 道路から鳥居と階段が見えたので思わず寄った


門を潜ると・・・147段(?)の階段

気合を入れて GO

半分登ったところで

147段(?)を登り切って下を見ると素晴らしい景色が待っていた

本殿


148段? 階段の登り口には148段の表記がある。しかし、私が数えたのは147段。下りも数えたが147段だったので147段とした。後でネットで調べると数にばらつきがある。どれが本当か分からない。「公益社団法人・千葉県観光物産協会」のページに147段とあった。私と一致したので嬉しかった。なので、147段とした。ウィキペディア(Wikipedia)には150段と説明してある。信頼性が損なわられる?表記だ。
一段の違いはどうでもいいのですが、旅先でのハプニングは楽しいので拘ってみました。

洲崎灯台 | 2019/02/26 (Tue) |
再び房総ツアーに戻って。一夜明けたら昨日の天気とは真逆のどんよりとした曇り空。風も強く寒い。
房総半島の出っ張ったところに洲崎がある。そこに洲崎灯台が建っている。
岬の対岸は三浦半島、その先には伊豆半島が見える。東京湾の入口の重要な灯台でもある。
灯台に登るには集落の有料駐車場に車を停めるしかないようで、200円を払って車を停めた。
房総フラワーライン 道路の脇に菜の花が植えられていたが、天気のせいかパッとしなかった

洲崎に着いて、民間の駐車場に車を停め、階段を登って行くと灯台

洲崎灯台が見えてきた

洲崎灯台 雰囲気のある灯台 どんよりした空だった

灯台の下に菜の花畑があった なんとも不思議なスペース

灯台から東京湾


房総ツアーから帰って来て1カ月も経っているのに未だ続く・・・。季節がずれてきた。
房総半島の出っ張ったところに洲崎がある。そこに洲崎灯台が建っている。
岬の対岸は三浦半島、その先には伊豆半島が見える。東京湾の入口の重要な灯台でもある。
灯台に登るには集落の有料駐車場に車を停めるしかないようで、200円を払って車を停めた。
房総フラワーライン 道路の脇に菜の花が植えられていたが、天気のせいかパッとしなかった

洲崎に着いて、民間の駐車場に車を停め、階段を登って行くと灯台

洲崎灯台が見えてきた

洲崎灯台 雰囲気のある灯台 どんよりした空だった

灯台の下に菜の花畑があった なんとも不思議なスペース

灯台から東京湾


房総ツアーから帰って来て1カ月も経っているのに未だ続く・・・。季節がずれてきた。
野島埼の夕陽 | 2019/02/22 (Fri) |
野島埼に着いた頃には陽も傾いて、綺麗な夕景が見られた。
夕陽は日本海側の専売特許だと思っていただけに太平洋側でもこんなに綺麗な夕陽が見られるとは。驚きと同時に悔しい気持ちも。
夕陽も朝陽も見られる房総は最高。冬に日本海側でこれだけ穏やかな夕陽を見ることはほとんどできない・・・よ。
ヤシの樹と夕陽 羨ましい組み合わせ

浮かぶ雲と

岬の先端の岩場から

彫刻像と 船も

野島埼の厳島神社の鳥居と

飛び魚のモニュメントと 若い女性がタブレットで撮っていた

港に

こういう風景を求めて房総に来たのだが、実際に見ると、悲しいかなチョット嫉妬も・・・。
夕陽は日本海側の専売特許だと思っていただけに太平洋側でもこんなに綺麗な夕陽が見られるとは。驚きと同時に悔しい気持ちも。
夕陽も朝陽も見られる房総は最高。冬に日本海側でこれだけ穏やかな夕陽を見ることはほとんどできない・・・よ。
ヤシの樹と夕陽 羨ましい組み合わせ

浮かぶ雲と

岬の先端の岩場から

彫刻像と 船も

野島埼の厳島神社の鳥居と

飛び魚のモニュメントと 若い女性がタブレットで撮っていた

港に

こういう風景を求めて房総に来たのだが、実際に見ると、悲しいかなチョット嫉妬も・・・。